JPS59179350A - 印刷機のインキ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は印刷機においてインキ壺に蓄えたインキを壺ロ
ーラの周面とインキブｔノードの先端との隙間力・ら所
定量ずつ連続［２て流出させるインキ壺装置に関する。

〔従来技術〕

枚葉式捷たは巻紙式の輪転印刷機は、版銅に装Ｎ’Ｇれ
た版に印刷用のインキを供給するインキ装置を備えてお
り、このインキ装置は、インキ全蓄えるインキ壺と、イ
ンキ壷内で回転することによυインキを周面に付着させ
て持ち回シする壺ローラと、壺ローラ周面のインキを各
方面へ均一にならしながら転移させて版面へ付着させる
ローラ群とで構成されている。このうちのインキ壺は、
壺ローラと、両側の機台フレームを連結する壺ステーに
支持されて先端を壺ローラの周面に対接させたインキブ
レードと、インキブレードの長手方向両端を閉塞するイ
ンキせきとで囲まれた断面三角形状の容器であって、イ
ンキブレード先端と壺戸−ラ周面との間隙を変化させる
ことによシインキ出し量が調節されるように構成されて
いる。

との場合、インキ量は壺ローラの軸線方向に分割された
各セクション毎に設けられた調節ねじを回転調整するこ
とにより調節される。

しかしながら、このように構成された従来のインキ壺装
置においては、インキブレードが一枚板で形成されてい
るため、例えばインキブレードの両端に対応する論断の
インキ量ヲ少なく１−１その中間部に対応する箇所のイ
ンキ量を多くしたい場合には、両端の調節ねじを押［〜
た状態で中間部の調節ねじを引いても、インキブレード
が両側の調節ねじによって形成されたま＼であって中間
部の調節ねじの調節に応答り、ない。そこで止むを得ず
両側の調節ねじを少し７引いて調節することになり、大
まかｈ調節１〜かでき々いという不具合があった。

また、１本の調節ねじを押してもその両側に影響が出る
ので、正確な調節を期待することができなかった。

そこで、このような不具合を除去するために、インキブ
レードを壺ローラの軸方向に対１２て複数個に分割し１
、個々のブレードごとに調節できるよう圧した分割ブレ
ード方式のインキ壺装置、例えば特開昭５７−１４８６
５６号が本願と同一出願人によって既に折案されている
。しかし、このインキ壺装置は、駆動モータによる遠隔
操作を可能にしたものであるため、構造が複雑で部品点
数が多く、高価であるという不具合があった。そのため
、構造簡易にして、手動操作により分割ブレードと壺ロ
ーラとの隙間を高精度に調整でき、また零調節を装置外
部よシ簡単に行い得るようにしたものが要請されている
。

〔発明の概要〕

本発明は以上のような点に鑑みてな嘔れたもので、回動
レバー全偏心軸で壺ステー側に枢支てせ、偏心軸の偏心
部に嵌装した第１コロを壺ステーに配設式れた分割ブレ
ードに対接させ、壺ステーに移動自在に配設式れ壺ロー
ラから離間する方向に付勢姑九だビンの後端を前記回動
レバーの遊端に設けた第２コロに圧接し、前記壺ステー
側に回動自在に枢支された偏心ビンの偏心外周面に調節
カムを配設してその周面を前記ビンとは反対側よシ前記
第２コロに対接させ、前記調節カムを壺ステー外部よｐ
回動させることによｐ前記回動レバーを回動させて分割
ブレードを進退移動恣せ、前記偏心ピンの軸支部に固定
された調整レバーに調整ねじを螺入貫通させてこれを外
部よυ回動操作して前記調整レバーを回動させ調節カム
の位相を変えるように構成することによシ、調節カムの
回動によるインキ出し量の調節と調整ねじによるインキ
出し量の初期設定とを手動操作により簡単に行うことが
でき、取扱い性および信頼性の向上を計った印刷機のイ
ンキ壺装置を提供するものである。

〔実施例〕

以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。

第１図は本発明に係るインキ壺装置の一実施例を示す断
面図、第２図および第３図は第１図■−■線およびｍ−
ｍ５断面図である。第１図において、全体を符号１で示
すインキ壺装置は、両端が機台フレーム２に軸支され反
時計方向に回転する壺ローラ３を備えておシ、その斜め
下方には点線で示す支軸４がその両端を前記機台フレー
ム２間に支架されて配設されている。前記支軸４には前
記壺ローラ３とほぼ同長の壺ステー５が回動可能に配設
されている。この壺ステー５は磁性体材料によって形成
され、壺ローラ３側に傾斜した上面７には複数個の分割
ブレード６が、また該ステー５の内部には前記分割ブレ
ード６と同数の隙間調節機構３０が配設されている。

すなわち、前記複数個の分割ブレード６は、それぞれ短
柵状に形成されて壺ステー５の傾斜上面７上に互の側部
仕上面を密接させた状態で壺ローラ３の軸線方向に並列
配置され、壺ステー５の両端部に設けられた図示しない
調節自在なばね装置によって側面を相互に圧着されるも
ので、各分割ブレード６は前記隙間調節機構３０によっ
て壺ローラ３に対して接近離間する方向に移動調整され
るように構成されている。ここで、各分割ブレード６の
構成を詳述すると、前記壺ステー５の傾斜上面７上に適
宜間隔をおいて配設された２個のブレードブロック８Ａ
、８Ｂと、これらブレードブロック８Ａ、８Ｂの上面に
共通に固定された押え板９と、右側のブレードブロック
８Ａ内に配設固定され前記壺ステー５を吸着するマグネ
ット１０で構成されている。そして、左側のブレードブ
ロック８Ｂには壺ローラ３側に開口するはね収納凹部１
３が形成され、この中に分割ブレード６を壺ローラ３か
ら離間する方向に付勢する圧縮コイルはね１５が収納配
設され、その一端が前記壺ステー５の傾斜上面７上に配
設された偏心ビン１６のばね受部１７に圧接されている
。前記偏心ビン１６は１８０度回動されることにより前
記圧縮コイルばね１５を前記ばね収納凹部１３の内壁と
ばね受部１７間で弾持した９弾持から解放させたシする
ものが、解放させた際分割ブ１／−ドロが壺ステー５上
から取外されるように構成されている。そして、前記偏
心ビン１６に対しては、その回動を前記圧縮コイルばね
１５による弾持、解放駒位置で係止するボール１８と圧
縮コイルばね１９とから々るクリック機構２０が配設さ
れている。

各分割グレード６はその先端が壺ローラ３の周面に臨ま
され、また壺ローラ３の周面と分割ブレード６とで形成
された樋状部の両端部は三角形状のインキせき２１によ
って閉塞されており、これによって印刷用インキ２２を
蓄えるインキ壺２３が形成されている。そして、インキ
２２は壺ローラ３の回転によりその周面と分割ブレード
６との楔作用で囚に符号ｔで示す壺ローラ３周面と分割
ブレード６先端との隙間から流出して該ローラ３の周面
にインキ被膜が形成されるように構成されている。

次に、各分割ブレード６に対して配設される前記隙間調
節機構３０の構成を第１図〜第３図に基づいて説明する
と、この隙間調節機構３０は、壺ステー５の内壁３１に
ボルト３２によって固定された軸受３３を備えている。

この軸受３３は、壺ローラ３の軸線方向に所定間隔へだ
てて相対向［２個面視において略り字状に折曲された左
右一対の軸受部３３Ａ　、　３３Ｂと、これら軸受部３
３Ａ　、　３３Ｂの上端を連結する連結部３３Ｃと、下
端を連結ｌ〜前記内壁３１に固定される基部３３Ｄとで
一体に形成され、前記一対の軸受部３３Ａ　、　３３Ｂ
間には偏心ビン３５が回転自在に軸支されている。この
偏心ビン３５は両端軸支部の軸心Ｆと中央大径部３５Ａ
の軸心Ｆｌとを第２図に符号ｔ１で示す値だけ偏心させ
て形成され、前記中央大径部３５Ａの偏心外周円には略
楕円板状に形成された調節カム３６が回動自在に嵌合さ
れている。前記調節カム３６の外周面にはカム回動レバ
ー４０が螺入されておシ、このレバー４０は前記壺ステ
ー５の茅、端開口部を被うカバー４１の長孔４２から外
部に突出され、その突出端にはつまみ４３が固定されて
いる。

前記軸受３３の連結部３３ＣＫは前記調節カム３６の回
動を軟制動するブレーキ機構３８が配設されている。こ
のブレーキ機構３８は、連結部３３Ｃに螺入されたねじ
５２と、前記連結部３３Ｃのねじ孔内に装填された合成
樹脂製のピース５３と、このピース５３を調節カム３６
の周面に圧接する圧縮コイルばね５４と、ねじ５２に螺
合てれたナツト５９とで構成されている。

前記壺ステー５の内部には前記調節カム３６によって回
動される回動レバー４５が配設式れている。この回動レ
バー４５は側面視において略くの字状に折曲され、その
上端部が前記壺ステー５佃１１に軸支された偏心軸４６
によって回動自在に軸支されている。すなわち、前記偏
心軸４６は前記壺ステー５の上面後端部に載置でれた略
コ字状のブラケット４８によって両端が軸支されるもの
で、このブラケット４８は前記壺ステー５上に固定され
たブロック４７を貫通するねじ１１の先端部に螺合され
て前後方向に対して移動調整自在に保持されている。

前記偏心軸４６はその中央部が両端軸支部に対して第３
図に符号ｔ２で示す値だけ偏心され、この偏心部４６Ａ
にて前記回動レバー４５の上端二又部を軸支している。

また、前記偏心部４６ＡＫ：はボールベアリングで形成
された第１コロ４９が回転自在に配設され、この第１コ
ロ４９の周面には前記ブレードブロック８Ｂの後端面が
圧接されている。

−万、回動レバー４５の下端二又部には同じくボールベ
アリングで形成され軸５１によって回転自在に軸支され
た第２コロ５０が配設され、この第２コロ５０の周面に
は前記ビン５５の後端が圧縮コイルばね５６のばね力に
よって圧接され、これによって該コロ５０ヲ前記調節カ
ム３６の周面に当接させ、前記回動レバー４５の遊びを
吸収している。なお、前記ビン５５は前記壺ステー５の
内壁３１に形成されたほぼ水平なめくら孔５７内に前記
圧縮コイルばね５６を介して摺動自在に挿入きれ、前記
ばね５６の弾撥力によりめくら孔５７から突出する方向
、す々わち壺ローラ３から離間する方向に付勢されてい
る。

前記調節カム３６を軸支する前記偏心ピッ３５０両端軸
支部には調整レバー６０の上端二又部が鉦合されかつ止
めねじ６１によって固定されている。この調整レバー６
０Ｆｉインキ２２の出し量ヲゼロ調整するためのもので
、下端部には調整ねじ６２が貫通Ｌ５てねじ込まれるね
じ孔６３が形成されている。

前記調整ねじ６２の前端は前記軸受３３の基部３３　Ｄ
　Ｉ／＋７当接され、後端は前記壺ステー５の後端開口
部にねじ止め固定されたカバー取付部材６５およびカバ
ー４１に形成された透孔６６を貫通して壺ステー５の外
部に突出され、その突出端面には回転操作部を構成する
溝６７が直径方向に形成されている。そ［２て、前記調
整レバー６０の下端部と前記カバー取付部材６５間には
調整レバー６０を第１図反時計方向に付勢する圧縮コイ
ルばね６９が弾装きれ、これによって前記調整ねじ６２
とねじ孔６３のと遊隙を吸収し併せて前記調整ねじ６２
の軸方向移動を防止している。この場合、調整ねじ６２
を締付は方向に回転させると、調整レバー６０は前記圧
縮コイルばね６９に抗して第１図左方に移動され逆に緩
み方向に回転させると、前記はね６９の働きにより右方
へ移動される。なお、この移動は調整レバ−６０自体が
前記偏心ビン３５を回動支点と［７て小角度回転される
格好になシ、したがって前記調整ねじ６２も該レバー６
０と一体的に回動するが、これを前記透孔６６を大きく
形成することによシ可能ならしめている。

なお、符号７０は壺ステー５の回動を規制するストッパ
、７１は各分割ブレード６の隙間調節機構３０に対応し
てカバー４１の表面に表示された目盛である。

このようなインキ壺装置１においては、前述したように
壺ローラ３の軸線方向に並列配置された分割ブレード６
によって分割された各セクション毎のインキ量を印刷物
の絵柄に合わせて調整しなければならない。そこで、印
刷作業に先たち装置の組立て時において各分割ブレード
６に対する隙間調節機構３０のゼロ調整が行われる。す
なわち、軸受３３と偏心ピン３５とにあらがじめ設けら
れたけかき線７５（第１図参照）を合わせ、この状態を
保持したまま調整レバー６０全はぼ垂直にさせ、止めね
じ６１にて前記偏心ピン３５と調整レバー６０とを一体
的に結合する。次に、つまみ４３を把持して第１図仮想
線で示す位置に下げ目盛７１のゼロ位置に合わせる。こ
の時、調節カム３６は第１図反時計方向に回動して回動
レバー４５の第２コロ５０をビン５５の圧縮コイルばね
５６に抗して右方に押圧する。そのため、回動レバー４
５は偏心軸４６の偏心作用によって偏心回動し、第１コ
ロ４９がブレードブロック８Ｂの後端面を圧縮コイルば
ね１５およびマグネット１０の壺ステー５に対する吸引
力に抗して右方に押圧し、分割ブレード６をその先端が
壺ローラ３の局面に近接する方向に移動場せる。次に、
調節ねじ６２をドライバ等の適宜な工具で回転調整し、
調整レバー６０の下端を前後に移動させると、該レバー
６０は偏心ピン３５を中心と］−で小角度回動されるた
め、これと一体内に偏心カム３６も偏心ビン３５の偏心
作用によって偏心回動し、この偏心回動が前述しまたよ
うに回動レバー４５ｆ介して分割ブレード６に伝達され
て該ブレード６を前後に移動式せ、その先端が壺ローラ
３の周面に当接しまた際、その感触を調節ねじ６２を回
転操作する手で感知知る。なお、調節ねじ６２の回転調
整に伴って偏心カム３６も偏心回動されるが、その回動
角度はわずかでしかも偏心側ｔ１も小さいため、っまみ
４３は殆んど動かずゼロ位置に設定されているものとみ
なすことができる。

このようにしてゼロ調節が行われたのち、作業者は機械
を始動［２、つ壕み４３をゼロ位置から所定の目盛位置
才で移動させてインキ量の調節を行う。すなわち、つま
み４３ｆ：操作すると、偏心カム３６が第１図時計方向
に偏心回動する。すると、この偏心カム３６の回動に伴
って回動レバー４５は偏心軸４６を中心として時計方向
に偏心回ｉ；／ＩＩ　Ｌ、第１コロ４９は前記偏心軸４
６の両端軸支部全中心とする円弧状に回動変位し７、こ
の変位の成分として壺ローラ３に対Ｉ−て離間方向にも
変位する。

この結果、分割フレード６は前記第１コロ４９から解放
され、圧縮コイルばね１５の弾撥力によって壺ローラ３
から離間する方向に移動し、その先端ど前記壺ローラ３
の周面との隙間りが拡がることによシインキ出し量ヵ吻
１足茄−に調節される。

このようにしてすべての分割ブレード６が偏心カム３６
の回動調節によって移動調整でれ、各セクションのイン
キ出し碧が調整てれる。そして、調節後、調節カム３６
は圧縮コイルはね５４によって情勢されたヒース５３の
摩擦力によって軟匍］動されているので回動することが
ない。

この場合、第１コロ４９にブレードブロック８Ｂが圧縮
コイルはね１５によって圧接ちれ、第２コロ５０にピン
５５が圧線コイルはね５６によって圧擦、されて調節カ
ム３６と当接しているので、回動レバー４５に遊びがな
く、−また調整レバー６０のねじ孔６３と調整ねじ６２
とは圧縮コイルばね６９によりねじ山同士が密接して遊
びが全くなく、したがって、調整ねじ６２０回転角度な
いし回転数および調節カム３６０回動角度に正しく比例
した高精度なゼロ調節並びに隙間調節を行うことができ
る。また、調節カム３６の回動を第２コロ５０を介して
回動レバー４５に伝達し、このレバー４５０回動を第１
コロ４９を介して分割ブレード６に伝達するようにして
いるので、運動がきわめて円滑で各部の摩耗がない。さ
らに、つまみ４３および調整ねじ６２を壺ステー５の外
部から操作できるため、操作性がよい。

なお、上記実施例においては分割ブレード６゜ビン５５
および調整レバー６０を付勢するばね部材としてそれぞ
れ圧縮コイルばね１５，５６，６９を用いたが、これに
限らす引張コイルばね等の使用も設計に応じて可能であ
る。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明に係る印刷機の・インキ壺装
置は、ゼロ調整用の調整レバーに調整ねじ全螺入してそ
の回転操作部を壺ステーの外部に突出させ、該ねじの回
転操作によシ調整レバーを作動きせるようにしているの
で、ゼロ調整を壺ステーの外部から簡単に行うことがで
き、操作性を向上させることができる。また、分割ブレ
ードを進退させてインキ出しｉｉ：’に調整する調節カ
ムにカム回動レバーを設けてその先端を壺ステー外部に
突出させているので、分割ブレードの開き加減を視覚に
よって判断でき、また操作が簡単で、手動操作に対する
適応性がきわめて良好で操作性を向上させるなど、その
実用的効果は非常に犬である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る印刷機のインキ壺装置の一実施例
を示す断面図、第２図および第３図は第１図■−■線お
よび■−■線断面図である。 １・・・・インキ壺装置、３・・・・壺ローラ、５１１
・・・壺ステー、６φ・・・分割ブレード、１５・・φ
拳圧縮コイルばね、１，６・・・・偏心ヒ゛ン、３６・
ｅ・・調節カム、４０−−・串カム回動レバー、４５・
・・拳回動レバー、４６・・・・偏心軸、４９・・・・
第１コロ、５０・・・・第２コロ、５６・・・・圧縮コ
イルばね、６゜・・・・調整レバー、６２φ・・・調整
ねじ、６９・・・・圧縮コイルばね。 特許出願人　小森印刷機械株式会社 代　　理　　人　　山川数構（ほか１名）第２因 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 壺ステーに壺ローラの軸線方向に沿って並列配置てれて
   その先端が前記壺ローラの周面に臨み、かつ前記壺ロー
   ラに対して接近離間する方向に移動自在な分割ブレード
   と、この分割ブレードを前記壺ローラから離間する方向
   に付勢するばね部材と、前記分割ブレードに対応して前
   記壺ステーに配設され前記壺ローラに対して接近離間す
   る方向に移動自在なビンと、このビンを前記壺ローラか
   ら離間する方向に付勢するばね部材と、前記壺ステー側
   に偏心軸によって軸支部れその偏心部に前記分割ブレー
   ドに対接する第１コロが設けられ、遊端に前記ビンが圧
   接芒れる第２コロが設けられた回動レバーと、前記壺ス
   テー側に回動自在に軸支され軸支部に対して偏心する外
   周縁を備えた偏心ビンと、この偏心ビンの偏心外周円に
   配設され外周面に前記第２コロが当接する調節カムと、
   前記偏心ビンの軸支部に嵌合同定烙れた調整レバーと、
   この調整レバーを貫通してその一端が前記壺ステー側に
   光接され、他端が前記壺ステー外部に突出され、回転操
   作されることによ）前記調整レバーな・回動させる調整
   ねじと、前記調整レバーを前記壺ステーに対して一方に
   付勢Ｉ、前記調節ねじの軸方向移動を阻止するばね部材
   と、一端が前記調節カムの周面に連結され他端が前記壺
   ステー外部に延在するカム回動レバーとを備えたことを
   特徴とする印刷機のインキ装置。