JPS59186200A - オン・チツプ高電圧電力供給装置 - Google Patents
オン・チツプ高電圧電力供給装置Info
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- JPS59186200A JPS59186200A JP59042246A JP4224684A JPS59186200A JP S59186200 A JPS59186200 A JP S59186200A JP 59042246 A JP59042246 A JP 59042246A JP 4224684 A JP4224684 A JP 4224684A JP S59186200 A JPS59186200 A JP S59186200A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
- H02M3/02—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
- H02M3/04—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
- H02M3/06—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
- H02M3/07—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
- H02M3/073—Charge pumps of the Schenkel-type
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
- G11C5/14—Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
- G11C5/145—Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、一般に電気的に変更可能な高密度メモリ回
路及び装置に関し、詳しくは電気的に変更可能なシリコ
ン半導体集積回路及び論理レベル電圧をメモリ・セルに
書込み又は消去を行うのに必要な高い電圧へ変換するた
めチャージ・ポンプにより駆動される高電圧変換器に関
する。
路及び装置に関し、詳しくは電気的に変更可能なシリコ
ン半導体集積回路及び論理レベル電圧をメモリ・セルに
書込み又は消去を行うのに必要な高い電圧へ変換するた
めチャージ・ポンプにより駆動される高電圧変換器に関
する。
従来より、オン・チップ用に用いられる一般的なチャー
ジ・ポンプ回路が知られている。これらの回路は、電気
的に変更可能な又はプログラマブルなフローティング・
ゲート半導体メモリ回路に書込み又は消去を行うのに必
要な高電圧を発生するために、主として使用される。こ
のようなチャージ・ポンプ回路の1つが、IEEE
JSSClVol、SC−11、Ha 3、June
1976.374−379ページの″改良された電圧
増加技術を用いたMNO8集積回路中のオン・チップ高
電圧発生″に記載されている。
ジ・ポンプ回路が知られている。これらの回路は、電気
的に変更可能な又はプログラマブルなフローティング・
ゲート半導体メモリ回路に書込み又は消去を行うのに必
要な高電圧を発生するために、主として使用される。こ
のようなチャージ・ポンプ回路の1つが、IEEE
JSSClVol、SC−11、Ha 3、June
1976.374−379ページの″改良された電圧
増加技術を用いたMNO8集積回路中のオン・チップ高
電圧発生″に記載されている。
第4A図には、従来技術で知られているオン・チップ・
チャージ・ポンプ高電圧供給回路の一般的な形式が示さ
れている。この図を参照して、典型的な高電圧オン・チ
ップ変換器の回路動作を説明する。このような各変換器
には、論理電圧供給1と2相充電線2とが設けられてい
る。線2には180°異なる相が加えられる。直列接続
されたダイオード3と、中間接続ノードに接続されたコ
ンデンサ4とが示されている。コンデンサは、図に示す
ように交互に相が変わる供給線のどちらかに交互に接続
される。各接続ノードはアルファベット文字A、B、C
・・・・Fで示される。点線の四角で示された出力段5
は、端子6の最終出力電圧をフィルタ又は平滑又は制限
することができる。
チャージ・ポンプ高電圧供給回路の一般的な形式が示さ
れている。この図を参照して、典型的な高電圧オン・チ
ップ変換器の回路動作を説明する。このような各変換器
には、論理電圧供給1と2相充電線2とが設けられてい
る。線2には180°異なる相が加えられる。直列接続
されたダイオード3と、中間接続ノードに接続されたコ
ンデンサ4とが示されている。コンデンサは、図に示す
ように交互に相が変わる供給線のどちらかに交互に接続
される。各接続ノードはアルファベット文字A、B、C
・・・・Fで示される。点線の四角で示された出力段5
は、端子6の最終出力電圧をフィルタ又は平滑又は制限
することができる。
第4B図は、第4八図中の線2の相コントロールのため
の従来のタイミング・チャー1〜を示すものである。当
該技術においてよく知られているように、このような1
80°異なる相タイミングを得るために発振器により駆
動される単純なフリップ・フロップを用いることができ
る。
の従来のタイミング・チャー1〜を示すものである。当
該技術においてよく知られているように、このような1
80°異なる相タイミングを得るために発振器により駆
動される単純なフリップ・フロップを用いることができ
る。
第4C図は、充電線2が第4B図に示されるようにパル
ス駆動される時、各ノードA、B、C1等に於ける出力
電圧を示すものである。
ス駆動される時、各ノードA、B、C1等に於ける出力
電圧を示すものである。
作用を説明すると、電流が第1番目のダイオード3を経
て接続ノートAに接続されたコンデンサ4を充電するよ
うに流れる。これは線1上の供給電圧より大体1ダイオ
ード降下だけ少ない電圧を充電する。そして、相制御線
2が変化し、接続ノードBが大体供給電圧より2ダイオ
一ド降下分だけ少ない電圧に駆動される。しかし、接続
ノードBに接続されたコンデンサ4のプレー1〜は、接
続ノードAが充電されている時にノードA及び8間のダ
イオード3が順方向にバイアスされるので、−接続ノー
ドAに接続されているコンデンサ4」二に現われる大体
のレベルにすでに充電されている。
て接続ノートAに接続されたコンデンサ4を充電するよ
うに流れる。これは線1上の供給電圧より大体1ダイオ
ード降下だけ少ない電圧を充電する。そして、相制御線
2が変化し、接続ノードBが大体供給電圧より2ダイオ
一ド降下分だけ少ない電圧に駆動される。しかし、接続
ノードBに接続されたコンデンサ4のプレー1〜は、接
続ノードAが充電されている時にノードA及び8間のダ
イオード3が順方向にバイアスされるので、−接続ノー
ドAに接続されているコンデンサ4」二に現われる大体
のレベルにすでに充電されている。
このため、駆動線2からの正電圧の印加によりコンデン
サ4上の電圧が増加すると、接続点Bは線1上の供給電
圧以上に上昇しなければならない。
サ4上の電圧が増加すると、接続点Bは線1上の供給電
圧以上に上昇しなければならない。
ダイオード降下分を無視すると、この時大体電圧が倍に
なる。この動作は、出力端子6に所望の電3− 圧増加が現われるまで、駆動線2にパルスが発生される
毎に連続する段を通じて続けられる。
なる。この動作は、出力端子6に所望の電3− 圧増加が現われるまで、駆動線2にパルスが発生される
毎に連続する段を通じて続けられる。
このブーツ・ス1〜ラッピング・チャージ・ポンプは当
該技術において非常によく知られている。
該技術において非常によく知られている。
もちろん、出力電流は、接続点Fのコンデンサ4中に蓄
えられている電荷であるから、比較的限られたものにな
る。第4A図に、点線の四角5内に囲まれた抵抗及びコ
ンデンサから成る平滑、積分及び制限回路が概略的に示
されている。以下に詳細に従来の回路の具体例について
説明する。端子6における必要な出力電圧は、普通の電
気的に変更可能なメモリ製品及び消去サイクルに対して
、典型的に18乃至25ボルトのレベルである。
えられている電荷であるから、比較的限られたものにな
る。第4A図に、点線の四角5内に囲まれた抵抗及びコ
ンデンサから成る平滑、積分及び制限回路が概略的に示
されている。以下に詳細に従来の回路の具体例について
説明する。端子6における必要な出力電圧は、普通の電
気的に変更可能なメモリ製品及び消去サイクルに対して
、典型的に18乃至25ボルトのレベルである。
第5図は、第4A図乃至第4c図に関して簡単に説明し
た線に沿った典型的な従来技術のチャージ・ポンプ回路
を示すものである。第5図と第4A図とにおいては、同
じ素子に同じ符号を付している。第4A図の点線の四角
5内のフィルタリング及び平滑化回路は、点線の四角1
0内の出力制限器と出力ツードロから点線の四角9内の
充電線4− ドライバまでのフィードバック径路とにより、置換えら
れている。出力制限器10は、一旦、特定の出力電圧に
達すると導通するよう設君1された直列接続された一対
のFETを含む。出力ツードロから点線の四角9内の線
ドライバへのフィードバック径路は、出力電圧要求が増
加するにつれて、線ドライバをより強く動作させるよう
に働く。点線の四角7内のフリップ・フロップは、図か
ら明らかのように、発振器8により2相制御線2上の出
力を交互に変えるように駆動される。
た線に沿った典型的な従来技術のチャージ・ポンプ回路
を示すものである。第5図と第4A図とにおいては、同
じ素子に同じ符号を付している。第4A図の点線の四角
5内のフィルタリング及び平滑化回路は、点線の四角1
0内の出力制限器と出力ツードロから点線の四角9内の
充電線4− ドライバまでのフィードバック径路とにより、置換えら
れている。出力制限器10は、一旦、特定の出力電圧に
達すると導通するよう設君1された直列接続された一対
のFETを含む。出力ツードロから点線の四角9内の線
ドライバへのフィードバック径路は、出力電圧要求が増
加するにつれて、線ドライバをより強く動作させるよう
に働く。点線の四角7内のフリップ・フロップは、図か
ら明らかのように、発振器8により2相制御線2上の出
力を交互に変えるように駆動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
特に、この第5図に示される高電圧変換器を電気的に変
更可能なメモリ製品に用いる場合、いくつかの欠点が回
路に存在する。第1に、出力ツードロにおいて可能な最
高電圧は、使用される半導体回路技術の電圧取扱能力に
よって制限される。
更可能なメモリ製品に用いる場合、いくつかの欠点が回
路に存在する。第1に、出力ツードロにおいて可能な最
高電圧は、使用される半導体回路技術の電圧取扱能力に
よって制限される。
現在の技術においては、前記能力の上限は、典型的には
18乃至25ボルトである畳込み及び消去に必要なより
高い電圧での信頼のある動作に対し一\、 で、全く十分ではなかった。
18乃至25ボルトである畳込み及び消去に必要なより
高い電圧での信頼のある動作に対し一\、 で、全く十分ではなかった。
第2に、第5図のノμ線の四角JO内に含まれるような
出力電圧制限器は、低電圧素子によって制御され、その
導電特性は出力ツードロの出力電圧で動作されるであろ
うメモリ・セル中のトンネリング径路パラメータには依
存していない。従って、メモリ・セルが周知のチャージ
・1〜ラツピング効果によりその性能を低下させる時、
制限器10の制限効果を減するのが望ましいのであるが
、しかしながら、この状態に対して適応するように出力
電圧を修正する機能はなかった。このため、一旦、深刻
なチャージ・1〜ラツピングが生ずると、出力電圧供給
はもはや効果的な書込みや消去ができなくなり、メモリ
製品は回路の外でやっかいで時間のかかる操作である放
電を行わなければならないか、または、メモリ・モジュ
ールの全体を全く放棄して新しいものをその代りに使う
かしなければならない。どちらの場合も容易に理解され
るように時間を消費し費用を要する作業である。
出力電圧制限器は、低電圧素子によって制御され、その
導電特性は出力ツードロの出力電圧で動作されるであろ
うメモリ・セル中のトンネリング径路パラメータには依
存していない。従って、メモリ・セルが周知のチャージ
・1〜ラツピング効果によりその性能を低下させる時、
制限器10の制限効果を減するのが望ましいのであるが
、しかしながら、この状態に対して適応するように出力
電圧を修正する機能はなかった。このため、一旦、深刻
なチャージ・1〜ラツピングが生ずると、出力電圧供給
はもはや効果的な書込みや消去ができなくなり、メモリ
製品は回路の外でやっかいで時間のかかる操作である放
電を行わなければならないか、または、メモリ・モジュ
ールの全体を全く放棄して新しいものをその代りに使う
かしなければならない。どちらの場合も容易に理解され
るように時間を消費し費用を要する作業である。
第3に、過剰な電圧の制限は、単に点線の四角10内に
含まれる回路内においてグランドにそらすことである。
含まれる回路内においてグランドにそらすことである。
従って、チャージ・ポンプ回路自体は常時最大能力で動
作しなければならない。これは、供給される入力が常に
論理レベル電圧と線1上の電流とであるため、出力ツー
ドロ上の利用可能な出力を制限する。
作しなければならない。これは、供給される入力が常に
論理レベル電圧と線1上の電流とであるため、出力ツー
ドロ上の利用可能な出力を制限する。
最後に、点線の四角9内の電圧モニタ回路は、製造工程
の公差に起因するメモリ・セル内のパラメータの変動を
補償しない。これらパラメータの変動は電圧変換回路中
では補償されない。このため、製品が動作しないか又は
辛うじて動作し得る結果となるような、製造工程公差変
動に起因するモニタリング回路の特性とメモリ・セル自
体の特性の間の不一致が存在あり得ることが容易に理解
できよう。
の公差に起因するメモリ・セル内のパラメータの変動を
補償しない。これらパラメータの変動は電圧変換回路中
では補償されない。このため、製品が動作しないか又は
辛うじて動作し得る結果となるような、製造工程公差変
動に起因するモニタリング回路の特性とメモリ・セル自
体の特性の間の不一致が存在あり得ることが容易に理解
できよう。
この発明が解決しようとする上述してきた従来技術の問
題点を整理して再度述べると次のようになる。
題点を整理して再度述べると次のようになる。
第1に、従来の回路の出力で得ることのできる最高電圧
は、使用される半導体技術の電圧処理能力により制限さ
れる。現在の技術では、フローテ7− イング・ゲー1〜・メモリ装置中の電荷移動操作に要す
るレベルよりも低い最高電圧しか得られない。
は、使用される半導体技術の電圧処理能力により制限さ
れる。現在の技術では、フローテ7− イング・ゲー1〜・メモリ装置中の電荷移動操作に要す
るレベルよりも低い最高電圧しか得られない。
第2に、従来技術では出力電圧の限界は低電圧装置の特
性で決定され、メモリ装置中の1〜ンネリング径路パラ
メータには依存していない。トンネリング径路パラメー
タが制御回路に含まれていないため、低電圧装置特性を
利用した出力電圧制御はプログラマブル装置の変化特性
を正確に反映していない。
性で決定され、メモリ装置中の1〜ンネリング径路パラ
メータには依存していない。トンネリング径路パラメー
タが制御回路に含まれていないため、低電圧装置特性を
利用した出力電圧制御はプログラマブル装置の変化特性
を正確に反映していない。
第3に、従来技術において過剰電圧の状態は出力制限回
路を通じて余剰電荷をグランドに分流することにより防
止している。従って、チャージ・ポンプ回路は、多かれ
少なかれ余剰な能力をグランドに分流した状態で常時最
大能力で動作しなければならない。
路を通じて余剰電荷をグランドに分流することにより防
止している。従って、チャージ・ポンプ回路は、多かれ
少なかれ余剰な能力をグランドに分流した状態で常時最
大能力で動作しなければならない。
これに加えて、従来技術では、工程許容差及び変動に寄
因するチップ上のメモリ要素のトンネリング径路パラメ
ータの変化は、電圧変換器により補償されない。これは
、従来の電圧変換器は同じパラメータでは製造されず、
そして、その操作に=8− おいて、同じ技術を使用していないためである。
因するチップ上のメモリ要素のトンネリング径路パラメ
ータの変化は、電圧変換器により補償されない。これは
、従来の電圧変換器は同じパラメータでは製造されず、
そして、その操作に=8− おいて、同じ技術を使用していないためである。
この発明は、前述の従来の欠点に鑑みて、電気的に変更
可能なメモリ回路への応用に適していて、この回路と同
じチップ上に集積するに適している改良された高電圧変
換器を提供することを目的としている。
可能なメモリ回路への応用に適していて、この回路と同
じチップ上に集積するに適している改良された高電圧変
換器を提供することを目的としている。
この発明の別の目的は、メモリ・セルの周期的な動作か
ら生ずるトンネル径路パラメータの変化を追跡する素子
を組込んだ改良されたフィードバック径路を有する改良
された高電圧チャージ・ポンプ回路を提供することであ
る。
ら生ずるトンネル径路パラメータの変化を追跡する素子
を組込んだ改良されたフィードバック径路を有する改良
された高電圧チャージ・ポンプ回路を提供することであ
る。
前述した問題点は、高電圧変換器回路中に改良されたフ
ィードバックとチャージ・1〜ラツプ・モニタリング素
子とを設けることにより、解決される。出力電圧からの
フィードバックは、チャージ・トラッピング酸化層を含
む回路素子を通じて行われる。この酸化層は、メモリ・
セルの交替する読出し及び書込みサイクルの影響を反映
しそれらと並行にそのパラメータを変化させる。この素
子はチャージ・ポンプ制御回路中に組込まれていて、メ
モリ・セル中のチャージ・トラッピングが増大するにつ
れ、有効な書込み又は消去のために増加された供給電圧
を発生する。さらに、チャージ・ポンプ線ドライバのゲ
ートはチャージ・ポンプ制御回路により駆動され、従来
技術で行われていたように出力電圧には接続されていな
い。従って、出力電圧がモニタ回路中に設定されている
所定のレベルより大きいレベルに押し上げられると、ゲ
ートの電圧は組合されたチャージ・ポンプ制御回路の動
作とモニタ回路により減少され、このゲート電圧が減少
することにより、出力電圧がさらに増加するのを防ぐ。
ィードバックとチャージ・1〜ラツプ・モニタリング素
子とを設けることにより、解決される。出力電圧からの
フィードバックは、チャージ・トラッピング酸化層を含
む回路素子を通じて行われる。この酸化層は、メモリ・
セルの交替する読出し及び書込みサイクルの影響を反映
しそれらと並行にそのパラメータを変化させる。この素
子はチャージ・ポンプ制御回路中に組込まれていて、メ
モリ・セル中のチャージ・トラッピングが増大するにつ
れ、有効な書込み又は消去のために増加された供給電圧
を発生する。さらに、チャージ・ポンプ線ドライバのゲ
ートはチャージ・ポンプ制御回路により駆動され、従来
技術で行われていたように出力電圧には接続されていな
い。従って、出力電圧がモニタ回路中に設定されている
所定のレベルより大きいレベルに押し上げられると、ゲ
ートの電圧は組合されたチャージ・ポンプ制御回路の動
作とモニタ回路により減少され、このゲート電圧が減少
することにより、出力電圧がさらに増加するのを防ぐ。
このように出力電圧が調節されて、チャージ・ポンプ回
路が従来技術の回路にお番プるように過剰に駆動される
ことがない。これに加えて、出力電圧供給からのフィー
ドバックを利用することにより、チャージ・ポンプ・モ
ニタ回路は、メモリ・セル中に発生するチャージ・トラ
ッピングを補償し、そしてメモリ素子の書込み及び消去
の容易さの低下を補償するのに必要なだけ駆動電圧を増
加させる。
路が従来技術の回路にお番プるように過剰に駆動される
ことがない。これに加えて、出力電圧供給からのフィー
ドバックを利用することにより、チャージ・ポンプ・モ
ニタ回路は、メモリ・セル中に発生するチャージ・トラ
ッピングを補償し、そしてメモリ素子の書込み及び消去
の容易さの低下を補償するのに必要なだけ駆動電圧を増
加させる。
〔実施例〕
第1図には、従来技術の前述した諸問題点を解決するこ
の発明の好ましい一実施例が示されている。第3図中に
おいて、第4図及び第5図中に示された素子と同様の機
能又は動作を有する素子は、同様の符号を用いて示す。
の発明の好ましい一実施例が示されている。第3図中に
おいて、第4図及び第5図中に示された素子と同様の機
能又は動作を有する素子は、同様の符号を用いて示す。
チャージ・ポンプ回路60の部分は、いくつかの相異点
を除いて第5図に示される部分と同じである。第1に、
高電圧保護素子がFET3のダイオード結合部に設けら
れている。これは、後において詳細に説明する。
を除いて第5図に示される部分と同じである。第1に、
高電圧保護素子がFET3のダイオード結合部に設けら
れている。これは、後において詳細に説明する。
第2の、第1図においては第5図中の点線の四角10内
の出力制限器が除去されている。出力電圧は、その代り
にチャージ・トラッピング・モニタリング素子11を含
むフィードバック回路を通じて出力電圧モニタ回路70
の入力端子に持って来られている。その出力は、電圧モ
ニタ回路の入力であるノード12に供給されている。こ
れに加えて、第5図のチャージ・ポンプ線ドライバのゲ
ートに出力電圧を接続するのに代えて、第1図で11− は線ドライバQ】及びQ2のゲートはチャージ・ポンプ
制御回路70により駆動される。チャージ・ポンプ制御
回路により、出力電圧がモニタ回路中に設定された所定
のレベルよりも大きなレベルに上昇すると、ゲート電圧
が減少しこれにより出力電圧がさらに上昇するのを防止
する。このようにして、出力電圧が調節される。しかし
、チャージ・ポンプは第5図の回路のように過剰に駆動
されることがない。
の出力制限器が除去されている。出力電圧は、その代り
にチャージ・トラッピング・モニタリング素子11を含
むフィードバック回路を通じて出力電圧モニタ回路70
の入力端子に持って来られている。その出力は、電圧モ
ニタ回路の入力であるノード12に供給されている。こ
れに加えて、第5図のチャージ・ポンプ線ドライバのゲ
ートに出力電圧を接続するのに代えて、第1図で11− は線ドライバQ】及びQ2のゲートはチャージ・ポンプ
制御回路70により駆動される。チャージ・ポンプ制御
回路により、出力電圧がモニタ回路中に設定された所定
のレベルよりも大きなレベルに上昇すると、ゲート電圧
が減少しこれにより出力電圧がさらに上昇するのを防止
する。このようにして、出力電圧が調節される。しかし
、チャージ・ポンプは第5図の回路のように過剰に駆動
されることがない。
出力電圧モニタ及びチャージ・ポンプ制御回路70は、
チャージ・ポンプ回路6oの高電圧出力ツードロに接続
されたフィードバック回路と、フィードバック回路に直
列に接続されてフィードバックされる電圧を内部でのト
ラッピングの発生に比例して減少させるチャージ・トラ
ッピングを呈す二重電子注入構造1.1(DEIS)と
、固定の電圧降下を生ずるためDEISIIとグランド
との間の接続された回路Q13、Q14及びQ15と、
基準電圧VR1を発生するため低電圧供給電力源即ち論
理電圧供給線jとグランドとの間に接−12= 続された回路Q7及びQ8と、この基準電圧VR1と固
定の電圧降下だけ減少させられたフィードバック回路か
らの電圧とを入力する差動増幅器手段Q ]、 01Q
ll及びQ9と、固定の電圧降下だけ減少させられたフ
ィードバック回路からの電圧が基準電圧VRIを越える
とチャージ・ポンプ回路60に入力される電圧を減少さ
せるように差動幅幅器手段の出力とチャージ・ポンプ回
路6oの駆動入力端2と、に接続される電圧制限手段Q
1、Q2、Q5、Q6及びQ12とを有する。
チャージ・ポンプ回路6oの高電圧出力ツードロに接続
されたフィードバック回路と、フィードバック回路に直
列に接続されてフィードバックされる電圧を内部でのト
ラッピングの発生に比例して減少させるチャージ・トラ
ッピングを呈す二重電子注入構造1.1(DEIS)と
、固定の電圧降下を生ずるためDEISIIとグランド
との間の接続された回路Q13、Q14及びQ15と、
基準電圧VR1を発生するため低電圧供給電力源即ち論
理電圧供給線jとグランドとの間に接−12= 続された回路Q7及びQ8と、この基準電圧VR1と固
定の電圧降下だけ減少させられたフィードバック回路か
らの電圧とを入力する差動増幅器手段Q ]、 01Q
ll及びQ9と、固定の電圧降下だけ減少させられたフ
ィードバック回路からの電圧が基準電圧VRIを越える
とチャージ・ポンプ回路60に入力される電圧を減少さ
せるように差動幅幅器手段の出力とチャージ・ポンプ回
路6oの駆動入力端2と、に接続される電圧制限手段Q
1、Q2、Q5、Q6及びQ12とを有する。
第1図の回路の動作を説明する。
まず、入力論理電圧1が印加されると、点線の四角7内
の素子Q3のゲートを駆動する発振器8が動作しはじめ
る。次に素子Q3は、出力電圧を線2上に交互に生ずる
素子Q4のゲートを駆動する。素子Q3は素子Q4を立
上らせるよう接続されている。これは、Q3が導通して
Q4のゲートが接地になると、Q4に接続された素子Q
2がらのソース電圧を上昇させるからである。直列接続
されたFETダイオード3は、後述する如ぐ高電圧ゲー
ト保護器によりそのソース及びドレイン拡散が保護され
ている。この保護器は、使用される酸化絶縁半導体回路
の通常の技術の降伏限界を越えて出力電圧が上昇するの
を可能にする。初期の電圧」二昇時間の間、出力電圧自
体はフィードバック径路の素子11で示される二重電子
注入構造(DE I S)の電流導通閾値よりも下にあ
る。このため、素子QIOのゲー1−は、接地端子にゲ
ートが接続されたデプレション・モードFETであるQ
l5を通じて接地されたままでいる。この結果、チャー
ジ・ポンプが最大出力電圧に向けて駆動される時、素子
の】及びQ2のゲートは論理電圧■。l)に保たれたま
まである。
の素子Q3のゲートを駆動する発振器8が動作しはじめ
る。次に素子Q3は、出力電圧を線2上に交互に生ずる
素子Q4のゲートを駆動する。素子Q3は素子Q4を立
上らせるよう接続されている。これは、Q3が導通して
Q4のゲートが接地になると、Q4に接続された素子Q
2がらのソース電圧を上昇させるからである。直列接続
されたFETダイオード3は、後述する如ぐ高電圧ゲー
ト保護器によりそのソース及びドレイン拡散が保護され
ている。この保護器は、使用される酸化絶縁半導体回路
の通常の技術の降伏限界を越えて出力電圧が上昇するの
を可能にする。初期の電圧」二昇時間の間、出力電圧自
体はフィードバック径路の素子11で示される二重電子
注入構造(DE I S)の電流導通閾値よりも下にあ
る。このため、素子QIOのゲー1−は、接地端子にゲ
ートが接続されたデプレション・モードFETであるQ
l5を通じて接地されたままでいる。この結果、チャー
ジ・ポンプが最大出力電圧に向けて駆動される時、素子
の】及びQ2のゲートは論理電圧■。l)に保たれたま
まである。
素子Q7及びQ8は、Qllのゲー1〜に基準電圧VR
Iを与える電圧分割回路を形成する。ノード6の出力電
圧が素子11の導通閾値よりも上に」=昇すると、Q
1. Oのゲートが上昇し始める。素子Q13、Ql4
及びQl5は、ノード12からQIOのゲー1〜へ所定
の電圧降下が形成されるように設置lされている。一旦
、素子Q 1.0のゲートが基準電位以上に増加すると
、Ql及びQ2のゲートは接地電位の方向に引張られる
。これは出力電圧を、素子Q13、Ql4及びQl5の
回路設計、基準電位VRI及び素子11として示されて
いるフィードバック径路中のDE I S (Dual
Electron Injection 5truct
ure)素子の特性に依存する所定のレベルにクランプ
する。DEIS素子11の特性は、ノード6に供給され
る電圧により駆動されるメモリ・セル製品中のトンネリ
ング径路パラメータの変化の跡を追う。これに加えて、
回路形成工程中でのパラメータ変化が素子内11に正確
に跡をとどめて同じ工程中の同じ段階の際に形成される
メモリ素子内に生ずるこれらのパラメータ変化を監視で
きるように、素子11は同じ工程技術を用いて形成され
る。
Iを与える電圧分割回路を形成する。ノード6の出力電
圧が素子11の導通閾値よりも上に」=昇すると、Q
1. Oのゲートが上昇し始める。素子Q13、Ql4
及びQl5は、ノード12からQIOのゲー1〜へ所定
の電圧降下が形成されるように設置lされている。一旦
、素子Q 1.0のゲートが基準電位以上に増加すると
、Ql及びQ2のゲートは接地電位の方向に引張られる
。これは出力電圧を、素子Q13、Ql4及びQl5の
回路設計、基準電位VRI及び素子11として示されて
いるフィードバック径路中のDE I S (Dual
Electron Injection 5truct
ure)素子の特性に依存する所定のレベルにクランプ
する。DEIS素子11の特性は、ノード6に供給され
る電圧により駆動されるメモリ・セル製品中のトンネリ
ング径路パラメータの変化の跡を追う。これに加えて、
回路形成工程中でのパラメータ変化が素子内11に正確
に跡をとどめて同じ工程中の同じ段階の際に形成される
メモリ素子内に生ずるこれらのパラメータ変化を監視で
きるように、素子11は同じ工程技術を用いて形成され
る。
第1図中のチャージ・ポンプ回路は、図示しないメモリ
・セル内で行われるプログラム/消去サイクルの度毎に
使用される。このため、チャージ・トラッピングが生じ
て、メモリ・セルの酸化層内の場所を満たすと、これら
はフィードバック素子15− 11内の誘電体中にも満たされる。この結果、動作のサ
イクル数を関数として増加する出力電圧が発生する。さ
らに、これは固定された電圧設削で達成される回数を越
えて電気的に変更可能なメモリ・セル内で達成すること
のできる全サイクル数を増加させる。
・セル内で行われるプログラム/消去サイクルの度毎に
使用される。このため、チャージ・トラッピングが生じ
て、メモリ・セルの酸化層内の場所を満たすと、これら
はフィードバック素子15− 11内の誘電体中にも満たされる。この結果、動作のサ
イクル数を関数として増加する出力電圧が発生する。さ
らに、これは固定された電圧設削で達成される回数を越
えて電気的に変更可能なメモリ・セル内で達成すること
のできる全サイクル数を増加させる。
素子11は当該技術で周知の二重電子注入構造(DEI
S)である。これは、I EEETransactio
ns on Electron Diveces 、
5ept、 1981、 pgs、1.047−1.0
53のD j、M a r j、a等による論文″二重
電子注入構造電気的変更可能な読出し専用メモリ設計研
究″に記載されている。素子11の構造はここに示され
ており、そしてよく知られている。
S)である。これは、I EEETransactio
ns on Electron Diveces 、
5ept、 1981、 pgs、1.047−1.0
53のD j、M a r j、a等による論文″二重
電子注入構造電気的変更可能な読出し専用メモリ設計研
究″に記載されている。素子11の構造はここに示され
ており、そしてよく知られている。
この構造は、中間に二酸化シリコンのサンドインチ層を
持つ、化学蒸着によるシリコンの富んだ第1層及び第3
層から成る。適度に高い電界中では、この構造は電流を
伝え、低い電界中では良い絶縁体として振る舞う。この
ようなサンドインチ構造に加えられる駆動電圧の大きさ
が増加する時、シリコンに富んだ層から酸化層を経てサ
ンドインチ16− の反対側の層へ電子注入が発生するポイントに到達する
。注入の方向は供給電圧の方向に依存する。
持つ、化学蒸着によるシリコンの富んだ第1層及び第3
層から成る。適度に高い電界中では、この構造は電流を
伝え、低い電界中では良い絶縁体として振る舞う。この
ようなサンドインチ構造に加えられる駆動電圧の大きさ
が増加する時、シリコンに富んだ層から酸化層を経てサ
ンドインチ16− の反対側の層へ電子注入が発生するポイントに到達する
。注入の方向は供給電圧の方向に依存する。
中間の二酸化シリコン層でのチャージ・トラッピングの
発生は、例えばフローティング・ゲート酸化絶縁構造を
使用したメモリ製品中での発生と並行して生ずる。繰返
し使用するとサンドインチ構造の酸化中間層にチャージ
・トラッピングが発生する。これは、加えられる電界に
よる駆動注入により越えられるまで、注入を防ぐ逆電界
として作用する。
発生は、例えばフローティング・ゲート酸化絶縁構造を
使用したメモリ製品中での発生と並行して生ずる。繰返
し使用するとサンドインチ構造の酸化中間層にチャージ
・トラッピングが発生する。これは、加えられる電界に
よる駆動注入により越えられるまで、注入を防ぐ逆電界
として作用する。
第2A図及び第2B図は、この装置の原理を示す。第2
A図は、既知のDEIS積層体を示す。
A図は、既知のDEIS積層体を示す。
最上層16は電圧供給源17に接続される。層16は多
結晶シリコンである。層18は、前述の論文に記載され
るように化学蒸着されたシリコンに富んだ二酸化シリコ
ン層である。層19は、同じチップ上のメモリ・セル製
品内で使用される二酸化シリコン絶縁層と同じ厚さと同
じパラメータで成長された二酸化シリコン絶縁層である
。層20は層18と同じであり、層21は層16と同じ
である。第2B図は、DEIS積層体を駆動する電圧を
横軸に、その電流の対数を縦軸に示すものである。
結晶シリコンである。層18は、前述の論文に記載され
るように化学蒸着されたシリコンに富んだ二酸化シリコ
ン層である。層19は、同じチップ上のメモリ・セル製
品内で使用される二酸化シリコン絶縁層と同じ厚さと同
じパラメータで成長された二酸化シリコン絶縁層である
。層20は層18と同じであり、層21は層16と同じ
である。第2B図は、DEIS積層体を駆動する電圧を
横軸に、その電流の対数を縦軸に示すものである。
第1図中の数字3で指示されたFETダイオードは保護
グー1〜層を用いることにより、高電圧からそのソース
及びドレイン接点が保護されている。
グー1〜層を用いることにより、高電圧からそのソース
及びドレイン接点が保護されている。
典型的な容量性FET技術において、ゲート及びソース
間電圧を零に設定したエンハンスメント素子に対するド
レイン及びソース間の降伏電圧は約12ボルトであり、
デプレション・モード素子に対しては約14ボルトであ
る。12及び14ボルトのレベルは、大部分の電気的に
変更可能なプログラム/消去FETメモリ装置にとって
は全く不十分である。このような典型的な従来のFET
が第3A図に示されている。酸化層は取り除いである。
間電圧を零に設定したエンハンスメント素子に対するド
レイン及びソース間の降伏電圧は約12ボルトであり、
デプレション・モード素子に対しては約14ボルトであ
る。12及び14ボルトのレベルは、大部分の電気的に
変更可能なプログラム/消去FETメモリ装置にとって
は全く不十分である。このような典型的な従来のFET
が第3A図に示されている。酸化層は取り除いである。
第3B図は、簡潔さのために酸化層を取り除いた典型的
なFETを示するもので、基板中のドレイン拡散51の
境界の周囲に保&ゲート52が設けられている。また、
制御ゲート53を部分的に覆うのは導電層であるが、し
かしそれからは酸化層により絶縁されている。制御ゲー
1−53とソース拡散54の境界の周囲との間に同じよ
うな構造が用いられてもよい。普通、ドレイン51の保
護は十分である。
なFETを示するもので、基板中のドレイン拡散51の
境界の周囲に保&ゲート52が設けられている。また、
制御ゲート53を部分的に覆うのは導電層であるが、し
かしそれからは酸化層により絶縁されている。制御ゲー
1−53とソース拡散54の境界の周囲との間に同じよ
うな構造が用いられてもよい。普通、ドレイン51の保
護は十分である。
第3C図は、保護ゲートをPG、ドレインをD、ソース
をS、制御ゲートをGとして示した電気回路図と、大よ
そ12ボルトからより高いレベルに降伏電圧がどのよう
に上昇したかを示す電圧図である。この電圧図では、横
軸に保護ゲート−ソース間電圧V Sが示され、縦
軸にドレイン−PG− ソース間降伏電圧BvD8が示されている。動作におい
て、電圧図に示すように大よそ直線的に比例してドレイ
ン−ソース間又はドレイン−基板間の降伏を防ぐ保護電
圧が保護ゲートに加えられる。
をS、制御ゲートをGとして示した電気回路図と、大よ
そ12ボルトからより高いレベルに降伏電圧がどのよう
に上昇したかを示す電圧図である。この電圧図では、横
軸に保護ゲート−ソース間電圧V Sが示され、縦
軸にドレイン−PG− ソース間降伏電圧BvD8が示されている。動作におい
て、電圧図に示すように大よそ直線的に比例してドレイ
ン−ソース間又はドレイン−基板間の降伏を防ぐ保護電
圧が保護ゲートに加えられる。
この技術により通常の降伏が生ずる電圧よりもかなり上
の電圧で装置を駆動することができる。保護グー1〜電
圧は事実上、単に小部分の容量性負荷であるので、22
乃至25ボルトを越える電圧はチャージ・ポンプ上の不
必要な消耗を生じない態−]9一 様で耐えることができる。
の電圧で装置を駆動することができる。保護グー1〜電
圧は事実上、単に小部分の容量性負荷であるので、22
乃至25ボルトを越える電圧はチャージ・ポンプ上の不
必要な消耗を生じない態−]9一 様で耐えることができる。
上述してきたように、この発明によれば、電気的に変更
可能なメモリ回路への応用に適していて、この回路と同
じチップ上に集積するに適している改良されたオン・チ
ップ高電圧電力供給装置を得ることができる。
可能なメモリ回路への応用に適していて、この回路と同
じチップ上に集積するに適している改良されたオン・チ
ップ高電圧電力供給装置を得ることができる。
特に、この発明のオン・チップ高電圧電力供給装置によ
れば、メモリ・セルの周期的な動作から生ずるトンネル
径路パラメータの変化を追跡する素子を組込んだ改良さ
れたフィードバック径路を有するため、電気的に変更可
能なメモリの使用回数を従来以上に高めることができる
という格別の効果を有する。
れば、メモリ・セルの周期的な動作から生ずるトンネル
径路パラメータの変化を追跡する素子を組込んだ改良さ
れたフィードバック径路を有するため、電気的に変更可
能なメモリの使用回数を従来以上に高めることができる
という格別の効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例によるオン・チップ高電圧
電力供給装置を示す回路図、第2A図は二重電子注入構
造(DE I S)を示す断面図、第2B図はDEIS
を駆動する電圧を横軸に示し、その電流の対数値を縦軸
に示す図、第3A図は酸20− 化絶縁層を除去した状態で示す従来の典型的なFETの
斜視図、第3B図は基板のドレイン拡散の境界の周囲に
保護ゲートを設は簡潔のために酸化層を取除いた状態を
示すFETの斜視図、第3C図は第3B図のFETの保
護ゲー1〜をPGとして示した電気回路図と降伏電圧が
大体12Vから高いレベルに上昇する状態を示す横軸に
保護ゲート−ソース間電圧vPo−8、縦軸にドレイン
−ソース間降伏間型圧を示す電圧図、第4A図は従来の
オン・チップ・チャージ・ポンプ高電圧電力供給装置の
一般的な回路を示す回路図、第4B図は第4A図のチャ
ージ・ポンプ回路を駆動する相タイミング・チャート図
、第4C図は第4A図の各ノードA・・・・Fでの電圧
を示す図、第5図は従来のチャージ・ポンプ回路を出力
制限器及び線ドライバと共に示す回路図である。 ■・・・・論理電圧供給線、2・・・・2相駆動線、3
・・・・FETダイオード、4・・・・コンデンサ、7
・・・・フリップ・プロップ、8・・・・発振器、11
・・・・二重電子注入構造。 第2A図 −605− 第3A図 第3B図 第80図
電力供給装置を示す回路図、第2A図は二重電子注入構
造(DE I S)を示す断面図、第2B図はDEIS
を駆動する電圧を横軸に示し、その電流の対数値を縦軸
に示す図、第3A図は酸20− 化絶縁層を除去した状態で示す従来の典型的なFETの
斜視図、第3B図は基板のドレイン拡散の境界の周囲に
保護ゲートを設は簡潔のために酸化層を取除いた状態を
示すFETの斜視図、第3C図は第3B図のFETの保
護ゲー1〜をPGとして示した電気回路図と降伏電圧が
大体12Vから高いレベルに上昇する状態を示す横軸に
保護ゲート−ソース間電圧vPo−8、縦軸にドレイン
−ソース間降伏間型圧を示す電圧図、第4A図は従来の
オン・チップ・チャージ・ポンプ高電圧電力供給装置の
一般的な回路を示す回路図、第4B図は第4A図のチャ
ージ・ポンプ回路を駆動する相タイミング・チャート図
、第4C図は第4A図の各ノードA・・・・Fでの電圧
を示す図、第5図は従来のチャージ・ポンプ回路を出力
制限器及び線ドライバと共に示す回路図である。 ■・・・・論理電圧供給線、2・・・・2相駆動線、3
・・・・FETダイオード、4・・・・コンデンサ、7
・・・・フリップ・プロップ、8・・・・発振器、11
・・・・二重電子注入構造。 第2A図 −605− 第3A図 第3B図 第80図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 低電圧電力供給源に接続された駆動入力端と増大された
高電圧を供給する出力端とを有するチャージ・ポンプ回
路と、 前記チャージ・ポンプ回路の高電圧出力端に接続され、
内部でのトラッピングの発生に比例してフィードバック
電圧を減少させるチャージ・トラッピングを生ずる直列
接続された二重電子注入構造を有する、フィードバック
回路と、 前記チャージ・ポンプの駆動入力端に直列接続され、前
記二重電子注入構造からの電圧に比例して、前記入力端
に加わる電圧を減少させる電圧制御手段と、 を有するチャージ・トラッピング修正されたオン・チッ
プ高電圧電力供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/481,682 US4481566A (en) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | On chip charge trap compensated high voltage converter |
US481682 | 1995-06-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186200A true JPS59186200A (ja) | 1984-10-22 |
JPS6255238B2 JPS6255238B2 (ja) | 1987-11-18 |
Family
ID=23912947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59042246A Granted JPS59186200A (ja) | 1983-04-04 | 1984-03-07 | オン・チツプ高電圧電力供給装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481566A (ja) |
EP (1) | EP0123831B1 (ja) |
JP (1) | JPS59186200A (ja) |
DE (1) | DE3479362D1 (ja) |
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JPS6340897U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-17 | ||
JPS63501106A (ja) * | 1985-04-12 | 1988-04-21 | エスジェーエス―トムソン ミクロエレクトロニクス ソシエテ アノニム | 電気的にプログラム可能な読出し専用メモリ |
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JP2006236511A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Toshiba Corp | 半導体集積回路装置 |
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NL8800287A (nl) * | 1988-02-08 | 1989-09-01 | Philips Nv | Geheugenschakeling met een uitwisbaar programmeerbaar geheugen, generator voor het opwekken van een programmeerspanning voor het geheugen, spanningsregelaar en flankregelaar, beide geschikt voor toepassing in de generator, en een diode-element. |
TW229341B (ja) * | 1992-06-22 | 1994-09-01 | Advanced Micro Devices Inc | |
JP2806717B2 (ja) * | 1992-10-28 | 1998-09-30 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | チャージポンプ回路 |
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EP2337200B1 (en) | 2009-12-18 | 2014-04-09 | Nxp B.V. | A sub-stage for a charge pump |
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