JPS6299019A - 歯車加工方法 - Google Patents

歯車加工方法

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Publication number
JPS6299019A
JPS6299019A JP23462385A JP23462385A JPS6299019A JP S6299019 A JPS6299019 A JP S6299019A JP 23462385 A JP23462385 A JP 23462385A JP 23462385 A JP23462385 A JP 23462385A JP S6299019 A JPS6299019 A JP S6299019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
tool
deflection
sensor
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP23462385A
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English (en)
Inventor
Kenji Ueno
健治 上野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は歯車の加工方法に関し、被削歯車の振れの有無
に拘らず高精度に歯車加工が行なえるように企図したも
のである。
〈従来の技術〉 歯車を加工するに際し、被加工歯車の芯出しは手動もし
くは専用治具を用いて行ない、必要精度を確保して歯車
の加工を行なっていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 被加工歯車の芯出しを手動で行なった場合、作業時間と
の兼合いから完全な芯出しは行なえない。また専用治具
を用いろ場合、被加工歯車毎に治具を用意する必要があ
り、コスト高になると共に段取替えに多くの時間を要す
る。更に、近年のFMS (フレキシブル生産システム
)化を歯車加工工程に適用する場合、被加工歯車の芯出
し後に歯車の加工を行なう方法は適用不可能である。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、被加工歯車
の芯出しを行なうことなく高精度に歯車の加工が行なえ
る歯車加工方法を提供し、もって歯車加工工程の自動化
を図ることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本発明方法の要れのデータを
基にして加工中の加工工具と歯車の位置を制御すること
を特徴とする歯車加工方法に存する。
く作   用〉 加工前に歯車の振れ状態を計測し、振れの大きい部分は
加工工具と歯車が離れるように、逆に振れの小さい部分
は加工工具と歯車が近づくように軸間距離を制御する。
〈実 施 例〉 第1図には振れ測定用のセンサを有する歯車加工機の歯
車支持部を表わす概略斜視、第2図には歯車の取付状態
を表わす概略平面、第3図には第2図に示した歯車の回
転角と外周計測距離との関係を表わすグラフを示しであ
る。
図示しないベッド上を加工工具に対し接近離反動可能に
設けられたテーブル1上には回転テーブル2とカウンタ
コラム3が設けられ、カウンタコラム3には回転テーブ
ル2に載置されtこ歯車4を固定するサポートセンタ5
がサポートアーム6を介して取付けられている。
サポートアーム6には固定金具7及び支持棒8を介して
歯車4の外径位置を計測するセンサ9が取付けられてい
る。回転テーブル2はテーブル回転モータ1oにより駆
動回転され、テーブルICよラジアル送りモータ11に
より加工工具に接近離反動する。
次に具体的な歯車加工方法を説明する。回転テーブル2
に歯車4を取付け、回転テーブル2を空回りさせて歯車
4の外径位置(振れ)をセンサ9によりセンサ9からの
相対的距離Sとして計測する。この時回転テーブル2の
中心Pと歯車4の中心Qが距fJjxずれている場合、
計測値は第3図で示す曲線となる。計測値を加工機械側
の中央処理装置(CPU)で処理し、CPUで処理され
たデータをテーブル回転モータ10及びラジアル送りモ
ータ11に指令する。振れの計測値データがテーブル回
転モータ1o及びラジアル送りモータ11に指令される
と、回転テーブル2の回転位置とテーブル1のラジアル
送り位置とを関係づけながらテーブル1の送り量を調整
しつつ歯車4の加工を行なう。即ち、歯車4の振れが大
きくなる部分(第3図中プラス側)では加工工具と歯車
4が離れるように、歯車4の振れが小さくなる部分(第
3図中マイナス側)では加工工具と歯車4が近ずくよう
に加工工具と歯車4の軸間距離が制御されろ。
従って、歯車4を回転テーブル2に取付ける時に芯合わ
せを行なわなくても歯車4は外径偏差に追従して加工さ
れるので、十分高精度での加工を行なうことができる。
〈発明の効果〉 本発明の歯車加工方法は被加工歯車の芯出しを行なわな
くても精度良く歯車の加工が行なえるので、芯出し用の
専用治具が不要となり歯車加工工程の自動化を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は振れ測定用のセンサを有する歯車加工機の歯車
支持部を表わす概略斜視図、第2図は歯車の取付状態を
表わす概略平面図、第3図は第2図に示した歯車の回転
角と外周計測距離との関係を表わすグラフである。 図  面  中、 1はテーブル、 2ば回転テーブル、 4は歯車、 9はセンサ、 10はテーブル回転モータ、 11はランアル送リモータである。 特  許  出  願  人 三菱重工業株式会社 復   代   理   人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工前の歯車の振れを加工機械上で計測し、加工機械上
    で計測した加工前の歯車の振れのデータを基にして加工
    中の加工工具と歯車の位置を制御することを特徴とする
    歯車加工方法。
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