JPS59186229A - カラ−受像管の螢光面形成方法 - Google Patents
カラ−受像管の螢光面形成方法Info
- Publication number
- JPS59186229A JPS59186229A JP6076783A JP6076783A JPS59186229A JP S59186229 A JPS59186229 A JP S59186229A JP 6076783 A JP6076783 A JP 6076783A JP 6076783 A JP6076783 A JP 6076783A JP S59186229 A JPS59186229 A JP S59186229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive
- picture tube
- color picture
- phosphor screen
- surfactant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/10—Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
- H01J29/18—Luminescent screens
- H01J29/22—Luminescent screens characterised by the binder or adhesive for securing the luminescent material to its support, e.g. vessel
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、小型管の場合にも、むらのない、良好な螢光
面を形成できる乾式法によるカラー受像管の螢光面形成
方法に関する。
面を形成できる乾式法によるカラー受像管の螢光面形成
方法に関する。
従来、感光性粘着物ＩＢ整利用した、所謂ドライプロセ
スによるカラー受像管の螢光面形成方法は、感光性粘着
物質の液をバルブ内面に塗布した後、高速回転スピナに
より振シ切シ、乾燥工程を経て感光性被膜とした後、フ
ォトマスクを介してパネルガラス側から露光（背面露光
）して所望パターン部分すなわちストライプパターンや
ドツトパターン部分に粘着性を付与し、そこへ螢光体粉
末を撒布、移動、付着させて行って゛いた。同一被膜を
３原色螢光体に繰シ返し利用することによシカラー受像
管の螢光面が完成される。
スによるカラー受像管の螢光面形成方法は、感光性粘着
物質の液をバルブ内面に塗布した後、高速回転スピナに
より振シ切シ、乾燥工程を経て感光性被膜とした後、フ
ォトマスクを介してパネルガラス側から露光（背面露光
）して所望パターン部分すなわちストライプパターンや
ドツトパターン部分に粘着性を付与し、そこへ螢光体粉
末を撒布、移動、付着させて行って゛いた。同一被膜を
３原色螢光体に繰シ返し利用することによシカラー受像
管の螢光面が完成される。
ビームインデックス方式カラービューファインダ管など
小型管の場合、バルブ内面に感光性粘着？！ｌ質の液を
塗布し振り切る際、バルブであるため過剰な感光性粘着
物質の液がうまく排出されず、バルブの四隅に液溜シが
でき、また、バルブが小型でめるためバルブ内面のコー
ナ曲率半径が小さいため感光性粘着物質の液が逆戻シし
、均一な被膜が得られず、むらが発生し、その結果、所
論ストライプ落ちや欠けが生じて螢光面品位が著しく低
下するなどの問題となっていた。
小型管の場合、バルブ内面に感光性粘着？！ｌ質の液を
塗布し振り切る際、バルブであるため過剰な感光性粘着
物質の液がうまく排出されず、バルブの四隅に液溜シが
でき、また、バルブが小型でめるためバルブ内面のコー
ナ曲率半径が小さいため感光性粘着物質の液が逆戻シし
、均一な被膜が得られず、むらが発生し、その結果、所
論ストライプ落ちや欠けが生じて螢光面品位が著しく低
下するなどの問題となっていた。
本発明の目的は、上記の如き問題の生じないカラー受像
管の螢光面形成方法を提供することにある。
管の螢光面形成方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明においては、背面露光
により所望パターンに粘着性を付与できる感光性被膜を
、感光性粘着物質の水溶液に界面活性剤を０．１〜２０
重量係重量上添加のを用いて形成するようにした。
により所望パターンに粘着性を付与できる感光性被膜を
、感光性粘着物質の水溶液に界面活性剤を０．１〜２０
重量係重量上添加のを用いて形成するようにした。
従来、感光性粘うｎ物質の液を塗布したものを良く観察
すると、パルプ内面の曲がシ部に感ブＬ液が７溜り、塗
布むらが発生していた。これは感光性粘着物質の液の光
面張力が太き過ぎるためと考えられたので、界面活性剤
を添加することとしたのである。
すると、パルプ内面の曲がシ部に感ブＬ液が７溜り、塗
布むらが発生していた。これは感光性粘着物質の液の光
面張力が太き過ぎるためと考えられたので、界面活性剤
を添加することとしたのである。
笑厖例１：ヒームインデックス方式１．５形管のパルプ
内面に下記組成Ｉを有する水だ液を回転塗布し、温風ヒ
ータにより乾燥し、厚さ０．６μｍの感光性被膜を形成
させた。
内面に下記組成Ｉを有する水だ液を回転塗布し、温風ヒ
ータにより乾燥し、厚さ０．６μｍの感光性被膜を形成
させた。
組成Ｉ 塩化Ｐ−ジメチルアミノベンゼンジアゾニウム
塩化亜鉛機塩・・・・・・・・・・・・・・３．０重母
俤アルギン酸プロピレングリコールエステル・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・０．６ｍｉ％エチレ
ンクリコール・・・・・・・・・・・・・・Ｏ，ｌｉＭ
％界面活性剤エマールＮＣ（花王アトラス社製）・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・Ｏ，１重量チ水・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・
・・・・・・・・・・・・・ 残 部この感光性被膜に
超高圧水鉄釘から開口部３０μｍのストライプパターン
を通してガラス側よシ背面露光し、青色螢光体の付与さ
れるべき位置に２０秒照射した。次ぎに青色螢光体粉末
を被膜表面に撒布し被膜の蕗光された部分に青色螢光体
粉末を付着させた後、残余の螢光体を空気スプレーによ
り除去した。これによって３０〜４０μｒｎ幅の螢光体
ストライプを得ることが出来た。緑色、赤色およびイン
デックス信号用螢光体についても同様に繰シ返し、カラ
ー螢光面を完成した。上記組成Ｉの感光液によシ塗布む
らが著しく減少し良好な螢光面を得ることが出来た。
塩化亜鉛機塩・・・・・・・・・・・・・・３．０重母
俤アルギン酸プロピレングリコールエステル・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・０．６ｍｉ％エチレ
ンクリコール・・・・・・・・・・・・・・Ｏ，ｌｉＭ
％界面活性剤エマールＮＣ（花王アトラス社製）・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・Ｏ，１重量チ水・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・
・・・・・・・・・・・・・ 残 部この感光性被膜に
超高圧水鉄釘から開口部３０μｍのストライプパターン
を通してガラス側よシ背面露光し、青色螢光体の付与さ
れるべき位置に２０秒照射した。次ぎに青色螢光体粉末
を被膜表面に撒布し被膜の蕗光された部分に青色螢光体
粉末を付着させた後、残余の螢光体を空気スプレーによ
り除去した。これによって３０〜４０μｒｎ幅の螢光体
ストライプを得ることが出来た。緑色、赤色およびイン
デックス信号用螢光体についても同様に繰シ返し、カラ
ー螢光面を完成した。上記組成Ｉの感光液によシ塗布む
らが著しく減少し良好な螢光面を得ることが出来た。
実施例２：
組成■ 塩化Ｐ−ジメチルアミノベンゼンジアゾニウム
塩化亜鉛複塩・・・・・・・・・・・・・・３．０重景
饅アルギン酸フロピレンゲリコールエステル・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・０．６重′Ｉｉチェ
チレングリコール・・・・・・・・・・・・・・０９１
重量係界上清性剤デモールＮ（花王アトラス社製ン・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・２．０１１ｉ量９ｂ水
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 残 部
上記組成Ｈの水溶液を実施例１と同様に塗布しカラー螢
光面を完成させた結果、塗布むらのない良好な螢光面を
形成することが出来だ。界面活性剤の添加量は０．１〜
２０重量％が良好な結果を与えた。
塩化亜鉛複塩・・・・・・・・・・・・・・３．０重景
饅アルギン酸フロピレンゲリコールエステル・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・０．６重′Ｉｉチェ
チレングリコール・・・・・・・・・・・・・・０９１
重量係界上清性剤デモールＮ（花王アトラス社製ン・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・２．０１１ｉ量９ｂ水
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 残 部
上記組成Ｈの水溶液を実施例１と同様に塗布しカラー螢
光面を完成させた結果、塗布むらのない良好な螢光面を
形成することが出来だ。界面活性剤の添加量は０．１〜
２０重量％が良好な結果を与えた。
以上説明したように本発明によれば、乾式法で翅布むら
のない良好なカラー螢光面を小温受１奴管のパルプに形
成することが出来る。
のない良好なカラー螢光面を小温受１奴管のパルプに形
成することが出来る。
Claims (1)
- 感光性粘着物質を使用して螢光体粉末を付着させるカラ
ー受像管の螢光面形成方法において、背面露光により所
望パターンに粘着性を付与できる感光性被膜を、感光性
粘着物質の水溶液に界面活性剤をＯ，１〜２．０重量％
添加したものを用いて形成するようにしたことを特徴と
するカラー受像管の螢光面形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6076783A JPS59186229A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | カラ−受像管の螢光面形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6076783A JPS59186229A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | カラ−受像管の螢光面形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186229A true JPS59186229A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13151752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6076783A Pending JPS59186229A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | カラ−受像管の螢光面形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186229A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5641643A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-18 | Hitachi Ltd | Photosensitive composition |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6076783A patent/JPS59186229A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5641643A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-18 | Hitachi Ltd | Photosensitive composition |
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