JPH0632510B2 - リモ−トコントロ−ル送信器 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル送信器

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Publication number
JPH0632510B2
JPH0632510B2 JP60157279A JP15727985A JPH0632510B2 JP H0632510 B2 JPH0632510 B2 JP H0632510B2 JP 60157279 A JP60157279 A JP 60157279A JP 15727985 A JP15727985 A JP 15727985A JP H0632510 B2 JPH0632510 B2 JP H0632510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
pulse train
signal
remote control
output
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60157279A
Other languages
English (en)
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JPS6218816A (ja
Inventor
誠 石田
和美 河島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6218816A publication Critical patent/JPS6218816A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ受像機やビデオテープレコーダ、ビデオ
ディスク等に使用されるリモートコントロール装置の送
信器に関する。
従来の技術 第4図は従来の送信器を示す。この送信器では、発振回
路2より発生するクロックをタイミング発生回路3によ
り順次走査信号に変換(本例では5相の順次走査信号と
している)し、押釦群1のいずれかの押釦が押されると
タイミング発生回路3の5本のうちのいずれかの出力が
キー入力制御回路4の入力のいずれかと接続される。入
力された信号はチャタリング・同時押し防止回路5で正
規の入力のみが取り出されシフトレジスタ6に記憶され
た後、パルス列発生回路7でパルス列信号に変換され変
調回路8により変調されて電光変換素子12により光(赤
外線)に変換されて放出される。トランジスタ10,11は
電流増幅用である。
なお、第4図では押釦群1の各押釦は省略して書かれて
おり、タイミング発生回路3の出力線群13とキー入力制
御器4の入力線群14との各マトリクス点には第5図のよ
うに押釦スイッチ15が介装されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、送信器から出力される信号
は、押釦スイッチ15が押されている間連続出力されてお
り、リモートコントロール信号受信器側において不必要
な信号を排除している。つまり、受信器側では連続して
送られてくるリモートコントロール信号をその都度読み
取って、その内容を繰り返し判別し、例えば“音量増
加”指示であれば一定時間ごとに音量増加を実行し、電
源オフ状態での“電源オン・オフ”指示であれば第1回
目の“電源オン・オフ”指示の認識で電源オンを実行
し、第2回目以降では電源オフ、電源オンを繰返して実
行しないよう構成されている。
本発明は受信器側での無駄な信号処理時間を減少させる
ことが出来るリモートコントロール送信器を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のリモートコントロール送信器は、タイミング信
号で数本のラインを順次走査しながらこのラインに接続
された数個の押釦スイッチの入切の状態を検知する押釦
検知手段と、前記押釦スイッチが操作状態にあるとき各
々の押釦スイッチによって定められたパルス列に変換す
るパルス列手段とを設けて操作された押釦スイッチに対
応するパルス列を送出するよう構成すると共に、操作さ
れた押釦スイッチの機能に応じた前記パルス列の送信間
隔と送信回数を記憶する手段と、送信間隔を計る時間計
数手段と、送信回数を数える出力回数計数手段を有する
ことを特徴とする。
作用 この構成により、押釦を操作しつづけている間も時間間
隔を置いて、あるいは数回のみパルス列を出力するた
め、リモートコントロール信号受信側でリモコン信号入
力を処理する時間を減少させることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。なお、第4図と第5図を同様の作用を成すもの
には同一符号を付けて説明を省く。第1図において、9
はマイクロコンピュータで、第2図はその内部処理の流
れを示す。マイクロコンピュータ9から出力される順次
走査信号は押釦群1のいずれかの押釦スイッチを押すこ
とにより入力線群14から再びマイクロコンピュータ9に
取り込まれ、マイクロコンピュータ9の計数機能、時間
管理機能、並列直列変換機能によりパルス列信号として
出力信号を出し、電光変換素子12により空気中にパルス
列信号を放出する。第2図の処理フローにより詳細に説
明する。順次走査信号を出力する出力線群13は通常は
“H”レベルの状態にあり、順次走査にしたがっていず
れか1本の信号ラインのみが“L”レベルになる。この
順次走査信号ラインのレベルによって順次走査信号を数
値化しマイクロコンピュータ9の記憶手段に一時記憶さ
れる〔a−1〕。走査信号を出力〔a−2〕した後入力
線群14のいずれかが“L”レベルになっているかをチェ
ックしていずれかの押釦スイッチ15が押されているかを
判断〔a−3〕し、押されている場合にはその時の入力
線群14の状態を数値化する〔a−4〕。順次走査出力時
の数値と入力時の数値の組合せによりあらかじめ各々の
釦に機能的意味づけをしておき、この機能的意味づけに
より、出力として数回出力する釦と間欠出力する釦に区
別しておく。入力された釦信号とこの入力の直前に入力
された釦信号との一致を判定〔a−5〕し、異った入力
であれば出力回数計数を記憶手段に1回目の情報を記憶
〔a−6〕しパルス列信号を出力〔a−7〕して〔a−
1〕に戻る。〔a−5〕において、入力された信号とこ
の入力の直前に入力された釦信号とが一致していれば、
その押釦スイッチの機能が数回出力するものであるかど
うか判定する〔a−8〕。数回出力するものであれば、
すでに規定回数を出力しているかどうか判定〔a−9〕
し、規定回数出力していれば何もしないで〔a−1〕に
戻る。〔a−9〕において、規定回数に達していなけれ
ば出力回数計数の記憶手段の記憶値を“+1”〔a−1
0〕して〔a−7〕を実行する。一方、〔a−8〕で一
致を検出しない場合には、入力された押釦スイッチの機
能が間欠出力を行うかをチェック〔a−11〕して、間欠
出力するものであれば、さらに出力するタイミングかど
うかマイクロコンピュータの時間計数機能により判定
〔a−12〕し、出力するタイミングであれば〔a−7〕
を実行する。〔a−12〕において出力するタイミングで
なければ何もしないで〔a−1〕に戻る。
なお、押釦スイッチが押されていない状態では〔a−
3〕で一致が検出されず、〔a−13〕で出力回数計数の
記憶手段や時間計数機能を初期値化して〔a−1〕に戻
る。また、[a−11]で間欠出力しないものであれば、
何もしないで[a−1]に戻る。
発明の効果 以上説明のように、本発明のリモートコントロール送信
器は、押釦スイッチが押されつづけていても、押釦の持
つ機能によって定められた回数のみパルス列信号を出力
したり、間欠的にパルス列信号を出力したりするため、
リモートコントロール信号によって制御されるテレビ、
ビデオ等の機器にとっては、入ってくるリモートコント
ロール信号をそのまま処理すればよく、不要なパルス列
信号を発信している従来のものに比べて受信機側での処
理時間を減少させることが出来、さらにリモートコント
ロール送信器側でもパルス列信号を送出する時間を減少
させ電池寿命を長くすることで、極めて実用上有利なも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明一実施例におけるブロック図、第2図は
第1図の要部構成図、第3図は第1図におけるマイクロ
コンピュータのフローチャート図、第4図は従来例のブ
ロック図、第5図は第4図の要部構成図である。 1……押釦群、2……発振回路、9……マイクロコンピ
ュータ、12……電光変換素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイミング信号で数本のラインを順次走査
    しながらこのラインに接続されている数個の押釦スイッ
    チの入切の状態を検知する押釦検知手段と、前記押釦ス
    イッチが操作状態にあるとき各々の押釦スイッチによっ
    て定められたパルス列に変換するパルス列手段とを設け
    て操作された押釦スイッチに対応するパルス列を送出す
    るよう構成すると共に、操作された押釦スイッチの機能
    に応じた前記パルス列の送信間隔と送信回数を記憶する
    手段と、送信間隔を計る時間計数手段と、送信回数を数
    える出力回数計数手段を有するリモートコントロール送
    信器。
JP60157279A 1985-07-17 1985-07-17 リモ−トコントロ−ル送信器 Expired - Lifetime JPH0632510B2 (ja)

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JP60157279A JPH0632510B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 リモ−トコントロ−ル送信器

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JP60157279A JPH0632510B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 リモ−トコントロ−ル送信器

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Publication Number Publication Date
JPS6218816A JPS6218816A (ja) 1987-01-27
JPH0632510B2 true JPH0632510B2 (ja) 1994-04-27

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ID=15646181

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JP60157279A Expired - Lifetime JPH0632510B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 リモ−トコントロ−ル送信器

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06101868B2 (ja) * 1986-01-10 1994-12-12 ソニー株式会社 リモコン送信機
JPS63131479U (ja) * 1987-02-19 1988-08-29
US4897718A (en) * 1988-05-03 1990-01-30 Thomson Consumer Electronics, Inc. Rapid access remote control system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218091A (ja) * 1983-05-25 1984-12-08 Mitsubishi Electric Corp リモコン受信装置

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JPS6218816A (ja) 1987-01-27

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