JPS59187795A - 抗アスペルギルス菌抗体 - Google Patents
抗アスペルギルス菌抗体Info
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- JPS59187795A JPS59187795A JP58061912A JP6191283A JPS59187795A JP S59187795 A JPS59187795 A JP S59187795A JP 58061912 A JP58061912 A JP 58061912A JP 6191283 A JP6191283 A JP 6191283A JP S59187795 A JPS59187795 A JP S59187795A
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- antibody
- cells
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- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、アスペルギルス菌菌体表面抗原に対する特異
性の優れた、高力価の、しかも生産段階にお(jる再現
(11に(0れた抗体の製3i−法、その抗体およびぞ
れを分泌づる融合細胞(以下、ハイブリ6− ドーマど称り−る)に関り゛る。 近年、細菌による感染症は予防医学の発jヱと抗生物′
aの7:LH及にJ、って著しく減少し7できたが、真
菌による疾患は世界的にかえって増加の傾向にある。こ
れら感染弁の原因である真菌の多くは通常の環trλ−
■・で常在している菌であり、健康者の口腔、消化管、
咽頭、皮膚、膣などに存在し一〇いる。真菌症どしては
、心内膜炎、肺炎、尿路疾患、髄膜炎、骨および関節疾
患、皮h′り疾患等が報告されている。真菌症1.1ま
た、結核や癌など、慢性(肖耗性疾患に(71発しC著
しく症状を悪化さぼることも知られている。一方、真菌
症に有効な抗生物質等の治療法は少41<、副作用が強
く現われる場合が多い。従っで真菌の迅速な検出とその
正確な同定は臨床ト重要な意味を持っていると共に、真
菌症に対する有効イT冶療法が切望されている。このほ
か弁酵M造−[稈において有害な真菌類と醸造酵母とを
迅速か゛つ正確に識別づることが求められている。 j′スペルギルス菌はこの」、うな問題をかがえた真菌
の中でも代表的なものの1つぐある。本発明の抗体は、
アスペルギルス屈の分類、同定d5よびアメペルー1゛
ルス症の治療に極め(有効な手段を提供するものである
。 従来、真菌の分類、同定は形態学的お」、び色素生産な
どの生化学的性状をもとに行なわれていたが、これらは
迅速1/1−に欠(プている上に熟練を必要とした。−
1う、ウサギ等の動物に免疫を行ない、免疫に用いたの
どは7!、4’にる種の菌体C吸収して得た因子血清を
用いに面泊学的同定法も行なわれている。しかし、この
因子血清は、動物を免疫して141られる血清C′あり
、多種類の特異t(lをもつ抗体の胛合物で(1する。 Q’ vで、ぞの特異性や力価が[Jッ1〜毎にある程
度のバラツキを4つつことは避(JられイTい。加えて
1間−の屈に属乃る真菌は、抗り?’的に′L−/−い
に似かよっているため、得られる因子血清の力価は一般
に低い。また、因子血清を得る為の吸収操作も繁雑であ
る。 本番明壱等は、特異↑4に優れ、不純物が少なく、高い
力価をも・)た抗アスペルギルス菌抗体を安定に製造す
る方法について研究を重ねた結果、アスペルギルス菌に
対する抗体産生細胞とインビトロにおいて長期継代培養
可能な細胞を融合せしめることにより、アスペルギルス
閑に対する抗体を産生じしかも長期継代培養可能なハイ
ブリドーマが1qられ、該ハイブリドーマにより分泌さ
れる抗体を採取づ゛ることにJ、って、特異性が高く、
夾郭物が少なく、高い力価をもった抗アスペルギルス菌
抗体が得1うれることを見出し、本発明を完成するに争
った。 本発明の抗イホ製造法は、従来法の欠点を根本的に克服
したちのであって、これにJ、って得られる9− ハイブリドーマは、継代培養可能で゛、牛体外および生
体内において、実質的に無限に増殖を続L−J、特定の
抗原決定IJに対する抗体を産生じ続()る性質を有し
ている。従って、この製造方法によってill造される
抗体は、事実上、単一の特異性を有し、また単一の分子
種からなる抗アスペルギルス菌抗体で・ある。(、Yつ
−(、需要に応じて容易に必要な量の生産ができ、[1
ット間のバラツキをぽとんどなくすことが可能であり、
しかも極めて高力価の抗体含有液を得ることができる。 J:た、吸収操作を必要と1!づ゛、アスペルギルス菌
体のJ、うな非精製免疫原を用いても高度に特異的な抗
体が生産される点も優れCいる。抗原に対する高度に特
異的な反応性のために、従来法に比べて、繁雑な手順を
ふむことなく、迅速でしかも信頼1)Fの高い同定が可
能に<’にる。また物質としての純度の高ざの故に、従
来の血清療法にありがら−Cあった火照物質に山−1n
− 来Jるア1ノルギー反応等の出現頻度が低下し、アスペ
ルギルス症治療剤どして使用−づ−る可能性が聞りだ。 即ち、本発明は該抗体の製造」−もまた製品の応用上も
極めて有利イ〈条件を提供するものである。 抗体pt生細胞と骨髄腫細胞どの融合によって特定の抗
体を産生ずるハイブリドーマが得られる場合があルコと
は、KOhlerらの報告(N ature。 256巻、 49!1−497頁(1975)c)>よ
びgur、、ノ。 l mmLInol、、 6巻、 511−519頁(
1976) )をはじめとして既に知られている。しか
し、本発明収面に(J1アスペルギルス菌などの真菌類
に対す−る抗体を産生ずるハイブリドーマが形成されう
るか否か、また、ぞうして形成されたハイブリドーマの
中に、アスペルギルス菌の分類、同定やアスペルギルス
症の治療剤に用い得る優れた特巽性を有覆る抗体を産生
するハイブリドーマが含まれているが否かについては知
らねη−い4rかった3、アスペルギルス閑に対する抗
体の製造に本発明の製造法を適用し、従来法で′は1q
られなかったΔsperg i l lusfllmi
(jatIISに反応Jる抗体を百たことは、本発明者
等の創意である。 本発明は以下の工程から成る。 △、抗体産産生胞の調製 本発明のハイブリドーマおよび抗体を得る為には、親細
胞として、アスペルギルス菌に対Jる抗体産生細胞とイ
ンビトロにお(ブる長期継代培養可能な細胞を必要とす
る。両者の融合により、アスペルギルス菌に対する抗体
を産生じ、しかもインビ1へ口におい′C良期継代]8
M可能なハイブリトーンを得ることができる4つけであ
る。 アスペルギルス菌に対する抗体産生細胞は、ヒ1−を含
めたいり゛れの動物種から育て−しよく、また、あらか
じめ免疫を行なうこと(、玄必須では4
性の優れた、高力価の、しかも生産段階にお(jる再現
(11に(0れた抗体の製3i−法、その抗体およびぞ
れを分泌づる融合細胞(以下、ハイブリ6− ドーマど称り−る)に関り゛る。 近年、細菌による感染症は予防医学の発jヱと抗生物′
aの7:LH及にJ、って著しく減少し7できたが、真
菌による疾患は世界的にかえって増加の傾向にある。こ
れら感染弁の原因である真菌の多くは通常の環trλ−
■・で常在している菌であり、健康者の口腔、消化管、
咽頭、皮膚、膣などに存在し一〇いる。真菌症どしては
、心内膜炎、肺炎、尿路疾患、髄膜炎、骨および関節疾
患、皮h′り疾患等が報告されている。真菌症1.1ま
た、結核や癌など、慢性(肖耗性疾患に(71発しC著
しく症状を悪化さぼることも知られている。一方、真菌
症に有効な抗生物質等の治療法は少41<、副作用が強
く現われる場合が多い。従っで真菌の迅速な検出とその
正確な同定は臨床ト重要な意味を持っていると共に、真
菌症に対する有効イT冶療法が切望されている。このほ
か弁酵M造−[稈において有害な真菌類と醸造酵母とを
迅速か゛つ正確に識別づることが求められている。 j′スペルギルス菌はこの」、うな問題をかがえた真菌
の中でも代表的なものの1つぐある。本発明の抗体は、
アスペルギルス屈の分類、同定d5よびアメペルー1゛
ルス症の治療に極め(有効な手段を提供するものである
。 従来、真菌の分類、同定は形態学的お」、び色素生産な
どの生化学的性状をもとに行なわれていたが、これらは
迅速1/1−に欠(プている上に熟練を必要とした。−
1う、ウサギ等の動物に免疫を行ない、免疫に用いたの
どは7!、4’にる種の菌体C吸収して得た因子血清を
用いに面泊学的同定法も行なわれている。しかし、この
因子血清は、動物を免疫して141られる血清C′あり
、多種類の特異t(lをもつ抗体の胛合物で(1する。 Q’ vで、ぞの特異性や力価が[Jッ1〜毎にある程
度のバラツキを4つつことは避(JられイTい。加えて
1間−の屈に属乃る真菌は、抗り?’的に′L−/−い
に似かよっているため、得られる因子血清の力価は一般
に低い。また、因子血清を得る為の吸収操作も繁雑であ
る。 本番明壱等は、特異↑4に優れ、不純物が少なく、高い
力価をも・)た抗アスペルギルス菌抗体を安定に製造す
る方法について研究を重ねた結果、アスペルギルス菌に
対する抗体産生細胞とインビトロにおいて長期継代培養
可能な細胞を融合せしめることにより、アスペルギルス
閑に対する抗体を産生じしかも長期継代培養可能なハイ
ブリドーマが1qられ、該ハイブリドーマにより分泌さ
れる抗体を採取づ゛ることにJ、って、特異性が高く、
夾郭物が少なく、高い力価をもった抗アスペルギルス菌
抗体が得1うれることを見出し、本発明を完成するに争
った。 本発明の抗イホ製造法は、従来法の欠点を根本的に克服
したちのであって、これにJ、って得られる9− ハイブリドーマは、継代培養可能で゛、牛体外および生
体内において、実質的に無限に増殖を続L−J、特定の
抗原決定IJに対する抗体を産生じ続()る性質を有し
ている。従って、この製造方法によってill造される
抗体は、事実上、単一の特異性を有し、また単一の分子
種からなる抗アスペルギルス菌抗体で・ある。(、Yつ
−(、需要に応じて容易に必要な量の生産ができ、[1
ット間のバラツキをぽとんどなくすことが可能であり、
しかも極めて高力価の抗体含有液を得ることができる。 J:た、吸収操作を必要と1!づ゛、アスペルギルス菌
体のJ、うな非精製免疫原を用いても高度に特異的な抗
体が生産される点も優れCいる。抗原に対する高度に特
異的な反応性のために、従来法に比べて、繁雑な手順を
ふむことなく、迅速でしかも信頼1)Fの高い同定が可
能に<’にる。また物質としての純度の高ざの故に、従
来の血清療法にありがら−Cあった火照物質に山−1n
− 来Jるア1ノルギー反応等の出現頻度が低下し、アスペ
ルギルス症治療剤どして使用−づ−る可能性が聞りだ。 即ち、本発明は該抗体の製造」−もまた製品の応用上も
極めて有利イ〈条件を提供するものである。 抗体pt生細胞と骨髄腫細胞どの融合によって特定の抗
体を産生ずるハイブリドーマが得られる場合があルコと
は、KOhlerらの報告(N ature。 256巻、 49!1−497頁(1975)c)>よ
びgur、、ノ。 l mmLInol、、 6巻、 511−519頁(
1976) )をはじめとして既に知られている。しか
し、本発明収面に(J1アスペルギルス菌などの真菌類
に対す−る抗体を産生ずるハイブリドーマが形成されう
るか否か、また、ぞうして形成されたハイブリドーマの
中に、アスペルギルス菌の分類、同定やアスペルギルス
症の治療剤に用い得る優れた特巽性を有覆る抗体を産生
するハイブリドーマが含まれているが否かについては知
らねη−い4rかった3、アスペルギルス閑に対する抗
体の製造に本発明の製造法を適用し、従来法で′は1q
られなかったΔsperg i l lusfllmi
(jatIISに反応Jる抗体を百たことは、本発明者
等の創意である。 本発明は以下の工程から成る。 △、抗体産産生胞の調製 本発明のハイブリドーマおよび抗体を得る為には、親細
胞として、アスペルギルス菌に対Jる抗体産生細胞とイ
ンビトロにお(ブる長期継代培養可能な細胞を必要とす
る。両者の融合により、アスペルギルス菌に対する抗体
を産生じ、しかもインビ1へ口におい′C良期継代]8
M可能なハイブリトーンを得ることができる4つけであ
る。 アスペルギルス菌に対する抗体産生細胞は、ヒ1−を含
めたいり゛れの動物種から育て−しよく、また、あらか
じめ免疫を行なうこと(、玄必須では4
【いが、これを
行なうことによって目的とするハイブリドーマの採取効
率を茗しく上げることができる。 じ1〜の細胞を用いる場合には、アスペルギルス感染症
の病歴のある者や、血清中のアスペルギルス菌に対1−
る抗体価が高い者を選ぶことができる。 人為的に免疫した生体から1qようとする場合、免疫に
用いる免疫原としては、アスペルギルス菌体そのものま
たはグルタルアルデヒド処理、マイ1〜マイシン処理も
しくは加熱処理などによって増殖性を失わせた菌体を用
いてもよく、また菌体より表面抗原を酵素処理などの適
当な方法で分間精製したものを用いで))よい。また菌
種としては次に挙げる菌種の中から選ぶことができる。 菌糸、胞子などその形態はいずれでもよい。 −13= A spergi l lus oryzaO免疫に
際し、ノ[−]イン1〜完全または不完全7ジコバン1
へのような助剤を免疫原に混合し℃用いることができる
。免疫の際の免疫原投与法は皮下注射、腹腔内注躬、静
脈内注射、皮内注21 、筋肉内注射等いずれで−bよ
いが、皮下注射または腹IPP内注射が好ましい。免疫
は1回、または適当な間隔、好ましくは1週乃至5週を
おいて繰り返し行なってもよい。免疫した動物の血清中
のアスペルギルス菌に対J−る抗体価を測定し抗体価が
充分高くなった動物/)日ら抗体産生細胞を得れば、そ
の後の操作の効率を−にげることができる。融合には最
終免疫後3 ヘ−5Fj後の動物由来の抗体産生細胞を
用いるのが好ましい。該抗体産生細胞は形質細胞おJ、
びイの前駆細胞ひあるリンパ球ひあり、これは個体のい
ずれの部位から1qて−bJ、いが、一般には稗臓、リ
ンパ11D、末梢血またはイれらの絹み合わせ一1/l
− から(!することかできる。 [3,細胞融合 一ムう IJの親@I11包て゛あるインビ゛1〜[]
において■(期継代培養可能な■1胞は、抗体産生細胞
と融合しでト1的にかイ丁っだハイブリドーマを生づ゛
るものであればいずれでもよいが、その確率の高いのは
骨髄腫等の白血病細胞である。由来の種もヒj〜、ラッ
ト、マウス等いずれでもよい、、後述するように、融合
後混在する親細胞を除くためにはヒボキ)ナンチング7
′ニンホス小すボシル1〜ランスフ丁ラーげ欠1日株細
胞4jたはデミジン:1−ナーゼ欠損株細胞を用いるの
が好ましい。 例えば、と1〜山来のG M−15006T G −A
I−2゜RP M I 822G、マウス由来のp
3−X 63−Δq8.Eつ3−Ns+/1−△04−
1. S p2/ O−Δg14. X 63− A
a8 、653 <;どを用いることかできる。 上述の抗体産生朋0胞の由来復−る秤ど長11JI継代
培養可能な細胞の由来覆る種は同一であることが不可欠
で゛はないが、融合の9Js率、融合1りの細胞の+1
買の安定1り、生体内で培養りる際の簡便さなとの点か
ら一般には同一のものを用いる方が右利である場合が多
い。特に長期継代培養可能なwl胞どしてマウス由来の
1−)3−X 63− A a8. P 3−N S
I / 1−Δ(J4−1. 80210−△g14
またはX(j3−Δg8.653を用いる場合には同系
マウスである13 A L、 B / cま/こはイの
交雑マウスを用いるのが右利である。 融合に際してはレンダイウィルス、ポリー■ヂレングリ
1−ル等の融合イ(f進剤を用いるのがよく、特にポリ
ニブ1ノングリコール1000.1540,2000゜
4000または6 (100<丁どを用いるのが好まし
い。これを約30〜j)1)%含む溶液中で融合を行な
わぜる。助剤どし−(更にジメヂルスル小キシドを添加
しでしよい。 C,ハイブリドーマの樹〜γ 融合1vの混合物中には、ハイブリドーマの他、親細胞
である抗体産生細胞とインビ1−口で長期継代培養可能
4f細胞等が残存している。前者は通常長期間のインビ
1〜[1の培養に耐えられインいので問題はないが、後
者は1]的とり−るハイブリドーマと共に増殖する可能
性があるのでこれを除くことが望21zシい。このため
後者として、ヒボキザンヂングアニンホスボリボシルト
ランスフエラーゼまた【まデミジンキナーゼ欠損株細胞
を用い、融合さ氾た後、ヒボキザンヂン、アミノプテリ
ンJ′3よびデミジンを含む培地中で培養する。これに
よりハイブリドーマのみを選択的に生育させることがで
きる。親細胞どして(ニボキ1tンヂングアニンボスホ
リボシル1〜ランスフェラーゼまたはデミジンキナ−V
欠損株細胞を用いない場合には、融合に先だって該細胞
を]メジンおJζびアクヂノマイシンD17− で処理して細胞の増殖性を失わけてa3 <ことにJ、
す、ハイブリドーマを親細胞との混合物l)11ら選択
してもよい。 このようにして得たハイブリドーマ群は、一般には2個
1ス」二のり[1−ンを含むことが多く、完全に同一の
性質を右す゛る細胞の集団ではない。個々のクローンを
分鰹1したい場合には、クローン化を行なうことが必要
である。クローン化は、単一の特異性をもつ抗体を製造
づ−る為には勿論であるが、多種類のクローンカ曹昆在
づる系においで長期間培養を行なっている間にしばしば
起こるポピユレーションの変化を防ぐ意味からもイj効
て゛あり、行なうことが望まI)い。り[l−ン化の方
法としては、限界希釈法、軟寒天法、フィブリングル法
等を用いることができイ)。また螢光活1(1化細胞選
別装首を用いてり「1−ン化の際の細1抱の分前を行4
Tうことも可能である。61.た、長期間Jj4養の間
に起こる1 〇 − 変異株の出現に対し、時々クローン化を行なうことで元
の細胞の性質をもった細胞を保存することができる。 以−1のような製造法に従って作製したアスペルギルス
菌にス(]匁る抗体を産生ずるハイブリドーマの例どし
で、ILホの実施例にも示づ−ように、AS−1,AS
−2,△S−3.AS〜4またはΔS−5が挙げられる
。 ハイブリドーマの軒1持法とし−Cは、インビト[1お
よびインビボで継代する他に常法に従って凍結保存づ−
ることができる。 D、抗体の製造 抗体の製造に35たっては、アスペルギルス閑に対する
抗体を産生ずるハイシリドーマをインビトロまたIJ牛
体内で培養り−る。 インビI−[jの培養の場合には、本発明のハイブリド
ーマのために適当な栄養培地、例えば10%(V/V)
の牛胎児血清、5X10Mのβ−メルカプ1ヘエタノー
ル、1mMのピルビ゛ン酸す1〜リウムおよび抗生物質
を添加したR F)M r 1640培地を用いること
ができる。RP M I 46401.、”地に代えC
1L5Q / l−のグルコ1−スを含むD LI I
1)Occo’ smodified F agl
e′s M E M (以下、f) Ll l bc
cco’sM rE Mと略り)]8地を用いてもよい
。細胞を増殖さける時適当な初期濃度は、各々のハイブ
リドーマによつ−C異なるが、一般に約108個/ml
であり、培養中の細胞温度は2X 40’個/mlを超
えないことが望ましい。 本発明のハイブリドーマを4L体に移植し−C1固型ま
たは腹水型乙・・増殖させ、その生体より体液、望まし
く(51血1i−jlたけ腹水を採取り−ることにより
、該ハイブリドーマが分泌する抗体を製造Jることもで
きる。この方法にJ、つ−U 4!7られる粗製抗体液
は、不純物として宿主とな−)だ生体由来の種々の物質
を含・むという欠点をもつ一方、41一体外の培養にJ
、って得られる抗体液に比べて著しく高濃度の目的抗体
を含むという点で(蔓れでいる。ハイブリトーンを腹腔
に移植して増殖させる場合においては移(111の前、
好ましくは3〜9週間前にブリスタン(2,6,Hl、
14−71〜ラメデルベンタデ′カン)を腹腔内に投
与しておくことにより、粗製抗体液の収量を高めること
ができるが、この処置は必須ではない。なお、宿主どし
て用いる生体は移植するハイブリドーマの親細胞と同種
同系の動物が望まし0゜この場合には通常特別の処置を
しなくてもハイブリドーマはその生体内で増殖ηるが、
ハイブリドーマと宿主の組織適合性抗原型が一致しない
場合、一般に宿主生体に抗リンパ球抗体投与、X線照射
等の処置をあらかじめ施しておくことが必要である。移
植後、細胞が成長してくるまでに通常1週間から3週間
を要づ−る。 21− jメ十のJ、う<−L !l’J IW法に従っでイ′
1製したアスペルギルス菌に幻する抗体の例として、後
述の実施例に示すように、△5pOroillus f
umigatus−ど反応づ−n i g e rと−
b反応Jる抗体、A3.J、び他の真菌類ども反応する
抗体が挙げられる3、その特異刊と免疫グロブリンのク
ラスは後記表−1に示す通り4′ある。 なお、従来法により、つ1ナギをΔsporgi l
Illsfumigatus−で免疫し−U [?られ
た抗血清をA 5DerQ ! l Ius f 1a
VIIs−で吸収し−C作製した抗体c3LA spe
rg + +目+s fumiga只擬−と特異的に反
応せず他のAspergillus属の種ども反応した
。51だ、Aspergillus flavus 、
Aspergillus oryzaeおよび sp
crgillus nigerで吸収した抗体は力価か
極め−C低く、A 5Der!1IilllJs fl
lmiOalllsとほとんど反応しなかった。 −99− 本発明の抗体は、粗製抗体液の218ま使用してもよい
が、硫酸アンモニウl\分画法やイオン交換りII N
71〜グラフイーなど免疫グ[]プリン精製の常法に従
って、或いはp rotein Δや抗原にJ、るア
フィニフイク[]71〜グラノイー法等により、精製し
て用いることができる。 叉、(17られた抗体は前述の如く、△sperg i
l 1usf u m i g a t t+ sの
分類・同定d3 J’:びアスペルギルス症の治療や予
防に有効であり、アフイニデイクロマ1〜グラフィー等
によって抗原物質の精製を行なう場合など、広範囲に使
用できる。 また、必要に応じて上記抗体を混合して用いても差し支
えない。 以ゴミ、具体的イr実施例を述べる。 )1口例1 (1)免疫Iにjの調製: Asper(lillt
ls rumrgatusI A M 3006株をボ
ア1ヘデー1ニス1ヘロース培地を含む斜面寒天に接種
し、25℃のふ囲器で゛2週間培養を行イf−)た。1
11差終了後、白金耳にて菌体63 J:び胞子を回収
し、0 、01%ツイーン800を含むリン酸緩衝生理
食塩水(以下、P 13Sと略、pi−17,2)に懸
濁ぜしめ、菌体を除去後、遠心分離f(1000xG、
4℃、10分間)を行ない、洗清く胞子)を1qた。 この洗浄操作を4同繰り返した後、r−) r3 Sで
゛5×103個/mlの淵り印に調整し、免疫原懸濁液
として以下の実験に用いた、1 (2)抗体産生MIL胞の調製: 8日令のI(Il
性B△1− B / cマウス(日本ヂャールズリバー
)に上記免疫原懸濁液0.2mlを静脈両投シノツるこ
とにJ、り免疫を行なった。ざらに、14目目に再度免
疫を行イ「い、免疫開始後42目目に、上記免疫原懸濁
液0.2mlを静脈両投!−′5づることによりブース
ターを行ない、31」後にマウスを1](2面死ぼしめ
、クリーンベンヂ(日X″?製作所)内で′牌を無菌的
に摘出した。次に、RPM 11B40培地を含むシャ
ーレに牌を入れ、ビンセラ1−にて細片にほぐし、おだ
やかにピペッティングを行なった後、上記牌懸濁液をス
テンレス製金網で濾過して、牌細胞懸濁液を1qだ。こ
の懸濁液を遠心力Hi (500xg、10分間)して
得た細胞ペレッ1〜に対して0.747%の塩化アンモ
ニウノ\を含む1.7mMI〜リス・塩酸緩衝液(pi
17,65 )を加え、懸濁することににり赤血球を破
壊・除去した。そして、この牌細胞懸濁液を遠心力81
(500xg、 3分間)して得た細胞ペレットをR
P M I 1G40培地で3回洗浄し、RPM116
40培地ClO3個培地010温 (3)細胞融合おJ、びハイブリドーマの調′!A:前
もってインビトロでjl(養したマウス骨1領腫細胞S
112/ O−A g14 lx 10 個と、
」二記牌細胞懸濁液(IXlo 個)どを混合し、遠
心分離( 500Xg 、 !i分間)を行ない、上清
を除去して細胞ペレッ25ー 1〜を得た。容器の底をおだやかにたたくことにJ、リ
ペレットをほぐした後、31℃に保温した50%(V/
V)のポリエチレングリ」−ル4000を含むR PM
I 1640培地1mlを添加し、1分間敢冒した。 次に、37℃の11■潟槽に入れ、1分間容器をおだや
かにまわすことによりポリエヂレングリコール溶液と細
胞ペレッ1〜を混合させた。次に37℃に保温したR
PM I 1640培地を iml/30秒の速度で合
8110m1加えた後、遠心分離( 500xg, 5
分間)を行なった。上清を除去した後、細胞ペレッ1−
をR PM 1 1640培地に懸濁させ、遠心分離(
500xg, 5分間)を行ない、細胞ペレッ1〜を
1げた。この洗浄操作を再度繰り返した後、細胞べ1ノ
ツ1〜に37℃に保温した11A丁培地、すなわち20
%生胎児血清。 2mMグルタミン、 1mMピルビン酸, 4.50
/ l−のグルコース、 5X10 Mのβ−メ
ルカプ1〜エタノール、 Lxl(l Mヒポ4ザ
ンヂン, 4X10−’Mアミノシノーリン、 1
.6X 10−” Mデミジンおよび50 m g/l
のIiA酸カナマイシンを含む1欠P M [1B40
培地20m1を加え、」、り懸)蜀ざぜた。この細胞懸
濁液を96つTル(r)組織培養用プレート(N un
c 167008゜NIInc礼、>″ンマーク)の各
つ■ルに100Illずつ分注し、37°Cで5%の炭
酸ガスを含む炭酸ガス培養器中で培養を開始した1、培
養開始24時間後に、1−I A T iq地を100
7.、!lずつ添加した。その後、2へ一3E1間隔で
各つ〕ル中の培地100μmを除き、新たにHA T培
地100ulを加えることにより培養を行ない、HA
T培地中(・増殖能力を有するハイブリドーマを選択し
た。 培養開始2週間以後、ハイブリドーマの増殖を観察する
と共に、各つTル中の培養lx清油中抗体の有無を下記
(4)に記載の方法で検査した。 (/I)抗体産生ハイブリドーマの樹立: 上記により
得られた]8養上清中の抗体の有無は酵素免疫測定法に
より調べた1、1JイTわl〕、A spcrg i
l 1usJ狙朋凹倶じ、I A M :HH)6株を
リゾ[1−デー1ス(−[11−スブロスに接種(〕、
25℃で3週間振需培養を行4I:った。jA ml?
了4G、遠心分M!、 (1000x fll、 1
5分1ii )にJ、り培養1−清を回収し、メンブ1
ノンノイルター(0,45μ)を用いで濾過し、濾液を
jΔ析ブj−ブに入れ、蒸溜水にス・1して、4℃で4
11間透析を行なった。透析外液は月] 1回新しい蒸
溜水と交換した1、透111終了後、透41?内液を凍
結乾燥し、相抗原粉末を得た。この抗原をPBSに溶解
し、1007、z g / mlの濶11に調整し、ぞ
の、’+0lll 量を96ウエルプレート(N lI
nC−J m1llUnoplaj(! ]’ 。 NIIncネ1.デンマーク)の各つ■ルに分ン[じ、
4°C−e1晩放置後、0.05%ツイーン2o[F]
を含む1つf3 Sで3回洗)争し、抗原プ1ノー1へ
を作製した。 洗浄後の抗原プレー1〜の各つJルに被検体(各つ王ル
の18 fl十漬)を100μm加え、37°Cて 1
時間反応さけた3、そし−’CO,05%ツイーン20
@を含むl) B Sで3回洗浄後、西洋ワサビ由来ペ
ルオキシダーゼ結合−1ツギ抗マウス免疫グ「1プリン
抗体(カッベル判、アメリカ)を馬血清で1000倍に
希釈した溶液50μmを各ウェルに分注し、37°Cで
・1時間反応ざゼた。反応終了後、0.05%ツイーン
■ 20 を含むP B Sで各ウールを5回洗浄し、I
mg/mlのO−フェニレンジアミンおJ、び0.04
%(V/V)の31%過酸化水索水を含むO,1Mクエ
ン酸緩衝液(pl−14,5) 400μmを各ウー
ルに加え、室温r30分間反応さ1遍だ。各ウールに1
2.5%硫酸を50μI加えることにより酵素反応を停
止させ、492 n mにおりる吸光度測定により同定
を行なった。 その結束、192つ■ル中15個のウールで抗体産生が
認められた。 次いで、抗体産生が認められたウーLル中のハイブリド
ーマのり1]−ン化を行なった。すなわち、29− 栄養供給細胞(feeder cells)どじで前処
INのJ(連合11Il性B A 1.− B / c
マウスから牌を摘出し、上記(2)ど同様の方法で牌細
胞を得、N A T培地η゛5×10 個/n11の濃
度に調整した。イしで、この牌細胞懸濁液に上記ハイブ
リドーマを2個/mlになるように加え、よく撹拌した
後、96つ丁ルの絹械培養用−プレーl” (N II
nc 1[17008,N UnC礼。 デンマーク)の各ウェルに 100μmずっ分注した。 24時間後に、各つ■ルに11Δ丁培地を100μmず
つ分注し、37℃で、5%の炭酸ガスを含む培養器中で
培養を行なった。 りl]−ン化2週間以後、ハイブリドーマの増殖を観察
J−るど共に、各つ「ル中の培養土油中の抗体の有無を
41記(4)の方法で検査した。その結束、各つ■ルの
クローン化につき、2個から70個の抗体産生バイブリ
ド−7が得られた。このハイブリドーマの中から、抗体
分泌能が高く、増殖性−”+ n = に優れ、しかし安定イI−細胞Cあるクローンを選び、
十と同様の方法で゛再度クローン化を行イfい、抗体p
l′:牛ハイブリドーマA S−1,△S−2おJ、び
A S −34樹3′lじた。 (!ラ ) 且−411: (インビ1〜1−1培養による生産);ハイブリドーマ
△S−1,△S−2ま7tはAS−3を20%牛脂児血
清。 2mMグルタミン、 4mMピルビンML、 4.!
i!:l / l−のクルロース、 5X10 M
のβ−メルカプトエタノールおよび50mg/l−の硫
酸カッ−マイシンを含むRP M I 1640培地に
1×10S個/111になるように懸濁させ、この細
胞懸濁液25m1を75(:1m 組織培養用フラス
コ(−J−ニング71.アメリカ)に分注し、37°C
て゛0%炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器中で培養を行な
った。増殖がほぼ定′h;に達した4目口に、培養上清
を採取した。この時の細胞数は約2X 10’個/m+
であり、上清の抗体含量は各々2.5μg/+111.
3.iμo /ml、 1.4μ(] /mlであ
った・(インビボ培養による生産)ニブリスタン(2,
6゜10.14−it”ラメヂJレペンタデカン)
0.5mlを腹腔内に投与後10日から30口口のBへ
1B/Cマウスの腹腔内にインビトロで増殖さ1士だハ
イブリドーマ△S−1,△S−2」、たはΔS−3を5
×10(I!ll接種した。接種後24)いし3週1」
に腹水を採取し、遠心分離(1000xg、 4℃、1
5分間)により腹水上清を得た。各ハイーIリド−7に
つき10匹のマウスから約30■1の腹水上清が得られ
、ぞの抗体含量は各々 1.!img/ml、 3.
1mg/ml、 2.7m!II/mlであった。 M 3006株、Δspergillus fumig
atusl F 05840株。 A SDergi l ILIS rumiQat、u
s I F 04057株。 △spergillus flavus I AM3
003株。 △spOrgillus nigerI AM2093
株おにびA Sl)Orgi l lus oryza
e I A M 2600株を、ボテ1〜デキス1〜ロ
ース培地に接種し、25°Cで・3週間振盪培養を行な
い、培養上清を得、以下、上記(4)に記載の方法に準
じて抗原プレー1〜を作製し、ハイブリドーマAS−1
,As−2またはAS−3のインビトロ培養上清との反
応性を調べた。ぞ−の結果を後記表−1に示した。 (性状の検1i=J):抗マウスIOC抗体、抗マウス
MA抗体および抗マウスIqM抗体(Milesネ1.
アメリカ)を0,1M炭酸すl〜ツリウム 100倍希
釈した溶液50μmを96つTシブ1ノー1〜(N u
nc−I IIImLInOplate T 、 N
LlnC社、デンマーク)に分注し、4℃で24時間
放置しtこ。0.05%ツイーン20[F]を含むPB
Sで各つ・ルを充分に洗浄後、上記(5)で1[7たハ
イブリドーマAs−1,AS−2またはΔS−3の培養
上清を100μl加え、37°Cで1時間反応させた。 反応終了後、0.05%ツイーン33− 20のを含む+1 +38で3回洗浄し、次いてパ西洋
ツリビ由来ペルAキシダーげ結含抗マウス免疫グロブリ
ン抗体くカッベル社、アメリカ)を馬血清で1oooイ
sに希釈した溶液i)0μmを各ウェルに分注し、37
℃で1時間反応さけた。反応終了後、0.05%ツイー
ン200を含むPBSで各ウェルを5回洗浄し、次いで
、l111(1/1l100−)Jニレンジアミンおよ
び0.04%(V/V>の31%過酸化水素水を含む0
.1MりTン酸緩画液(1)l−14,5> 100
μmを各ウェルに加え、室温で30分間反応させた。各
つ■ルに12.5%硫酸を加えることにより酵素反応を
停止させ、492nmにおける吸光度測定により同定を
行なった。その結果を後記表−1に示した。 実施例2 (1)免疫原の調M : A spergillus
fumigatusI A M 3006株をツアベ
ックドックスブ■]スに接種し、25℃で3週間振盪培
養を行なった。培養終了後、遠心分向I1. (1(1
00XΩ、15分間)にJ、り培養」清を回収し、メン
ブレンフィルター(0,45μ)を用いて濾過し、濾液
を透析ヂューゾに入れ、蒸溜水にt4’ l、 T、4
℃で40間透析を行なった。透析外液は101回新しい
蒸溜水と交換した。透析終了後、透析内液を凍結乾燥し
、粗抗原粉末を得た。 この抗原をPBSに溶解し、 100μ(J /mlの
濃度に調整し、免疫原溶液どして以下の実験に用いた。 (2)竹林産生細胞の調製二 8連合の一可性CD「
1 マウス([]]本タレアに上記免疫原溶液とフロイ
ン1へ完全アジコバン1〜との混和il! 0 、2
m lを皮]・投15覆ることにより免疫を行なった。 ざらに、14日間隔で免疫を2回繰り返し、免疫開始後
70日回転、上記免疫原溶液0,2n11を静脈内投与
することによりブースターを行ない、3日後にマウスを
脱血外せしめ、クリーンベンチ(日立製作所)内で牌お
よび腸間膜リンパ節を無菌的に摘出した。 次に、D u l hecCo’ s M E M培地
を含むシャーレに牌及び腸間膜リンパ節を入れ、実施例
1(2)と同様の方法により 1×10 個/mlの
牌細胞懸濁液を 得 lこ 。 (3)細胞融合およびハイブリドーマの調製:前もって
インビ1〜目で18養したマウス骨髄腫細胞P 3−X
63−△g81X10 個と、上記牌細胞懸濁液(
1x10 個)とを混合し、遠心分離1 (500x
(a、 5分間)を行ない、上清を除去して細胞ペレッ
1へを1!7だ。容器の底を1l−3だやかにたたくこ
とによりペレットを(Jぐした後、37°Cに保温した
。これに、37℃(こf^渇した45%ポリ丁−ヂレン
グリニ1−ル4000を含むD u l becco’
s M IE M培地 1mlを約 1分間か4Jて
徐々に加えた。37℃に7分間保った後、容器をゆっく
りと回転ざけながら、31℃に保ン晶したD ulbe
cco’s M II M培地15■1を容器4V面に
伝わらせながら約5分間か(Jで加えた1、更に約25
m lのDulhecco’s M IE M培地を加
えた後、遠心分離(500xg、 5分間)を行ない、
」−清を除いた。 細胞ベレッ1〜に、37℃に保温した10%生胎児血清
を含むD ulbecco’s M E M培地を加え
、1X 10’個/mlに調整し、おだやかにピペツ1
〜で混和した後、24ウエルの!1織培養用プレーh
(N unclon。 NIInc社、デンマーク)の各つTルにlX10”個
分注し、37℃で5%の炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器
中で培養を開始した。培養開始24時間後に、1−I
A丁培地を1mlずつ添加した。その後、2〜3日間隔
で各つ」−ル中の培地1mlを除ぎ、新たに1−IA丁
培地1mlを加えることにより培養を行ない、1−1Δ
丁培地中で増殖能力を右するハイブリドーマを選択した
。 」8養開始2週間以後、ハイブリドーマの増殖を観察す
るど共に、各ウェル中のj8養上清中の抗体の有無を実
施例1(4)に記載の方法で検査した。 37− その結果、48つ丁ル中21個のウェルで抗体産生が認
められた。 (4)抗体産生ハイブリドーマの樹立:次いで、抗体産
生が認められたつ」ル中のハイブリドーマのクローン化
を軟寒天法により行なった。ずイrわら、45℃に保温
した2、5%寒天([)ifco、 ドイツ)3On
+lと1oイeta度のp u l becco’sM
EM培地3mlを混合さ培地3札l45℃保温のL)
ulbecco’s M F M培地N7m1を加えた
。この寒天溶液に栄養供給細胞(foeder cel
ls)として無毛百の8日令紺]性C1)F、 マウ
ス牌細胞を5X10S個/mlにイJ−るJJうに加え
た後、直径10cmのぺ1・り朋(F alcon 3
003. 13 ecton−D 1ckinson社
、)′メリカ)に10m1ずつ分注し、室温で15分間
放置覆ることによりゲル化さけた。そして、抗体産生陽
栢のつJ−ル中のハイプリドーマ懸濁液約2mlと、等
量の0.5%寒天を含むD ulbecco’s M
E M FS地を−90− 混合し、2mlずつ上記ゲル化居士に細胞が均一に分イ
1】するように分注した。37°Cで5%炭酸ガスを含
む炭酸ガス培養器中で培養を行なった。培養開始1殺1
0F10以降、軟寒天上に生じた細胞のコロニーをバス
ツールビベラ1へにて採取し、96ウエルの組織jγ1
養用養成平底プレートし、さらに[) ulbecco
s M F M JrS地を0.2ml加え、37°
Cで5%炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器中で培養を行な
った。そして、ハイブリドーマの増殖を観寮覆−るど共
に、各つTル中の培養上清中の抗体の有無を実施例1(
/l)に記載の方法で検査した。 抗体産生が陽性のハイブリドーマの中から、抗体分泌能
が高く、増殖性に優れ、しかも安定なり1−1−ンをj
バび、−)X述ど同様の方と人で再Laクローン化を行
イiい、抗体産生ハイブリドーーζノAS−4およびA
S 5を樹立した。 (!〕)抗体の生産: (1211〜口培養による生産);実施例1(5)に記
載の方法によりハイブリドーマA S−4おJ、びAS
−!iの9’<養を行ない、培養上清を得た。 (インビボ培養による生産):実施例1(5)に記載の
方法によりCD F、 マウス腹腔内にハイブリドー
マAS−4およびA S−5を移植し、2ないし3週1
1に腹水を採取し、腹水ト消をtlだ。10匹のマウス
から約30m1の−に清が得られlこ。 (6)抗体の特異性および性状: 実施例1(6)に記
載の方法でハイブリドーマAS 4およびAS5の培
養上清の特異性おJζび免疫グロブリンのクラスを調べ
た。ぞの結果を表−1に示す。 実施例3 実施例1および2で1!′?られた抗体を、1ff10
匹のl CR?ウスに20/ k(]経口、400mM
kg腹腔内または200mq/ k(]静脈内投与し
、14[1間生死を観察したどころ、これら抗体による
死°亡は全く認められなかった。 また、実施例1および2で1qられたハイブリドーマA
S−1乃金△S−5の形態、大ぎざ、性状を表−2に示
す。 表−2 代理人弁理士今 村 元 第1頁の続き ヴ■発 明 者 桜井勝雄 東京都新宿区百人町3−26−1 呉羽化学大久保社宅403号 [相]発 明 者 知久友子 流山土木1410−2 @発 明 者 小口青春 東京都練馬区練馬3−10−13第 −呉羽荘22号 @発 明 者 松永謙− 東京都新宿区百人町3−26−1 303 @発 明 者 吉汲親雄 国立車乗2−19−46 43−
行なうことによって目的とするハイブリドーマの採取効
率を茗しく上げることができる。 じ1〜の細胞を用いる場合には、アスペルギルス感染症
の病歴のある者や、血清中のアスペルギルス菌に対1−
る抗体価が高い者を選ぶことができる。 人為的に免疫した生体から1qようとする場合、免疫に
用いる免疫原としては、アスペルギルス菌体そのものま
たはグルタルアルデヒド処理、マイ1〜マイシン処理も
しくは加熱処理などによって増殖性を失わせた菌体を用
いてもよく、また菌体より表面抗原を酵素処理などの適
当な方法で分間精製したものを用いで))よい。また菌
種としては次に挙げる菌種の中から選ぶことができる。 菌糸、胞子などその形態はいずれでもよい。 −13= A spergi l lus oryzaO免疫に
際し、ノ[−]イン1〜完全または不完全7ジコバン1
へのような助剤を免疫原に混合し℃用いることができる
。免疫の際の免疫原投与法は皮下注射、腹腔内注躬、静
脈内注射、皮内注21 、筋肉内注射等いずれで−bよ
いが、皮下注射または腹IPP内注射が好ましい。免疫
は1回、または適当な間隔、好ましくは1週乃至5週を
おいて繰り返し行なってもよい。免疫した動物の血清中
のアスペルギルス菌に対J−る抗体価を測定し抗体価が
充分高くなった動物/)日ら抗体産生細胞を得れば、そ
の後の操作の効率を−にげることができる。融合には最
終免疫後3 ヘ−5Fj後の動物由来の抗体産生細胞を
用いるのが好ましい。該抗体産生細胞は形質細胞おJ、
びイの前駆細胞ひあるリンパ球ひあり、これは個体のい
ずれの部位から1qて−bJ、いが、一般には稗臓、リ
ンパ11D、末梢血またはイれらの絹み合わせ一1/l
− から(!することかできる。 [3,細胞融合 一ムう IJの親@I11包て゛あるインビ゛1〜[]
において■(期継代培養可能な■1胞は、抗体産生細胞
と融合しでト1的にかイ丁っだハイブリドーマを生づ゛
るものであればいずれでもよいが、その確率の高いのは
骨髄腫等の白血病細胞である。由来の種もヒj〜、ラッ
ト、マウス等いずれでもよい、、後述するように、融合
後混在する親細胞を除くためにはヒボキ)ナンチング7
′ニンホス小すボシル1〜ランスフ丁ラーげ欠1日株細
胞4jたはデミジン:1−ナーゼ欠損株細胞を用いるの
が好ましい。 例えば、と1〜山来のG M−15006T G −A
I−2゜RP M I 822G、マウス由来のp
3−X 63−Δq8.Eつ3−Ns+/1−△04−
1. S p2/ O−Δg14. X 63− A
a8 、653 <;どを用いることかできる。 上述の抗体産生朋0胞の由来復−る秤ど長11JI継代
培養可能な細胞の由来覆る種は同一であることが不可欠
で゛はないが、融合の9Js率、融合1りの細胞の+1
買の安定1り、生体内で培養りる際の簡便さなとの点か
ら一般には同一のものを用いる方が右利である場合が多
い。特に長期継代培養可能なwl胞どしてマウス由来の
1−)3−X 63− A a8. P 3−N S
I / 1−Δ(J4−1. 80210−△g14
またはX(j3−Δg8.653を用いる場合には同系
マウスである13 A L、 B / cま/こはイの
交雑マウスを用いるのが右利である。 融合に際してはレンダイウィルス、ポリー■ヂレングリ
1−ル等の融合イ(f進剤を用いるのがよく、特にポリ
ニブ1ノングリコール1000.1540,2000゜
4000または6 (100<丁どを用いるのが好まし
い。これを約30〜j)1)%含む溶液中で融合を行な
わぜる。助剤どし−(更にジメヂルスル小キシドを添加
しでしよい。 C,ハイブリドーマの樹〜γ 融合1vの混合物中には、ハイブリドーマの他、親細胞
である抗体産生細胞とインビ1−口で長期継代培養可能
4f細胞等が残存している。前者は通常長期間のインビ
1〜[1の培養に耐えられインいので問題はないが、後
者は1]的とり−るハイブリドーマと共に増殖する可能
性があるのでこれを除くことが望21zシい。このため
後者として、ヒボキザンヂングアニンホスボリボシルト
ランスフエラーゼまた【まデミジンキナーゼ欠損株細胞
を用い、融合さ氾た後、ヒボキザンヂン、アミノプテリ
ンJ′3よびデミジンを含む培地中で培養する。これに
よりハイブリドーマのみを選択的に生育させることがで
きる。親細胞どして(ニボキ1tンヂングアニンボスホ
リボシル1〜ランスフェラーゼまたはデミジンキナ−V
欠損株細胞を用いない場合には、融合に先だって該細胞
を]メジンおJζびアクヂノマイシンD17− で処理して細胞の増殖性を失わけてa3 <ことにJ、
す、ハイブリドーマを親細胞との混合物l)11ら選択
してもよい。 このようにして得たハイブリドーマ群は、一般には2個
1ス」二のり[1−ンを含むことが多く、完全に同一の
性質を右す゛る細胞の集団ではない。個々のクローンを
分鰹1したい場合には、クローン化を行なうことが必要
である。クローン化は、単一の特異性をもつ抗体を製造
づ−る為には勿論であるが、多種類のクローンカ曹昆在
づる系においで長期間培養を行なっている間にしばしば
起こるポピユレーションの変化を防ぐ意味からもイj効
て゛あり、行なうことが望まI)い。り[l−ン化の方
法としては、限界希釈法、軟寒天法、フィブリングル法
等を用いることができイ)。また螢光活1(1化細胞選
別装首を用いてり「1−ン化の際の細1抱の分前を行4
Tうことも可能である。61.た、長期間Jj4養の間
に起こる1 〇 − 変異株の出現に対し、時々クローン化を行なうことで元
の細胞の性質をもった細胞を保存することができる。 以−1のような製造法に従って作製したアスペルギルス
菌にス(]匁る抗体を産生ずるハイブリドーマの例どし
で、ILホの実施例にも示づ−ように、AS−1,AS
−2,△S−3.AS〜4またはΔS−5が挙げられる
。 ハイブリドーマの軒1持法とし−Cは、インビト[1お
よびインビボで継代する他に常法に従って凍結保存づ−
ることができる。 D、抗体の製造 抗体の製造に35たっては、アスペルギルス閑に対する
抗体を産生ずるハイシリドーマをインビトロまたIJ牛
体内で培養り−る。 インビI−[jの培養の場合には、本発明のハイブリド
ーマのために適当な栄養培地、例えば10%(V/V)
の牛胎児血清、5X10Mのβ−メルカプ1ヘエタノー
ル、1mMのピルビ゛ン酸す1〜リウムおよび抗生物質
を添加したR F)M r 1640培地を用いること
ができる。RP M I 46401.、”地に代えC
1L5Q / l−のグルコ1−スを含むD LI I
1)Occo’ smodified F agl
e′s M E M (以下、f) Ll l bc
cco’sM rE Mと略り)]8地を用いてもよい
。細胞を増殖さける時適当な初期濃度は、各々のハイブ
リドーマによつ−C異なるが、一般に約108個/ml
であり、培養中の細胞温度は2X 40’個/mlを超
えないことが望ましい。 本発明のハイブリドーマを4L体に移植し−C1固型ま
たは腹水型乙・・増殖させ、その生体より体液、望まし
く(51血1i−jlたけ腹水を採取り−ることにより
、該ハイブリドーマが分泌する抗体を製造Jることもで
きる。この方法にJ、つ−U 4!7られる粗製抗体液
は、不純物として宿主とな−)だ生体由来の種々の物質
を含・むという欠点をもつ一方、41一体外の培養にJ
、って得られる抗体液に比べて著しく高濃度の目的抗体
を含むという点で(蔓れでいる。ハイブリトーンを腹腔
に移植して増殖させる場合においては移(111の前、
好ましくは3〜9週間前にブリスタン(2,6,Hl、
14−71〜ラメデルベンタデ′カン)を腹腔内に投
与しておくことにより、粗製抗体液の収量を高めること
ができるが、この処置は必須ではない。なお、宿主どし
て用いる生体は移植するハイブリドーマの親細胞と同種
同系の動物が望まし0゜この場合には通常特別の処置を
しなくてもハイブリドーマはその生体内で増殖ηるが、
ハイブリドーマと宿主の組織適合性抗原型が一致しない
場合、一般に宿主生体に抗リンパ球抗体投与、X線照射
等の処置をあらかじめ施しておくことが必要である。移
植後、細胞が成長してくるまでに通常1週間から3週間
を要づ−る。 21− jメ十のJ、う<−L !l’J IW法に従っでイ′
1製したアスペルギルス菌に幻する抗体の例として、後
述の実施例に示すように、△5pOroillus f
umigatus−ど反応づ−n i g e rと−
b反応Jる抗体、A3.J、び他の真菌類ども反応する
抗体が挙げられる3、その特異刊と免疫グロブリンのク
ラスは後記表−1に示す通り4′ある。 なお、従来法により、つ1ナギをΔsporgi l
Illsfumigatus−で免疫し−U [?られ
た抗血清をA 5DerQ ! l Ius f 1a
VIIs−で吸収し−C作製した抗体c3LA spe
rg + +目+s fumiga只擬−と特異的に反
応せず他のAspergillus属の種ども反応した
。51だ、Aspergillus flavus 、
Aspergillus oryzaeおよび sp
crgillus nigerで吸収した抗体は力価か
極め−C低く、A 5Der!1IilllJs fl
lmiOalllsとほとんど反応しなかった。 −99− 本発明の抗体は、粗製抗体液の218ま使用してもよい
が、硫酸アンモニウl\分画法やイオン交換りII N
71〜グラフイーなど免疫グ[]プリン精製の常法に従
って、或いはp rotein Δや抗原にJ、るア
フィニフイク[]71〜グラノイー法等により、精製し
て用いることができる。 叉、(17られた抗体は前述の如く、△sperg i
l 1usf u m i g a t t+ sの
分類・同定d3 J’:びアスペルギルス症の治療や予
防に有効であり、アフイニデイクロマ1〜グラフィー等
によって抗原物質の精製を行なう場合など、広範囲に使
用できる。 また、必要に応じて上記抗体を混合して用いても差し支
えない。 以ゴミ、具体的イr実施例を述べる。 )1口例1 (1)免疫Iにjの調製: Asper(lillt
ls rumrgatusI A M 3006株をボ
ア1ヘデー1ニス1ヘロース培地を含む斜面寒天に接種
し、25℃のふ囲器で゛2週間培養を行イf−)た。1
11差終了後、白金耳にて菌体63 J:び胞子を回収
し、0 、01%ツイーン800を含むリン酸緩衝生理
食塩水(以下、P 13Sと略、pi−17,2)に懸
濁ぜしめ、菌体を除去後、遠心分離f(1000xG、
4℃、10分間)を行ない、洗清く胞子)を1qた。 この洗浄操作を4同繰り返した後、r−) r3 Sで
゛5×103個/mlの淵り印に調整し、免疫原懸濁液
として以下の実験に用いた、1 (2)抗体産生MIL胞の調製: 8日令のI(Il
性B△1− B / cマウス(日本ヂャールズリバー
)に上記免疫原懸濁液0.2mlを静脈両投シノツるこ
とにJ、り免疫を行なった。ざらに、14目目に再度免
疫を行イ「い、免疫開始後42目目に、上記免疫原懸濁
液0.2mlを静脈両投!−′5づることによりブース
ターを行ない、31」後にマウスを1](2面死ぼしめ
、クリーンベンヂ(日X″?製作所)内で′牌を無菌的
に摘出した。次に、RPM 11B40培地を含むシャ
ーレに牌を入れ、ビンセラ1−にて細片にほぐし、おだ
やかにピペッティングを行なった後、上記牌懸濁液をス
テンレス製金網で濾過して、牌細胞懸濁液を1qだ。こ
の懸濁液を遠心力Hi (500xg、10分間)して
得た細胞ペレッ1〜に対して0.747%の塩化アンモ
ニウノ\を含む1.7mMI〜リス・塩酸緩衝液(pi
17,65 )を加え、懸濁することににり赤血球を破
壊・除去した。そして、この牌細胞懸濁液を遠心力81
(500xg、 3分間)して得た細胞ペレットをR
P M I 1G40培地で3回洗浄し、RPM116
40培地ClO3個培地010温 (3)細胞融合おJ、びハイブリドーマの調′!A:前
もってインビトロでjl(養したマウス骨1領腫細胞S
112/ O−A g14 lx 10 個と、
」二記牌細胞懸濁液(IXlo 個)どを混合し、遠
心分離( 500Xg 、 !i分間)を行ない、上清
を除去して細胞ペレッ25ー 1〜を得た。容器の底をおだやかにたたくことにJ、リ
ペレットをほぐした後、31℃に保温した50%(V/
V)のポリエチレングリ」−ル4000を含むR PM
I 1640培地1mlを添加し、1分間敢冒した。 次に、37℃の11■潟槽に入れ、1分間容器をおだや
かにまわすことによりポリエヂレングリコール溶液と細
胞ペレッ1〜を混合させた。次に37℃に保温したR
PM I 1640培地を iml/30秒の速度で合
8110m1加えた後、遠心分離( 500xg, 5
分間)を行なった。上清を除去した後、細胞ペレッ1−
をR PM 1 1640培地に懸濁させ、遠心分離(
500xg, 5分間)を行ない、細胞ペレッ1〜を
1げた。この洗浄操作を再度繰り返した後、細胞べ1ノ
ツ1〜に37℃に保温した11A丁培地、すなわち20
%生胎児血清。 2mMグルタミン、 1mMピルビン酸, 4.50
/ l−のグルコース、 5X10 Mのβ−メ
ルカプ1〜エタノール、 Lxl(l Mヒポ4ザ
ンヂン, 4X10−’Mアミノシノーリン、 1
.6X 10−” Mデミジンおよび50 m g/l
のIiA酸カナマイシンを含む1欠P M [1B40
培地20m1を加え、」、り懸)蜀ざぜた。この細胞懸
濁液を96つTル(r)組織培養用プレート(N un
c 167008゜NIInc礼、>″ンマーク)の各
つ■ルに100Illずつ分注し、37°Cで5%の炭
酸ガスを含む炭酸ガス培養器中で培養を開始した1、培
養開始24時間後に、1−I A T iq地を100
7.、!lずつ添加した。その後、2へ一3E1間隔で
各つ〕ル中の培地100μmを除き、新たにHA T培
地100ulを加えることにより培養を行ない、HA
T培地中(・増殖能力を有するハイブリドーマを選択し
た。 培養開始2週間以後、ハイブリドーマの増殖を観察する
と共に、各つTル中の培養lx清油中抗体の有無を下記
(4)に記載の方法で検査した。 (/I)抗体産生ハイブリドーマの樹立: 上記により
得られた]8養上清中の抗体の有無は酵素免疫測定法に
より調べた1、1JイTわl〕、A spcrg i
l 1usJ狙朋凹倶じ、I A M :HH)6株を
リゾ[1−デー1ス(−[11−スブロスに接種(〕、
25℃で3週間振需培養を行4I:った。jA ml?
了4G、遠心分M!、 (1000x fll、 1
5分1ii )にJ、り培養1−清を回収し、メンブ1
ノンノイルター(0,45μ)を用いで濾過し、濾液を
jΔ析ブj−ブに入れ、蒸溜水にス・1して、4℃で4
11間透析を行なった。透析外液は月] 1回新しい蒸
溜水と交換した1、透111終了後、透41?内液を凍
結乾燥し、相抗原粉末を得た。この抗原をPBSに溶解
し、1007、z g / mlの濶11に調整し、ぞ
の、’+0lll 量を96ウエルプレート(N lI
nC−J m1llUnoplaj(! ]’ 。 NIIncネ1.デンマーク)の各つ■ルに分ン[じ、
4°C−e1晩放置後、0.05%ツイーン2o[F]
を含む1つf3 Sで3回洗)争し、抗原プ1ノー1へ
を作製した。 洗浄後の抗原プレー1〜の各つJルに被検体(各つ王ル
の18 fl十漬)を100μm加え、37°Cて 1
時間反応さけた3、そし−’CO,05%ツイーン20
@を含むl) B Sで3回洗浄後、西洋ワサビ由来ペ
ルオキシダーゼ結合−1ツギ抗マウス免疫グ「1プリン
抗体(カッベル判、アメリカ)を馬血清で1000倍に
希釈した溶液50μmを各ウェルに分注し、37°Cで
・1時間反応ざゼた。反応終了後、0.05%ツイーン
■ 20 を含むP B Sで各ウールを5回洗浄し、I
mg/mlのO−フェニレンジアミンおJ、び0.04
%(V/V)の31%過酸化水索水を含むO,1Mクエ
ン酸緩衝液(pl−14,5) 400μmを各ウー
ルに加え、室温r30分間反応さ1遍だ。各ウールに1
2.5%硫酸を50μI加えることにより酵素反応を停
止させ、492 n mにおりる吸光度測定により同定
を行なった。 その結束、192つ■ル中15個のウールで抗体産生が
認められた。 次いで、抗体産生が認められたウーLル中のハイブリド
ーマのり1]−ン化を行なった。すなわち、29− 栄養供給細胞(feeder cells)どじで前処
INのJ(連合11Il性B A 1.− B / c
マウスから牌を摘出し、上記(2)ど同様の方法で牌細
胞を得、N A T培地η゛5×10 個/n11の濃
度に調整した。イしで、この牌細胞懸濁液に上記ハイブ
リドーマを2個/mlになるように加え、よく撹拌した
後、96つ丁ルの絹械培養用−プレーl” (N II
nc 1[17008,N UnC礼。 デンマーク)の各ウェルに 100μmずっ分注した。 24時間後に、各つ■ルに11Δ丁培地を100μmず
つ分注し、37℃で、5%の炭酸ガスを含む培養器中で
培養を行なった。 りl]−ン化2週間以後、ハイブリドーマの増殖を観察
J−るど共に、各つ「ル中の培養土油中の抗体の有無を
41記(4)の方法で検査した。その結束、各つ■ルの
クローン化につき、2個から70個の抗体産生バイブリ
ド−7が得られた。このハイブリドーマの中から、抗体
分泌能が高く、増殖性−”+ n = に優れ、しかし安定イI−細胞Cあるクローンを選び、
十と同様の方法で゛再度クローン化を行イfい、抗体p
l′:牛ハイブリドーマA S−1,△S−2おJ、び
A S −34樹3′lじた。 (!ラ ) 且−411: (インビ1〜1−1培養による生産);ハイブリドーマ
△S−1,△S−2ま7tはAS−3を20%牛脂児血
清。 2mMグルタミン、 4mMピルビンML、 4.!
i!:l / l−のクルロース、 5X10 M
のβ−メルカプトエタノールおよび50mg/l−の硫
酸カッ−マイシンを含むRP M I 1640培地に
1×10S個/111になるように懸濁させ、この細
胞懸濁液25m1を75(:1m 組織培養用フラス
コ(−J−ニング71.アメリカ)に分注し、37°C
て゛0%炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器中で培養を行な
った。増殖がほぼ定′h;に達した4目口に、培養上清
を採取した。この時の細胞数は約2X 10’個/m+
であり、上清の抗体含量は各々2.5μg/+111.
3.iμo /ml、 1.4μ(] /mlであ
った・(インビボ培養による生産)ニブリスタン(2,
6゜10.14−it”ラメヂJレペンタデカン)
0.5mlを腹腔内に投与後10日から30口口のBへ
1B/Cマウスの腹腔内にインビトロで増殖さ1士だハ
イブリドーマ△S−1,△S−2」、たはΔS−3を5
×10(I!ll接種した。接種後24)いし3週1」
に腹水を採取し、遠心分離(1000xg、 4℃、1
5分間)により腹水上清を得た。各ハイーIリド−7に
つき10匹のマウスから約30■1の腹水上清が得られ
、ぞの抗体含量は各々 1.!img/ml、 3.
1mg/ml、 2.7m!II/mlであった。 M 3006株、Δspergillus fumig
atusl F 05840株。 A SDergi l ILIS rumiQat、u
s I F 04057株。 △spergillus flavus I AM3
003株。 △spOrgillus nigerI AM2093
株おにびA Sl)Orgi l lus oryza
e I A M 2600株を、ボテ1〜デキス1〜ロ
ース培地に接種し、25°Cで・3週間振盪培養を行な
い、培養上清を得、以下、上記(4)に記載の方法に準
じて抗原プレー1〜を作製し、ハイブリドーマAS−1
,As−2またはAS−3のインビトロ培養上清との反
応性を調べた。ぞ−の結果を後記表−1に示した。 (性状の検1i=J):抗マウスIOC抗体、抗マウス
MA抗体および抗マウスIqM抗体(Milesネ1.
アメリカ)を0,1M炭酸すl〜ツリウム 100倍希
釈した溶液50μmを96つTシブ1ノー1〜(N u
nc−I IIImLInOplate T 、 N
LlnC社、デンマーク)に分注し、4℃で24時間
放置しtこ。0.05%ツイーン20[F]を含むPB
Sで各つ・ルを充分に洗浄後、上記(5)で1[7たハ
イブリドーマAs−1,AS−2またはΔS−3の培養
上清を100μl加え、37°Cで1時間反応させた。 反応終了後、0.05%ツイーン33− 20のを含む+1 +38で3回洗浄し、次いてパ西洋
ツリビ由来ペルAキシダーげ結含抗マウス免疫グロブリ
ン抗体くカッベル社、アメリカ)を馬血清で1oooイ
sに希釈した溶液i)0μmを各ウェルに分注し、37
℃で1時間反応さけた。反応終了後、0.05%ツイー
ン200を含むPBSで各ウェルを5回洗浄し、次いで
、l111(1/1l100−)Jニレンジアミンおよ
び0.04%(V/V>の31%過酸化水素水を含む0
.1MりTン酸緩画液(1)l−14,5> 100
μmを各ウェルに加え、室温で30分間反応させた。各
つ■ルに12.5%硫酸を加えることにより酵素反応を
停止させ、492nmにおける吸光度測定により同定を
行なった。その結果を後記表−1に示した。 実施例2 (1)免疫原の調M : A spergillus
fumigatusI A M 3006株をツアベ
ックドックスブ■]スに接種し、25℃で3週間振盪培
養を行なった。培養終了後、遠心分向I1. (1(1
00XΩ、15分間)にJ、り培養」清を回収し、メン
ブレンフィルター(0,45μ)を用いて濾過し、濾液
を透析ヂューゾに入れ、蒸溜水にt4’ l、 T、4
℃で40間透析を行なった。透析外液は101回新しい
蒸溜水と交換した。透析終了後、透析内液を凍結乾燥し
、粗抗原粉末を得た。 この抗原をPBSに溶解し、 100μ(J /mlの
濃度に調整し、免疫原溶液どして以下の実験に用いた。 (2)竹林産生細胞の調製二 8連合の一可性CD「
1 マウス([]]本タレアに上記免疫原溶液とフロイ
ン1へ完全アジコバン1〜との混和il! 0 、2
m lを皮]・投15覆ることにより免疫を行なった。 ざらに、14日間隔で免疫を2回繰り返し、免疫開始後
70日回転、上記免疫原溶液0,2n11を静脈内投与
することによりブースターを行ない、3日後にマウスを
脱血外せしめ、クリーンベンチ(日立製作所)内で牌お
よび腸間膜リンパ節を無菌的に摘出した。 次に、D u l hecCo’ s M E M培地
を含むシャーレに牌及び腸間膜リンパ節を入れ、実施例
1(2)と同様の方法により 1×10 個/mlの
牌細胞懸濁液を 得 lこ 。 (3)細胞融合およびハイブリドーマの調製:前もって
インビ1〜目で18養したマウス骨髄腫細胞P 3−X
63−△g81X10 個と、上記牌細胞懸濁液(
1x10 個)とを混合し、遠心分離1 (500x
(a、 5分間)を行ない、上清を除去して細胞ペレッ
1へを1!7だ。容器の底を1l−3だやかにたたくこ
とによりペレットを(Jぐした後、37°Cに保温した
。これに、37℃(こf^渇した45%ポリ丁−ヂレン
グリニ1−ル4000を含むD u l becco’
s M IE M培地 1mlを約 1分間か4Jて
徐々に加えた。37℃に7分間保った後、容器をゆっく
りと回転ざけながら、31℃に保ン晶したD ulbe
cco’s M II M培地15■1を容器4V面に
伝わらせながら約5分間か(Jで加えた1、更に約25
m lのDulhecco’s M IE M培地を加
えた後、遠心分離(500xg、 5分間)を行ない、
」−清を除いた。 細胞ベレッ1〜に、37℃に保温した10%生胎児血清
を含むD ulbecco’s M E M培地を加え
、1X 10’個/mlに調整し、おだやかにピペツ1
〜で混和した後、24ウエルの!1織培養用プレーh
(N unclon。 NIInc社、デンマーク)の各つTルにlX10”個
分注し、37℃で5%の炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器
中で培養を開始した。培養開始24時間後に、1−I
A丁培地を1mlずつ添加した。その後、2〜3日間隔
で各つ」−ル中の培地1mlを除ぎ、新たに1−IA丁
培地1mlを加えることにより培養を行ない、1−1Δ
丁培地中で増殖能力を右するハイブリドーマを選択した
。 」8養開始2週間以後、ハイブリドーマの増殖を観察す
るど共に、各ウェル中のj8養上清中の抗体の有無を実
施例1(4)に記載の方法で検査した。 37− その結果、48つ丁ル中21個のウェルで抗体産生が認
められた。 (4)抗体産生ハイブリドーマの樹立:次いで、抗体産
生が認められたつ」ル中のハイブリドーマのクローン化
を軟寒天法により行なった。ずイrわら、45℃に保温
した2、5%寒天([)ifco、 ドイツ)3On
+lと1oイeta度のp u l becco’sM
EM培地3mlを混合さ培地3札l45℃保温のL)
ulbecco’s M F M培地N7m1を加えた
。この寒天溶液に栄養供給細胞(foeder cel
ls)として無毛百の8日令紺]性C1)F、 マウ
ス牌細胞を5X10S個/mlにイJ−るJJうに加え
た後、直径10cmのぺ1・り朋(F alcon 3
003. 13 ecton−D 1ckinson社
、)′メリカ)に10m1ずつ分注し、室温で15分間
放置覆ることによりゲル化さけた。そして、抗体産生陽
栢のつJ−ル中のハイプリドーマ懸濁液約2mlと、等
量の0.5%寒天を含むD ulbecco’s M
E M FS地を−90− 混合し、2mlずつ上記ゲル化居士に細胞が均一に分イ
1】するように分注した。37°Cで5%炭酸ガスを含
む炭酸ガス培養器中で培養を行なった。培養開始1殺1
0F10以降、軟寒天上に生じた細胞のコロニーをバス
ツールビベラ1へにて採取し、96ウエルの組織jγ1
養用養成平底プレートし、さらに[) ulbecco
s M F M JrS地を0.2ml加え、37°
Cで5%炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器中で培養を行な
った。そして、ハイブリドーマの増殖を観寮覆−るど共
に、各つTル中の培養上清中の抗体の有無を実施例1(
/l)に記載の方法で検査した。 抗体産生が陽性のハイブリドーマの中から、抗体分泌能
が高く、増殖性に優れ、しかも安定なり1−1−ンをj
バび、−)X述ど同様の方と人で再Laクローン化を行
イiい、抗体産生ハイブリドーーζノAS−4およびA
S 5を樹立した。 (!〕)抗体の生産: (1211〜口培養による生産);実施例1(5)に記
載の方法によりハイブリドーマA S−4おJ、びAS
−!iの9’<養を行ない、培養上清を得た。 (インビボ培養による生産):実施例1(5)に記載の
方法によりCD F、 マウス腹腔内にハイブリドー
マAS−4およびA S−5を移植し、2ないし3週1
1に腹水を採取し、腹水ト消をtlだ。10匹のマウス
から約30m1の−に清が得られlこ。 (6)抗体の特異性および性状: 実施例1(6)に記
載の方法でハイブリドーマAS 4およびAS5の培
養上清の特異性おJζび免疫グロブリンのクラスを調べ
た。ぞの結果を表−1に示す。 実施例3 実施例1および2で1!′?られた抗体を、1ff10
匹のl CR?ウスに20/ k(]経口、400mM
kg腹腔内または200mq/ k(]静脈内投与し
、14[1間生死を観察したどころ、これら抗体による
死°亡は全く認められなかった。 また、実施例1および2で1qられたハイブリドーマA
S−1乃金△S−5の形態、大ぎざ、性状を表−2に示
す。 表−2 代理人弁理士今 村 元 第1頁の続き ヴ■発 明 者 桜井勝雄 東京都新宿区百人町3−26−1 呉羽化学大久保社宅403号 [相]発 明 者 知久友子 流山土木1410−2 @発 明 者 小口青春 東京都練馬区練馬3−10−13第 −呉羽荘22号 @発 明 者 松永謙− 東京都新宿区百人町3−26−1 303 @発 明 者 吉汲親雄 国立車乗2−19−46 43−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 抗アメベルキルス菌抗体産生細胞とイン11〜
口にa3いて長期継代培養可能な細胞とからハイブリド
ーマを作製し、該バイブリド−7が分泌する抗体を採取
Jることからなるアスペルギルス菌菌体表面抗原に対す
る抗体の製造方法。 (2) 該抗アスペルギルス菌抗体産生細胞が、牌細胞
、リンパ111)細胞、末梢面白血球J′、たはそれら
の解合物であることを特徴とする特許請求の範囲第11
11に記載の方法。 (3) 該抗アスペルギルス菌抗体産生細胞がマウス由
来細胞であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載の方法。 (4) 該抗アスペルギルス菌抗体産生細胞が、[3Δ
L II / cマウスまた(−1ぞの交雑マウス由来
細胞であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載の方法。 (5) 該長期継代培養可能4T細胞が骨髄腫細胞であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項1ジ至第4項
のいずれかに記載の方法。 (6) 該長期継代培養可能な細胞が、ヒポキサン1ン
グアニンホスホリボシル1ヘランス7[ラーUまたはヂ
ミジンヤナーゼ欠損株細胞であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法。 (7) 該長期継代培養可能な細胞がマウス由来細胞で
あることを特徴とする特r[請求の範囲第1項乃至第6
項のいずれかに記載の方法。 (8) 該長期継代培養可能な細胞が、P3−X63−
AQ8、P3−NS I/1−Δ(]4−1 、Sp2
10−Ag14またはX 63− A (18,653
細胞であることを特徴とする特S′F請求の範囲第7項
に記載の方法。 (9) 該抗アスペルギルス菌抗体産生細胞が、該アス
ペルギルス菌で免疫した動物由来の細胞であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに
記載の方法。 (10) 該抗アスペルギルス菌抗体産生■1胞と該
長期継代培養可能な細胞を融合さける過程において、融
合促進剤としてポリエチレングリコールを用いることを
特徴とする特「1![請求の範囲第1項乃至第9項のい
ずれかに記載の方法。 (11) 該ハイブリドーマを、ヒボキサンチン、ア
ミノプテリンおよびチミジンを含有りる培地中で培養す
ることにより、選択的に生育させることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の方
法。 (12) 該ハイブリドーマをクローン化して単一の
クローンに分難づることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃〒第11項のいり゛れかにi【コ載の方法、3(
13) 該ハイブリドーマのりI」−ン化に際し、限
界希釈法、軟寒天法またはフィブリングル法を用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の方法。 (14) 該ハイブリドーマをインご1〜[コで′培
養して抗体を分泌させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第13項のいずれかに記載の方法。 (15) 該ハイブリドーマを生体内に移植し、その
動物の体液から抗体を分1liIl?Iることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃〒第13項のいずれかに記
載の方法。 (16) 該体液が血清または11り水でdうること
を特徴とするF[訂請求の範full第15項に記載の
方法。 (17) 該ハイブリドーマを移植Jる動物がマウス
であることを特徴とする特r[請求の範囲第12項また
は第16項に記載の乃η、1゜ (18) 該バイブリド・−マを移1fi ′1J−
る動物がBAL B / cマウスまたはその交雑マウ
スであることを特徴とする特Y[請求の範囲第17項に
記載の方法。 (19) 該アスペルギルス菌がA spergi
l lusfumigatusであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第18項のいずれかに記載の
方法。 (20) 特許請求の範囲第1項乃至第19項のいず
れかに記載の方法で製造されるアスペルギルス菌菌体表
面抗原に対する抗体。 (21) ハイブリドーマAS−1,AS−2,As
−3゜A S−4またはAS−5ににり分泌されること
を特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の抗体。 (22) ハイブリドーマAS−1またはA S−/
lにより分泌されるA spergillus t’u
migatus菌体表面抗原に対する抗体であることを
特徴とする特許請求の範囲第20項または第21項に記
載の抗体。 (23) ハイブリドーマΔS−2,△S−3または
八5− 3、、−5により分泌されるAspcrgillus
fumigatus。 Aspcrgillus flavus 、 Asp
crgillus nigerおよびAspcrgil
lus oryzaa菌体表面抗原に対する抗体である
ことを特徴とする特ff請求の範囲第20項または第2
1項に記載の抗体。 (24) 抗アスペルギルス菌抗体産生細胞どイン1
1〜口にd−3いて長期継代培養可能な細胞とから作製
されるアスペルギルス菌菌体表面抗原に対する抗体を分
泌するハイブリドーマ。 (25) AS−1,AS−2,AS−3,Δ3−
4またはAS−5であることを特徴とする特gt(請求
の範囲第24項に記載のハイブリドーマ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58061912A JPS59187795A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 抗アスペルギルス菌抗体 |
GB08409024A GB2138445A (en) | 1983-04-08 | 1984-04-06 | Monoclonal antibody to aspergillus fungi |
SE8401944A SE8401944L (sv) | 1983-04-08 | 1984-04-06 | Antikropp till fungi av aspergillus |
DE19843413342 DE3413342A1 (de) | 1983-04-08 | 1984-04-09 | Gegen pilze der gattung aspergillus gerichtete antikoerper |
FR8405575A FR2543970A1 (fr) | 1983-04-08 | 1984-04-09 | Anticorps vis-a-vis de champignons du genre aspergillus |
JP3028698A JPH03272683A (ja) | 1983-04-08 | 1991-02-22 | 抗アスペルギルス菌抗体分泌ハイブリドーマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58061912A JPS59187795A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 抗アスペルギルス菌抗体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3028698A Division JPH03272683A (ja) | 1983-04-08 | 1991-02-22 | 抗アスペルギルス菌抗体分泌ハイブリドーマ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS59187795A true JPS59187795A (ja) | 1984-10-24 |
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ID=13184844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58061912A Pending JPS59187795A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 抗アスペルギルス菌抗体 |
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JP (1) | JPS59187795A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01124397A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-17 | Teijin Ltd | アスペルギルスに対するヒト・モノクローナル抗体とその製造法 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP58061912A patent/JPS59187795A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
J.MED.MICROBIOL.,=1973 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01124397A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-17 | Teijin Ltd | アスペルギルスに対するヒト・モノクローナル抗体とその製造法 |
WO1989004327A1 (en) * | 1987-11-09 | 1989-05-18 | Teijin Limited | Human monoclonal antibody against aspergilli |
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