JPS5918816A - 基礎杭の地中造成工法及びその装置 - Google Patents
基礎杭の地中造成工法及びその装置Info
- Publication number
- JPS5918816A JPS5918816A JP12672782A JP12672782A JPS5918816A JP S5918816 A JPS5918816 A JP S5918816A JP 12672782 A JP12672782 A JP 12672782A JP 12672782 A JP12672782 A JP 12672782A JP S5918816 A JPS5918816 A JP S5918816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- auger head
- ground
- tip
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/34—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same
- E02D5/38—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making by use of mould-pipes or other moulds
- E02D5/385—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making by use of mould-pipes or other moulds with removal of the outer mould-pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Paleontology (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は基礎杭の地中造成工法及びその装置に関する
もので先に出願した特願１１）：ｌ ５７年第９４６７
４号の改良工法に係る。
もので先に出願した特願１１）：ｌ ５７年第９４６７
４号の改良工法に係る。
現在低階層の建造物の基礎杭については、無振動、無騒
音を目的として既製のコンクリート机に代る地中杭の造
成工法が行われている。
音を目的として既製のコンクリート机に代る地中杭の造
成工法が行われている。
この工法は地中に回転掘進させたケーシング内に鉄筋籠
を入れてこれに生コンクリートを打設した後ケーシング
を引も抜いて地中にコンクリート杭体を固結造成させる
ものである。しかしコンクリート打設後ケーシングの引
き抜きに当っては、先端に円ｆＩａ形のオーガヘッドが
あるため、この部分に鉄筋鱈が係着して鉄筋雑の位置ず
れあるいは浮上りＩを生じ地中杭造成工法上の難点とな
って−る。本願発明はこれらの難点を解消することをｆ
Ｒ題としたものでケーシングｌｆｔ Ｍに改良を加えこ
のケーシング装置により新規な地中杭造成工法を提供し
ようとするものである。本願発明はケーシング先端のオ
ーガヘッドをケーシング本体と着脱分離可能にｄよけた
ケーシング装置によりＪ１中杭造成をするもので以下発
明の具体的な実ｍ緒ｔ１を図示説明する。
を入れてこれに生コンクリートを打設した後ケーシング
を引も抜いて地中にコンクリート杭体を固結造成させる
ものである。しかしコンクリート打設後ケーシングの引
き抜きに当っては、先端に円ｆＩａ形のオーガヘッドが
あるため、この部分に鉄筋鱈が係着して鉄筋雑の位置ず
れあるいは浮上りＩを生じ地中杭造成工法上の難点とな
って−る。本願発明はこれらの難点を解消することをｆ
Ｒ題としたものでケーシングｌｆｔ Ｍに改良を加えこ
のケーシング装置により新規な地中杭造成工法を提供し
ようとするものである。本願発明はケーシング先端のオ
ーガヘッドをケーシング本体と着脱分離可能にｄよけた
ケーシング装置によりＪ１中杭造成をするもので以下発
明の具体的な実ｍ緒ｔ１を図示説明する。
図面において１は掘削用ケーシング、２はオーガヘッド
、８はスクリュー、４はケーシングの取付蓋、５は駆動
部、６は回転軸、７はつ・インチワイヤー、８は掘削機
、９はリーダー、１０は圧搾空気の送入口である。ケー
シングとオーガヘッドは着脱分離可能に鋳着され第２図
に示す如くケーシング先端にオーガヘッド２の取付部１
１を可動挿装してオーガ１％古突設し、仁れを開閉ロッ
ド１２で着脱分離可能とする。開閉ロッドＬ対合体より
なりオーガヘッド内の枢着部１８にビン１４で支点枢着
され開閉自在となる。従って下ｌｆ３に設けたロック部
１５はビン１４を軸支点として水平方向に開閉する。シ
ック部の売病は１−−ガヘット°の側壁に設けた四ツク
孔１６′に介して突出しクーｉ／ングのスクリュー８の
悶厚部分に設けた嵌着１ｉ １７に嵌着するようＶＣ設
けられているＯ開閉ロッドの上部内壁１８は円弧状もし
くはＩｔｎ状のテーノくに形成する。１９は開閉ロッド
内に設はブζ尖賦状の楔体で開閉ロッドの内壁の１１１
動し尖線部２０がロック部ｉ５．１５間Ｑ侯婢２１に楔
着するようになっている。２２は楔体の係止部である。
、８はスクリュー、４はケーシングの取付蓋、５は駆動
部、６は回転軸、７はつ・インチワイヤー、８は掘削機
、９はリーダー、１０は圧搾空気の送入口である。ケー
シングとオーガヘッドは着脱分離可能に鋳着され第２図
に示す如くケーシング先端にオーガヘッド２の取付部１
１を可動挿装してオーガ１％古突設し、仁れを開閉ロッ
ド１２で着脱分離可能とする。開閉ロッドＬ対合体より
なりオーガヘッド内の枢着部１８にビン１４で支点枢着
され開閉自在となる。従って下ｌｆ３に設けたロック部
１５はビン１４を軸支点として水平方向に開閉する。シ
ック部の売病は１−−ガヘット°の側壁に設けた四ツク
孔１６′に介して突出しクーｉ／ングのスクリュー８の
悶厚部分に設けた嵌着１ｉ １７に嵌着するようＶＣ設
けられているＯ開閉ロッドの上部内壁１８は円弧状もし
くはＩｔｎ状のテーノくに形成する。１９は開閉ロッド
内に設はブζ尖賦状の楔体で開閉ロッドの内壁の１１１
動し尖線部２０がロック部ｉ５．１５間Ｑ侯婢２１に楔
着するようになっている。２２は楔体の係止部である。
２８は吊上目−ブで延長してケーシング上部の取付蓋４
に吊渣する。楔体は吊上ロープ２３の吊上、出下しによ
り上下動し、吊下し時囮は口重”Ｃ楔体１９が楔溝２１
に楔着してロック部１５を押し間色先端が四ツク孔１６
を介し°Ｃクーシングｌの嵌着溝１７に嵌着し、オーガ
ヘッド２はケーシングｉ′Ｃｖ１ツク固定される。楔体
を吊上ロープで吊上ける際は楔体は開閉ロッドのテーバ
状内櫨１８に沿って摺接上昇しビン軸１４を支点として
開閉付ラドの上部を１＋＃１き、逆に下部ｐラド部１５
が閉じてオーガヘッド内に後退してケーシング１とオー
ガヘッド２は分だしオーガヘッドは上下動自在となるの
で吊」：ロープにより楔体を開閉ロッドの係止部２２に
係止させて地上に吊上げる。本願発明の掘削体は上述し
たケーシング装置であるので、掘削する「には予めオー
ガヘッドをケーシング先端にロック１１！Ｊ定し吊上げ
ｔｌ−プを上部取付蓋４に係Ｓ？ してケーシングを回
転駆動扛、にて先Ｎ？Ｊのオーガーで地盤さに埋入する
。次いで吊上ロープの楔体ｊｔ四ツク部より引色抜けば
開閉ロッドはオーガ内に後退してロック作用を解除する
のでオーガヘッドはケーシングよυ屓Ｓされて地」二に
吊上げられケーシングのみ４を地中に残存させることが
できる。。
に吊渣する。楔体は吊上ロープ２３の吊上、出下しによ
り上下動し、吊下し時囮は口重”Ｃ楔体１９が楔溝２１
に楔着してロック部１５を押し間色先端が四ツク孔１６
を介し°Ｃクーシングｌの嵌着溝１７に嵌着し、オーガ
ヘッド２はケーシングｉ′Ｃｖ１ツク固定される。楔体
を吊上ロープで吊上ける際は楔体は開閉ロッドのテーバ
状内櫨１８に沿って摺接上昇しビン軸１４を支点として
開閉付ラドの上部を１＋＃１き、逆に下部ｐラド部１５
が閉じてオーガヘッド内に後退してケーシング１とオー
ガヘッド２は分だしオーガヘッドは上下動自在となるの
で吊」：ロープにより楔体を開閉ロッドの係止部２２に
係止させて地上に吊上げる。本願発明の掘削体は上述し
たケーシング装置であるので、掘削する「には予めオー
ガヘッドをケーシング先端にロック１１！Ｊ定し吊上げ
ｔｌ−プを上部取付蓋４に係Ｓ？ してケーシングを回
転駆動扛、にて先Ｎ？Ｊのオーガーで地盤さに埋入する
。次いで吊上ロープの楔体ｊｔ四ツク部より引色抜けば
開閉ロッドはオーガ内に後退してロック作用を解除する
のでオーガヘッドはケーシングよυ屓Ｓされて地」二に
吊上げられケーシングのみ４を地中に残存させることが
できる。。
次いで鉄筋１２４を・デーシング内に挿装し、これに生
コンクリート２５を打設した後、ケーシングを逆転して
地中エリ引き抜けば鉄筋籠を埋入した主コンクリートは
地中杭２６として固結造成され、シ。
コンクリート２５を打設した後、ケーシングを逆転して
地中エリ引き抜けば鉄筋籠を埋入した主コンクリートは
地中杭２６として固結造成され、シ。
地中杭株ケーシング引き抜きの際ケーシング周囲のＥＥ
、密地慇にスクリュー溝が刻設されるのでこの溝内に生
コンクリートが入り込んで抗体は周囲に突条２７を突設
した摩擦杭として耐圧作用を強イしするｎ 上述のように本願発明は地中杭Ｏ１ｒヒ長として無振動
、無騒音工法上の利点あるい１既製杭工法の際の住宅密
集地域での車輌、その他の資材の搬入の困難性を解消す
る手段として有効であることは勿論、オーガヘッドを着
脱分離可能に構成したケーシング装置による地中杭造成
工法によるので、鉄筋籠の位置ずれ中浮上り現象等の難
点を解消した能率的でＳ夾な工法及び装置として栖めて
有効である。又オーガヘッドの取付操作も簡単で力１つ
地上に引上げたオーガヘッドは何回も使用でへるので省
資材、造成費のコストの低減化にも大きな役割を果すも
のである。
、密地慇にスクリュー溝が刻設されるのでこの溝内に生
コンクリートが入り込んで抗体は周囲に突条２７を突設
した摩擦杭として耐圧作用を強イしするｎ 上述のように本願発明は地中杭Ｏ１ｒヒ長として無振動
、無騒音工法上の利点あるい１既製杭工法の際の住宅密
集地域での車輌、その他の資材の搬入の困難性を解消す
る手段として有効であることは勿論、オーガヘッドを着
脱分離可能に構成したケーシング装置による地中杭造成
工法によるので、鉄筋籠の位置ずれ中浮上り現象等の難
点を解消した能率的でＳ夾な工法及び装置として栖めて
有効である。又オーガヘッドの取付操作も簡単で力１つ
地上に引上げたオーガヘッドは何回も使用でへるので省
資材、造成費のコストの低減化にも大きな役割を果すも
のである。
第１図は本願発明工法の一実施例を示す掘削作用の断面
図、ＷＪ２図は第１図の掘削装置の要部断面図、第８図
は第２図の作用を示す断面図、第４図は掘削後のオーガ
ヘッドの引上げを示す全体図、第５図は掘削後の鉄筋籠
の挿装を示す断面図、第６図は第５図に生コンクリート
の打設を示す断面図、第７図はケーシングの逆転引き抜
きを示す断面図、第８図は本願発明工法による地中杭造
成の完成を示す断面図、 図中１はケーシング、２はオーガヘッド、８はスクリュ
ー、１１は取付部、１２は開閉ロッド、１８は枢着部、
１４は枢着ビン、１５はロック部、１６は田ツク孔、１
７は嵌着溝、１９は楔体、２０は尖頭部、２１は楔溝、
２８は吊上ｐ−プ、２４は鉄筋籠、２５は化コンク１ｊ
−）、２６は地中杭、２７は突条、２８は圧密地盤を夫
夫示す。 出願代理人 弁理士 石 井 孝 ＠１図 →途子（ｅ畿仝＋衿（ 第２図 第３図
図、ＷＪ２図は第１図の掘削装置の要部断面図、第８図
は第２図の作用を示す断面図、第４図は掘削後のオーガ
ヘッドの引上げを示す全体図、第５図は掘削後の鉄筋籠
の挿装を示す断面図、第６図は第５図に生コンクリート
の打設を示す断面図、第７図はケーシングの逆転引き抜
きを示す断面図、第８図は本願発明工法による地中杭造
成の完成を示す断面図、 図中１はケーシング、２はオーガヘッド、８はスクリュ
ー、１１は取付部、１２は開閉ロッド、１８は枢着部、
１４は枢着ビン、１５はロック部、１６は田ツク孔、１
７は嵌着溝、１９は楔体、２０は尖頭部、２１は楔溝、
２８は吊上ｐ−プ、２４は鉄筋籠、２５は化コンク１ｊ
−）、２６は地中杭、２７は突条、２８は圧密地盤を夫
夫示す。 出願代理人 弁理士 石 井 孝 ＠１図 →途子（ｅ畿仝＋衿（ 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）ケーシングとこれの先端に着ｍ分離可１１１１Ｃ
装着したオーガヘッドを回転して掘削する掘削ｔ＠構に
おいて、掘進方向の地盤をケーシング外周にｔｉｐ除圧
密して掘削し所定深さに掘進した後、オーガヘッドをケ
ーシングより分離して地上に引き上げ、次いでケーシン
グ内に鉄筋籠を挿装して生コンクリートを打設した後ケ
ーシングを逆転してσ１も抜き地中にコンクリート杭体
を固結造成することを特徴とする基礎杭の地中ａ成工法 - （２） ケーシングの先端に着脱分離自在に装着する
オーガヘッドにおいて、取付部分をケーシング内に可動
挿装すると共に、オーガヘッド内に開閉ｐラドを支点枢
着して吊上り一プ先層に取着した楔体によｐジッドを開
閉し、楔体をｒＪＭＭ田ツドＯくさヒ゛溝に嵌入させる
時は、ロック部先端がオーガヘッドのｐツク孔を介して
ケーシング内周溝に嵌着してオーガヘッドはケーシング
に目ツタ固定され、楔体をくミび溝より引き抜いた時を
よ、四ツク部先端はオーガヘッド内に後退しオーガヘッ
ドはケーシングと分Ａｆａ して吊上可能となることを
ｑＦｒ黴とするケーシング装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12672782A JPS5918816A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 基礎杭の地中造成工法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12672782A JPS5918816A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 基礎杭の地中造成工法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918816A true JPS5918816A (ja) | 1984-01-31 |
| JPS6143488B2 JPS6143488B2 (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=14942371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12672782A Granted JPS5918816A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 基礎杭の地中造成工法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551925A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-02 | Mitsubishi Materials Corp | 基礎杭の作成方法 |
| CN107386282A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-11-24 | 重庆交通大学 | 一种可钻进的嵌岩桩螺纹状钢护筒及其使用方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5906052B2 (ja) * | 2011-10-12 | 2016-04-20 | 旭化成建材株式会社 | ケーシング装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105808A (en) * | 1977-02-26 | 1978-09-14 | Teruo Koi | Device for placing base pile |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12672782A patent/JPS5918816A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105808A (en) * | 1977-02-26 | 1978-09-14 | Teruo Koi | Device for placing base pile |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551925A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-02 | Mitsubishi Materials Corp | 基礎杭の作成方法 |
| CN107386282A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-11-24 | 重庆交通大学 | 一种可钻进的嵌岩桩螺纹状钢护筒及其使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6143488B2 (ja) | 1986-09-27 |
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