JPS5918742B2 - 大規模集積回路 - Google Patents

大規模集積回路

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JPS5918742B2
JPS5918742B2 JP52019573A JP1957377A JPS5918742B2 JP S5918742 B2 JPS5918742 B2 JP S5918742B2 JP 52019573 A JP52019573 A JP 52019573A JP 1957377 A JP1957377 A JP 1957377A JP S5918742 B2 JPS5918742 B2 JP S5918742B2
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JP
Japan
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signal
check
terminal
output
level
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JP52019573A
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泰博 小谷
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大規模集積回路(以下LSIという)の出力電
位レベルチェック方式に係り、特にはレベルチェック用
に特に設ける端子数を著しく減少させたLSIを提供す
るものである。
更に述べるならばキー信号入力用の複数個のキー入力端
子をレベルチェック用の端子に兼用する構成とし、レベ
ルチェック用として特に設ける端子数を著しく減少させ
たLSIを提供するものである。以下実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。
本実施例は、キーストローブ方式を採用して構成された
キー入力装置と液晶表示体で構成された表示装置とを有
する電子機器(例えば電子式卓上計算機、電子式時計等
)に組み込まれるLSIに於いて本発明を実施したもの
である。更に述べるならば、本実施例は、表示すべき情
報に基づいて発生する表示信号を、液晶表示装置に実際
に印加される表示駆動信号(共通電極選択信号、セグメ
ント電極選択信号)にレベル変換して出力する液晶駆動
回路を内蔵し、該液晶駆動回路の出力電位レベルのチェ
ック(即ち共通電極選択信号、セグメント電極撰択信号
の電位レベルチェック)を行うLSIに於いて本発明を
実施したものである。第1図は本実施例のLSIに於け
る主要部の回路構成を示す回路図である。以下第1図を
参照しながら説明を進める。
図に於いて、1はLSIの内部回路をチェックモードに
設定するためのチェックモード設定用電位(GND)が
供給されるチェック端子であり、このチェック端子1に
GNOレベルが供給されることによつてLS[の内部回
路はチェックモードに設定される。
2、3、4はキー入力装置5より導出されるキー信号が
導入されるキー入力端子である。
キー操作に基づき、LSIより出力される4つのキース
トローブ信号T7、・・・、T4の内の1つが、前記キ
ー入力端子2,3,4の一つに導入される。キー入力端
子2,3,4はそれぞれインバータ6,7,8を介して
キー検知回路9に接続されている。キー検知回路9は,
キー操作に基づきキーストローブ信号が導入されるキー
入力端子及び導入されたキーストローブ信号に基づいて
操作キーを判別する。このキー検知回路9の構成は本発
明と直接関係がなく、また当業者には自明のことである
のでこれ以上の説明は省略する。以下本発明に係る回路
部分を詳細に説明する。インバータ10,11,12,
アンドゲート13,14,15は、前記チエツク端子1
にチエツクモード設定用電位(GND)か供給された状
態に於いて,前記キー入力端子2,3,4に供給される
電位の組合せに基づき選択的にチエツク信号CHl,C
H2,″CH3を導出する回路を構成する。なおLSI
を電子式卓上計算機等の電子機器に組込んだ場合には,
上記キー入力端子2,3,4はキー入力装置5に接続さ
れるが6LSチエツク時に於いてはLSI単独チエツク
であり,上記各キー入力端子はキー入力装置5には接続
されていない。チエツク端子1はインバータ10を介し
て、アンドゲート13,14,15の第1の入力端子に
接続されている。
キー入力端子2は前記インバータ6を介してアンドゲー
ト13,14,15の第2の入力端子に接続されている
。キー入力端子3は前記インバータ7を介してアンドゲ
ート13,14の第3の入力端子に接続されているとと
もにインバータ7,12を介してアンドゲート15の第
3の入力端子に接続されている。キー入力端子4は前記
インバータ8を介してアンドゲート13,15の第4の
入力端子に接続されているとともにインバータ8,11
を介してアンドゲート14の第4の入力端子に接続され
ている。以上の構成から明らかな如く、チエツク端子1
にGNDが供給された伏態に於いて、キー入力端子2,
3,4のすべてにGND電位が供給されたときは,アン
ドゲート13のみが出力信号を出力する.即ちチエツク
信号CHlのみが出力される。
また,キー入力端子2,3にGND電位が,キー入力端
子4に−V電位が供給された時は6アンドゲート14の
みが出力信号を出力する。即ちチエツク信号CH2のみ
が出力される。更に、キー入力端子2,4にGND電位
が、キー入力端子3に−V電位か供給された時は6アン
ドゲート15のみが出力信号を出力する。即ちチエツク
信号CH3のみが出力される。以上をまとめたのが下記
第1表である。
なお本実施例に於いては負論理(GND=V88=論理
レベル0,−V=VOD=論理レベル1)が採用されて
いる。なお上記第1表に於いて、V1はチエツク端子1
に供給される電位、Vl,V3,V4はそれぞれキー入
力端子2,3,4に供給される電位である。
次に表示すべき情報に基づいて発生する表示信号に基づ
き制御され、該表示信号を表示駆動信号にレベル変換し
て出力する信号レベル変換回路、及びLSIチエツク時
に於いて上記チエツク信号に基づき上記信号レベル変換
回路の出力を制御し出力されるチエツク信号に基づいて
、上記信号レベル変換回路の出力電位レベルを選択的に
切換え制御する制御回路部分について説明する。図に於
いて、16は表示すべき情報に基づいて発生する表示セ
グメント信号SEG及び上記チエツク信号CHlをその
2入力とするオアゲートであり、このオアゲート16の
出力はアンドゲート17の一方の入力に与えられている
アンドゲート17のもう一方の入力にはチエツク信号C
H2の補元信号CH2が与えられている。一方18は、
上記表示セグメント信号を実際に液晶表示装置に印加さ
れるセグメント電極選択信号にレベル変換して、セグメ
ント電極選択信号導出端子19に出力する信号レベル変
換回路でありPチヤネルMOS型電界効果トランジスタ
(以下MOSFETという)20と.NチヤネルMOS
FET2lの直列接続回路から構成されている。
このMOSFET2O,2lのゲートは共通接続されて
上記アンドゲート17の出力端子に接続されている。
MOSFET2Oのソースには電源電位Aが、MOSF
ET2lのドレインには電源電位VBが供給されている
。更に両トランジスタの接続点は前記セグメント電極選
択信号導出端子19に接続されている。上記VA,VB
はセグメント電極選択信号の電位レベルとなる。
次に共通電極選択信号導出回路を説明する。
22は、前記チエツク信号CH3の補元信号CH3と信
号hとをその2入力とするアンドゲートであり、その出
力はオアゲート23の第1の入力端子に与えられている
ここにおいて信号hは第2図の信号波形図に示すような
信号であり6共通電極選択信号を出力するために供給さ
れる信号である。オアゲート23の第2,第3の入力端
子にはそれぞれ前記チエツク信号CHl,CH2が与え
られている。一方24は、前記チエツク信号CH2の補
元信号CH2及び信号Sをその2入力とするアンドゲー
トであり、その出力はオアゲート25の一方の入力に与
えられている。オアゲート25の他方の入力には前記チ
エツク信号CHlが入力されている。ここにおいて信号
Sは第2図の信号波形図に示すような信号であり、この
信号Sと前記信号hに基づいて、後述するレベル変換回
路により共通電極選択信号CSが作成されて出力される
。26は、前記信号h及び信号Sに基づき制御され信号
hを,実際に液晶表示装置に印加される共通電極選択信
号CSはレベル変換して出力する信号レベル変換回路で
あり.3つのPチヤネルMOSFET27,28,3l
と2つのNチヤネルMOSFET29,3Oとから構成
されている。
MOSFET27,28,29,3Oは直列接続されて
おり、該直列接続回路の両端にはそれぞれ電源電位Vs
sとVDDが供給されている。PチヤネルMOSFET
27とNチヤネルMOSFET3Oのゲートは共通接続
されて前記オアゲート25の出力端子に接続されている
。またオアゲート23の出力はPチヤネルMOSFET
28のゲートに与えられるとともに6インバータ32を
介してNチヤネルMOSFET29とPチヤネルMOS
FET3lのゲートに与えられている。PチヤネルMO
SFET28とNチヤネルMOSFET29の接続点は
、前記PチヤネルMOSFET3lのドレインに接続さ
れるとともに共通電極選択信号導出端子33に接続され
ている。
PチヤネルMOSFET3lのソースには電源電位VM
が供給されている。以下動作説明を行う。LSIが機器
に組込まれた状態において発生する、表示セグメント信
号SEG,セグメント電極選択信号SS,信号S,共通
電極選択信号発生用信号h、共通電極選択信号CSの一
例を第2図に示す。
次にLSlのチエツク時に於ける動作について説明する
チエツク端子1にGNDレベルが供給された状態に於い
て6キー入力端子2,3,4のすべてにGNDレベルが
係給されると前述した如くチエツク信号CHlが発生す
る。
即ちCHl=1,CH2=CH3=Oとなる。従つて信
号レベル変換回路18の入力には一電位が与えられたM
OSFET2Oがオンして、該信号レベル変換回路18
は電位VAをセグメント電極選択信号導出端子19に出
力する。一方信号レベル変換回路26は6M0SFET
27,28,29がオンして電位Vssを共通電極選択
信号導出端子33に出力する。この出力される電位VA
VS8のレベルチエツクを行い、これらの電位が所定の
電位となつているかどうか、換言すれば信号レベル変換
回路18,26を構成す引船SFETが所定の電気的特
性を有しているかどうかをチエツクする。同様にCH2
=1,CH1=CH3=0とした時は信号レベル変換回
路18はMOSFET2lがオンして電位レベルVBを
セグメント電極選択信号導出端子19に出力する。
一方信号レベル変換回路26は、MOSFET28,2
9,3Oがオンして、電位レベルV。Oを共通電極選択
信号導出子33に出力する。またCH3=1,CH1=
CH2=0とした時は、信号レベル変換回路18は,M
OSFET2lがオンして電位レベルVBをセグメント
電極選択信号導出端子19に出力し信号レベル変換回路
26は、MOSFET3O,3lがオンして電位レベル
Mを共通電極選択信号導出端子33に導出する。このよ
うにチエツク端子1にチエツクモード設定用の電位(G
ND)を供給した伏態に於いて、キー人力端子2,3,
4に供給する電位を選択的に制御することにより、表示
,駆動信号導出端子に出力される信号レベル変換回路の
出力電位を選択的に切換え制御することができる。
この出力電位レベルのレベルチエツクを行うことにより
信号レベル変換回路のチエツクを行うことができる。以
上述べた実施例は液晶表示駆動信号のレベルチエツクを
行うように構成しているが、印字装置を備えた電子機器
に組込まれるLSIに於いて印字駆動信号出力回路の出
力電位レベルチエツクを行わせる場合等に於いても本発
明は同様に実施可能である。上記実施例においては表示
駆動信号導出端子より出力される表示1駆動信号が3値
レベル又は2種レベルの信号であるため、チエツク信号
の発生の組合せを3つとしているか6駆動信号が4値レ
ベル以上の信号の場合に於いては、駆動信号導出端子よ
り導出される駆動信号のレベル数に合せてチエツク信号
発生の組合せを増すとともに、この各組合せ毎に駆動信
号導出端子に導出される電位レベルを切換え制御できる
構成とすればよい。
キー入力端子が3個の場合は23=8個の組合せが可能
である。以上詳細に説明したように、本発明の大規模集
積回路(ま2キー入力端子を該LSIより出力装置に出
力される駆動信号のレベルチエツク用端子に兼用できる
構成としたことを特徴とするものである。
従つて本発明によれば大規模集積回路におけるレベルチ
エツク用に特に設ける端子数を従来のものに比較して著
しく減少させることができる。大規模集積回路の設計上
全体の端子数に制限がある場合など、従来のようにチエ
ツク用端子の数が多いと他の入出力端子の数をそれだけ
減少させなければならないというような問題点があつた
が、このような問題点も6キー入力端子をチエツク用の
端子に兼用できる構成として,チエツク用に別途設ける
端子数を著しく減少させた本発明の大規模集積回路によ
り解決することができその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の大規模集積回路の一実施例における主
要部分の回路構成を示す回路図、第2図は同実施例の説
明に供する信号波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内部回路をチェックモードに設定するためのチェッ
    クモード設定用の電位が供給されるチェック端子と、キ
    ー信号導入用の複数個のキー入力端子と、出力装置に駆
    動信号を導出する駆動信号導出端子と、上記チェック端
    子にチェックモード設定用の電位が供給された状態に於
    いて、上記複数個のキー入力端子に供給される電位の組
    合せに基づき、選択的にチェック信号を出力する回路と
    、出力すべき情報に基づいて発生する出力信号に基づき
    制御され、該出力信号を上記駆動信号にレベル変換し、
    該駆動信号を上記駆動信号導出端子に供給する信号レベ
    ル変換回路と、上記チェック信号に基づいて該信号レベ
    ル変換回路を制御し、選択的に出力されるチェック信号
    に基づいて、上記信号レベル変換回路の出力電位レベル
    を切換え制御する回路とを設け、上記チェック端子にチ
    ェックモード設定用の電位が供給された状態に於いて、
    上記複数個のキー入力端子に供給する電位の組合せに基
    づき選択的に出力されるチェック信号に基づいて上記駆
    動信号導出端子に導出される上記信号レベル変換回路の
    出力電位レベルを切換え制御する構成とし、上記キー入
    力端子を駆動信号導出端子に出力される駆動信号の出力
    電位レベルチェック用端子に兼用したことを特徴とする
    大規模集積回路。
JP52019573A 1977-02-22 1977-02-22 大規模集積回路 Expired JPS5918742B2 (ja)

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JPS53103338A JPS53103338A (en) 1978-09-08
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DE2944149C2 (de) * 1979-11-02 1985-02-21 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Integrierte Schaltungsanordnung in MOS-Technik
JPS59165045U (ja) * 1983-04-19 1984-11-06 日本電気株式会社 マイクロコンピユ−タ

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