JPS59184604A - 建築用セラミツクス板の成形方法 - Google Patents
建築用セラミツクス板の成形方法Info
- Publication number
- JPS59184604A JPS59184604A JP5935683A JP5935683A JPS59184604A JP S59184604 A JPS59184604 A JP S59184604A JP 5935683 A JP5935683 A JP 5935683A JP 5935683 A JP5935683 A JP 5935683A JP S59184604 A JPS59184604 A JP S59184604A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- clay
- ceramic
- steel mesh
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、粘土、超高温用セラミックスファイバー短
繊維及びステンレス網からなる新しい建築用セラミック
ス板の成形方法の開示に係るものである。
繊維及びステンレス網からなる新しい建築用セラミック
ス板の成形方法の開示に係るものである。
而して、従前に於るこの種のセラミックス板に於ては、
カーボンファイ/へ−、グラスファイバー等の混入した
セラミックス板があるが、これらの板は、焼成の段階で
カーボンファイバーの融解等の不都合を有し、焼成方法
の改良を要請されたものである。
カーボンファイ/へ−、グラスファイバー等の混入した
セラミックス板があるが、これらの板は、焼成の段階で
カーボンファイバーの融解等の不都合を有し、焼成方法
の改良を要請されたものである。
本発明は係る従前例に於る不都合に鑑み特に案出された
ものであって、その主たる目的の一つは、断熱、遮音、
耐火、耐候特性の良好な建築用のセラミックス板を低廉
に提供し得るようにしたものである。
ものであって、その主たる目的の一つは、断熱、遮音、
耐火、耐候特性の良好な建築用のセラミックス板を低廉
に提供し得るようにしたものである。
又、本発明に於る他の主たる目的の一つは、セラミック
ス板の表面に上薬を処理することによって耐水性を具備
せしめ、風呂場等の水回りパネルその他外壁材として使
用を可能となすようにしたものである。
ス板の表面に上薬を処理することによって耐水性を具備
せしめ、風呂場等の水回りパネルその他外壁材として使
用を可能となすようにしたものである。
更に、本発明に於ては、ステンレス網の改装により耐#
i撃性、曲げ強度を向」二せしめ、セラミックス材特有
の脆弱さを無くし床材としての使用を可能となすように
したものである・次いで、本発明に於る他の主たる目的
の一つは、超高温用セラミンクスフアイ/く一短繊維並
ひに介装されるステンレス網が酸化、腐蝕に対して強い
ものであり、これ等を混入補強材とすることにより、過
酷な自然条件下に於ても酸化、腐蝕のない壁材としての
使用を可能とするようにしたものである。
i撃性、曲げ強度を向」二せしめ、セラミックス材特有
の脆弱さを無くし床材としての使用を可能となすように
したものである・次いで、本発明に於る他の主たる目的
の一つは、超高温用セラミンクスフアイ/く一短繊維並
ひに介装されるステンレス網が酸化、腐蝕に対して強い
ものであり、これ等を混入補強材とすることにより、過
酷な自然条件下に於ても酸化、腐蝕のない壁材としての
使用を可能とするようにしたものである。
更に又、本発明に於る他の主たる目的の一つば、ガン吹
きにより成形を容易なものとなすとJいこ超高温用セラ
ミンクスフアイバー短繊維の折れ曲がり、ポーラス化を
防止し、又、1面への吹イぐ1け加−1−となし、凹凸
化粧、彫刻模様等の自由な型成形を可能とするようにし
たものである。
きにより成形を容易なものとなすとJいこ超高温用セラ
ミンクスフアイバー短繊維の折れ曲がり、ポーラス化を
防止し、又、1面への吹イぐ1け加−1−となし、凹凸
化粧、彫刻模様等の自由な型成形を可能とするようにし
たものである。
面して、本発明は係る諸特性の適切珪つ時日的々な奏効
を期すべく其の構成の要旨を所定の湿潤値の粘土粒子と
超高温用セラミ・ンクスファイバー短繊維とを映信はガ
ンをもって片面に映信けるようになすと共に、ステンレ
ス網をこの吹付は粘土内に埋設型付けして得られた粘土
型付は成型品を乾燥、焼成した点に置くと共に斯かる構
成の要旨に附随した相当の設計変更を予定したものであ
る。
を期すべく其の構成の要旨を所定の湿潤値の粘土粒子と
超高温用セラミ・ンクスファイバー短繊維とを映信はガ
ンをもって片面に映信けるようになすと共に、ステンレ
ス網をこの吹付は粘土内に埋設型付けして得られた粘土
型付は成型品を乾燥、焼成した点に置くと共に斯かる構
成の要旨に附随した相当の設計変更を予定したものであ
る。
以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、(1)は成形型であって、この型面に
粘土とアルミナ短繊維、カオウール(イソライト工業株
式会社のセラミ。
いて説明するに、(1)は成形型であって、この型面に
粘土とアルミナ短繊維、カオウール(イソライト工業株
式会社のセラミ。
り・ファイバーの商標名)等の高温用セラミ・ンクスフ
ァイバー短繊維とを吹付はガン(2)をもって映信け、
ステンレス網を単層又は複数層鮎1−内に埋設介装せし
め、型付は乾燥後、約1250°Cで焼成せしめたもの
である。
ァイバー短繊維とを吹付はガン(2)をもって映信け、
ステンレス網を単層又は複数層鮎1−内に埋設介装せし
め、型付は乾燥後、約1250°Cで焼成せしめたもの
である。
尚、アルミナ粉末を10%〜40%Wtの範囲で粘土に
入れることも予定されたものであって焼成することによ
って硬度を自由に変更し得るようにしたものである。
入れることも予定されたものであって焼成することによ
って硬度を自由に変更し得るようにしたものである。
又、ステンレス網の種類により耐熱温域が変動する為、
適宜焼成温度を変更するようにしたものである。
適宜焼成温度を変更するようにしたものである。
更に、使用される粘土は、極力不純物のない粘土が選択
されるものであって、酸化鉄によりステンレスが酸化さ
れるのを防止するようにしたものである。
されるものであって、酸化鉄によりステンレスが酸化さ
れるのを防止するようにしたものである。
本発明は叙−にに於る特徴ある構成、就中所定の湿潤値
の粘土粒子と超高温用セラミンクスフアイバー短繊維と
を吹イ1けガンをもって片面に吹付けるようになすと共
に、ステンレス網をこの映信は粘土内に埋設型付けして
得られた粘」二型性は成型品を乾燥、焼成したことによ
って、前記せる従前例の欠陥を有効に是Wし得たもので
あって、以ドの具体的な効果を期待されたものである。
の粘土粒子と超高温用セラミンクスフアイバー短繊維と
を吹イ1けガンをもって片面に吹付けるようになすと共
に、ステンレス網をこの映信は粘土内に埋設型付けして
得られた粘」二型性は成型品を乾燥、焼成したことによ
って、前記せる従前例の欠陥を有効に是Wし得たもので
あって、以ドの具体的な効果を期待されたものである。
即ち、本発明に於ては、断熱性、遮音性、耐火特性をセ
ラミックスファイバーの混入によって助長し外壁材、仕
切材、天井材としての使用をnf能としたものである。
ラミックスファイバーの混入によって助長し外壁材、仕
切材、天井材としての使用をnf能としたものである。
又、本発明に於ては、ステンレス網の介装により耐衝撃
、曲げ強度を大きくし、コーナ一部材、床材としての使
用をも可能としたものである。
、曲げ強度を大きくし、コーナ一部材、床材としての使
用をも可能としたものである。
更に、本発明に於ては、表面に1−薬を処理することに
より耐水性を有し得たものであって、風呂場等の水回り
パネルとしての使用をも1F能としたものである。
より耐水性を有し得たものであって、風呂場等の水回り
パネルとしての使用をも1F能としたものである。
次いで1本発明に於ては、セラミンクスフアイバー短繊
維により板表面の耐衝撃強度並びに角、稜部分の耐衝撃
強度を出すと共に該ステンレス網を被包するように吹付
けることにより、ステンレス網の酸化を防止したもので
ある。
維により板表面の耐衝撃強度並びに角、稜部分の耐衝撃
強度を出すと共に該ステンレス網を被包するように吹付
けることにより、ステンレス網の酸化を防止したもので
ある。
尚、第5図は、セラミックス板(4)を外装材として使
用した状態を示したものであって内装材(6)との間隙
に断熱材(5)を介装せしめたものである。
用した状態を示したものであって内装材(6)との間隙
に断熱材(5)を介装せしめたものである。
第6図〜第8図に示すセラミックス板は、外壁材となる
ように成形されたものであって、捨型枠としての使用を
も可能とされたものである。更に、セラミックス板(4
)の表面に上薬を処理し、図形(7)等を描くことによ
り、装飾材としての使用が可能とされたものである。
ように成形されたものであって、捨型枠としての使用を
も可能とされたものである。更に、セラミックス板(4
)の表面に上薬を処理し、図形(7)等を描くことによ
り、装飾材としての使用が可能とされたものである。
叙りに於る通り本発明は著しく耐衝撃特性、曲げ強度を
向上せしめた建築用セラミックス板の成形方法の提供を
その目的としたものである。
向上せしめた建築用セラミックス板の成形方法の提供を
その目的としたものである。
第1図〜第3図は、本発明の典型的な一実施例を示す断
面図、第4図、第5図は同地の実施例を示す断面図、第
6図〜第8図は同地の実施例を示す斜視図である。 尚1図中(1)・・・成形型、(2)・・・吹付はガン
、(3)・・・ステレス網、(4)・・・セラミンク板
、(5)・・・断熱材、(6)・・・内装材、(7)・
・・図形を示したものである。 特許出願人 小林ブロック工業株式会社 代理人弁理士 桑 原 稔3 第 3 図 第 5 図
面図、第4図、第5図は同地の実施例を示す断面図、第
6図〜第8図は同地の実施例を示す斜視図である。 尚1図中(1)・・・成形型、(2)・・・吹付はガン
、(3)・・・ステレス網、(4)・・・セラミンク板
、(5)・・・断熱材、(6)・・・内装材、(7)・
・・図形を示したものである。 特許出願人 小林ブロック工業株式会社 代理人弁理士 桑 原 稔3 第 3 図 第 5 図
Claims (2)
- (1)所定の湿潤値の粘土粒子と超高温用セラミンクス
フアイバー短繊維とを吹付はガンをもって片面に吹伺け
るようになすと共に、ステンレス網をこの吹イ1け粘土
内に埋設型付けして得られた粘土型付は成型品を乾燥、
焼成したことを特徴とする建築用セラミックス板の成形
方法。 - (2)前記粘土粒子と超高温用セラミックスファイバー
短繊維とを介装ステンレス網を被包する如き積層、吹伺
けるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第一項
記載に係る建築用セラミンクス板の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5935683A JPS59184604A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 建築用セラミツクス板の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5935683A JPS59184604A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 建築用セラミツクス板の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184604A true JPS59184604A (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=13110902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5935683A Pending JPS59184604A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 建築用セラミツクス板の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184604A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001057337A1 (es) * | 2000-02-07 | 2001-08-09 | Cebis Cerámicas, S.L. | Metodo para fabricacion de piezas ceramicas especiales |
CN104827560A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-08-12 | 山东汇星科技开发有限公司 | 一种表面加固保温板的制备方法及其生产设备 |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP5935683A patent/JPS59184604A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001057337A1 (es) * | 2000-02-07 | 2001-08-09 | Cebis Cerámicas, S.L. | Metodo para fabricacion de piezas ceramicas especiales |
ES2159266A1 (es) * | 2000-02-07 | 2001-09-16 | Cebis Ceramicas S L | Metodo para fabricacion de piezas ceramicas especiales. |
CN104827560A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-08-12 | 山东汇星科技开发有限公司 | 一种表面加固保温板的制备方法及其生产设备 |
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