JPS6010160Y2 - モノラル・ステレオ切換制御回路 - Google Patents
モノラル・ステレオ切換制御回路Info
- Publication number
- JPS6010160Y2 JPS6010160Y2 JP1980026310U JP2631080U JPS6010160Y2 JP S6010160 Y2 JPS6010160 Y2 JP S6010160Y2 JP 1980026310 U JP1980026310 U JP 1980026310U JP 2631080 U JP2631080 U JP 2631080U JP S6010160 Y2 JPS6010160 Y2 JP S6010160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monaural
- stereo
- flip
- flop
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遠隔制御されるステレオシステムに関するもの
で、特にチューナーのモノラル・ステレオ切換制御回路
に関する。
で、特にチューナーのモノラル・ステレオ切換制御回路
に関する。
一般にチューナーに於いては、モノラル・ステレオ切換
スイッチが設けられており、受信電波が弱い場合ステレ
オからモノラルに切換えることにより、雑音を軽減する
ことが行なわれており、1つのスイッチで行なう場合と
モノラルスイッチとステレオスイッチを別個に設は切換
える方法が採用されている。
スイッチが設けられており、受信電波が弱い場合ステレ
オからモノラルに切換えることにより、雑音を軽減する
ことが行なわれており、1つのスイッチで行なう場合と
モノラルスイッチとステレオスイッチを別個に設は切換
える方法が採用されている。
本考案は後者のようにモノラルスイッチとステレオスイ
ッチが別個に設けられたチューナーを遠隔制御し、モノ
ラル・ステレオの切換えを行なう際、遠隔制御装置では
1つのスイッチにより行なうよう構成し、スイッチ数の
低減を計ると共に、電源投入で必ずステレオモードに切
換えるモノラル・ステレオ切換制御回路を提供するもの
である。
ッチが別個に設けられたチューナーを遠隔制御し、モノ
ラル・ステレオの切換えを行なう際、遠隔制御装置では
1つのスイッチにより行なうよう構成し、スイッチ数の
低減を計ると共に、電源投入で必ずステレオモードに切
換えるモノラル・ステレオ切換制御回路を提供するもの
である。
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
1は遠隔制御装置の送信機で、モノラル・ステレオ切換
キー2以外に各種制御キーが設けられており、キー操作
の度に制御パルスを送信するよう構成されている。
キー2以外に各種制御キーが設けられており、キー操作
の度に制御パルスを送信するよう構成されている。
3は送信機1よりの制御信号の受信でモノラル・ステレ
オの切換えを行なうチューナ一本体側のモノラル・ステ
レオ切換制御回路を示し、4は送信機1よりの制御信号
を受信する受信回路で、受信出力がORゲート5を介し
てD−フリップフロップ6のクロック人丈4Kに導かれ
ている。
オの切換えを行なうチューナ一本体側のモノラル・ステ
レオ切換制御回路を示し、4は送信機1よりの制御信号
を受信する受信回路で、受信出力がORゲート5を介し
てD−フリップフロップ6のクロック人丈4Kに導かれ
ている。
7は押圧操作で閉成されるモノラルスイッチで、出力が
ANDゲート8の一方の入力に導かれている。
ANDゲート8の一方の入力に導かれている。
9は同じく押圧操作で閉成されるステレオスイッチで、
出力がORゲート10を介してD−フリップフロップ6
のクリヤ一端子GLに入力され、D−フリップフロップ
6をリセットするよう構成されている。
出力がORゲート10を介してD−フリップフロップ6
のクリヤ一端子GLに入力され、D−フリップフロップ
6をリセットするよう構成されている。
11はチューナーへの電源投入即ち電圧十Bの発生でパ
ルスを発生するイニシャルクリヤー回路で、出力がOR
ゲート10に入力されることにより、電源投入時D−フ
リップフロップ6をリセットするよう構成されている。
ルスを発生するイニシャルクリヤー回路で、出力がOR
ゲート10に入力されることにより、電源投入時D−フ
リップフロップ6をリセットするよう構成されている。
D−フリップフロップ6はリセット出力Qがモノラル制
御信号として、ステレオマルチプレックス回路12に供
給され、マルチプレックス回路12を構成するPLLの
電圧制御発振器を停止させることにより、モノラル状態
に切換えるよう構成されている。
御信号として、ステレオマルチプレックス回路12に供
給され、マルチプレックス回路12を構成するPLLの
電圧制御発振器を停止させることにより、モノラル状態
に切換えるよう構成されている。
又セット出力Qはインバーター13を介して前記AND
ゲート8の他方の入力に導かれ、モノラルスイッチ7の
出力との一致検出による出力がORゲート5を介してク
ロック入力GKに導かれている。
ゲート8の他方の入力に導かれ、モノラルスイッチ7の
出力との一致検出による出力がORゲート5を介してク
ロック入力GKに導かれている。
更にリセット出力QはD入力りに接続されている。
14はセット出力Qが供給され発光するモノラル表示素
子で、15はリセット出力Qが供給され発光するステレ
オ表示素子である。
子で、15はリセット出力Qが供給され発光するステレ
オ表示素子である。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明する。
先ずチューナーに電源を投入するとイニシャルクリヤー
回路11よりの出力パルスで、D−フリップフロップ6
がリセットされることにより、ステレオ表示素子15が
発光されステレオモードに設定される。
回路11よりの出力パルスで、D−フリップフロップ6
がリセットされることにより、ステレオ表示素子15が
発光されステレオモードに設定される。
ステレオ受信状態で受信状態が悪化し残音が増加した場
合には、モノラルスイッチ7を押圧操作すれば、D−フ
リップフロップ6のリセット出力Qはそれ迄゛L゛レベ
ルでありインバーター13によりANDゲート8の一方
の入力が゛H99レベルに維持されており、ANDゲー
ト8が開かれることにより、D−フリップフロップ6が
反転されセット出力Qが発生するに伴ない、モノラルモ
ードへ切換えられモノラル表示素子14が発光される。
合には、モノラルスイッチ7を押圧操作すれば、D−フ
リップフロップ6のリセット出力Qはそれ迄゛L゛レベ
ルでありインバーター13によりANDゲート8の一方
の入力が゛H99レベルに維持されており、ANDゲー
ト8が開かれることにより、D−フリップフロップ6が
反転されセット出力Qが発生するに伴ない、モノラルモ
ードへ切換えられモノラル表示素子14が発光される。
モノラルモードからステレオモードへの復帰は、ステレ
オスイッチ9の押圧操作でD−フリップフロップ6をク
リヤーすることにより、セット出力Qが消失されステレ
オモードに切換わる。
オスイッチ9の押圧操作でD−フリップフロップ6をク
リヤーすることにより、セット出力Qが消失されステレ
オモードに切換わる。
前述の説明はチューナ一本体側での切換え方法の説明で
あったが、次に遠隔制御による切換え動作につき説明す
る。
あったが、次に遠隔制御による切換え動作につき説明す
る。
この場合送信機1モノラル・ステレオ切換キー2の操作
の度にD−フリップフロップ6を反転させることにより
、モノラル・ステレオの切換えを行なうことができる。
の度にD−フリップフロップ6を反転させることにより
、モノラル・ステレオの切換えを行なうことができる。
即ち今り一フリツプフロツプ6はリセツされステレオモ
ードである状態で、送信機1のモノラル・ステレオ切換
キー2が操作されパルスが送信されると、受信回路4に
よるパルス検出で、D−フリップフロップ6が反転され
、リセット出力Qが゛Hパレベルとなりモノラルモード
に設定される。
ードである状態で、送信機1のモノラル・ステレオ切換
キー2が操作されパルスが送信されると、受信回路4に
よるパルス検出で、D−フリップフロップ6が反転され
、リセット出力Qが゛Hパレベルとなりモノラルモード
に設定される。
そして再度送信機1のモノラル・ステレオ切換キー2を
操作すると、再びD−フリップフロップ6が反転されて
、セット出力QがL”レベルになることにより、ステレ
オモードに復帰される。
操作すると、再びD−フリップフロップ6が反転されて
、セット出力QがL”レベルになることにより、ステレ
オモードに復帰される。
尚前述の説明はチューナーの場合であったが、これに限
らずステレオアンプ等にも適用可能である。
らずステレオアンプ等にも適用可能である。
上述の如く本考案のモノラル・ステレオ切換制御回路は
、モノラルスイッチとステレオスイッチを別個に具備し
た電子装置を1つのモノラル・ステレオ切換キーで遠隔
制御可能に構成したことにより、送信機のスイッチ数の
低減を行なうと共に、電源投入時には必ずステレオモー
ドになるもので、実用的効果大なるものである。
、モノラルスイッチとステレオスイッチを別個に具備し
た電子装置を1つのモノラル・ステレオ切換キーで遠隔
制御可能に構成したことにより、送信機のスイッチ数の
低減を行なうと共に、電源投入時には必ずステレオモー
ドになるもので、実用的効果大なるものである。
図面は本考案のモノラル・ステレオ切換制御回路の構成
を示す図である。 1・・・・・・送信機、2・・・・・・モノラル・ステ
レオ切換キー、3・・・・・・モノラル・ステレオ切換
制御回路、4・・・・・・受信回路、6・・・・・・D
−フリップフロップ、7・・・・・・モノラルスイッチ
、9・・・・・・ステレオスイッチ、11・・・・・・
イニシャルクリヤー回路。
を示す図である。 1・・・・・・送信機、2・・・・・・モノラル・ステ
レオ切換キー、3・・・・・・モノラル・ステレオ切換
制御回路、4・・・・・・受信回路、6・・・・・・D
−フリップフロップ、7・・・・・・モノラルスイッチ
、9・・・・・・ステレオスイッチ、11・・・・・・
イニシャルクリヤー回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 モノラルスイッチとステレオスイッチを別個に具備
した電子装置に於いて、遠隔制御装置のモノラル・ステ
レオ切換キー操作による制御信号を受信する受信回路と
、該回路出力の発生の度に反転動作されるD−フリップ
フロップと、該フリップフロップがリセットされている
時前記モノラルスイッチの操作でフリップフロップを反
転させる手段と、ステレオスイッチの操作でフリップフ
ロップをクリヤーする手段で構成され、フリップフロッ
プのセット出力からモノラル制御信号が出力されたモノ
ラル・ステレオ切換制御回路。 2 電源投入で前記フリップフロップをクリヤーする手
段を具備したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のモノラル・ステレオ切換制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980026310U JPS6010160Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | モノラル・ステレオ切換制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980026310U JPS6010160Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | モノラル・ステレオ切換制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128800U JPS56128800U (ja) | 1981-09-30 |
JPS6010160Y2 true JPS6010160Y2 (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=29622306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980026310U Expired JPS6010160Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | モノラル・ステレオ切換制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010160Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5269659A (en) * | 1975-12-09 | 1977-06-09 | Yokohama Rubber Co Ltd | Apparatus for detecting bumpiness of tire |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP1980026310U patent/JPS6010160Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5269659A (en) * | 1975-12-09 | 1977-06-09 | Yokohama Rubber Co Ltd | Apparatus for detecting bumpiness of tire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128800U (ja) | 1981-09-30 |
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