JPS5917741A - スペ−ス・ダイバ−シテイ受信機の切換検知回路 - Google Patents
スペ−ス・ダイバ−シテイ受信機の切換検知回路Info
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- JPS5917741A JPS5917741A JP57125638A JP12563882A JPS5917741A JP S5917741 A JPS5917741 A JP S5917741A JP 57125638 A JP57125638 A JP 57125638A JP 12563882 A JP12563882 A JP 12563882A JP S5917741 A JPS5917741 A JP S5917741A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0805—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching
- H04B7/0814—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching based on current reception conditions, e.g. switching to different antenna when signal level is below threshold
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、受信状態に応じたアンテナ切換検知特性を得
ることができるスペース、ダイパーシティ受信機の切換
検知回路に関する。
ることができるスペース、ダイパーシティ受信機の切換
検知回路に関する。
第1図は従来のスペース、ダイパーシティ受信機の一例
を示す。切換回路2は2本のアンテナ1a、1bの選択
を行なう。切換回路2で選択されたアンテナ入力は、高
周波増幅回路6をへて周波数変換回路4に入力される。
を示す。切換回路2は2本のアンテナ1a、1bの選択
を行なう。切換回路2で選択されたアンテナ入力は、高
周波増幅回路6をへて周波数変換回路4に入力される。
周波数変換回路4からはIF倍信号出力され、このIF
倍信号中間周波増幅器5で増幅される。増幅されたIF
倍信号AM検波器6とFM復調器9に入力する。
倍信号中間周波増幅器5で増幅される。増幅されたIF
倍信号AM検波器6とFM復調器9に入力する。
AM検波器6からは、IF倍信号包絡線成分が出力され
る。この包絡線成分にはアンテナ入力の強さに応じて変
化する信号とマルチパス等によって変化する信号に関す
る情報が含まれている。切換検知回路7ム、AMtfi
波器6の現在の出力が少し前の出力より劣化したか否か
を検知し、劣化した場合には、信号を出力してラッチ回
路8を切換える。ラッチ回路8は切換制御信号を切換回
路2に出力し、これによって切換回路2は現在受信して
いるアンテナから他方のアンテナへ切換える。
る。この包絡線成分にはアンテナ入力の強さに応じて変
化する信号とマルチパス等によって変化する信号に関す
る情報が含まれている。切換検知回路7ム、AMtfi
波器6の現在の出力が少し前の出力より劣化したか否か
を検知し、劣化した場合には、信号を出力してラッチ回
路8を切換える。ラッチ回路8は切換制御信号を切換回
路2に出力し、これによって切換回路2は現在受信して
いるアンテナから他方のアンテナへ切換える。
一方、FM復調器9に入力したIF倍信号、該FM復調
器9で復調され、雑音除去回路10でノイズ除去がなさ
れる。ノイズ除去された信号は、ステレオ復調器11、
低周波増幅及び電力増幅器12ヲへてスピーカ13へ送
られる。
器9で復調され、雑音除去回路10でノイズ除去がなさ
れる。ノイズ除去された信号は、ステレオ復調器11、
低周波増幅及び電力増幅器12ヲへてスピーカ13へ送
られる。
さて、上記のような構成のスペース、ダイパーシティ受
信機においては、弱信妥受信時に暗雑音が増加した時、
あるいは中、強電界信号受信時1(マルチパス等たよっ
て歪や雑音が発生した時、切換検知回路7がこれを検知
する回数が増加する。そうすると、切換検知回路7から
出力される切換検知信号が多発しすぎて必要以上にアン
テナの切換えが行なわれることになる。
信機においては、弱信妥受信時に暗雑音が増加した時、
あるいは中、強電界信号受信時1(マルチパス等たよっ
て歪や雑音が発生した時、切換検知回路7がこれを検知
する回数が増加する。そうすると、切換検知回路7から
出力される切換検知信号が多発しすぎて必要以上にアン
テナの切換えが行なわれることになる。
このため、従来のスペース、ダイパーシティ受信機は、
アンテナの切換回数が多くなシ過ぎて、返って受信の質
が低下するという欠点があった。
アンテナの切換回数が多くなシ過ぎて、返って受信の質
が低下するという欠点があった。
本発明の目的は、必要十分な検知感度を所有しつつも、
アンテナ切換検知信号の発生を必要最少限の回数におさ
えること、およびアンテナ切換信置の多発に起因する受
信の質の低下を防止することにある。
アンテナ切換検知信号の発生を必要最少限の回数におさ
えること、およびアンテナ切換信置の多発に起因する受
信の質の低下を防止することにある。
この発明の特徴は、受信信号の電界強度に対応する信号
および主としてマルチパス等によって発生する歪成分を
検知する信号の一方又は双方により、アンテナ切換検知
回路が該回路中に有するしきい値又は位相特性を変更す
るようにした点にある。
および主としてマルチパス等によって発生する歪成分を
検知する信号の一方又は双方により、アンテナ切換検知
回路が該回路中に有するしきい値又は位相特性を変更す
るようにした点にある。
以下に本発明を実施例によって説明する。第2図は本発
明の第1実施例を示す。図において符号1〜6および9
〜16は第1図と同じものを示す。また、第2図の具体
的回路部分は、第1図の切換検知回路7に相当する。
明の第1実施例を示す。図において符号1〜6および9
〜16は第1図と同じものを示す。また、第2図の具体
的回路部分は、第1図の切換検知回路7に相当する。
AM検波器6からは、受信清缶強度を直流電位とし、こ
れにマルチパス等による歪の発生等に起因する交流成分
が重畳された信号が出力される。この重畳信号は比較器
17の(−)端子に直接入力する。一方、この重畳信号
は抵抗18をへて、主としてトランジスタ14、抵抗1
5およびコンデンサ16からなる移相器に入力する。こ
の移相器は、入力信号の低域成分に対しては、抵抗15
の抵抗値とコンデンサ16の容量との積できまる一定の
遅延時間をもつか、充分な高域成分に対しては該移相器
の入力すなわちトランジスタ140ベース信号と、位相
器の出力信号との移相が180°ずれるようKなる。こ
の移相器の出力は比較器17の(+)端子に入力する。
れにマルチパス等による歪の発生等に起因する交流成分
が重畳された信号が出力される。この重畳信号は比較器
17の(−)端子に直接入力する。一方、この重畳信号
は抵抗18をへて、主としてトランジスタ14、抵抗1
5およびコンデンサ16からなる移相器に入力する。こ
の移相器は、入力信号の低域成分に対しては、抵抗15
の抵抗値とコンデンサ16の容量との積できまる一定の
遅延時間をもつか、充分な高域成分に対しては該移相器
の入力すなわちトランジスタ140ベース信号と、位相
器の出力信号との移相が180°ずれるようKなる。こ
の移相器の出力は比較器17の(+)端子に入力する。
なお、前記AM検波器6に代えて、一般のFM・IF増
幅用集積回路が有するシグナル、メータ駆動用出力を使
用することが可能である。
幅用集積回路が有するシグナル、メータ駆動用出力を使
用することが可能である。
さて、第2図の回路において、今仮シにトランジスタ2
0が非導通であるとすると、第3図(4)に示されてい
るように比較器17の2人力a * bの直流動作点の
間には、主としてトランジスタ140ベース9エミツタ
間電位VBEI4による差が生じている。このVBE、
4は小さな値であるため、アンテナ入力にわずかな劣化
があると、比較器17はこれを検知し、第3図囚のCの
ようなパルス信号を出力する。
0が非導通であるとすると、第3図(4)に示されてい
るように比較器17の2人力a * bの直流動作点の
間には、主としてトランジスタ140ベース9エミツタ
間電位VBEI4による差が生じている。このVBE、
4は小さな値であるため、アンテナ入力にわずかな劣化
があると、比較器17はこれを検知し、第3図囚のCの
ようなパルス信号を出力する。
一方、トランジスタ20が導通している時には、第3図
の)K示されているように1比較器17の2人力a r
bの直流動作点の差2は、Va X R19/R18
−1−1’419だけさらに大きくなる。なお、ここに
VaはAM検波器出力aの電圧、R18およびR1?は
それぞれ抵抗18 、19の抵抗値である。なお、この
時には、移相器出力の交流成分に対する利得もR19A
18 + R19倍低下する。
の)K示されているように1比較器17の2人力a r
bの直流動作点の差2は、Va X R19/R18
−1−1’419だけさらに大きくなる。なお、ここに
VaはAM検波器出力aの電圧、R18およびR1?は
それぞれ抵抗18 、19の抵抗値である。なお、この
時には、移相器出力の交流成分に対する利得もR19A
18 + R19倍低下する。
比較器17の出力信号Cはコンデンサ21および抵抗2
2からなる微分回路で微分され、ダイオード23で整流
される。この整流された信号はトランジスタ24のオン
、オフを制御すると共に、選択判定回路25に入力する
。選択判定回路はAM検波器6の出力信号aと該ダイオ
ード26からの整流信号によシ、アンテナ切換の是否の
判定をする。
2からなる微分回路で微分され、ダイオード23で整流
される。この整流された信号はトランジスタ24のオン
、オフを制御すると共に、選択判定回路25に入力する
。選択判定回路はAM検波器6の出力信号aと該ダイオ
ード26からの整流信号によシ、アンテナ切換の是否の
判定をする。
比較器17の出力信号c75f’H’レベルに立上ると
、その微分出力の正の信号がトランジスタ24をオンに
する。トランジスタ24がオンになると、電源電圧Vc
cがコンデンサ25を充電する。コンデンサ25の充電
電圧はトランジスタ24のオン期間が長い程大きくなる
。したがって、アンテナによる受信信号の劣化の頻度が
多いほど、コンデンサ25の充電電圧は大きくなる。
、その微分出力の正の信号がトランジスタ24をオンに
する。トランジスタ24がオンになると、電源電圧Vc
cがコンデンサ25を充電する。コンデンサ25の充電
電圧はトランジスタ24のオン期間が長い程大きくなる
。したがって、アンテナによる受信信号の劣化の頻度が
多いほど、コンデンサ25の充電電圧は大きくなる。
一方、コンデンサ25は電源電圧Vcc−抵抗26−ダ
イオード27の経路によっても充電される。
イオード27の経路によっても充電される。
この経路による充電電圧はトランジスタ28のコレクタ
ーエミッタ抵抗によって制御される。今、アンテナの受
信信号レベルが低下して、信号aのレベルが低下したと
すると、トランジスタ28のコレクターエミッタ抵抗は
大きくなり、ダイオード27のアノード側電位は高くな
る。このため、コンデンサ25の充電電圧は高くなる。
ーエミッタ抵抗によって制御される。今、アンテナの受
信信号レベルが低下して、信号aのレベルが低下したと
すると、トランジスタ28のコレクターエミッタ抵抗は
大きくなり、ダイオード27のアノード側電位は高くな
る。このため、コンデンサ25の充電電圧は高くなる。
すなわち、コンデンサ25の充電電圧は、比較器17、
トランジスタ24を介して検知された主にマルチパス等
による歪成分による信号と、トランジスタ28、ダイオ
ード27等を介して検知された受信信号の電界強度に対
応する信号とによって決められる。そして、マルチパス
等による歪成分が多発する程、また受信信号の電界強度
が低下する程、コンデンサ25の充電電圧は高くなる。
トランジスタ24を介して検知された主にマルチパス等
による歪成分による信号と、トランジスタ28、ダイオ
ード27等を介して検知された受信信号の電界強度に対
応する信号とによって決められる。そして、マルチパス
等による歪成分が多発する程、また受信信号の電界強度
が低下する程、コンデンサ25の充電電圧は高くなる。
コンデンサ25の充電電圧が高くなると、トランジスタ
20の導通度は良くなり、抵抗18および19の接続点
の電位は低下する。そうすると、第5図の)で説明した
ように、比較器17の2人力a。
20の導通度は良くなり、抵抗18および19の接続点
の電位は低下する。そうすると、第5図の)で説明した
ように、比較器17の2人力a。
bの直流動作点の差Zが犬きくなね、比較器17がマル
チパス咎の歪成分を検知する能力が鈍くなる。
チパス咎の歪成分を検知する能力が鈍くなる。
したがって、本実施例によれば、受信信号の電界強度が
低下する程、またマルチパス等の歪成分が増大する程、
アンテナの切換検知感度が悪くなるようにf史すること
ができる。これによって、必要以上のアンテナの切換え
によってかえって受信の質が低下するのを防止すること
ができる。
低下する程、またマルチパス等の歪成分が増大する程、
アンテナの切換検知感度が悪くなるようにf史すること
ができる。これによって、必要以上のアンテナの切換え
によってかえって受信の質が低下するのを防止すること
ができる。
ところで、さらに上記の効果を上げるには、アンテナの
切換検知感度の変更を感度の低下時は急速に、感度の上
昇時すなわち、回復時はゆるやかに行なうことが好ま1
−い。特に比較器17の切換検知出力によって検知感度
の低下が行なわれた場合には、十分な期間、検知感度の
低下が続くのが好ましい。
切換検知感度の変更を感度の低下時は急速に、感度の上
昇時すなわち、回復時はゆるやかに行なうことが好ま1
−い。特に比較器17の切換検知出力によって検知感度
の低下が行なわれた場合には、十分な期間、検知感度の
低下が続くのが好ましい。
このためには、抵抗60の値を抵抗29又は26の値よ
りはるかに大きくすればよい。このようにスルト、コン
デンサ25の充電電圧の上昇は抵抗29又は抵抗26と
、コンデンサ25の容量との積による時定数によってき
まり、この時定数は小さいから急速に上昇する。一方、
コンデンサ25の充電電圧の低下は抵抗60とコンデン
サ25の容量との積による時定数できまるから、この充
電電圧はゆっくりと低下する。
りはるかに大きくすればよい。このようにスルト、コン
デンサ25の充電電圧の上昇は抵抗29又は抵抗26と
、コンデンサ25の容量との積による時定数によってき
まり、この時定数は小さいから急速に上昇する。一方、
コンデンサ25の充電電圧の低下は抵抗60とコンデン
サ25の容量との積による時定数できまるから、この充
電電圧はゆっくりと低下する。
次に、本発明の第2実施例を第4図によって説明する。
この実施例が前記した第1実施例と異なる点は、第1実
施例の抵抗18.19およびトランジスタ20(第2図
参照)を除去して、トランジスタ14のエミッタと移相
器出力との間にトランジスタ31を抵抗15と並列に設
け、このトランジスタ31のベースとダイオード63の
カソードとの間に抵抗32を設けた点である。
施例の抵抗18.19およびトランジスタ20(第2図
参照)を除去して、トランジスタ14のエミッタと移相
器出力との間にトランジスタ31を抵抗15と並列に設
け、このトランジスタ31のベースとダイオード63の
カソードとの間に抵抗32を設けた点である。
トランジスタ14、抵抗15およびコンデンサ16から
なる移相器の位相遅延量は、抵抗15の値とコンデンサ
16の容量値との積で決定する。したがって、トランジ
スタ61が非導通の場合には、上記移相器の位相遅延量
はR15−Cl6でき捷り、一方導通の場合には、トラ
ンジスタ51の飽和抵抗をR831とすると、主として
R831,C16で決定される。なお、R15は抵抗1
5の抵抗値、C1gはコンデンサ16の容量である。
なる移相器の位相遅延量は、抵抗15の値とコンデンサ
16の容量値との積で決定する。したがって、トランジ
スタ61が非導通の場合には、上記移相器の位相遅延量
はR15−Cl6でき捷り、一方導通の場合には、トラ
ンジスタ51の飽和抵抗をR831とすると、主として
R831,C16で決定される。なお、R15は抵抗1
5の抵抗値、C1gはコンデンサ16の容量である。
したがって、第1実施例で説明したように、受信信号の
電界強度が低下したり、マルチパス等による歪が増大し
て、コンデンサ25の充電電圧が上がると、トランジス
タ屓のコレクターエミッタ間の抵抗が小さくなり、前記
移相器の位相遅延量が大きくなる。このため、この時に
は比較器17におけるAM検波器乙の出力信号の劣化を
検知することが可能な周波数帯域はトランジスタ31が
設けられていない比較器17の通常使用の帯域よシ十分
に高く変更することができることとなり、比較器17の
検知能力を低下させることとなる。
電界強度が低下したり、マルチパス等による歪が増大し
て、コンデンサ25の充電電圧が上がると、トランジス
タ屓のコレクターエミッタ間の抵抗が小さくなり、前記
移相器の位相遅延量が大きくなる。このため、この時に
は比較器17におけるAM検波器乙の出力信号の劣化を
検知することが可能な周波数帯域はトランジスタ31が
設けられていない比較器17の通常使用の帯域よシ十分
に高く変更することができることとなり、比較器17の
検知能力を低下させることとなる。
本実施例においても、第1実施例と同様に上記した効果
を上げるためには、アンテナの切換検知感度の変更を感
度の低下時は急速に、感度の上昇時はゆるやかに行なう
ことが好ましい。
を上げるためには、アンテナの切換検知感度の変更を感
度の低下時は急速に、感度の上昇時はゆるやかに行なう
ことが好ましい。
このだめ、抵抗30の値を抵抗29又は抵抗26の値よ
シはるかに大きく選ぶのがよい。
シはるかに大きく選ぶのがよい。
前記した第1実施例は、比較器17の一方の入力の直流
レベルを変えて、アンテナ切換回路の直流動作点を変え
るもの、および前記第2実施例は、移相器の構成細索で
あるコンデンサ16の容量と抵抗15およびトランジス
タ61の合成抵抗との積を変えて位相遅延量を変え、ア
ンテナの切換検知感度の変更を行なうものであったが、
この両者を併用してもよい。この場合の実施例を第5図
に示す。この実施例の動作は、前記した第1.第2実施
例の動作を俗世、すfzは明らかであるので、説明を省
略する。
レベルを変えて、アンテナ切換回路の直流動作点を変え
るもの、および前記第2実施例は、移相器の構成細索で
あるコンデンサ16の容量と抵抗15およびトランジス
タ61の合成抵抗との積を変えて位相遅延量を変え、ア
ンテナの切換検知感度の変更を行なうものであったが、
この両者を併用してもよい。この場合の実施例を第5図
に示す。この実施例の動作は、前記した第1.第2実施
例の動作を俗世、すfzは明らかであるので、説明を省
略する。
なお、前記の第1〜第6実施例においては、受信信号の
電界強度に対応する信号、および主にマルチパス等の歪
成分を検知する信号の両方でコンデンサ25の充電電圧
を制御するようにしたが、本発明はこれに限定されず、
前記の二つの信号のいずれか一方でコンデンサ25の充
電電圧を制御するようにしてもよい。
電界強度に対応する信号、および主にマルチパス等の歪
成分を検知する信号の両方でコンデンサ25の充電電圧
を制御するようにしたが、本発明はこれに限定されず、
前記の二つの信号のいずれか一方でコンデンサ25の充
電電圧を制御するようにしてもよい。
以上のように、本発明によれば受信信号の電界強度が低
下した時、あるいはマルチパス等の歪成分が増大したよ
うな時にスペース、ダイパーシティ受信機のアンテナ切
換回数が不当に多くなるのを防止することができる。ま
た、このためアンテナ切換信号の多発に起因する受信の
質の低下を抑えることができる。
下した時、あるいはマルチパス等の歪成分が増大したよ
うな時にスペース、ダイパーシティ受信機のアンテナ切
換回数が不当に多くなるのを防止することができる。ま
た、このためアンテナ切換信号の多発に起因する受信の
質の低下を抑えることができる。
第1図は従来のスペース、タイバーシティ受信機のブロ
ック図、第2図は一部VC回路図を含む本発明の第1実
施例のブロック図、第3図は第2図の主要部の信号の波
形図、第4図および第5図はそれぞれ一部に回路図を含
む本発明の第2、第6実施例のブロック図である。 2・・・アンテナ切換回路、 6・・・AM検波器、 7・・・切換検知回路、 17・・・比較器、 25・・・選択判定回路。 ? + 図 才 5 間
ック図、第2図は一部VC回路図を含む本発明の第1実
施例のブロック図、第3図は第2図の主要部の信号の波
形図、第4図および第5図はそれぞれ一部に回路図を含
む本発明の第2、第6実施例のブロック図である。 2・・・アンテナ切換回路、 6・・・AM検波器、 7・・・切換検知回路、 17・・・比較器、 25・・・選択判定回路。 ? + 図 才 5 間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 受信信号電界強度の急激な低下や、受信信号中の
歪成分を検出する検知回路を有し、該検知回路の出力に
よりアンテナの切換を行なうようにしたスペース、ダイ
パーシティ受信機において、前記検知回路は、IF増幅
部の信号をAM検波した信号が入力する移相器、前記A
M検波した信号および該移相器出力を2人力とする比較
器、前記移相器に付加された前記比較器の動作点を可変
にする手段ならびに、前記AM検波した信号から受信信
号の電界強度の低下の度合を検出する手段および前記比
較器の反転の度数を検出する手段の少なくとも一つを具
備し、受信信号の電界強度の低下の度合が大きくなった
時および前記比較器の反転の度数が多くなった時のいず
れか一方又は双方において、前記比較器の動作点を下げ
るようにしたことを特徴とするスペース、ダイパーシテ
ィ受信機の切換検知回路。 2、 受信信号電界強度の急激な低下や、受信信号中の
歪成分を検出する検知回路を有し、該検知回路の出力に
よシアンテナの切換を行なうようにしたスペース、ダイ
パーシティ受信機において、前記検知回路はIF増幅部
の信号をAM検波した信号が入力する移相器、前記AM
検波した信号および該移相器出力を2人力とする比較器
、前記移相器に付加された前記比較器の移相特性を可変
にする手段、ならびに前記A M検波した信号から受信
信号の電界強度の低下の度合を検出する手段および前記
比較器の反転の度数を検出する手段の少なくとも一つを
具備し、受信信号の電界強度の低下の度合が大きくなっ
た時および前記比較器の反転の度数が多くなった時のい
ずれか一方又は双方において、検知n」能な帯域を高い
方に変更するようにしたことを特徴とするスペース、ダ
イパーシティ9信機の切換検知回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57125638A JPS5917741A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | スペ−ス・ダイバ−シテイ受信機の切換検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57125638A JPS5917741A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | スペ−ス・ダイバ−シテイ受信機の切換検知回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917741A true JPS5917741A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14914978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57125638A Pending JPS5917741A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | スペ−ス・ダイバ−シテイ受信機の切換検知回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917741A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4864642A (en) * | 1987-04-08 | 1989-09-05 | Pioneer Electronic Corporation | Space diversity receiving system |
JPH08212602A (ja) * | 1995-10-24 | 1996-08-20 | Pioneer Electron Corp | 記録媒体 |
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1982
- 1982-07-21 JP JP57125638A patent/JPS5917741A/ja active Pending
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