JPS5918813B2 - シリンダ−ロツク - Google Patents

シリンダ−ロツク

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JPS5918813B2
JPS5918813B2 JP51079401A JP7940176A JPS5918813B2 JP S5918813 B2 JPS5918813 B2 JP S5918813B2 JP 51079401 A JP51079401 A JP 51079401A JP 7940176 A JP7940176 A JP 7940176A JP S5918813 B2 JPS5918813 B2 JP S5918813B2
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JP
Japan
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stator
locking
hole
bolt
rotor
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アドルフ・フンク
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Bauer Kaba AG
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Publication of JPS5918813B2 publication Critical patent/JPS5918813B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B27/00Cylinder locks or other locks with tumbler pins or balls that are set by pushing the key in
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/7559Cylinder type
    • Y10T70/7588Rotary plug
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/7559Cylinder type
    • Y10T70/7667Operating elements, parts and adjuncts
    • Y10T70/7706Operating connections

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のキー引き抜き位置を有し、キー穴の位
置によりスイッチの位置を指示する形式のロータリース
イッチ用シリンダーロックに関する0 このタイプの公知のシリンダーロックは、ロータリース
イッチ(「ロータリースイッチ」という語は所定量の回
動により作動するスイッチという最も広い意味で用いら
れる)と一体的に形成されている。
このタイプのシリンダーロックは広汎に亘る種々の用途
、例えば電気のオン、オフスイッチング或いはステップ
スイッチング、機械、装置、それらの組合わせの制御操
作、遮断弁や多岐弁等の操作のために使用され、所定の
キーによってのみ操作可能であり、そのキーは特定スイ
ッチ位置でのみ外しうる。
しかしながら公知のシリンダーロックは通常僅か3つ、
多くとも8つのタンブラを備えうるのみで、スイッチの
作動がキー或いはローターの適正な回動に基いているた
め、経済上の面からはそれぞれ90度の回動角度、すな
わち最大限4つのスイッチ位置が得られるのみである。
例数ならば、固定子内のタンブラ−穴の列をキー引き抜
き位置に応じて形成する、即ち固定子の孔の列の数をキ
ー引き抜き位置の数に応じて形成する必要があるからで
ある。
複数のキー引き抜き位置を有する従来のシリンダーロッ
クは、ロータリースイッチと同軸にスイッチユニットと
して組み合わされ、略して[スイッチシリンダー]とも
呼ばれているが、適切なスイッチングプログラムの達成
には多くの場合不向きであり、タンブラ−の数が少ない
ため、またスイッチ位置の数が少数に限定されているた
め有用性が乏しい。
一般に、調節用詰め物(shim)を有するシリンダー
ロックは、詰め物が変位するので複数のキー変位とする
ことができず、有用性はさらに乏しい。
本発明の目的は上記従来欠点を除去し、タンブラ−数に
限定されることなくロッキング位置を設定でき、しかも
多数の作動位置を有するロータリースイッチに使用しう
るシリンダーロックを提供することにある。
上記本発明の目的は、 ロータリースイッチに結合して使用でき、ロータリース
イッチの作動位置に対応し且つ該作動位置を示すように
設定された複数のキー引き抜き位置を有するシリンダー
ロックにして、 キー挿入口と反対側の端部側面に半径方向へ延びる摺動
用穴を有した円筒状のステーターと、該ステーターを該
ステーター中心軸線まわりに回転可能に収用するハウジ
ングにして、前記中心軸線まわりにはロータリースイッ
チ作動位置に対応し前記中心軸線方向には前記摺動用穴
に対応する位置でステーター収容面にステーター半径方
向へ延びるロッキング穴を有した該ハウジングと、前記
摺動用穴に摺動可能に支持され、前記ステーター外方へ
突出するようにスプリング力を受けたロッキングボルト
と、 該ロッキングボルトを摺動させるように該ボルトに係合
可能な操作部を有し、前記ステーター内で該ステーター
中心軸線まわりに回転可能に支持されたローターとを備
え、 前記ロッキングボルトは、前記ローターがキー引抜き位
置にあるときに該ボルトの一端部が前記スプリング力に
より前記摺動用穴から前記ステーター外方へ突出して前
記ロッキング穴に係合し前記ステーターを前記ハウジン
グに対し固定するように、且つ前記ローターがキー引抜
き位置から回転せしめられるときに前記操作部により前
記ボルトが前記スプリング力に抗して後退せしめられて
前記ロッキング穴との係合を解き前記ステーターを前記
ハウジングに対して回転可能にするように摺動可能とさ
れていることを特徴とするシリンダーロックによって達
成される。
前記シリンダーロックはさらに保合位置指示装置を備え
ることができる。
該係合位置指示装置は、前記ステーターの外側壁に設け
られた穴内で該ステーター半径方向へ摺動可能に支持さ
れ且つ該ステーター外方へ突出するようにスプリング力
を受けた係止メンバーと、ロータリースイッチ作動位置
相互の間隔に対応した間隔で前記ハウジング内側壁に設
けられた係止穴とを備え、前記係止メンバーと前記各係
止穴とは、前記ロッキングボルトが前記ロッキング穴に
係合する位置にあるときに一致するように配設され、前
記係止メンバーは前記ステーターの回転により前記係合
穴と一致する位置に達したときに、前記スプリング力に
よりキー操作者に手応えを与えて該係止穴に係合するよ
うに、且つ前記ステーターがさらに回転せしめられると
きに前記スプリング力に抗して前記係止穴から外れるよ
うにされているものとすることができる。
これにより、キーによりローターを回転させる際に操作
者は、ロッキングボルトがロッキング穴と係合する位置
に達したこと、すなわちロータリースイッチが作動位置
まで回転せしめられたことを係止メンバーと係止穴との
保合による手応えとして感知することができる。
前記摺動用穴は同一軸線上に前記ステーターを貫通する
ように設けられた2つの孔とし、前記ステーター外側面
には円筒状のシリンダースリーブを被嵌し、前記ロッキ
ングボルトは一端部に円筒状部分を有すると共に、該円
筒状部分に収用され一端を前記シリンダースリーブに当
接支持された圧縮スプリングにより、他端部が前記ステ
ーター外方へ突出するようにスプリング力を付与される
ようにすることができる。
前記操作部は前記ローターにおけるキー挿入口と反対側
の端部に配設され、前記ローターと一体的に形成され、
キースロットが該操作部におけるキー挿入口と反対側の
端面まで延びるようにされることができる。
前記ロッキングボルトは一端部に前記ステーター外方へ
突出しうるボルトラグ部、他端部に圧縮スプリングを収
用するボルトベースを備え、前記ラグ部及びベース部の
中間部はキー挿入口側を切欠かれて該ロッキングボルト
の形状を凹部を有したU字状となし、前記操作部は該ロ
ッキングボルトの凹部にキー挿入口側から突出し、前記
ボルトベース部及び操作部は、前記ロッキングボルトが
前記ロッキング穴に係合して前記ステーターから外方へ
突出したときに、相互に当接する当接面を各々有し、各
当接面は前記rノキングボルトとロッキング穴との係合
を解くべく前記ローターが回転せしめられたときに該当
接面の各一端部が相互に押圧し合い前記スプリング力に
抗して前記rノキングボルトを前記突出位置から後退せ
しめるように形成されており、前記ベース部は前記ロッ
キングボルトが前記ロッキング穴との保合を解いた状態
において前記シリンダースリーブ内壁に当接するように
形成することができる。
前記操作部は、横断面形状が前記ローターの周面に略内
接する実質上の二等辺三角形とされ、前記ロッキングボ
ルトのステーター外への突出側部分は前記操作部に対向
する部分が矢尻状とされ、前記操作部の二等辺三角形に
おける底辺に相当する部分は前記ロッキングボルトとの
当接面を形成し、前記二等辺三角形における2つの斜辺
に相当する部分は、前記ステーター外方から後退せしめ
られたロッキングボルトの前記矢尻状部分を受は入れう
る形状とされることができる。
前記ハウジングはキー挿入口と反対の側から前記シリン
ダースリーブ上に被装せしめられる噛合スリーブとする
ことができ、該噛合スリーブは側壁に半径方向に貫通し
たロッキング孔を備え、キー挿入口と反対側の端部にシ
リンダーロックをロータリースイッチケーシングに固定
するためのねじを施こされた穴を有し、該穴を通して前
記ステーターがロータリースイッチに結合され、該ステ
ーターは固定メンバーにより前記噛合スリーブ中でステ
ーター中心軸線方向に固定されることができる。
前記係止メンバーは、前記ステーター又はロータリース
イッチに装着され、スプリング力を付与された球状ボル
トとすることができる。
前記球状ボルトは前記ステーターに装着されて半径方向
にスプリング力を付与され、前記シリンダースリーブに
半径方向に設けられた貫通孔のエツジにより前記係止穴
との係合時に支持されるようにすることができる。
前記係止穴は、前記噛合スリーブに形成され、該係止穴
と前記係止メンバーとは前記ロッキング穴よりキー挿入
口に近い位置に配設することができる。
前記シリンダースリーブは、前記ロッキング穴の位置に
半径方向の貫通孔を有し、又は該シリンダースリーブ端
面から前記ロッキング穴の位置まで延びる切欠きを有し
て、前記ロッキングボルトが前記ロッキング穴に係合し
つるようにすることができる。
前記ローターは該ローター回転軸線に垂直に前記ステー
ターとの間に配設されたローターホルダーにより、該ス
テーター内で軸線方向に固定されることができる。
前記ローターホルダーはプレート状とされ、前記操作部
に設けられたスロットと係合するようにされることがで
きる。
次に本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明する。
本明細書では、シリンダーロックにおけるキー挿入口側
(例えば第2図で左側)を前、ロータリースイッチ配設
側(同右側)を後と称することとする。
第1図及び第2図に示すように、シリンダーロック1は
、通常のロック機構即ちステーター2、ステーターに具
えられたローター3、シリンダーロック1の長手方向に
列を成して配置された複数組のタンブラ−4及びシリン
ダースリーブ5を有する。
該シリンダーロック1はスイッチのハウジングである噛
合スリーズ6に回転可能で且つ軸線方向へ動かないよう
にして備えられ、該噛合スリーブ6はシリンダースリー
ブ5を囲むスリーブ状に形成されている。
本例に於て噛合スリーブ6はその後側壁上に2つのねじ
穴7を有し、背後から2つのねじによりスイッチの適当
な個所例えば固定されたスイッチプレート8に結合され
ている(第2図参照)。
ローター3はその後端に操作部9(第2図及び第13図
参照)を有し、それにより2つの半径方向の摺動用穴2
bに変位可能に備えられたロッキングボルト10(第2
,13図参照)に常に結合されている。
第1図に示されたローター3の回動位置に於て、該ロッ
キングボルト10の当接面15は操作部9の当接面16
と接触している。
第1図に示すロッキング位置においては、ロッキングボ
ルト10のラグ部すなわち半径方向突出部11は噛合ス
リーブ6に設けられた半径方向のロッキング穴12に噛
み合っている。
ローター3の回転時に、ロッキングボルト10は操作部
9の動作により該ロッキング位置からシリンダースリー
ブ5の半径方向の穴5aに沿って動かされ、シリンダー
ロック1が噛合スリーブ6に対し非拘束状態になり、そ
れによりシリンダーロック1は以下に詳述する如く解放
される。
ロツキンーグボルトスプリング13は圧縮スプリングと
して形成され、ロッキングボルト10のスリーブ状のベ
ース部14内に設けられ、その自由端がシリンダースリ
ーブ5の内壁に支持され、シリンダーロック1が第1図
に示すように非作動位置にある時にロッキングボルト1
0の当接面15を操作部9の当接面16を介して押圧す
る。
かくてロッキングボルト10はそのロッキング位置に保
持される。
この実施例に於ては、シリンダーロック1は4作動位置
用になっている。
即ち噛合スリーブ6は、シリンダーロックの軸線に対し
直角をなす面内においてそれぞれ90度の作動位置を形
成するように4つのロッキング穴12を有する。
ロッキングボルト10に加えて、第2のスプリング附勢
された係止メンバーがシリンダーロック1内に備えられ
ており、該メンバーはスプリング付き球17として形成
されている。
該スプリング付き球17は、ステーター2内に設けられ
たボルトスプリング18により、シリンダースリーブ5
の周囲に形成された穴5bのエツジに向って半径方向外
向きに押圧されていて、噛合スリーブ6に設けられた係
止穴との保合離脱によりシリンダーロック1の拘束又は
非拘束状態を形成する。
シリンダーロック1の非作動位置を示す第1図に於て、
球17はロッキングボルト10と同じく噛合位置にあり
、球17は噛合スリーブ6の半径方向の係止穴19に係
合している。
シリンダーロック1或いはスイッチの4作動位置に対応
して、噛合スリーブ6にはロッキングボルト10のため
の4つのロッキング穴12に加えて4つの係止穴19が
それぞれ90度の間隔で設けられており、該穴19はシ
リンダーロック軸線に対し直角をなす同一平面内で配列
され、且つ4つのロッキング穴12の前方に位置する(
第2図参照)。
4つの保合穴19並びに4つのロッキング穴12は、シ
リンダーロック1の長手方向に沿って延び互いに垂直に
交わる2つの面内で対をなして配置されている(第2図
参照)。
シリンダーロック1即ちスイッチの4作動位置のそれぞ
れに於て、ロッキングボルト10及び球17がその拘束
及び保合位置にあるときローター3が拘束状態にあり、
この状態でキーがローター3のキースロット20に挿入
及び引き抜き可能となっている。
ロッキングボルト10が噛合スリーブ6内のステーター
2を拘束或いは解放するためにのみ供せられるのみに対
し、球17はオン、オフのスイッチング位置の指示を行
なう。
プレート状のローターホルダー21が、シリンダーロッ
ク軸線に対し直角にステーター2に形成された狭い溝2
2に外方から挿入され、操作部9の対応するスロット2
3に噛合し、ローター3をステーター2に対し軸線方向
へ変位しないよう保持している(第4.5,7.9及び
13図参照)。
スロット23に加えて、操作部9は2つの別の溝23a
並びに23bを有し、これら溝はローター軸線に対し直
角をなす同一平面内でスロット23と共に配置されてい
る(第2図特に第13図参照)。
上記2つの溝23a 、23bは、ローター成形の際、
ミーリングブレードの挿入時にローターが回転して形成
されたものである。
第2図に2列のタンブラ−4が示されている。
これらのタンブラ−4はシリンダーロック1の軸線に沿
う同一面内に於て列相互の間で長手方向に互い違いに配
置されている。
便宜上第2図にはタンブラ−ピン4a、カウンタータン
ブラ−4b及びスプリング4cを備えたタンブラ−4の
1つについてのみ外形が示され他は中心線により省略し
て示されている。
ローター3はスイッチの作動位置即ちキーの挿入及び引
き抜き位置にあるとき、カウンタータンブラ−4bは外
側から所定の半径方向のローター穴に噛合し、キーが引
抜かれることによりローター3はステーター2内で回転
しないように保持され、同時に部外者等によりスイッチ
が操作されないようになっている。
タンブラ−の列の配置及びタンブラ−4の数はスイッチ
位置の数と無関係に選定できる。
保護リング24〔この実施例では所謂シーガーリング(
Seeger ri−ng))により、ステーター2従
ってシリンダーロック1が噛合スリーブ6内で軸線方向
前方へ移動しないよう保持されている。
駆動アーム25が円筒状のステーター肩部2aの半径方
向のスロット27内のピン26によりステーター2と結
合されており、これによりステーター2の回動運動はス
イッチの回転部分に伝達される。
該回転部分はシリンダーロック軸線と同軸に配置された
スイッチシャフト28とされるのが好ましい。
また第2図には実質上U字状をしたロッキングボルト1
0が示され、ローター3の操作部9は該ロッキングボル
ト10の凹部に挿入され、従ってローター3及びロッキ
ングボルト10の確実な結合或いは確実な作動が保証さ
れる。
第2図で符号6aを以て示されているのは、ロッキング
穴12及び係止穴19を有する固定されたスイッチ部分
であり、該部分であり、該部分は、スイッチプレート8
の背面にねじにより固定される噛合スループ6として形
成される代りにスイッチケーシングとして形成してもよ
く、その場合ロッキング穴12及び係止穴19はめくら
穴でもよい。
第3図及び第4図には、キーが挿入されずロッキングボ
ルト10により噛合スリーブ6内で回動を拘束された第
1,2図の回転位置にあるシリンダーロック1の側面図
及び平面図が示されている。
これらの図ではローター3はタンブラ−4によってステ
ーター内で回動を阻止されロックされている。
第5図には、キー29を挿入して第1,2図に示した非
拘束のローター3を矢符りの方向に角度αだけ回転させ
たときのシリンダーロック1が示されている。
キー穴20にキー29を挿入することによりタンブラ−
4はローター3及びステーター2間の分離面上に変位さ
れ、ローター3が解放される。
ローター3は、半径方向の摺動用穴2b内で変位可能に
設けられたロッキングボルト10のスリーブ状ベース部
14がシリンダースリーブ5の当り点31に当接する迄
、角度αだけ回転せしめられる。
上記当接はキー29の回転の際に使用者の手応えとして
感じとられる。
ローターの回回転中、ロッキングボルト10は、操作部
9の面16により圧力伝達点30を押圧されてロッキン
グボルトスプリング13の圧力に抗して移動せしめられ
、その結果突出部11は噛合スリーブ6のロッキング穴
12からはずされる。
ステーター2は上記ローターの回転に関与しないで、第
1図に示されているように、係止穴19に係合した球1
Tにより噛合スリーブ6の元の位置に保持され、従って
スイッチもまた当初の状態を維持している。
第5図はまた、ステーター2に対しローターが角度αを
超えて矢符りの方向へさらに回転しないことを示してい
る。
第6図には、上記の第5図の回転位置に於けるシリンダ
ーロック1の縦断面図が示されている。
ローター3の回転により、ロッキングボルトスプリング
13は、拘束位置から引き出されたロッキングボルト1
0により圧縮される。
ステーター2はシリンダースリーブ5、駆動アーム25
、そのヒンジピン26及びスイッチシャフト28と共に
当初と同じ位置に置かれている(第6,2図参照)。
以上の操作においてはローター3及び操作部9の回転位
置が変化するだけであり、これによりロッキングボルト
10は非拘束位置に変位せしめられる。
第7図には、ローター3が第5図に示された回 。
転位置からステーター2と共に矢符りの方向にさらに回
転した状態を示している。
操作部9は、面16に於てロッキングボルト10の圧力
伝達点30に接しているが、スリーブ5の当り点31に
到達しているロッキングボルト10をスリーブ5に対し
さらに変位させ得ないので、ステーター2をスリーブ5
と共に回転せしめる。
その際スリーブ5は、圧力伝達点30、ロッキングボル
ト10、当り点31及び穴2bを伴って回転する。
ステーター2の回転中、球17はスプリング18の押圧
力に抗して噛合スリーブ6の係止穴19からはずれてD
の方向にある次の穴19に向かって進み、一方ロッキン
グボルト10は非拘束状態を保持される。
第8図には、ローター及びステーターが第7図に示され
た回転位置にある状態でのシリンダーロック1の縦断面
図が示されている。
ステーター2の回転中、駆動アーム25、従ってスイッ
チシャフト28もまた回転するが、スイッチは新たなス
イッチ位置にはまだ至っていない。
第9図に於て、ステーター2と共にローター3は第7図
の回転位置からさらに矢符りの方向に回転され、圧縮ス
プリング18の圧力下に球17がスリーブ6の次の穴1
9にはまる時点迄回転され、スイッチは新しい操作位置
に置かれる。
シリンダーロック1の当該回転位置では、ロッキングボ
ルト10は突出部11と共にスリーブ6の次の穴12の
前面にすでに位置しており、非拘束状態にまだ置かれて
いて、操作部9、ロッキングボルトベース部14、スリ
ーブ5、穴2b、圧力伝達点30及び当り点31相互間
の位置関係は変っていない。
以上の点まで、すなわち第5図から第9図に至るまでは
一連の操作として行なわれる。
第9図及び第7図間の比較から明らかなように、ロータ
ー3は第9図に示した回転に伴い、角度αだけ、一球1
7により位置決めされる新しい拘束位置を超えて回転し
ており、ロッキングボルト10は次の穴12の前面に来
ている。
第10図には、キー29が挿入され、第9図に示した位
置にあるシリンダーロック1の側面図が示されている。
この回転位置では、ステーター2も回転し、球17は2
つの隣り合う穴19の間の角度90度だけ移動しており
(第9,1図参照)、同時に駆動アーム25はステータ
ーの肩部2aと共に回動していて、それによりアーム2
5はスイッチシャフト28を90度可回動せ次のスイッ
チ位置に至らしめている(第10,2図参照)。
第11図には、ローター3だけを戻すように回動させて
キー29の挿入或いは引抜き位置に来させ、キー29を
引抜いた後のシリンダーロック1の横断面図が示されて
いる。
スプリング13はロッキングボルト10のベース部14
、圧力伝達点30(第9図参照)及び操作部9を通じ2
つの面15.16が相互に接触するまでローター3を逆
回動させており、同時にロッキングボルト16を変位さ
せ新たなロッキング位置に至らせ、この位置で突出部1
1が次の穴12に噛合する。
ローター3がこのようにして逆回動されキーの新しい引
抜き位置に到達し、同時にロッキングボルト10が新た
なロッキング位置を占めた後にのみキー29は新しいス
イッチ位置を示すキー穴20から引抜くことができる。
この結果ローター3はステーター2内での回動をタンブ
ラ−4によって阻止され(第2図参照)、一方ロッキン
グボルト10はローター3の操作部9により戻りを防止
すべく拘束位置に保持され、シリンダーロック1は噛合
スリーブ6内に於ける回動をロッキングボルト10によ
り阻止される。
第12図は第11図の回転位置に於けるシリンダー田ツ
ク1の側面図を示している。
ステーター2及びローター3の90度回転の後、スイッ
チは新しい作動位置に置かれ(第11.12,1.2図
参照)、部外者等がロッキングボルト10及びタンブラ
−4を作動させてスイッチ操作しないよう拘束されてい
る。
キー穴20の新しい回転位置は新しいスイッチ位置を表
示する。
該表示は通常、スイッチの前面においてシリンダーロッ
ク1の前端面を囲むように配設された指示プレートに対
して行なわれ、上記プレートには各スイッチ位置に対応
するマークが放射状に設けられている。
第13図は操作部9を有するローター3の斜面図であり
、該ローターはシリンダー状のローター4素材から切削
加工されている。
操作部9にはローターホルダー21(第5図参照)を収
容する凹溝23が設けられており、2つのスロット23
a。
23bが凹溝23と同一平面図内でローター軸線゛と直
角をなして形成されている。
切削形成されたキー穴20は操作部9の後面まで伸びて
いる(第2.6,8図参照)。
第14図はロッキングボルト10の斜面図であり、該ロ
ッキングボルトはローター3と同様に、旋盤加工及びミ
ーリング加工によりシリンダー状素材からつくられてい
る。
ロッキングボルト10の円筒状の両端部間の凹部はミー
リング加工により形成される。
突出部11が円筒状の一端上に旋盤加工され、ベース部
14を形成する他端のスリーブ状部分には、スプリング
13を収容する穴14aが設けられ、該穴はミーリング
加工、或いはドリル加工によりつくられる。
上記のシリンダーロックに於ては、通常のシリンダーロ
ックとは異なり、ステーター2は一定条件下に回転可能
になっており、該回転を可能にするために必要なステー
ター2に対するローター3の所定回転角度は、タンブラ
−4(第2図参照)のシリンダー半径方向への進退動に
より決められるのではなく、ロッキングボルト10の突
出部11が噛合スリーブ6の孔12内へ進入する位置に
より決められる(第1,5図参照)。
さらにシリンダーロック1に於ては、ローター3が、あ
る作動位置から他の任意の作動位置に切換わっても、タ
ンブラ−ピン4aは、通常のスイッチシリンダーのよう
に上記他の作動位置に配設された他のカウンタータンブ
ラ−と協働するのではなく、常に同一のカウンタータン
ブラ−4aと協働する(第2図参照)。
例数ならば如何なる作動位置に於ても、ロッキングボル
ト10の引っ込み後は、ステーターカ釦−ター3と共に
回転し、作動位置間をローター3により該ローター3と
共に移動せしめられるからである。
通常のシリンダーロックと異なり、どんな目的で使用さ
れににせよ、本発明ではローター3は、ロッキングボル
ト10の後退又は前進に必要なステーター2に対する比
較的小角度の回転は別として、作動過程に於てステータ
ー2に対する回転運動は行なわない。
従って通常のスイッチシリンダーと異なり、キー引抜き
が可能なローター3回動位置はロータリースイッチのど
の作動位置においてもステーター2を基準とすると変ら
ない。
シリンダーロック1を具えたロータリースイッチの作動
を次に述べる。
まず挿入されたキー29が、スプリング13の弾力に抗
して、スプリング抵抗が非常に強くなって明確に手応え
があるまで(第1図参照)、比較的容易に回わされる。
ロッキングボルト10、ベース部14がスリーブ5上に
接しく第5図参照)、同時にステーター2が共に回転を
行ない、球17がスリーブ6からはずされるとき(第7
図参照)、大きな抵抗を手応えとして明確に感じられる
キーをさらに回動すると、スプリング18の圧力下にあ
る球17はスリーブ6の次の穴19に至ってこれに嵌入
する(第9図参照)。
この嵌入は、キー上の回転抵抗が急激に減少するだけで
なく、特に球17の嵌入に伴う衝音によって明確に操作
者に感じられ、ロータリースイッチはその新しい作動位
置に置かれる。
球17を穴19からはずす際には比較的大きな回転抵抗
がキーにカバる。
キーは、新しい作動位置を越えて、ロッキングボルト1
0がスリーブ6の次の穴12に達し球17が新しい穴1
9に嵌入してスプリング13の比較的小さな抵抗のみと
なるのを明確に感じとるまで操作者により回動され、こ
の時点でキーは回転を停止される。
操作者がキーに加えていた力を解くとスプリング13の
圧力下にローター3は自動的にキー取はずし位置に復帰
し、しかる後キーは操作者により取はずすことができる
球17の保合という比較的急激な挙動に対して、ロッキ
ングボルト操作を滑らかに行なわせるためには、スプリ
ング18をスプリング13より強くしない方がよい。
何故ならば球17がはずれるまでのローター3の回転と
、球17がはずれてからのローター3、ステーター2等
の回転という2段階の機能は操作者に、キーに及ぼすト
ルクの変化として感じとられるからである。
以上に本発明の好ましい実施例について述べたが、本発
明はこれにのみ限定されることなく種々の変更を加える
ことができる。
例えば、ロッキングボルト10の背後にシリンダーロッ
クの保合位置指示装置、即ち係止穴19及び該穴19と
共に用いられる係止メンバー〔球17〕を配置すること
ができ、また指示装置をシリンダーロック1の背後に、
即ちシリンダーロック部分及びスイッチ部分間に配置す
ることができる。
さらにロッキング穴12、係止穴19をそれぞれ有する
スイッチケーシングを使用して噛合スリーブ6を固定さ
れた部分として形成することができ、スリーブ6の後側
基部を固定スイッチプレート8にねじにより結合するの
に代えることができる。
この場合シリンダースリーブ5は第2図6aで示される
構台スリーブ内で回転可能に具えることができ、穴12
゜19はスイッチケーシング内に配置され、貫通穴に代
えめくら穴として形成されることになる。
さらに又タンブラ−4は第2図に示されているようにキ
ー穴20側面に垂直に設けられなくてもよく、タンブラ
−はシリンダーロック1の軸線を通る他の面に沿って配
置されることも可能である。
何故ならば、タンブラ−4の位置はシリンダーロックの
背部に設けられるロッキング機構、即ち操作部9、ロッ
キングボルト10及び穴12の配置に影響されないから
である。
さらにまた該タンブラ−の位置は球17及びその係止穴
19の配置に実質的に左右されない。
ステーター2内で僅かなスペースを占める上記球17及
び穴19はタンブラ−相互の間でありさえすればシリン
ダーロックの軸に対し90度の面にしてシリンダーロッ
クの軸線を通る面に沿って配置することができる。
穴12が設けられているシリンダーロック軸線を通る面
に穴19を配置する代りに、4作動位置に対す応する各
穴19をシリンダーロック軸線を通り相互に垂直な他の
任意の2つの面に沿って配置することもできる。
本発明シリンダーロックの利点は、3つ或いは多くて8
つというタンブラ−数に限定されることなく、互換性を
有したシリンダーロックとすることができ、単−或いは
複数列のピンタンブラ−或いはプレート若しくはディス
クタンブラ−を使用することができることにある。
さらに他の利点は、従来と異なりスイッチシリンダー上
に12個までのスイッチ位置の設定が可能なことである
これはスイッチ位置が、キーとシリンダーロックのタン
ブラ−との符号によるのではなく、ロッキングボルトと
ロッキング穴との係合離脱に基くステーターの回転角度
によって選択され、タンブラ−の配置及び数とは無関係
に選択しうろことによるものである。
スイッチ位置の設定可能な最大数はロッキング穴及び係
止穴の数によって制限されるにすぎない。
これらの穴はシリンダーの直径に対応した径を有するス
イッチ固定部分或いは噛合スリーブの周辺上に必要強度
を考慮して形成することができる。
これらの穴の直径の関係上、該穴はその配置を密にする
場合、最小限約30度のピッチアングルになる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はキー引抜き
位置にあるシリンダーロックの横断面図(第2図I−I
線及び(a−Ia線に沿う階段断面図に相当)、第2図
は第1図■−■線に沿う縦断面図、第3図は背面図(第
4図の矢印■から見た図)、第4図は平面図、第5図は
キーが挿入され一定角度回転された状態を示す横断面図
、第6図は第5図VI−VI線に沿う縦断面図、第7図
はキーがさらに回転された状態を示す横断面図、第8図
は第7図■−■線に沿う縦断面図、第9図はキーがさら
に回転された状態を示す横断面図、第10図は第9図の
矢印Xから見た図、第11図は第1図に示したキー引抜
き位置から隣りのキー引抜き位置に回転された状態を示
す横断面図、第12図は第11図の矢印■から見た図、
第13図はローターの斜面図、−第14図はロッキング
ボルトの斜面図である。 1・・・・・・シリンダーロック、2・・・・・・ステ
ーター、2b・・・・・・摺動用穴、3・・・・・・ロ
ーター、4・・曲タンブラ−15・・・・・・シリンダ
ースリーブ、6・間・ハウジング又は噛合スリーブ、9
・・曲操作部、1o・・・・・・ロッキングボルト、1
2・曲−0ツキング穴、13・・・・・・ロッキングボ
ルトスプリング、17・曲・係止メンバー又は球、18
・・曲スプリング、19・曲・係止穴、20・・・・・
・キースロット、29・・曲キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロータリースイッチに結合して使用でき、ロータリ
    ースイッチの作動位置に対応し且つ該作動位置を示すよ
    うに設定された複数のキー引抜き位置を有するシリンダ
    ーロックにして、 キー挿入口と反対側の端部側面に半径方向へ延びる摺動
    用穴を有した円筒状のステーターと、該ステーターを該
    ステーター中心軸線まわりに回転可能に収用するハウジ
    ングにして、前記中心軸線まわりにはロータリースイッ
    チ作動位置に対応し前記中心軸線方向には前記摺動用穴
    に対応する位置でステーター収容面にステーター半径方
    向へ延びるロッキング穴を有した該ハウジングと、前記
    摺動用穴に摺動可能に支持され、前記ステーター外方へ
    突出するようにスプリング力を受けたロッキングボルト
    と、 該ロッキングボルトを摺動させるように該ボルトに係合
    可能な操作部を有し、前記ステーター内で該ステーター
    中心軸線まわりに回転可能に支持されたローターとを備
    え、 前記ロッキングボルトは、前記ローターがキー引抜き位
    置にあるときに該ボルトの一端部が前記スプリング力に
    より前記摺動用穴から前記ステーター外方へ突出して前
    記ロッキング穴に係合し前記ステーターを前記ハウジン
    グに対し固定するように、且つ前記ローターがキー引抜
    き位置から回転せしめられるときに前記操作部により前
    記ボルトが前記スプリング力に抗して後退せしめられて
    前記ロッキング穴との保合を解き前記ステーターを前記
    ハウジングに対して回転可能にするように摺動可能とさ
    れていることを特徴とするシリンダーロック。 2 ロータリースイッチに結合して使用でき、ロータリ
    ースイッチの作動位置に対応し且つ該作動位置を示すよ
    うに設定された複数のキー引抜き位置を有するシリンダ
    ーロックにして、 キー挿入方向前端部側面に半径方向へ延びる摺動用穴を
    有した円筒状のステーターと、 該ステーターを該ステーター中心軸線まわりに回転可能
    に収用するハウジングにして、前記中心軸線まわりには
    ロータリースイッチ作動位置に対応し且つ前記中心軸線
    方向には前記摺動用穴に対′応する位置でステーター収
    容面にステーター半径方向へ延びるロッキング穴を有し
    た該ハウジングと、 前記摺動用穴に摺動可能に支持され、前記ステーター外
    方へ突出するようにスプリング力を受けたロッキングボ
    ルトと、 該ロッキングボルトを摺動させるように該ボルトに係合
    可能な操作部を有し、前記ステーター内で該ステーター
    中心軸線まわりに回転可能に支持されたローターと、 保合位置指示装置とを備え、 前記ロッキングボルトは、前記ローターがキー引抜き位
    置にあるときに該ボルトの一端部が前記スプリング力に
    より前記摺動用穴から前記ステーター外方へ突出し前記
    ロッキング穴に係合して前記ステーターを前記ハウジン
    グに対し固定するように、且つ前記ローターがキー引抜
    き位置から回転せしめられるときに前記操作部により前
    記ボルトが前記スプリング力に抗して後退せしめられて
    前記ロッキング穴との係合を解き前記ステーターを前記
    ハウジングに対して回転可能にするように摺動可能とさ
    れており、 前記係合位置指示装置は、前記ステーターの外側壁に設
    けられた穴内で該ステーター半径方向へ摺動可能に支持
    され且つ該ステーター外方へ突出するようにスプリング
    力を受けた係止メンバーと、ロータリースイッチ作動位
    置相互の間隔に対応した間隔で前記ハウジング内側壁に
    設けられた係止穴とを備え、前記係止メンバーと前記各
    係止穴とは、前記ロッキングボルトが前記ロッキング穴
    に係合する位置にあるときに相互に一致するように配設
    され、前記係止メンバーは前記ステーターの回転により
    前記係合穴と一致する位置に達したときに、前記スプリ
    ング力によりキー操作者に手応えを与えて該係止穴に係
    合するように、且つ前記ステーターがさらに回転せしめ
    られるときに前記スプリング力に抗して前記係止穴から
    外れるようにされていることを特徴とするシリンダーロ
    ック。
JP51079401A 1975-07-02 1976-07-02 シリンダ−ロツク Expired JPS5918813B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH860675A CH590550A5 (ja) 1975-07-02 1975-07-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS526986A JPS526986A (en) 1977-01-19
JPS5918813B2 true JPS5918813B2 (ja) 1984-05-01

Family

ID=4342547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51079401A Expired JPS5918813B2 (ja) 1975-07-02 1976-07-02 シリンダ−ロツク

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4027509A (ja)
JP (1) JPS5918813B2 (ja)
AT (1) AT341903B (ja)
CH (1) CH590550A5 (ja)
DE (2) DE7617327U1 (ja)
FR (1) FR2316415A1 (ja)
GB (1) GB1527648A (ja)
SE (1) SE419663B (ja)

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