JPS59184383A - 乾式電子写真複写機の加熱ロ−ル型定着装置 - Google Patents
乾式電子写真複写機の加熱ロ−ル型定着装置Info
- Publication number
- JPS59184383A JPS59184383A JP5877483A JP5877483A JPS59184383A JP S59184383 A JPS59184383 A JP S59184383A JP 5877483 A JP5877483 A JP 5877483A JP 5877483 A JP5877483 A JP 5877483A JP S59184383 A JPS59184383 A JP S59184383A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- rolls
- heating roll
- roll
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は・加熱ロール対間に複写用紙等のトナー担持体
を通過させ文同トナー担持体上のトナー像を同複写用紙
に定着する乾式電子写真複写機の加熱ロール型定着装置
に関するものである。
を通過させ文同トナー担持体上のトナー像を同複写用紙
に定着する乾式電子写真複写機の加熱ロール型定着装置
に関するものである。
従来技術
従来、乾式電子写真複写機の定着装置にはζいわゆる加
熱ロール方式が多用されている。これは表面に非粘着性
の物質例えば四弗化エチレン樹脂1シリコーン・ゴム)
フルオロカーボン樹脂等の被膜7施したロールの一方ま
たは両方の内部に赤外線電球の如き加熱素子を設け、そ
の両ロール間に適当な圧力を加えかつ回転可能に両ロー
ルの軸部を枢支したものであって、トナー像を転写した
複写用紙を前記両ロール間に通過させて定着を行なうよ
うになっていた。
熱ロール方式が多用されている。これは表面に非粘着性
の物質例えば四弗化エチレン樹脂1シリコーン・ゴム)
フルオロカーボン樹脂等の被膜7施したロールの一方ま
たは両方の内部に赤外線電球の如き加熱素子を設け、そ
の両ロール間に適当な圧力を加えかつ回転可能に両ロー
ルの軸部を枢支したものであって、トナー像を転写した
複写用紙を前記両ロール間に通過させて定着を行なうよ
うになっていた。
この加熱ロール型定着装置は、比較的低電力で作動し、
かつ火災の危険がないなど優れた利点を有しているが、
その反面、良好な定着が得られるような両ロールの温度
、紙送り速度等の関係が限られていて、それを逸脱する
と、いわゆるオフセットと称するトナーの加熱ロールへ
の付着が発生し、または複写用紙の加熱ロールへの付着
による紙詰りか生ずることがある。
かつ火災の危険がないなど優れた利点を有しているが、
その反面、良好な定着が得られるような両ロールの温度
、紙送り速度等の関係が限られていて、それを逸脱する
と、いわゆるオフセットと称するトナーの加熱ロールへ
の付着が発生し、または複写用紙の加熱ロールへの付着
による紙詰りか生ずることがある。
このような複写用紙の加熱ロールへの付着によろ紙詰り
?防止するために、従来では、第1図に図示するように
、剥離爪8の鋭利な先端を加熱ロールlに接触させ・用
紙11を加熱ロール1より強制的に剥離していた。
?防止するために、従来では、第1図に図示するように
、剥離爪8の鋭利な先端を加熱ロールlに接触させ・用
紙11を加熱ロール1より強制的に剥離していた。
第1図に図示された従来の加熱ロール型定着装置では1
加熱ロール1は、アルミニューム、銅、ステイール等か
らなる金属コア2と1その表面に被Nされた四弗化エチ
レン樹脂、シリコーン・ゴム等からなる耐熱離型被覆層
3とよりなり・同加熱ロール1内部に41、石英ランプ
等の熱源4が配置ぎれており1同熱源4への通電により
加熱ロール1は適当な温度に加熱されるようになってい
る。
加熱ロール1は、アルミニューム、銅、ステイール等か
らなる金属コア2と1その表面に被Nされた四弗化エチ
レン樹脂、シリコーン・ゴム等からなる耐熱離型被覆層
3とよりなり・同加熱ロール1内部に41、石英ランプ
等の熱源4が配置ぎれており1同熱源4への通電により
加熱ロール1は適当な温度に加熱されるようになってい
る。
′X
、″″″加圧°−″′5は金属゛7°2耐熱弾1被覆層
(例えばシリコーン・ゴム層)7とよりなり、加熱ロー
ル1と協動して用紙11に未定着トナー像12を加熱定
着するようになっている。
(例えばシリコーン・ゴム層)7とよりなり、加熱ロー
ル1と協動して用紙11に未定着トナー像12を加熱定
着するようになっている。
ざらに定着後の用紙11は、先端がスプリング9で加熱
ロール・1に圧接される剥離爪8により、710熱ロー
ル1より剥離され、排出ロール対10により機外へ排出
されるようになっている。
ロール・1に圧接される剥離爪8により、710熱ロー
ル1より剥離され、排出ロール対10により機外へ排出
されるようになっている。
第1図に図示された定着装置においては・加熱ロール1
から用紙11ヲ剥離する際に、第2図に図示されろよう
に、トナーが加熱ロール1に付着している力に相等する
力Fが、スプリング9による押付は力の外にさらに剥離
爪8の先端に加わり、しかも剥離爪8と加熱ロール被覆
層3との接触面積は用紙剥離のため微小であり、その結
果、加熱ロール被覆層3に加わる剥離爪8の圧力が著し
く大きくなり、加熱ロールlの表面に施されている四弗
化エチレン樹脂・シリコーン・ゴム等の耐熱離型被覆層
3が、この剥離爪8の先端圧接により摩耗され7こ。
から用紙11ヲ剥離する際に、第2図に図示されろよう
に、トナーが加熱ロール1に付着している力に相等する
力Fが、スプリング9による押付は力の外にさらに剥離
爪8の先端に加わり、しかも剥離爪8と加熱ロール被覆
層3との接触面積は用紙剥離のため微小であり、その結
果、加熱ロール被覆層3に加わる剥離爪8の圧力が著し
く大きくなり、加熱ロールlの表面に施されている四弗
化エチレン樹脂・シリコーン・ゴム等の耐熱離型被覆層
3が、この剥離爪8の先端圧接により摩耗され7こ。
また従来では、加熱ロール1の離型性を保持するために
シリコーン・オイルが供給されていたが、トナー自体の
離型性が向上し・前記オイルが無くてもオフセット現象
が生じにくいトナーが使用ぎれるに伴ない、オフセット
は発生しなくても、剥離爪8に加わる力は殆んど変わら
す1オイルによる潤滑効果が無くたつ−たことから1加
熱ロール叔q)離型被覆層3の摩耗量は増加してきた。
シリコーン・オイルが供給されていたが、トナー自体の
離型性が向上し・前記オイルが無くてもオフセット現象
が生じにくいトナーが使用ぎれるに伴ない、オフセット
は発生しなくても、剥離爪8に加わる力は殆んど変わら
す1オイルによる潤滑効果が無くたつ−たことから1加
熱ロール叔q)離型被覆層3の摩耗量は増加してきた。
これを改善すべく一、第3図に図示するように、スプリ
ング13のばね力Gこより加熱ロール被覆層3より剥離
爪8を離しておき一用紙11の先端が剥離爪8に達す小
直前に・同剥離爪8の先端を加熱ロール被覆層3に接触
させ、用紙11の先端を剥離俊速やかに、剥離爪8を離
すことにより1加熱ロ一ル被覆層3の摩耗を軽減したも
のがあった0しかしながら、用紙110通過中に、被覆
層36の絢離爪8の接触を解除すると、第3図に図示さ
れるように、用紙11にトナー像12が多量に存在して
いる場合には、剥離爪8と加熱ロール1との間に用紙1
1が巻込まれて、紙詰りか生ずることがあった。
ング13のばね力Gこより加熱ロール被覆層3より剥離
爪8を離しておき一用紙11の先端が剥離爪8に達す小
直前に・同剥離爪8の先端を加熱ロール被覆層3に接触
させ、用紙11の先端を剥離俊速やかに、剥離爪8を離
すことにより1加熱ロ一ル被覆層3の摩耗を軽減したも
のがあった0しかしながら、用紙110通過中に、被覆
層36の絢離爪8の接触を解除すると、第3図に図示さ
れるように、用紙11にトナー像12が多量に存在して
いる場合には、剥離爪8と加熱ロール1との間に用紙1
1が巻込まれて、紙詰りか生ずることがあった。
発明の目的
本発明は、このような難点を克服ゴした乾式電子写真複
写機の加熱ロール型定着装置の改良に係り、その目的と
する処は・ トナー担持体を加熱ロールにより確実に剥
離できしかも加熱ロールの摩耗の少ない加熱ロール型定
着装置を供する点にある。
写機の加熱ロール型定着装置の改良に係り、その目的と
する処は・ トナー担持体を加熱ロールにより確実に剥
離できしかも加熱ロールの摩耗の少ない加熱ロール型定
着装置を供する点にある。
11146二畳見一
本発明は、乾式電子写真複写機の加熱ロール型定着装置
において、加熱ロール対より排出されたトナー担持体に
緊張力な与えて同トナー担持体を排出させろ排出ロール
対を前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側に配設し
・前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側で前記加熱
ロール対中の加熱ロールから前記トナー相持体を剥離す
る剥離爪2同加熱ロールに対して接離自在に支持し・前
記トナー担持体が前記排出ロール対にて排出された時に
前記剥離爪を前記加熱ロールより離隔させる離隔手段2
設けたもので、前記トナー担持体の先端を前記剥離爪で
剥離し同トナー担持体先端が前記排出ロール対に挾持さ
れた後・同トナー担持体l同排出ロール対にて前記加熱
ロールより剥離するとともに、前記剥離爪を前記加熱ロ
ールより離隔させることができろ。
において、加熱ロール対より排出されたトナー担持体に
緊張力な与えて同トナー担持体を排出させろ排出ロール
対を前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側に配設し
・前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側で前記加熱
ロール対中の加熱ロールから前記トナー相持体を剥離す
る剥離爪2同加熱ロールに対して接離自在に支持し・前
記トナー担持体が前記排出ロール対にて排出された時に
前記剥離爪を前記加熱ロールより離隔させる離隔手段2
設けたもので、前記トナー担持体の先端を前記剥離爪で
剥離し同トナー担持体先端が前記排出ロール対に挾持さ
れた後・同トナー担持体l同排出ロール対にて前記加熱
ロールより剥離するとともに、前記剥離爪を前記加熱ロ
ールより離隔させることができろ。
去」L厩
以下第4図ないし第5図に図示された本発明の一実施例
について説明する。
について説明する。
第3図に図示された加熱ロール型定着装置において第4
図に図示するように、加熱ロール1および加圧ロール5
より複写用紙11の排出側に・同加熱ロール対1,5の
用紙搬送速度よりも用紙搬送速度の高い排出ロール対1
5乞股は翫加熱ロール対1.5の搬入側に用紙進入検出
マイクロスイッチ16ヲ配設するとともに排出ロール対
15の排出側に用紙排出検出マイクロスイッチ17を配
設し〜第5図に図示するように、ソレノイド14の電源
回路に前記用紙進入検出マイクロスインチ’16のa接
点16aと前記用紙排出検出マイクロスイッチ17のb
接点】7.bとを直列に介装すゐ。
図に図示するように、加熱ロール1および加圧ロール5
より複写用紙11の排出側に・同加熱ロール対1,5の
用紙搬送速度よりも用紙搬送速度の高い排出ロール対1
5乞股は翫加熱ロール対1.5の搬入側に用紙進入検出
マイクロスイッチ16ヲ配設するとともに排出ロール対
15の排出側に用紙排出検出マイクロスイッチ17を配
設し〜第5図に図示するように、ソレノイド14の電源
回路に前記用紙進入検出マイクロスインチ’16のa接
点16aと前記用紙排出検出マイクロスイッチ17のb
接点】7.bとを直列に介装すゐ。
第4図ないし第5図に図示ぎt’tた実施例は前記゛)
) したように構成されているので、複写用紙11
が加熱ロール対1.5に供給されない状態では、前記両
マイクロスイッチ]6.17は共に動作していないため
ソレノイドI4は動作せず、第4図の実線で図示される
ように剥離爪8の先端は加熱ロール1より離れている。
が加熱ロール対1.5に供給されない状態では、前記両
マイクロスイッチ]6.17は共に動作していないため
ソレノイドI4は動作せず、第4図の実線で図示される
ように剥離爪8の先端は加熱ロール1より離れている。
そしてトナー像12が転写された複写用紙11が加熱ロ
ール対1.5に接近すると・用紙進入検出a接点マイク
ロスイッチ16が作動し、ソレノイド14の電源回路が
オンされて、同ソレノイド14の動作で剥1碓爪8の先
端が加熱ロール1に接触し、複写用紙11の先端は・同
剥離爪8により加熱ロール1より剥離されろ。
ール対1.5に接近すると・用紙進入検出a接点マイク
ロスイッチ16が作動し、ソレノイド14の電源回路が
オンされて、同ソレノイド14の動作で剥1碓爪8の先
端が加熱ロール1に接触し、複写用紙11の先端は・同
剥離爪8により加熱ロール1より剥離されろ。
ざらに複写用用Hの先端が排出ロール対15に挾持ぎれ
て、同用紙11に緊張力が加えられ、しかも用紙排出検
出す接点マイクロスイッチ17が動作すると、ソレノイ
ド14の電源回路がオフされて1同ソドノイド14の不
動作で剥離爪8の先端が加熱ロール1より離れ、複写用
紙11は剥離爪8によらず、排出ロール対15による緊
張力で加熱ロール1より剥離される。
て、同用紙11に緊張力が加えられ、しかも用紙排出検
出す接点マイクロスイッチ17が動作すると、ソレノイ
ド14の電源回路がオフされて1同ソドノイド14の不
動作で剥離爪8の先端が加熱ロール1より離れ、複写用
紙11は剥離爪8によらず、排出ロール対15による緊
張力で加熱ロール1より剥離される。
最後に複写用紙11の後端が用紙進入検出a接点マイク
ロスイッチ16より離れた時に、同スイッチ1Gの接点
がオフされるため、複写用紙11の後端が用紙排出検出
a接点マイクロスイッチ17ヲ通過して同スイッチ17
の接点がオン復帰されても・ソレノイド14は動作され
ず・剥離爪8の先端は加熱ロール1より離されている。
ロスイッチ16より離れた時に、同スイッチ1Gの接点
がオフされるため、複写用紙11の後端が用紙排出検出
a接点マイクロスイッチ17ヲ通過して同スイッチ17
の接点がオン復帰されても・ソレノイド14は動作され
ず・剥離爪8の先端は加熱ロール1より離されている。
このように、剥離爪8と排出ロール対15の協動により
、複写用紙11ヲ加熱ロール1より確実に剥離させるこ
とかできる。しかも複写用紙11の先端が加熱ロール対
1.5’a?通過するときのみ飄剥離爪8の先端を加熱
ロール1に接触させるようにしたため・加熱ロール1の
耐熱離型被覆層3の摩耗をできる限り抑制することがで
きろ。
、複写用紙11ヲ加熱ロール1より確実に剥離させるこ
とかできる。しかも複写用紙11の先端が加熱ロール対
1.5’a?通過するときのみ飄剥離爪8の先端を加熱
ロール1に接触させるようにしたため・加熱ロール1の
耐熱離型被覆層3の摩耗をできる限り抑制することがで
きろ。
第4図ないし第5図に図示の実施例では、複写用紙11
に緊張力を与え71)ために・加熱ロール対l・5の用
紙搬送速度よりも排出ロール対J5の用紙搬送速度を高
速にし二が、第6図に図示するように、加熱ロール対1
.5と排出ロール対15との間で1対の揺動レバー18
17′)枢支し・同揺動レバー18の先端にテンンヨン
ロール19を枢着するとともニ、同レバー180基端に
ソレノイド20ヲ連結してもよく、同ソレノイド20の
非通電時には、スプリング21のハネ力テテシションロ
ール19ヲ上方へ位置さ一1tcおき、マイクロスイッ
チ17の動作時に前記ソレノ弾性力で複写用紙11に緊
張力を与えるようにしてもよい。
に緊張力を与え71)ために・加熱ロール対l・5の用
紙搬送速度よりも排出ロール対J5の用紙搬送速度を高
速にし二が、第6図に図示するように、加熱ロール対1
.5と排出ロール対15との間で1対の揺動レバー18
17′)枢支し・同揺動レバー18の先端にテンンヨン
ロール19を枢着するとともニ、同レバー180基端に
ソレノイド20ヲ連結してもよく、同ソレノイド20の
非通電時には、スプリング21のハネ力テテシションロ
ール19ヲ上方へ位置さ一1tcおき、マイクロスイッ
チ17の動作時に前記ソレノ弾性力で複写用紙11に緊
張力を与えるようにしてもよい。
発」LΩjL艮
本発明では・加熱ロール対間に複写用紙等のトナー担持
体を通過させて同複写用紙上のトナー像を同トナー担持
体に定着する乾式電子写真複写機の加熱ロール型定着装
置において、前記加熱ロール対より排出されたトナー担
持体に緊張力を与えて同トナー担持体を排出させる排出
ロール対7前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側に
配設し、前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側で前
記カロ熱ロール対中の加熱ロールから前記トナー担持体
を剥離する剥離爪を同加熱ロールに対して接離自在に支
持し、前記トナー担持体が前記排出ロール対にて排出蕃
れた時に前記剥離爪を前記加熱ロールより離隔させる離
隔手段を設けたため、前記トナー担持体の先端が前記加
熱ロール対を通過する時のみ、前記剥離爪で前記加熱ロ
ールよりトナー担持体を剥離させ、その他は前記剥離爪
の先端を前記加熱ロールより離隔させることができ、従
ってi”JQ ”Tj己川用熱ロールに対する剥離爪の
接触を必要最少限に留めて、同加熱ロールの摩耗をでき
るだけ少なくすることができる。
体を通過させて同複写用紙上のトナー像を同トナー担持
体に定着する乾式電子写真複写機の加熱ロール型定着装
置において、前記加熱ロール対より排出されたトナー担
持体に緊張力を与えて同トナー担持体を排出させる排出
ロール対7前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側に
配設し、前記加熱ロール対よりトナー担持体排出側で前
記カロ熱ロール対中の加熱ロールから前記トナー担持体
を剥離する剥離爪を同加熱ロールに対して接離自在に支
持し、前記トナー担持体が前記排出ロール対にて排出蕃
れた時に前記剥離爪を前記加熱ロールより離隔させる離
隔手段を設けたため、前記トナー担持体の先端が前記加
熱ロール対を通過する時のみ、前記剥離爪で前記加熱ロ
ールよりトナー担持体を剥離させ、その他は前記剥離爪
の先端を前記加熱ロールより離隔させることができ、従
ってi”JQ ”Tj己川用熱ロールに対する剥離爪の
接触を必要最少限に留めて、同加熱ロールの摩耗をでき
るだけ少なくすることができる。
また本発明においては、前記トナー担持体の先端が前記
排出ロー4対に排出される迄は・前記剥離爪で前記トナ
ー担持体を前記加熱ロールより剥離し、その後は前記排
出ロール対で前記トナー担持体を前記加熱ロールより剥
離し′r−ため1同トナー担持体の剥離ヲ確実に遂行す
ることができろ0
排出ロー4対に排出される迄は・前記剥離爪で前記トナ
ー担持体を前記加熱ロールより剥離し、その後は前記排
出ロール対で前記トナー担持体を前記加熱ロールより剥
離し′r−ため1同トナー担持体の剥離ヲ確実に遂行す
ることができろ0
第1図ないし第3図はそれぞれ従来の加熱ロール型定着
装置の横断側面図、第4図は本発明に係1′ ろ乾
式?E子写真複写機の加熱ロール型定着装置の一実施例
を図示した横断側面図・第5図は同実施例の回路図、第
6図は他の実施例の横断側面図である。 1・・・加熱ロール・2・・・金属コア・3°°°耐熱
離型被覆層・4・・・熱源〜5・・・加圧ロール、6・
・・金属コア、7・・・耐熱弾性被覆層、8・・・剥離
爪、11・・・複写用紙、12・・・未定着トナー像、
13・・・スプリング旭14・・・ソレノイド、15・
・・排出ロール対、16・・・用紙進入検出マイクロス
イッチ、17・・・用紙排出ロール検出マイクロスイッ
チ、18・・・揺動レバー、19・・・テンションロー
ル、加・・・ソレノイド、21・・・スプリング。 代理人 弁理士 江 原 望 外1名 第1図 第3因
装置の横断側面図、第4図は本発明に係1′ ろ乾
式?E子写真複写機の加熱ロール型定着装置の一実施例
を図示した横断側面図・第5図は同実施例の回路図、第
6図は他の実施例の横断側面図である。 1・・・加熱ロール・2・・・金属コア・3°°°耐熱
離型被覆層・4・・・熱源〜5・・・加圧ロール、6・
・・金属コア、7・・・耐熱弾性被覆層、8・・・剥離
爪、11・・・複写用紙、12・・・未定着トナー像、
13・・・スプリング旭14・・・ソレノイド、15・
・・排出ロール対、16・・・用紙進入検出マイクロス
イッチ、17・・・用紙排出ロール検出マイクロスイッ
チ、18・・・揺動レバー、19・・・テンションロー
ル、加・・・ソレノイド、21・・・スプリング。 代理人 弁理士 江 原 望 外1名 第1図 第3因
Claims (1)
- 加熱ロール対間に複写用紙等のトナー担持体乞通過させ
て同複写用紙上のトナー像を同トナー相持体に定着する
乾式電子写真複写機の加熱ロール型定着装置において、
前記加熱ロール対より排出されたトナー担持体に緊張力
を与えて同トナー担持体を排出ぎせる排出ロール対な前
記加熱ロール対よりトナー担持体排出側に配役し\前記
加熱ロール対よりトナー担持体排出側で前記加熱ロール
対中の加熱ロールから前記トナー担持体を剥離する剥離
爪な同加熱ロールに対して接離自在に支持し、前記トナ
ー担持体が前記排出ロール対にて排出された時に前記剥
離爪を前記加熱ロールより離隔させる離隔手段を設けた
ことを特徴とす^乾式電子写真複写機の7JO熱ロ一ル
型定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5877483A JPS59184383A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 乾式電子写真複写機の加熱ロ−ル型定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5877483A JPS59184383A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 乾式電子写真複写機の加熱ロ−ル型定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184383A true JPS59184383A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13093891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5877483A Pending JPS59184383A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 乾式電子写真複写機の加熱ロ−ル型定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184383A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH01288886A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Canon Inc | 定着装置 |
US5404200A (en) * | 1993-06-22 | 1995-04-04 | Xerox Corporation | Method and apparatus for a self-recovering fuser and image receptor |
US5500726A (en) * | 1992-12-28 | 1996-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing device with separation member capable of varying contact pressure |
EP2284624A3 (en) * | 2009-07-29 | 2011-12-21 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing Device and Image Forming Apparatus Incorporating Same |
EP2413199A1 (en) * | 2010-07-26 | 2012-02-01 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus incorporating same |
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