JPS59185711A - 高炉除塵器における切出し制御方法 - Google Patents
高炉除塵器における切出し制御方法Info
- Publication number
- JPS59185711A JPS59185711A JP6144883A JP6144883A JPS59185711A JP S59185711 A JPS59185711 A JP S59185711A JP 6144883 A JP6144883 A JP 6144883A JP 6144883 A JP6144883 A JP 6144883A JP S59185711 A JPS59185711 A JP S59185711A
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- JP
- Japan
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- dust remover
- feeding
- valves
- blast furnace
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/22—Dust arresters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高炉除塵器における切出し制御方法に関する
ものである。
ものである。
熱風炉やコークス炉等の燃料として使用さnる高炉ガス
は、発生したままの状態でil′i10〜30?/Nn
1s程度のダストを含んでいる為、使用に差支えのない
含塵量まで除塵、清浄する必要がある。
は、発生したままの状態でil′i10〜30?/Nn
1s程度のダストを含んでいる為、使用に差支えのない
含塵量まで除塵、清浄する必要がある。
そしてこの第1段階として高炉ガス中の粗粒ダストC以
下「灰」と云う)を分離沈降せしめる除塵器が採用され
ている。
下「灰」と云う)を分離沈降せしめる除塵器が採用され
ている。
ところで、この除塵器で集塵した灰は長期間前記除塵器
内に渫留すると鉄皮に固壱してしまいこの灰の切出しが
困難となる為、除塵器下端に役けらnた切出し装WVc
より定期的にかつ可及的完全に排出してしまうことが望
ましい。しかし、:iiJ記除塵器内の灰を空になるま
で完全に排出しようとすると除塵器内の高炉ガスが前記
灰と共に噴出しあたり一面00ガスが充満すると共に粉
塵が飛散するという問題があり、故に安全上からこの切
出し作業を無人化したいのであるが、前記した様な悪条
件の下で確実にCOガスを侠出し切出しを制御する方法
がなく、やむなく作業者がエアーラインマスク全雇用し
てCOガスに対処しながら前記切出し作業を行なってい
るのが実1イである。
内に渫留すると鉄皮に固壱してしまいこの灰の切出しが
困難となる為、除塵器下端に役けらnた切出し装WVc
より定期的にかつ可及的完全に排出してしまうことが望
ましい。しかし、:iiJ記除塵器内の灰を空になるま
で完全に排出しようとすると除塵器内の高炉ガスが前記
灰と共に噴出しあたり一面00ガスが充満すると共に粉
塵が飛散するという問題があり、故に安全上からこの切
出し作業を無人化したいのであるが、前記した様な悪条
件の下で確実にCOガスを侠出し切出しを制御する方法
がなく、やむなく作業者がエアーラインマスク全雇用し
てCOガスに対処しながら前記切出し作業を行なってい
るのが実1イである。
本発明は上記問題点に鑑みて成ざn−7杜ものであり、
除塵器における切出し作梨時における00ガスの噴出を
すばやく検出して1宙記切出し作業を適確に制御するこ
とができる方法全提供せんとするもので心る。
除塵器における切出し作梨時における00ガスの噴出を
すばやく検出して1宙記切出し作業を適確に制御するこ
とができる方法全提供せんとするもので心る。
すなわち、本発明方法は切出し作簗時におけるaOガス
の噴出時に酸素濃度が極端に低丁することに着目して成
さnたものであシ、その要旨とするところは、除塵器に
おける切出し装置の適所に配設した酸素濃度計によシ切
ユし時における前記部分の酸素濃度を常時検出し、この
検出値に基づいて除塵器下端部に介設した切出し弁を開
閉操作する高炉除塵器における切出し制御方法である。
の噴出時に酸素濃度が極端に低丁することに着目して成
さnたものであシ、その要旨とするところは、除塵器に
おける切出し装置の適所に配設した酸素濃度計によシ切
ユし時における前記部分の酸素濃度を常時検出し、この
検出値に基づいて除塵器下端部に介設した切出し弁を開
閉操作する高炉除塵器における切出し制御方法である。
以下本発明方法を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図面において、(1)は除塵器であり、該除塵器(1)
の下端には切出し装置(2)が配設さn前記除塵器(1
)内に溜まった灰(3)を定期的に外部に排出している
。そして前記灰(3)の切出し時における高炉ガスの噴
出を防止するために、除塵器(1)の下端部には例えば
3個の切出し弁(4) (6)が取付けらnている。
の下端には切出し装置(2)が配設さn前記除塵器(1
)内に溜まった灰(3)を定期的に外部に排出している
。そして前記灰(3)の切出し時における高炉ガスの噴
出を防止するために、除塵器(1)の下端部には例えば
3個の切出し弁(4) (6)が取付けらnている。
(7)は前記切出し装面(2)を構成する切出しベルト
コンベア(8)の略中間部上位に設置4n“1ζセンサ
一式酸素濃度計であり、切出し作業中に該センサ一式酸
素濃度計(7)によシ検出さ几た酸素濃度は例えハマイ
ンロコンピエータ(9)に常時出力さnこの酸素濃度に
基づいて11M記マイクロコンピュータ(9)は切出し
弁(4)〜(6)の開度調整を行なっている。
コンベア(8)の略中間部上位に設置4n“1ζセンサ
一式酸素濃度計であり、切出し作業中に該センサ一式酸
素濃度計(7)によシ検出さ几た酸素濃度は例えハマイ
ンロコンピエータ(9)に常時出力さnこの酸素濃度に
基づいて11M記マイクロコンピュータ(9)は切出し
弁(4)〜(6)の開度調整を行なっている。
すなわち、本発明方法は前記灰(3)の切出し末期にな
って除塵器(1)内に灰がなくなってくると炉内圧力に
よってガスが激しく噴出し、このガスの噴出と同時に酸
素濃度が20%前後から2〜3%まで低下することに着
目して成ざnたものであり、この酸素濃度の急激な低下
を切出し装N(2)のd所に設けたセンサ一式酸素濃度
計(7)ですばやく検出し、切出し弁(4)〜(6)全
上方のものから1qrf次閉操作せしめるように制御す
るものである。
って除塵器(1)内に灰がなくなってくると炉内圧力に
よってガスが激しく噴出し、このガスの噴出と同時に酸
素濃度が20%前後から2〜3%まで低下することに着
目して成ざnたものであり、この酸素濃度の急激な低下
を切出し装N(2)のd所に設けたセンサ一式酸素濃度
計(7)ですばやく検出し、切出し弁(4)〜(6)全
上方のものから1qrf次閉操作せしめるように制御す
るものである。
また本実施例においては、前記切出し弁(4)〜(6)
の閉操作の制御を確実ならしめる為、除塵器(1)の下
部より高さ方向に亘って適宜1…隔を存して3個の温度
計QO)〜(ロ)を配設し、こnら温度計【lO)〜(
I2)の測温値を前記マイクロコンピュータ(9)に入
力せしめて除塵器(1)内の灰(3)の量を検出するも
のを示している。すなわち、除塵g= (1)pqの灰
(3)の温度は上方、すなわち高炉ガスに近いほど高い
為、除塵器(1)内の温度を検出することにより灰(3
)の耐がわかるのである。
の閉操作の制御を確実ならしめる為、除塵器(1)の下
部より高さ方向に亘って適宜1…隔を存して3個の温度
計QO)〜(ロ)を配設し、こnら温度計【lO)〜(
I2)の測温値を前記マイクロコンピュータ(9)に入
力せしめて除塵器(1)内の灰(3)の量を検出するも
のを示している。すなわち、除塵g= (1)pqの灰
(3)の温度は上方、すなわち高炉ガスに近いほど高い
為、除塵器(1)内の温度を検出することにより灰(3
)の耐がわかるのである。
ちなみに、センサ一式酸素濃度計(7)による検出値が
5%になった時に切出し弁(4)〜(6)を閉操作する
ように設定し、本発明方法を実施した結果、高炉ガスの
噴出に伴う黒煙公害が発生する直前に前記切出し弁(4
)〜(6)の閉操作が完了した。
5%になった時に切出し弁(4)〜(6)を閉操作する
ように設定し、本発明方法を実施した結果、高炉ガスの
噴出に伴う黒煙公害が発生する直前に前記切出し弁(4
)〜(6)の閉操作が完了した。
以上述べた叩く本発明方法によ几ば、除塵器内の灰を可
及的完全に外部に排出し、かつ高炉ガス噴出に伴う点鉛
公害を防止でき、除塵器の切出し作業の完全無人化が可
能となる極めて犬なる効果を有する発明である。また本
発明方法は、センサ一式酸素濃度計を使用している為、
熱や水蒸気粉塵中でも充分検知でき、かつ操返しの使用
に対しても充分耐えることができる。
及的完全に外部に排出し、かつ高炉ガス噴出に伴う点鉛
公害を防止でき、除塵器の切出し作業の完全無人化が可
能となる極めて犬なる効果を有する発明である。また本
発明方法は、センサ一式酸素濃度計を使用している為、
熱や水蒸気粉塵中でも充分検知でき、かつ操返しの使用
に対しても充分耐えることができる。
図面は本発明方法を説明するための概略図である。
(1)は除塵器、(2)は切出し装置、(4)〜(6)
は切出し弁、(γ)はセンサ一式酸素濃度計、(9)は
マイクロコンピュータ。
は切出し弁、(γ)はセンサ一式酸素濃度計、(9)は
マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- (1)除賭器における切出し装置の適所に配設した酸素
濃度計により切出し時における上記部分の酸素濃度を常
時検出し、この検出値に基づいて除塵器下端部に介設し
た切出し弁を開閉操作することを特徴とする高炉除塵器
における切出し制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6144883A JPS59185711A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 高炉除塵器における切出し制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6144883A JPS59185711A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 高炉除塵器における切出し制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185711A true JPS59185711A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13171348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6144883A Pending JPS59185711A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 高炉除塵器における切出し制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU90585B1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-10-29 | Wurth Paul Sa | A device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
CN102060173A (zh) * | 2009-11-17 | 2011-05-18 | 贵阳铝镁设计研究院 | 用于发生炉煤气站破碎筛分站后除尘器卸灰的倒运系统 |
JP2012045469A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 集塵機のダスト排出装置および排出方法 |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP6144883A patent/JPS59185711A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU90585B1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-10-29 | Wurth Paul Sa | A device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
WO2001081636A1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-11-01 | Paul Wurth S.A. | A device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
US6802268B2 (en) | 2000-04-26 | 2004-10-12 | Paul Wurth S.A. | Device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
KR100738161B1 (ko) * | 2000-04-26 | 2007-07-10 | 풀 부르스 에스.에이. | 용광로의 건조 먼지 수집기로부터 먼지를 배출하기 위한장치 |
CZ299733B6 (cs) * | 2000-04-26 | 2008-11-05 | Paul Wurth S. A. | Zarízení pro vypouštení prachu ze sberace suchéhoprachu vysoké pece |
CN102060173A (zh) * | 2009-11-17 | 2011-05-18 | 贵阳铝镁设计研究院 | 用于发生炉煤气站破碎筛分站后除尘器卸灰的倒运系统 |
JP2012045469A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 集塵機のダスト排出装置および排出方法 |
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