JPS59182308A - 密閉形測長機のためのクランプ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第１項の前提概念による長さ測
定装置に関する。

西独間特許明細書２７１２４２２において長さ測定装置
が記載されておシ、スケールと走査ユニットのだめの７
・ウジングはねじによって機械部分に固定されている。

西独間特許明細書２５０５５８５は長さ測定装置を示し
、その際測定尺と走査ユニットのだめのハウジングは機
械部分の両端にアングル部材によって固定されておシ、
アングル部材は頂点の範囲において溝形のジヨイントを
有する。

西独間特許明細書２６３Ｃ８８０は長さ測定装置を示し
、その際測定尺と走査ユニットのだめのハウジングは両
端でボールジヨイントを介して被測定対象に固定されて
いる。

公知の解決ではノ・ウジングの固定のために被測定対象
に適合したゲージ穴が７・ウジングにも対象物にも設け
られており、穴の製造はコスト高である。

１９８４年発行の文献「測定と検査の自動化」の４３８
頁１２ａ図から測定尺支持体をクランプ爪によって機械
部分の狭い支持面の片面上に固定することが公知である
。この構成では振動及び揺動の際に測定尺支持体を支持
面に当接保持するためにクランプ爪の高い圧着力が必要
である。

西独国特許公開公報３００８３８４から測定装置が把握
され；この場合測定尺支持体は両側面にそれぞれ一つの
溝を有し、溝中に機械部分に測定尺支持体を固定するた
めのクランプ爪が係入する。この構成は機械部分への測
定尺支持体の安全な当接を可能にするが、構造的に高価
でかつ大きなスペースを必要とする。

本発明は上記の種類の長さ測定装置にスケールのための
支持体の簡単な固定を提供することを課題の基礎とする
。

この課題は本発明によれば％許請求の範囲第１項の特徴
部分によって解決される。

本発明によって得られる利点は特に被測定対象へのスケ
ールのだめの支持体の安全な固定のために唯一つの側方
溝しか必要とされず、その結果クランプ爪の必要な数は
著しく低減されうる。それによって簡単に構成されかつ
コストの安い測定装置が得られ、この装置はその必要ス
ペースの小さいことから使用範囲がフレキシブルである
。クランプ爪は特別に有利な方法で同時に固定要素の機
能及びスケールの支持体のためのストッパ要素の機能を
充足する。

本発明の他の有利な構成は実施態様項から把握される。

本発明の実施例を図面に基いて詳しく説明する。

第１ａ図、第１ｂ図において好ましくは押出し成形され
たアルミニウム製中空形材の形のノ・ウジング１を備え
たカプセルに入った長さ測定装置が横断面図、及び側面
図で示され、その内方には接着層２によって測定尺３が
固定されており、測定尺の目盛は走査ユニット４によっ
て公知の方法で二つの対象物の相対位置の測定のために
走査される。走査ユニット４は連結ビン５によって図示
しない工作機械のスリット６の形の被測定対象と結合し
ている。中空形材１の長手延在部中に経過する連結ピン
５のための通過スリット７は汚染を遮蔽するための屋根
形の傾斜したシール８によって閉鎖され、シールを接続
ピンが突抜けている。

本発明によれば溝１３とクランプ爪９とは組立面１０へ
のハウジング１用クランプ爪９の圧着力Ｋがハウジング
１の長手延在部に対して垂直の平面内で相互に垂直の二
つの分力に１とに２とに分解可能であるように形成され
ている。そのためにクランプ爪９の接触のための溝１３
の、組立面１０に隣接した内面１４は好ましくはベッド
１１の組立面１０に対して角α二４５°！に傾いておシ
、この角αは一つの範囲において９０°より小さく、か
つクランプ爪９に面している。

クランプ爪９はねじ孔１６中のねじ１５によってペッド
１１の組立面１０上に固定されておりかつ突起ｖ１　　
によって組立面１０上に、突起■２　　によって組立面
１０に対して垂直の中空形材１の側面１２に、そして突
起ｖ３　　によって溝１３の内面１４に支持されており
、その除滴１３は突起ｖ２　　と組立面１０との間、ね
じ１５は突起ｖｌ　　と側面１２との間にある。

溝１３の内面１４上にクランプ爪９の突起■３は第２図
によれば組立面１０上に垂直に作用する分力に１　　と
、組立面１０に対して平行にクランプ爪９上に向いてい
る分力に２　　とに分解可能である。クランプ爪９のね
じ１５の締付による固定工程では分力に２　　によって
ハウジング１の側頭１２がクランプ爪９の突起■２　　
と接触し、その結果クランプ爪９は追加的にノ・ウジン
グ１のストッパ要素を示す。

完全にねじ１５が締付けられると、突起ｖ２はハウジン
グ１の側面に上に反力Ｒ＝−’に２　を作用し、レバア
ームａへの反力Ｒによって−ａは組立面１０から突起■
２　　までの垂直距離である一中空形材１は組立面１０
上、クランプ爪９に面した側縁においてノ・ウジング１
の縦延在部に経過する回転軸線のまわシに回転モーメン
トＲ−ａをうけ、その結果中空形材はクランプ爪９の片
持支持にも拘らず、組立面１０上の安全な全面的支持を
うける。距離ａ及びクランプ爪９のねじ１５の中心線Ｍ
から側面１２に面した突起ｖｌ　までの距離すはできる
限り大きく選ばれる。

ねじ１５のだめのクランプ爪９中の通過開口１７はねじ
１５のための充分な遊隙を有し、その結果中空形材１に
関する組立面１０中のねじ孔１６の位置に高精度が求め
られる必要がない。

中空形材１の縦延在部に亘るクランプ爪９の数と相互間
の距離は任意に選択されることができ、特に平らでない
支持面１８を備えた中空形材１ではクランプ爪９は非平
面の支持面１８が組立面１０と全面的接触をするように
配設されることができる。溝１３は中空形材１の全長に
亘って延在する必要はすく、むしろ中空形材１中で部分
的にも形成されることができる。

ハウジング１の内方に接着層２によって固定される測定
尺３は温度変化があるとその略中央にハウジング１に対
する固定点を有する、そのわけは、測定尺３の熱膨張は
両側に向ってその中心に対して対称に行われるからであ
る。本発明の他の構成において、ハウジング１に関する
測定尺３のこの固定点ではクランプ爪９を配設し、その
圧着力はハウジング１がこの個所で同様に被測定対象１
１に関する固定点を有するように形成されることが提案
される。他のクランプ爪の圧着力はハウジング１の熱膨
張がハウジング１の固定点に対して対象となることがで
き、温度変化のために測定精度の低下が回避されるよう
に調整される。

測定尺３とハウジング１のこの固定点ではクランプ爪９
は測定方向においてハウジング１と形状拘束的にも結合
されることができる。この形状拘束的結合は例えば孔２
２．２３中のケージピン２０．２１によって行われるこ
とができ、ゲージビンはクランプ爪９をそれぞれハウジ
ング１と被測定対象１１とを結合し、ゲージビン２０．
２１の孔２２．２３は好ましくはクランプ爪９の固定さ
れた状態において形成される。

この方法でハウジングは、測定尺がその固定点をハウジ
ングのこの端に有する場合に一端でも被測定対象に固定
されることができる。更にハウジングの固定点は任意の
方法の別個の固定要素によっても確定されることができ
る。

図示しない方法において、ハウジングはクランプ爪の方
向において組立面に対して傾いた側面もを有することが
でき、その結果ハウジングはクランプ爪の固定の際向い
合っている側方ストツパ面に向って押圧される。クラン
プ爪はノ・ウジングの傾いた面の接かのための相応して
傾いた面を有することができる。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図及び第１ｂ図は本発明の特徴を備えたカプセル
に入った長さ測定装置の横断面図及び側面図、そして 第２図は第１ｂ図の断面Ａ−Ｂの拡大断面図である。 図中符号 １　　　支持体 ９　　　クランプ爪 １０　　　組立面 １４　　　組立面１０に対して傾いた面■２　　　　側
方ストッパ 代理人　　江　崎　光　好 代理人　　江　崎　光　史 図面のｌ”ｌ”ｌ’Ｆ（内容に変更なし）乙０ｉｚ 手続補正書 一＋−＝＝＋：：＋−、−、、　　＋＝＝＋−’＋−−
（力　式）％式％ 昭和り７年特許願第　／２／Ｅ？２　　石２　発明の名
称 Ｆ信９１）泥放旨 ３　補正をする者 事件との関係　　出願人 ４　代理人 イ１　所　東京都港１ｚ虎ノ門二丁口８番１−リ（１ｔ
’＝６羽、に輝ニル）〔市＾−０３（５０２ン１４７Ｇ
（代！シ）〕５　補止命令の日田 昭和　９２年　≠月　φ　日 ６　補正の対象 」π口ね≦２」ゑｆｆｉにＬノε二七月直ン（（２木約
−４ゴ月人−−視ｎ元山１ネ、の一浄壱＋十手どぶ１４
−二−図面の浄舎。　（内容に変更なし）７、補正の内
容 別紙の通り −簡

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）二つの対象物の相対位置の測定又は調整のための
   特にカプセル構造の長さ測定装置にして、スケールの支
   持体は測定されるべき対象物の一方の組立面に片面で少
   なくとも一つのクランプ爪によって固定されているもの
   において、 組立面（１０）への支持体（１）のクランプ爪（９）の
   圧着力を支持体（１）の長手方向に対して垂直な平面内
   の二つの相互に直角な二つの分力ｘｔ　、　Ｋ２　に分
   解するため、支持体（１）及び又は対抗接触のためのク
   ランプ爪（９）は組立面（１０）に対して傾いた面（１
   ４）を有し、支持体（１）は側方のストッパ（ｖ２）に
   圧着可能であることを特徴とする長さ測定装置。 （２）　　クランプ爪（９）が支持体（１）の側面の溝
   （１３）中に係入し、組立面（１０）に隣接したクラン
   プ爪（９）の接触のための溝（１３）が被測定対象（１
   １）の組立面（１０）に対してクランプ：爪、（９）と
   反対側で角αだけ傾いており、クランプ爪（９）が支持
   体（１）のストッパ（ｖ２）を特徴する特許請求の範囲
   第１項記載の長さ測定装置。 （３）　　クランプ爪（９）が組立面（１０）上、溝（
   １３）の内面（１４）上、及び溝（１３）を有し、組立
   面（１０）に対して垂直の支持体（１）の側面（１２）
   上にそれぞれ支持されている、特許請求の範囲第１項又
   は第２項記載の長さ測定装置。 （４ン　　角αが０くαく９０°の範囲にある、特許請
   求の範囲第２項記載の長さ測定装置。 （５）組立面（１０）及び溝（１３）の内面（１４）上
   の支持のためのクランプ爪（９）がそれぞれ突起（ｖｌ
   、Ｖａ）　を、そして側面（１２）上の支持のために突
   起（ｖ２）を有する、特許請求の範囲第６項記載の長さ
   測定装置。 （６）支持体（１）の固定のために少なくとも一つのク
   ランプ爪（９）が支持体（１）及び被測定対象（１１）
   と形状拘束的に結合している、特許請求の範囲第１項記
   載の長さ測定装置。 （７）形状拘束的固定がそれぞれ少なくとも一つのゲー
   ジビン（２０，２１）によって行われる、特許請求の範
   囲第６項記載の長さ測定装置。