JPS5918152A - セメント補強用ストランド - Google Patents
セメント補強用ストランドInfo
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- JPS5918152A JPS5918152A JP12605982A JP12605982A JPS5918152A JP S5918152 A JPS5918152 A JP S5918152A JP 12605982 A JP12605982 A JP 12605982A JP 12605982 A JP12605982 A JP 12605982A JP S5918152 A JPS5918152 A JP S5918152A
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- JP
- Japan
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- cement
- fibers
- fiber
- strand
- pva
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B16/00—Use of organic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of organic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B16/04—Macromolecular compounds
- C04B16/06—Macromolecular compounds fibrous
- C04B16/0616—Macromolecular compounds fibrous from polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C04B16/0641—Polyvinylalcohols; Polyvinylacetates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、セメント補強用ストツンドに関す光ものであ
り、さらに詳しくはポリビニルアルコール(以下PvΔ
とF18記する。)繊lIEよりなり、七メントスフリ
ー中での分散性の優れたセメント補強用ストランドに関
するものである。 セメントを結合材とする各種tM築物、成型品の圧縮強
1度は優れているが2曲げ強度、衝撃強度。 耐亀裂性が低く、大きな短所となっている。この短所を
補う方法として無機繊維や有機繊・維を配合することが
行われている。無機繊維としては。 石綿を配合したスレートが代表的であり、耐アルカリグ
ラス繊維を配合したガラス繊維強化セシント製品+ J
+n称GR,Cと呼ばれている成型品もあり他にスラブ
ウール等も使用されCいる。 無tS繊維を配合すると極めてf、%れた機械的性能を
与えてくれるが種40問題も含んでいる。たとえば9石
綿については、労働安全衛生法、環境面への配慮が必要
であり、資源面からもすべてを輸入にたよっている我が
国では不安定な要素を含んでいる。一方、耐アルカリガ
ラス繊維のn8合では初期の機械的性能は優れているが
耐アIレカリ性が不充分であり、セメント−等の高アル
カリ性マトリックスへの配合は高温多湿の我が国では耐
久性の面で完全とは云えない。又、配合混練り時に繊維
が折れたりするなど強制混練りの強いミキサ“−や押し
出し成型には補強効果が期待できない。 自機tIQ維によるセメント成型品のrili強効果も
り、さらに詳しくはポリビニルアルコール(以下PvΔ
とF18記する。)繊lIEよりなり、七メントスフリ
ー中での分散性の優れたセメント補強用ストランドに関
するものである。 セメントを結合材とする各種tM築物、成型品の圧縮強
1度は優れているが2曲げ強度、衝撃強度。 耐亀裂性が低く、大きな短所となっている。この短所を
補う方法として無機繊維や有機繊・維を配合することが
行われている。無機繊維としては。 石綿を配合したスレートが代表的であり、耐アルカリグ
ラス繊維を配合したガラス繊維強化セシント製品+ J
+n称GR,Cと呼ばれている成型品もあり他にスラブ
ウール等も使用されCいる。 無tS繊維を配合すると極めてf、%れた機械的性能を
与えてくれるが種40問題も含んでいる。たとえば9石
綿については、労働安全衛生法、環境面への配慮が必要
であり、資源面からもすべてを輸入にたよっている我が
国では不安定な要素を含んでいる。一方、耐アルカリガ
ラス繊維のn8合では初期の機械的性能は優れているが
耐アIレカリ性が不充分であり、セメント−等の高アル
カリ性マトリックスへの配合は高温多湿の我が国では耐
久性の面で完全とは云えない。又、配合混練り時に繊維
が折れたりするなど強制混練りの強いミキサ“−や押し
出し成型には補強効果が期待できない。 自機tIQ維によるセメント成型品のrili強効果も
【11]げ強度の向上、耐衝撃性の向上、耐亀裂性の向
」二等であるが、その有機繊頼−の性能としては、セメ
ン1−マトリックスよりも高い強度、高ヤング率が必要
であり、また適度の伸度も必要である。又セメントの高
アルカリ性にも而lえ(GなUればならなのけ云うまで
にない。しかしながら、たとえばポリオレフィン系、ポ
リアミド系、ポリ塩化ビニル系、ポリアクリルニトリル
系合成繊維などのσを用の有機21t JIIIのいず
れもヤング率が低く、伸度が大であり1曲げ強度は期待
できない。ヤング率の比較的高いポリエスデ/I/系合
成繊IILは、耐アルカリ性が劣るために不向きである
。天然有1) 繊J(l:や再生レイヨン繊維も同様で
あることが理解できる。 しかしPVA ltQ Iil:は、高強度、高ヤング
串低伸度のものが得られ、耐アルカリ性に富み、他の合
成繊維中爪も親水性であるためセメントマトリックスと
の接着性も比較的良好であり、セメント補強材料に適し
ていることは事実であり、多くの提案がなされている。 一方Im、雌の補強効果を最大限に発揮させるためには
、 繊*ttをセメントマトリックス中に均一に分散さ
せることが必要である。pvh 1RHbを一ヒメント
ヌヲリー中に分散させる場合、繊維長を短がくし、注意
深く混合しても単繊維が三次元的にからみ1球状となる
など均一な分散状態を得にくいし繊XIr長が長い場合
は均一に分散させることは一層困sである。I) V
A繊Il+のセメン1スラリー中への分散性を改良する
試みは多くなされており、たとえが僧;等〔[セメント
コンクリ−1」)に251.HS2頁(1966年5月
)〕は、セセメントススラリ−へのIIA繊維の分散方
法や分散剤につい“C検討しポリ刊キシエチレンアルキ
ルフェノールニーデルのごとき界面活性剤とシリコン消
泡剤の併用が有効であることを報告しているが,異i7
+i活1生剤や消泡剤σ)添加はセメントの凝結にも影
響を与えるしまた分散性も決して満足すべきものでない
。また繊維投入時における繊維分散機の使用やミキサー
の改良ζ,字も試みられているが,実用的でノヨ<十分
な解決をみていない。また、セメン)・スラリーの水/
セメン1比を犬(J+に上げると分散させ易くなること
も!rr実であるが,実用的とはいえない。 木−発明者等は,かかるJJt状に鑑み,界面活Q性剤
や消泡剤を使用したり,特殊な装置を使用したりあるい
はセメントの組成を変えたりしなくても簡単にp V
A tiN 維をセメントスラリーに均一に分散させつ
る手段を開発すべく鋭意研究を重ねた結果多数のpVl
.繊維を接着剤で処理して各PVA繊維を弱く接着させ
ることによりストランドとし′Cは一体となったス1−
ヲンドを得,得られたストランドをセメントスラリー中
へ混合し攪拌すると,お互いに弱く接j:I L/’て
いたストランドを構成する各p V A 2tq維がセ
メントスラリー中で分覆しセメントスラリー中に均一に
分散すると云う/!T実およびそのものから得られたセ
メント成型品が著るしく優れた性能を有すると云う/l
T実を見い出し,本発明に到達したものである。 すなわら本発明は,複数本のPvA繊111.を接着剤
により分離可能に一体化してなる七メント補強用ストヲ
ンドである。 本発明のストランドを用いた場合にセメントスラリー中
でのMA織繊維分散性が極めて向上した理由は明らかで
ないが,多数のP V A #a維を一体となったスト
ラン1゛とすることによって,繊維の見掛上の形部を変
えたのでセメントスラリー中での初期分散性が向上し,
しかもPLA繊維間の弱い接着によって多数の細い繊X
IFから成るストランドに特有のh7+176性が押え
られたので繊λ11間の持し込み空気量もイ硬端に少く
なり,その結果,セメン1−スラリーの流動性が失われ
ず,扼めC[1τれた分1rk効果が得られたものと推
定される。又H lrl+い曲げ強度,衝撃強度イ:9
゛の例れた補強効果が得られたのは細くて一長−し−)
” V A ill:種.が単繊紐状に分散されたため
PVA繊,Tlliの表面と71−リツクヌとの接+?
’i幼琳が有効をこ作用しうるようになったためと推定
される。 本発明のセメン]・補強用71ラン1゛は,爽数木のp
V tIrG 、1′11よりなるものであるが,こ
れらI)vAIBI維は接着剤により,分#I: ’i
iJ能に一体化しCなるものである。ずなわち各々のP
VA繊XIH↓−接−着剤で接着してストランドとして
は,一体となっているがその一体となっ′〔いるストラ
ンドは,たとえば指で軽くこすることにより,ばらばら
に分離し得るものである。 本発明のストランドを構成するp v tIl+を維と
しては,強度およびヤング率が高く,かつ適度の伸度を
有するものが用いられる。好ましいp V A !h
Htとしてば、たとえば、(1)完全ケン化PVA水溶
液を高濃度芒硝浴中に紡出し全延伸率700%jノ、上
熱延伸したもの、(2)完全ケン化PVA又は部分ケン
化pvh水溶液を苛性アルカリ凝固浴中に紡出し全延伸
率900の以上熱延伸したもの、(3)完全ケン化又は
部分ケン化pVA水/B液に硼酸を添加し苛性アルカリ
1イ1ミ芒硝61固浴中に紡出し全延伸率900%以」
ニ熱延伸シタもノ+(4)上記(1) (2) (3)
、 (7) P V A Ja維を緊張或は無緊張で
アセタール化したもの、(5)完全ケン化P V Aを
乾式紡糸して全延伸率800%1ジ上熱延伸したものな
どがあげられる。本発明においては、繊度が1−.20
デニールのp V A #ili維が好ましく用いられ
る。20デニールをこえる場合は[剤を多(しないとP
VA繊維が接着し番こくくなるため好ましくない。 本発明tこ用いられる接着剤としては、たとえば尿素樹
脂、メラミン樹脂、フェノー/I/vJ脂又はそれらの
縮合型、変性O型および混合系などの熱硬化性別11F
j 、 ポリビニルアルコール、メチルセルロース、
可溶性澱粉等の水溶性接着剤、塩化ビニル系、酢酸ビニ
ル系、エチレンAh酸ビニ/I/糸あるいはアクリル系
樹脂のエマルジョン、水ガフス等の無機質のもの等があ
げられるが、得られるセメント1&品の物価面からみて
、特に好ましいのは熱硬化性樹脂、特にポルマリンとの
初」υJ a’i合物である尿素yj: 7レマリン樹
脂又はメラミンホルマリンj(iJ l1tiである′
。接着剤とともpこ繊lIL処理油剤を接着剤固形分に
対して0.5〜5重爪重重範囲でイノ]用するとPVA
tie 81 Il+] 0)接M upを弱める効
果があり、 ++t x+h間の接着性をiJ、!l整
することができる。かかる繊λ11.処即油剤としては
、アニオン、カチメン、ノニメン。 両性系のいずれも使用できるが、接着剤用の安定性より
みてノニオン系の油剤が良好である。一方1(+BO*
あるいは/l、 Mg、 F’e、 Zn、Cu’、
等の硫酸化合物や硝酸化合物を接着剤固形分に対してU
、5〜5重飛%の範囲で併用すると、 PI/A繊維間
の接着PI: 36よびストランドの硬さを調整するこ
とができる。接着剤のPVAへの(t 着f?r、は、
繊維に対し°CO,i〜5重量%が好ましい。0.1重
重%未満ではストランドが一体となりに<<、一方、5
重量%をこえると接着したP V A Pcmが分#t
しにくくなる本発明のストランドは、たとえば次のよう
な方法により製造することができる。すなわち前記(1
2〜(5)のPVA繊維を接着剤を含む浴中に緊張9状
茜でt1漬したのら、乾燥、熱処理することにより製〃
【することができる。浴中の接着剤の濃度は19/lj
ソ上、とくに10〜80 q/(lであることが接着剤
のイ11着爪を調整しやすいので好ましい。浴温度は2
0〜4(’Jc であれば接5a剤浴の安定性からも
よい。 処理時IIIは数秒Jメ内で十分である。熱処理には公
知の種々の方法を適宜採用することができるが。 好ましい条件は緊張状態で熱処fIJ!温度および時間
はそれぞれ50〜20[]c+とくに80〜180℃、
10〜60秒である。 本発明のストランドは、セメントスラリー中への混入に
際し特別のれt雅号散機を設けることは不用であり、し
かもミキサーのm捗を選ばず、セメントスラリー混練り
時のどの時点で投入しても単繊阻状に均一に分散が可能
である。さも、には、水/セメント比が低く押えられる
ため、得られたモルタル板の曲げ強度も高い値を示し、
机7111の補強効果を長大眼に利用することができる
。本発明のOストランドは、たとえば3〜50 mn+
の嘴さにカントしiliさ!J+でセメン1−スラ
リーに分散させて使用することもできるし或はアスベヌ
)・れ’21lli 、面Jアルカリガラス繊維、バル
ブ、その他の合成繊維やカーボン繊711.とも併用で
きる。成型方法としてはたとえばプレス成型、吹付成型
、振動成型、押し出し成型、遠心成型、抄造成型、真空
成型等の成型方法が利用できるし、又、マツ1−状不織
布状。 メツシュ状等の形にすることもできる。さらに本発明の
ストランドは、フィラメン1−状でのフィフメンl−ワ
イデング方式にも使用できる。 本発明のス)・ラン1゛は、たとえば)ゝ’f iJ:
nポルトランドセメン11早強ポルトランドセメン1−
2中庸熱ボ/し1°プントセメント、フライアッシュセ
メン+、A炉セメン1−、シリカセメン1−、アルミナ
セメン1−1耐硫酸塩セメント、油井セメンl−9白色
セメント、コロイ′ドセメント、舗装用セメント。 低熱セメント等のセメント、又は、マグネシアセメント
、にも利用できる他に石膏、アスファルト等の補強にも
利用でき、かかるストランドで補強された。七メン]・
材料は広<X築材料、土木材料等の溝造物、板状物9円
状物、シート状物、7′トワボソ1−、タイル状物とし
て利用される。 1ゾ下実施例をあげて本発明をさらに具体的をこ説明す
る。なお例中の接着剤の付着量の411j定、ストラン
ド中のPVA繊維の接着状(iI8の判定及びセメント
スラリー中でのストランドの分散性の判定はI!下の方
法で実施した。 0)接着剤のイ]1)イi爪 J工S L 1006に準じた。 (2)ストランド中のPVA繊維の接着状態の判定板j
nなし:単繊ML状即1こ分かれている。 弱い接h9:指で軽くこすると単繊維状となる。 弱い接着:指−ζ;こすっても単繊維状にならない。 ■セメントスフリー中でのスヲンドの分散性の判定 15mmの長さにカットしたストランドを、豊浦標準砂
/セメントの重重比が1で、水/セメン10重石、比が
0.4の割合になるように配合し□た七メン1スラリー
中に、セメンI・スラリーとヌ1−ランドの合旧量に対
し0.5重R%になる箱で添力1し、タライミキ“リー
で混練りし1次いで豹1】す」二つブこモルりlしを5
0メンンユの金網」二1こQ、5 asの厚みで塗り、
洗い試験し、その分(((性を肉眼で判定した。判定規
fj/;を下記に示す。 ◎:単単繊状状均一に分散。 (つ:分散は良いが、接着繊維がRgめられる。 △゛分散良いが、接首繊雉が多く認められる。 ×−二分散は悪く、繊ホ11:がからみかたまつ゛〔い
る。 〃0分散は非常に悲く、繊維のかたまりが非常に多い。 実施例 ケア 化W 99 、8 モz+/% 、 7fi:今
度170Of7)PVAを。 15.5重量%水溶液とし、・この水溶fjEに硼酸を
添加し苛を生アルカリ汁芒硝凝固浴中に紡出し常法にま
り中和温熱、水洗処理した後、乾燥しついで全延伸倍率
が15倍になるよう熱延伸し、引続き尿素メワミンホμ
マリンの初期縮合物(住人化学製S R−ULW )
5CJLj/l および有機アミン触媒(住人化学j
llW、 SA −ACX ) 3 Q/e ヲ含り
lj着剤水mi1’f、に緊張状態で浸漬し、付着量を
調整し、さらに150℃で40秒間熱処理を行ってスト
ランドを得た。 得られたストランド(こついC1接着剤の付着量ストラ
ンド中のPVA繊維の接着状態およびセメン1、スラリ
ー中での分散1イ1ミを測定した。その結果は表1に示
すとおりであった。 また、得られたヌ1−フンドを15〃uy+の長さにカ
ットしこのスj・7712.7重量部ν セメント10
0重量部おJ:びケイ砂5す50重量部を採り、タライ
ミキャーで空練りしたのち水5sffi量部を加えて再
び練った。得られた繊維入りセメントヌフリーを10m
mfqcのモルタル板とし、20℃湿空中で28日nu
仰生し1曲げ強度と衡撃強度を測定したその結果は表1
に示すとおりであった。 比較のため、実施例1と同一の繊維を接着剤浴を水とし
て処理したものを比較例1とした。 また、 Iii!素メラミンホルマリン初期縮合物水
溶液t4 JU 50 Q / e 、 有機7 ミン
触U’!j 5 q/e (1) r(j ’TE P
Tl’A 繊Jll’、への(;j*r量を大[1]に
上げで調整し後は実施例1と同一条件で処理したものに
つい°C比較例2とした。得られた結果を表1に示した
。 表 1 実hfJx 例1の弱い接着のストランドはセメン]−
スヲリー中での分散性が良好で、得られた補強効果も1
!!Uい。これに対し、比較例1の接】Rのないストラ
ンドや比較例20強い接着のストランドは、セメントス
ラリー中での分散で接着繊#liが多く9モルタル板で
の補強効果も実施例1よりも劣り、0よい分散性が得ら
れなければ補強効果が期待できないことを示している。 実施例2 ケン化度98.5モル%9重合度17000PvAを1
6重量化の水溶液とし、苛性アルカリ凝固浴中に紡出し
て常法により、中和、温熱、水洗処理した後、乾力v!
熱延伸し全延伸倍率14倍とし、引続き高縮合尿素ホル
マリン樹脂(住人化学製、5R−260) 20Q/(
l及び有機アミン触媒(住人化学嫂SA −ACX )
2q/lを含む渡着剤水溶液に緊張状態で浸漬し、(
=J盾爪を調整し、さら1こ13[+’Cで60秒間熱
処理してストツンドを得た。 得られたストツンドについて実施例1と同一の試験をし
た。その結果は表2に示すとおりであった。又、実施例
2の接着剤処理をしない繊維を。 実施例2と同一の接)R剤浴に無緊張で浸〃(じた後マ
ングルで付着量を調整し、無緊張状態で130℃熱風オ
ーブンにて60秒間熱処理した後+15mmの長さにカ
ットした。得られたストヲンドトこついて実施例1と同
一の試験をし比1咬例3とした。その結果は表2に示し
たとオ6りであつ・lこ。 表 2 実施例2は無緊張状態で処理した゛比較例乙のものに比
べて補強効果が明らかに優れている。 特許出願人 ユニチカ株式会社
」二等であるが、その有機繊頼−の性能としては、セメ
ン1−マトリックスよりも高い強度、高ヤング率が必要
であり、また適度の伸度も必要である。又セメントの高
アルカリ性にも而lえ(GなUればならなのけ云うまで
にない。しかしながら、たとえばポリオレフィン系、ポ
リアミド系、ポリ塩化ビニル系、ポリアクリルニトリル
系合成繊維などのσを用の有機21t JIIIのいず
れもヤング率が低く、伸度が大であり1曲げ強度は期待
できない。ヤング率の比較的高いポリエスデ/I/系合
成繊IILは、耐アルカリ性が劣るために不向きである
。天然有1) 繊J(l:や再生レイヨン繊維も同様で
あることが理解できる。 しかしPVA ltQ Iil:は、高強度、高ヤング
串低伸度のものが得られ、耐アルカリ性に富み、他の合
成繊維中爪も親水性であるためセメントマトリックスと
の接着性も比較的良好であり、セメント補強材料に適し
ていることは事実であり、多くの提案がなされている。 一方Im、雌の補強効果を最大限に発揮させるためには
、 繊*ttをセメントマトリックス中に均一に分散さ
せることが必要である。pvh 1RHbを一ヒメント
ヌヲリー中に分散させる場合、繊維長を短がくし、注意
深く混合しても単繊維が三次元的にからみ1球状となる
など均一な分散状態を得にくいし繊XIr長が長い場合
は均一に分散させることは一層困sである。I) V
A繊Il+のセメン1スラリー中への分散性を改良する
試みは多くなされており、たとえが僧;等〔[セメント
コンクリ−1」)に251.HS2頁(1966年5月
)〕は、セセメントススラリ−へのIIA繊維の分散方
法や分散剤につい“C検討しポリ刊キシエチレンアルキ
ルフェノールニーデルのごとき界面活性剤とシリコン消
泡剤の併用が有効であることを報告しているが,異i7
+i活1生剤や消泡剤σ)添加はセメントの凝結にも影
響を与えるしまた分散性も決して満足すべきものでない
。また繊維投入時における繊維分散機の使用やミキサー
の改良ζ,字も試みられているが,実用的でノヨ<十分
な解決をみていない。また、セメン)・スラリーの水/
セメン1比を犬(J+に上げると分散させ易くなること
も!rr実であるが,実用的とはいえない。 木−発明者等は,かかるJJt状に鑑み,界面活Q性剤
や消泡剤を使用したり,特殊な装置を使用したりあるい
はセメントの組成を変えたりしなくても簡単にp V
A tiN 維をセメントスラリーに均一に分散させつ
る手段を開発すべく鋭意研究を重ねた結果多数のpVl
.繊維を接着剤で処理して各PVA繊維を弱く接着させ
ることによりストランドとし′Cは一体となったス1−
ヲンドを得,得られたストランドをセメントスラリー中
へ混合し攪拌すると,お互いに弱く接j:I L/’て
いたストランドを構成する各p V A 2tq維がセ
メントスラリー中で分覆しセメントスラリー中に均一に
分散すると云う/!T実およびそのものから得られたセ
メント成型品が著るしく優れた性能を有すると云う/l
T実を見い出し,本発明に到達したものである。 すなわら本発明は,複数本のPvA繊111.を接着剤
により分離可能に一体化してなる七メント補強用ストヲ
ンドである。 本発明のストランドを用いた場合にセメントスラリー中
でのMA織繊維分散性が極めて向上した理由は明らかで
ないが,多数のP V A #a維を一体となったスト
ラン1゛とすることによって,繊維の見掛上の形部を変
えたのでセメントスラリー中での初期分散性が向上し,
しかもPLA繊維間の弱い接着によって多数の細い繊X
IFから成るストランドに特有のh7+176性が押え
られたので繊λ11間の持し込み空気量もイ硬端に少く
なり,その結果,セメン1−スラリーの流動性が失われ
ず,扼めC[1τれた分1rk効果が得られたものと推
定される。又H lrl+い曲げ強度,衝撃強度イ:9
゛の例れた補強効果が得られたのは細くて一長−し−)
” V A ill:種.が単繊紐状に分散されたため
PVA繊,Tlliの表面と71−リツクヌとの接+?
’i幼琳が有効をこ作用しうるようになったためと推定
される。 本発明のセメン]・補強用71ラン1゛は,爽数木のp
V tIrG 、1′11よりなるものであるが,こ
れらI)vAIBI維は接着剤により,分#I: ’i
iJ能に一体化しCなるものである。ずなわち各々のP
VA繊XIH↓−接−着剤で接着してストランドとして
は,一体となっているがその一体となっ′〔いるストラ
ンドは,たとえば指で軽くこすることにより,ばらばら
に分離し得るものである。 本発明のストランドを構成するp v tIl+を維と
しては,強度およびヤング率が高く,かつ適度の伸度を
有するものが用いられる。好ましいp V A !h
Htとしてば、たとえば、(1)完全ケン化PVA水溶
液を高濃度芒硝浴中に紡出し全延伸率700%jノ、上
熱延伸したもの、(2)完全ケン化PVA又は部分ケン
化pvh水溶液を苛性アルカリ凝固浴中に紡出し全延伸
率900の以上熱延伸したもの、(3)完全ケン化又は
部分ケン化pVA水/B液に硼酸を添加し苛性アルカリ
1イ1ミ芒硝61固浴中に紡出し全延伸率900%以」
ニ熱延伸シタもノ+(4)上記(1) (2) (3)
、 (7) P V A Ja維を緊張或は無緊張で
アセタール化したもの、(5)完全ケン化P V Aを
乾式紡糸して全延伸率800%1ジ上熱延伸したものな
どがあげられる。本発明においては、繊度が1−.20
デニールのp V A #ili維が好ましく用いられ
る。20デニールをこえる場合は[剤を多(しないとP
VA繊維が接着し番こくくなるため好ましくない。 本発明tこ用いられる接着剤としては、たとえば尿素樹
脂、メラミン樹脂、フェノー/I/vJ脂又はそれらの
縮合型、変性O型および混合系などの熱硬化性別11F
j 、 ポリビニルアルコール、メチルセルロース、
可溶性澱粉等の水溶性接着剤、塩化ビニル系、酢酸ビニ
ル系、エチレンAh酸ビニ/I/糸あるいはアクリル系
樹脂のエマルジョン、水ガフス等の無機質のもの等があ
げられるが、得られるセメント1&品の物価面からみて
、特に好ましいのは熱硬化性樹脂、特にポルマリンとの
初」υJ a’i合物である尿素yj: 7レマリン樹
脂又はメラミンホルマリンj(iJ l1tiである′
。接着剤とともpこ繊lIL処理油剤を接着剤固形分に
対して0.5〜5重爪重重範囲でイノ]用するとPVA
tie 81 Il+] 0)接M upを弱める効
果があり、 ++t x+h間の接着性をiJ、!l整
することができる。かかる繊λ11.処即油剤としては
、アニオン、カチメン、ノニメン。 両性系のいずれも使用できるが、接着剤用の安定性より
みてノニオン系の油剤が良好である。一方1(+BO*
あるいは/l、 Mg、 F’e、 Zn、Cu’、
等の硫酸化合物や硝酸化合物を接着剤固形分に対してU
、5〜5重飛%の範囲で併用すると、 PI/A繊維間
の接着PI: 36よびストランドの硬さを調整するこ
とができる。接着剤のPVAへの(t 着f?r、は、
繊維に対し°CO,i〜5重量%が好ましい。0.1重
重%未満ではストランドが一体となりに<<、一方、5
重量%をこえると接着したP V A Pcmが分#t
しにくくなる本発明のストランドは、たとえば次のよう
な方法により製造することができる。すなわち前記(1
2〜(5)のPVA繊維を接着剤を含む浴中に緊張9状
茜でt1漬したのら、乾燥、熱処理することにより製〃
【することができる。浴中の接着剤の濃度は19/lj
ソ上、とくに10〜80 q/(lであることが接着剤
のイ11着爪を調整しやすいので好ましい。浴温度は2
0〜4(’Jc であれば接5a剤浴の安定性からも
よい。 処理時IIIは数秒Jメ内で十分である。熱処理には公
知の種々の方法を適宜採用することができるが。 好ましい条件は緊張状態で熱処fIJ!温度および時間
はそれぞれ50〜20[]c+とくに80〜180℃、
10〜60秒である。 本発明のストランドは、セメントスラリー中への混入に
際し特別のれt雅号散機を設けることは不用であり、し
かもミキサーのm捗を選ばず、セメントスラリー混練り
時のどの時点で投入しても単繊阻状に均一に分散が可能
である。さも、には、水/セメント比が低く押えられる
ため、得られたモルタル板の曲げ強度も高い値を示し、
机7111の補強効果を長大眼に利用することができる
。本発明のOストランドは、たとえば3〜50 mn+
の嘴さにカントしiliさ!J+でセメン1−スラ
リーに分散させて使用することもできるし或はアスベヌ
)・れ’21lli 、面Jアルカリガラス繊維、バル
ブ、その他の合成繊維やカーボン繊711.とも併用で
きる。成型方法としてはたとえばプレス成型、吹付成型
、振動成型、押し出し成型、遠心成型、抄造成型、真空
成型等の成型方法が利用できるし、又、マツ1−状不織
布状。 メツシュ状等の形にすることもできる。さらに本発明の
ストランドは、フィラメン1−状でのフィフメンl−ワ
イデング方式にも使用できる。 本発明のス)・ラン1゛は、たとえば)ゝ’f iJ:
nポルトランドセメン11早強ポルトランドセメン1−
2中庸熱ボ/し1°プントセメント、フライアッシュセ
メン+、A炉セメン1−、シリカセメン1−、アルミナ
セメン1−1耐硫酸塩セメント、油井セメンl−9白色
セメント、コロイ′ドセメント、舗装用セメント。 低熱セメント等のセメント、又は、マグネシアセメント
、にも利用できる他に石膏、アスファルト等の補強にも
利用でき、かかるストランドで補強された。七メン]・
材料は広<X築材料、土木材料等の溝造物、板状物9円
状物、シート状物、7′トワボソ1−、タイル状物とし
て利用される。 1ゾ下実施例をあげて本発明をさらに具体的をこ説明す
る。なお例中の接着剤の付着量の411j定、ストラン
ド中のPVA繊維の接着状(iI8の判定及びセメント
スラリー中でのストランドの分散性の判定はI!下の方
法で実施した。 0)接着剤のイ]1)イi爪 J工S L 1006に準じた。 (2)ストランド中のPVA繊維の接着状態の判定板j
nなし:単繊ML状即1こ分かれている。 弱い接h9:指で軽くこすると単繊維状となる。 弱い接着:指−ζ;こすっても単繊維状にならない。 ■セメントスフリー中でのスヲンドの分散性の判定 15mmの長さにカットしたストランドを、豊浦標準砂
/セメントの重重比が1で、水/セメン10重石、比が
0.4の割合になるように配合し□た七メン1スラリー
中に、セメンI・スラリーとヌ1−ランドの合旧量に対
し0.5重R%になる箱で添力1し、タライミキ“リー
で混練りし1次いで豹1】す」二つブこモルりlしを5
0メンンユの金網」二1こQ、5 asの厚みで塗り、
洗い試験し、その分(((性を肉眼で判定した。判定規
fj/;を下記に示す。 ◎:単単繊状状均一に分散。 (つ:分散は良いが、接着繊維がRgめられる。 △゛分散良いが、接首繊雉が多く認められる。 ×−二分散は悪く、繊ホ11:がからみかたまつ゛〔い
る。 〃0分散は非常に悲く、繊維のかたまりが非常に多い。 実施例 ケア 化W 99 、8 モz+/% 、 7fi:今
度170Of7)PVAを。 15.5重量%水溶液とし、・この水溶fjEに硼酸を
添加し苛を生アルカリ汁芒硝凝固浴中に紡出し常法にま
り中和温熱、水洗処理した後、乾燥しついで全延伸倍率
が15倍になるよう熱延伸し、引続き尿素メワミンホμ
マリンの初期縮合物(住人化学製S R−ULW )
5CJLj/l および有機アミン触媒(住人化学j
llW、 SA −ACX ) 3 Q/e ヲ含り
lj着剤水mi1’f、に緊張状態で浸漬し、付着量を
調整し、さらに150℃で40秒間熱処理を行ってスト
ランドを得た。 得られたストランド(こついC1接着剤の付着量ストラ
ンド中のPVA繊維の接着状態およびセメン1、スラリ
ー中での分散1イ1ミを測定した。その結果は表1に示
すとおりであった。 また、得られたヌ1−フンドを15〃uy+の長さにカ
ットしこのスj・7712.7重量部ν セメント10
0重量部おJ:びケイ砂5す50重量部を採り、タライ
ミキャーで空練りしたのち水5sffi量部を加えて再
び練った。得られた繊維入りセメントヌフリーを10m
mfqcのモルタル板とし、20℃湿空中で28日nu
仰生し1曲げ強度と衡撃強度を測定したその結果は表1
に示すとおりであった。 比較のため、実施例1と同一の繊維を接着剤浴を水とし
て処理したものを比較例1とした。 また、 Iii!素メラミンホルマリン初期縮合物水
溶液t4 JU 50 Q / e 、 有機7 ミン
触U’!j 5 q/e (1) r(j ’TE P
Tl’A 繊Jll’、への(;j*r量を大[1]に
上げで調整し後は実施例1と同一条件で処理したものに
つい°C比較例2とした。得られた結果を表1に示した
。 表 1 実hfJx 例1の弱い接着のストランドはセメン]−
スヲリー中での分散性が良好で、得られた補強効果も1
!!Uい。これに対し、比較例1の接】Rのないストラ
ンドや比較例20強い接着のストランドは、セメントス
ラリー中での分散で接着繊#liが多く9モルタル板で
の補強効果も実施例1よりも劣り、0よい分散性が得ら
れなければ補強効果が期待できないことを示している。 実施例2 ケン化度98.5モル%9重合度17000PvAを1
6重量化の水溶液とし、苛性アルカリ凝固浴中に紡出し
て常法により、中和、温熱、水洗処理した後、乾力v!
熱延伸し全延伸倍率14倍とし、引続き高縮合尿素ホル
マリン樹脂(住人化学製、5R−260) 20Q/(
l及び有機アミン触媒(住人化学嫂SA −ACX )
2q/lを含む渡着剤水溶液に緊張状態で浸漬し、(
=J盾爪を調整し、さら1こ13[+’Cで60秒間熱
処理してストツンドを得た。 得られたストツンドについて実施例1と同一の試験をし
た。その結果は表2に示すとおりであった。又、実施例
2の接着剤処理をしない繊維を。 実施例2と同一の接)R剤浴に無緊張で浸〃(じた後マ
ングルで付着量を調整し、無緊張状態で130℃熱風オ
ーブンにて60秒間熱処理した後+15mmの長さにカ
ットした。得られたストヲンドトこついて実施例1と同
一の試験をし比1咬例3とした。その結果は表2に示し
たとオ6りであつ・lこ。 表 2 実施例2は無緊張状態で処理した゛比較例乙のものに比
べて補強効果が明らかに優れている。 特許出願人 ユニチカ株式会社
Claims (1)
- (1)複数本のポリビニルアルコ−)V繊Jflを接着
剤により分離可能に一体化してなるセメント補強用スト
ランド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12605982A JPS5918152A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | セメント補強用ストランド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12605982A JPS5918152A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | セメント補強用ストランド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918152A true JPS5918152A (ja) | 1984-01-30 |
JPS6221743B2 JPS6221743B2 (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=14925608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12605982A Granted JPS5918152A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | セメント補強用ストランド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918152A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6110406A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-17 | 三井建設株式会社 | 繊維強化セメント成形体の製造方法 |
JPS61202442U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-19 | ||
JP2007507416A (ja) * | 2003-09-30 | 2007-03-29 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン | 軽量でひずみ硬化型の脆性複合材料 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP12605982A patent/JPS5918152A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6110406A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-17 | 三井建設株式会社 | 繊維強化セメント成形体の製造方法 |
JPH0251363B2 (ja) * | 1984-06-26 | 1990-11-07 | Mitsui Constr | |
JPS61202442U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-19 | ||
JP2007507416A (ja) * | 2003-09-30 | 2007-03-29 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン | 軽量でひずみ硬化型の脆性複合材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221743B2 (ja) | 1987-05-14 |
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