JPS59180424A - 磁気スケール - Google Patents

磁気スケール

Info

Publication number
JPS59180424A
JPS59180424A JP5544583A JP5544583A JPS59180424A JP S59180424 A JPS59180424 A JP S59180424A JP 5544583 A JP5544583 A JP 5544583A JP 5544583 A JP5544583 A JP 5544583A JP S59180424 A JPS59180424 A JP S59180424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
layer
recording medium
alloy
nonmagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5544583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0344249B2 (ja
Inventor
Osamu Myoga
修 冥加
Hitoshi Igarashi
五十嵐 等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP5544583A priority Critical patent/JPS59180424A/ja
Publication of JPS59180424A publication Critical patent/JPS59180424A/ja
Publication of JPH0344249B2 publication Critical patent/JPH0344249B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D15/00Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D15/34Recording surfaces

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気スケールおよびその製造方法に係わる。
従来の磁気スケールは記録媒体の酸化等による磁気特性
の劣化を避けるため、記媒体上に汚れが付着しないよう
に箱形の容器で覆ったシしていたしかしながら湿気前の
影響は避けられず、充分管理された環境で使用すること
が心安である。
最近、磁気スケールの応用が広がシ、悪環境で磁気特性
の劣化が生じない磁気スケールの賛請が強まっている。
本発明の目的は上記欠点を解決し、悪環境でも記録媒体
は酸化することなく、良好な磁気特性を保持することの
できる磁気スケールおよびその製遣方法を提供するもの
である。
本発明は、角柱又は円柱又は円管状の非磁性基体の側面
の長手方向に沿って形成された荷に記録媒体として、磁
気的に硬い磁性金属線材が埋込まれている構造磁気スケ
ールであって、その表面の前記記録媒を含む一部あるい
は全面に第1層としてZn/mが形成されており、該Z
n層上に非磁性N i−Pの合金の層が形成されている
ことを付備とする磁気スクールが得られる。さらに、非
磁性基体に形成された溝に記録媒体として磁気的に硬い
磁性金属線材を埋込み、固定する工程と、該磁性金属線
材を含む非磁性基体表面を研削し、平滑な前記磁性金屑
の面を形成する工程と、得られた磁気スケールの表面の
前記磁性金属記録媒体の面を含む一部あるいは全面に、
脱脂、鍍洗、脱脂、中和の処理を頑次施した後、Zn 
メッキ層を形成する工程、次に、脱脂、酸洗、水洗の処
理を順次施して、非磁性N i−Pメッキ液に浸漬し、
Zn メツキノ−上に非磁性N1−P合金層を形成する
ことを特徴とする磁気スケールの製造方法が得られる。
本発明の要点の1つは磁気スケールの記録媒体が敵化し
、磁気特性の劣化および磁束分布の不均一化が起ること
を防止することにある。従って、耐食性が優れている金
属あるいは合金が用いられなければならないが、その省
属あるいは合金が磁性を示すものであっては、記録媒体
から湧き出る磁束が全問に分布しなくなるだめ、非磁性
体であることが必要である。具体同にはZnあるいは非
磁性N1−P合金が望ましい。
本発明の要点の他の1つは、センサが接触する場合は当
然M際が起るが、非接触式の場合でも、センサと記録媒
体の間隔を安定して一定に保つためには、センサ保持台
が磁気スケールと接触していることが望ましく、この場
合も摩擦が問題となるため、耐摩耗性に優れた金属ある
いは合金を用いることが必要である。具体的には非磁性
のN1−P合金が望ましい。
金属あるいは合金層の形成は、基体にステンレスを使用
する場合は磁気スケールの外周面の記録媒体を言む一部
あるいは全面のどちらでもかまわない。
本発明の磁気スケールの外周面にgiNIとしてZn 
を形成し、その外側に第2増として非磁性N i−P合
金を形成することによって全体として被膜層の厚さを薄
くすることができた。第1層としてのZnメッキおよび
第2層としての非磁性N+ −2合金メツキは以下の工
程で行なった。
(Znメッキ) 1舛7+1−j−l−御飯」−1肩agqJ−1Φ−頼
j −1’2nラ−クキ1(非磁性N i−2合金メツ
キ) 詠旋1−暉薫1−fiDj−j→i紛11−上記工程で
Znおよび非磁性N i−2合金メツキを施したところ
、耐食性の良好な磁気スケールが得られた。
次に本発明の磁気スケールおよびその製造方法について
実施例によって説明する。
上記磁気スケールは第1表に示すようなメッキ条件およ
び金属(Zn )および合金(Ni−P)層厚さになる
ように耐食性合金層を形成した。
直径6MM1長さ1000 fl(D 5US303 
材の丸棒に巾o、 5 ” N深さQ、 5 朋の溝を
一直線に掘った。
その溝に直径Q、 5 MMの厘童比で38.0259
6Co −19,512j1Mn  O,585%C−
1,366%5i−0,488%■−残りFeから成る
冷間伸線加工された合金線材を埋込み、スェージ加工を
施して直径5.97+ZI11の複合体とした。その複
合体を450℃で30分間、水累雰囲気中で熱処理した
。熱処理された複合体は、溝の部分を上方に向けて固定
され、液体酊却しながら精密研削用グラインダーで線材
埋込み面を平面に研削した。埋込まれた磁性金属#材は
、溝から遊離することなく、良好な磁性材料の平面が得
られた。
以上の方法で得られた磁気スケールについて第1表に示
すような6i1111の試料を作製した。非磁性N1−
2合金メツキには無電解ニッケルメッキ液としてカニゼ
ンシューマメツキ液(商品名)を用いた。
第   1   表 第1表のような耐食性合金層を形成した6棟類の磁気ス
ケールは85℃−100%湿度の環境で試験を行ったと
ころ第2表に示す結果となった。
尚、第2表の&7は第1表のム1でN i−P合金の形
成厚さを3μmとし、Zn層は形成しなかったものであ
る。第2表の慮8は第1辰の/に4でZnの形成厚さを
2pmとし、N1−P合金層は形成しなかったものであ
る。第2表の崖9は第1表の崖5でN i−P合金の形
成厚さを4μmとし、Zn層は゛形成しなかったもので
ある。
第    2    六 以上のように、本発明の耐食性磁気スケールおよびその
製造方法は磁気スケールの応用範囲が広がシ、しかも悪
墳峡での用途が広がる最近の状況で、その工業的価値が
太きい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 角柱又は円柱又は円管状の非磁性基体の側面の長
    手方向に沿って形成された縛に記録媒体として磁気的に
    硬い磁性金pA線材が埋込まれている構造の磁気スケー
    ルであって、その表面の前記磁性金属記録媒体を含む一
    部あるいは全面に第1層としてZnを形成し、該Zn層
    上に第2増として非磁性N1−Pの合金の層が形成され
    ていることを特許とする@気スクール。 (2)非磁性基体に形成された溝に記録媒体として磁気
    的に硬い磁性金属線材全埋込外、固定する工程と該磁性
    金属線材を含む非磁性基体表面を研削し、平滑な前記磁
    性金属の面金形成する工程と、得られた磁気スケール表
    面の前記磁性金属記録媒体の而を含む一部わるいは全面
    に、脱脂、酸洗。 脱脂、中和の処理を順次施した後、メッキによシ、第1
    層としてZnの層を形成した後、脱脂、酸洗。 水抗の処理を順次施して、非磁性N i−Pメッキ液に
    浸漬し、前記Znメツキノ−上に第2層として非磁性N
    1−P合金層を形成する工程を■することを特徴とする
    磁気スケールの製造方法。
JP5544583A 1983-03-31 1983-03-31 磁気スケール Granted JPS59180424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5544583A JPS59180424A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 磁気スケール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5544583A JPS59180424A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 磁気スケール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59180424A true JPS59180424A (ja) 1984-10-13
JPH0344249B2 JPH0344249B2 (ja) 1991-07-05

Family

ID=12998788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5544583A Granted JPS59180424A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 磁気スケール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59180424A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4963973U (ja) * 1972-09-15 1974-06-05
JPS51109224A (ja) * 1975-03-20 1976-09-28 Satosen Co Ltd Tainetsuseichokogokinhifukuojusuru kozotai
JPS5630602A (en) * 1979-08-18 1981-03-27 Bosch Gmbh Robert Device for measuring distance or speed without contact

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4963973U (ja) * 1972-09-15 1974-06-05
JPS51109224A (ja) * 1975-03-20 1976-09-28 Satosen Co Ltd Tainetsuseichokogokinhifukuojusuru kozotai
JPS5630602A (en) * 1979-08-18 1981-03-27 Bosch Gmbh Robert Device for measuring distance or speed without contact

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0344249B2 (ja) 1991-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dragos et al. Anomalous codeposition of fcc NiFe nanowires with 5–55% Fe and their morphology, crystal structure and magnetic properties
US5178916A (en) Process for making corrosion-resistant articles
JPS60261022A (ja) 磁気記録体の製造方法
JPS59180424A (ja) 磁気スケール
JP3100342B2 (ja) 耐食性窒化膜を有する低炭素鋼またはステンレス鋼
US1746925A (en) Brake drum
US4246322A (en) Platinum alloy jewellery wire
JPS59180423A (ja) 磁気スケール
JP3031404B2 (ja) 高純度アルコール用ステンレス鋼の表面処理方法
JPH0344250B2 (ja)
SU1182378A1 (ru) Способ определени адгезии ферромагнитных покрытий
JP2001225106A (ja) 形状記憶合金チューブ及びその製造方法
JPS5613516A (en) Magnetic recording medium
GB1341592A (en) Composite metallic wire
Law et al. Protective treatments for gold-flashed contact finishes with a nickel substrate
JP2541654B2 (ja) 樹脂成形鉄心磁極歯の防錆方法
US3271275A (en) Electrodeposition of a magnetic ternary alloy of iron-nickel-arsenic
Kolk et al. Magnetic Properties of 97 Fe‐3 Ni Thin Film Electroplate
JPH08199332A (ja) 超非磁性鋼材、超非磁性鋼製品及びこれらの製造方法
JPH02216802A (ja) 耐食性に優れた希土類鉄系永久磁石
JPH03215693A (ja) 耐塩水性複合材料
Tsyntsaru Tribological behaviour of Co-W under dry and lubricanting conditions
CN113668021A (zh) 一种超细不锈钢丝镀镍方法
JPS63256435A (ja) チタンを基材とするクラツド材料
JPS59100286A (ja) 鋼製電池ケ−スにニツケルメツキを施す方法