JPS5918734A - 導電性フイルム組成物 - Google Patents
導電性フイルム組成物Info
- Publication number
- JPS5918734A JPS5918734A JP12759282A JP12759282A JPS5918734A JP S5918734 A JPS5918734 A JP S5918734A JP 12759282 A JP12759282 A JP 12759282A JP 12759282 A JP12759282 A JP 12759282A JP S5918734 A JPS5918734 A JP S5918734A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- carbon black
- conductive film
- electrically conductive
- film
- Prior art date
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- Pending
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- Conductive Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は結着樹脂中にカーボンブラックを含有する導電
性フィルム組成物に関する。
性フィルム組成物に関する。
導電性フィルムとして、特殊で高価な金属材料を使用し
たものに代わって結着樹脂中にカーボンブラックを分散
させたものが利用されるようになってきた。
たものに代わって結着樹脂中にカーボンブラックを分散
させたものが利用されるようになってきた。
このカーボンブラックを含有する導電性フィルムにおい
て、4電率を高めるlこはカーボンブラックの含有量を
多くすれば良いが、あまり多くなると均質で十分な導′
亀性のフィルムが得lこ<<、フィルム強度の低下を招
いた。このため、従来ではカーボンブラック含有の4電
性フイルムの実用範囲が限られる問題があった。
て、4電率を高めるlこはカーボンブラックの含有量を
多くすれば良いが、あまり多くなると均質で十分な導′
亀性のフィルムが得lこ<<、フィルム強度の低下を招
いた。このため、従来ではカーボンブラック含有の4電
性フイルムの実用範囲が限られる問題があった。
本発明者らは、少ないカーボンブラック量で十分低抵抗
に出来、フィルム強1に、表面性等の性能が樹脂フィル
ム固有のものに近い導電性フィルム組成物を得ることを
目的とし、カーボンブラックに着目して鋭意検討を重ね
た。
に出来、フィルム強1に、表面性等の性能が樹脂フィル
ム固有のものに近い導電性フィルム組成物を得ることを
目的とし、カーボンブラックに着目して鋭意検討を重ね
た。
その結果、表面積が2 o o m”/ y以上のカー
ボンブラック82〜311wt%結着樹脂中に含有させ
たものが最適であることを見い出し本発明を完成した。
ボンブラック82〜311wt%結着樹脂中に含有させ
たものが最適であることを見い出し本発明を完成した。
換言すれば、表面積が2nOm’/f’以上であること
によってカーボンブラックを前記似合、有量としても十
分に低抵抗に出来るのである。
によってカーボンブラックを前記似合、有量としても十
分に低抵抗に出来るのである。
カーボンブラックが30wt%以上lこなるとフィルム
の強度が無添加のフィルムtこ比べ、1710以下にな
り実用的ではなく、2チ以下では抵抗が十分低下しない
ため、樹脂中の含有量は2〜30w1チ、好ましくは5
〜20wt%である。
の強度が無添加のフィルムtこ比べ、1710以下にな
り実用的ではなく、2チ以下では抵抗が十分低下しない
ため、樹脂中の含有量は2〜30w1チ、好ましくは5
〜20wt%である。
樹脂には公知の熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂が使用でき
、・又本発明の使用態様1こ応じて適宜混合して使用し
て良い。
、・又本発明の使用態様1こ応じて適宜混合して使用し
て良い。
熱硬化性樹脂としては、例えばフェノール樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、アルキッド樹脂、シリコン41111脂、アクリ
ル系反応樹脂、エフ]eキシーポリアミド樹脂、ニトロ
セルロースメラミン樹脂、高分子量ポリエステル樹脂a
インシアネートプリポリマーの混合物、メタクリル酸塩
共重合体とジイソシアネートプレシj?リマーの混合物
、ポリエステルポリオールとポリイソシアネートの混合
物、尿素ホルムアルデヒドイjj1脂、低分子側“りI
Jコール/高分子山Lしオール/トリフエニルメタント
リイソシアネー1−のン昆合Q勿、ポリアミン樹脂及び
これらの混合物等が使用される。
シ樹脂、ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、アルキッド樹脂、シリコン41111脂、アクリ
ル系反応樹脂、エフ]eキシーポリアミド樹脂、ニトロ
セルロースメラミン樹脂、高分子量ポリエステル樹脂a
インシアネートプリポリマーの混合物、メタクリル酸塩
共重合体とジイソシアネートプレシj?リマーの混合物
、ポリエステルポリオールとポリイソシアネートの混合
物、尿素ホルムアルデヒドイjj1脂、低分子側“りI
Jコール/高分子山Lしオール/トリフエニルメタント
リイソシアネー1−のン昆合Q勿、ポリアミン樹脂及び
これらの混合物等が使用される。
熱可塑性樹脂としては、例えば塩化ビニル酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ
ルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルアク
リロニドIJ/14[合体、アクリル酸エステル塩化ビ
ニリデン共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合
体、メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、
メタクリル酸−エステル塩化ビニリデン共重合体、メタ
クリル酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラスト
マー、ナイロン−シリコン系樹脂、ニトロセルロース−
ポリアミド樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアク
リロニトリル共11【合体、ブタジェンアクリロニトリ
ル共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、
セルロース誘導体(セルロースアセテートブチレート、
セルロースタイアセテート、セルローストリアセテート
、セルロースゾロビオネート、ニトロセルロース等)、
チリカーボネート、スチレンツクジエン共重合体、ポリ
エステル樹脂、クロロビニルエーテルアクリル 合体、アミン樹脂、各;bitの合成ゴム系の熱可塑性
樹脂及びこれらの混合物等が使用される。
重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ
ルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルアク
リロニドIJ/14[合体、アクリル酸エステル塩化ビ
ニリデン共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合
体、メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、
メタクリル酸−エステル塩化ビニリデン共重合体、メタ
クリル酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラスト
マー、ナイロン−シリコン系樹脂、ニトロセルロース−
ポリアミド樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアク
リロニトリル共11【合体、ブタジェンアクリロニトリ
ル共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、
セルロース誘導体(セルロースアセテートブチレート、
セルロースタイアセテート、セルローストリアセテート
、セルロースゾロビオネート、ニトロセルロース等)、
チリカーボネート、スチレンツクジエン共重合体、ポリ
エステル樹脂、クロロビニルエーテルアクリル 合体、アミン樹脂、各;bitの合成ゴム系の熱可塑性
樹脂及びこれらの混合物等が使用される。
他に、心安に応じてフタル酸エステル、リン酸エステル
、グリコール類等の可とう仕付与剤や各種添加剤を加え
ても良い。
、グリコール類等の可とう仕付与剤や各種添加剤を加え
ても良い。
溶剤としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソジチルケトン、シクロへキザノンHo,〕ケトン系
:メタノール、エタノール、ソロノにノール、ブタノー
ル等のアルコール系:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、乳酸エチル、酢酸グリコール、モノエチルエーテ
ル等のエステル系:エーテル、グリコールジメチルエー
テル、グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等の
グリコールエーテル系:ベンゼン、トルエン、キシレン
等のタール系(芳香族炭化水素):メチレンクロライド
、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エ
チレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭
化水素等のものが使用できる。
イソジチルケトン、シクロへキザノンHo,〕ケトン系
:メタノール、エタノール、ソロノにノール、ブタノー
ル等のアルコール系:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、乳酸エチル、酢酸グリコール、モノエチルエーテ
ル等のエステル系:エーテル、グリコールジメチルエー
テル、グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等の
グリコールエーテル系:ベンゼン、トルエン、キシレン
等のタール系(芳香族炭化水素):メチレンクロライド
、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エ
チレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭
化水素等のものが使用できる。
次に、本発明を製造するのに好適な装置例を第1−第4
図に示した。第1.2図はキャステインク法(溶液流処
決)によるものであり、第3、4図は塗布法によるもの
である。
図に示した。第1.2図はキャステインク法(溶液流処
決)によるものであり、第3、4図は塗布法によるもの
である。
第1図において、回転する金属ドラム1上にホッパー2
より溶液3が均一に薄膜上に流延され、熱風により溶剤
を蒸発させてフィルムを形成後、剥離ロール4により剥
1ηfr Lで、更に乾燥ゾーン5にて乾燥しフィルム
11を巻き取る。
より溶液3が均一に薄膜上に流延され、熱風により溶剤
を蒸発させてフィルムを形成後、剥離ロール4により剥
1ηfr Lで、更に乾燥ゾーン5にて乾燥しフィルム
11を巻き取る。
第2図の例は、金属ドラムの代りにエンドレスメタルバ
ンド6を用いたもので、メタルノ々ンドlこはステンレ
ス、ニッケル、鏑などが用いられる。図中、7はドラム
、8はヒーデイングノセネノビである。
ンド6を用いたもので、メタルノ々ンドlこはステンレ
ス、ニッケル、鏑などが用いられる。図中、7はドラム
、8はヒーデイングノセネノビである。
第3図の例では、積層タイプのものが製造できる。エン
ドレスメタルバンド6上に溶液3を塗布しドライヤー9
で乾燥し、次いて溶液3′ヲ塗布しドライヤー9′で乾
熱した後、剥離部月10及び剥離ロール4により剥離し
てフィルム11を巻き取る。
ドレスメタルバンド6上に溶液3を塗布しドライヤー9
で乾燥し、次いて溶液3′ヲ塗布しドライヤー9′で乾
熱した後、剥離部月10及び剥離ロール4により剥離し
てフィルム11を巻き取る。
第4図(イ)の例では、メタルバンド6′上に溶液3を
塗布しドライヤー9で乾燥してフィルムを形成し、これ
をノ々ンド6′ごと巻取りローラ12に巻取っている。
塗布しドライヤー9で乾燥してフィルムを形成し、これ
をノ々ンド6′ごと巻取りローラ12に巻取っている。
第4図(口)の例では、このバンド6′ごと巻取られた
フィルム11を剥ffl L 、更にナイフ13でスリ
ットとし°Cカセットリール141こ巻取っている。
フィルム11を剥ffl L 、更にナイフ13でスリ
ットとし°Cカセットリール141こ巻取っている。
これらの溶液流延法又は塗布法tこ用いられる溶液はカ
ーボンブラック3〜20wt係゛の濃度でボールミル分
散を3〜24時間行って得られる粘j矩10〜1 tl
+1 (I d’、好ましくは100〜500cP
の液を用いる。
ーボンブラック3〜20wt係゛の濃度でボールミル分
散を3〜24時間行って得られる粘j矩10〜1 tl
+1 (I d’、好ましくは100〜500cP
の液を用いる。
以下、実施例を示ず。
実施例
からなる導″眠性フィルム仄)を形成して、′市、気抵
抗値、フィルム強度及び均lべ性を求めた。他に比較例
きしてカーボンブラック無添加Q)もの(B)表面m
1 n Om2/ yのカーボンブラック使用(20w
t%)のもの(C)?こついても9Mべた。結果を下表
に示す。フィルムの厚さは全て10μである。
抗値、フィルム強度及び均lべ性を求めた。他に比較例
きしてカーボンブラック無添加Q)もの(B)表面m
1 n Om2/ yのカーボンブラック使用(20w
t%)のもの(C)?こついても9Mべた。結果を下表
に示す。フィルムの厚さは全て10μである。
以上の結果から明らかなように、本発明品(フィルム込
))は、少ないカーボンブラックの使用で低’I11.
気抵抗にでき、フィルム強度もカーボンブラック無添加
のもの(比較例(B))とほとんど変らなかった。
))は、少ないカーボンブラックの使用で低’I11.
気抵抗にでき、フィルム強度もカーボンブラック無添加
のもの(比較例(B))とほとんど変らなかった。
実施例2
樹脂きしてポリカーボネート樹脂を用い、表1N tJ
<が125〜1000??+’/ fのカーボンブラッ
クを添加して固有抵抗値を求め、カーボンブラックの表
面積及び含有yd:の影響を調べた。結果は、第5図に
示す通りであり、本発明tこよる数値限定内にあるもの
が適正範囲7i−WtN足していることが鹿角子されよ
う。
<が125〜1000??+’/ fのカーボンブラッ
クを添加して固有抵抗値を求め、カーボンブラックの表
面積及び含有yd:の影響を調べた。結果は、第5図に
示す通りであり、本発明tこよる数値限定内にあるもの
が適正範囲7i−WtN足していることが鹿角子されよ
う。
第1〜第4図は本発明を製造するのに好適な装U、の概
略図である。第5図は実施例2の結果を示した図である
。
略図である。第5図は実施例2の結果を示した図である
。
Claims (1)
- 1、結着+vj脂中に表面積が2onm”7’v以上の
カーボンブラックを2〜3owt%含有せしめてなるこ
とを特徴とする導電性フィルム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12759282A JPS5918734A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 導電性フイルム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12759282A JPS5918734A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 導電性フイルム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918734A true JPS5918734A (ja) | 1984-01-31 |
Family
ID=14963888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12759282A Pending JPS5918734A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 導電性フイルム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918734A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19700387B4 (de) * | 1996-01-09 | 2004-01-29 | Ngk Insulators, Ltd., Nagoya | Verbundisolator |
WO2014024978A1 (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | 株式会社ダイセル | 導電性セルロース系樹脂組成物 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP12759282A patent/JPS5918734A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19700387B4 (de) * | 1996-01-09 | 2004-01-29 | Ngk Insulators, Ltd., Nagoya | Verbundisolator |
WO2014024978A1 (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | 株式会社ダイセル | 導電性セルロース系樹脂組成物 |
WO2014024977A1 (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | 株式会社ダイセル | 導電性セルロース系樹脂組成物 |
KR20150040304A (ko) * | 2012-08-08 | 2015-04-14 | 주식회사 다이셀 | 도전성 셀룰로오스계 수지 조성물 |
CN104520371A (zh) * | 2012-08-08 | 2015-04-15 | 株式会社大赛璐 | 导电性纤维素类树脂组合物 |
JPWO2014024978A1 (ja) * | 2012-08-08 | 2016-07-25 | 株式会社ダイセル | 導電性セルロース系樹脂組成物 |
JPWO2014024977A1 (ja) * | 2012-08-08 | 2016-07-25 | 株式会社ダイセル | 導電性セルロース系樹脂組成物 |
US9543057B2 (en) | 2012-08-08 | 2017-01-10 | Daicel Corporation | Conductive cellulose-based resin composition |
US9595366B2 (en) | 2012-08-08 | 2017-03-14 | Daicel Corporation | Conductive cellulose-based resin composition |
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