JPH09315626A - 巻付け用バーの一端を支持するためのスイングベアリング装置 - Google Patents
巻付け用バーの一端を支持するためのスイングベアリング装置Info
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- JPH09315626A JPH09315626A JP9031321A JP3132197A JPH09315626A JP H09315626 A JPH09315626 A JP H09315626A JP 9031321 A JP9031321 A JP 9031321A JP 3132197 A JP3132197 A JP 3132197A JP H09315626 A JPH09315626 A JP H09315626A
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- B65H2301/41366—Mounting arrangements not otherwise provided for arrangements for mounting and supporting and -preferably- driving the (un)winding shaft
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- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻付け用バーの完全な保持に加えて、手動で
作業する必要なく自動的にブロックすることが可能な高
速で使用するためのスイングベアリングを提案する。 【解決手段】 巻付け用バーの一端を支えるためのスイ
ングベアリン装置であって、この装置は、その前端上
で、摩耗部品(5)によって補強された座面(3)内に
置かれる巻付け用バーの先端を覆う目的で、フライホイ
ールが傾動することができるような本体(10)の中を
回転して駆動される軸(2)を備えているベアリング上
に、ばね(76)によって後方に向かって戻され、横軸
の周りを軸回転する可動型カバー部品(7)を備えてお
り、この部品(7)は、フライホイール(4)が前方に
向かって傾動すると、そのうちのある部分(71)が巻
付け用バー(6)の先端(60)と接触するためにフラ
イホイールによって駆動され、この巻付け用バー(6)
は、前記先端(60)に同軸で備えられている心立てデ
ィスク(62)の上方を通って、摩耗部品(5)のくぼ
みの中に置かれる。
作業する必要なく自動的にブロックすることが可能な高
速で使用するためのスイングベアリングを提案する。 【解決手段】 巻付け用バーの一端を支えるためのスイ
ングベアリン装置であって、この装置は、その前端上
で、摩耗部品(5)によって補強された座面(3)内に
置かれる巻付け用バーの先端を覆う目的で、フライホイ
ールが傾動することができるような本体(10)の中を
回転して駆動される軸(2)を備えているベアリング上
に、ばね(76)によって後方に向かって戻され、横軸
の周りを軸回転する可動型カバー部品(7)を備えてお
り、この部品(7)は、フライホイール(4)が前方に
向かって傾動すると、そのうちのある部分(71)が巻
付け用バー(6)の先端(60)と接触するためにフラ
イホイールによって駆動され、この巻付け用バー(6)
は、前記先端(60)に同軸で備えられている心立てデ
ィスク(62)の上方を通って、摩耗部品(5)のくぼ
みの中に置かれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の材料を
巻き付けたり広げたりするために、巻付け用バーの一端
を支持するためのスイングベアリング装置であって、フ
ライホイールの傾動によって塞ぐことができる座面を備
えている装置を対象としている。
巻き付けたり広げたりするために、巻付け用バーの一端
を支持するためのスイングベアリング装置であって、フ
ライホイールの傾動によって塞ぐことができる座面を備
えている装置を対象としている。
【0002】
【従来の技術】すでに、一端が原動機に連動されてお
り、もう一端は、一方では一般的に摩耗部品で覆われる
座面を備えており、もう一方では巻付け用バーをブロッ
クするために、前記座面内に置かれた前記バーの一般的
に正方形の断面を持つ先端を覆うのに適している回転軸
に対して垂直な軸の周りを傾動することができるフライ
ホイールを備えているような、固定本体内を回転する可
動軸を有するベアリングが知られている。使用時には、
巻付け用バーの先端は座面内に置かれ、さらにフライホ
イールは回転運動が始まるとすぐに手動または自動的に
傾動する。材料を高速で巻き付けたり、広げたりしなけ
ればならない場合には、特に、保持部品の早期摩耗を引
き起こす恐れのある遊びを防ぐために、巻付け用バーの
保持と心立ては非常に正確に行なう必要がある。その結
果、フライホイールが傾動する前に、心立てと保持が行
われ、フライホイールがその保持を安定化させる役割し
か果たさないようなスイングベアリング装置が提案され
た。この装置は、回転軸に平行な軸の周りを可動する部
品を備えており、この部品は結合突起部をぴったりと覆
い、フライホイールの傾動によって前記可動部品自体を
覆うことができる。
り、もう一端は、一方では一般的に摩耗部品で覆われる
座面を備えており、もう一方では巻付け用バーをブロッ
クするために、前記座面内に置かれた前記バーの一般的
に正方形の断面を持つ先端を覆うのに適している回転軸
に対して垂直な軸の周りを傾動することができるフライ
ホイールを備えているような、固定本体内を回転する可
動軸を有するベアリングが知られている。使用時には、
巻付け用バーの先端は座面内に置かれ、さらにフライホ
イールは回転運動が始まるとすぐに手動または自動的に
傾動する。材料を高速で巻き付けたり、広げたりしなけ
ればならない場合には、特に、保持部品の早期摩耗を引
き起こす恐れのある遊びを防ぐために、巻付け用バーの
保持と心立ては非常に正確に行なう必要がある。その結
果、フライホイールが傾動する前に、心立てと保持が行
われ、フライホイールがその保持を安定化させる役割し
か果たさないようなスイングベアリング装置が提案され
た。この装置は、回転軸に平行な軸の周りを可動する部
品を備えており、この部品は結合突起部をぴったりと覆
い、フライホイールの傾動によって前記可動部品自体を
覆うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ただし、この装置に
は、回転が始まったときに自動ブロックを行なうことが
できないという欠点がある。というのも、可動部品を傾
動させるのに手動で行なわなければならないからであ
る。さらに、これらの装置は、結合突起部の変形または
摩耗に応じてこの結合突起部上で可動部品を調整するこ
とができない。本発明は、巻付け用バーの完全な保持に
加えて、手動で作業する必要なく自動的にブロックする
ことが可能な高速で使用するためのスイングベアリング
を提案することによって、これらの欠点を解消すること
を目的としている。
は、回転が始まったときに自動ブロックを行なうことが
できないという欠点がある。というのも、可動部品を傾
動させるのに手動で行なわなければならないからであ
る。さらに、これらの装置は、結合突起部の変形または
摩耗に応じてこの結合突起部上で可動部品を調整するこ
とができない。本発明は、巻付け用バーの完全な保持に
加えて、手動で作業する必要なく自動的にブロックする
ことが可能な高速で使用するためのスイングベアリング
を提案することによって、これらの欠点を解消すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート状の材
料を巻き付けたり広げたりするために、巻付け用バーの
一端を支えるためのスイングベアリング装置であって、
ベアリング内を回転して駆動される軸を備えているタイ
プであって、その先端上では、ブロックするために、摩
耗部品のくぼみの中に置かれる巻付け用バーの結合先端
部を覆うことができるようにフライホイールが軸回転す
ることができ、一方では、巻付け用バー(6)の先端
(60)が、断面が円形でない結合突起部(61)と、
同じく先端に前記バーと同軸のディスク(62)を備え
ており、その一方で、摩耗部品(5)のくぼみ(50)
は、前記結合突起部(61)と相補的な形をもつ駆動部
分(51)と前記ディスク(62)の一部分を収納する
ための半円形部分(52)を備えており、さらに他方で
は、駆動される軸(2)の前端(21)に、ばね(7
6)によって後方に戻される横軸(70)の回りを軸回
転する可動型カバー部品(7)が備えられており、前記
部品(7)は、フライホイール(4)が前方に向かって
傾動すると、それらのうちのある部分(71)が前記デ
ィスク(62)の上方を通りながら前記結合突起部(6
1)と接触するために、前記フライホイールによって駆
動され、前記ディスク(62)の上部は前記カバー部品
(7)が備えている溝(72)の中にぴったり収納さ
れ、そのために、前記溝(72)の底面は、前記ディス
ク(62)とぴったり一致するように湾曲していること
を特徴とするスイングベアリング装置である。
料を巻き付けたり広げたりするために、巻付け用バーの
一端を支えるためのスイングベアリング装置であって、
ベアリング内を回転して駆動される軸を備えているタイ
プであって、その先端上では、ブロックするために、摩
耗部品のくぼみの中に置かれる巻付け用バーの結合先端
部を覆うことができるようにフライホイールが軸回転す
ることができ、一方では、巻付け用バー(6)の先端
(60)が、断面が円形でない結合突起部(61)と、
同じく先端に前記バーと同軸のディスク(62)を備え
ており、その一方で、摩耗部品(5)のくぼみ(50)
は、前記結合突起部(61)と相補的な形をもつ駆動部
分(51)と前記ディスク(62)の一部分を収納する
ための半円形部分(52)を備えており、さらに他方で
は、駆動される軸(2)の前端(21)に、ばね(7
6)によって後方に戻される横軸(70)の回りを軸回
転する可動型カバー部品(7)が備えられており、前記
部品(7)は、フライホイール(4)が前方に向かって
傾動すると、それらのうちのある部分(71)が前記デ
ィスク(62)の上方を通りながら前記結合突起部(6
1)と接触するために、前記フライホイールによって駆
動され、前記ディスク(62)の上部は前記カバー部品
(7)が備えている溝(72)の中にぴったり収納さ
れ、そのために、前記溝(72)の底面は、前記ディス
ク(62)とぴったり一致するように湾曲していること
を特徴とするスイングベアリング装置である。
【0005】本発明の対象となる装置は、主に、一方で
は、巻付け用バーの先端に、断面が円形でない結合突起
部が備えられ、御軸先端に前記バーと同軸のディスクを
有しており、もう一方では、摩耗部品のくぼみが、前記
の結合突起部の駆動部分と相補的な形をもつ駆動部分
と、前記ディスクの一部を収納するための半円形の部分
を有しており、さらに他方では、同じく駆動される軸の
前端に、ばねによって後方に戻され、横軸の周りを軸回
転する可動型のカバー部品が備えられ、この部品は、フ
ライホイールが前方に傾動すると、前記結合突起部と接
触するようにこのフライホイールによって駆動され、結
合突起部は前記ディスクの上方を通り、このディスクの
上部が、前記カバー部品に備えられている溝の中にぴっ
たりと収納され、このために前記溝の底面は前記ディス
クとぴったり一致するように湾曲していることを特徴と
している。
は、巻付け用バーの先端に、断面が円形でない結合突起
部が備えられ、御軸先端に前記バーと同軸のディスクを
有しており、もう一方では、摩耗部品のくぼみが、前記
の結合突起部の駆動部分と相補的な形をもつ駆動部分
と、前記ディスクの一部を収納するための半円形の部分
を有しており、さらに他方では、同じく駆動される軸の
前端に、ばねによって後方に戻され、横軸の周りを軸回
転する可動型のカバー部品が備えられ、この部品は、フ
ライホイールが前方に傾動すると、前記結合突起部と接
触するようにこのフライホイールによって駆動され、結
合突起部は前記ディスクの上方を通り、このディスクの
上部が、前記カバー部品に備えられている溝の中にぴっ
たりと収納され、このために前記溝の底面は前記ディス
クとぴったり一致するように湾曲していることを特徴と
している。
【0006】本発明による装置の付加的特徴によれば、
フライホイールは、フライホイールが前方に傾動すると
きに、カバー部品に垂直に開放されるネジ立てされた少
なくとも一つの中ぐりを備えており、この中に、巻付け
用バーの先端上でカバー部品を調整することができるよ
うに前記カバー部品と接触するために青銅の円筒駒が先
端に備えられているようなネジが止められている。本発
明による装置の別の付加的特徴によれば、フライホイー
ルは、フライホイールが前方に傾動するときに、カバー
部品に垂直に開放される中ぐりを備えており、この中
に、それ自体が前記中ぐり内に止められたネジによって
固定されているばねで保持されることによって、前記カ
バー部品と接触するためのボールが入れられている。
フライホイールは、フライホイールが前方に傾動すると
きに、カバー部品に垂直に開放されるネジ立てされた少
なくとも一つの中ぐりを備えており、この中に、巻付け
用バーの先端上でカバー部品を調整することができるよ
うに前記カバー部品と接触するために青銅の円筒駒が先
端に備えられているようなネジが止められている。本発
明による装置の別の付加的特徴によれば、フライホイー
ルは、フライホイールが前方に傾動するときに、カバー
部品に垂直に開放される中ぐりを備えており、この中
に、それ自体が前記中ぐり内に止められたネジによって
固定されているばねで保持されることによって、前記カ
バー部品と接触するためのボールが入れられている。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の限定的でない実施形態を示
している添付の図面を参照して、本発明の利点と特徴を
わかりやすく説明する。添付の図面において、図1は、
本発明によるスイングベアリング装置の透視分解組立図
である。図2は、同じ装置の一部分の透視図である。図
3は、同じ装置の他の部分の立面図である。図1を参照
すると、本発明によるスイングベアリングは、従来の方
法で、後端2が、ここには示されていないが原動機に接
続するようにできており、前端21は座面3を備えてい
る軸方向に軸2が貫通している本体10を有しているこ
とがわかる。
している添付の図面を参照して、本発明の利点と特徴を
わかりやすく説明する。添付の図面において、図1は、
本発明によるスイングベアリング装置の透視分解組立図
である。図2は、同じ装置の一部分の透視図である。図
3は、同じ装置の他の部分の立面図である。図1を参照
すると、本発明によるスイングベアリングは、従来の方
法で、後端2が、ここには示されていないが原動機に接
続するようにできており、前端21は座面3を備えてい
る軸方向に軸2が貫通している本体10を有しているこ
とがわかる。
【0008】フライホイール4は、従来の方法で、軸2
の前端21に連動されており、この前端はフライホイー
ル4の中に設けられた開口部40の中に収納され、フラ
イホイールは、座面3の両側で前端21内に設けられた
孔22(ここでは一つだけしか見えないが)とフライホ
イール4の中に設けられた孔41を通るここには示され
ていない2本の軸の周りを後方に向かって軸回転でき
る。摩耗部品5は、相補的な形をもつ座面3の中に入れ
られ、軸2の前端21にネジ止めすることによって連動
される。 摩耗部品5は、巻付け用バー6の先端60を
受入れるためのくぼみ50を備えており、このバーは、
横断面が正方形の結合突起部61と、巻付け用バー6と
同軸のディスク62の2つの部分を有している。
の前端21に連動されており、この前端はフライホイー
ル4の中に設けられた開口部40の中に収納され、フラ
イホイールは、座面3の両側で前端21内に設けられた
孔22(ここでは一つだけしか見えないが)とフライホ
イール4の中に設けられた孔41を通るここには示され
ていない2本の軸の周りを後方に向かって軸回転でき
る。摩耗部品5は、相補的な形をもつ座面3の中に入れ
られ、軸2の前端21にネジ止めすることによって連動
される。 摩耗部品5は、巻付け用バー6の先端60を
受入れるためのくぼみ50を備えており、このバーは、
横断面が正方形の結合突起部61と、巻付け用バー6と
同軸のディスク62の2つの部分を有している。
【0009】図2にさらに詳しく示されているように、
摩耗部品5のくぼみ50は、結合突起部61を受入れる
ための正方形の断面をもつ部分51と、ディスクの一部
を収納するための半円形部分52を有している。軸2の
前端21は、座面3の後方にヨーク23をもち、この中
で、カバー部品71が横軸70の周りに連接され、この
カバー部品71は、ディスク62の上方を通って結合突
起部61の上縁と接触するための横方向部分71を備え
ており、さらにディスク62の上部は横方向溝72の中
に入れられる。さらに図3を参照すると、カバー部品7
の軸回転は、軸70を通すために孔74の空いたレバー
73を介して行われ、溝72の底面75はディスク62
とぴったり一致するように湾曲している。
摩耗部品5のくぼみ50は、結合突起部61を受入れる
ための正方形の断面をもつ部分51と、ディスクの一部
を収納するための半円形部分52を有している。軸2の
前端21は、座面3の後方にヨーク23をもち、この中
で、カバー部品71が横軸70の周りに連接され、この
カバー部品71は、ディスク62の上方を通って結合突
起部61の上縁と接触するための横方向部分71を備え
ており、さらにディスク62の上部は横方向溝72の中
に入れられる。さらに図3を参照すると、カバー部品7
の軸回転は、軸70を通すために孔74の空いたレバー
73を介して行われ、溝72の底面75はディスク62
とぴったり一致するように湾曲している。
【0010】部品7は、軸70上に巻かれ、レバー73
の中に設けられたスリット77の中に置かれたばね76
によって後方に戻され、その一方のストランド760は
スリット77の底面78に支えられているのに対して、
もう一方のストランド761は、開口部23の底面25
内に垂直に設けられた孔24の中に入れられている。フ
ライホイール4の中に設けられた開口部40は、その底
面の前方には傾斜面43を、後方には水平面44を有す
るカッティング部42を備えている。フライホイール4
が後方に傾動すると、傾斜面43によって、ばね76の
作用の下に、部品7が後方に引っ込むことが可能にな
り、フライホイール4が前方に傾動すると、水平面44
が先端80上での部品7の位置を決定する。さらに図1
では、フライホイール4は、それぞれがねじ立てされた
上部分を有し、開口部42の水平面44内に通じている
3つの平行な中ぐり45、46、47をその上部に備え
ていることがわかる。
の中に設けられたスリット77の中に置かれたばね76
によって後方に戻され、その一方のストランド760は
スリット77の底面78に支えられているのに対して、
もう一方のストランド761は、開口部23の底面25
内に垂直に設けられた孔24の中に入れられている。フ
ライホイール4の中に設けられた開口部40は、その底
面の前方には傾斜面43を、後方には水平面44を有す
るカッティング部42を備えている。フライホイール4
が後方に傾動すると、傾斜面43によって、ばね76の
作用の下に、部品7が後方に引っ込むことが可能にな
り、フライホイール4が前方に傾動すると、水平面44
が先端80上での部品7の位置を決定する。さらに図1
では、フライホイール4は、それぞれがねじ立てされた
上部分を有し、開口部42の水平面44内に通じている
3つの平行な中ぐり45、46、47をその上部に備え
ていることがわかる。
【0011】中央中ぐり46の中にはボール460が入
っており、このボールは、それ自体がネジ462によっ
て保持されているばね461を押し当てられることによ
って保持されながら、部品7と接触するようにできてお
り、それに対して、両側の中ぐり45と47の中には、
それぞれ、部品7と接触するための青銅の円筒駒451
を先端に備えているネジ450が入れられている。円筒
駒451は、フライホイール4が閉じられた前方に向か
って傾動するときに部品7の位置を調整することがで
き、それに対して、ボール460とばね461は、万一
の遊びを補正するためのダンパーの代わりとなる。フラ
イホイール4は、中ぐり45、46、47の両側にさら
に中ぐり48と49を有しており、軸2の前部21上で
フライホイールの割出しを行なえるように、それぞれの
中には、それ自体良く知られた従来の方法で、ここには
示されていないが、ボールとばねと締付けネジが備えら
れている。またこのために、軸2の前部21には、ボー
ルを部分的に収納するための2つの空洞26がその上部
に備えられている。
っており、このボールは、それ自体がネジ462によっ
て保持されているばね461を押し当てられることによ
って保持されながら、部品7と接触するようにできてお
り、それに対して、両側の中ぐり45と47の中には、
それぞれ、部品7と接触するための青銅の円筒駒451
を先端に備えているネジ450が入れられている。円筒
駒451は、フライホイール4が閉じられた前方に向か
って傾動するときに部品7の位置を調整することがで
き、それに対して、ボール460とばね461は、万一
の遊びを補正するためのダンパーの代わりとなる。フラ
イホイール4は、中ぐり45、46、47の両側にさら
に中ぐり48と49を有しており、軸2の前部21上で
フライホイールの割出しを行なえるように、それぞれの
中には、それ自体良く知られた従来の方法で、ここには
示されていないが、ボールとばねと締付けネジが備えら
れている。またこのために、軸2の前部21には、ボー
ルを部分的に収納するための2つの空洞26がその上部
に備えられている。
【0012】本発明によるベアリングの仕組みは以下の
通りである。フライホイール4が後方に向かって傾動す
ると、巻付け用バー6の先端60が摩耗部品5のくぼみ
50内に置かれ、このとき、引き上げられたカバー部品
7はこの動きを妨げることはなく、次にフライホイール
4が前方に向かって傾動すると、結果的に部品7が下り
てきて、ディスク62の上方を通り、ディスク62は、
摩耗部品5の半円形のくぼみと部品7の湾曲底面75の
間に挟まれる。
通りである。フライホイール4が後方に向かって傾動す
ると、巻付け用バー6の先端60が摩耗部品5のくぼみ
50内に置かれ、このとき、引き上げられたカバー部品
7はこの動きを妨げることはなく、次にフライホイール
4が前方に向かって傾動すると、結果的に部品7が下り
てきて、ディスク62の上方を通り、ディスク62は、
摩耗部品5の半円形のくぼみと部品7の湾曲底面75の
間に挟まれる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、巻付け
用バーの完全な保持に加えて、手動で作業する必要なく
自動的にブロックすることが可能な高速で使用できると
いう効果を奏する。
用バーの完全な保持に加えて、手動で作業する必要なく
自動的にブロックすることが可能な高速で使用できると
いう効果を奏する。
【図1】本発明によるスイングベアリング装置の透視分
解組立図である。
解組立図である。
【図2】同じ装置の一部分の透視図である。
【図3】同じ装置の他の部分の立面図である。
2 軸 3 座面 4 フ
ライホイール 5 摩耗部品 6 巻付け用バー 7 部品 10 本体 60 先端 62 心立てディスク 71 部分 76 ばね
ライホイール 5 摩耗部品 6 巻付け用バー 7 部品 10 本体 60 先端 62 心立てディスク 71 部分 76 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597018554 Z.I.CHARANCIEU, 38490 LES ABRETS, FRANCE
Claims (3)
- 【請求項1】 シート状の材料を巻き付けたり広げたり
するために、巻付け用バーの一端を支えるためのスイン
グベアリング装置であって、 ベアリング内を回転して駆動される軸を備えているタイ
プであって、その先端上では、ブロックするために、摩
耗部品のくぼみの中に置かれる巻付け用バーの結合先端
部を覆うことができるようにフライホイールが軸回転す
ることができ、一方では、巻付け用バー(6)の先端
(60)が、断面が円形でない結合突起部(61)と、
同じく先端に前記バーと同軸のディスク(62)を備え
ており、その一方で、摩耗部品(5)のくぼみ(50)
は、前記結合突起部(61)と相補的な形をもつ駆動部
分(51)と前記ディスク(62)の一部分を収納する
ための半円形部分(52)を備えており、さらに他方で
は、駆動される軸(2)の前端(21)に、ばね(7
6)によって後方に戻される横軸(70)の回りを軸回
転する可動型カバー部品(7)が備えられており、前記
部品(7)は、フライホイール(4)が前方に向かって
傾動すると、それらのうちのある部分(71)が前記デ
ィスク(62)の上方を通りながら前記結合突起部(6
1)と接触するために、前記フライホイールによって駆
動され、前記ディスク(62)の上部は前記カバー部品
(7)が備えている溝(72)の中にぴったり収納さ
れ、そのために、前記溝(72)の底面は、前記ディス
ク(62)とぴったり一致するように湾曲していること
を特徴とするスイングベアリング装置。 - 【請求項2】 前記フライホイール(4)が、前記フラ
イホイール(4)が前方に向かって傾動するとき前記カ
バー部品(7)に垂直に開放されるネジ立てされた少な
くとも一つの中ぐり(45、47)を備えており、さら
にその中には、巻付け用バーの先端上の前記カバー部品
上で、ネジの締付けに応じて調整を行なえるように、前
記カバー部品(7)と接触するための青銅の円筒駒(4
51)を先端に備えているネジ(45)が止められてい
ることを特徴とする請求項1に記載のスイングベアリン
グ装置。 - 【請求項3】 前記フライホイール(4)が、前記フラ
イホイール(4)が前方に向かって傾動すると、前記カ
バー部品(7)に垂直に開放される中ぐり(46)を備
えており、その中には、それ自体が前記中ぐり(46)
内に止められているネジ(462)によって固定されて
いるばね(461)によって保持されながら、前記カバ
ー部品(7)と接触するようにボール(460)が入れ
られていることを特徴とする請求項1または2に記載の
スイングベアリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9601329 | 1996-01-31 | ||
FR9601329A FR2744186B1 (fr) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | Dispositif de palier a bascule destine a porter l'une des extremites d'une barre enrouleuse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09315626A true JPH09315626A (ja) | 1997-12-09 |
JP2851599B2 JP2851599B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Family Applications (1)
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EP (1) | EP0792828A3 (ja) |
JP (1) | JP2851599B2 (ja) |
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-
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