JPS5918080B2 - 寝具等の乾燥機 - Google Patents
寝具等の乾燥機Info
- Publication number
- JPS5918080B2 JPS5918080B2 JP3252278A JP3252278A JPS5918080B2 JP S5918080 B2 JPS5918080 B2 JP S5918080B2 JP 3252278 A JP3252278 A JP 3252278A JP 3252278 A JP3252278 A JP 3252278A JP S5918080 B2 JPS5918080 B2 JP S5918080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- bag
- hose
- slider
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Bedding Items (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、温風供給装置に通気性を有する布袋を接続
して使用する寝具等の乾燥機の改良に関するもので、そ
の目的とするところは、使用形態に応じて、効果的な乾
燥をすることができる寝具等の乾燥機を得るところにあ
る。
して使用する寝具等の乾燥機の改良に関するもので、そ
の目的とするところは、使用形態に応じて、効果的な乾
燥をすることができる寝具等の乾燥機を得るところにあ
る。
以下、この発明の一実施例を図に従って説明すると、図
において1は温風供給装置で、電動機2により駆動され
る送風機3と、この送風機30通風部4に取付けられた
発熱体5および先端がケース外に突出した温風出口6と
によって構成されている。
において1は温風供給装置で、電動機2により駆動され
る送風機3と、この送風機30通風部4に取付けられた
発熱体5および先端がケース外に突出した温風出口6と
によって構成されている。
7は一端に上記温風出口6の形状と対応して着脱自在の
接続部8を設けた可撓性、かつ伸縮自在のホース、9は
このホースの他端接続部に取り付けられる袋で、全面に
適度な通気性を有する可撓性の布10で形成されており
、3辺を2個のスライダー14,15を備えた両開きフ
ァスナー等よりなる開閉具11により開閉自在にしであ
る。
接続部8を設けた可撓性、かつ伸縮自在のホース、9は
このホースの他端接続部に取り付けられる袋で、全面に
適度な通気性を有する可撓性の布10で形成されており
、3辺を2個のスライダー14,15を備えた両開きフ
ァスナー等よりなる開閉具11により開閉自在にしであ
る。
上記袋9の開閉具11を開放することにより、シート1
3状に展開できるように成されている。
3状に展開できるように成されている。
17は袋9としての使用に対し、袋9の膨らみを規制す
るホック等の規制具、18はホース7を固定させる弾性
を有するU字状のホルダーで、スライダー14,15の
いずれかに取り付けられている。
るホック等の規制具、18はホース7を固定させる弾性
を有するU字状のホルダーで、スライダー14,15の
いずれかに取り付けられている。
なおAは敷ふとん、Bは掛ふとん、Cは床面である。
上記の構成において、温風供給装置1の温風出口6にホ
ース7の一端接続部8を接続し、さらにその他端接続は
袋90両開きファスナー11のスライダー14,15を
少し開いて任意の位置に固定できるようにしである。
ース7の一端接続部8を接続し、さらにその他端接続は
袋90両開きファスナー11のスライダー14,15を
少し開いて任意の位置に固定できるようにしである。
そして、この袋9を敷ふとんAと掛ふとんBとの間に入
れて送風機3を運転するとともに、発熱体5に通電する
ことにより、温風がホース7を通り、袋9内に入ってこ
の袋9を膨らまし、袋9のほぼ全面から温風が吹き出し
、敷ふとんAおよび掛ふとんBの各々の内容を温風が貫
通して純白の水分を外部に放出させ、短時間でふとんを
乾燥することができる。
れて送風機3を運転するとともに、発熱体5に通電する
ことにより、温風がホース7を通り、袋9内に入ってこ
の袋9を膨らまし、袋9のほぼ全面から温風が吹き出し
、敷ふとんAおよび掛ふとんBの各々の内容を温風が貫
通して純白の水分を外部に放出させ、短時間でふとんを
乾燥することができる。
この時、開閉具11のスライダー14.15間にはさん
だホース7に対し、ホルダー18を弾着して抜は止めと
することができる。
だホース7に対し、ホルダー18を弾着して抜は止めと
することができる。
また袋9の規制具17をはずし、開閉具11を開放する
と、約2倍の面積のシート13状となり、第5図のよう
にホース7に対し、袋9の上からホルダー18を弾着固
定すればホース7及び袋9を敷ふとんAに密着固定でき
、風洩れ防止や動き防止を兼用させ得る。
と、約2倍の面積のシート13状となり、第5図のよう
にホース7に対し、袋9の上からホルダー18を弾着固
定すればホース7及び袋9を敷ふとんAに密着固定でき
、風洩れ防止や動き防止を兼用させ得る。
さらにまた敷ふとんAからはみ出るシート13の端面ば
、第7図のように敷ふとんAと床面Cとの間に巻き込む
ようにできる。
、第7図のように敷ふとんAと床面Cとの間に巻き込む
ようにできる。
この状態において、温風を接続口12から送り膨まずど
、温風は敷ふとんA側に対しては風の抵抗となるものが
ないため、直接敷ふとんAに吹き付け、掛ふとんB側に
対しては布100通気性に合った通気量となり、掛ふと
んBと敷ふとんAの吸湿量に見合った吹出し量とするこ
とができ、敷ふとんAの乾燥効果を高めることができる
。
、温風は敷ふとんA側に対しては風の抵抗となるものが
ないため、直接敷ふとんAに吹き付け、掛ふとんB側に
対しては布100通気性に合った通気量となり、掛ふと
んBと敷ふとんAの吸湿量に見合った吹出し量とするこ
とができ、敷ふとんAの乾燥効果を高めることができる
。
同時にシート13は敷ふとんAのほぼ全面を覆うため、
はぼその全面に温風を吹き出すことができ、その上に掛
ふとんBをかふせることにより掛ふとんB、敷ふとんA
のほぼ全面の乾燥がはかれる。
はぼその全面に温風を吹き出すことができ、その上に掛
ふとんBをかふせることにより掛ふとんB、敷ふとんA
のほぼ全面の乾燥がはかれる。
この場合、シート13の全辺は開閉具11により凹凸と
なり、すべりにくく、敷ふとんAと畳Cとの間に巻き込
んだ際、風圧で抜けて風洩れがないよう考慮されている
。
なり、すべりにくく、敷ふとんAと畳Cとの間に巻き込
んだ際、風圧で抜けて風洩れがないよう考慮されている
。
この発明は以上説明した通り、袋の周辺に両開きスライ
ダーからなる開閉具を設け、この開閉具の各スライダー
の間からホースを挿入するようにしているから、袋のホ
ースとの接続口を袋周辺の任意の位置に選ぶことができ
、このような予め掛ふとんと敷ふとんの間に挿入するよ
うにした乾燥機において温風供給装置の据え付は位置が
制約されず、取扱いがより利便になるものである。
ダーからなる開閉具を設け、この開閉具の各スライダー
の間からホースを挿入するようにしているから、袋のホ
ースとの接続口を袋周辺の任意の位置に選ぶことができ
、このような予め掛ふとんと敷ふとんの間に挿入するよ
うにした乾燥機において温風供給装置の据え付は位置が
制約されず、取扱いがより利便になるものである。
又ホースを袋を確実に固定でき、しかもホルダーがホー
ス接続口に常に用意されるのでこの点からも取扱いがき
わめて利便となる効果がある。
ス接続口に常に用意されるのでこの点からも取扱いがき
わめて利便となる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す外観斜視図、第2図
は袋のままでの使用状態を示す斜視図、第3図はその第
2図の使用時の要部断面図、第4図は袋をシート状に展
開した状態を示す平面図、第5図はシート状として敷ふ
とんへ使用した状態を示す斜視図、第6図はその第5図
のシート使用時の要部たて断面図、第7図は第5図の要
部のよこ断面図である。 1は温風供給装置、7はホース、9は袋、10は布、1
1は開閉具、13はシート、14,15はスライダー、
18はホルダー。
は袋のままでの使用状態を示す斜視図、第3図はその第
2図の使用時の要部断面図、第4図は袋をシート状に展
開した状態を示す平面図、第5図はシート状として敷ふ
とんへ使用した状態を示す斜視図、第6図はその第5図
のシート使用時の要部たて断面図、第7図は第5図の要
部のよこ断面図である。 1は温風供給装置、7はホース、9は袋、10は布、1
1は開閉具、13はシート、14,15はスライダー、
18はホルダー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送風機と発熱体を内蔵した温風供給装置と、該温風
供給装置からの温風をホースを介して導入し、かつ膨ら
みながら導入温風を吹き出すように構成した袋とを備え
、該袋の周辺に両開きスライダーからなる開閉具を設け
、この開閉具の各スライダーを袋の周辺の任意の位置に
移動するとともにこの各スライダーを少しく離間せしめ
て開口部を形成し、この開口部に前記ホースの先端を挿
入するようにしたことを特徴とする寝具等の乾燥機。 2 送風機と発熱体を内蔵した温風供給装置と、該温風
供給装置から温風をホースを介して導入し、かつ膨らみ
ながら導入温風を吹き出すように構成した袋とを備え、
該袋の周辺に両開きスライダーからなる開閉具を設け、
この開閉具の各スライダーを袋の周辺の任意の位置に移
動するとともにこの各スライダーを少しく離間して開口
部を形成し、この開口部に前記ホースの先端を挿入し、
前記スライダーの一方に前記ホースを袋に固定する弾力
性のホルダーを取付けたことを特徴とする寝具等の乾燥
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3252278A JPS5918080B2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 寝具等の乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3252278A JPS5918080B2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 寝具等の乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54124365A JPS54124365A (en) | 1979-09-27 |
JPS5918080B2 true JPS5918080B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=12361282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3252278A Expired JPS5918080B2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 寝具等の乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918080B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0372509B2 (ja) * | 1985-08-20 | 1991-11-18 | Toyota Motor Co Ltd |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814957Y2 (ja) * | 1978-04-24 | 1983-03-25 | 三菱電機株式会社 | 寝具等の乾燥機 |
JPS5530678U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 |
-
1978
- 1978-03-22 JP JP3252278A patent/JPS5918080B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0372509B2 (ja) * | 1985-08-20 | 1991-11-18 | Toyota Motor Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54124365A (en) | 1979-09-27 |
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