JPS59180913A - 電力ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
電力ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS59180913A JPS59180913A JP5493483A JP5493483A JPS59180913A JP S59180913 A JPS59180913 A JP S59180913A JP 5493483 A JP5493483 A JP 5493483A JP 5493483 A JP5493483 A JP 5493483A JP S59180913 A JPS59180913 A JP S59180913A
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- Japan
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- core
- conductor
- tank
- insulating
- insulating layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はプラスチック絶縁材料の押出しによる絶縁層を
備える、いわゆる固体型カケープルの製造方法に係わる
。
備える、いわゆる固体型カケープルの製造方法に係わる
。
本発明者は従来のプラスチック絶縁材料の押出しによる
絶縁層を備える電カケープルの欠点を改善するため、プ
ラスチックに絶縁油を含む絶縁層を備え、且つケーブル
内に絶縁性ガスを封入した固体型カケープルならびにそ
の製造方法について提案した。
絶縁層を備える電カケープルの欠点を改善するため、プ
ラスチックに絶縁油を含む絶縁層を備え、且つケーブル
内に絶縁性ガスを封入した固体型カケープルならびにそ
の製造方法について提案した。
特に固体型カケープルでの欠点である絶縁層中の水分に
よる水トリーの発生を防止するには、プラスチック絶縁
層の乾燥が極めて有力であることがわかり、これについ
てもすでに提案したところであるが、本発明はプラスチ
ック絶縁層中の水分を完全に除去できる固体絶縁電カケ
ープルの製造方法についても提供しようとするものであ
る。
よる水トリーの発生を防止するには、プラスチック絶縁
層の乾燥が極めて有力であることがわかり、これについ
てもすでに提案したところであるが、本発明はプラスチ
ック絶縁層中の水分を完全に除去できる固体絶縁電カケ
ープルの製造方法についても提供しようとするものであ
る。
−〔発明の開示〕
本発明は押出成形して導体上に絶縁層を形成した（コア
ーと呼ぶ）プラスチック絶縁型カケープルコアーをタン
ク内に入れて、導体に直流を通電して導体の発生するジ
ュール熱で、中から加熱するとともに、タンク壁から蒸
気蛇管等で外から通蒸加熱し、タンク内を真空に引いて
コアーの乾燥を施し、乾燥後絶縁性ガスを封入し、その
後金属ソース被覆、防食層を施こすか、乾燥後真空のま
メ金属被覆をなし、その後これをオーブンまたはタンク
に入れて加熱した捷マ、ケーブル内部に絶縁油を含浸さ
せ、しかるのち金属シース、コアー中より絶縁油を除去
し、絶縁性ガスヲ制入し、その後防食層を施こす、プラ
スチック絶縁電カケープルの製造方法にある。
ーと呼ぶ）プラスチック絶縁型カケープルコアーをタン
ク内に入れて、導体に直流を通電して導体の発生するジ
ュール熱で、中から加熱するとともに、タンク壁から蒸
気蛇管等で外から通蒸加熱し、タンク内を真空に引いて
コアーの乾燥を施し、乾燥後絶縁性ガスを封入し、その
後金属ソース被覆、防食層を施こすか、乾燥後真空のま
メ金属被覆をなし、その後これをオーブンまたはタンク
に入れて加熱した捷マ、ケーブル内部に絶縁油を含浸さ
せ、しかるのち金属シース、コアー中より絶縁油を除去
し、絶縁性ガスヲ制入し、その後防食層を施こす、プラ
スチック絶縁電カケープルの製造方法にある。
以下本発明の実施について説明する。
本発明が適用される導体は銅またはアルミの撚り導体、
捷だは撚線圧縮セグメントの集合体等であり、導体中心
に中空部を有する中空導体、中空部を有しない中実導体
である。
捷だは撚線圧縮セグメントの集合体等であり、導体中心
に中空部を有する中空導体、中空部を有しない中実導体
である。
これら導体を押出機に通し、プラスチック絶縁材料とし
て少くなくともＰＥ、ＰＰ、ポリスチレン、これに必要
に応して架橋剤、酸化安定剤等を加えて供給し、押出成
形により導体上に絶縁層を形成する。これをコアーと呼
ぶ。このような工程は従来のそれと変るところはない。
て少くなくともＰＥ、ＰＰ、ポリスチレン、これに必要
に応して架橋剤、酸化安定剤等を加えて供給し、押出成
形により導体上に絶縁層を形成する。これをコアーと呼
ぶ。このような工程は従来のそれと変るところはない。
このように導体上に絶縁層を形成し、ケーブルドラムに
巻取られたコアーを第１図に示すような真、９加熱乾燥
工程にかける。
巻取られたコアーを第１図に示すような真、９加熱乾燥
工程にかける。
図において、１ｒｆ′ｉタンクを示す。タンク１はフラ
ンジ２０部分で上蓋８を開放できるように構成され、タ
ンク１は引出部３を備え、引出部３の中間にはコアー引
出用のキャタピラ−４を備えており、引出部３には更に
タンク１の内圧を開放、閉鎖するゲートバルブ５が設け
られている。
ンジ２０部分で上蓋８を開放できるように構成され、タ
ンク１は引出部３を備え、引出部３の中間にはコアー引
出用のキャタピラ−４を備えており、引出部３には更に
タンク１の内圧を開放、閉鎖するゲートバルブ５が設け
られている。
タンク１の上蓋８を開放して、前、記コアー９全巻取っ
たケーブルドラム６を収納し、コアー９の両端を直流電
源７に接続し、上蓋８を閉じ、ゲートバルブ５閉じた状
態で通電し、図示していないが、タンク１内に対して真
空引きしながら、加熱する。
たケーブルドラム６を収納し、コアー９の両端を直流電
源７に接続し、上蓋８を閉じ、ゲートバルブ５閉じた状
態で通電し、図示していないが、タンク１内に対して真
空引きしながら、加熱する。
コアー内部から必要温度、例えば７０〜１５０°Ｃ昇温
させ、一方タンク壁から図示していないが、蛇管による
通蒸加熱により加熱し、真空ポンプで真空引きを行うこ
七により、プラスチック絶縁層中の水分は非常に効率よ
く、かつ品質よく除去される。
させ、一方タンク壁から図示していないが、蛇管による
通蒸加熱により加熱し、真空ポンプで真空引きを行うこ
七により、プラスチック絶縁層中の水分は非常に効率よ
く、かつ品質よく除去される。
この時すでに説明した中空導体が適用すれば、水分の除
去について導体側からも除去できるから更に好都合であ
る。
去について導体側からも除去できるから更に好都合であ
る。
タンク内におけるコアー９の乾燥か十分になされたあと
そのま捷絶縁性ガス例えばＳＦ６．Ｎ２．フロン等をタ
ンク内に入れて、必要時間加圧し、プラスチックの非晶
質、ミクロボイドを前記絶縁性ガスで充填する。
そのま捷絶縁性ガス例えばＳＦ６．Ｎ２．フロン等をタ
ンク内に入れて、必要時間加圧し、プラスチックの非晶
質、ミクロボイドを前記絶縁性ガスで充填する。
絶縁性ガスは高温（使用温度以上の乾燥温度）で封入し
、ガスの収縮特性を考え、温度か降下してもミクロボイ
ドや非晶質を十分絶縁性ガスで充満するように、常温賛
で正圧を保ってプラスチック絶縁層中に絶縁性ガスを浸
透させる。
、ガスの収縮特性を考え、温度か降下してもミクロボイ
ドや非晶質を十分絶縁性ガスで充満するように、常温賛
で正圧を保ってプラスチック絶縁層中に絶縁性ガスを浸
透させる。
第２図に金属７−スの被覆の工程を示す。
この工程は図に示すように、前記の加熱乾燥工程さ夕／
テムに行われる。図において、１０は前記引出部（第１
図）Ｋ接続されたアルミプレスであり、大メに波付けを
行うコルゲータ−である。
テムに行われる。図において、１０は前記引出部（第１
図）Ｋ接続されたアルミプレスであり、大メに波付けを
行うコルゲータ−である。
常圧よりやや高い圧力でゲートバルブ５を開き、キャタ
ピラ−４でコアー９をアルミプレス１ｏに送り出し、ア
ルミ被覆後、波付けしてドラムＩ３に巻取る。キャタピ
ラ−４はコアー９がコルゲーダー１１によって締付けら
れたあと、自然にアルミプレス１０の力で押出されるよ
うになれば、コアー９との係合状態を開放する。この工
程により、アルミのシース１２を備えた絶縁性ガス入り
の電カケープルを得ることかでき、ドラム１３に巻き付
ける。アルミ／−ス１２には防食層が施される。
ピラ−４でコアー９をアルミプレス１ｏに送り出し、ア
ルミ被覆後、波付けしてドラムＩ３に巻取る。キャタピ
ラ−４はコアー９がコルゲーダー１１によって締付けら
れたあと、自然にアルミプレス１０の力で押出されるよ
うになれば、コアー９との係合状態を開放する。この工
程により、アルミのシース１２を備えた絶縁性ガス入り
の電カケープルを得ることかでき、ドラム１３に巻き付
ける。アルミ／−ス１２には防食層が施される。
以上の本発明の実施に対し、本発明の他の実施を次に説
明する。
明する。
すでに説明したように中空導体上に絶縁層を有するケー
ブルコアーがタンク内において導体に対する直流電源て
よる通電力ａ熱、タンク壁面よりの加熱、タンク内真空
引きにより完全脱水され、これに第２図に示すような工
程によりアルミの真空被覆を施こす。
ブルコアーがタンク内において導体に対する直流電源て
よる通電力ａ熱、タンク壁面よりの加熱、タンク内真空
引きにより完全脱水され、これに第２図に示すような工
程によりアルミの真空被覆を施こす。
この後、真空下で金属ブース被覆を終っノζケーブルの
アルミシースの両端に第３図に示すように、金属管１４
．１４’を取付け、このケーブルを巻いたケーブルドラ
ムＩ５ヲタンク１６の中に収納し、例えば図示していな
いか、タンク１６の壁面に配設−された蒸気蛇管を熱源
とする加熱によりケーブルシースか８０〜１５０°Ｃに
々る程度に加熱し、一端の金属管１４より精製脱気され
た絶縁油、例えば少なくともＤＤＢ、ポリブテン、鉱油
の一つ又は他の絶縁油とブレンドされた絶縁油を選択し
て導入し、他端の金属管１４′より、真空引きして絶縁
油の含浸を行う０ 上記のプラスチック絶縁層に用いられるプラスチック材
料と含浸される絶縁油のそれぞれのＳＦ値（溶解度指数
、プラスチックと絶縁油のそれぞれのｓｐ値か近い程そ
の近親度が強く、相互に溶解して混然一体となる程度が
大きい）が８匹外となるもの組合せて使用することが好
ましく絶縁層として用いられるプラスチック材料、例え
ばすでに説明したＰＥ、 ＰＰ、ポリスチレン等に対応
して上述の絶縁油が用いられる。
アルミシースの両端に第３図に示すように、金属管１４
．１４’を取付け、このケーブルを巻いたケーブルドラ
ムＩ５ヲタンク１６の中に収納し、例えば図示していな
いか、タンク１６の壁面に配設−された蒸気蛇管を熱源
とする加熱によりケーブルシースか８０〜１５０°Ｃに
々る程度に加熱し、一端の金属管１４より精製脱気され
た絶縁油、例えば少なくともＤＤＢ、ポリブテン、鉱油
の一つ又は他の絶縁油とブレンドされた絶縁油を選択し
て導入し、他端の金属管１４′より、真空引きして絶縁
油の含浸を行う０ 上記のプラスチック絶縁層に用いられるプラスチック材
料と含浸される絶縁油のそれぞれのＳＦ値（溶解度指数
、プラスチックと絶縁油のそれぞれのｓｐ値か近い程そ
の近親度が強く、相互に溶解して混然一体となる程度が
大きい）が８匹外となるもの組合せて使用することが好
ましく絶縁層として用いられるプラスチック材料、例え
ばすでに説明したＰＥ、 ＰＰ、ポリスチレン等に対応
して上述の絶縁油が用いられる。
こののち、適当な温度、例えば８０〜１５０’Ｃに保っ
たまま、一定時間、例えば１日〜１週間維持する。
たまま、一定時間、例えば１日〜１週間維持する。
この含浸後の加熱時間中に、絶縁油はプラスチック絶縁
層の非晶質、ミクロボイド中に浸透し、プラスチック絶
縁層にいわゆる膨潤を生じさせる。
層の非晶質、ミクロボイド中に浸透し、プラスチック絶
縁層にいわゆる膨潤を生じさせる。
なおタンク使用の場合、タンク内を例えばエアーで必要
圧力捷で加圧し、それに見合うだけ金属／−ス内の油圧
を上げれば、金属シースを油圧で変形させることなく、
バランスした状態で加圧（加熱）含浸でき、プラスチッ
ク絶縁層中への含浸が一層スムースになる。１例として
３〜で加圧した場合は、し々い場合に比較して略％の時
間で含浸させるこ七ができる。そののち常温に冷却して
がら絶縁油の圧力を下げて金属シース内から絶縁油を取
り去るが、この場合ドラムを横転し、上口側からガスを
圧入し、下口側から絶縁油を抜き去るのが効果的である
。絶縁油追出し用のガスとしては、乾燥エアーでもよい
が、例えば少なくともＳＦ ６１ Ｎ２ 、 フロン
等の１つよりなるの絶縁性ガスが好捷しく、絶縁油の抜
き去りを終った段階で絶縁性ガスは充填された状態で封
入されるのか好ましい。
圧力捷で加圧し、それに見合うだけ金属／−ス内の油圧
を上げれば、金属シースを油圧で変形させることなく、
バランスした状態で加圧（加熱）含浸でき、プラスチッ
ク絶縁層中への含浸が一層スムースになる。１例として
３〜で加圧した場合は、し々い場合に比較して略％の時
間で含浸させるこ七ができる。そののち常温に冷却して
がら絶縁油の圧力を下げて金属シース内から絶縁油を取
り去るが、この場合ドラムを横転し、上口側からガスを
圧入し、下口側から絶縁油を抜き去るのが効果的である
。絶縁油追出し用のガスとしては、乾燥エアーでもよい
が、例えば少なくともＳＦ ６１ Ｎ２ 、 フロン
等の１つよりなるの絶縁性ガスが好捷しく、絶縁油の抜
き去りを終った段階で絶縁性ガスは充填された状態で封
入されるのか好ましい。
こののち別工程で金属シースの外側に防食層を被覆すれ
は、ケーブルはできあがる。
は、ケーブルはできあがる。
なお第２の実施例において使用される真空金属被覆法は
すでに普通に使用されているＯＦケーブルて対する被覆
技術の適用可能範囲（であるものである０ 〔作用、効果〕 以上説明したように、本発明は導体上に押出によりプラ
スチック絶縁層を形成したケーブルコアーを真空状態に
置いて内外より加熱して、コアー中の水分を脱水し、こ
れに絶縁性ガスを含浸させて金属シース齢砺番−曇二を
被覆させるか、前記コアー中の水分を脱水したのち、こ
れを真空被覆して、この真空被覆したケーブルに絶縁油
を含浸させたあと絶縁油全抜き去り、金属ケース内に絶
縁性ガスを密封したものを製造することができ、ＯＦケ
ーブルのように運転時における絶縁油の供給、処理等を
必要とせず、長期にわたり電気的に安定した電カケープ
ルを製造することかできる。
すでに普通に使用されているＯＦケーブルて対する被覆
技術の適用可能範囲（であるものである０ 〔作用、効果〕 以上説明したように、本発明は導体上に押出によりプラ
スチック絶縁層を形成したケーブルコアーを真空状態に
置いて内外より加熱して、コアー中の水分を脱水し、こ
れに絶縁性ガスを含浸させて金属シース齢砺番−曇二を
被覆させるか、前記コアー中の水分を脱水したのち、こ
れを真空被覆して、この真空被覆したケーブルに絶縁油
を含浸させたあと絶縁油全抜き去り、金属ケース内に絶
縁性ガスを密封したものを製造することができ、ＯＦケ
ーブルのように運転時における絶縁油の供給、処理等を
必要とせず、長期にわたり電気的に安定した電カケープ
ルを製造することかできる。
第１図は本発明におけるケーブルコアーの真空、加熱乾
燥の説明図である。 第２図は本発明の実施工程を示す。 第３図は同じく本発明の実施工程を示す。 １・・・タンク、２ フランジ、３・コアル引出部、４
・キャタピラ−１５・・・ゲートバルブ、６． Ｉ’
３．１５・ケーブルドラム、７・・・直流電源、８ ・
タンク上蓋、９・・ケーブルコアー、ｌＯ・・アルミプ
レス、ＩＩ ・コルゲータ〜、１２・アルミシース、１
４．１４′・・金属管、Ｉ６ タンク。 代理人 弁理士 青 木 秀 實゛コ直句准 芳２図 ２ 芳３図 ゛） ν
燥の説明図である。 第２図は本発明の実施工程を示す。 第３図は同じく本発明の実施工程を示す。 １・・・タンク、２ フランジ、３・コアル引出部、４
・キャタピラ−１５・・・ゲートバルブ、６． Ｉ’
３．１５・ケーブルドラム、７・・・直流電源、８ ・
タンク上蓋、９・・ケーブルコアー、ｌＯ・・アルミプ
レス、ＩＩ ・コルゲータ〜、１２・アルミシース、１
４．１４′・・金属管、Ｉ６ タンク。 代理人 弁理士 青 木 秀 實゛コ直句准 芳２図 ２ 芳３図 ゛） ν
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］） 導体上に押出成形して絶縁層を形成したプラ
スチック絶縁電カケープルコアーをタンク内に入れ、前
記コアーを導体に通電して導体のジュール熱で内から加
熱するとともに外からも加熱し、前記タンク内を真空に
引いて前記コアーを乾燥したのち、前記タンク内に絶縁
性ガスを充填して前記コアーの絶縁層に前記絶縁性ガス
を浸透させ、そののち、金属シースを被覆することを特
徴とする電カケープルの製造方法。 （２） 導体に中空導体が用いられることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の電カケープルの製造方法
。 （３） 少なくともプラスチック絶縁層か加温状態か
ら常温状態にもとる間、絶縁性ガスの圧力を加圧状態に
維持することを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第
２項記載の電カケープルの製造方法。 （４） 乾燥後にタンク内に充填するガスとして少な
くともＳＦ６． Ｎ２． フロンガスの一つが用いら
れることを特徴とする特許請求の範囲第１１捷たけ第２
項又は第３項記載の電カケープルの製造方法。 （５） 導体上に押出成形して絶縁層を形成したプラ
スチック絶縁電カケープルコアーをタンク内に入れ、前
記コアーを導体に通電して導体のジュール熱で内から加
熱するとともに外からも加熱し、前記タンク内を真空に
引いて前記コアーを乾燥したのち、前記コアーを真空被
覆して金属シースを形成し、そののち加圧の状態で金属
シース内に絶縁油を充填して加温の状態に保ち、前記絶
縁層に前記絶縁油を含浸させ、常温に戻してから前記絶
縁油を抜き去り、絶縁性ガスを封入することを特徴とす
る電カケープルの製造方法。 （６）導体に中空導体が用いられることを特徴とする特
許請求の範囲第５項記載の電力ケーブルの製造方法。 （７）絶縁油の抜き去り後、少なくともＳＦ６．Ｎ２゜
フロンガスの一つが封入されることを特徴とする特許請
求の範囲第５項まだは第６項記載の電カケープルの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5493483A JPS59180913A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 電力ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5493483A JPS59180913A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 電力ケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180913A true JPS59180913A (ja) | 1984-10-15 |
| JPH0261767B2 JPH0261767B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=12984456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5493483A Granted JPS59180913A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 電力ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180913A (ja) |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5493483A patent/JPS59180913A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261767B2 (ja) | 1990-12-21 |
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