JPH0669236B2 - リモ−トコントロ−ル送信機 - Google Patents
リモ−トコントロ−ル送信機Info
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- JPH0669236B2 JPH0669236B2 JP60260185A JP26018585A JPH0669236B2 JP H0669236 B2 JPH0669236 B2 JP H0669236B2 JP 60260185 A JP60260185 A JP 60260185A JP 26018585 A JP26018585 A JP 26018585A JP H0669236 B2 JPH0669236 B2 JP H0669236B2
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- control
- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テレビジヨン受像機,ビデオテープレコー
ダ,エアコンなどの被制御機器の制御用のリモートコン
トロール信号を形成して送信するリモートコントロール
送信機に関する。
ダ,エアコンなどの被制御機器の制御用のリモートコン
トロール信号を形成して送信するリモートコントロール
送信機に関する。
従来、この種リモートコントロール送信機は、マイクロ
コンピユータからなるリモコン送信用集積回路を用いて
形成されることが多く、この場合リモートコントロール
信号の信号フオーマツト,すなわち伝送形式は、前記集
積回路に予め設定された1伝送形式に固定されている。
コンピユータからなるリモコン送信用集積回路を用いて
形成されることが多く、この場合リモートコントロール
信号の信号フオーマツト,すなわち伝送形式は、前記集
積回路に予め設定された1伝送形式に固定されている。
たとえば、日本電気株式会社製の型番μPC1913のリモコ
ン送信用集積回路を用いて形成された赤外線式のリモー
トコントロール送信機の伝送形式はつぎに説明するよう
になつている。
ン送信用集積回路を用いて形成された赤外線式のリモー
トコントロール送信機の伝送形式はつぎに説明するよう
になつている。
すなわち、前記型番μPC1913の集積回路を用いた伝送形
式は、第2図(a)に示すように、最初の1周期Txだ
け、リーダコードと呼ばれる一定パルス幅のパルスPが
先頭に付加された複数ビツトのデータコードDを有し、
以降、同じ操作キーの押圧が解除されるまで、108m sec
の1周期Tx毎に、パルスPが付加された1ビツトのコー
ド,すなわち同じ操作キーの連続押圧を示す特殊コード
(以下連続コードと称する)Eを有する形式になつてい
る。
式は、第2図(a)に示すように、最初の1周期Txだ
け、リーダコードと呼ばれる一定パルス幅のパルスPが
先頭に付加された複数ビツトのデータコードDを有し、
以降、同じ操作キーの押圧が解除されるまで、108m sec
の1周期Tx毎に、パルスPが付加された1ビツトのコー
ド,すなわち同じ操作キーの連続押圧を示す特殊コード
(以下連続コードと称する)Eを有する形式になつてい
る。
なお、データコードDは、被制御機器別にコード内容が
変化するカスタムコード部分と、制御内容別にコード内
容が変化するデータ部分とを有する。
変化するカスタムコード部分と、制御内容別にコード内
容が変化するデータ部分とを有する。
また、前記型番μPC1913のリモコン送信用集積回路以外
のリモコン送信用集積回路を用いた赤外線式のリモート
コントロール送信機の伝送形式には、第2図(b)に示
すように、操作キーが押されている間に、一定周期Txで
先頭パルスPが付加されたデータコードDを形成するも
のもある。
のリモコン送信用集積回路を用いた赤外線式のリモート
コントロール送信機の伝送形式には、第2図(b)に示
すように、操作キーが押されている間に、一定周期Txで
先頭パルスPが付加されたデータコードDを形成するも
のもある。
すなわち、リモートコントロール信号の伝送形式として
は、データコードDのくり返しからなる形式および、デ
ータコードDと特殊コードである連続コードとの組合せ
からなる形式がある。
は、データコードDのくり返しからなる形式および、デ
ータコードDと特殊コードである連続コードとの組合せ
からなる形式がある。
そしてデータコードDのデータ部のコード内容(以下デ
ータ内容と称する)あるいはリモートコントロール信号
の全体のコード長によつて被制御機器の指定された制御
内容の制御が行なわれる。
ータ内容と称する)あるいはリモートコントロール信号
の全体のコード長によつて被制御機器の指定された制御
内容の制御が行なわれる。
たとえば被制御機器がビデオテープレコーダの場合、制
御内容が再生,記録,早送り,巻戻しなどの通常の開閉
スイツチ制御および、電源のオンオフ切換え,チユーナ
出力とビデオ出力との切換えなどのトグルスイツチ制御
のときは、データコードDのデータ内容によつて制御が
行なわれ、チユーナのチャンネルあるいは音量のアツプ
/ダウン制御のときは、リモートコントロール信号の長
さ,すなわち全体のコード長にもとづく時間によつて制
御が行なわれる。なお、トグルスイツチ制御の際に、全
体のコード長によつて制御が行なわれる場合もある。
御内容が再生,記録,早送り,巻戻しなどの通常の開閉
スイツチ制御および、電源のオンオフ切換え,チユーナ
出力とビデオ出力との切換えなどのトグルスイツチ制御
のときは、データコードDのデータ内容によつて制御が
行なわれ、チユーナのチャンネルあるいは音量のアツプ
/ダウン制御のときは、リモートコントロール信号の長
さ,すなわち全体のコード長にもとづく時間によつて制
御が行なわれる。なお、トグルスイツチ制御の際に、全
体のコード長によつて制御が行なわれる場合もある。
ところで送信機から送信出力されたリモートコントロー
ル信号は、被制御機器のリモートコントロール受信機に
よつて受信され、このとき受信機の識別処理手段によ
り、受信したリモートコントロール信号のデータコード
Dのデータ内容および全体のコード長から、受信した制
御内容が識別される。
ル信号は、被制御機器のリモートコントロール受信機に
よつて受信され、このとき受信機の識別処理手段によ
り、受信したリモートコントロール信号のデータコード
Dのデータ内容および全体のコード長から、受信した制
御内容が識別される。
そして第2図(a)の伝送形式のリモートコントロール
信号の場合は、最初の1周期TxにしかデータコードDが
ないため、前述の識別処理手段が、受信した1つのデー
タコードDにもとづいて伝送された制御内容を識別す
る。
信号の場合は、最初の1周期TxにしかデータコードDが
ないため、前述の識別処理手段が、受信した1つのデー
タコードDにもとづいて伝送された制御内容を識別す
る。
また、第2図(b)の伝送形式のリモートコントロール
信号の場合は、データコードDがくり返し伝送されるた
め、前述の識別処理手段が、くり返し受信した複数のデ
ータコードDの一致,不一致などから伝送された制御内
容を識別する。
信号の場合は、データコードDがくり返し伝送されるた
め、前述の識別処理手段が、くり返し受信した複数のデ
ータコードDの一致,不一致などから伝送された制御内
容を識別する。
したがつて、第2図(a)の伝送形式のリモートコント
ロール信号の場合は、短い識別時間で迅速な制御が行な
えるが、受信した1つのデータコードDから制御内容を
識別するため、受信ミスなどによる誤制御が生じ易くな
る。
ロール信号の場合は、短い識別時間で迅速な制御が行な
えるが、受信した1つのデータコードDから制御内容を
識別するため、受信ミスなどによる誤制御が生じ易くな
る。
また、第2図(b)の伝送形式のリモートコントロール
信号の場合は、受信した複数のデータコードDから制御
内容を識別するため、受信ミスなどによる誤制御が生じ
にくくなり、正確な制御が行なえるが、識別に時間を要
するため、迅速な制御が行なえなくなるとともに、デー
タコードDをくり返し送信するため、送信機の消費電力
が大きくなる。
信号の場合は、受信した複数のデータコードDから制御
内容を識別するため、受信ミスなどによる誤制御が生じ
にくくなり、正確な制御が行なえるが、識別に時間を要
するため、迅速な制御が行なえなくなるとともに、デー
タコードDをくり返し送信するため、送信機の消費電力
が大きくなる。
すなわち、形成されるリモートコントロール信号は、伝
送形式によつて異なる長所と短所とを有する。
送形式によつて異なる長所と短所とを有する。
一方、制御内容毎に操作キーを設けると、送信機の操作
キーの個数が多くなり、とくに制御内容が多いときに
は、操作が煩雑化するとともに送信機が大型化する。
キーの個数が多くなり、とくに制御内容が多いときに
は、操作が煩雑化するとともに送信機が大型化する。
そこで実開昭60−32876号公報には、機能切換え手段を
設け、1つの操作キー(選択キー)を複数の制御内容の
指定に共用し、操作キーの数を少なくすることが記載さ
れている。
設け、1つの操作キー(選択キー)を複数の制御内容の
指定に共用し、操作キーの数を少なくすることが記載さ
れている。
また、1つの送信機によつて複数の被制御機器を制御す
る場合、たとえば1つの送信機によつてテレビジヨン受
像機とビデオテープレコーダとを制御する場合は、同一
の制御内容であつても被制御機器毎にデータコードDの
カスタムコード部分のコード内容などを変える必要があ
り、この場合にも、被制御機器毎に操作キーを設ける
と、操作キーの数が多くなつて操作が煩雑化するととも
に大型化する恐れがある。
る場合、たとえば1つの送信機によつてテレビジヨン受
像機とビデオテープレコーダとを制御する場合は、同一
の制御内容であつても被制御機器毎にデータコードDの
カスタムコード部分のコード内容などを変える必要があ
り、この場合にも、被制御機器毎に操作キーを設ける
と、操作キーの数が多くなつて操作が煩雑化するととも
に大型化する恐れがある。
そこで実開昭59−14472号公報には、送信するリモート
コントロール信号中の被制御機器を示すカスタムコード
部分のコード内容を、被制御機器の指定用のスイツチの
切換えなどによつて可変し、操作キーの数を少なくして
操作の簡素化を図るとともに大型化を防止すること記載
されている。
コントロール信号中の被制御機器を示すカスタムコード
部分のコード内容を、被制御機器の指定用のスイツチの
切換えなどによつて可変し、操作キーの数を少なくして
操作の簡素化を図るとともに大型化を防止すること記載
されている。
ところで前述したようにリモートコントロール信号の伝
送形式がリモコン送信用集積回路によつて固定されてい
るため、従来のリモートコントロール送信機は、被制御
機器および制御内容にかかわらず、たとえば第2図
(a)あるいは同図(b)の1伝送形式のリモートコン
トロール信号を送信する。
送形式がリモコン送信用集積回路によつて固定されてい
るため、従来のリモートコントロール送信機は、被制御
機器および制御内容にかかわらず、たとえば第2図
(a)あるいは同図(b)の1伝送形式のリモートコン
トロール信号を送信する。
そして各伝送形式が異なる長所と短所とを有するため、
たとえば前述のアツプ/ダウン制御などの迅速な制御に
対して良好な第2図(a)の伝送形式の場合、正確な制
御を必要とする開閉スイツチ制御,トグルスイツチ制御
などに対しては良好な制御が行なえず、また、開閉スイ
ツチ制御,トグルスイツチ制御などに対して良好な制御
が行なえる同図(b)の伝送形式の場合は、迅速な制御
を必要とするアツプ/ダウン制御に対しては良好な制御
が行なえなくなる。
たとえば前述のアツプ/ダウン制御などの迅速な制御に
対して良好な第2図(a)の伝送形式の場合、正確な制
御を必要とする開閉スイツチ制御,トグルスイツチ制御
などに対しては良好な制御が行なえず、また、開閉スイ
ツチ制御,トグルスイツチ制御などに対して良好な制御
が行なえる同図(b)の伝送形式の場合は、迅速な制御
を必要とするアツプ/ダウン制御に対しては良好な制御
が行なえなくなる。
すなわち、従来のリモートコントロール送信機の場合
は、伝送形式が1つに固定されているため、複数の被制
御機器を制するときに、被制御機器および制御内容に対
して適切なリモートコントロール信号を送信できない問
題点がある。
は、伝送形式が1つに固定されているため、複数の被制
御機器を制するときに、被制御機器および制御内容に対
して適切なリモートコントロール信号を送信できない問
題点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
データコードのくり返しまたはデータコードと特殊コー
ドの組合せからなるリモートコントロール信号を送信す
るリモートコントロール送信機において、前記くり返し
の回数あるいは前記組合せの異なる複数の伝送形式のリ
モートコントロール信号の形成手法を予め記憶したメモ
リ手段と、被制御機器を指定する指定スイツチと、制御
内容を指定する操作キー部と、指定スイツチにより指定
された被制御機器を判別する指定判別回路と、指定判別
回路の判別結果および操作キーの指定により被制御機器
および制御内容に応じた形成手法をメモリ手段から選択
する形成手法選択手段と、選択された形成手法により指
定された制御内容のリモートコントロール信号を形成し
て出力するリモートコントロール信号形成出力手段とを
備え、被制御機器および制御内容に応じてリモートコン
トロール信号の伝送形式を変えるようにしたことを特徴
とするリモートコントロール送信機である。
データコードのくり返しまたはデータコードと特殊コー
ドの組合せからなるリモートコントロール信号を送信す
るリモートコントロール送信機において、前記くり返し
の回数あるいは前記組合せの異なる複数の伝送形式のリ
モートコントロール信号の形成手法を予め記憶したメモ
リ手段と、被制御機器を指定する指定スイツチと、制御
内容を指定する操作キー部と、指定スイツチにより指定
された被制御機器を判別する指定判別回路と、指定判別
回路の判別結果および操作キーの指定により被制御機器
および制御内容に応じた形成手法をメモリ手段から選択
する形成手法選択手段と、選択された形成手法により指
定された制御内容のリモートコントロール信号を形成し
て出力するリモートコントロール信号形成出力手段とを
備え、被制御機器および制御内容に応じてリモートコン
トロール信号の伝送形式を変えるようにしたことを特徴
とするリモートコントロール送信機である。
したがつて、メモリ手段に、たとえば第2図(a),
(b),(c),(d)に示すような複数の伝送形式の
リモートコントロール信号の形成手法が予め記憶され、
指定スイツチおよび操作キー部の操作により被制御機器
および制御内容を指定すると、該指定にもとづき、メモ
リ手段の各形成手法の選択が行なわれるとともに、選択
された形成手法の伝送形式のリモートコントロール信号
が形成され、被制御機器および制御内容に応じて伝送形
式を最適形式に変えてリモートコントロール信号が形成
される。
(b),(c),(d)に示すような複数の伝送形式の
リモートコントロール信号の形成手法が予め記憶され、
指定スイツチおよび操作キー部の操作により被制御機器
および制御内容を指定すると、該指定にもとづき、メモ
リ手段の各形成手法の選択が行なわれるとともに、選択
された形成手法の伝送形式のリモートコントロール信号
が形成され、被制御機器および制御内容に応じて伝送形
式を最適形式に変えてリモートコントロール信号が形成
される。
つぎに、この発明を、その1実施例を示した第1図ない
し第3図とともに詳細に説明する。
し第3図とともに詳細に説明する。
第1図は赤外線式のリモートコントロール送信機を示
し、同図において、(1)は制御内容を指定するための
複数の操作キー(KS)がマトリツクス状に設けられた操
作キー部、(SW)は被制御機器を指定するための指定ス
イツチ、(2)はマイクロコンピユータであり、電源入
力端子(v)が正電源端子(+B)に接続されるととも
にアース端子(g)がアースされている。
し、同図において、(1)は制御内容を指定するための
複数の操作キー(KS)がマトリツクス状に設けられた操
作キー部、(SW)は被制御機器を指定するための指定ス
イツチ、(2)はマイクロコンピユータであり、電源入
力端子(v)が正電源端子(+B)に接続されるととも
にアース端子(g)がアースされている。
(3)はコンピユータ(2)内の発振回路であり、外付
けの水晶発振器(CY),コンデンサ(C1),(C2)によ
り、設定された周波数のクロツク信号を形成して出力す
る。(4)はコンピユータ(2)内のタイミング信号発
生回路であり、発振回路(3)のクロツク信号にもとづ
き、コンピユータ(2)の動作制御用の種々のタイミン
グ信号を形成して出力する。
けの水晶発振器(CY),コンデンサ(C1),(C2)によ
り、設定された周波数のクロツク信号を形成して出力す
る。(4)はコンピユータ(2)内のタイミング信号発
生回路であり、発振回路(3)のクロツク信号にもとづ
き、コンピユータ(2)の動作制御用の種々のタイミン
グ信号を形成して出力する。
(5)は発生回路(4)のキー走査制御用のタイミング
信号により制御されるコンピユータ(2)内のキー走査
回路であり、操作キー部(1)に、各操作キー(KS)の
オン,オフ走査用のキー走査信号を一定周期でくり返し
出力する。
信号により制御されるコンピユータ(2)内のキー走査
回路であり、操作キー部(1)に、各操作キー(KS)の
オン,オフ走査用のキー走査信号を一定周期でくり返し
出力する。
(6)は発生回路(4)のキー入力制御用のタイミング
信号により制御されるコンピユータ(2)内のキー入力
回路であり、走査回路(5)のキー走査信号の出力に同
期して各操作キー(KS)の操作キー信号を取込む。
信号により制御されるコンピユータ(2)内のキー入力
回路であり、走査回路(5)のキー走査信号の出力に同
期して各操作キー(KS)の操作キー信号を取込む。
(7)はスイツチ(SW)のスイッチ信号が入力されるコ
ンピユータ(2)内の指定判別回路であり、スイッチ
(SW)のオン,オフによるスイッチ信号のレベル変化に
より、伝送形式の指定を判別する。
ンピユータ(2)内の指定判別回路であり、スイッチ
(SW)のオン,オフによるスイッチ信号のレベル変化に
より、伝送形式の指定を判別する。
(8)はコンピユータ(2)内のメモリであり、メモリ
手段を形成し、後述の複数の伝送形式のリモートコント
ロール信号の形成手法および、コンピユータ(2)の動
作制御手法を予め記憶したリードオンリーメモリからな
る。
手段を形成し、後述の複数の伝送形式のリモートコント
ロール信号の形成手法および、コンピユータ(2)の動
作制御手法を予め記憶したリードオンリーメモリからな
る。
(9)はコンピユータ(2)内の制御回路であり、発生
回路(4)の動作制御用の種々のタイミング信号,走査
回路(5)のキー走査信号,入力回路(6)の操作キー
信号および、判別回路(7)の判別信号が入力され、入
力回路(6)の操作キー信号と判別回路(7)の判別信
号とにより、被制御機器および制御内容の指定を判別す
るとともに、判別した指定にもとづく内蔵の形成手法選
択手段の動作により、メモリ(8)に記憶された各形成
手法から指定に最適の形成手法を選択し、かつ選択した
形成手法により、指定された制御内容のリモートコント
ロール信号を形成して出力回路(10)に出力する。
回路(4)の動作制御用の種々のタイミング信号,走査
回路(5)のキー走査信号,入力回路(6)の操作キー
信号および、判別回路(7)の判別信号が入力され、入
力回路(6)の操作キー信号と判別回路(7)の判別信
号とにより、被制御機器および制御内容の指定を判別す
るとともに、判別した指定にもとづく内蔵の形成手法選
択手段の動作により、メモリ(8)に記憶された各形成
手法から指定に最適の形成手法を選択し、かつ選択した
形成手法により、指定された制御内容のリモートコント
ロール信号を形成して出力回路(10)に出力する。
(11)は赤外線発光ダイオード(LED)およびダイオー
ド(LED)の駆動用のNPN型のトランジスタ(Q)を有す
る送信部であり、出力回路(10)から入力抵抗(R1)を
介してトランジスタ(Q)のベースに、形成されたリモ
ートコントロール信号が入力され、トランジスタ(Q)
がリモートコントロール信号に応じてスイツチングする
とともに、トランジスタ(Q)のスイツチングにより、
正電源端子(+B)の電源が限流抵抗(R2)を介してダ
イオード(LED)に供給され、赤外線に変換されたリモ
ートコントロール信号がダイオード(LED)から送信出
力される。
ド(LED)の駆動用のNPN型のトランジスタ(Q)を有す
る送信部であり、出力回路(10)から入力抵抗(R1)を
介してトランジスタ(Q)のベースに、形成されたリモ
ートコントロール信号が入力され、トランジスタ(Q)
がリモートコントロール信号に応じてスイツチングする
とともに、トランジスタ(Q)のスイツチングにより、
正電源端子(+B)の電源が限流抵抗(R2)を介してダ
イオード(LED)に供給され、赤外線に変換されたリモ
ートコントロール信号がダイオード(LED)から送信出
力される。
なお、コンピユータ(2)の制御回路(9),出力回路
(10)および送信部(11)により、リモートコントロー
ル信号形成出力手段が形成されている。
(10)および送信部(11)により、リモートコントロー
ル信号形成出力手段が形成されている。
また、コンピユータ(2)が1個のリモコン送信用集積
回路によつて形成され、送信機は1個のリモコン送信用
集積回路を用いて形成されている。
回路によつて形成され、送信機は1個のリモコン送信用
集積回路を用いて形成されている。
一方、メモリ(8)に予め記憶された形成手法の伝送形
式は、データコードDのくり返し回数ありいはデータコ
ードDと連続コードEとの組合せが異なる複数の形式,
すなわち第2図(a)〜(d)に示す4種類の形式に設
定されている。
式は、データコードDのくり返し回数ありいはデータコ
ードDと連続コードEとの組合せが異なる複数の形式,
すなわち第2図(a)〜(d)に示す4種類の形式に設
定されている。
そして各伝送形式を説明すると、まず、第2図(a)の
形式は、最初の1周期TxだけデータコードDを有し、以
降、同一の操作キーが押されてオンしている間に、連続
コードEをくり返し有する形式(以下第1形式と称す
る)であり、同図(b)の形式は、データコードDのく
り返しからなる形式(以下第2形式と称する)である。
形式は、最初の1周期TxだけデータコードDを有し、以
降、同一の操作キーが押されてオンしている間に、連続
コードEをくり返し有する形式(以下第1形式と称す
る)であり、同図(b)の形式は、データコードDのく
り返しからなる形式(以下第2形式と称する)である。
つぎに、第2図(c)の形式は、2周期Txだけデータコ
ードDを有し、以降は連続コードEをくり返す形式(以
下第3形式と称する)であり、同図(d)の形式は、デ
ータコードDの2周期Txのくり返しのみからなる形式
(以下第4形式と称する)である。
ードDを有し、以降は連続コードEをくり返す形式(以
下第3形式と称する)であり、同図(d)の形式は、デ
ータコードDの2周期Txのくり返しのみからなる形式
(以下第4形式と称する)である。
そして第1形式の場合は最初に1回しかデータコードD
を送信しないため、コード長によつて制御する場合は最
も迅速な制御が行なえるが、受信ミスなどが生じ易い。
を送信しないため、コード長によつて制御する場合は最
も迅速な制御が行なえるが、受信ミスなどが生じ易い。
また、第2形式の場合は、データコードDをくり返し伝
送するめ、最も確実な制御が行なえるが、消費電力が最
も大きい。
送するめ、最も確実な制御が行なえるが、消費電力が最
も大きい。
さらに、第3伝送形式の場合は、データコードDを2回
くり返して伝送するため、第1形式より確実な制御が行
なえ、第4形式の場合はデータコードDを2回くり返し
伝送するのみであるため、データ内容によつて制御する
ときには、確実かつ少ない消費電力で制御行なえる。
くり返して伝送するため、第1形式より確実な制御が行
なえ、第4形式の場合はデータコードDを2回くり返し
伝送するのみであるため、データ内容によつて制御する
ときには、確実かつ少ない消費電力で制御行なえる。
そして、被制御機器TVとVTRであるとすると、この場
合、TVの制御に対しては、迅速な制御を要するため、第
1形式の形成手法を選択する。
合、TVの制御に対しては、迅速な制御を要するため、第
1形式の形成手法を選択する。
一方、VTRの制御には、大別してつぎの3種類の制御が
ある。
ある。
(i)再生,記録,早送り,巻戻し,停止などの通常の
開閉スイッチ制御。
開閉スイッチ制御。
(ii)電源のオンオフの切換え,チユーナ出力とビデオ
出力との切換え,ポーズの指令と解除との切換えなどの
トグルスイツチ制御または該制御に近い制御。
出力との切換え,ポーズの指令と解除との切換えなどの
トグルスイツチ制御または該制御に近い制御。
(iii)チヤンネル,音量のアツプ/ダウン,巻戻し再
生などの操作キーの押し時間に比例した制御。
生などの操作キーの押し時間に比例した制御。
そして(i)の制御の場合は、正確な制御を必要とする
ため、第2形式のリモートコントロール信号が最も適し
ている。
ため、第2形式のリモートコントロール信号が最も適し
ている。
また、(ii)の制御の場合は、データコードDのコード
内容のみによつて制御が行なわれるとともに、迅速かつ
正確に制御する必要があるため、連続コードEを有しな
い第4形式が最も適している。
内容のみによつて制御が行なわれるとともに、迅速かつ
正確に制御する必要があるため、連続コードEを有しな
い第4形式が最も適している。
さらに、(iii)の制御の場合は、迅速かつ正確に制御
する必要があるとともに連続コードEを必要とするた
め、第3形式が最も適している。
する必要があるとともに連続コードEを必要とするた
め、第3形式が最も適している。
そしでVTRの制御に対しては、(i)の制御内容のとき
に第2形成を選択し、(ii),(iii)の制御内容のと
きに第4,第3形式それぞれを選択する。
に第2形成を選択し、(ii),(iii)の制御内容のと
きに第4,第3形式それぞれを選択する。
すなわち、この実施例の場合は、制御回路(9)の形成
手法選択手段に、判別回路(7)の判別信号にもとづ
き、TVが指定されたときには、メモリ(8)の第1伝送
形式の形成手法を選択し、判別回路(7)の判別信号と
入力された操作キー信号とにもとづき、VTRが選択され
たときは、(i),(ii),(iii)の制御内容に対し
てメモリ(8)の第2ないし第4形式の形成手法それぞ
れを選択する選択手法が予め設定される。
手法選択手段に、判別回路(7)の判別信号にもとづ
き、TVが指定されたときには、メモリ(8)の第1伝送
形式の形成手法を選択し、判別回路(7)の判別信号と
入力された操作キー信号とにもとづき、VTRが選択され
たときは、(i),(ii),(iii)の制御内容に対し
てメモリ(8)の第2ないし第4形式の形成手法それぞ
れを選択する選択手法が予め設定される。
そして第3図に示すように、まず、電源投入などにより
イニシヤルリセツトされると、コンピユータ(2)は操
作キー信号の入力待ちになり、操作キー部(1)のキー
スイツチ(KS)が押されてオンし、入力回路(6)に操
作キー信号が入力され始めると、制御回路(9)によ
り、操作キー信号によって指定された制御内容の最初の
データコードDが形成される。
イニシヤルリセツトされると、コンピユータ(2)は操
作キー信号の入力待ちになり、操作キー部(1)のキー
スイツチ(KS)が押されてオンし、入力回路(6)に操
作キー信号が入力され始めると、制御回路(9)によ
り、操作キー信号によって指定された制御内容の最初の
データコードDが形成される。
すなわち、第1,第3形式の場合、最初の周期Txに必ずデ
ータコードDが存在するため、操作キー信号が入力され
始めると、当該操作キー信号が指定する制御内容のみに
もとづいて、制御回路(9)が最初のデータコードDを
形成する。
ータコードDが存在するため、操作キー信号が入力され
始めると、当該操作キー信号が指定する制御内容のみに
もとづいて、制御回路(9)が最初のデータコードDを
形成する。
そして形成された最初のデータコードDが出力回路(1
0)を介して送信部(11)に供給され、送信部(11)か
ら、最初のデータコードDが送信される。
0)を介して送信部(11)に供給され、送信部(11)か
ら、最初のデータコードDが送信される。
さらに、制御回路(9)は、最初のデータコードDの形
成後に周期Txになるまでの時間を計測して同期合せを行
うとともに、スイツチ(SW)のスイツチ信号にもとづく
制御回路(7)の判別信号から、指定された被制御機器
がTVであるかVTRであるかを判別し、VTRが指定されてい
るときは、データコードDを再び形成する。
成後に周期Txになるまでの時間を計測して同期合せを行
うとともに、スイツチ(SW)のスイツチ信号にもとづく
制御回路(7)の判別信号から、指定された被制御機器
がTVであるかVTRであるかを判別し、VTRが指定されてい
るときは、データコードDを再び形成する。
すなわち、VTRの制御のときは、第2ないし第4形式の
いずれかの伝送形式の形成手法によつてリモートコント
ロール信号が形成され、このときいずれの伝送形式の形
成手法でもデータコードDを2回形成する必要があるた
め、VTRの制御を判別すると、制御回路(9)は、無条
件にデータコードDを2回くり返して形成する。
いずれかの伝送形式の形成手法によつてリモートコント
ロール信号が形成され、このときいずれの伝送形式の形
成手法でもデータコードDを2回形成する必要があるた
め、VTRの制御を判別すると、制御回路(9)は、無条
件にデータコードDを2回くり返して形成する。
そして2回目のデータコードDの形成を終了すると、制
御回路(9)は、入力された操作キー信号によつて指定
された制御内容が(i),(ii)の制御内容であるか否
かを判別し、(i)の制御内容のときはメモリ(8)の
第2形式の形成手法を選択し、(ii)の制御内容のとき
はメモリ(8)の第4形式の形成手法を選択し、
(i),(ii)の制御内容でないときは、(iii)の制
御内容であるとみなしてメモリ(8)の第3形式の形成
手法を選択する。
御回路(9)は、入力された操作キー信号によつて指定
された制御内容が(i),(ii)の制御内容であるか否
かを判別し、(i)の制御内容のときはメモリ(8)の
第2形式の形成手法を選択し、(ii)の制御内容のとき
はメモリ(8)の第4形式の形成手法を選択し、
(i),(ii)の制御内容でないときは、(iii)の制
御内容であるとみなしてメモリ(8)の第3形式の形成
手法を選択する。
さらに、第2形式を選択したときは、2回目のデータコ
ードDの形成後に、同じ操作キー信号の入力がなくなる
までデータコードDをくり返し形成し、第4形式を選択
したときは、2回目のデータコードDの形成後に、デー
タコードDおよび連続コードEの形成を行なわずに、直
ちに入力待ちになる。
ードDの形成後に、同じ操作キー信号の入力がなくなる
までデータコードDをくり返し形成し、第4形式を選択
したときは、2回目のデータコードDの形成後に、デー
タコードDおよび連続コードEの形成を行なわずに、直
ちに入力待ちになる。
また、第3形式を選択したときは、2回目のデータコー
ドDの形成後に、同じ操作キー信号の入力がなくなるま
で連続コードEを形成する。
ドDの形成後に、同じ操作キー信号の入力がなくなるま
で連続コードEを形成する。
一方、TVが指定されているときは、最初のデータコード
Dの形成後に、メモリ(8)の第1形式を選択し、同じ
操作キー信号の入力がなくなるまで連続コードEをくり
返し形成する。
Dの形成後に、メモリ(8)の第1形式を選択し、同じ
操作キー信号の入力がなくなるまで連続コードEをくり
返し形成する。
したがつて、TVの制御のときは第1形式の形成手法でリ
モートコントロール信号が形成され、VTRの制御のとき
は、制御内容に応じて第2ないし第4伝送形式のいずれ
かの形成手法でリモートコントロール信号が形成され、
1個のリモートコントロール集積回路を用いて、被制御
機器および制御内容に応じた適切な伝送形式のリモート
コントロール信号が形成して送信される。
モートコントロール信号が形成され、VTRの制御のとき
は、制御内容に応じて第2ないし第4伝送形式のいずれ
かの形成手法でリモートコントロール信号が形成され、
1個のリモートコントロール集積回路を用いて、被制御
機器および制御内容に応じた適切な伝送形式のリモート
コントロール信号が形成して送信される。
なお、前記実施例では、第2図(a)〜(d)の4種類
の伝送形式のリモートコントロール信号の形成手法をメ
モリ(8)に予め記憶し、被制御機器および制御内容に
応じて、前記4種類の伝送形式のいずれかの形成手法で
リモートコントロール信号を形成したが、メモリ(8)
に、前記4種類以外のデータコードDのくり返し回数あ
るいはデータコードDと連続コードEとの組合せが異な
る種々の伝送形式を記憶し、前記実施例と異なる種々の
伝送形式の形成手法により、リモートコントロール信号
を形成してもよい。
の伝送形式のリモートコントロール信号の形成手法をメ
モリ(8)に予め記憶し、被制御機器および制御内容に
応じて、前記4種類の伝送形式のいずれかの形成手法で
リモートコントロール信号を形成したが、メモリ(8)
に、前記4種類以外のデータコードDのくり返し回数あ
るいはデータコードDと連続コードEとの組合せが異な
る種々の伝送形式を記憶し、前記実施例と異なる種々の
伝送形式の形成手法により、リモートコントロール信号
を形成してもよい。
さらに、赤外線以外の種々の媒体を介して複数の被制御
機器にリモートコントロール信号を送出する場合に適用
できるのは勿論である。
機器にリモートコントロール信号を送出する場合に適用
できるのは勿論である。
以上のように、この発明のリモートコントロール送信機
によると、メモリ手段に、複数の伝送形式のリモートコ
ントロール信号の形成手法を記憶し、指定スイッチおよ
び操作キー部の操作による被制御機器および制御内容の
指定にもとづいてメモリ手段から選択された伝送形式の
形成手法で、リモートコントロール信号を形成したこと
により、被制御機器および制御内容に応じてリモートコ
ントロール信号の伝送形式を変え、被制御機器および制
御内容に適した伝送形式のリモートコントロール信号を
形成して送信し、複数の被制御機器を制御することがで
きるものである。
によると、メモリ手段に、複数の伝送形式のリモートコ
ントロール信号の形成手法を記憶し、指定スイッチおよ
び操作キー部の操作による被制御機器および制御内容の
指定にもとづいてメモリ手段から選択された伝送形式の
形成手法で、リモートコントロール信号を形成したこと
により、被制御機器および制御内容に応じてリモートコ
ントロール信号の伝送形式を変え、被制御機器および制
御内容に適した伝送形式のリモートコントロール信号を
形成して送信し、複数の被制御機器を制御することがで
きるものである。
図面はこの発明のリモートコントロール送信機の1実施
例を示し、第1図はブロツク図、第2図(a)〜(d)
は第1図のメモリに記憶された各伝送形式のリモートコ
ントロール信号の波形図、第3図は動作説明用のフロー
チヤートである。 (1)……操作キー部、(2)……マイクロコンピユー
タ、(7)……指定判別回路、(8)……メモリ、
(9)……制御回路、(10)……出力回路、(11)……
送信部、(SK)……操作キー、(SW)……被制御機器指
定スイツチ。
例を示し、第1図はブロツク図、第2図(a)〜(d)
は第1図のメモリに記憶された各伝送形式のリモートコ
ントロール信号の波形図、第3図は動作説明用のフロー
チヤートである。 (1)……操作キー部、(2)……マイクロコンピユー
タ、(7)……指定判別回路、(8)……メモリ、
(9)……制御回路、(10)……出力回路、(11)……
送信部、(SK)……操作キー、(SW)……被制御機器指
定スイツチ。
Claims (1)
- 【請求項1】データコードのくり返しまたはデータコー
ドと特殊コードの組合せからなるリモートコントロール
信号を送信するリモートコントロール送信機において、 前記くり返しの回数あるいは前記組合せの異なる複数の
伝送形式のリモートコントロール信号の形成手法を予め
記憶したメモリ手段と、 被制御機器を指定する指定スイツチと、 制御内容を指定する操作キー部と、 前記指定スイツチにより指定された被制御機器を判別す
る指定判別回路と、 該指定判別回路の判別結果および前記操作キーの指定に
より被制御機器および制御内容に応じた伝送形式の形成
手法を前記メモリ手段から選択する形成手法選択手段
と、 選択された形成手法により指定された制御内容のリモー
トコントロール信号を形成して出力するリモートコント
ロール信号形成出力手段とを備え、 被制御機器および制御内容に応じてリモートコントロー
ル信号の伝送形式を変えるようにしたことを特徴とする
リモートコントロール送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260185A JPH0669236B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | リモ−トコントロ−ル送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260185A JPH0669236B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | リモ−トコントロ−ル送信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120191A JPS62120191A (ja) | 1987-06-01 |
JPH0669236B2 true JPH0669236B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=17344511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60260185A Expired - Lifetime JPH0669236B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | リモ−トコントロ−ル送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669236B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146923A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Panasonic Corp | リモコン送信器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59138195A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-08 | Seiko Epson Corp | 小型情報機器 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260185A patent/JPH0669236B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59138195A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-08 | Seiko Epson Corp | 小型情報機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62120191A (ja) | 1987-06-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |