JPS5918779Y2 - フアクシミリ送受信装置 - Google Patents

フアクシミリ送受信装置

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JPS5918779Y2
JPS5918779Y2 JP1982033368U JP3336882U JPS5918779Y2 JP S5918779 Y2 JPS5918779 Y2 JP S5918779Y2 JP 1982033368 U JP1982033368 U JP 1982033368U JP 3336882 U JP3336882 U JP 3336882U JP S5918779 Y2 JPS5918779 Y2 JP S5918779Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
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binary
conversion circuit
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JP1982033368U
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JPS57173463U (ja
Inventor
良雄 飯塚
忠昭 鈴木
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富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、信号変換回路を送受信で兼用するファクシミ
リ送受信装置に関するものである。
情報伝送の為に、原信号を2進符号等の符号に変換して
送出し、受信側ではその符号化信号を復号して原信号を
再生することが行なわれている。
その場合の復号化回路は、原信号から符号化信号を得る
為の符号化過程のほぼ逆の過程により原信号に復号する
ものであるが、一般に復号化回路は複雑となり、又符号
化回路と復号化回路とを共通にすることができなかった
為、ファクシミリ送受信装置の如く、同一筐体内に送受
信回路を構成する場合、送信部と受信部とにそれぞれ信
号変換回路を別個に設けなければならないものであった
本考案は、信号変換回路を送信と受信とに有効に利用し
て、経済的なファクシミリ送受信装置を提供することを
目的とするものである。
以下実施例について詳細に説明する。
第1図は本考案の原理説明用ブロック線図であり、送信
部は原信号発生部1、符号化回路2、符号化信号出力回
路3、送信回路4によって構成され、受信部は受信回路
5、一致回路6、符号化信号出力回路7、符号化回路8
、信号発生部9、受信信号出力部10により構成されて
いる。
原信号発生部1からの原信号が例えば第2図Aに示すも
のであるとすると、符号化回路2に於いて、同図Bに示
す標本化パルスによって標本化され、原信号の“1”レ
ベルの継続区間a、 c、 eは同図01“0゛レ
ベルの継続区間す、 d、 fは同図りに示すよう
に標本化される。
この標本化信号は符号化回路2に於ける計数部で各区間
a−f毎に計数される。
従って図示の場合は、a=17.b=5.c=3.d=
7.e=5.f9となる。
符号化回路2が2進符号化回路であるとすると、符号化
信号はa= 10001. b= 101. c= 1
1゜d=111. e=101. f=1001となる
コ(7)符号化信号は各区間毎に並列信号となっている
ので、符号化信号出力回路3に於いて並列−直列変換を
行ない、送信回路4から伝送路に適した信号形態として
送信する。
このような符号化信号が受信回路5に於いて受信された
とすると、その符号化信号は直列−並列変換されて一致
回路6に加えられる。
又信号発生部9は原信号発生部1からの原信号と同様な
信号を発生する為のものであり、この信号発生部9から
の信号は、送信部の符号化回路2と同様な符号化回路8
に於いて符号化され、この符号信号は符号化信号出力回
路7から一致回路6に加えられる。
一致回路6に於いては受信信号と符号化回路8からの符
号化信号とを比較し、一致した時点で一致信号を発生し
て信号発生部9に加え、リセットする。
例えば受信信号が第2図Aに示すものとすると、区間a
は10001であるから、信号発生部9からの信号が符
号化されて、10001となったとき、一致信号が同図
Eに示すように生じるので、信号発生部9はリセットさ
れ、区間aの信号が得られ、この信号は受信信号出力部
10に加えられる。
又次の区間すに於いても同様に一致回路6に於いて比較
し、“0”レベル区間すの符号化信号が101であるか
ら、信号発生部9からの“0゛レベル信が符号化回路8
により符号化して101となると一致信号が得られ、そ
れによって信号発生部9からは再び°゛1”レベルの信
号が発生し、前述と同様にして区間Cの信号が得られる
前述の如く符号化回路2,8は同じ符号化操作を行なう
ものであるから、送信と受信とに於いて切換え使用する
ことにより共通化することができるものである。
なお受信信号が°“1゛レベル°“0”レベルであるか
は、受信信号にレベルを表わす信号を含ませてもよいし
、又は交互にくるものとして取扱ってもよい。
第3図は本考案の実施例のブロック線図であり、切換ス
イッチSW1.SW2が図示の実線状態の場合は送信モ
ードの場合であり、その切換スイッチSW1.SW2を
点線で示すように切換えた場合は受信モードとなるもの
である。
先ず送信の場合について説明する。
送信走査部101に於いて原稿等を走査して得られた画
信号は、切換スイッチSW1を介して標本化回路104
に加えられ、標本化パルス発生器102からの標本化パ
ルスによって標本化される。
標本化された信号は計数回路105に於いて、前述の如
く “1゛或は0”の区間毎に計数され、制御回路10
3からの制御信号により、符号化回路106に於いて符
号化される。
この符号化信号は切換スイッチSW2を介して並列−直
列変換回路107に於いて直列信号に変換され、バッフ
ァ・メモリ108に一旦蓄積される。
このバッファ・メモリ108に送信の1走査分が記憶さ
れると、制御回路103の制御により1走査分を等速度
で読出し、送受信回路109から伝送回線に送出する。
なお100は標本化パルス発生器102、制御回路10
3、標本化回路104、計数回路105、符号化回路1
06等から成る信号変換回路である。
受信モードの場合は、切換スイッチSW1.SW2を点
線位置に切換え、制御回路116からのスタート信号に
より2値信号発生器110から“1゛レベルの信号を発
生させる。
この2値信号発生器110からの信号は、信号変換回路
100に於いて送信モードの場合と同様にして符号化さ
れ、符号化された信号は切換スイッチSW2を介して一
致回路113に加えられる。
一方送受信回路109に於いて受信された信号は、1走
査分毎にバッファ・メモリ115に記憶される。
l走査分記憶されると、制御回路116からの制御によ
り1区間毎の信号がバッファ・メモリ115から読出さ
れ、直列−並列変換回路114に於いて並列信号に変換
されて一致回路113に加えられる。
2値信号発生器110は、一致回路113からの一致信
号が加えられる迄、“1”レベルの信号を発生している
ものであるから、これを符号化した信号即ち信号変換回
路100の出力信号は時間の経過と共に増大して、やが
ては受信信号と一致することになり、それによる一致信
号が2値信号発生器110に加えられてリセットされ、
“1゛レベルの信号の発生が停止し、出力は“0”レベ
ルとなる。
このとき、2値信号発生器110からの信号の継続時間
を復号信号検出回路111により検出する。
又レベル指定回路117からの信号により復号信号検出
回路111はレベル判別を行なう。
又一致信号を制御回路116に加え、制御回路116は
それにより次の区間の一致動作の制御に移行する。
前述の如く2値信号発生器110からの信号の継続時間
を検出することは、原信号を検出したことになるもので
、この信号を記録用バッファ・メモリ112に記憶させ
、■走査分の信号が記憶されると、制御回路116から
の制御により等速度で読出して記録部へ送出する。
前述の如く信号変換部100は送受信モードの双方の信
号変換に共通に使用することができるので、回路構成が
簡略化され、装置が小型化されると共に経済的なものと
なる。
以上説明したように、本考案は、送信走査部からの2値
画信号を符号化して送信し、又符号化信号を受信して2
値画信号に変換するファクシミリ送受信装置において、
送信走査部からの2値画信号を符号化する信号変換回路
100を、符号化信号の受信時に切換スイッチSW1.
SW2等の切換手段で切換え接続し、信号発生器110
からの2値信号を信号変換回路100に供給して符号化
し、その符号化信号と受信した符号化信号とを比較し、
比較一致のとき信号発生器110からの2値信号を変化
させるものであり、2値画信号を標本化し、その2値画
信号のレベル継続時間の標本化パルス数を計数し、その
計数内容に従って符号化する信号変換回路100を、送
信時と受信時とに共用することができ、ファクシミリ送
受信装置の小型化並びに経済化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原理説明用ブロック線図、第2図はそ
の動作説明用波形図、第3図は本考案の実施例のブロッ
ク線図である。 第3図に於いて、100は信号変換回路、101は原信
号を発生する送信走査部、102は標本化パルス発生器
、103は制御回路、104は標本化回路、105は計
数回路、106は符号化回路、110は2値信号発生器
、111は復号信号検出回路、113は一致回路、11
6は制御回路、SWl、SW2は切換スイッチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原稿を走査して2値画信号を出力する送信走査部と、該
    送信走査部の出力の2値画信号を標本化し、該2値画信
    号のレベル継続時間の標本化パルス数を計数し、その計
    数内容に従って符号化する信号変換回路と、該信号変換
    回路で変換された符号化信号を送信する回路と、符号化
    信号を受信する回路とを備えたファクシミリ送受信装置
    において、2値信号を発生する信号発生器と、符号化信
    号の受信時に前記信号発生器からの2値信号を前記送信
    走査部の出力に代えて前記信号変換回路に供給する切換
    手段と、前記信号発生器からの2値信号を前記信号変換
    回路に供給して符号化した符号化信号と受信した符号化
    信号とを比較し、比較一致により前記信号発生器の出力
    の2値信号を変化させる比較手段とを設け、送信時にお
    ける前記送信走査部からの2値画信号と、受信時におけ
    る前記信号発生器からの2値信号とを同一の前記信号変
    換回路によって符号化する構成としたことを特徴とする
    ファクシミリ送受信装置。
JP1982033368U 1982-03-10 1982-03-10 フアクシミリ送受信装置 Expired JPS5918779Y2 (ja)

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JPS57173463U JPS57173463U (ja) 1982-11-01
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