JPS59180176A - バルブの制御方法 - Google Patents

バルブの制御方法

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Publication number
JPS59180176A
JPS59180176A JP5553783A JP5553783A JPS59180176A JP S59180176 A JPS59180176 A JP S59180176A JP 5553783 A JP5553783 A JP 5553783A JP 5553783 A JP5553783 A JP 5553783A JP S59180176 A JPS59180176 A JP S59180176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
value
opening
mvx
command value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5553783A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kojima
小嶋 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5553783A priority Critical patent/JPS59180176A/ja
Publication of JPS59180176A publication Critical patent/JPS59180176A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0075For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はバルブの制御方法に係り、特に複数のバルブ
を組み合せてダイナミックレンジの広い流量寸たは圧力
制御系を構成することのできるバルブの制御方法に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
複数のバルブな組み合せで、一台のバルブでは実現する
ことのできない大きなレンジアビリティを得ようとする
場合がある。第1図は2台のバルブを並列に接続して流
体の流量を制御しようとする場合のシステム系統図でk
ろ。流体の流路1に並列にバルブ2(A)とバルブ3(
B)とを配置し、調節計4から発せられる開度指令MV
を分配器5を介してそれぞれパルプ2およびバルブ3に
応答させ、両バルブの開用を適当に調節することにより
流路1内を流れる流体の流管を連続制御するようになっ
ている。
ここでバルブ2が流量調節範囲の小さいいわゆる小レン
ジ側を制御し、バルブ3が流量調節範囲の大きいいわゆ
る大レンジ側を制御するように組み合せられていると仮
定する。プロセスとして流体の消費量が少ない場合には
バルブ2によって流路(または圧力)制御をおこない、
消費量が多い場合にはバルブ3で流量(または圧力)制
御をおこなうが、調節計4の出力である開度指令値MV
に対する各バルブの開度の関係は第2図に示すような特
性となっている。すなわちバルブ2の開度がが最大限(
通常は100%)に到達した時点(開度指令値MVがM
点にある時)でバルブ3が制御に閉力してくるように組
み合わされていた。
この際バルブ2とバルブ3の制御応答特性が重なりあう
部分にはハンチングを防止するためにヒステリシスβを
設けてあるが、図中に斜線で示したバルブ3の開度が小
さい部分では、バルブ3は連続的に開度が変化せずほと
んどオン・オフ制御のような特性を示してしまう。これ
はバルブの一般的な特性に起因する。
第3図はバルブストロークと流量値との関係を示すバル
ブの一般的な特性図である。図中に斜線で示したバルブ
ストロークが小さい部分では、開口面積が小さいため流
体の流速が速くなり、ほとんど連続制御には適さない。
したがって連続制御に使用できる範囲はバルブのストロ
ークが数%から10%以上添加した部分でなければなら
ないというのがバルブ使用時の常識となっている。
〔背景技術の問題点〕
第2図に示すような従来のバルブ制御方法では、オ・1
のおののバルブ開度と流路1内を流れる流体の総合流量
値との関係は第4図に示すような特性となる。
すなわちバルブ2が開開100%となり続いてバルブ3
が開かれる2点において総合浦量僅に不連続薇が発生す
る。このような不連続点が発生すると調節計のゲインが
急激に変わることになるため系全体が非常に不安定な状
態になるという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は複数台のバルブを被制御系に並列に接
続し被制御量を制御するに値して、おのおののバルブの
制御位置の切りかえ点において破制御量の不連続点が発
生することのないようなバルブの制御方法を提供するに
ある。
〔発明の概要〕
この発明では上記目的を達成するために、調節範囲が異
なる枠数のバルブを並列に接続し、調節計からの開度指
令に応答して各バルブの開度を調節することにより被制
御量を連続制御するバルブの制御方法において、開度指
令値MVが所望の値MVXに達するまでは調節範囲の小
さい第1のバルブのみを連続制御に応答させ、前記所望
の値MVXに達し前記第1のバルブの開度があらかじめ
定めた所望の第1値θAに対応する開度指令値MVMに
達するまでは調節範囲の大きい第2のバルブの開度を前
記第1値θAよりも小さい所望の第2値θOに保ちつつ
前記第1のバルブを連絡制御に応答させ、開度指令値M
VMを越えた後は前記第1のバルブの開度を前記第1値
θAに保って前記第2のバルブのみを連続制御に応答さ
せることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第5図はこの発明による制御方法を実施した場合の開
度指令値MVとバルブの開度との関係を示す特性図であ
る。なお以下の発明においても第1図に示すシステム系
統図を前提として話を進めることとする。
第5図の特性図からも明かなようにこの発明では従来の
制御方法と異なり、小レンジ側のバルブ2の調節可能範
囲内に制御域の切りかえ点を移動させたことを特徴とし
ている。調節計4からの開度指令値MVが0%から増加
する場合には、その値かMVxまではバルブ2が連続コ
ントロールをおこなう。この間バルブ3は閉じたままの
状態にある。
開度指令値MVがMvXを越えた時点で、バルブ3の開
度を制御可能な最低値θ0まで開け、そのまま固定値と
しておく。
ここでバルブ3がθOだけ開けられたことにより総合流
量値に変化が出る場合にはその変化分だけバルブ2の開
度をθDだけ絞るように動作させる。
もちろんMVX点はバルブ2が充分に開度を論節可能な
範囲に対応するように設定される。さらに開度指令値M
Vが増大し、バルブ20開度がコントロール可能最大点
θA直前に達すると、バルブ3が固定状態から解除され
連続コントロール状態に移行しバルブ2は開度θAの状
態を保つように維持される。
逆に開度指令値MVが最大値MVnから減少してくる場
合には、バルブ2のコントロール可能領域(すなわち開
度θA以下)ではバルブ3の開度はθ0の固定値状態と
なる。さらに開度指令値MVが減少してその値がMvx
−αの点に達するとバルブ3は全閉状態になる。
この時総合流量値に変化がでる場合にはその変化分に対
応する帯だけバルブ2の開度をθuだけ上げることによ
って総合流量値を一定に保つように制御する。
なおここで開度指令値MVの増加方向と減少方向との間
でMVxにヒステリシス巾αを設けるようにしたのはハ
ンチング防止をはかるためである。
なお第6同は以上説明したバルブ2の開度変化の状態を
開度指令値MVに対応させて示した特性図である。以上
説明したようなコントロール動作は調節計4に接続され
この調節計4からの開度指令値MVを各バルブ2,3に
分配する分配器5がおこなう。
なお以上の説明はこの発明をバルブ2台が並列に接続さ
れたシステムに適用する場合であるが、3台あるいはそ
れ以上の複数台のバルブが並列接続された場合にも、そ
の任意の2つについて同様の制御方法を適用することに
より上述したと同様の制御が可能となる。
第7図はこの発明の他の実施例を説明するための特性図
である。第5図または第6図にその特性が示されるよう
な実施例では開度指令値MVがMVXの点でバルブ3の
開度が0からいっきにθOまで開いている。したがって
このような場合には総合流量特性が乱れることがあるた
めバルブ2をθDだけ絞るようにしている。しかしMV
xの点でバルブ3の動きを第7図に示すようンζゆるや
かに勾配を持たせて変化させることにより、その開度を
θoにすれば調節計4への大きな外乱とならないためバ
ルブ2を、バルブ3の切りかえに伴って、θDあるいは
θuだけ変化させる必要かなくなる。
またバルブ2の最大ホールド値θAは必ずしもバルブ2
の100%開度値である必要はなくそれ以下であっても
かまわない。
第8図はこの発明による制御方法を実施した場合の総合
重量特性を示す特性図である。第4図に示す従来の特性
図と比較してみると明かたようにバルブの切りかえ点に
おいて総合流量値に不連続点を発生しないことがわかる
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、この発明
では小レンジ側の連続開度制御域内に大レンジのバルブ
切りかえ点が存在するように制御をおこなうため、被制
御量の総合特性が制御全領域において滑かに変化し、切
りかえ点において不連続性を持たないという利点がある
。したがって広領域の範囲を安定度よく制御することが
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用される制御系のシステム系統図
、第2図は従来の制御方法によるバルブの動作を説明す
るための特性図、第3図はバルブの固有特性を示す図、
第4図は従来の制御方法によるバルブの開度と総合流量
値との関係を示す特性図、第5図はこの発明の一実施例
によるバルブの動作を説明するための特性図、第6図は
小レンジ側のバルブ動作を説明するための特性図、第7
図はこの発明の他の実施例のパルプ動作を説明するため
の特性図、第8図はこの発明によるバルブ開度と総合流
量値との関係を説明する特性図である。 1・・・流路、2・・・小レンジ側バルブA、3・・・
大レンジ側バルブβ、4・・・調節計、5・・・分配器
、MV・・・開度指令値。 出願人代理人 猪股 苗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調節範囲が異なる複数のバルブを並列に接続し、
    調節計からの開度指令に応答して各バルブの開度を調節
    することにより被制御量を連続制御するバルブの制御方
    法において、開度指令値(MV)が所望の値(MVx)
    に達するまでは調節範囲の小さい第1のバルブのみを伸
    線制御に応答させ、前記所望の値(MVx)に達し前記
    第1のバルブの開度が予かじめ定めた所望の第1値(θ
    A)に対応する開度指令値(MVM)に達するまでは調
    節範囲の大きい第2のバルブの開度を前記第1値(θA
    )よりも小さい所望の第2値(θo)に保ちつつ前記第
    1のバルブを連続制御に応答させ、開度指令値(MVM
    )を備えた後は前記第1のバルブの開度を前記第1値(
    θA)を保って前記、第2のバルブのみを連続制御に応
    答させることを特徴とするバルブの制御方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のバルブ制御方法にお
    いて、前記第2のバルブの開度を連続的に前記第2値(
    θ0)に達せしめることを揚機とするバルブの制御方法
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のバルブ
    の制御方法液おいて、前記所望の値(MVx)の制御方
    法において、前記所望の値(MVx)は開度指令値(M
    V)の増加方向と減少方向とに応じてヒステリシス巾(
    α)を持つことを特徴とするバルブの制御方法。
JP5553783A 1983-03-31 1983-03-31 バルブの制御方法 Pending JPS59180176A (ja)

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JP5553783A JPS59180176A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 バルブの制御方法

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JPS59180176A true JPS59180176A (ja) 1984-10-13

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ID=13001466

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JP5553783A Pending JPS59180176A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 バルブの制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02125599U (ja) * 1989-03-24 1990-10-16

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