JPS59180279A - 高転炉滓冷却装置 - Google Patents
高転炉滓冷却装置Info
- Publication number
- JPS59180279A JPS59180279A JP58055578A JP5557883A JPS59180279A JP S59180279 A JPS59180279 A JP S59180279A JP 58055578 A JP58055578 A JP 58055578A JP 5557883 A JP5557883 A JP 5557883A JP S59180279 A JPS59180279 A JP S59180279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace slag
- heat
- cooling device
- rotating rolls
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
- C21B2400/026—Methods of cooling or quenching molten slag using air, inert gases or removable conductive bodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/04—Specific shape of slag after cooling
- C21B2400/042—Sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/052—Apparatus features including rotating parts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/052—Apparatus features including rotating parts
- C21B2400/056—Drums whereby slag is poured on or in between
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/08—Treatment of slags originating from iron or steel processes with energy recovery
Landscapes
- Furnace Details (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は尚転炉滓の冷却装置筺に関する。
市転炉を辛は１４００〜１５００°Ｃ程度の篩部溶融状
態で４１１、出をれ、顕熱・着熱の形で多重の熱を有し
ており、温度が商いので、質の良い熱エネルギーを持っ
ているか、現在この熱はほとんど回収されずに、そのま
ま捨てられていた。
態で４１１、出をれ、顕熱・着熱の形で多重の熱を有し
ており、温度が商いので、質の良い熱エネルギーを持っ
ているか、現在この熱はほとんど回収されずに、そのま
ま捨てられていた。
一方、炉滓の冷却固化したものは、路盤制、コンクリー
ト用祖・細骨材として川砂、砂利ＶＣ替わる人工砂とし
て、またセメントａ科として再利用可能であるが、冷却
方法によりその強度・比重等が異なり、利用に制限を受
けていた。
ト用祖・細骨材として川砂、砂利ＶＣ替わる人工砂とし
て、またセメントａ科として再利用可能であるが、冷却
方法によりその強度・比重等が異なり、利用に制限を受
けていた。
一般に、放冷炉滓は気孔が少なく強度・比重が優れ、コ
ンクｖ−ト用粗骨材としての利用も可能であるが、水砕
炉滓は気孔が多く、強度が弱いので、その他の用途に用
いられるが、いずれの方法も熱回収はなされていない。
ンクｖ−ト用粗骨材としての利用も可能であるが、水砕
炉滓は気孔が多く、強度が弱いので、その他の用途に用
いられるが、いずれの方法も熱回収はなされていない。
これまで、一つの熱回収法として、炉滓を重速気体によ
り１大霧冷却して微粒化・冷却する方法が実用化されて
いるが、固化炉滓の性状が劣り、最も付加１１１ｔｉ値
の高いコンクリート用ａｉ官拐への４Ｕ用には不向きで
あり、又、高速気体の得た熱の回収も困難であった。
り１大霧冷却して微粒化・冷却する方法が実用化されて
いるが、固化炉滓の性状が劣り、最も付加１１１ｔｉ値
の高いコンクリート用ａｉ官拐への４Ｕ用には不向きで
あり、又、高速気体の得た熱の回収も困難であった。
又、他の一つの熱回収法として、冷却水の入ったタンク
内に炉滓を投入して水砕炉滓を得るとともに、冷却水か
ら熱を回収することも考えられるが、水温は＾々５０℃
程度にしがならず、用途の多い機械エネルギーとして回
収ずゐには効率が恕く、且つ設備も尚価になる。又、熱
エネルキーとして回収しても、温度が低いため、用途か
はとんどなく、従って、熱回収は＃１とんど実施されて
いない。
内に炉滓を投入して水砕炉滓を得るとともに、冷却水か
ら熱を回収することも考えられるが、水温は＾々５０℃
程度にしがならず、用途の多い機械エネルギーとして回
収ずゐには効率が恕く、且つ設備も尚価になる。又、熱
エネルキーとして回収しても、温度が低いため、用途か
はとんどなく、従って、熱回収は＃１とんど実施されて
いない。
本発明は、炉滓を板状に徐冷・固化することにより、強
度・比重を良好Ｖこ保ち、良質の人工砂として、炉滓の
再資源化を口」能にするとともに、その保有熱を高圧の
蒸気として回収し、効率よく、用途の多い機械エネルギ
ーを得ることが可能な冷却装置を提供することを目的と
するものである。
度・比重を良好Ｖこ保ち、良質の人工砂として、炉滓の
再資源化を口」能にするとともに、その保有熱を高圧の
蒸気として回収し、効率よく、用途の多い機械エネルギ
ーを得ることが可能な冷却装置を提供することを目的と
するものである。
本光明は上記目的全達成するために、内部に冷却水が通
σれる１対の回転ロールと、ロール端部近傍で前記１対
の回転ロール間にわたって設置ちれた断熱性の側壁とを
有し、前記１対の回転ロールと前記側壁とで形成される
空間部に′ｆ６融状態の炉滓を供給するように構成し、
回転ロールからの抜熱によって前記炉滓全凝固・降温さ
せるとともに、＋３１Ｊ記炉滓の熱を前記冷却水を介し
て回収ｉＪ’能しこ構成し７たものである。
σれる１対の回転ロールと、ロール端部近傍で前記１対
の回転ロール間にわたって設置ちれた断熱性の側壁とを
有し、前記１対の回転ロールと前記側壁とで形成される
空間部に′ｆ６融状態の炉滓を供給するように構成し、
回転ロールからの抜熱によって前記炉滓全凝固・降温さ
せるとともに、＋３１Ｊ記炉滓の熱を前記冷却水を介し
て回収ｉＪ’能しこ構成し７たものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。化１
図は本発明の袋部断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面
図である。（１）は適当間隔をあけて対向配役きれた１
対の冷却用回転ロールで、外周面に冷却水用の通水スリ
ンｌ−（２）を穿設された鋼製コア（３）が銅製スリー
ブ（４）に焼きはめきれており、冷却水はロータリージ
ヨイントを介して一方のロール端部に導入され、前記通
水スリット（２）に分配され、他方のロール端部からロ
ータリージヨイントを介して外部に導出される。（５）
はロール端部近傍で１対の［ｉＪ私フロール１） ｉｎ
ｌにわたって設置された断熱性の側壁で、こ扛ら側壁（
５）と両回転ロール（１）の相対向する外面とで形成さ
れる空間部に溶融状態の炉滓（６）が上方から供給てれ
、前記空間部ＰＣおいて互いに近つく方向に回転する回
転ローラ（１）によってロール間から下方に送り出坏れ
る０この時。
図は本発明の袋部断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面
図である。（１）は適当間隔をあけて対向配役きれた１
対の冷却用回転ロールで、外周面に冷却水用の通水スリ
ンｌ−（２）を穿設された鋼製コア（３）が銅製スリー
ブ（４）に焼きはめきれており、冷却水はロータリージ
ヨイントを介して一方のロール端部に導入され、前記通
水スリット（２）に分配され、他方のロール端部からロ
ータリージヨイントを介して外部に導出される。（５）
はロール端部近傍で１対の［ｉＪ私フロール１） ｉｎ
ｌにわたって設置された断熱性の側壁で、こ扛ら側壁（
５）と両回転ロール（１）の相対向する外面とで形成さ
れる空間部に溶融状態の炉滓（６）が上方から供給てれ
、前記空間部ＰＣおいて互いに近つく方向に回転する回
転ローラ（１）によってロール間から下方に送り出坏れ
る０この時。
浴融状態の炉ｐ４は回転ロール（］）からの抜熱によっ
て凝固、降温され、低温の固体状態の板状の同化炉＃（
７）に成形きれるとともに、回転ロール（１）内部の冷
却水は機械動力として回収できる熱量をもった高圧温水
となる。
て凝固、降温され、低温の固体状態の板状の同化炉＃（
７）に成形きれるとともに、回転ロール（１）内部の冷
却水は機械動力として回収できる熱量をもった高圧温水
となる。
第４図はノ享み１００寵の銅製スリーブをもった回１隠
ロールヲ用い、１対のロール間々隔ｉ ３Ｏｆｆ トし
たときの炉滓の表面（ａ）、中心部（６）および表面（
ａ）と中心部（ｂ）との中間部（Ｃ）の温度変化を示し
たものである。この上うＶこ、中心部（ａ）は５秒程度
で１２００°Ｃ（すなわち、凝固温度以下）まで下がる
ことから、第５図に示すように、回転ロールと固化炉滓
の接触する角度（固化炉滓の圧延が６Ｊ能な角度）を１
５゜にする場合、ロールの回転速度を０．５ｒｐｍとす
るととで実現できる。
ロールヲ用い、１対のロール間々隔ｉ ３Ｏｆｆ トし
たときの炉滓の表面（ａ）、中心部（６）および表面（
ａ）と中心部（ｂ）との中間部（Ｃ）の温度変化を示し
たものである。この上うＶこ、中心部（ａ）は５秒程度
で１２００°Ｃ（すなわち、凝固温度以下）まで下がる
ことから、第５図に示すように、回転ロールと固化炉滓
の接触する角度（固化炉滓の圧延が６Ｊ能な角度）を１
５゜にする場合、ロールの回転速度を０．５ｒｐｍとす
るととで実現できる。
上記のように、炉滓を板状に徐冷・固化することにより
、強度・比重を良好に保つことができる。
、強度・比重を良好に保つことができる。
そこで、同軸ロールの下方すこ破砕機を設置し、凝固し
て板状に成形された固化炉滓を連続的に破砕すれば、良
質の人工砂金製造でき、炉滓の再賀源化を１１能Ｖこす
る。
て板状に成形された固化炉滓を連続的に破砕すれば、良
質の人工砂金製造でき、炉滓の再賀源化を１１能Ｖこす
る。
第３図、れ冷却水循環系と動力回収系の構成図を示す。
フラッシュタンク（８）の低圧冷水は循環ポンプ（９）
からロータリージヨイント０＊を介して回転ロール（１
）の通水スリット（２）に導入てれ、回転ロール（υ内
で＋ｔ４ ＩＩＩ：温水となり、ロータリージヨイント
ＵＵ。
からロータリージヨイント０＊を介して回転ロール（１
）の通水スリット（２）に導入てれ、回転ロール（υ内
で＋ｔ４ ＩＩＩ：温水となり、ロータリージヨイント
ＵＵ。
減圧弁０２を通してフラッシュタンク（８）に導かれる
。
。
該フラッシュタンク（８）で発生した蒸気は蒸気タービ
ンＬｌａＫ送られ、炉滓から奪った熱を機械動力として
回収して発電機（１４１を駆動する。蒸気タービン（至
）を出た蒸気はコンデンサ（へ）で冷水にかえら１１．
、 ｓ給水ポンプｒｍによりフラッシュタンク（８）Ｖ
Ｃ戻される。
ンＬｌａＫ送られ、炉滓から奪った熱を機械動力として
回収して発電機（１４１を駆動する。蒸気タービン（至
）を出た蒸気はコンデンサ（へ）で冷水にかえら１１．
、 ｓ給水ポンプｒｍによりフラッシュタンク（８）Ｖ
Ｃ戻される。
以上本発明によれば、次のような効果をイイする。
（１）得られる板状の固化炉滓は強度・比重ともに良好
に保たれ、良質の砂利としての資源化が６エ能である。
に保たれ、良質の砂利としての資源化が６エ能である。
（２）炉滓の熱を機械工ネルキーどして回収用能であり
、その熱回収効率も良好である。
、その熱回収効率も良好である。
（３）従来の水砕装置ｒζ比べると、汚２した廃水前の
廃棄物を出さなくて所７」・シ、また従来の空冷炉滓に
比べると、作采用＋ＭＩ檀が少なくてひ１む。
廃棄物を出さなくて所７」・シ、また従来の空冷炉滓に
比べると、作采用＋ＭＩ檀が少なくてひ１む。
（４）浴融炉滓をそのまま装置に供給すればよく、かつ
連続運転が可能である。
連続運転が可能である。
第１図は本冗明の一実施例を示す費部断面図、第２図は
第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は冷却水循環系と動力回
収糸の構成図、第４図は炉滓の温度変化特性図、第５図
は回軸ロールの運転状態を説明する図である。 （１）・・・１１１歇ロール、（２）・・・通水スリッ
ト、（５）・・・側壁、（６）・・・炉滓、（７）・・
・固化炉滓代理人 味 本 義 弘 第を図 第２Ｚ 第３図 第５図
第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は冷却水循環系と動力回
収糸の構成図、第４図は炉滓の温度変化特性図、第５図
は回軸ロールの運転状態を説明する図である。 （１）・・・１１１歇ロール、（２）・・・通水スリッ
ト、（５）・・・側壁、（６）・・・炉滓、（７）・・
・固化炉滓代理人 味 本 義 弘 第を図 第２Ｚ 第３図 第５図
Claims (1)
- ］４ 内部に冷却水がフ出される１対の回転ロールと、
ロール端部近傍で前記１対の回転ロール間にわたって設
置された断熱性の側壁とを鳴し、前記１対の回転ロール
と前記側壁とで形成される空間部に溶融状態の炉滓を供
給するように構成し、回転ロールからの抜熱によって前
記炉滓を凝同・降温させるとともに、前記炉滓の熱を前
１己冷却水を弁して回収司乳にしたことをＩｆ！ｊ徴と
する尚転炉滓冷却装置ｔ 。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58055578A JPS59180279A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 高転炉滓冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58055578A JPS59180279A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 高転炉滓冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180279A true JPS59180279A (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=13002614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58055578A Pending JPS59180279A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 高転炉滓冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180279A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002064257A3 (de) * | 2001-02-09 | 2003-04-03 | Evertz Egon Kg Gmbh & Co | Verfahren und vorrichtung zur aufbereitung von schlacken zu granulaten |
| EP1970455A1 (de) * | 2007-03-10 | 2008-09-17 | Hulek, Anton, Dipl.-Ing. | Verfahren und Anlage zur trockenen Weiterverarbeitung aller Arten von Hüttenschlacken, von dünnflüssig bis teigig |
| CN104212923A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-17 | 青岛理工大学 | 一种低压下盘管式闪蒸装置及闪蒸方法 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP58055578A patent/JPS59180279A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002064257A3 (de) * | 2001-02-09 | 2003-04-03 | Evertz Egon Kg Gmbh & Co | Verfahren und vorrichtung zur aufbereitung von schlacken zu granulaten |
| EP1970455A1 (de) * | 2007-03-10 | 2008-09-17 | Hulek, Anton, Dipl.-Ing. | Verfahren und Anlage zur trockenen Weiterverarbeitung aller Arten von Hüttenschlacken, von dünnflüssig bis teigig |
| CN104212923A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-17 | 青岛理工大学 | 一种低压下盘管式闪蒸装置及闪蒸方法 |
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