JPS59180019A - エンジンのデコンプ装置 - Google Patents
エンジンのデコンプ装置Info
- Publication number
- JPS59180019A JPS59180019A JP58051626A JP5162683A JPS59180019A JP S59180019 A JPS59180019 A JP S59180019A JP 58051626 A JP58051626 A JP 58051626A JP 5162683 A JP5162683 A JP 5162683A JP S59180019 A JPS59180019 A JP S59180019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring piece
- rocker arm
- spring
- engine
- cam shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、始動時に排気弁を少し開いてデコングさせ
て始動を容易にすることを自動的にできるようにしたエ
ンジンのデコンプ装置に関する。
て始動を容易にすることを自動的にできるようにしたエ
ンジンのデコンプ装置に関する。
エンジンにおいて、その始動をスターターモーターで行
なうものにおいては、始動操作に力を要さないが、オー
トバイのエンジンのように、キックレバーや、スタータ
ーハンドルで始動するものでは、強い力を加える必要が
あって始動が容易でない。特忙シリンダー容積が大きい
と圧縮圧力が高く、それに打勝って回転させることは容
易でない。このためシリンダーヘッドにデコンプバルブ
を設けて、始動のとき手で操作して開ぎ、圧力を少し抜
いて、始動を容易にしたものがある。しかしこのような
ものでは、デコンプバルプを閉じるタイミングがむつか
しく、操作に熟練を要する。
なうものにおいては、始動操作に力を要さないが、オー
トバイのエンジンのように、キックレバーや、スタータ
ーハンドルで始動するものでは、強い力を加える必要が
あって始動が容易でない。特忙シリンダー容積が大きい
と圧縮圧力が高く、それに打勝って回転させることは容
易でない。このためシリンダーヘッドにデコンプバルブ
を設けて、始動のとき手で操作して開ぎ、圧力を少し抜
いて、始動を容易にしたものがある。しかしこのような
ものでは、デコンプバルプを閉じるタイミングがむつか
しく、操作に熟練を要する。
この発明は、かかる点に鑑み、自動的に始動時にデコン
プ操作ができて、始動が軽くできると典例、デコンプ操
作の手間も要さず、操作に熟練も必要ないようにしたも
ので、以下本発明を図面に示す実施例について説明する
。
プ操作ができて、始動が軽くできると典例、デコンプ操
作の手間も要さず、操作に熟練も必要ないようにしたも
ので、以下本発明を図面に示す実施例について説明する
。
シリンダーヘッド／に回転自在に軸架したカムシャツト
コには、カム３が設けてあって、カムシャツトコの回転
によって、カム３でロッカーアームダを押下げ、排気弁
ｊを押下げて開く。また吸気弁側も同様の装置になって
いる。ところで、カムシャフトコにはリング片６が摺動
自在に嵌挿され、サークリップ７とリング片乙の間にバ
ネｇを弾挿し、リング片６がロッカーアームｑの上面例
掛止するように付勢しである。リング片乙は外周をカム
型にしており、ロッカーアーム亭が、定位置処あるとき
も、ロッカーアーム亭の上面に低い場所で掛止するよう
にしである。カムシャツトコには、リング片乙に対向す
るようにスプリングデで固定リングＩＯが止めてあり、
カムシャツトコには、オイル孔／／が設けてあって、リ
ング片乙の内側に開口させである。そしてそのオイル孔
／／には、エンジン潤滑油等のオイルポンプから油圧が
送られるようにしである。
コには、カム３が設けてあって、カムシャツトコの回転
によって、カム３でロッカーアームダを押下げ、排気弁
ｊを押下げて開く。また吸気弁側も同様の装置になって
いる。ところで、カムシャフトコにはリング片６が摺動
自在に嵌挿され、サークリップ７とリング片乙の間にバ
ネｇを弾挿し、リング片６がロッカーアームｑの上面例
掛止するように付勢しである。リング片乙は外周をカム
型にしており、ロッカーアーム亭が、定位置処あるとき
も、ロッカーアーム亭の上面に低い場所で掛止するよう
にしである。カムシャツトコには、リング片乙に対向す
るようにスプリングデで固定リングＩＯが止めてあり、
カムシャツトコには、オイル孔／／が設けてあって、リ
ング片乙の内側に開口させである。そしてそのオイル孔
／／には、エンジン潤滑油等のオイルポンプから油圧が
送られるようにしである。
しかして、エンジンを始動しようとする場合は、リング
片６は、バネどの弾力で押れて、ロッカーアーム亭の上
に掛止されている。従って、ロッカーアーム亭を少し押
し、排気弁Ｓを少し開いて、圧縮圧力の散開を抜くので
、圧縮圧力に抗してクランクシャフトを回転させる力が
少（て済み、容易に軽く始動ができる。エンジンが始動
すると、オイルポンプも回って、オイル孔ｌ／を通して
リング片乙の内側に油圧が働き、リング片６をバネｇに
抗して後退させ、ロッカーアーム亭から離すので、デコ
ンプは自動的に止って、正常運転に移る。
片６は、バネどの弾力で押れて、ロッカーアーム亭の上
に掛止されている。従って、ロッカーアーム亭を少し押
し、排気弁Ｓを少し開いて、圧縮圧力の散開を抜くので
、圧縮圧力に抗してクランクシャフトを回転させる力が
少（て済み、容易に軽く始動ができる。エンジンが始動
すると、オイルポンプも回って、オイル孔ｌ／を通して
リング片乙の内側に油圧が働き、リング片６をバネｇに
抗して後退させ、ロッカーアーム亭から離すので、デコ
ンプは自動的に止って、正常運転に移る。
運転中は、常に油圧でリング片６を後退させている。
以上説明したように、この発明は、カムシャフトを回転
させてカムでロッカーアームを押圧し、吸排気弁を開く
ようにしたものに於て、バネによっテロツカ−アームに
掛止するリング片カムシャフトに摺動自在に嵌挿し、カ
ムシャフトのオイル孔を通してリング片の内側に油圧を
加えることにより、上記リング片を後退させ上記ロッカ
ーアームとの掛合を離脱させるようにしたので、始動時
はリング片で排気バルブを少し開き、圧縮圧力の一部を
逃して軽く始動ができる。そして、始動後オイルポンプ
も回転を始めて油圧が廻ると、リング片が後退してロッ
カーアームから外れ、デコンブが自動的に止って正常運
転に移ることができて、操作の手間もかからない。又、
装置が小さくできて場所をとらず、部品点数も少く安価
にできる。
させてカムでロッカーアームを押圧し、吸排気弁を開く
ようにしたものに於て、バネによっテロツカ−アームに
掛止するリング片カムシャフトに摺動自在に嵌挿し、カ
ムシャフトのオイル孔を通してリング片の内側に油圧を
加えることにより、上記リング片を後退させ上記ロッカ
ーアームとの掛合を離脱させるようにしたので、始動時
はリング片で排気バルブを少し開き、圧縮圧力の一部を
逃して軽く始動ができる。そして、始動後オイルポンプ
も回転を始めて油圧が廻ると、リング片が後退してロッ
カーアームから外れ、デコンブが自動的に止って正常運
転に移ることができて、操作の手間もかからない。又、
装置が小さくできて場所をとらず、部品点数も少く安価
にできる。
図は本発明の一実施例を示し、第１図は要部縦断正面図
、第２図は側面図である。 λ・・・カムシャフト、３・・・カム、ダ・・・ロッカ
ーアーム、り・・・排気弁、６・・・リング片、ｇ・・
・バネ、／／・・・オイル孔。 出願人代理人 猪 股 清 第１目 → 第２菌
、第２図は側面図である。 λ・・・カムシャフト、３・・・カム、ダ・・・ロッカ
ーアーム、り・・・排気弁、６・・・リング片、ｇ・・
・バネ、／／・・・オイル孔。 出願人代理人 猪 股 清 第１目 → 第２菌
Claims (1)
- カムシャフトを回転させてカムでロッカーアームを押圧
し、吸排気弁を開（ようにしたものに於て、バネによっ
てロッカーアームに掛止するリング片をカムシャフトに
摺動自在に嵌挿し、カムシャフトのオイル孔を通してリ
ング片の内側九油圧を加えることにより、上記リング片
を後退させ上記ロンカーアームとの掛合を離脱させるよ
うにしたことを特徴とするエンジンのデコンプｉｔ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58051626A JPS59180019A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | エンジンのデコンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58051626A JPS59180019A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | エンジンのデコンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180019A true JPS59180019A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=12892063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58051626A Pending JPS59180019A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | エンジンのデコンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180019A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007002788A1 (de) * | 2007-01-18 | 2008-07-24 | Schaeffler Kg | Teilvariabler Ventiltrieb für Hubkolbenbrennkraftmaschinen |
| KR20120117396A (ko) * | 2011-04-15 | 2012-10-24 | 현대자동차주식회사 | 아이에스지 적용차량의 흡배기제어장치 |
| US11401838B2 (en) | 2020-12-03 | 2022-08-02 | Jacobs Vehicle Systems, Inc. | Rotating actuator system for controlling valve actuation in an internal combustion engine |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP58051626A patent/JPS59180019A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007002788A1 (de) * | 2007-01-18 | 2008-07-24 | Schaeffler Kg | Teilvariabler Ventiltrieb für Hubkolbenbrennkraftmaschinen |
| KR20120117396A (ko) * | 2011-04-15 | 2012-10-24 | 현대자동차주식회사 | 아이에스지 적용차량의 흡배기제어장치 |
| US11401838B2 (en) | 2020-12-03 | 2022-08-02 | Jacobs Vehicle Systems, Inc. | Rotating actuator system for controlling valve actuation in an internal combustion engine |
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