JPS5917813Y2 - 陳列兼用包装容器 - Google Patents
陳列兼用包装容器Info
- Publication number
- JPS5917813Y2 JPS5917813Y2 JP1364880U JP1364880U JPS5917813Y2 JP S5917813 Y2 JPS5917813 Y2 JP S5917813Y2 JP 1364880 U JP1364880 U JP 1364880U JP 1364880 U JP1364880 U JP 1364880U JP S5917813 Y2 JPS5917813 Y2 JP S5917813Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- container
- mount
- main body
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、陳列兼用包装容器の改良に関する。
出願人は、以前第５図及び第６図に示す如く、合成樹脂
透明シート格下半分を前方に膨出させて、後面開口の収
容部５１を形成し、且つシニトの上下左右の各端縁を裏
側に折り曲げて、保合溝５２を形成した容器本体５の裏
側へ２、台紙６を当て、台紙周辺を係合溝５２に係合し
、収容部を開閉でき且つ台紙上部に商品説明等の表示面
６４を具えた陳列兼用包装容器を提案した。
透明シート格下半分を前方に膨出させて、後面開口の収
容部５１を形成し、且つシニトの上下左右の各端縁を裏
側に折り曲げて、保合溝５２を形成した容器本体５の裏
側へ２、台紙６を当て、台紙周辺を係合溝５２に係合し
、収容部を開閉でき且つ台紙上部に商品説明等の表示面
６４を具えた陳列兼用包装容器を提案した。
しかし、上記容器は、容器本体５の周縁を台紙６の全周
縁に係合しているため、本体５には、収容部５１の上方
、所謂、表示面６４の前面に対応して、広いシートを要
し、しかも、吊り孔５３．６３を止め杆７に通した場合
、その優で収容部の開閉ができない等の不便のあること
が判った。
縁に係合しているため、本体５には、収容部５１の上方
、所謂、表示面６４の前面に対応して、広いシートを要
し、しかも、吊り孔５３．６３を止め杆７に通した場合
、その優で収容部の開閉ができない等の不便のあること
が判った。
本考案は、容器本体の側壁上部及び台紙に簡単な構成を
施こすことにより、合成樹脂シート材の節減及び吊り下
げ陳列状態にて収容部を開閉できる新規な陳列兼用包装
容器を提供するものである。
施こすことにより、合成樹脂シート材の節減及び吊り下
げ陳列状態にて収容部を開閉できる新規な陳列兼用包装
容器を提供するものである。
以下、図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明
する。
する。
本考案の陳列兼用包装容器は、公知の如く、合成樹脂透
明シートを以ってなす容器本体１と該本体１の収容部１
３を開閉する台紙とから構成する。
明シートを以ってなす容器本体１と該本体１の収容部１
３を開閉する台紙とから構成する。
容器本体１は、前面壁１１の四辺へ後方に突出する側壁
１２を具えて、後面開口の商品収容部１３を形成し１、
左右側壁１２ａの先端には互いに、裏側に折り曲げて折
曲片１４．１４を形成し、台紙２の両端縁が挿脱するス
ライド溝１５．１５を設けると共に、下部側壁１２ ｂ
の先端には、前記と同様な新曲片１４を形成し、台紙２
が係合する係合溝１６を設ける。
１２を具えて、後面開口の商品収容部１３を形成し１、
左右側壁１２ａの先端には互いに、裏側に折り曲げて折
曲片１４．１４を形成し、台紙２の両端縁が挿脱するス
ライド溝１５．１５を設けると共に、下部側壁１２ ｂ
の先端には、前記と同様な新曲片１４を形成し、台紙２
が係合する係合溝１６を設ける。
上部側壁１２ Ｃに、本案の特徴をなす保合片１７を具
え、該保合片１７は、側壁１２ Ｃの先端に、台紙２の
係合孔２２と略同−横幅及び板厚を有する板片を屈曲形
威し、弾発力にて容器本体１に係合する台紙２の抜は止
めとなしたものである。
え、該保合片１７は、側壁１２ Ｃの先端に、台紙２の
係合孔２２と略同−横幅及び板厚を有する板片を屈曲形
威し、弾発力にて容器本体１に係合する台紙２の抜は止
めとなしたものである。
台紙２は、容器本体１と略等しい横幅及び本体１縦幅よ
り長い縦幅を有して下部を収容部１３の塞ぎ面２３、上
部に商品説明等の表示面２４を形威し適所に陳列用吊り
孔２１を開設すると共に、台紙２を前記本体１の係合溝
１６に係合し、塞ぎ面を収容部１３の開口に対応させた
とき、保合片１７に対応してスリット状の係合孔２２を
開設したものである。
り長い縦幅を有して下部を収容部１３の塞ぎ面２３、上
部に商品説明等の表示面２４を形威し適所に陳列用吊り
孔２１を開設すると共に、台紙２を前記本体１の係合溝
１６に係合し、塞ぎ面を収容部１３の開口に対応させた
とき、保合片１７に対応してスリット状の係合孔２２を
開設したものである。
本考案は、上記構成の如くなるから、本体１の収容部１
３内に商品を入れ、本体裏側へ台紙２を係合して、収容
部１３の開口を塞ぐとき、本体の係合片１７−は、台紙
２の係合孔２２に対応し、保合片１７をシートの弾力に
て縮小成いは屈曲して係合孔２２に係合することにより
、保合片は復元力にて、台紙に止着し、収容部１３の密
閉状態が保たれる。
３内に商品を入れ、本体裏側へ台紙２を係合して、収容
部１３の開口を塞ぐとき、本体の係合片１７−は、台紙
２の係合孔２２に対応し、保合片１７をシートの弾力に
て縮小成いは屈曲して係合孔２２に係合することにより
、保合片は復元力にて、台紙に止着し、収容部１３の密
閉状態が保たれる。
更に、台紙の吊り孔２２を吊り杆７等に掛は通した状態
に於て、収容部１３内の商品を取り出すときは、係合片
１７を係合孔２２から外した後、台紙に対し本体を下方
へ引き下げることにより、収容部は開口し、陳列状態の
まま商品を取り出すことができる。
に於て、収容部１３内の商品を取り出すときは、係合片
１７を係合孔２２から外した後、台紙に対し本体を下方
へ引き下げることにより、収容部は開口し、陳列状態の
まま商品を取り出すことができる。
本考案は以上の如く台紙２を容器本体１と略等しい横幅
及び縦幅を有す収容部塞ぎ面２３と塞ぎ面上端を延長突
設した商品説明等の表示面２４とから構成し、表示面２
４には陳列用吊り孔２１を開設すると共に、塞ぎ面にて
収容部１３開口を塞ぐとき、本体上部側壁１２ Ｃの先
端に内向きに屈曲した弾発係合片１７に対応し且つ係脱
するスリット状係合孔２２を開設したから、本体裏側へ
台紙を嵌合し屈曲状態の保合片を伸ばし係合孔に挿通し
て係合するとき、保合片は復元力にて屈曲し弾発力で台
紙を裏側から本体に圧着し収容部の密閉状態を保持する
。
及び縦幅を有す収容部塞ぎ面２３と塞ぎ面上端を延長突
設した商品説明等の表示面２４とから構成し、表示面２
４には陳列用吊り孔２１を開設すると共に、塞ぎ面にて
収容部１３開口を塞ぐとき、本体上部側壁１２ Ｃの先
端に内向きに屈曲した弾発係合片１７に対応し且つ係脱
するスリット状係合孔２２を開設したから、本体裏側へ
台紙を嵌合し屈曲状態の保合片を伸ばし係合孔に挿通し
て係合するとき、保合片は復元力にて屈曲し弾発力で台
紙を裏側から本体に圧着し収容部の密閉状態を保持する
。
しかも、吊り下げ陳列状態に於いて、係合片を保合孔か
ら外し台紙に対し本体を引き下げることにより収容部は
開口し、陳列状態のまま商品の取り出し或いは収納を行
ない得る。
ら外し台紙に対し本体を引き下げることにより収容部は
開口し、陳列状態のまま商品の取り出し或いは収納を行
ない得る。
また、従来の吊下式陳列容器に比較して本考案は本体の
上部に、台紙の表示面に対応した広いシート面を要せず
、従って容器本体を構成する合成樹脂シート材の大幅な
節減により原料の省資源を達成できる等、実用上の顕著
な効果を有する。
上部に、台紙の表示面に対応した広いシート面を要せず
、従って容器本体を構成する合成樹脂シート材の大幅な
節減により原料の省資源を達成できる等、実用上の顕著
な効果を有する。
第１図は、本考案に係る陳列兼用包装容器の断面図、第
２図は、裏面図、第３図は台紙の正面図、第４図は容器
本体の斜視図、第５図は従来例の容器を示す裏面図、第
６図は従来例を示す容器の断面図である。
２図は、裏面図、第３図は台紙の正面図、第４図は容器
本体の斜視図、第５図は従来例の容器を示す裏面図、第
６図は従来例を示す容器の断面図である。
Claims (1)
- 収容部１３の両端部にスライド溝１５，１５、下端部に
保合溝１６を備える容器本体１と溝１５．１６に係脱し
収容部開口面を開閉する台紙２とからなる吊下式陳列容
器に於いて、台紙２は容器本体１と略等しい横幅及び縦
幅を有する収容部塞ぎ面２３と塞ぎ面２３上端を延長突
設した商品説明等の表示面２４とからなり、表示面２４
には適所に陳列用吊り孔２１を開設すると共に塞ぎ面２
３にて収容部１３開口を塞ぐとき、本体上部側壁１２Ｃ
の先端に内向きに屈曲突設した弾発係合片１７に対応し
且つ係脱するスリット状係合孔２２を開設したことを特
徴とする陳列兼用包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1364880U JPS5917813Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | 陳列兼用包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1364880U JPS5917813Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | 陳列兼用包装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56115366U JPS56115366U (ja) | 1981-09-04 |
| JPS5917813Y2 true JPS5917813Y2 (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=29610167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1364880U Expired JPS5917813Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | 陳列兼用包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917813Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-05 JP JP1364880U patent/JPS5917813Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56115366U (ja) | 1981-09-04 |
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