JPS59185561A - シヨツトプランジヤ射出速度制御方法 - Google Patents
シヨツトプランジヤ射出速度制御方法Info
- Publication number
- JPS59185561A JPS59185561A JP6133883A JP6133883A JPS59185561A JP S59185561 A JPS59185561 A JP S59185561A JP 6133883 A JP6133883 A JP 6133883A JP 6133883 A JP6133883 A JP 6133883A JP S59185561 A JPS59185561 A JP S59185561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- shot
- injection speed
- average value
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
法に関し、ダイカスト機等のショットプランジャ昏こお
ける各ショツト時のショットプランジャ速度を測定し、
これを設定速度と比較することｌこよりノヨットグラン
ンヤ速度を効率良く設定値内に自動制御する方法を提供
するものである。
ける各ショツト時のショットプランジャ速度を測定し、
これを設定速度と比較することｌこよりノヨットグラン
ンヤ速度を効率良く設定値内に自動制御する方法を提供
するものである。
一般にダイカスト等の射出成形Ｆこおいては、金型にお
けるキャビティの形状、容積、金型の温度等ｌこ応じ、
溶湯の射出速度及び射出圧力等を適正ｔこ定めなＶｊれ
はならない。こイ１は射出速度、射出圧力等か不適白で
あるとキャビティ内への湯回りが悪く欠落が生じる場合
、鋳造品内をこ巣が発生する場合、又、寸法精度や製品
強度の低下が生じる場合等様々の弊害が生じる力Δらで
ある。
けるキャビティの形状、容積、金型の温度等ｌこ応じ、
溶湯の射出速度及び射出圧力等を適正ｔこ定めなＶｊれ
はならない。こイ１は射出速度、射出圧力等か不適白で
あるとキャビティ内への湯回りが悪く欠落が生じる場合
、鋳造品内をこ巣が発生する場合、又、寸法精度や製品
強度の低下が生じる場合等様々の弊害が生じる力Δらで
ある。
この様な弊害の発生を防止する為、製品の金型に応し適
宜溶湯の射出速度、射出圧力等を設定し。
宜溶湯の射出速度、射出圧力等を設定し。
最適の射出速度及び圧力で製品の成形を行う場合であっ
ても、金型の温度ヤシヨツトプランジャの作動油の温度
変化等を考慮（こ入れると最適射出速度が変化するので
、長時間の連続鋳造を行う場合には、製品成形中ｆこお
いて射出速度修正する必要かあった。
ても、金型の温度ヤシヨツトプランジャの作動油の温度
変化等を考慮（こ入れると最適射出速度が変化するので
、長時間の連続鋳造を行う場合には、製品成形中ｆこお
いて射出速度修正する必要かあった。
この為、近年ショットグランジャの射出速度をショット
毎ｔこ直ちに測定し、ショット速度調整弁の開閉度を制
御するよう（こしたところの連続鋳造における自動制御
方法が採用されつつある。
毎ｔこ直ちに測定し、ショット速度調整弁の開閉度を制
御するよう（こしたところの連続鋳造における自動制御
方法が採用されつつある。
し力）シ、射出速度の変化はショットプランジャの作動
油の温度変化による作動油の粘度変化の様に徐々に変化
する要因と、ショットグランシャ（こおけるスリーブと
チップとの摺動抵抗（こよる射出速度への影響の様ｆこ
ショット毎に射出速度を変化させる要因等とを含み、例
凡ば第１図の実線ｔこ示す如く全体としての変化とショ
ット毎ぽ変化とを有する複雑な変化を生ずる。
油の温度変化による作動油の粘度変化の様に徐々に変化
する要因と、ショットグランシャ（こおけるスリーブと
チップとの摺動抵抗（こよる射出速度への影響の様ｆこ
ショット毎に射出速度を変化させる要因等とを含み、例
凡ば第１図の実線ｔこ示す如く全体としての変化とショ
ット毎ぽ変化とを有する複雑な変化を生ずる。
従って、あるショツト時に設定範囲の上限を越んたこと
により直ちに作動油の流量を減少させる。
により直ちに作動油の流量を減少させる。
次回のショクＨこは摺動抵抗の増加と相俟って設定範囲
の下限を越入る等不要な過度の修正となる場合がある。
の下限を越入る等不要な過度の修正となる場合がある。
この為、従来の自動制御方法は電算機により数回のショ
ット速度の平均値を求め、該平均値と設定値とを比較す
る方法や、″連続して設定範囲を越乙た場合に作動油の
流量制御弁すなわち、射出速度調整弁の開閉度を制御下
る方法古していた。
ット速度の平均値を求め、該平均値と設定値とを比較す
る方法や、″連続して設定範囲を越乙た場合に作動油の
流量制御弁すなわち、射出速度調整弁の開閉度を制御下
る方法古していた。
し乃）し、従来の上記の如き制御方法では不必要な修正
を行うことが極力防止され−る反面、修正が時間的ｌこ
遅れる欠点が生じた。
を行うことが極力防止され−る反面、修正が時間的ｌこ
遅れる欠点が生じた。
本発明はこの様な欠点を排し過度の修正を行う凍
ことすく、且つ従来法よりも俊敏Ｉ確に射出速度を制御
し、製品の精度及び歩留りを向上させることができるよ
うｔこした射出成形装置の連続鋳造１こおけるショット
プランジャの射出速度自動制御方法であること以下の通
り。
し、製品の精度及び歩留りを向上させることができるよ
うｔこした射出成形装置の連続鋳造１こおけるショット
プランジャの射出速度自動制御方法であること以下の通
り。
本発明はショットプランジャの所定位置におけるプラン
ジャ射出速度センサー等適宜の測定器をもって測定し、
各ショット毎の射出速度を記録する。そして、所定回数
の射出速度を記録したとき。
ジャ射出速度センサー等適宜の測定器をもって測定し、
各ショット毎の射出速度を記録する。そして、所定回数
の射出速度を記録したとき。
各ショット毎の射出速度の数値に対して新しい測定値に
は順次大きな係数を古い測定値（こは順次小さな係数を
乗じなおした後、これら平均値（加重平均値■？ｙＬを
算出する。この各測定値に重みを付加した加重平均値ｖ
ｍと、ショットプランジャの射出速度として設定した目
標値■０に対する許容範囲とした上限隻及び下限漬込の
両数値とを比較し、外 該加重平均値ＶＪＩ許容範囲を流れた場合には該加重平
均値五と目標値Ｖ、との差をもってショットプランジャ
の射出速度調整弁の開閉度を調整し、加重平均値−が許
容範囲内であれば何ら修正することなく次回のショット
を行い、この射出速度を測定して新たに記録すると共に
最前の測定値を削除し、この各測定値に対して前回同様
の係数を乗じて新たに加重平均値Ｖ−を算出する。
は順次大きな係数を古い測定値（こは順次小さな係数を
乗じなおした後、これら平均値（加重平均値■？ｙＬを
算出する。この各測定値に重みを付加した加重平均値ｖ
ｍと、ショットプランジャの射出速度として設定した目
標値■０に対する許容範囲とした上限隻及び下限漬込の
両数値とを比較し、外 該加重平均値ＶＪＩ許容範囲を流れた場合には該加重平
均値五と目標値Ｖ、との差をもってショットプランジャ
の射出速度調整弁の開閉度を調整し、加重平均値−が許
容範囲内であれば何ら修正することなく次回のショット
を行い、この射出速度を測定して新たに記録すると共に
最前の測定値を削除し、この各測定値に対して前回同様
の係数を乗じて新たに加重平均値Ｖ−を算出する。
Ｔｒｊわち、第２図のフローチャート（こ示す如く射出
成形のショットを行い１１．該ショットの射出速度の測
定及び測定値の記録を行い」２．該記録された測定値の
個数が所要個数（Ｍ個）ｆこ達しているか歪力）を判定
し１３．測定値が所要個数（Ｍ個）に達していない場合
に＆マ、ステップＩＮこ戻ってショットを繰返し、所要
個数（Ｍ個）以上の測定値が記録された場８は１Ｍ千１
回遡及した測定値を削除し１４．Ｍ個の測定値に順次大
きな数値となる係数を乗じて加重平均値を求め１６．該
平均値が許容範囲内か合力Ｓ判別し１７．許容範囲内で
あればこの場合もステップＩＨこ戻りショットを繰返し
、加重平均値が許容範囲を越んる場合は該加重平均値−
と目標値■・との差を電算機等にて算出し、この加重平
均値五と目標値Ｖ、との差の値に応じて射出速度調整弁
の開閉度を修正し１８．もってショットプランジャ射出
速度を制御する方法である。
成形のショットを行い１１．該ショットの射出速度の測
定及び測定値の記録を行い」２．該記録された測定値の
個数が所要個数（Ｍ個）ｆこ達しているか歪力）を判定
し１３．測定値が所要個数（Ｍ個）に達していない場合
に＆マ、ステップＩＮこ戻ってショットを繰返し、所要
個数（Ｍ個）以上の測定値が記録された場８は１Ｍ千１
回遡及した測定値を削除し１４．Ｍ個の測定値に順次大
きな数値となる係数を乗じて加重平均値を求め１６．該
平均値が許容範囲内か合力Ｓ判別し１７．許容範囲内で
あればこの場合もステップＩＨこ戻りショットを繰返し
、加重平均値が許容範囲を越んる場合は該加重平均値−
と目標値■・との差を電算機等にて算出し、この加重平
均値五と目標値Ｖ、との差の値に応じて射出速度調整弁
の開閉度を修正し１８．もってショットプランジャ射出
速度を制御する方法である。
この様に各ショット毎のショットプランジャの射出速度
に重みを付加して算出される所要回数の加重平均債鬼は
各係数をわとするとＶｒＫεｈＬｙ＝（但しに一ΣＡＬ
）であり、各係数であるわそ順次大きな数値とすること
により古い測定値よりも新しい測定値が大きな割付をも
って平均値が算出さ几ることとなり所要回数の測定値を
単純平均した場合の単純平均値域１こ比較し、所要回数
の全体的傾向が降下の場合には本発明１こ係る方法にお
いて算出される加重平均値■は単純平均値域より小さく
、又、ＰＪｒ蚤回数の全体的傾向が上昇の場合１こけ本
発明（こおいて算出さ７−Ｌる加重平均値宥ま単純平均
値域よりも大きくなる。
に重みを付加して算出される所要回数の加重平均債鬼は
各係数をわとするとＶｒＫεｈＬｙ＝（但しに一ΣＡＬ
）であり、各係数であるわそ順次大きな数値とすること
により古い測定値よりも新しい測定値が大きな割付をも
って平均値が算出さ几ることとなり所要回数の測定値を
単純平均した場合の単純平均値域１こ比較し、所要回数
の全体的傾向が降下の場合には本発明１こ係る方法にお
いて算出される加重平均値■は単純平均値域より小さく
、又、ＰＪｒ蚤回数の全体的傾向が上昇の場合１こけ本
発明（こおいて算出さ７−Ｌる加重平均値宥ま単純平均
値域よりも大きくなる。
従って、全体として降下傾向にある場合をこけ本発明（
こ係る加重平均値■は単純平均値域よりも小さく、従っ
て許容範囲の下限値ＶＬＦｉ：早く越ん、又、全体とし
て上昇傾向の場合ｆこは単純平均値■′よりショットの
回数を減少することかできる。
こ係る加重平均値■は単純平均値域よりも小さく、従っ
て許容範囲の下限値ＶＬＦｉ：早く越ん、又、全体とし
て上昇傾向の場合ｆこは単純平均値■′よりショットの
回数を減少することかできる。
例えは第１図１こおいて叶−一として実線で示す測定値
ｔこ対し、５個の測定値の単純平均値ｖＱ−ＨＯ・・−
・・・・・０破線で示し、更に係数を夫々０４．０６．
０８１、Ｌ２とする重みを乗じた５個の加重平均値■−
を×−・−×と一点鎖線で示す。
ｔこ対し、５個の測定値の単純平均値ｖＱ−ＨＯ・・−
・・・・・０破線で示し、更に係数を夫々０４．０６．
０８１、Ｌ２とする重みを乗じた５個の加重平均値■−
を×−・−×と一点鎖線で示す。
この場合、各測定値が順次下降傾向を示す第１回目射出
カーら第９回目射出の間に３いて本発明の加重平均値Ｖ
ａは単純平均値域よりも小さく現われ、第１３回目射出
をもって算出する第９回目射出乃至第１３回目射出の５
個の射出速邑テ均値に８いて既に下限値ｖ、ヲ越入るこ
ととなり、単純平均値で修正を行う従来法では第１４回
目の射出が行われた後ｔこ修正が施されるのに対し、本
発明１こ係る方法でも は第１３回目の射出の後、直ちに修正が加入なわること
となる。又、図中（こおいて８１５回目射出以降の順次
上昇傾向（こ示す範囲では本発明の加重平均値Ｖ、は単
純平均値域よりも大きく現わイル１第第９回目射出にお
ける平均、′ｖなわち第加回目及至第３４回目射出の各
射出速度の平均値が既に上限値ηそ越凡ている故、従来
法では第９回目射出まで修正さｎｒｘいのｔこ対してこ
の第９回目射出の時点でショットプランジャ（こおける
射出速度の修正を行うこと番こなる。
カーら第９回目射出の間に３いて本発明の加重平均値Ｖ
ａは単純平均値域よりも小さく現われ、第１３回目射出
をもって算出する第９回目射出乃至第１３回目射出の５
個の射出速邑テ均値に８いて既に下限値ｖ、ヲ越入るこ
ととなり、単純平均値で修正を行う従来法では第１４回
目の射出が行われた後ｔこ修正が施されるのに対し、本
発明１こ係る方法でも は第１３回目の射出の後、直ちに修正が加入なわること
となる。又、図中（こおいて８１５回目射出以降の順次
上昇傾向（こ示す範囲では本発明の加重平均値Ｖ、は単
純平均値域よりも大きく現わイル１第第９回目射出にお
ける平均、′ｖなわち第加回目及至第３４回目射出の各
射出速度の平均値が既に上限値ηそ越凡ている故、従来
法では第９回目射出まで修正さｎｒｘいのｔこ対してこ
の第９回目射出の時点でショットプランジャ（こおける
射出速度の修正を行うこと番こなる。
尚、この修正は、算出された加重平均値鬼と目）二Ｊ′
ノ 標値■。との差をもって修正することが正確を期す方法
であるが、許容範囲の上限値η又は下限値又と目標値が
との差、すなわち一定値の修正値をもって修正すれは足
りる場合も多い。
ノ 標値■。との差をもって修正することが正確を期す方法
であるが、許容範囲の上限値η又は下限値又と目標値が
との差、すなわち一定値の修正値をもって修正すれは足
りる場合も多い。
上述の如く本発明に射出成形装置のショットプランジャ
射出速度制御方法（こおいて、所望のショットプランジ
ャ位置（こてショットプランジャ射出速度を測定し、連
続した所望回数の測定値を求め、各測定値に順次大きな
数値となる係数を乗じたものの平均値をショット毎に算
出し、該加重平均値が許容範囲を越んた場合（こ射出速
度調整弁の開閉度を修正することを特徴とするンヨソト
ブランシャ射出速度制御方法である。
射出速度制御方法（こおいて、所望のショットプランジ
ャ位置（こてショットプランジャ射出速度を測定し、連
続した所望回数の測定値を求め、各測定値に順次大きな
数値となる係数を乗じたものの平均値をショット毎に算
出し、該加重平均値が許容範囲を越んた場合（こ射出速
度調整弁の開閉度を修正することを特徴とするンヨソト
ブランシャ射出速度制御方法である。
この様（こ各測定値ｆこ対し順次大きな数値となる係数
を乗じることにより直近の測定値を大きく評± 測子る故、役回よ修正が可能であり、且つ、平均値Ｖ、
−）もって許容範囲の上限値が又は下限値入と比較する
故、個々のショット毎のバラツキによる不必要な修正を
行うことを防止することができる。
を乗じることにより直近の測定値を大きく評± 測子る故、役回よ修正が可能であり、且つ、平均値Ｖ、
−）もって許容範囲の上限値が又は下限値入と比較する
故、個々のショット毎のバラツキによる不必要な修正を
行うことを防止することができる。
尚、上記同様俊町にして、且つ不磨９な修正を行うこと
のない制御方法として各測定値と許容範囲とを直接比較
する場合がある。
のない制御方法として各測定値と許容範囲とを直接比較
する場合がある。
この制御方法は所要個数の測定値中に許容範囲の上限値
Ｖ。を越えるか又は下限値■Ｌを下回る数値のものが２
個以上の所定個数ｔこ達しに場合に該所要個数の測定値
を平均して単純平均値又は前記実施例の如く加重平均値
を該平均値と目標との差をもって射出速度調整弁の開閉
度を修正する方法である。
Ｖ。を越えるか又は下限値■Ｌを下回る数値のものが２
個以上の所定個数ｔこ達しに場合に該所要個数の測定値
を平均して単純平均値又は前記実施例の如く加重平均値
を該平均値と目標との差をもって射出速度調整弁の開閉
度を修正する方法である。
Ｔｒｊわら、第３図のフローチャート（こ示す如く、射
出成形のンヨツＨＥ−行い１１．射出速度の測定及び測
定値の記録を行い■２、記録された測定値が所要個数（
Ｍ個）ｆこ達しているか否かを判定し１３、測定値が所
要個数をこ達していない場合にはステップ１１１こ戻っ
てショットを繰返し、所要個数（Ｍ個）以上の測定値が
記録された場合にＭ＋１回遡及した測定値を削除し１４
、Ｍ個の測定値中許容範囲の上限値Ｖ□を越んる力）又
は下限値ＶＬを下回る個数は所定個数（Ｎ個）ある力）
否かを判別し１５．許容範囲を越んる測定値が所定個数
（Ｎ１固）ｌこ満たない場合はステップｌｌｆこ戻って
ショットを繰返し、Ｍ個中許容範囲を越んる測定値がＮ
個となった場合には所要個数（Ｍ個）の測定値を平均し
て平均値を求め↓６．該平均値と目標値との差を電算機
等Ｅこより算出し、この差の値に応じて射出速度調整弁
の開閉度を修正し１８．をもって射出速度を制御する。
出成形のンヨツＨＥ−行い１１．射出速度の測定及び測
定値の記録を行い■２、記録された測定値が所要個数（
Ｍ個）ｆこ達しているか否かを判定し１３、測定値が所
要個数をこ達していない場合にはステップ１１１こ戻っ
てショットを繰返し、所要個数（Ｍ個）以上の測定値が
記録された場合にＭ＋１回遡及した測定値を削除し１４
、Ｍ個の測定値中許容範囲の上限値Ｖ□を越んる力）又
は下限値ＶＬを下回る個数は所定個数（Ｎ個）ある力）
否かを判別し１５．許容範囲を越んる測定値が所定個数
（Ｎ１固）ｌこ満たない場合はステップｌｌｆこ戻って
ショットを繰返し、Ｍ個中許容範囲を越んる測定値がＮ
個となった場合には所要個数（Ｍ個）の測定値を平均し
て平均値を求め↓６．該平均値と目標値との差を電算機
等Ｅこより算出し、この差の値に応じて射出速度調整弁
の開閉度を修正し１８．をもって射出速度を制御する。
尚、この修正を行った場合をこは記録された測定値は全
て削除し１９．新たｌこステップＩＮこ戻って各ショッ
トの測定、記録を行うものである。
て削除し１９．新たｌこステップＩＮこ戻って各ショッ
トの測定、記録を行うものである。
この方法においては射出速度の測定値を直接許容範囲と
比較する故、許容範囲の上限値ＶＨ１又は下限値ｖｊの
設定が容易であり、所要回数のショット中ｌこ所定回数
以下の許容範囲を越えるショットが無い場合には修正を
行わない故、不必要な修正を行わない制御方法である。
比較する故、許容範囲の上限値ＶＨ１又は下限値ｖｊの
設定が容易であり、所要回数のショット中ｌこ所定回数
以下の許容範囲を越えるショットが無い場合には修正を
行わない故、不必要な修正を行わない制御方法である。
例えば第１図１こ示Ｔ如く許容範囲の上限値η′及び下
限値ｖ、、ｌ＋設定し、５回連続の射出成形ｔこおける
ショットプランジャの射出速度が許容範囲を超人る回数
が２回となる如く設定すわば、第１図の場合には第１０
回目射出とＭ１３回目射出とが下限値死を越んている故
、第１３回目射出を行った場合の所要の測定値（第９回
目乃至第８回目）中、２個が許容範囲を越えており、修
正８要する場合に該当し、第１３回目射出の測定をもっ
て第９回目乃至第１３回目の測定１区平均と目標値との
差により射出速度の修正を行うことニする。
限値ｖ、、ｌ＋設定し、５回連続の射出成形ｔこおける
ショットプランジャの射出速度が許容範囲を超人る回数
が２回となる如く設定すわば、第１図の場合には第１０
回目射出とＭ１３回目射出とが下限値死を越んている故
、第１３回目射出を行った場合の所要の測定値（第９回
目乃至第８回目）中、２個が許容範囲を越えており、修
正８要する場合に該当し、第１３回目射出の測定をもっ
て第９回目乃至第１３回目の測定１区平均と目標値との
差により射出速度の修正を行うことニする。
この様【こ例んば所定個数を２個とすれは所要回数（例
えば５回）に１回の割合で許容範囲を超人る場合ｌこは
射出速度の修正を行わすして不必要な修正を防止し、許
容範囲及び所要回数（Ｍｌａ）を適宜に選択すれば製品
の歩留りを十分に向上させることができる。
えば５回）に１回の割合で許容範囲を超人る場合ｌこは
射出速度の修正を行わすして不必要な修正を防止し、許
容範囲及び所要回数（Ｍｌａ）を適宜に選択すれば製品
の歩留りを十分に向上させることができる。
尚、ダイカストマシンにおけるショットプランジャの射
出速度変化は第４回船こ示す如く初期の低速射出速度（
Ｖ、）時と後期の高速射出速度（Ｖ工）時とがある故、
１回の射出において町位置及びＳ２位置の２ケ所におい
て測定し、高速時の設定射出速度人及び低速時に設定射
出速度■の両者をもって夫々の高速時及び低速時の測定
値と許容範囲とを比較することもある。
出速度変化は第４回船こ示す如く初期の低速射出速度（
Ｖ、）時と後期の高速射出速度（Ｖ工）時とがある故、
１回の射出において町位置及びＳ２位置の２ケ所におい
て測定し、高速時の設定射出速度人及び低速時に設定射
出速度■の両者をもって夫々の高速時及び低速時の測定
値と許容範囲とを比較することもある。
第１図は射出速度の測定モテルを現わす図。
第２図及び第３図は本発明Ｅこ係る方法を実施する処理
手順を示すフローチャート図をこして、第４図はｌショ
ット曇こおけるショットグランジャの射出速度変化を示
す１例である。 特許 出願人 宇部興産株式会社 オ ２ 図 矛 ３ 図オ
４ 図
手順を示すフローチャート図をこして、第４図はｌショ
ット曇こおけるショットグランジャの射出速度変化を示
す１例である。 特許 出願人 宇部興産株式会社 オ ２ 図 矛 ３ 図オ
４ 図
Claims (2)
- （１）射出成形装置のショットプランジャ射出速度制御
方法（こおいて、所望のショットグランシャ位ｔこでシ
ョットプランジャ射出速度を測定し。 連続した所望回数の測定値を求め、順次大きな数値とな
る係数をもって前記所望回数の測定値に対し、新しい測
定値ｔこは大きな係数を、古い測定値ｔこは小さな係数
をそれぞれ（こ乗じたものの平均値（加重平均値）をシ
ョット毎（こ算出し、該加重平均値が許容範囲を越えた
場合Ｇこ射出速度調整弁の開閉度を修正することを特徴
とするショットプランジャ射出速度制御方法。 - （２）射出成形装置のショットグランシャ射出速度制御
方法において、所望のショットグランシャ位置（こでシ
ョットプランジャ射出速度を測定し。 連続した所望回数の測定値を求め、該所望回数中（こ２
以上の所定個数が許容範囲を越んた場合に測定値の平均
を算出し５該平均値と目標値との差をもって射出速度調
整弁の開閉度を修正することを特徴とするショットプラ
ノジャ射出速度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133883A JPH0231620B2 (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | Shotsutopuranjashashutsusokudoseigyohoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133883A JPH0231620B2 (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | Shotsutopuranjashashutsusokudoseigyohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185561A true JPS59185561A (ja) | 1984-10-22 |
| JPH0231620B2 JPH0231620B2 (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=13168245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6133883A Expired - Lifetime JPH0231620B2 (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | Shotsutopuranjashashutsusokudoseigyohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0231620B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01197055A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカストマシン射出条件制御装置 |
| JPH01209977A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機制御装置 |
| US4952364A (en) * | 1987-05-08 | 1990-08-28 | Kabushiki Kaishakomatsu Seisakusho | Method of controlling injection molding machine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0586419U (ja) * | 1992-05-06 | 1993-11-22 | 株式会社プランナーズ | 丸鋸盤の振れ止め装置 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP6133883A patent/JPH0231620B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4952364A (en) * | 1987-05-08 | 1990-08-28 | Kabushiki Kaishakomatsu Seisakusho | Method of controlling injection molding machine |
| JPH01197055A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカストマシン射出条件制御装置 |
| JPH0341262B2 (ja) * | 1988-01-30 | 1991-06-21 | ||
| JPH01209977A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0231620B2 (ja) | 1990-07-16 |
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