JPS59186984A - 3−メトキシ−n−メチルモルフイナンとテオフイリン酢酸との複合体およびその製造法 - Google Patents
3−メトキシ−n−メチルモルフイナンとテオフイリン酢酸との複合体およびその製造法Info
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- JPS59186984A JPS59186984A JP58218560A JP21856083A JPS59186984A JP S59186984 A JPS59186984 A JP S59186984A JP 58218560 A JP58218560 A JP 58218560A JP 21856083 A JP21856083 A JP 21856083A JP S59186984 A JPS59186984 A JP S59186984A
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- C07D473/04—Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms
- C07D473/06—Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3
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- C07D221/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom, not provided for by groups C07D211/00 - C07D219/00
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- C07D221/22—Bridged ring systems
- C07D221/28—Morphinans
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、3−メトキシ−N−メチルモルフィナンとテ
オフィリン酢酸との複合体の調製方法に関する。この複
合体は、次式で示され、3−メトキシ−N−メチルモル
フィナン1モルあたりテオフィリン酢酸2モル含む。
オフィリン酢酸との複合体の調製方法に関する。この複
合体は、次式で示され、3−メトキシ−N−メチルモル
フィナン1モルあたりテオフィリン酢酸2モル含む。
本発明により明らかにされる方法で得られたこの複合体
は、3−メトキシ−N−メチルモルフィナン1モルとテ
オフィリン酢酸2モルからなる明確な組成を持つが、明
確な構造の複合体としてふるまうことを証明する物理的
性質や分光データを示す安定な生成物であって、3−メ
トキシ−N−メチルモルフィナン1モルとテオフィリン
酢酸2モルからなる混合物と全く異なる。
は、3−メトキシ−N−メチルモルフィナン1モルとテ
オフィリン酢酸2モルからなる明確な組成を持つが、明
確な構造の複合体としてふるまうことを証明する物理的
性質や分光データを示す安定な生成物であって、3−メ
トキシ−N−メチルモルフィナン1モルとテオフィリン
酢酸2モルからなる混合物と全く異なる。
この方法は、適当な溶媒の器の中で3−メトキシ−N−
メチルモルフィナンをテオフィリン酢酸と反応させるこ
とからなる。
メチルモルフィナンをテオフィリン酢酸と反応させるこ
とからなる。
好適な溶媒には、極性溶媒、たとえばアセトニトリルや
アルコール類があり、好ましくはイソブタノールが用い
られる。
アルコール類があり、好ましくはイソブタノールが用い
られる。
3−メトキシ−N−メチルモルフィナン1モルあたり使
用されるテオフィリン酢酸の量を、1モルから1.15
モルに変化させることができる。
用されるテオフィリン酢酸の量を、1モルから1.15
モルに変化させることができる。
反応した集塊を冷却すると複合体は結晶化し、187〜
189℃を示す融点を有する単一結晶が得られる。もし
これに対する疑いがあっても、二成分の混合物と異なる
明らかな構造の化学的複合体が形成されることが、下記
の実験データによシ示される。
189℃を示す融点を有する単一結晶が得られる。もし
これに対する疑いがあっても、二成分の混合物と異なる
明らかな構造の化学的複合体が形成されることが、下記
の実験データによシ示される。
(イ)生成物は、定量分析において同一物と示されるよ
うに、常に明確な比率(1:2)a:もってつくられる
。
うに、常に明確な比率(1:2)a:もってつくられる
。
(ロ)生成物は一定の温度(187〜189°)で融け
、一方、成分の混合物は広い範囲(100〜207°)
融ける。
、一方、成分の混合物は広い範囲(100〜207°)
融ける。
(l 複合体の赤外スペクトルは、最も意味ある吸収
帯の同様の形状や位置における強度に関して上述の混合
物と異なっている。
帯の同様の形状や位置における強度に関して上述の混合
物と異なっている。
に)顕微鏡の下で観察される生成物は、単一タイプの結
晶によって形成され、他方、二成分の混合物では、明ら
かに異なる二種のタイプの結晶が観、察される。
晶によって形成され、他方、二成分の混合物では、明ら
かに異なる二種のタイプの結晶が観、察される。
最後にさらに、明確な組成の安定な生成物としてふるま
う決定的な証明として、生成物の回折スペクトルは、3
−メトキシ−N−メチルモルフィナンとテオフィリン酢
酸との各々の結晶標本、または1:2の割合量での両方
の混合物と比較し全面的に異なる回折最大値を示す。
う決定的な証明として、生成物の回折スペクトルは、3
−メトキシ−N−メチルモルフィナンとテオフィリン酢
酸との各々の結晶標本、または1:2の割合量での両方
の混合物と比較し全面的に異なる回折最大値を示す。
る。この活性は、実験的モデル(Chen、 J、 Y
。
。
P、 and eol、 (1,960)参照〕によ
りコディンおよびデキストロメトルファンの活性と比較
されている。この実験は、モルモットを硫酸の雰囲気に
さらして刺激し、咳をさせることからなっている。
りコディンおよびデキストロメトルファンの活性と比較
されている。この実験は、モルモットを硫酸の雰囲気に
さらして刺激し、咳をさせることからなっている。
体重300〜400gのオスのモルモットが用いられ、
それぞれすなわちロットについて、コディン(40mg
/kg、 ” = 6 ) 、デキストロメトルファン
(40mg/kgXn = 6 ) 、チオファン(2
0mg 7kg。
それぞれすなわちロットについて、コディン(40mg
/kg、 ” = 6 ) 、デキストロメトルファン
(40mg/kgXn = 6 ) 、チオファン(2
0mg 7kg。
n=5)、およびチオ7アン(40mg/ kg Xn
”’、 6)によって処置される。各動物がその当然
の制御として反応し、薬の経口投与前とその一時間後と
の動物の咳の発作数が数えられる。
”’、 6)によって処置される。各動物がその当然
の制御として反応し、薬の経口投与前とその一時間後と
の動物の咳の発作数が数えられる。
実験により得られた結果、すなわち、薬の投与前後の結
果と鎮咳率(剣が第1表に示される。
果と鎮咳率(剣が第1表に示される。
第1表
(7)
この結果より、20mg/kgと40 mg/kgとの
経口投薬量で本発明の化合物が鎮咳活性を、さらにその
適当なコントロールに対して意味を持つことが推定され
る。投薬量40mg/kgでのチオファンの効果は、同
じ投薬量でのデキストロメトルファンによって生じる効
果と類似するが、この投薬量は重量指数についてチオフ
ァンのほうがより大きい鎮咳活性を示している。
経口投薬量で本発明の化合物が鎮咳活性を、さらにその
適当なコントロールに対して意味を持つことが推定され
る。投薬量40mg/kgでのチオファンの効果は、同
じ投薬量でのデキストロメトルファンによって生じる効
果と類似するが、この投薬量は重量指数についてチオフ
ァンのほうがより大きい鎮咳活性を示している。
ルモットの気管鎖法(J、C,Ca5tillloおよ
びE、J、J、 de Beer著、Pharmaco
l、Expt。
びE、J、J、 de Beer著、Pharmaco
l、Expt。
Tharap、、 90.104参照)によって研究さ
れた。
れた。
体]i 250〜350gのオスのモルモットに気管を
刺激する処置が施される。次いで、気管輪を切断し、常
に気管を酸系化状態で相応する散布液により浸しながら
、その後、絹糸で気管輪を縫合して投与すべき薬に応答
する気管鎖を形成する。キモグラフの計録用アームに固
定された巻管の浴の中にこの鎖tl装置く。浴は37.
5℃の一定温度にされルヘキでるり、液体としてりンプ
スーハンセレツ(8) ) (Kraba−Hanselett)溶液が用いら
れる。
刺激する処置が施される。次いで、気管輪を切断し、常
に気管を酸系化状態で相応する散布液により浸しながら
、その後、絹糸で気管輪を縫合して投与すべき薬に応答
する気管鎖を形成する。キモグラフの計録用アームに固
定された巻管の浴の中にこの鎖tl装置く。浴は37.
5℃の一定温度にされルヘキでるり、液体としてりンプ
スーハンセレツ(8) ) (Kraba−Hanselett)溶液が用いら
れる。
気管支収縮剤として1×10−モル濃度のヒスタミンが
用いられる。チオファンの気管支拡張活性がテオフィリ
ンと比較され、得られた数値の結果は第2表に示される
。
用いられる。チオファンの気管支拡張活性がテオフィリ
ンと比較され、得られた数値の結果は第2表に示される
。
第2表
活性(%)
投薬量(モル濃度) チオファン テオフィリン1×1
0 0 0 2 X 10 、 − 6・255
X 10 8・3 −I X 10
54.6 1O−3782x1o
、 37.5 305X10 、
85.3 59.11 X 10−3100
100本発明の生成物はテオフィリンよシ低い
濃度で試験管内気管支拡張活性を示すが、気管支拡張を
起させるのに経過する時間はテオフィリンよりチオファ
ンのを!1.5が長い。5XlOモル濃度の投薬量で、
50%の活性を得るまでに経過するチオフリ アンの時間は280秒であるのに対し、テオフ稽つの時
間は180秒にすぎない。
0 0 0 2 X 10 、 − 6・255
X 10 8・3 −I X 10
54.6 1O−3782x1o
、 37.5 305X10 、
85.3 59.11 X 10−3100
100本発明の生成物はテオフィリンよシ低い
濃度で試験管内気管支拡張活性を示すが、気管支拡張を
起させるのに経過する時間はテオフィリンよりチオファ
ンのを!1.5が長い。5XlOモル濃度の投薬量で、
50%の活性を得るまでに経過するチオフリ アンの時間は280秒であるのに対し、テオフ稽つの時
間は180秒にすぎない。
チオファンの急性毒性がマウスとラットについて経口お
よび腹腔内注射(i、p)により試験された。LD50
およびリッチフイールトーウイルコクス法による信頼限
界が決められた。第3表は、得られたLD5oならびに
LDoのデータの要約である。
よび腹腔内注射(i、p)により試験された。LD50
およびリッチフイールトーウイルコクス法による信頼限
界が決められた。第3表は、得られたLD5oならびに
LDoのデータの要約である。
第3表
チオファンの亜急性毒性がオスメスのウィスターラット
についての一月間の反復経口投与後に調べられた。用い
られたチオファン投薬量は、20mg/kg/日、60
mg/kg/日および120mg/kg/日であった。
についての一月間の反復経口投与後に調べられた。用い
られたチオファン投薬量は、20mg/kg/日、60
mg/kg/日および120mg/kg/日であった。
多数のコントロール動物には、賦形剤のみ与えられた。
死亡率の変化、ラットの体重、食餌消費量、血液の、生
化学の、および尿のパラメーター、ならびに組織病理学
研究は、用いられた投薬量でチオファン生成物が無毒性
であることを示している。
化学の、および尿のパラメーター、ならびに組織病理学
研究は、用いられた投薬量でチオファン生成物が無毒性
であることを示している。
な毒性がスプレーグ・ドーリ−ラットと第一発生期の胎
児について研究された。経口的に生成物の加、65およ
び130 mg/ kg/日の服用量を巻管形成の期間
中に投薬しても、本発明の生成物は妊娠したメスおよび
その生殖に毒性を示さず、さらに催奇性も誘発しなかっ
た。
児について研究された。経口的に生成物の加、65およ
び130 mg/ kg/日の服用量を巻管形成の期間
中に投薬しても、本発明の生成物は妊娠したメスおよび
その生殖に毒性を示さず、さらに催奇性も誘発しなかっ
た。
Amenら著のテキス) (1975)に従ってヒスチ
ジンに対する栄養要求変異種ニス・チフイムリウム(S
、 typhimurium )株を用いて研究された
。生成物は、DMSOで溶かし、六つの異なる投薬量で
陽性のコントロールの前面に代謝活性系のあるなしによ
って研究された。復帰の増加が観察されず、したがって
、チオファンは用いたバクテリア株に対していずれの突
然変異活性も持たないと結論づけられる。
ジンに対する栄養要求変異種ニス・チフイムリウム(S
、 typhimurium )株を用いて研究された
。生成物は、DMSOで溶かし、六つの異なる投薬量で
陽性のコントロールの前面に代謝活性系のあるなしによ
って研究された。復帰の増加が観察されず、したがって
、チオファンは用いたバクテリア株に対していずれの突
然変異活性も持たないと結論づけられる。
チオファン生成物の心臓血管活性(Smith法、19
61 )および神経薬理活性(Irwinテスト)がモ
ルモットとラット(オス)とについてそれぞれ研究され
た。0.5mg/kgから10 mg 7kgチオファ
ンの濃度を増しても、心臓血管系へ影響を及はさない。
61 )および神経薬理活性(Irwinテスト)がモ
ルモットとラット(オス)とについてそれぞれ研究され
た。0.5mg/kgから10 mg 7kgチオファ
ンの濃度を増しても、心臓血管系へ影響を及はさない。
Irwinテストにおいて、投薬量60mg/kgのチ
オファンがデキストロメトルファンの投薬量40mg/
kgで生じる抑制効果と同等の効果を示した。
オファンがデキストロメトルファンの投薬量40mg/
kgで生じる抑制効果と同等の効果を示した。
本発明の化合物を人の治療に使用することができる。1
日の経口服用量は40mgから120mgにあり、同様
に1日の経直腸服用量は80mgから160mgにある
。これは、錠剤、被覆された錠剤、カプセル、シロップ
および半開の形態で投与される。
日の経口服用量は40mgから120mgにあり、同様
に1日の経直腸服用量は80mgから160mgにある
。これは、錠剤、被覆された錠剤、カプセル、シロップ
および半開の形態で投与される。
以下、チオファン服用の製剤的方法の数例を示す。
チオファン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・20 mgラクトース
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・40 mgデンフン ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・20 mgアエロシ/l/ (Aerosil)
P−101=”・・63 mgメスアリン酸マグネシウ
ム ・・・・・・・・・1.2mgAc、 di、 ツ
ル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 5mg処方 シロップ チオファン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・600 mgプロピレン
グリコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
mgグリセロール ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・20 mgツイーン(
Tween)20 ……・・・・・・・・・・・−5
mg水c、 s、 p・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・150 mg処方 坐
剤 チオファン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・30 mgモノV 7
(Monolene) I 、M、−9・・・2.47
0 gさらに、開示をすすめるために、次の例において
実現方法が示される。しかしながら、単に説明する目的
だけであり、決して発明を限定するものではない。
・・・・・・・・・・・・・・20 mgラクトース
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・40 mgデンフン ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・20 mgアエロシ/l/ (Aerosil)
P−101=”・・63 mgメスアリン酸マグネシウ
ム ・・・・・・・・・1.2mgAc、 di、 ツ
ル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 5mg処方 シロップ チオファン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・600 mgプロピレン
グリコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
mgグリセロール ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・20 mgツイーン(
Tween)20 ……・・・・・・・・・・・−5
mg水c、 s、 p・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・150 mg処方 坐
剤 チオファン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・30 mgモノV 7
(Monolene) I 、M、−9・・・2.47
0 gさらに、開示をすすめるために、次の例において
実現方法が示される。しかしながら、単に説明する目的
だけであり、決して発明を限定するものではない。
例1
3−メトキシ−N−メチルモルフィナン(融点109〜
111℃) 27.1406g (100ミリモル)を
加熱下イソブタノール100 mlに溶かし、テオフィ
リン酢酸(融点 271℃) 27.5731 g (
115ミリモル)を加える。次いで、得られた溶液をM
時間5℃に冷却する。これを口過して冷イソズタノール
20m1で洗浄する。複合体(融点187〜190℃)
17.3g (40%)を得る。
111℃) 27.1406g (100ミリモル)を
加熱下イソブタノール100 mlに溶かし、テオフィ
リン酢酸(融点 271℃) 27.5731 g (
115ミリモル)を加える。次いで、得られた溶液をM
時間5℃に冷却する。これを口過して冷イソズタノール
20m1で洗浄する。複合体(融点187〜190℃)
17.3g (40%)を得る。
計算値(C36H45N909):
57 、82%C6,06%H16,85チN実測値:
57.70%C6,15チH16,94%N成分を評価
した結果、36.3%が3−メトキシ−N−メチルモル
フィナンであり、63.7%がテオフィリン酢酸であり
、1:2のモル比率に相当する。
した結果、36.3%が3−メトキシ−N−メチルモル
フィナンであり、63.7%がテオフィリン酢酸であり
、1:2のモル比率に相当する。
赤外スペクトル(KBr)はとりわけ次の吸収帯を示し
た。
た。
3520.330仮3120.300仮2930,28
60゜1700.1660.1545.1460.12
40 cm−1匠スペクトルλmax = 273nm
HRMNスペクトル(DMSodイδppm)2.5
(S) 3.0 (S) ; 3.2(S)4.1 (
S) 4.65 (S)6.5と6.7(A B シス
テム)、7.65 (S)X線回折スペクトル(面間隔
dhklA)14.939312.03419.704
07.32326.86996.74836.1899
5.98295.32505.14744.9347
4.83504.4701 4.23234.0192
3.87593.79903.70903.5936
3.54413.50823.43213.33923
.30853.2133 3.12433.12433
.07142.94532.90572.7921 2
.72692.72692.63782.59542.
52142.4656 2.35232.27352.
21022.15422.11112.0740 2.
03401.88691.86141.78831.6
708例2 3−メトキシ−N−メチルモルフィナン1.3750g
(5ミリモル)を無水アセトニトリル10m1に溶(【
5) かし、テオフィリン酢酸1.1910g (5ミ!Jモ
ル)を添加する。これを0℃に冷却して口過する。白色
結晶(融点187〜189℃)の形態の複合体1.12
17g (60チ)が得られる。
60゜1700.1660.1545.1460.12
40 cm−1匠スペクトルλmax = 273nm
HRMNスペクトル(DMSodイδppm)2.5
(S) 3.0 (S) ; 3.2(S)4.1 (
S) 4.65 (S)6.5と6.7(A B シス
テム)、7.65 (S)X線回折スペクトル(面間隔
dhklA)14.939312.03419.704
07.32326.86996.74836.1899
5.98295.32505.14744.9347
4.83504.4701 4.23234.0192
3.87593.79903.70903.5936
3.54413.50823.43213.33923
.30853.2133 3.12433.12433
.07142.94532.90572.7921 2
.72692.72692.63782.59542.
52142.4656 2.35232.27352.
21022.15422.11112.0740 2.
03401.88691.86141.78831.6
708例2 3−メトキシ−N−メチルモルフィナン1.3750g
(5ミリモル)を無水アセトニトリル10m1に溶(【
5) かし、テオフィリン酢酸1.1910g (5ミ!Jモ
ル)を添加する。これを0℃に冷却して口過する。白色
結晶(融点187〜189℃)の形態の複合体1.12
17g (60チ)が得られる。
得られた生成物の分光学的データおよび物理定数は、例
1のそれらと一致する。
1のそれらと一致する。
出願人代理人 猪 股 清
(16)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、溶媒中で3−メトキシ−N−メチルモルフィナンを
テオフィリン酢酸と反応させることを特徴とする、安定
でありかつ明確な組成を持ち、特有の物理的性質および
分光学的データを肩し、両成分の混合物と明らかに異な
り、次の式で示される3−メトキシ−N−メチルモルフ
ィナンとテオフィリン酢酸との複合体の製造法。 2、テオフィリン酢酸の反応濃度が3−メトキシ−N−
メチルモルフィナン1モルあたり1〜1.15モルであ
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応を本質的に極性溶媒中で行う、特許請求の範囲
第1項記載の方法。 4、極性溶媒がアセトニトリルである、特許請求の範囲
第3項記載の方法。 5、極性溶媒がイソシタノールである、特許請求の範囲
第3項記載の方法。 6、熱反応集塊を0〜5℃の温度に冷却して結晶化によ
り複合体を分離し、次いで溶媒で洗浄する、特許請求の
範囲第1項記載の方法。 7、安定でるりかつ明確な組成金持ち、特有の物理的性
質および分光学的データを有し、両成分の混合物と明ら
かに異なり、モル比が1=2である3−メトキシ−N−
メチルモルフィナンとテオフィリン酢酸との次式の複合
体。 8、安定でありかつ明確な組成を持ち、特有の物理的性
質および分光学的データを有し、両成分の混合物と明ら
かに異なり、モル比が1:2である3−メトキシ−N−
メチルモルフィナンとテオフィリン酢酸との次式の複合
体を有効成分として含む鎮咳剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES517500A ES8401974A1 (es) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | Procedimiento para la obtencion del complejo 3-metoxi-n-metilmorfinona y acido teofilinacetico (1:2). |
ES517500 | 1982-11-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186984A true JPS59186984A (ja) | 1984-10-23 |
JPS6233234B2 JPS6233234B2 (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=8484941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58218560A Granted JPS59186984A (ja) | 1982-11-19 | 1983-11-19 | 3−メトキシ−n−メチルモルフイナンとテオフイリン酢酸との複合体およびその製造法 |
Country Status (6)
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US3466277A (en) * | 1966-12-13 | 1969-09-09 | Boehringer Sohn Ingelheim | N-allylic cyclohexyl lower alkyl normorphines |
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