JPS59179546A - 加硫性フルオロエラストマ−組成物 - Google Patents
加硫性フルオロエラストマ−組成物Info
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- JPS59179546A JPS59179546A JP59052459A JP5245984A JPS59179546A JP S59179546 A JPS59179546 A JP S59179546A JP 59052459 A JP59052459 A JP 59052459A JP 5245984 A JP5245984 A JP 5245984A JP S59179546 A JPS59179546 A JP S59179546A
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- metals
- metal
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/17—Amines; Quaternary ammonium compounds
- C08K5/19—Quaternary ammonium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/50—Phosphorus bound to carbon only
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、弗化ビニリデン系弗化弾性重合体と、同重合
体より、対金属高接着強度値によって特徴づけられる/
加硫加工品の調製方法とに関する。
体より、対金属高接着強度値によって特徴づけられる/
加硫加工品の調製方法とに関する。
弗素処理された弾性重合体のもづ一最重要用途の一つに
、静的、動的両用の用途に対するシール材の製造がある
。この点について、特に重要な分野と言うと、それはオ
イル・シール・リング材による回転軸上のシーリングの
場合である。この場合には、高温(200〜250℃)
下にあっても、全く変化を見ることが出来ない完全な接
着性が、シーリング素子を構成している弗素化弾性重合
体と金属挿入物間に生じることが絶対に必要となる。
、静的、動的両用の用途に対するシール材の製造がある
。この点について、特に重要な分野と言うと、それはオ
イル・シール・リング材による回転軸上のシーリングの
場合である。この場合には、高温(200〜250℃)
下にあっても、全く変化を見ることが出来ない完全な接
着性が、シーリング素子を構成している弗素化弾性重合
体と金属挿入物間に生じることが絶対に必要となる。
弗素化弾性重合体に関する公知加硫方法では、カルバミ
ン酸塩等のジアミン化合物を過去にしばしば使用してい
たし、また過去程にではないにせよ、現在でもなお使用
さ扛ている。しかしながら、こうした促進・加硫兼用剤
では、満足の出来る接着値を得ることは出来るものの、
焼は現象が発生するため、加工工程に安全性を欠くこと
になると言った欠点も見受けられる。
ン酸塩等のジアミン化合物を過去にしばしば使用してい
たし、また過去程にではないにせよ、現在でもなお使用
さ扛ている。しかしながら、こうした促進・加硫兼用剤
では、満足の出来る接着値を得ることは出来るものの、
焼は現象が発生するため、加工工程に安全性を欠くこと
になると言った欠点も見受けられる。
ビスフェノール系架橋剤を主体とする系、例えば、ビス
ナエノールAFなど、また、陰イオンが大部分塩化物、
臭化物又は四弗化硼酸塩であるようなフォスフオニウム
或はアミノ−フォスフオニウムの第四塩等を主体とする
促進剤では、焼は現象は回避されるものの、接着値が低
下する。適当な配合による時は、受容接着値に近い数値
が得られるとは言うものの、これ等の数値も、実施例う
に、使用促進剤の小濃度範囲に限られてしまう。
ナエノールAFなど、また、陰イオンが大部分塩化物、
臭化物又は四弗化硼酸塩であるようなフォスフオニウム
或はアミノ−フォスフオニウムの第四塩等を主体とする
促進剤では、焼は現象は回避されるものの、接着値が低
下する。適当な配合による時は、受容接着値に近い数値
が得られるとは言うものの、これ等の数値も、実施例う
に、使用促進剤の小濃度範囲に限られてしまう。
ところが、これはまた本発明の目的でもあるのだが、フ
ォスフオニウム化合物、アミノーフ牙スフオニウム化合
物、或は促進剤としての作用をするアンモニウム化合物
が、対陰イオンとして、例えば、 のようなカドミウム、亜鉛、鉛、又はニッケルの錯陰イ
オン、或はB(C6H5)4のような硼素の錯陰イオン
をもつ化合物の形態で存在している場合には、ゴム対金
属の高接着値を得ることが可能であるとの驚くべき発見
がなされたのである。
ォスフオニウム化合物、アミノーフ牙スフオニウム化合
物、或は促進剤としての作用をするアンモニウム化合物
が、対陰イオンとして、例えば、 のようなカドミウム、亜鉛、鉛、又はニッケルの錯陰イ
オン、或はB(C6H5)4のような硼素の錯陰イオン
をもつ化合物の形態で存在している場合には、ゴム対金
属の高接着値を得ることが可能であるとの驚くべき発見
がなされたのである。
本発明による促進剤の代表的な特徴は、同剤の使用によ
シ、使用促進剤の広い濃度範囲について高(・接着値が
得られることでめ9、このために、たとえ加硫性配合物
の調製段階で使用促進剤が均質に分散されておらず、従
って、同配合物中の促進剤濃度が個所によシ局所的に異
なっているような場合にでも、満足な結果が得られるご
とになる。
シ、使用促進剤の広い濃度範囲について高(・接着値が
得られることでめ9、このために、たとえ加硫性配合物
の調製段階で使用促進剤が均質に分散されておらず、従
って、同配合物中の促進剤濃度が個所によシ局所的に異
なっているような場合にでも、満足な結果が得られるご
とになる。
フォスフオニウム、アミノ−フォスフオニウム或はアン
モニウム1宅イオンを基礎配合物とする加硫促進剤は、
通常の対陰イオンとして、C1’−+ Br−1BF、
等分有し、使用礎IKは、弗素化弾性重合体100g当
シ約1ミリモルの割分である。
モニウム1宅イオンを基礎配合物とする加硫促進剤は、
通常の対陰イオンとして、C1’−+ Br−1BF、
等分有し、使用礎IKは、弗素化弾性重合体100g当
シ約1ミリモルの割分である。
本発明の目的を構成する促進剤は、逆に、有利に用する
には、弗素化弾性重合体100り当シ、フォスフオニウ
ム、アミノ−フォスフオニウム或はアンモニウム化合物
0.8すいし2.5ミリ当量の濃度範囲で使用すると良
い。この場合には焼き現減速化を達成する可能性も存在
する。
には、弗素化弾性重合体100り当シ、フォスフオニウ
ム、アミノ−フォスフオニウム或はアンモニウム化合物
0.8すいし2.5ミリ当量の濃度範囲で使用すると良
い。この場合には焼き現減速化を達成する可能性も存在
する。
一般に、本発明は、
A)弗化ビニリデンと少くとも別の一種の弗素化単量体
に基づく弾注電会体的性質の共重合体B)tllmを中
和する性質を有し、二価金属の酸化物、二価金属の水酸
化物及び同酸化物又は同水酸化物と弱酸の金属塩との混
合物から選択される物C)上記共重合体の加硫剤として
相応しい作用をする芳香族ポリヒドロキシル化合物 D)加硫促進剤として、フォスフオニウム又はアミノ−
フォスフオニウム或はアンモニウムの關イオン、その式
は既に当業者に公知であジ、例えば、米国特許第3.8
76.654号、同4.259.463夛、英国特許第
1.356.344号等に、そnぞれ概括されているも
のにより構成され、がっCd(If)、Zn(If)、
pb (n )、N1(If)中よシ選択される金属の
一原子又は二原子がそれぞれ塩累、臭累、沃素各原子に
結合し、また、任意に、三置換ホスフィン結合剤、例え
ば、p(c6塊)8、p(N(cHs)(ca馬)〕3
とも結合している錯陰イオンとにより構成される塩より
成る加硫性弗素化弾性重合体組成物に関する。
に基づく弾注電会体的性質の共重合体B)tllmを中
和する性質を有し、二価金属の酸化物、二価金属の水酸
化物及び同酸化物又は同水酸化物と弱酸の金属塩との混
合物から選択される物C)上記共重合体の加硫剤として
相応しい作用をする芳香族ポリヒドロキシル化合物 D)加硫促進剤として、フォスフオニウム又はアミノ−
フォスフオニウム或はアンモニウムの關イオン、その式
は既に当業者に公知であジ、例えば、米国特許第3.8
76.654号、同4.259.463夛、英国特許第
1.356.344号等に、そnぞれ概括されているも
のにより構成され、がっCd(If)、Zn(If)、
pb (n )、N1(If)中よシ選択される金属の
一原子又は二原子がそれぞれ塩累、臭累、沃素各原子に
結合し、また、任意に、三置換ホスフィン結合剤、例え
ば、p(c6塊)8、p(N(cHs)(ca馬)〕3
とも結合している錯陰イオンとにより構成される塩より
成る加硫性弗素化弾性重合体組成物に関する。
なお上記錯陰イオンは次のいずれかの式で表される。即
ち、 (MeX、) 又は (MeX3Y )一式中、I
Vieは上記各種金属のうちの一種の金属であシ、Xは
C7,Br、IXYは上記ホスフィン結合剤である。
ち、 (MeX、) 又は (MeX3Y )一式中、I
Vieは上記各種金属のうちの一種の金属であシ、Xは
C7,Br、IXYは上記ホスフィン結合剤である。
さらに、上記陰イオンはテトラフェニルボランB (C
6Hi)+’−てあっても良いし、或は二金属原子をも
つ種類、例えば、ヘキサクロロジカドミウム酸塩; の如きものであっても良い。
6Hi)+’−てあっても良いし、或は二金属原子をも
つ種類、例えば、ヘキサクロロジカドミウム酸塩; の如きものであっても良い。
剥離試験(ASTM D 429)が普通、弾性重合体
、金属間の接着性を評価する際に利用される方法である
。
、金属間の接着性を評価する際に利用される方法である
。
この種の試験では、しかしながら、弾性重合体部と金属
との接着性と言うより、どちらかと19と、被加髄組成
物中に生じる亀裂、はころび現象の評価が可能となる。
との接着性と言うより、どちらかと19と、被加髄組成
物中に生じる亀裂、はころび現象の評価が可能となる。
この欠点を取り除くため、一つ別な接着評価方法が利用
さ扛た。特に、プラスチック材料用規格でめるASTM
D 1893を暉性車合体−金属接着の場合に採用し
た。この規格は、同種或は異種重合体フィルム二層間の
接着度を定電的に評価しようとするも・のである。
さ扛た。特に、プラスチック材料用規格でめるASTM
D 1893を暉性車合体−金属接着の場合に採用し
た。この規格は、同種或は異種重合体フィルム二層間の
接着度を定電的に評価しようとするも・のである。
本件の場合、金属、接着剤、弾性重合体で構成する試験
片を用意した。
片を用意した。
弾性重合体、金属の接着は三段階に分けて行った。即ち
、 a)金属製小板(炭素鋼Fe37AI、寸法80X25
(R1 ×2喘)を、ALGOFRENE 113 蒸気浴中で
脱脂、接着部位をコランダムで砂吹き処理、再度脱脂し
て調製する。
、 a)金属製小板(炭素鋼Fe37AI、寸法80X25
(R1 ×2喘)を、ALGOFRENE 113 蒸気浴中で
脱脂、接着部位をコランダムで砂吹き処理、再度脱脂し
て調製する。
b)接着剤を、上記方法で調製の金属板に噴霧塗布する
。接着剤としてChemosil 511 (Henk
e1社商標)を使用。
。接着剤としてChemosil 511 (Henk
e1社商標)を使用。
C)上記接着剤処理金属、弾性重合体間の接着はプレス
機中加硫工程(弾性重合体厚み8咽)で行う。
機中加硫工程(弾性重合体厚み8咽)で行う。
有効な接着とするには、配合品の架橋速度と接着剤のそ
れとが同一の大きさであることが必要である。
れとが同一の大きさであることが必要である。
成形条件: P=66に9/cd、 T’=170℃、
成形時間:促進剤の種類とその濃度との函数とじて可変
。
成形時間:促進剤の種類とその濃度との函数とじて可変
。
上記方法によりA製の試験片について、毎分501廁の
定速で試験片軸に対して垂直運動する平板引き抜き片(
寸法25 X 2 +mn ) を使用して、弾性重合
体を上記被処理金属より剥がすのに要する力を測定した
。測定結果は、長さ単位当りの質量単位で表現しである
。
定速で試験片軸に対して垂直運動する平板引き抜き片(
寸法25 X 2 +mn ) を使用して、弾性重合
体を上記被処理金属より剥がすのに要する力を測定した
。測定結果は、長さ単位当りの質量単位で表現しである
。
若干の場合では、本発明の化合物で得られた接着値が高
くて、弾性重合体中に、はころび現象が生じたため、接
着力の測定は不可能であった。
くて、弾性重合体中に、はころび現象が生じたため、接
着力の測定は不可能であった。
これらの場合にあっては、接着強度は測定値(第1表な
いし第4表に表示)より大であると考えられる。
いし第4表に表示)より大であると考えられる。
実施例1〜12(第1表)
加硫促進剤分子の陽イオン種類により分割された、高ゴ
ム対金属接着値加硫組成物を広範囲濃度で提供可能な加
硫促進剤。
ム対金属接着値加硫組成物を広範囲濃度で提供可能な加
硫促進剤。
陽イオンニトリスジメチルアミノベンジル−フォスフオ
ニウム: P (CaHgCH2)〔N(CHs)2〕a陰イオン
: A、1 塩化物(照合製品) M、P、= 208℃
文献記載の方法に準じて調製 (Monsanto社米国特許第2,703,814号
)A、2 テトラフルオロ硼素酸塩(照合製品)1■
、P、=146 ℃ 前記製品より、テトラフルオロ硼素酸ナトリウム水溶液
で処理して調製 A、3 テトラフルオロカドミウム酸塩M、P、=
1 4 8 ℃ A、1 (2モル)のメタノール溶液と、メタノール中
無水塩化カドミウム1モルとから、浴媒蒸発除去して調
製 A、4 テトラフェニル硼素酸塩(M、P、=187
℃)A、1の水溶液から、テトラフェニル硼素酸ナトリ
ウム等分子量を用いて調製 全表に共通する説明: (11ASTM D 2084−75に準拠(2)
小型回転子使用ASTM D 1646−74に準拠 (3)2mm厚試験片に−) イテAS’I’lVI
D 412−75に準拠 (4)6■厚試験片についてASTf■D 1415−
74に準拠、読み取り30秒後 (5) ASTM D 395−75 rr、eth
odBに準拠(61ASTM D 1893に準拠(7
〜9 頁参照)Ts2=最低値が2 in、 lbs。
ニウム: P (CaHgCH2)〔N(CHs)2〕a陰イオン
: A、1 塩化物(照合製品) M、P、= 208℃
文献記載の方法に準じて調製 (Monsanto社米国特許第2,703,814号
)A、2 テトラフルオロ硼素酸塩(照合製品)1■
、P、=146 ℃ 前記製品より、テトラフルオロ硼素酸ナトリウム水溶液
で処理して調製 A、3 テトラフルオロカドミウム酸塩M、P、=
1 4 8 ℃ A、1 (2モル)のメタノール溶液と、メタノール中
無水塩化カドミウム1モルとから、浴媒蒸発除去して調
製 A、4 テトラフェニル硼素酸塩(M、P、=187
℃)A、1の水溶液から、テトラフェニル硼素酸ナトリ
ウム等分子量を用いて調製 全表に共通する説明: (11ASTM D 2084−75に準拠(2)
小型回転子使用ASTM D 1646−74に準拠 (3)2mm厚試験片に−) イテAS’I’lVI
D 412−75に準拠 (4)6■厚試験片についてASTf■D 1415−
74に準拠、読み取り30秒後 (5) ASTM D 395−75 rr、eth
odBに準拠(61ASTM D 1893に準拠(7
〜9 頁参照)Ts2=最低値が2 in、 lbs。
増大するのに要する時間(分)
Tc(50)= )ルク値50in、 lbs、 f得
るに要する時間(分つ 実施例13〜21(第2表) 陽イオン:ヒドロキシエチルトリフェニルホスホニウム
= CHOCHxCHtP(C6H6)a〕”陰イオン
: 8.1 テトラクロロカドミウム酸塩Inorgan
ica Chimica Acta 60 (1982
バ135−139頁記載の方法に準拠して調製 融点164℃ B、2 塩化物(照合製品) トリフェニルホスフィン、エチレンクロロヒドリン等分
子量をトルエン中、還流下4時間反応させて調製 融点244℃ B、3 テトラフルオロ硼素酸塩(照合製品9B、2
を水に解かした溶液より、等モル量のテトラフルオロ硼
素酸ナトリウム溶液を使用して調製 融点167℃ 実施例22〜33(第3表9 聞イオン:ベンジルトリフェニルホスホニウム= (C
6H3CH2P (C6H6)3〕“陰イオンS C,1テトラクロロカドミウム酸塩 融点218℃ Inorganic Chimica Acta、 6
(L 153 (1982)記載の方法に準拠して調製 C,2ヘキサクロロカドミウム酸塩 融点225℃ Inorganic Chimica Acta、 6
0+ 153 (1982)記載方法に準拠調製 C,3塩化物(照合製品) 融点307℃(分解) Fluka 社製試料使用 C,4過塩素酸塩(照合製品9 C,3水溶液よシ、等モル量の過塩素酸ナトリウム飽和
溶液を使用して調製 融点242℃ 実施例34〜45(第4表) 閤イオン:ベンジルトリエチルアンモニウムCN (C
2H5)3CH2C6H5〕”陰イオン: D、1 塩化物(照合製品ン Fluka Co、社製品 り、2 テトラクロロカドミウム酸塩融点102℃ CdCt、 1モル、メタノール中のり、12モルより
調製 陽イオン:メチル−トリブチル−アンモニウム(N (
C4Ho)acHa:]” 陰イオン: D、3 沃化物(照合製品) Fluka Co、社製品 り、4 テトラヨードカドミウム酸塩融点102℃ CdI21モル、エタノール中り、32モルより調製 実施例46〜51(第5工 本例にては、弗化ビニリデン67%、ヘキサフルオロプ
ロペ718%、テトラフルメロエチレン15%のモル構
成を有するMontedi son S 、 p 、A
、社製三元重合体Tecnoflon TN f使用
した。この場合にも、本発明による促進剤により、いか
にして高ゴム−金属接着値の加硫加工物が得られるか、
その様子を窺うことが出来る。結果は第5表に記録の通
りである。
るに要する時間(分つ 実施例13〜21(第2表) 陽イオン:ヒドロキシエチルトリフェニルホスホニウム
= CHOCHxCHtP(C6H6)a〕”陰イオン
: 8.1 テトラクロロカドミウム酸塩Inorgan
ica Chimica Acta 60 (1982
バ135−139頁記載の方法に準拠して調製 融点164℃ B、2 塩化物(照合製品) トリフェニルホスフィン、エチレンクロロヒドリン等分
子量をトルエン中、還流下4時間反応させて調製 融点244℃ B、3 テトラフルオロ硼素酸塩(照合製品9B、2
を水に解かした溶液より、等モル量のテトラフルオロ硼
素酸ナトリウム溶液を使用して調製 融点167℃ 実施例22〜33(第3表9 聞イオン:ベンジルトリフェニルホスホニウム= (C
6H3CH2P (C6H6)3〕“陰イオンS C,1テトラクロロカドミウム酸塩 融点218℃ Inorganic Chimica Acta、 6
(L 153 (1982)記載の方法に準拠して調製 C,2ヘキサクロロカドミウム酸塩 融点225℃ Inorganic Chimica Acta、 6
0+ 153 (1982)記載方法に準拠調製 C,3塩化物(照合製品) 融点307℃(分解) Fluka 社製試料使用 C,4過塩素酸塩(照合製品9 C,3水溶液よシ、等モル量の過塩素酸ナトリウム飽和
溶液を使用して調製 融点242℃ 実施例34〜45(第4表) 閤イオン:ベンジルトリエチルアンモニウムCN (C
2H5)3CH2C6H5〕”陰イオン: D、1 塩化物(照合製品ン Fluka Co、社製品 り、2 テトラクロロカドミウム酸塩融点102℃ CdCt、 1モル、メタノール中のり、12モルより
調製 陽イオン:メチル−トリブチル−アンモニウム(N (
C4Ho)acHa:]” 陰イオン: D、3 沃化物(照合製品) Fluka Co、社製品 り、4 テトラヨードカドミウム酸塩融点102℃ CdI21モル、エタノール中り、32モルより調製 実施例46〜51(第5工 本例にては、弗化ビニリデン67%、ヘキサフルオロプ
ロペ718%、テトラフルメロエチレン15%のモル構
成を有するMontedi son S 、 p 、A
、社製三元重合体Tecnoflon TN f使用
した。この場合にも、本発明による促進剤により、いか
にして高ゴム−金属接着値の加硫加工物が得られるか、
その様子を窺うことが出来る。結果は第5表に記録の通
りである。
促進剤系は、ジエチルアミノ−ジフェニル−ペンジル−
ホスホニウム閤イオンで構成、陰イ刈ンは、それぞれ E、1 塩化物(照合製品〕、融点222℃E、2
テトラクロロカドミウム酸塩、融点1425℃ である。
ホスホニウム閤イオンで構成、陰イ刈ンは、それぞれ E、1 塩化物(照合製品〕、融点222℃E、2
テトラクロロカドミウム酸塩、融点1425℃ である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CIIA) 弗化ビニリデンと少くとも別の一種の弗
素化単量体とを基礎とする弾性重合体的性質の共重合体 B)酸類を中和する性質を備えもち、二価の金属の酸化
物、二価の金属の水酸化物及びとnもの酸化物、水酸化
物と弱酸の金属塩との混合物から選択される物質 C)A)の共重合体用加硫剤として作用するのに適した
芳香族性ポリヒドロキシル化合物より成る加硫性フルオ
ロエラスト−z−組成物において、加硫促進剤として、
公知の種類のホスホニウム又はアミノ−ホスホニウム或
はアンモニウムの聞イオンとCd(It)、Zn(n)
、Pb(II)、N1(It)から選択される金属の一
原子又は二原子が塩素又は臭素或は沃素原子と、また、
P(Caf(+5)a 、P(N(CHa)(caih
)lt型型置置換ホスフィン系結合剤任慧に結合してい
る錯陰イオンとから成る塩を含有し、該錯陰イオンは (MeX4)2− 、(MeX3Y)=、(Me2X6
)−(式中、Meは上記二価の金属の一つであシ、Xは
塩素又は臭素或は沃素であり、Yは上記ホスフィン系結
合剤である) のいずfLか一つの式で表されるものであることを特徴
とする加硫性フルオロエラストマー組成物。 (2) 錯陰イオンがテトラフェニル硼素酸塩である
加硫促進剤を特徴する特許請求の範囲第1項記載の加硫
性フルオロエラストマー組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT20197/83A IT1163159B (it) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | Composizioni vulcanizzabili di fluoroelastomeri in grado di fornire vulcanizzati aventi una elevata adesione sui metalli |
IT20197A/83 | 1983-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179546A true JPS59179546A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=11164638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052459A Pending JPS59179546A (ja) | 1983-03-22 | 1984-03-21 | 加硫性フルオロエラストマ−組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4544708A (ja) |
EP (1) | EP0120461B1 (ja) |
JP (1) | JPS59179546A (ja) |
CA (1) | CA1243150A (ja) |
DE (1) | DE3479738D1 (ja) |
DK (1) | DK98784A (ja) |
ES (1) | ES530798A0 (ja) |
IT (1) | IT1163159B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4663395A (en) * | 1985-07-25 | 1987-05-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoroelastomer composition containing accelerator |
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