JPS59188370A - Ｐｍ型ステツピングモ−タ−のロ−タ−構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はＰＭＭステッピングモーターのローター構造に
関するものである。

従来のＰＭＭステッピングモーターは第１図のととく継
鉄１の外周に１個のローター用永久磁石２がめり、エア
ーギャップをはさんで２層のステーター６と４および６
′と４′巻線５．ダ軸受６、固定板７、出力軸８、座金
９が配置されており、さらに永久磁石２の全長はモータ
ー総厚から固定板７の厚みを除いた寸法にほぼ等しい値
となっている。

この構造によれば、ＰＭ型スステンピングモーター１層
断面層を示す第２図において、巻線５を介してステータ
ー５．４の極性’（ｚＳ、Ｎ交互に反転させることによ
ＪＮ、Ｓ極多極に着磁されたローター用永久磁石２が吸
引と反撥を繰返し継鉄１を介した出力軸８を回転させる
。

しかし破路構成上、ローターの回転において、ステータ
ー展開図第５図及びローターの一部断面図第４図に示す
通）、櫛歯に構成されたステーター５と４の交互に重な
る幅ｔに札当する永久磁石幅／″があればローター磁石
回転のための必要性能を得るため磁石長さの不要部分が
多い。

本発明は永久磁石の不要部分の除去によるコストダウン
を図るとともに小型、薄型化による多様化の拡大及び、
ローター慣性低減による性能向上を目的とする。

以下本考案についての実施例を図面とともに詳細に説明
する。

実施例１ 第５図においてローター磁石２．２２’はステーター５
と４あるいは６′と４′の重なフ幅ｔに等しい永久磁石
２゜２′を２個継鉄１を介して配置したものである。

本実施例の構造によれば、永久磁石の体積が少なく大幅
なコスト低減が図れるとともにローター慣性の減少によ
るＰ　Ｍ型ステンビングモーターの性能向上が図れるも
のである。

実施例２ 第６図はステーター６と４あるいは６′と４′の重なり
幅ｔに等しい厚みの巻線５．５′と同じく幅ｔにほぼ等
しい幅ｌの永久磁石２．２′を使用したものである。

本実施例の構造によれば、第５図と閤寸法の永久磁石を
用いながらも巻線厚みと継鉄の長さの減少によシモータ
ーの偏平化が可能となっている。

実施例３ 第７図において、ステーター６と４あるいは６′と４の
重なｐ幅ｔおよび永久磁石ｉを従来の２〜３倍にして、
巻線５．ダの外径を従来の約７０優にしたものである。

本実施例の構造によれば上記実施例１．２の効果の他に
モーター外径の小径化の要語に応えることが充分できる
。

実施例４ 第８図において、ステーター３と４．５′と４′。

５ゝ゛ｔ４〃巻線５．５’、　５／／更に永久磁石２．
２’。

２〃が３層になっている場合である。

本実施例の如く多層になっている場合でも実施例１およ
び６と全く同様の効果を得ることができ層数が多い程性
能同上と材料コスト低減の効果及び多様化による効果は
顕著となる。

不発明は以上説明したとおり、２個以上の永久磁石をロ
ーターに配置することによフ大幅なコストダウン性能向
上さらに小型、薄型化がｂ」能であり、その適用拡大は
者しい。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のモーターの断面図、 男２図は従来のモーターの一層の断面図、第５図はステ
ーターの展開図、 第４図はロニターの断面図、 第５図は本発明によるモーター断面図、第６図は本発明
による偏平型モーター断面図、第７図は本発明による小
径化モーター断面図、」、８図は本発明による５層モー
ターの断面図、１・・・継鉄　　　　　２．２？　２”
・・・ローター用５、５’、　５グ４．４’、　４”・
・・　　　　永久磁石ステーター　　　　５．５’、　
５／／・・・巻線６・・・軸受　　　　　７・・・固定
板８・・・出力軸　　　　９・・・座金 ｌ・・・ステーター重なシ幅 ｔ′・・・ローター永久磁石幅 以　　上 出願人筒木工業株式会社 代理人　弁理士　最　上　　務 オクロ オｑ圀 ３７１−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外周部に固定コイルと励磁ステーターをもち、その中心
   にある継鉄と永久磁石からなるローターが回転するＰＭ
   型ステンビングモーターにおいて、該継鉄の外周に出力
   軸の長手に沿った方向に２コ以上の永久磁石を配置した
   ことを特徴とするＰＭ型スステンピンクモーターロータ
   ー構造。