JPS59185537A - プレス加工用型の位置決め方法 - Google Patents
プレス加工用型の位置決め方法Info
- Publication number
- JPS59185537A JPS59185537A JP6189083A JP6189083A JPS59185537A JP S59185537 A JPS59185537 A JP S59185537A JP 6189083 A JP6189083 A JP 6189083A JP 6189083 A JP6189083 A JP 6189083A JP S59185537 A JPS59185537 A JP S59185537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- eccentricity
- jig
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K31/00—Control devices specially adapted for positioning tool carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷間及び熱間鍛造、絞り加工、しごき加工等
のプレス加工における金型について、プレス機械内での
ダイとポンチの位置決めに関するものである。
のプレス加工における金型について、プレス機械内での
ダイとポンチの位置決めに関するものである。
従来、ダイとポンチが別々にプレス機械に取付けられる
金型では、ダイとポンチの位置決めはポンチ側又はグイ
側にダイ又はポンチに嵌め合う治具を取付け、プレス機
械を寸動させ、該嵌め合い治具をダイ又はポンチに嵌め
合わせ、位置決めが行われている。
金型では、ダイとポンチの位置決めはポンチ側又はグイ
側にダイ又はポンチに嵌め合う治具を取付け、プレス機
械を寸動させ、該嵌め合い治具をダイ又はポンチに嵌め
合わせ、位置決めが行われている。
この方法では、嵌め合い治具とポンチ又はダイとの嵌め
合い代が必要である為に、この嵌め合い成分の偏心が生
ずる恐れがある。又、嵌め合い治具をポンチ又はダイに
プレス機械を寸動させて嵌め合わせる時に、嵌め合い治
具や金型をキズつけたり、破損させたりする恐れがある
。
合い代が必要である為に、この嵌め合い成分の偏心が生
ずる恐れがある。又、嵌め合い治具をポンチ又はダイに
プレス機械を寸動させて嵌め合わせる時に、嵌め合い治
具や金型をキズつけたり、破損させたりする恐れがある
。
本発明は、上述従来例の欠点を除去すると同時に、ダイ
とポンチとの偏心量を実測することができ、プレス加工
の型の段取り換えの時以外の加工途中でも、ポンチ及び
ダイの偏心量を測定することができる位置決め方法を提
供することを目的とする。
とポンチとの偏心量を実測することができ、プレス加工
の型の段取り換えの時以外の加工途中でも、ポンチ及び
ダイの偏心量を測定することができる位置決め方法を提
供することを目的とする。
さらに１従来型の偏心量と加工された製品の偏肉との相
関関係が定量的に判断できなかったが、本発明は定量的
な評価ができる位置決め方法を提供することを他の目的
とする。
関関係が定量的に判断できなかったが、本発明は定量的
な評価ができる位置決め方法を提供することを他の目的
とする。
本発明によるプレス加工用型の位置決め方法は、ダイの
中心を回転中心にしてダイ上で板状治具を回転せしめ、
該板状治具の表面又′はポンチ側に固定された測定具の
端子をポンチの周面の一定位置の円周又は板状治具の一
定位置の円周に接触させることによってダイとポンチの
偏心を測定することにより、ダイとポンチの位置決めを
することを特徴とするものである。
中心を回転中心にしてダイ上で板状治具を回転せしめ、
該板状治具の表面又′はポンチ側に固定された測定具の
端子をポンチの周面の一定位置の円周又は板状治具の一
定位置の円周に接触させることによってダイとポンチの
偏心を測定することにより、ダイとポンチの位置決めを
することを特徴とするものである。
第１図は本発明の位置決め方法を実施する１態様で、１
はプレス機械のスライド（ポンチ固定面）、２は加工用
ポンチ、６は測定具（ダイヤルゲージ）、４は測定具保
持用の回転リング、５は４の回転リングの回転用案内溝
を有するダイ、６はボルスタ（ダイ取付面）である。
はプレス機械のスライド（ポンチ固定面）、２は加工用
ポンチ、６は測定具（ダイヤルゲージ）、４は測定具保
持用の回転リング、５は４の回転リングの回転用案内溝
を有するダイ、６はボルスタ（ダイ取付面）である。
記
つぎに占声成において、ポンチ２とダイ５をスライド１
及びボルスタ６上で、ポンチ２及びダイ５の偏心がない
様に固定するには、まずポンチ２をスライド１の中心近
くに図中外のネジその他治具で固定する。つぎにダイ５
をボルスタ上に置く。
及びボルスタ６上で、ポンチ２及びダイ５の偏心がない
様に固定するには、まずポンチ２をスライド１の中心近
くに図中外のネジその他治具で固定する。つぎにダイ５
をボルスタ上に置く。
ダイ５の中心と同心円上にあるダイ５の溝部に回転リン
グ４を組み込む。
グ４を組み込む。
回転リング４上に配置された測定具保持部にダイヤルゲ
ージ６を固定する。この時ダイヤルゲージ６の測定端子
をポンチ２に接触させ、この時のダイヤルゲージ６の指
示する値を読み取る。つぎに回転リング４をダイ５上で
回転させながらダイヤルゲージ３の指示する値を読み、
回転リング４がダイ５上で３６０°回転するまでこの作
業を続ける。
ージ６を固定する。この時ダイヤルゲージ６の測定端子
をポンチ２に接触させ、この時のダイヤルゲージ６の指
示する値を読み取る。つぎに回転リング４をダイ５上で
回転させながらダイヤルゲージ３の指示する値を読み、
回転リング４がダイ５上で３６０°回転するまでこの作
業を続ける。
このことにより、ポンチ２とダイ５との偏心方向と偏心
量が読み取れる。この偏心量の分だけ偏心方向と逆にダ
イ５を移動させ、この位置でダイ５を図中外のネジその
他の治具でボルスタ６に固定する。この結果ポンチ２と
ダイ５は偏心がなくプレス機械にセットされる。
量が読み取れる。この偏心量の分だけ偏心方向と逆にダ
イ５を移動させ、この位置でダイ５を図中外のネジその
他の治具でボルスタ６に固定する。この結果ポンチ２と
ダイ５は偏心がなくプレス機械にセットされる。
ここでダイヤルゲージ６のかわりにマグネスケール、電
気マイクロゲージなどの接触型の測定具、又、非接触の
方式として非接触マイクロゲージ。
気マイクロゲージなどの接触型の測定具、又、非接触の
方式として非接触マイクロゲージ。
その他のギャップセンサーを用いることも可能である。
又、第２図に示す様にポンチ２にダイヤルゲージ６を固
定する固定治具７を取付け、ダイヤルゲージ５の端子を
回転リング４０円周部に押付け、前？ 述と同様にポンチγとダイ５との偏心を測定することも
可能である。
定する固定治具７を取付け、ダイヤルゲージ５の端子を
回転リング４０円周部に押付け、前？ 述と同様にポンチγとダイ５との偏心を測定することも
可能である。
以上説明した様にプレス金型におけるポンチとダイの位
置決めの偏心をなくすことにより、ポンチとダイの偏心
がない状態でプレス加工ができ、この加工により加工さ
れたワークの偏肉が少なくなり、又加工時のポンチ及び
ダイにかかる偏加重も少なくなる鳥屋の寿命が増し、プ
レス機械への負荷も減少する。
置決めの偏心をなくすことにより、ポンチとダイの偏心
がない状態でプレス加工ができ、この加工により加工さ
れたワークの偏肉が少なくなり、又加工時のポンチ及び
ダイにかかる偏加重も少なくなる鳥屋の寿命が増し、プ
レス機械への負荷も減少する。
第１図に示す態様で本方法により位置決めを行った場合
、アルミ材を用いたインパクト成形があるが、従来のイ
ンパクト成形では加工したワークの偏肉が型の段取り換
えのたびに大きく変化し、偏肉の制御が困難であったが
、本位置決め方法により、一定の偏心内でポンチとダイ
の位置決めが可能となり、０．８ｍｍの肉厚に対する偏
肉量が６０μｍ以内という、インパクト成形では超高精
度の偏肉量が維持できた。
、アルミ材を用いたインパクト成形があるが、従来のイ
ンパクト成形では加工したワークの偏肉が型の段取り換
えのたびに大きく変化し、偏肉の制御が困難であったが
、本位置決め方法により、一定の偏心内でポンチとダイ
の位置決めが可能となり、０．８ｍｍの肉厚に対する偏
肉量が６０μｍ以内という、インパクト成形では超高精
度の偏肉量が維持できた。
第１図は本発明の態様の一つで、プレス機械の型固定部
分の模式図である。 第２図は本発明の他の態様の一つのプレス機械内の模式
図である。 ２はポンチ、６は測定具、４は回転リング、５はダイで
ある。 出願人 キャノン株式会社
分の模式図である。 第２図は本発明の他の態様の一つのプレス機械内の模式
図である。 ２はポンチ、６は測定具、４は回転リング、５はダイで
ある。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- ダイの中心を回転中心にしてダイ上で板状治具を回転せ
しめ、該板状治具の表面又はポンチ側に回定された測定
具の端子をポンチの周面の一定位置の円周又は板状治具
の一定位置の円周に接触させることＫよってダイとポン
チの偏心を測定することにより、ダイとポンチの位置決
めをすることを特徴とするプレス加工用型の位置決め方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189083A JPS59185537A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | プレス加工用型の位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189083A JPS59185537A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | プレス加工用型の位置決め方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185537A true JPS59185537A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13184188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189083A Pending JPS59185537A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | プレス加工用型の位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185537A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238198A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Daido Amistar Co Ltd | ダイセットおよびその金型実装方法 |
| JP2008238196A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Daido Amistar Co Ltd | プレス金型の芯出し装置およびそれを用いたプレス金型の芯出し方法 |
| JP2016104495A (ja) * | 2011-05-31 | 2016-06-09 | ストール マシーナリ カンパニー, エルエルシーStolle Machinery Company, LLC | 缶ボディ製造機におけるドーム形成具の自動位置決め |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP6189083A patent/JPS59185537A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238198A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Daido Amistar Co Ltd | ダイセットおよびその金型実装方法 |
| JP2008238196A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Daido Amistar Co Ltd | プレス金型の芯出し装置およびそれを用いたプレス金型の芯出し方法 |
| JP2016104495A (ja) * | 2011-05-31 | 2016-06-09 | ストール マシーナリ カンパニー, エルエルシーStolle Machinery Company, LLC | 缶ボディ製造機におけるドーム形成具の自動位置決め |
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