JPS59184274A - 常態で粘着性の感圧接着剤被覆製品 - Google Patents

常態で粘着性の感圧接着剤被覆製品

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JPS59184274A
JPS59184274A JP59059308A JP5930884A JPS59184274A JP S59184274 A JPS59184274 A JP S59184274A JP 59059308 A JP59059308 A JP 59059308A JP 5930884 A JP5930884 A JP 5930884A JP S59184274 A JPS59184274 A JP S59184274A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 感圧#:、着剤がポリオレフィンに堅固に固着され、高
温度においても、例えは120°Cにおいてもその状態
に留まっている感圧接着剤被覆ポリオレフィン製品〔例
えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、才たはポリアロ
マ−(これはエチレン:プロピレン共重合体である)〕
に対する要望が長年の間存続している。ゴム樹脂型の感
圧接着剤をポリオレフィン暴利へ接着することは比較的
容易であるけれども、接着の結合は約65°Cまたけそ
れ以上の温度で弱くなり、その製品がためVCなりやす
い傾向がある。アクリル型感圧接着剤il−を謄れた耐
熱性を有するが、それらはポリオレフィン基材に対して
効果的に結合しないのが普通であり、事実ポリオレフィ
ンフィルムは時折これら接着剤に対する解放内張りとし
て使用される。
未処理ポリエチレンおよび他のポリオンフィンはアクリ
ル系接着剤に対して悪い基材であり、かさ特性に有意な
変化を伴なわずに接着全各局かつ確実に増大させる技術
を求めて大量の努力が研究に投入された。接着剤の接N
を高めるために最も広く研究された技術はヘリウムガス
プラズマ、酸素ガスプラズマ、またはクロム酸による処
理である。これらおよび他の表面修正法は、処理の耐久
性に乏しいという共通した欠点全域ひる。表面の元ラビ
ングは効果の減少を起こし、変化した光面が摩耗しやす
い。一層持続的な処理はポリエレンインp面にその接着
剤に対してそれ自材が艮基質である材料の薄い被覆を施
すことであろう。しかし、このようにしても、ポリオン
フィン表面と被覆との間の界面が弱い結合になる。
高温耐性が望ま匙るポリオンフィン表張りの感圧接看剤
仮覆製品に対する一つの特別な応用が、シャムス(Sc
hams ’)等の米国特許第4.216.257号明
細書およびカーレベルグ(Kallerg)の米国特許
第4.290.174号明細*’に示されている。
これら特許明細書は解除できるかみ合いに適合された二
つの物品からなるファスナーを記載している。この物品
の少なくとも一つは非繊維質のポリオレンイン表面接着
層をもつ表材からなシ、千の中に縦方向に配向した重合
体材料の多数のu95形たわみ性弾力性単繊維が埋没て
れている。この単繊維の各々は表面の接合層から突き出
ていて他の物品とかみ合うように適合した外1!11カ
ム表面を有する拡大頭部で終る二つのステム部分を含む
。この製品の製造はカーレベルグの米国特許第4.29
0.832号明細書に記載されている。
上記特許明細観、に記載の型のファスナーは自動車の座
席へカバーを伺けるときに特に有用である。
しかし、自動車内部は極端に胃い温度(例えば、100
〜120°C貰たはもつと高いンにしばしばさらされて
おり、密閉した車を長時間にわたり日なたに放置したと
きに特にそうである。上記シャムス等およびカーレベル
グの特許明細書に引用されたゴム樹脂型常態で粘着性の
感圧接沼−剤はこのような環境で効果的に働くことは不
可能である。
アクリル型の常態で粘着性の感圧接着剤、例えばニール
リッチ(Ulrich 、)米国特許再発行第2 a、
906号明細書記載のものけ、高い温度に耐えることが
でき、マーチンス(Marteηs)等米国特許第4.
181.7’52号明細層:の教示に従って製造された
アクリル型接着剤は恐らくもつと高いンベルにおいても
その強度を維持できることが認識さたている。例えば、
下記の米国特許明細書、ストウ(5t−r+w )第2
,925,174号、ユールリンチ第2,973.2 
a 6号、およびヘンドリツクス(Hendricks
 )第2.956.904号に示されているように、ア
クリル型の常態で粘着性の感圧接着剤に対し橋かけ結合
により更に強度を付与することができる。ある場合には
、レーベンス(Lev−ηS)米国特許第4.223.
067号明細摺に発表されているように、一様に分布し
た小さいガラスの微小半球形のものを含む高度に順応性
のアクリル型感圧接着剤を便用すると有用なことが見出
されている。
アクリル型の常態で粘着性の感圧接着刑罰j成物を上記
構造物に用いることの望才しさが認識されているにも拘
らず、本発明の以前には、ポリオレフィン基材への十分
な接着を確保尖る認識された方法は存在しなかった。
本発明は、基材がポリオレフィン材料で、このポリオレ
フィン基材の表面上にアクリル型の常態で粘着性の感圧
接着剤が固く接着している常態で粘着性の感圧接着剤被
覆製品を提供するものである。この接着剤は固く接着し
ていてiso’cといった高温でさえも、あるいはもっ
と高い温度においてもその状態に留1っている。
本発明によれば、 (イ) ポリオレフィン基材、 (ロ) 前記基材の少なくとも一部分へグラフト重合さ
れたアクリル酸、メタクリル酸およびそのエステル:ア
クリルアミド;メタクリルアミド;立体的に障害のない
第三級アルキルアクリルアミドおよびメタクリルアミド
:アルキル基に6個また1   はそれ以下の炭素原子
を有する第二級アルキルアクリルアミドおよびメタクリ
ルアミド:および1q−ビニルピロリドンからなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の単量体、および (ハ) ビニル重合体へ堅固に接着的に結合したアクリ
ル型の常態で粘着性の感圧接着剤、からなる常態で粘着
性の感圧接着剤被覆製品が提供される。
もつ一つの面において、本発明はアクリル型の常態で粘
着性の感圧接着剤を、それが高温度においても堅固に接
着するようにポリオンフィン基材へ接着させた、常態で
粘着性の感圧接着剤被覆物品の製造法を提供するもので
あり、そして本方法は、 (イ)前記基材の表面を処理して極性液体が前記表面を
濡らすことができるようにし、 (ロ) 処理した表面−面に、アクリル酸、メタクリル
酸、およびそのエステル:アクリルアミド;メタクリル
アミド;立体障害のない第三級アルキルアクリルアミド
訃よびメタクリルアミド:アルキル基に3個またはそれ
以下の炭素原子金有する第二級アルキルアクリルアミド
およびメタクリルアミド;およびN−ビニルピロリドン
からなる群から選ばれる単量体を被覆し、 ←J 被覆した基材を照射して前記単量体を揃記処理基
材ヘゲラフト重合させ、そして に) グラフト重合した表面−向にアクリル型の感圧接
着剤の層を施す、 という諸工程からなる。
この点で、種々な被穆物の接着を良くするため、例えば
電子ビームによるポリオレフィン暴利の照射は概して古
いことが注目される。下記の米国特許明細書:ヘガー(
Heger )等ss 4,041.192号、ファイ
ヂラー(Fydelor )第4.148,839号、
マガート(Magat )等第s、252.880号、
ガーネット(()arnett )等第4,179,4
01号など蚕照。またこの同じ一般的主題を扱った多数
の月刊発行1:、例えばシン・バー ヤマカワおよびフ
ミオ ヤマモト [5urface Modifica
tion nfPolyethylene by Fl
adia、t、1nn−Ip、duced Graft
、iT1gオヨヒ−1−ス、シュコルニク(S、 5h
kolnik ) オ、1:びディー、ベーハ−(D、
 Behar) 、 [Radiation−Indu
ced  Graftlng of  5ulfnll
lateS、0nPolyethy、1ene J 、
+、Journal  Of Applied Pql
ymerScience 、 27巻、2189〜21
96(1982)がある。しかし、これら特許明細癲お
よび発行書のうち、アクリル型の常態で粘着性の感圧接
着剤のポリオレフィン基材への改善さnた接着を記述し
たものはない。
本発明に係る基材はポリオレフィンシート材料、例えば
ポリエチレン、ポリゾロピレンまたはポリアロマ−(こ
れはエチレン/ゾロピレン共重合体である〕でうる。本
明細書中で用いた「ポリオレフィン」という用語はオレ
フィン共重合体、例えばエチレン/アクリル酸共重合体
、およびエチレン/酢酸ビニル共重合体およびエチレン
/7″ロビレン/シクロペンタジエン共重合体をも包含
する。
ポリオレフィンシート材料の厚ざは接着剤被覆製品の最
終用途により決まるが、典型的な厚さは約0.025か
ら約5.0ミリメートルの範囲内にある。
ポリオンフィンシート材料は添加物、例えばカ−ボンブ
ラック、炭酸カルシウム、シリカ、二酸化チタン、橋か
け結合剤、分散剤および押し出し助剤(これらはこの分
野で知られている)を含みつる。基材に対する常態で粘
着性の感圧アクリル型接着剤の接Nを促進するために、
ポリオレフィン基村上へのグラフト重合に通した単量体
にはアクリル酸、メタクリル酸およびそのエステル;ア
クリルアミド;メタクリルアミド;立体障害のない第三
級アルキルアクリルアミドおよびメタクリルアミド:ア
ルキル基に6個以下の炭素原子を有する第二級アルキル
アクリルアミドおよびメタクリルアミド:およびN−ビ
ニルピロリドンが含まれる。
アクリル酸およびメタクリル酸の有用なエステルの例に
はとドロキシエチルメタクリレート、インーブチルメタ
クリンート、アリルメタクリンート、シクロヘキシルメ
タクリレート、イソ−デシルメタクリレート、ヘキサ/
ジオールジメタクリレート、ヘキサンジオールジアクリ
レー)、n−ヘキシルメタクリレート、β−カルボキシ
エチルアクリンート、チオジエチレングリコールジアク
リレート、グリシゾルメタクリレート、2.3−ジブロ
モプロピルアクリレート、およびジエチルアミノエチル
アクリレートが含才れる。立体障害のない有用な第三級
アクリルアミドおよびメタクリルアミドの例にばN、N
−ジメチルアクリルアミド、N、N−ジエチルアクリル
アミド、  N、N−ジゾロビルアクリルアミド、N−
エチル−N−竺一ブチルアクリルアミド、N、N−ジメ
チルメタクリルアミド、N、N−ジエチルメタクリルア
ミドおよびN、N−ジプロピルメタクリルアミドが含ま
れる。特に適当な立体障害のない第三級アルキルアクリ
ルアミドにはN、N−ジメチルアクリルアミド、N、N
−ジエチルアクリルアミドおよびN、N−ジプロピルア
クリルアミドが含捷れる。
有用な第二級アルキルアクリルアミドの例にはN−メチ
ルアクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、および
N−n−プロピルアクリルアミドが含1れる。
単量体組成物は一般に約60から約1ooパーセントの
単量体、なるべくは約70から約90パーセント、そし
て最も好ましくは約80パーセントの単量体を含むが、
選ばれた橋かけ結合剤と共に用いるときは、20パーセ
ントといった少量の単量体も有効である。ポリオレフィ
ン基材に適用される単量体組成物は、橋かけ結合剤、界
面活性剤、アルコール類、および酸といった棹々な添加
物を含みうる。
橋かけ結合剤は生成物の耐熱性を更に高めるために添加
できる。有用な橋かけ結合剤の例には、ポリエチレング
リコールジアクリレート、ペンタエリトリトールテトラ
アクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリ
メチロールプロパントリメタクリレート、アリルメタク
リレ−)、1.6−ヘキサンシオールジアクリンート、
1.6−ヘキサ/ジオールジメタクリレート、チオジエ
チレングリコールジアクリレート、およびトリアリルン
アヌレートが含まれる。特に適当な倫かけ結合剤にはポ
リエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレン
グリフールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、およびチオジエチレングリコールジ
アクリレートが含まれる。橋かけ結合剤は単量体組成物
中に約0から約80パーセント、なるべくは10から6
0パーセント、そして最も好ましくは約20パーセント
の量で存在しうる。
基材上の被覆物の均一性を改善するために単量体組成物
中に界面活性剤全存在させることがある。
単量体組成物の厚さは、なるべくは約5マイクロメート
ル未満、更に奸才しくけ約1マイクロノ・−トル未満、
そして最も好ましくは約0.5マイクロメートル未満で
ある。事実、単分子層に近い厚さで効果的に働くであろ
うと考えられている。
本発明に役立つアクリル型感圧接着削は、例えば米国特
¥+第4,181.752号、:P+発行第24.90
6号および第4.32’9.3 ’84号明細省に発衣
されたもののような、公知の常態で粘着性の感圧接着剤
である。この接着剤を無溶媒溶液から、あるいは溶媒溶
液からその後に続いて溶媒を蒸発させることによりグラ
フト重合した表面上に被覆する。
ある応用においては、アクリル型感圧接着剤を、グラフ
ト重合したポリオレフィン表面上に直接被覆しない。そ
の代り接着剤をたわみ性ポリウレタンの表面上に被覆し
、次にアクリル系捷たは他の4(合体ホーム全グラフト
重合した表面上に積層する。望むならば、ホームの反対
面にも當態で粘着性の感圧接着剤の層をつけることがで
きる。任意にホームを開放した不織繊維性ウェブ構造物
で置き替えてもよい。同様に、例えばアルミニウム箔央
材からなりそしてアクリル型の感圧接着剤を有する通常
のテープをグラフト1合した表面に接着してもよい。
ポリオレフィン基材へ単量体をむらなくスN用するため
には、基材全極性液体が表面を濡らすことができるよう
に処理するのがよい。これは基材を酸化剤、例えば硝酸
または、クロム酸で処理することにより、あるいは基材
を炎、プラズマ放電寸たはコロナ放電で処理することに
より達成できる。
特に適当な処理法はコロナ放電である。
単量体は基材へ活性線、例えばX−線、ベーター線、ガ
ンマ−線、紫外光線、可視光線および電子ビーム照射を
用いることによりグラフト重合させることができる。グ
ラフト重合の特に適当な方法は電子ビームで照射するこ
とによるものである。
この電子ビームの照射量は典型的には約0.057がラ
ンドより犬、そしてなるべくは約0.5メがランドより
大とする。
本発明の利点は下記の例により説明されるが、当業者の
能力内で多くの変法が十分行彦えるであろうことは明ら
かである。
例1 テネシーイーストマン(Tennessee East
m’an )から「テナイト(Ten1te ) J 
5’321 Fという曲°業上の呼称で入手できるポリ
アロマ−樹脂中へ1車量%のカーボンブラックを混入す
る。次にとの也成物を厚さ約0.5ミリメートルのシー
トとして押し出し、その後一方の面を、塩素化ポリエチ
レン仮覆電極と接地したアルミニウム円筒との間の62
マイクロメートルの空気間隙中にソートを通過させるこ
とによりコロナ処理する。この装置の周波数は16kH
2であり、全入力電力は1.5kW。
そして試料の露出時間は0.6〜1.0秒のオーダーに
ある。次にこのコロナ処理した衣面−面に、N。
N−ジメチルアクリルアミド80都、トリメチロールフ
0ロバントリアクリレート20部、およびフルオロケミ
力ルアクリンートオリゴマー(3Mカンパニイーから1
−Fc430Jとして市販されている湿潤均染剤)0.
5部からなる配合物を適用する。25℃で2.6センチ
ボイズの粘度を有するこの配合物をコロナ処理したポリ
アロマ−の表面へ施すには、被覆の厚さを1マイクロメ
ートル未満に制限しながらドクターグレードと組不合わ
ぞてNo、 13 ’5の刻みを付けた凹版ロールを用
いる。
次に被覆面を窒素雰囲気中照射量1.5〜2゜5メガジ
ツド、電圧150〜250 kVで電子ビーム照射VC
さらす。ポリアロマ−の賀1氏下を最小限にするため、
照射量を比較的低レベルに保持する。この1L子ビーム
照射過程は明らかにポリアロマ−表面に遊離基を発生さ
せ、被覆物の橋かけ結合とグラフト重合を起こさせる。
ポリアロマ−は遊離基トラップとして作用するカーボン
ブラックを含むので、若干後の点で、熱をかけて遊離基
を互に反応させあるいはカーボンブラックへ移動させ、
それにより可能な酸化質低下問題全最小にすることが望
ましい。(このような熱は、前述したノヤムス等および
カーレベルグの特許明細書中に記載されたフィラメント
移植過程でかけるのが普通である)。窒素雰囲気を与え
て大気中の酸素によるグラフト共重合の抑制を防・止す
る。
次に、グラフト重合した表面に90:10イン−オクチ
ルアクリレート:アクリル酸共京合体感圧接着剤の溶媒
溶液で被覆し、溶媒全蒸発させる。
接着剤はポリアロマ−のグランド重合向へ固く接着きれ
、ステンレス鋼パイ・ルと室温で6日間接触させて置き
、そして90°の角度で30cym’/分の速度で除去
したとき、要求される力は約17−6N/CInであっ
た。これとは著しく異なって、このアクリル型接着剤の
未処理ポリオンフィン表面への接后は非常に弱いので、
後者は典型的には約4 N / cmの除去接着力1t
it有するンリーズ剤として働く。
ポリオレフィン表面上にグラフト重合させることができ
る他の単量体組成物を説明するため、トリメチロールプ
ロパントリアクリレートおよびカーボンブラックを含む
橋かけ結合したポリエチレン基材ヲ、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、硝酸、n−ブチルアルコール
、そして耐熱性を更に高めるため、熱的に活性化される
橋かけ結合樹脂、例えば「サイン# (Cymel )
 、1303といった添加物を含有する60:40n−
プチルアクリンート:ジメチルアクリルアミド配合物で
処理する。各場合に、混合物の非常に薄い層をポリエチ
レン上に僅葎し、これを直ちに1から10メガランドで
電子ビーム照射する。処理後、グラフトしなかったホモ
重合材料全アセトンのような適当な溶媒を用いてぬぐい
去る一処理の便宜上、史に追加の橋かけ結合剤を含めそ
れによりぬぐい去り工程の必景ヲ避けることが望せしい
グラフトした材料の試料をフラストンーテツドた。N、
N−ジメチルアクリルアミドとジメチルアミノエチルア
クリレートまたはイソ−デシ/l/アクリレートとの混
合物でグラフトした試$−4全アセトンテふき、そのス
ペクトルをとる。アク1)V−トカルボニルにょる5゜
75マイクロメートル帯およびアミドカルボニルによる
6、1u帯全定量的に評価する。次に各試料をアセトン
中で16時間抽出し、そのスペクトルヲ繰り返した。カ
ルボニル帯の強度に=化が見られず、そしてこのこと(
dアクリレートおよびアミド官能基がポリエチレン表面
に共有結合で付いているという結論に導く。結果を下記
の表1に示す。
表  1 (1,OA/AA)/DMA     ’0.59  
     7.3DMA        6.2 DAMA/DMA   1.61  0.80IDA 
      > 2.3 ID八へDrtA0.4          〉1 0
゜DA、MA        O・7−7Fl)  l
0A=イン−オクチルアクリレートAA  −アクリル
酸 DMA = N 、 N−ジメチルアクリルアミドDA
MA  =N 、 N−ジメチルアミノエチルメタクリ
レート よりA−イソ−デシルアクリレート BA=n−ブチルアクリレート h)カルボニル吸収帯強度の比から計算。
C)実質的にポリエチレン見られず。これは20.5マ
イクロメーターの被覆物の深さに相当する。
棟りなグラフト重合基材へ、侵略的アクリル型感圧接着
剤を有するアルミニウム箔裏張りテープを積層する。次
に180°Cでぜん断〆験を行なう。
結果を下記の表2に示す。
表 2 なしく対照)1.6 DMA           15.9    C/A
60/40 :tAiDt、iA9.2     AM
AA           13.8    A、/C
DAMA          11.5    A/C
80/2ODA+、4A/MAA   ’  i 3.
8    C/’A50/45.15 DMA/IOA
/AA   j 5.3    A/C*■A−イタコ
ン酸、MAA=メタクリル酸** C−凝集破損、A−
接着破損 例2〜16および比較例C−i 例2〜16においては、例1におけるようにボリアロマ
ーシート全押し出しコロナ処理する。次に、各種単量体
配合物の各々全コロナ処理面に適用する。各配合物は表
6記載の単量体80恵量部、トリメチロールプロパント
リアクリレート20重量部およびFC−4300,1:
i置部からなる。
次に単量体配合物を窒素雰囲気中で、照射量1.5〜4
.0メガランドそして電圧170kVにおいて電子ビー
ム照射にさらし、各被覆物の橋力へは結合およびグラフ
14合金行なう。90:1[1イソ−オクチルアクリレ
ート:アクリル酸共東合体感圧接着剤全たわみ性ポリエ
ステル基材へ適用することにより感圧接着テープをつく
る。次に、この接着剤の露出′th]′fr、グラフト
x合した基質と接触させて置き、テープ全4.5ボンド
ローラーでロールシカSけする。室温180°角はがし
試験を、6インチ/分のはがし速反でアイマス(Ima
ss )モデルSP −101A スリップ/ビール試
験機音用いて行なう(ASTM−D  33,30 )
。結果を表6に示す。上ヒ較例C−1のためのはがし試
験はコロナ処理にさらしたが表面にグラフト重合した単
量体を有しないポリアロマ−で行なう。この基材につい
てのはがし試験の結果も衣3に記述しである。
表 3 2 ヒドロキシエチルメタクリレ−)        
10806 イン−ブチルメタクリレート      
   10604 アリルメタクリレート      
      10605 シクロへキシルメタクリレー
ト        12806 ヘキサンジオールジメ
タクリレート      10807 ヘキサンジオー
ルジアクリレート       11008 n−ヘキ
シルメチルアクリレ−)        10209 
β−カルボキシエチルアクリレ−)       10
0010 チオジエチレングリコールジアクリレート 
  110011 グリシジルメタクリレート    
       120012 2.3−ゾゾロモゾロビ
ルアクリレート    110016 ジエチルアミノ
エチルアクリレ−)       128014 アク
リルv                  1180
15 メタクリル酸                
116016  N−ビニルピロリドン       
      1460C−1541 例17〜21 種々な第一および第二アミンを塩化アクリロイルと縮合
させることにより幾つかのアクリルアミド単量体を合成
した。二頭丸底フラスコ中でアミン1モルをトリエチル
アミン1モルと合わせる。
後者はこの反応の副生成物であるHC/i除去する働き
全する。次に、塩化アクリロイル1モルを約3 D C
Jmlの塩化メチレンで希釈し、約5時間にわたりかき
1ぜたアミンへ滴加する。塩化アクリロイルの添加が終
了する1でアミンを水浴中で冷却し、この時間で、絶え
ずかきまぜながら、反応混合物全室温に戻す。次に混合
物を瀞過して沈殿したトリエチルアミン塩酸塩を除去し
、濾液を水洗して残りの塩を除去する。最後に、塩化メ
チレンを蒸発により除去し、生成物を臭突蒸留により精
製する。生成物の実体はNMR分光法金用いて証明した
。そnぞれの沸点に沿った単量体の一覧を表4に示す。
衣  4 N、N−ジエチノげクリルアミド        57
°G、10.1 トルN、N−ジプロビルアクリノげミ
ド     160°C/7トルN−エチルーN−n−
ブfルアクリル7ミN−n−プロビルアクリノげミド 
     1ろ7°C/8トルこれらモノアルキルおよ
びジアルキルアクアミド全それぞれトリメチロールゾロ
/マント1ノアクリレートと配合し、コロナ処理したボ
1ノアロマー上に破覆し、次に、例2〜16におけるよ
うに板覆ポリアロマ−を照射する。各々のり゛ラフ[f
f合しfc氷表面接着剤を適用し、例2〜16((お(
ケるようにはがれ強度を試験する。結果r8己の表5に
示す。
表  5 18  N、N−ジェチノげクリルバド      1
25219  N、N−シフ0ロビルアクリルアミド 
     11o72ON−エチル−N−n−ブチルア
クリルバド 1o6321  N−n−ゾロビルアクリ
ルアミド        693例22〜26および比
較例C−2およびc−3例17〜21におけるようにし
てグラフト重合したポリアロマ−表面を調製する。侵略
的アクリル型感圧接着剤試験テープをアルミニウム箔上
に90:10イソ−オクチルアクリレート:アクリル酸
共重合体感圧接着剤全被覆することによりつくる。試験
テープの1インチ片をポリアロマ−〇、;  グラフト
重合した面に積層し、12インチ/分の1  はがし速
度でT−ビール試験を行なう。比較試験c−2およびC
−5においては、侵略的アクリル酸感圧接着剤を有する
アルミニウム箔裏張りテープをコロナ放電処理と共に、
あるいけ処理なしにポリアロマ−に積層する。結果を表
6に示す。
表  6 22  N、N−ジメチルアクリルアミド      
227023、、N’、N−ジエチルアクリルアミド 
      240024  N、N−ジプロピルアク
リルアミド     220025  N−エチル−N
−n−ブチルアクリルアミド 218026  N−n
−プロピルアクリルアミド       2040C−
2*1320 C−6** −−−1590 * コロナ処理しないポリアロマ−9 ** コロナ処理したポリアロマ−0 例27〜31および比較例C−4およびc=5ポリエチ
レン中へ20重量パーセントのカーボンブランクを混入
する。次にこの組成物を約2.6ミリメードルの厚さを
有するシートとして押し出し、その後一方の面を塩素化
ポリエチレン被覆電極と接地したアルミニウム円筒との
間の62マイクロメートルの空気間隙全通してシー)(
<通過させることによりコロナ処理する。この装置の周
波数は16kH2であり、全入力電力は1.5kWであ
り、そして試料の露出時間は0.6〜1.0秒のオーダ
ーにある。表7記載の単量体は次のように処方する:単
量体80重量部、[サイメルJ303(10重量部)、
トリメチロールプロパントリメタクリレート5N量部、
n−ブタノール5.0重量部、FC−460界面活性剤
0.1重量部、および硝酸0.1N量部。次に各処方物
をコロナ処理したポリエチレ/に被覆する。次に被榎面
全窒素雰囲気中照射量5メがランドおよび電圧200 
kVで電子ビーム照射にさらす。接着剤全グラフト1合
面に施し、例2〜16におけるように180°角はがし
試験全行なう。コロナ処理會したポリエチレンおよび処
理しないポリエチレンについて180°角はがし試験を
行なうことにより比較例C−4およびC75を用意した
。結果を下記の表7に示す。
衣  7 27  N、N−ジメチルアクリルアミ1      
141328  N、N−ジエチルアクリルアミド  
     126129  N、N−ジプロピルアクリ
ルアミド      163130  N−エチル−N
−n−ブチノげクリルアミド  131131  N−
n−プロピルアクリルアミド        905C
−4*−m−771 C−5**−−−810 * コロナ処理をしないポリエチレン *來 コロナ処理をしたポリエチレン 例32〜66および比較例c−6およびC’−7例27
〜61におけるようにしてグラフト1合基材をつくる。
棟々なグラフト重合した基材へ侵略的なアクリル型感圧
接着剤を有するアルミニウム箔良張pテーゾ全積層する
。比較例c−6およびC−7においては、侵略的アクリ
ル型感圧接着剤ヲ冶するアルミニウム箔10チー7°を
コロナ処理をしたポリエチレンおよび処理しないポリエ
チレンに積層する。次に、せん断試験’に180’cお
よび室温で行なう。結果全下記の表8に表で示した。
表  8 ぜん断力 32  N、N−ジメチルアクリルアミド 26B  
  22.035  N、N−ジエチルアクリルアミド
 280   20.Oz、4 N、N−ジプロピルア
クリルアミド                   
         2’70     22.[135
N−””チル−N −n −)f ルア クリルアミド
   −27216・6 36 1マーn−プロピルアクリルアミド  26B 
   15.0C−6″′ −−65,4 0−7** −−12’   、10.8 * コロナ処理をしないポリエチレン *木 コロナ処理をしたポリエチレン 例37〜42 例27〜61におけるーようにポリエチレンシート材料
を押し出しコロナ処理する。表9記載の単量体および橋
かけ結合剤としてのトリメチロールプロパントリアクリ
レ−) (TMPTA ) 全表9に示した割合で使用
するととに、J:り単量体組成物をつくる。次に各組成
物葡コロナ処理したポリエチレンシート材料上に被覆す
る。次に被覆面全窒素雰囲気中照射量10メガランドお
よび電圧201]kVで電子ビーム照射にさらし単量体
被覆全グラフト重合させる。感圧接着テープをグラフト
重合した次面に接着し、180°角はがし試験を例2〜
16と同様に行なう。はがし試験の結果を表9に示す。
表  9 メタクリルアミド 39  N、N−ジエチル   20   80   
1195メタクリルアミド メタクリルアミド 例46〜48 ポリアロマ−シート材料2例1と同様に押し出し、コロ
ナ処理する。例67〜4丁と同様にして、単量体組成物
をつくシ、ポリアロマ−シート材料上に被覆し、グラフ
ト重合する。感圧接層テープをグラフト重合面に接着し
、180’角はがし試験を例2〜16のように行なう。
組成物の割合およびはがし試験の結果全表10に示す。
表 10 メタクリルアミド 44  N、N−ジエチル   40  .60   
1355メタクリルアミド 45N、N−ジエチル   20   80  145
6メタクリルアミド メタクリルアミド 48 N、N−ジプロピル  20   80   1
424メタクリルアミ1 例49〜50 ポリエチレンシート材料を例27〜61と同様に押し出
し、コロナ処理する。例49においては、コロナ処理し
たポリエチレンシート材料上にアクリルアミドの73ト
ン中63%溶液を被覆する。
例50においては、アクリルアミド61.5%とトリメ
チロールプロパントリアクリレート1.5%を含むアセ
トン溶液をコロナ処理したポリエチレンシート材料上に
被覆する。各被覆シートを窒素雰囲気中照射量5ツガラ
ンドおよび電圧200kVで電子ビーム照射にさらし単
量体被覆物をグラフト重合させる。例2〜16における
ように、感圧接着テープ全グラフト重合した表面へ接着
し、180゜角けがし試験を行なう。このはがし試験の
結果を表11に示す。
表  11 例    ばかし力(g/インチ) 49       1173 50       1107 例51〜52 カーボンブラック充填剤を含才ないボリュチレ7に0.
25ミリメートルの厚さを有するシートとして押し出し
、その後一方の面を例1におけるようにコロナ処理する
例51においては、コロナ処理したポリエチレンシート
材料にアセトン中アクリルアミドの66%溶液を被覆す
る。例52においては、コロナ処理したポリエチレンシ
ート材料にアクリルアミド31.5%とトリノチロール
プロパントリアクリレ7 ) 1.5%を含むアセトン
溶液を板物する。各被覆シートを窒素雰囲気中照射量5
メガラツドおよび電圧200 kVで電子ビーム照射に
きらし単量体被稼物をグラフト重合させる。感圧接着テ
ープ全グラフ14F合した面に接着し、例2〜16にお
けるように180°角はがし試験を行なう。はがし試験
の結果を表1′2VC示す。
表  12 例   はがし力(、li’/インチ)51     
 920 52     1060 代理人  浅 村   晧

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ) ポリオレフィン基材、 (ロ) 前記基材の少なくとも一部分にグラフト重合さ
    れる、アクリル酸、メタクリル酸、およびそのエステル
    、アクリルアミドおよびメタクリルアミド、立体的に障
    害のない第三級アルキルアクリルアミドおよびメタクリ
    ルアミド、アルキル基に6個またはそれ以下の炭素原子
    を有する第二級アルキルアクリルアミドおよびメタクリ
    ルアミド、およびN−ビニルピロリドンからなる群から
    選ばれる少なくとも1棟の単量体を有する単量体組成物
    、 (ハ)グラフト1合した単量体へ堅固に接着的に結合し
    たアクリル型の常態で粘着性の感圧接層剤からなること
    を特徴とする常態で粘着性の感圧接着剤被覆製品。
  2. (2)  ポリオレフィン基材がポリアロマ−の層であ
    る特許請求の範囲第1項記載の製品。
  3. (3)  アクリル酸およびメタクリル酸のエステルを
    ヒドロキシエチルメタクリレート、インブチルメタクリ
    レート、アリルメタクリレート、シクロヘキシルメタク
    リノート、インブチルメタクリレート、ヘキサンジオー
    ルジメタクリレート、ヘキサンジオールジアクリレート
    、旦−・ヘキシルメタクリレート、β−カルボキシエチ
    ルアクリレート、チオジエチVングリコールジアクリレ
    ート、り″1ノシジルメタクリレート、2.6−ジブロ
    モプロピルアクリレート、およびジエチルアミノユチル
    アクリンートから選び、立体的に障害のない第三級アル
    キルアクリルアミドをN、N−ジメチルアクリルアミド
    、N、N−ジエチルアクリルアミド、N、N−ジプロピ
    ルアクリルアミド、N−エチル−N −n−ジチルアク
    リルアミド、N、N−ジメチルメタクリルアミド、N、
    N−ジエチルメタクリルアミド、およびN、N−ジプロ
    ビルメタク1ノルアミドから選び、そして第二級アルキ
    ルアクリルアミド ルアクリルアミド、およびN−n−プロピルアクリルア
    ミドから選ぶ特許請求の範囲第1項記載の製品。
  4. (4)単量体組成物が更に少量の廟効量の橋がけ結合剤
    を含む特許請求の範囲第1項記載の製品。
  5. (5)橋かけ結合剤をポリエチレングリコールジアクリ
    レート、ペンタエリトリトールテトラアクリレート、テ
    トラエチレングリコールジメタクリレート、トリメチロ
    ールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパ
    ントリメタクリレート、アリルメタクリレート、1,6
    −ヘキサンジオールジアクリレート、1.6−ヘキサン
    シオールジメタクリレート、チオジエチレングリコール
    ジアクリレート、およびジアリルシアヌレートから選ぶ
    特許請求の範囲第4項記載の製品。
  6. (6)  アクリル型接看削がイン−オクチルアクリレ
    ート:アクリル酸共重合体である特許請求の範囲第1項
    記載の製品。
  7. (7)  アクリル型の常態で粘着性の感圧接着剤を高
    温度においても堅固に接着するようにポリオレフィン基
    材へ固層させる、特許請求の範囲第1項記載の常態で粘
    着性の感圧接着剤被覆物品の製造法において、 下記の工程: (イ) 前記基材の表面を極性液体が前記表面を儒らす
    ことかできるように処理し、 (ロ)前記基材上にアクリル酸、メタクリル酸およびそ
    のエステル、アクリルアミド、メタクリルアミド、立体
    的に障害のない第三級アルキルアクリルアミドおよびメ
    タリルアミド、アルキル基に6個またはそれ以下の炭素
    原子を有する第二級アルキルアクリルアミドおよびメタ
    クリルアミド、およびN−ビニルピロリドンからなる群
    から選ばれる単量体を含む単量体ホ]1)5y、物を被
    覆し、 ←J 被覆した基材全照射して前記単量体全処理基材ヘ
    ゲラフト重合させ、そして に)グラフト重合した表面−曲にアクリル型感圧接看剤
    の層を施す、 工程からなることを特徴とする上記方法。
  8. (8)  アクリル酸およびメタクリル酸のエステルを
    ヒドロキシエチルメタクリレート、インーゾチルメタク
    リンート、アリルメタクリレート、シクロへキシルメタ
    クリレート、イン−デシルメタクリレート、ヘキッーン
    ゾオールジメタクリレート、ヘキサンジオールシアクリ
    レート、n−へキシルメタクリレート、β−カルポキン
    エチルアクリンート、チオジエチレングリコールジアク
    リレート、グリシジルメタクリレート、2,6−ジブロ
    モプロピルアクリレートおよびジエチルアミノエチルア
    クリレートから選び、立体的に障害のない第三級アルキ
    ルアクリルアミドをN、N−ジメチルアクリルアミド、
    N、N−ジエチルアクリルアミド、N、N−ジプロピル
    アクリルアミド、N−エチル−N −n−ブチルアクリ
    ルアミド、N、N−ジメチルメタクリルアミド、N、N
    −ジエチルメタクリルアミド、およびN、N−ジプロピ
    ルメタクリルアミドから選ひ、そして第二級アルキルア
    クリルアミドをN−メチルアクリルアミド、N−エチル
    アクリルアミド、およびN−n−プロピルアクリルアミ
    ドから選ぶ特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)単量体組成物が単量体と少量の有効量の槁かけ結
    合剤との低粘度配合物である特許請求の範囲第7項記載
    の方法。 00)  橋かけ結合剤をポリエチレングリコールジア
    クリレート、ペンタエリトリトールデトラアクリV−ト
    、デトラエチレングリコールジメタクリレ−I−1)リ
    メチロールプロパントリアクリレート、トリメチロール
    プロパントリメタクリレート、アリルメタクリレート、
    1,6−ヘキサンシオールジアクリンー)、1.6−ヘ
    キサンシオールジメタクリレート、チオジエチレングリ
    コールジアクリレートおよびトリアリルシアヌレートか
    ら選ぶ特許請求の範囲第9項記載の方法。 0υ 単量体:橋かけ結合剤」(鉦比が、約70:ろO
    から約90 : 10の範囲内にある特許請求の範囲第
    9項記載の方法。 (]2)単量体:欄かけ結合〈IJ京量比が約80:2
    0である特許請求の範囲第11項記載の方法。 03)暴利表面を酸化剤、炎、グラズマ放電、およびコ
    ロナ放電から選ばれる処理剤にさらすことにより処理す
    る特許請求の範囲第11項記載の方法。
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