JPS5918027A - ウオ−クインスライダ−付回転シ−トのスライドロツク機構 - Google Patents
ウオ−クインスライダ−付回転シ−トのスライドロツク機構Info
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- JPS5918027A JPS5918027A JP12462582A JP12462582A JPS5918027A JP S5918027 A JPS5918027 A JP S5918027A JP 12462582 A JP12462582 A JP 12462582A JP 12462582 A JP12462582 A JP 12462582A JP S5918027 A JPS5918027 A JP S5918027A
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- seat
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- slide lock
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用回転シートのうち、特にシートを前後
方向に摺動移動させ位置調整を可能にしたウオークイン
スライダー装置を備えた回転シートのスライドロック機
構に関するものである。
方向に摺動移動させ位置調整を可能にしたウオークイン
スライダー装置を備えた回転シートのスライドロック機
構に関するものである。
従来、自動車用回転シートとしては、回転ロック装置を
外すレバーを操作すると、該回転ロックが外れ、回転可
能になると共に、シートバックが前倒れし、着座できな
いようにして安全を図り、かつ1回転スペースも大きく
ならないようにしたものが存したが、該回転シートに前
後方向の位置を調整できるウオークインスライダー装置
をも具備したものは存しなかった。
外すレバーを操作すると、該回転ロックが外れ、回転可
能になると共に、シートバックが前倒れし、着座できな
いようにして安全を図り、かつ1回転スペースも大きく
ならないようにしたものが存したが、該回転シートに前
後方向の位置を調整できるウオークインスライダー装置
をも具備したものは存しなかった。
又、一般にウオークインスライダー装置を具備したシー
トにおいては、後席への乗降性を良くする目的で用いら
れているものであって、シートの移動時にはシートバッ
クが前倒れするようになされている。すなわち、ウオー
クインスライダー装置とシートバック前倒し機構とはワ
イヤやリンク等の連結装置で連結され、リクライニング
レバー(又はウオークインレバー)全操作してシートバ
ックのロックを外すと、該シートハックが前倒し機構に
介装享れたスプリングのばね力で前倒れすると共に、連
結されているワイヤが引かれ、シートスライドロック機
構のロックが外れ、前記ウオークインスライダー装置に
介装されたスプリングのばね力によってシートが前方へ
移動するように構成きれているのが一般的である。
トにおいては、後席への乗降性を良くする目的で用いら
れているものであって、シートの移動時にはシートバッ
クが前倒れするようになされている。すなわち、ウオー
クインスライダー装置とシートバック前倒し機構とはワ
イヤやリンク等の連結装置で連結され、リクライニング
レバー(又はウオークインレバー)全操作してシートバ
ックのロックを外すと、該シートハックが前倒し機構に
介装享れたスプリングのばね力で前倒れすると共に、連
結されているワイヤが引かれ、シートスライドロック機
構のロックが外れ、前記ウオークインスライダー装置に
介装されたスプリングのばね力によってシートが前方へ
移動するように構成きれているのが一般的である。
従って、従来からあるシートの回転装置を用いて、ウオ
ークインスライダー装置を具備したシートを回転シート
にし−・うとすると、回転レバーを操作して該ロック装
置を外した時にシートスライドロック機構のロックが外
れ、該シートが前方に移動してしまうため、該シートを
回転させる場合に和1hの不都合(例えば該シートのシ
ートバックが前癌の7−トバンクに当接して回転が困難
になる% )が生じる。
ークインスライダー装置を具備したシートを回転シート
にし−・うとすると、回転レバーを操作して該ロック装
置を外した時にシートスライドロック機構のロックが外
れ、該シートが前方に移動してしまうため、該シートを
回転させる場合に和1hの不都合(例えば該シートのシ
ートバックが前癌の7−トバンクに当接して回転が困難
になる% )が生じる。
そこで本発明は上記間朗点に舛みてなされたものであっ
て、ウオークインスライダー装置をP3俯したシートに
回転装置4を組込んでも、シートバックを前倒しして該
シートを回転させるときは、該シートがスライドできな
いようにしたものであって、そのため本発明では、回転
装置を備えたシートに、該シートの前後方向の位置を駄
4整できるb1定レールとスライダーとからなるウオー
クインスライダー装置を設け、かつ、ロックピンとリン
ク等からなるシートスライドロック機構と、リクライニ
ングレバー及びfバイスアーム等からなるシートパック
前倒し機構とをリンク及びワイヤ等で連結し、シートバ
ックの前倒し時にシートスライドロック機構のロックが
外れ、シートを前方に移動させるようKすると共に、シ
ートスライドロック機構のスライドレバーシャフトに、
スライドロックピン作動伝達部材を設け、 シートの回
転ロック機構のロックを回転レバーの操作によって解除
させた時、該回転レバーを一端に有するシャフトに同定
されたカムにより前記スライドロックピン作動伝達部材
の連結が解除され、 シートスライドロック機構のロッ
クが解除されないように構成したウオークインスライダ
ー装置付回転シートのスライドロック機構を提供するこ
とにより上記目的を達成するようにしたものである。
て、ウオークインスライダー装置をP3俯したシートに
回転装置4を組込んでも、シートバックを前倒しして該
シートを回転させるときは、該シートがスライドできな
いようにしたものであって、そのため本発明では、回転
装置を備えたシートに、該シートの前後方向の位置を駄
4整できるb1定レールとスライダーとからなるウオー
クインスライダー装置を設け、かつ、ロックピンとリン
ク等からなるシートスライドロック機構と、リクライニ
ングレバー及びfバイスアーム等からなるシートパック
前倒し機構とをリンク及びワイヤ等で連結し、シートバ
ックの前倒し時にシートスライドロック機構のロックが
外れ、シートを前方に移動させるようKすると共に、シ
ートスライドロック機構のスライドレバーシャフトに、
スライドロックピン作動伝達部材を設け、 シートの回
転ロック機構のロックを回転レバーの操作によって解除
させた時、該回転レバーを一端に有するシャフトに同定
されたカムにより前記スライドロックピン作動伝達部材
の連結が解除され、 シートスライドロック機構のロッ
クが解除されないように構成したウオークインスライダ
ー装置付回転シートのスライドロック機構を提供するこ
とにより上記目的を達成するようにしたものである。
以下、本発明を図示せる実施例に随って説明する。
aはウオークインスライダー装置を備えた脚部す土に回
転自在に枢支されたシートであって、シートクッション
11とシートバック12とがらなす、診シートパック1
2は、該シートバック12の下端がシートクッション1
1の後端II aに、シートバック前6すし機構を備え
たリクライ=ングテパイス装置tj13を介して枢鳥さ
れ、起倒oJ能にな場れている。シートクッション11
はシートクッションフレーム14 トb 該シートクッ
ションフレーム14に両端が固着された底板15と、詰
物であるクッションtt10と、該クッション材J(]
fg 9い周縁を前記シートクッションフレーム14に
取付ケられた表皮17とから形成されている。前記底板
15の中央に一円筒状をなした回転軸18が固着され、
該回転軸18を中心とした前記底板15下面の同一円周
上には、内周縁に係合段部19 a ffi有するリン
グ状の回転板19が同系されている。該回転板】9の前
記回転軸18を中心とした180匿もシ相異る両側端に
は、該回転板19をロックするラッチ52が出没するロ
ック部となるロック孔20 a 。
転自在に枢支されたシートであって、シートクッション
11とシートバック12とがらなす、診シートパック1
2は、該シートバック12の下端がシートクッション1
1の後端II aに、シートバック前6すし機構を備え
たリクライ=ングテパイス装置tj13を介して枢鳥さ
れ、起倒oJ能にな場れている。シートクッション11
はシートクッションフレーム14 トb 該シートクッ
ションフレーム14に両端が固着された底板15と、詰
物であるクッションtt10と、該クッション材J(]
fg 9い周縁を前記シートクッションフレーム14に
取付ケられた表皮17とから形成されている。前記底板
15の中央に一円筒状をなした回転軸18が固着され、
該回転軸18を中心とした前記底板15下面の同一円周
上には、内周縁に係合段部19 a ffi有するリン
グ状の回転板19が同系されている。該回転板】9の前
記回転軸18を中心とした180匿もシ相異る両側端に
は、該回転板19をロックするラッチ52が出没するロ
ック部となるロック孔20 a 。
2[1bが穿設され、かつ、該回転板10の前記ロック
孔よりシートaの回転方向でみて後方側には、W+面が
凹状になるように下方に突出するようにして形成された
ラッチ押下部21が略半円状に亘って設けられ、該シー
トaの回転作動中はラッチ52を押下げた状態に保持す
るようになされている。22a 、 22 bは前記ロ
ック孔20 a 、 20 bと重なる位置の底板15
iC穿設されたロック孔である。尚、該実施例ではラッ
チ52の出没するロック部を礼状としたが、これに限る
ことなく、断面が逆開状になるように上方に突出する係
合凹部を設けてもよい。
孔よりシートaの回転方向でみて後方側には、W+面が
凹状になるように下方に突出するようにして形成された
ラッチ押下部21が略半円状に亘って設けられ、該シー
トaの回転作動中はラッチ52を押下げた状態に保持す
るようになされている。22a 、 22 bは前記ロ
ック孔20 a 、 20 bと重なる位置の底板15
iC穿設されたロック孔である。尚、該実施例ではラッ
チ52の出没するロック部を礼状としたが、これに限る
ことなく、断面が逆開状になるように上方に突出する係
合凹部を設けてもよい。
リクライニングデバイス装[13は、シートクッション
11のシートクッションフレーム14の両測部後端に固
着されたデバイスプレートおと、該デバイスプレートお
に支軸列を介して基端が回動自在に枢着され、先端がシ
ートバック12のシートバックフレーム6の両側部下端
に固定されたデバイスアーム届と、該デバイスアーム拠
の外側に位置し、前記支軸ムに基端が回動自在に枢着さ
れたリクライニングレバー27 (!: s 上方部2
9 aが前記デバイスアーム届とリクライニングレバー
nとの間に位置し、下端が前記デバイスプレートハに支
軸あを介して回動自在に枢着されたオペレーティング2
9と、該オペレーティング29の中間部の裏面に結合ピ
ン30により枢着され、上側縁に前記デバイスアーム2
6の下側縁に形成された噛合ギヤ26 aと噛合する噛
合ギヤ31 aを有するロアツース31とから構成され
ている。前記デバイスアーム26とデバイスプレート2
3(もしくは支軸24)との間には、前記シートバック
12を常時前倒し方向に付勢させるスプリング(図示せ
ず)が介装されている。又、前記デバイスアーム26の
表面には、シートバック12の前倒し時に前記オペレー
ティング29の上方部29 aの後端縁29a′に当接
し、デバイスアームあの噛合ギヤ26 aとロアツース
31の噛合ギヤ31 aとの噛合を阻止する略扇形をな
す突片32 Xと、該デバイスアーム26と同軸で回動
し、後述するスライドロック機構(55の第、1リンク
72と連通するワイヤ33の一端33 aを取付けるリ
ンク34が固定されている。又、前記リクライニングレ
バーnの裏面には前記オペレーティング29の上方部2
9&の前端縁29 a ’に当接するオペレーティング
ガイドローラあが支軸36を介して回転自在に取付けら
れている。又、前記ロアツース31の下端には略半円状
をなす切欠部31 bが形成され、前記オペレーティン
グ四を枢着した支軸あに遊恢され、該支軸四を中心とし
てオペレーティング四と共に回動するようになされてい
る。(第3図参照) 脚部すの両脚片37a、37bの下端外側面には、車体
フロア北にブラケット39を介して車体の前後方向に平
行に固設された固定レール40a、40bに摺動自在に
嵌合されるスライダー41 a 、 41 bがポル)
42によシ固定されており、該固定レールとスライダー
とで脚部すと共に前後方向の位置を調整するシートaの
ウオークインスライダー装置43が構成されている。そ
して通常は前記固定レール40a(40b)の前方に立
設式れたフック44と1脚片37a(37b)の後端に
設けられたフック45に両端部が係止されたスプリング
46のばね力によって、シー)aを脚部すと共に前号に
移邦vJ3せるようになされている。又、自IJ6已両
脚片37 a 、 37 bの上端部は、その前後端に
おいてフレーム47 a 、 47 bによって連結さ
れ、該フレームの中間部にはメンバー48 a 、 4
8 bが渡一般されている。該メンバー48a、48b
上には、外周縁49 aが前記回転板19の係合段部1
9 aが係合される回転板ガイド部材49が固着され、
その中央部には前記回転軸18が回動自在に嵌合される
円筒状をなす支軸間が固着されている。又、前記メンバ
ーのうち一方のメンバー48 bの略中夫にはラッチホ
ルダー51を介して、回転ロック機構となる略クランク
状をなすラッチ52が枢着され、その先端52 aは前
記ロック孔20a、22a(又は20b、22b)に出
没するようにな略れている。
11のシートクッションフレーム14の両測部後端に固
着されたデバイスプレートおと、該デバイスプレートお
に支軸列を介して基端が回動自在に枢着され、先端がシ
ートバック12のシートバックフレーム6の両側部下端
に固定されたデバイスアーム届と、該デバイスアーム拠
の外側に位置し、前記支軸ムに基端が回動自在に枢着さ
れたリクライニングレバー27 (!: s 上方部2
9 aが前記デバイスアーム届とリクライニングレバー
nとの間に位置し、下端が前記デバイスプレートハに支
軸あを介して回動自在に枢着されたオペレーティング2
9と、該オペレーティング29の中間部の裏面に結合ピ
ン30により枢着され、上側縁に前記デバイスアーム2
6の下側縁に形成された噛合ギヤ26 aと噛合する噛
合ギヤ31 aを有するロアツース31とから構成され
ている。前記デバイスアーム26とデバイスプレート2
3(もしくは支軸24)との間には、前記シートバック
12を常時前倒し方向に付勢させるスプリング(図示せ
ず)が介装されている。又、前記デバイスアーム26の
表面には、シートバック12の前倒し時に前記オペレー
ティング29の上方部29 aの後端縁29a′に当接
し、デバイスアームあの噛合ギヤ26 aとロアツース
31の噛合ギヤ31 aとの噛合を阻止する略扇形をな
す突片32 Xと、該デバイスアーム26と同軸で回動
し、後述するスライドロック機構(55の第、1リンク
72と連通するワイヤ33の一端33 aを取付けるリ
ンク34が固定されている。又、前記リクライニングレ
バーnの裏面には前記オペレーティング29の上方部2
9&の前端縁29 a ’に当接するオペレーティング
ガイドローラあが支軸36を介して回転自在に取付けら
れている。又、前記ロアツース31の下端には略半円状
をなす切欠部31 bが形成され、前記オペレーティン
グ四を枢着した支軸あに遊恢され、該支軸四を中心とし
てオペレーティング四と共に回動するようになされてい
る。(第3図参照) 脚部すの両脚片37a、37bの下端外側面には、車体
フロア北にブラケット39を介して車体の前後方向に平
行に固設された固定レール40a、40bに摺動自在に
嵌合されるスライダー41 a 、 41 bがポル)
42によシ固定されており、該固定レールとスライダー
とで脚部すと共に前後方向の位置を調整するシートaの
ウオークインスライダー装置43が構成されている。そ
して通常は前記固定レール40a(40b)の前方に立
設式れたフック44と1脚片37a(37b)の後端に
設けられたフック45に両端部が係止されたスプリング
46のばね力によって、シー)aを脚部すと共に前号に
移邦vJ3せるようになされている。又、自IJ6已両
脚片37 a 、 37 bの上端部は、その前後端に
おいてフレーム47 a 、 47 bによって連結さ
れ、該フレームの中間部にはメンバー48 a 、 4
8 bが渡一般されている。該メンバー48a、48b
上には、外周縁49 aが前記回転板19の係合段部1
9 aが係合される回転板ガイド部材49が固着され、
その中央部には前記回転軸18が回動自在に嵌合される
円筒状をなす支軸間が固着されている。又、前記メンバ
ーのうち一方のメンバー48 bの略中夫にはラッチホ
ルダー51を介して、回転ロック機構となる略クランク
状をなすラッチ52が枢着され、その先端52 aは前
記ロック孔20a、22a(又は20b、22b)に出
没するようにな略れている。
前記ラッチ52の操作は、前記脚片37 a 、 37
b間に回転自在に枢着されたシャフト53の一端に前
記脚片37 aを貫通して略し字状に折曲げられて一体
に形成された回転レバー53 aによって行われる。す
なわち、前記シャフト53の前記ラッチ52に対応する
部位には、第1のカム54の基端54 Bが嵌合同着さ
れ、該カム54の先端54 bには係合ビン55の基端
55 aが嵌挿固着され、該係合ピン55の先端55
bは前記ラッチ52の一側に突設されたラッチガイド5
6に穿設された長孔561Lに遊嵌され、前記回転レバ
ー5,3aを操作することによって、ラッチ52の先端
52 aを前記ロック孔20a、22a(もしくは2[
J b 、 22 b )より没入させ、回転板19の
ロックが解除されるようになされている。又、前記ラッ
チ52をラッチホルダー51に枢支している支・軸57
の一方の突出端57 aと。
b間に回転自在に枢着されたシャフト53の一端に前
記脚片37 aを貫通して略し字状に折曲げられて一体
に形成された回転レバー53 aによって行われる。す
なわち、前記シャフト53の前記ラッチ52に対応する
部位には、第1のカム54の基端54 Bが嵌合同着さ
れ、該カム54の先端54 bには係合ビン55の基端
55 aが嵌挿固着され、該係合ピン55の先端55
bは前記ラッチ52の一側に突設されたラッチガイド5
6に穿設された長孔561Lに遊嵌され、前記回転レバ
ー5,3aを操作することによって、ラッチ52の先端
52 aを前記ロック孔20a、22a(もしくは2[
J b 、 22 b )より没入させ、回転板19の
ロックが解除されるようになされている。又、前記ラッ
チ52をラッチホルダー51に枢支している支・軸57
の一方の突出端57 aと。
前記シャフト53の先端53 bには、それぞれリター
ンスプリング58 、59が介装され、前記回転レバー
53 aを放せば常にラッチ52は元の位置、すなわ
ち、回転板19をロックする位fηに戻るように付勢さ
れている。(第4図乃至第6図参照)又、前記シャフト
5:)のi’+J記脚片のうち一方の脚片37 aの内
側近傍には第2のカム(イ)と第3のカム61の基端4
50a、51Bがそれぞれ固着され、前記第2のカム印
の先端60bには前記リクライニングレバー27とを連
結するワイヤ(32の一端62aが取付けられている。
ンスプリング58 、59が介装され、前記回転レバー
53 aを放せば常にラッチ52は元の位置、すなわ
ち、回転板19をロックする位fηに戻るように付勢さ
れている。(第4図乃至第6図参照)又、前記シャフト
5:)のi’+J記脚片のうち一方の脚片37 aの内
側近傍には第2のカム(イ)と第3のカム61の基端4
50a、51Bがそれぞれ固着され、前記第2のカム印
の先端60bには前記リクライニングレバー27とを連
結するワイヤ(32の一端62aが取付けられている。
又、該ワイヤ62の他端02bには長孔(53aを有す
る掛止部材63が固着され、該掛止部材63 Iiビン
64によって、前記リクライニングレバー27の基端下
方の後方に延設された腕部27 aに摺動自在に取付け
られている。
る掛止部材63が固着され、該掛止部材63 Iiビン
64によって、前記リクライニングレバー27の基端下
方の後方に延設された腕部27 aに摺動自在に取付け
られている。
65はスライドロック機構であって、前記一方の脚片3
7 aに設けられ、スライドレバーシャフト66とロッ
クビン67等から構成され、スライドレバーシャツ)6
6ii:略り字状をなし、その主体部66 aは前記−
カの脚片37 aの内G111面にプラタン)68a、
(i8bを介して回動自、在に取付けられ、その折曲片
は操作部66 bとし、“晶記脚片37 aの外側に突
出するようになされている。又、ロックビン67は前記
スライドレバーシャフト66よりも下方の前記脚片37
aの内側面に略口形をしたプラケット6つを介して左
右方向に摺動自在に取付けられ、その先端(i7 aは
前記脚片37 aとスライダー41 aに穿設された貫
通孔(図示せず)を貫通して、前記固定レール40 a
K穿設された複数のロック孔70のいずれかに出没す
るようになされ、かつ、前記ブラケット69内に介装さ
れたリターンスプリング71により常に突出方向に付勢
され、その先端6’7 aは自ij記ロック孔70のい
ずれかに嵌押されるようになされている。又、前記スラ
イドレバーシャフト66の主体部66 aには回転自在
に嵌合された第1リンク72と、上下方向に嵌挿固定さ
れた第2リンク73が設けられ、前記第1す/り72の
下端72 aにはスライドロックビン作動伝達部材とな
る第3リンク74が前後方向に揺動自在に枢着され、又
、該第1リンク72の下端72 bには前記ワイヤ;3
3の他端33 bが取付けらilている。該ワイヤ3:
3の一端33 a VCdC4F65aをイjする掛止
部月75が同系されており、I49川止部拐75はビン
76により前記リンク34の先端348 K #7動自
在に取イづけられでいる。又、第2リンク73の下端7
3 aは前i[iロックビン67の後端に穿設された係
合孔67 bに遊m・されている。
7 aに設けられ、スライドレバーシャフト66とロッ
クビン67等から構成され、スライドレバーシャツ)6
6ii:略り字状をなし、その主体部66 aは前記−
カの脚片37 aの内G111面にプラタン)68a、
(i8bを介して回動自、在に取付けられ、その折曲片
は操作部66 bとし、“晶記脚片37 aの外側に突
出するようになされている。又、ロックビン67は前記
スライドレバーシャフト66よりも下方の前記脚片37
aの内側面に略口形をしたプラケット6つを介して左
右方向に摺動自在に取付けられ、その先端(i7 aは
前記脚片37 aとスライダー41 aに穿設された貫
通孔(図示せず)を貫通して、前記固定レール40 a
K穿設された複数のロック孔70のいずれかに出没す
るようになされ、かつ、前記ブラケット69内に介装さ
れたリターンスプリング71により常に突出方向に付勢
され、その先端6’7 aは自ij記ロック孔70のい
ずれかに嵌押されるようになされている。又、前記スラ
イドレバーシャフト66の主体部66 aには回転自在
に嵌合された第1リンク72と、上下方向に嵌挿固定さ
れた第2リンク73が設けられ、前記第1す/り72の
下端72 aにはスライドロックビン作動伝達部材とな
る第3リンク74が前後方向に揺動自在に枢着され、又
、該第1リンク72の下端72 bには前記ワイヤ;3
3の他端33 bが取付けらilている。該ワイヤ3:
3の一端33 a VCdC4F65aをイjする掛止
部月75が同系されており、I49川止部拐75はビン
76により前記リンク34の先端348 K #7動自
在に取イづけられでいる。又、第2リンク73の下端7
3 aは前i[iロックビン67の後端に穿設された係
合孔67 bに遊m・されている。
又、前記第3リンク74はnl」配出1リンク72の上
端72 aにビン77により揺動自在に枢着され、がつ
、該ビン77に介装したスプリング(図示せず)により
後傾するようになされているが通常は。
端72 aにビン77により揺動自在に枢着され、がつ
、該ビン77に介装したスプリング(図示せず)により
後傾するようになされているが通常は。
該第3リンク74の先端上部に水、平に突設されたブラ
ケット’?4 aが前記第3のカム61に当接し、平行
を保つようになされ、その後端の側面74 bは前記第
2リンク73の上端73 bの後面に当接するようにな
されている。
ケット’?4 aが前記第3のカム61に当接し、平行
を保つようになされ、その後端の側面74 bは前記第
2リンク73の上端73 bの後面に当接するようにな
されている。
上記構成によりシートaを回転させる際において、回転
レバー53 aをX方向に回転させると、これに件って
第1のカム54、第2のカム6o及び第3のカム61も
同時にx’、x“及びX“′方向にそれぞれ回動する。
レバー53 aをX方向に回転させると、これに件って
第1のカム54、第2のカム6o及び第3のカム61も
同時にx’、x“及びX“′方向にそれぞれ回動する。
そして第1のカム54がX′力方向回動するとラッチ5
2の先端52 aがロック孔20a。
2の先端52 aがロック孔20a。
22a(もしくは2011 、22 b ) ! ’)
没入L ”C回転板19のロックが解除され、シート
aを回転式せることかできるようになる。尚、該回転板
19のロック解除時において、シートaが弾発的に初期
回転が可能なように前記ラッチ52の近傍に、支軸78
を中心とした対角線上にフランジ79a。
没入L ”C回転板19のロックが解除され、シート
aを回転式せることかできるようになる。尚、該回転板
19のロック解除時において、シートaが弾発的に初期
回転が可能なように前記ラッチ52の近傍に、支軸78
を中心とした対角線上にフランジ79a。
79 bを立設した押出しレバー79を回動自在に枢着
し、かつ、回転板19の下面に、シー)aの固定時にお
いて前記フランジ79 aもしくは79 bに圧接する
一対のストッパビン(図示せず)を設け、該押出しレバ
ー79の一側近傍に設けた弾性体からなるストッパ部材
80と、該押出しレバー79の一側に係止したスプリン
グ81のばね力により、シートaに初期回転を与え、該
シートaの回転方向が判かるようにしてもよい。
し、かつ、回転板19の下面に、シー)aの固定時にお
いて前記フランジ79 aもしくは79 bに圧接する
一対のストッパビン(図示せず)を設け、該押出しレバ
ー79の一側近傍に設けた弾性体からなるストッパ部材
80と、該押出しレバー79の一側に係止したスプリン
グ81のばね力により、シートaに初期回転を与え、該
シートaの回転方向が判かるようにしてもよい。
又、第2のカムωがで方向に回動するとワイヤ62がP
方向に引かれ、リクライニングレバーnがY方向に回動
する。リクライニングレバー27がY方向に回動すると
、デバイスアーム届の噛合ギヤ26aとロアツース31
の噛合ギヤ31 aとの噛合が外れ、これによりシート
バック12が前倒する。シートバック12が前倒れする
とデバイスアーム届も前倒れするため、これに伴って該
デバイスアームかに固定されたリンクあがY′方向に回
動するためワイヤ33がQ方向に引かれ、これによって
第1リンク72がZ方向に回動する。
方向に引かれ、リクライニングレバーnがY方向に回動
する。リクライニングレバー27がY方向に回動すると
、デバイスアーム届の噛合ギヤ26aとロアツース31
の噛合ギヤ31 aとの噛合が外れ、これによりシート
バック12が前倒する。シートバック12が前倒れする
とデバイスアーム届も前倒れするため、これに伴って該
デバイスアームかに固定されたリンクあがY′方向に回
動するためワイヤ33がQ方向に引かれ、これによって
第1リンク72がZ方向に回動する。
該第1リンク72がZ方向に回動すると、第3リンク7
4も同方向に回動するが、この時制an 31Jンク7
4は前記第3のカム61のX′#方向の回動により、そ
の先端が押下げられ、後端が持上けられるため、したが
ってその側面74 bは第1リンク83の上端73 b
から上方に離れるため、空振りすることになり、よって
、該第2リンク73は回動することがないので、ロック
ピン67は作動せず、スライドロック機構65はロック
した状態を保持しているため、シー)aは前方に移動す
ることがない。
4も同方向に回動するが、この時制an 31Jンク7
4は前記第3のカム61のX′#方向の回動により、そ
の先端が押下げられ、後端が持上けられるため、したが
ってその側面74 bは第1リンク83の上端73 b
から上方に離れるため、空振りすることになり、よって
、該第2リンク73は回動することがないので、ロック
ピン67は作動せず、スライドロック機構65はロック
した状態を保持しているため、シー)aは前方に移動す
ることがない。
然る後シートaを回転させると、ラッチ52の先端52
&が回転板19に形成されたラッチ押下部21の下面
21 aに当接する。したがって、この時点で回転レバ
ー53 aを放してもラッチ52は押下けられた状態を
シートaの回転終了時、すなわち対向するロック孔2f
Jb、22b(もしくは2(la。
&が回転板19に形成されたラッチ押下部21の下面
21 aに当接する。したがって、この時点で回転レバ
ー53 aを放してもラッチ52は押下けられた状態を
シートaの回転終了時、すなわち対向するロック孔2f
Jb、22b(もしくは2(la。
22a)にラッチ52が係合されるまで保持されること
になる。よって回転レバー53 aも作動状態を保持し
たま\となり、これにより、シートバック12の前倒れ
状態及びスライドロック機構65のロック状態も、該シ
ートaの回転終了時まで続行させることができる。シー
)aの回転終了後シートバック12を起せば1回転レバ
ー53 aも元に戻り、シー)aの回転がロックされる
。
になる。よって回転レバー53 aも作動状態を保持し
たま\となり、これにより、シートバック12の前倒れ
状態及びスライドロック機構65のロック状態も、該シ
ートaの回転終了時まで続行させることができる。シー
)aの回転終了後シートバック12を起せば1回転レバ
ー53 aも元に戻り、シー)aの回転がロックされる
。
又、シートaをウオークインさせる時には、リクライニ
ングレバーごを作動させ、シートバック12を前倒しさ
せると、これに伴いワイヤおが前記と同様にワイヤがQ
方向に引かれ、これによって第1リンク72が2方向に
回動する。該第1リンク72が2方向に回動すると第3
リンク74も同方向に回動する。この時該第3リンク7
4は平行に保たれているため、V第3リンク74の後端
の側面74 bにより第2リンク73の上端73 bを
押し、該第2リンク73を2′方向に回動させる。
ングレバーごを作動させ、シートバック12を前倒しさ
せると、これに伴いワイヤおが前記と同様にワイヤがQ
方向に引かれ、これによって第1リンク72が2方向に
回動する。該第1リンク72が2方向に回動すると第3
リンク74も同方向に回動する。この時該第3リンク7
4は平行に保たれているため、V第3リンク74の後端
の側面74 bにより第2リンク73の上端73 bを
押し、該第2リンク73を2′方向に回動させる。
これによってスライドレバーシャフト66の操作部66
bをロックピン67がQ′方向に引かれて固定レール
40 aに穿設された複数のロック孔70のうら後端の
ロック孔70 a Xより没入し、スライドロック俊構
65のロックが’I’/l除され、シートaを前方移動
させることができる。又、シートバック12を前倒しせ
ず、単にシー)aのみを前方移動又は後方移動させる時
には、スライドレノく一シャフト66の操作部66 b
を操作するだけでスライドロック機構65のロックを解
除されることができ、これによシシー)aの前後方向の
位1鉦を調整することができる。
bをロックピン67がQ′方向に引かれて固定レール
40 aに穿設された複数のロック孔70のうら後端の
ロック孔70 a Xより没入し、スライドロック俊構
65のロックが’I’/l除され、シートaを前方移動
させることができる。又、シートバック12を前倒しせ
ず、単にシー)aのみを前方移動又は後方移動させる時
には、スライドレノく一シャフト66の操作部66 b
を操作するだけでスライドロック機構65のロックを解
除されることができ、これによシシー)aの前後方向の
位1鉦を調整することができる。
尚、上記実施例では、シートバック12を前倒しするワ
イヤ62の一端621Lを取付けるカム(第2のカム6
0)と第3リンク74を押下けるカム(第3のカム61
)とを別々に設けたが、該カムを1つにして共用する
ようにしてもよい。
イヤ62の一端621Lを取付けるカム(第2のカム6
0)と第3リンク74を押下けるカム(第3のカム61
)とを別々に設けたが、該カムを1つにして共用する
ようにしてもよい。
第7図は回転板19に前記のようなラッチ押下部が設け
られていない場合の実施例を示すものであって、スライ
ドロック機構82の第1リンク83と第2リンク84の
取付は位置は前記実施例とは逆になされ、かつ、第1リ
ンク83を固着しているシャフト85と第2リンク84
を固着しているスライドレバーシャフト86とが分割さ
れ、ブラケット87を介して脚部すの一方の脚片37
aの内側面に、回転中心線が同一となるようにそれぞれ
回転自在に枢着されている。前記第1リンク83の下端
には切欠14H3a’を有するジ5曲部83 aが形成
され、核部にデバイスアームかに固定されたリンク34
と連通するワイヤ33の他端33 bが係止されており
1通常はシャフト85の一端に介装されたリターンスプ
リング簡により略垂直状態を保持するようになされてい
る。又、該第1リンク83の上端には内側に水平に延設
されたブラケット83bが形成はれている。
られていない場合の実施例を示すものであって、スライ
ドロック機構82の第1リンク83と第2リンク84の
取付は位置は前記実施例とは逆になされ、かつ、第1リ
ンク83を固着しているシャフト85と第2リンク84
を固着しているスライドレバーシャフト86とが分割さ
れ、ブラケット87を介して脚部すの一方の脚片37
aの内側面に、回転中心線が同一となるようにそれぞれ
回転自在に枢着されている。前記第1リンク83の下端
には切欠14H3a’を有するジ5曲部83 aが形成
され、核部にデバイスアームかに固定されたリンク34
と連通するワイヤ33の他端33 bが係止されており
1通常はシャフト85の一端に介装されたリターンスプ
リング簡により略垂直状態を保持するようになされてい
る。又、該第1リンク83の上端には内側に水平に延設
されたブラケット83bが形成はれている。
又、前記第2リンク84の下端84 aは、前記脚片3
7 aの内側面にブラケット89を介して左右方向に摺
動自在に取付けられたロックビン9oに穿設きれた係合
孔90aに遊嵌さ7シ、通常はスライドレバーシャフト
86に介装されたリターンスプリング91により略垂直
に保持し、がっ、ロックビン90の先端90 bを固定
レール40 aに穿設された核数のロック孔70のいず
れかに嵌挿し、スライドロック機構82のロック状態を
保持するようになされている。又、該第2リンク84の
上方には断面路り字状をなすスライドロックビン作動伝
達部利となる第3リンク92の基端がビン93により回
動自在に枢着され、該枢着部よυ上方にはワイヤ取付部
02aが延設され、さらにその上方にはスプリング取付
部928′が突設されている。
7 aの内側面にブラケット89を介して左右方向に摺
動自在に取付けられたロックビン9oに穿設きれた係合
孔90aに遊嵌さ7シ、通常はスライドレバーシャフト
86に介装されたリターンスプリング91により略垂直
に保持し、がっ、ロックビン90の先端90 bを固定
レール40 aに穿設された核数のロック孔70のいず
れかに嵌挿し、スライドロック機構82のロック状態を
保持するようになされている。又、該第2リンク84の
上方には断面路り字状をなすスライドロックビン作動伝
達部利となる第3リンク92の基端がビン93により回
動自在に枢着され、該枢着部よυ上方にはワイヤ取付部
02aが延設され、さらにその上方にはスプリング取付
部928′が突設されている。
前記ワイヤ取付部(32aとシャフト53に固Kfされ
た第3のカム61とはワイヤ04によって連結され−C
いる。又、スプリング取付部928′と脚片37 aと
の間にはリターンスプリング9)5が介装され、IIn
常は該第3リンク92を水平に保持するようになされ、
該第3リンクシ)2の先端92 bの内側面を前i[:
第1リンク83の上端の外側面に当接するようになされ
ている。
た第3のカム61とはワイヤ04によって連結され−C
いる。又、スプリング取付部928′と脚片37 aと
の間にはリターンスプリング9)5が介装され、IIn
常は該第3リンク92を水平に保持するようになされ、
該第3リンクシ)2の先端92 bの内側面を前i[:
第1リンク83の上端の外側面に当接するようになされ
ている。
上記以外の構成は前記第1実施例と同様である。
上記第2実施例によりシー)aを回転場せるには、前記
第1実施例と同様に回転レバー5:3a′f1rX方向
に回転さ亡、回転板19のロックを解除させ、かつ、シ
ートバック12を前倒きせる。該シートバック12が前
倒れすると、こノLに伴なってワイヤ:43によシ第1
リンク83がY方向に回動するが、この時第3リンク9
2が瀉3のカム61の回動によりピン93を中心と、し
て2方向に回動しているため、該第3リンクシ】2の先
端(、+21)は前記第1リンク83の上方に位1ター
′するようになされているため、該第1リンク83は空
振り状態となり。
第1実施例と同様に回転レバー5:3a′f1rX方向
に回転さ亡、回転板19のロックを解除させ、かつ、シ
ートバック12を前倒きせる。該シートバック12が前
倒れすると、こノLに伴なってワイヤ:43によシ第1
リンク83がY方向に回動するが、この時第3リンク9
2が瀉3のカム61の回動によりピン93を中心と、し
て2方向に回動しているため、該第3リンクシ】2の先
端(、+21)は前記第1リンク83の上方に位1ター
′するようになされているため、該第1リンク83は空
振り状態となり。
よって、該第1リンク83の回!助は第2リンク84に
伝達されることがないため、スライドロック、FS構8
2のロック状態が保持されたま\であるため、シートa
は前方に移動することがなく、その位置でシートaを回
転させることができる。
伝達されることがないため、スライドロック、FS構8
2のロック状態が保持されたま\であるため、シートa
は前方に移動することがなく、その位置でシートaを回
転させることができる。
又、該実施例によればシートaの回転中に回転レバー5
3 aを放せば、該回転レバー53 aは元の位置に戻
り、これにより第3リンク92も元の位fiK戻ろうと
するが、シートバック12が前倒れしている限り第1リ
ンク83はY方向に回動じたま\であるため、第8図に
示すように第3リンク92の先端92 bの下端92b
’Fi第1リンク83のプラケツ) 83 bの上面に
乗った状態となるため元の位置に戻ることがなく、シー
トaの回転が終了し、シートバック12を起した時に該
第3リンク92は元の位置に戻る。
3 aを放せば、該回転レバー53 aは元の位置に戻
り、これにより第3リンク92も元の位fiK戻ろうと
するが、シートバック12が前倒れしている限り第1リ
ンク83はY方向に回動じたま\であるため、第8図に
示すように第3リンク92の先端92 bの下端92b
’Fi第1リンク83のプラケツ) 83 bの上面に
乗った状態となるため元の位置に戻ることがなく、シー
トaの回転が終了し、シートバック12を起した時に該
第3リンク92は元の位置に戻る。
又、シー)aをウオークインさせる時にはリクライニン
グレバー27を作動させ、シートバック12を前倒しさ
せると、前記と同様に第1リンク83がY方向に回動す
る。該第1リンクと33がY方向に回動すると、該第1
リンク83の上端に第3リンク92の先端92 bが当
接されているため、該第3リンク92も同方向に押圧さ
れながら回動するため、該第3リンク92を枢着してい
る第2リンク84もY′方向に回動し、スライドロック
機構82のロック解除させることができ、これによυシ
ートaの前後方向の位置を調整することができる。
グレバー27を作動させ、シートバック12を前倒しさ
せると、前記と同様に第1リンク83がY方向に回動す
る。該第1リンクと33がY方向に回動すると、該第1
リンク83の上端に第3リンク92の先端92 bが当
接されているため、該第3リンク92も同方向に押圧さ
れながら回動するため、該第3リンク92を枢着してい
る第2リンク84もY′方向に回動し、スライドロック
機構82のロック解除させることができ、これによυシ
ートaの前後方向の位置を調整することができる。
尚、他方の脚片37 b側にもスライドロック機構96
を有する場合には、第7図に示すように。
を有する場合には、第7図に示すように。
該スライドロック機構96を構成するロックビン97の
後端97 aと前記第2リンク84の上端84 bとを
連動ワイヤ98を介して連結することにより、該スライ
ドロック機構96にリンク等の複雑な装置を取付けなく
ても、一方の脚片37 a側のロツクビン(3)と同調
させて操作することができる。
後端97 aと前記第2リンク84の上端84 bとを
連動ワイヤ98を介して連結することにより、該スライ
ドロック機構96にリンク等の複雑な装置を取付けなく
ても、一方の脚片37 a側のロツクビン(3)と同調
させて操作することができる。
99は前記ロックピン97を他力の脚片37 bに摺動
自在に取付けるブラケットである。
自在に取付けるブラケットである。
以上述べたように本発明によれば、シートバックを前倒
しした状態でシートを回転させても、該シートの回転時
はシートスライダーがロックされた状態のま一回転させ
ることができるので、該シートの回転中は該シートが不
安定に動くことがない。
しした状態でシートを回転させても、該シートの回転時
はシートスライダーがロックされた状態のま一回転させ
ることができるので、該シートの回転中は該シートが不
安定に動くことがない。
又1本発明によればシートのスライドロック機構を構成
する第1リンクと第2リンクとの間に1回転レバーの操
作によって作動するスライドロックビン作動伝達部側と
なる第3リンクを設け、シートの回転中は第1リンクと
第2リンクとの連結を解除し、ロックが解除されないよ
うにしたので、別途にロック機構を設ける必袂がない。
する第1リンクと第2リンクとの間に1回転レバーの操
作によって作動するスライドロックビン作動伝達部側と
なる第3リンクを設け、シートの回転中は第1リンクと
第2リンクとの連結を解除し、ロックが解除されないよ
うにしたので、別途にロック機構を設ける必袂がない。
さらに本発明によれば、スライドロックビン作動伝達部
材を設けても、シートのスライドロック機構もしくはシ
ートバックの前倒し操作により、従来と同様にシートを
ウオークインさせ、シートの前後方向の位協を自由に調
整できるという勤果をも有するものである。
材を設けても、シートのスライドロック機構もしくはシ
ートバックの前倒し操作により、従来と同様にシートを
ウオークインさせ、シートの前後方向の位協を自由に調
整できるという勤果をも有するものである。
第1図は本発明によるウオークインスライダー装置を備
えた回転シートの分解斜視図、第2図はシートクッショ
ンと脚部との組付は状態を示す断面図、第3図はリクラ
イニングデバイス機構を示す拡大側面図、第4図はラッ
チと回転板との関係を示す部分拡大側面図、第5図は同
上の部分拡大背面図、第6図は同上のロック解除時の状
態を示す部分拡大背面図、第7図は本発明の他の実施例
を示すウオークインスライダー装置を備えた回転シート
の分解斜視図、第8図は同上の第1リンクと第3リンク
との関係を示す該略の背面図である。 aはシート、bは脚部、 11はシートクッション、1
2はシートバック、13はリクライニングデバイス機構
、19は回転板、33.62はワイヤ、43はウオーク
インスライダー装置、49は回転板ガイド部材、52は
ラッチ、53はシャフト553at!回転レバー%65
はスライドロック機構、74は第3リンク%82はスラ
イドロック機構、92は第3リ / り 。 特許出願人 日産車体株式会社 代理人 弁理士 土 井 整 −E
えた回転シートの分解斜視図、第2図はシートクッショ
ンと脚部との組付は状態を示す断面図、第3図はリクラ
イニングデバイス機構を示す拡大側面図、第4図はラッ
チと回転板との関係を示す部分拡大側面図、第5図は同
上の部分拡大背面図、第6図は同上のロック解除時の状
態を示す部分拡大背面図、第7図は本発明の他の実施例
を示すウオークインスライダー装置を備えた回転シート
の分解斜視図、第8図は同上の第1リンクと第3リンク
との関係を示す該略の背面図である。 aはシート、bは脚部、 11はシートクッション、1
2はシートバック、13はリクライニングデバイス機構
、19は回転板、33.62はワイヤ、43はウオーク
インスライダー装置、49は回転板ガイド部材、52は
ラッチ、53はシャフト553at!回転レバー%65
はスライドロック機構、74は第3リンク%82はスラ
イドロック機構、92は第3リ / り 。 特許出願人 日産車体株式会社 代理人 弁理士 土 井 整 −E
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 回転装置を備えたシートに、該シートの前後方向
の位置を調整できるウオークインスライダー装置を設け
、かつ、シートスライドロック機構とシートバック前倒
し機構とをリンク及びワイヤ吟で連結し、シートバック
の前倒し時にシートスライドロック機構のロックが外れ
、シートを前方に移動させるようにすると共に、シート
スライドロック機構のスライドレバーシャフトに、スラ
イドロックピン作動伝達部拐を設け、シートの回転ロッ
ク機構のロックを回転レバーの操作によって解除させた
時、該回転レバーを一端に有するシャフトに固定された
カムにより前記スライドロックピン作動伝達部材の連結
が解除され、シートスライドロック機構のロックが解除
されないように構成したことを%徴とするウオークイン
スライダー付回転シートのスライドロック機構。 2、 前記回転ロック機構を解除したとき、7−トバツ
クが前倒れするように回転ロック機構と、シートバック
の前倒し機構とを連結させたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のウオークインスライダー×※付回
転シートのスライドロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12462582A JPS5918027A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | ウオ−クインスライダ−付回転シ−トのスライドロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12462582A JPS5918027A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | ウオ−クインスライダ−付回転シ−トのスライドロツク機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918027A true JPS5918027A (ja) | 1984-01-30 |
JPH0114055B2 JPH0114055B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=14890043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12462582A Granted JPS5918027A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | ウオ−クインスライダ−付回転シ−トのスライドロツク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563965U (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-24 | 小糸工業株式会社 | 乗物用腰掛の回転機構 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53159032U (ja) * | 1977-05-19 | 1978-12-13 | ||
JPS5695728A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-03 | Tachikawa Spring Co Ltd | Seat for vehicles |
JPS57140237A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | Nissan Motor Co Ltd | Seat |
-
1982
- 1982-07-17 JP JP12462582A patent/JPS5918027A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53159032U (ja) * | 1977-05-19 | 1978-12-13 | ||
JPS5695728A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-03 | Tachikawa Spring Co Ltd | Seat for vehicles |
JPS57140237A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | Nissan Motor Co Ltd | Seat |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563965U (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-24 | 小糸工業株式会社 | 乗物用腰掛の回転機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0114055B2 (ja) | 1989-03-09 |
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