JPS59177225A - 粉粒体貯蔵容器 - Google Patents
粉粒体貯蔵容器Info
- Publication number
- JPS59177225A JPS59177225A JP58048006A JP4800683A JPS59177225A JP S59177225 A JPS59177225 A JP S59177225A JP 58048006 A JP58048006 A JP 58048006A JP 4800683 A JP4800683 A JP 4800683A JP S59177225 A JPS59177225 A JP S59177225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor device
- container
- screw conveyor
- storage container
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G69/00—Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
- B65G69/04—Spreading out the materials conveyed over the whole surface to be loaded; Trimming heaps of loose materials
- B65G69/0433—Spreading out the materials conveyed over the whole surface to be loaded; Trimming heaps of loose materials with screw conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、穀物、チップ、石炭等の粉粒体の貯蔵容器
に関し、特に容器形状を平面細長な略長方形となし、貯
蔵物を安息角状態で貯蔵する粉粒体貯蔵容器の改畠に関
する。
に関し、特に容器形状を平面細長な略長方形となし、貯
蔵物を安息角状態で貯蔵する粉粒体貯蔵容器の改畠に関
する。
従来、平面細長な粉粒体貯蔵容器としては、第1図ある
いは第2図に示すようなものが一般的であった。
いは第2図に示すようなものが一般的であった。
第1図に示す貯蔵容器は、断面が略半円となるアーチ状
に形成された天井部10の内側中央部に、三叉状の移動
可能なトリッパ−と搬入コンベア装置14を配置し、容
器の底部16にはホッパー18が設けられ、コンベア装
置14とホッパー18とは、いずれも容器の長手方向に
沿って延長されている。
に形成された天井部10の内側中央部に、三叉状の移動
可能なトリッパ−と搬入コンベア装置14を配置し、容
器の底部16にはホッパー18が設けられ、コンベア装
置14とホッパー18とは、いずれも容器の長手方向に
沿って延長されている。
また、第2図に示すものは、上記搬入コンベア装置14
およびホッパー18を貯蔵容器の長手方向に平行して複
数条配置したものである。
およびホッパー18を貯蔵容器の長手方向に平行して複
数条配置したものである。
しかしながら、このような粉粒体貯蔵容器は、以下に述
べる欠点があった。
べる欠点があった。
すなわち、上述した貯蔵容器においては、貯蔵物20を
積イ]【プる場合には、上記搬入コンベア装置14の端
部から貯蔵物20を供給し、上記トリッパ−12を介し
て容器内にこれを自然落下させることで行なうため、貯
蔵物20は第1図および第2図で実線で示すように、貯
蔵物20の粒径・密度等の特性で定まる通常安息角(θ
)と呼ばれている状態で貯蔵される。
積イ]【プる場合には、上記搬入コンベア装置14の端
部から貯蔵物20を供給し、上記トリッパ−12を介し
て容器内にこれを自然落下させることで行なうため、貯
蔵物20は第1図および第2図で実線で示すように、貯
蔵物20の粒径・密度等の特性で定まる通常安息角(θ
)と呼ばれている状態で貯蔵される。
このことは、それぞれの図から明らかなように、貯蔵物
20と天井部10どの間のかなりの容積が、貯蔵不可能
な部分として残り、有効貯蔵容積が小さく、極めて効率
が悪く不経済tヱもので゛あった。
20と天井部10どの間のかなりの容積が、貯蔵不可能
な部分として残り、有効貯蔵容積が小さく、極めて効率
が悪く不経済tヱもので゛あった。
また、払出し時にホッパー18を開口することで自動的
に払出される量は、それぞれの図面で示すハツチング部
のみであり、安息角(θ)状態で積付けても約半分のm
を、ブルドーザ等でホッパー18上にかき奇せな(プれ
ばならず、この作業はかなり面倒なものであった。
に払出される量は、それぞれの図面で示すハツチング部
のみであり、安息角(θ)状態で積付けても約半分のm
を、ブルドーザ等でホッパー18上にかき奇せな(プれ
ばならず、この作業はかなり面倒なものであった。
この発明は、このような背紹を鑑みてなされたものであ
り、その目的とづるところは、貯蔵容器の高さを有効に
利用し貯蔵効率を向上できるどどもに、貯蔵物の積付け
・払出しを効率的に可能にする粉粒体貯蔵容器を提供す
るところにある。
り、その目的とづるところは、貯蔵容器の高さを有効に
利用し貯蔵効率を向上できるどどもに、貯蔵物の積付け
・払出しを効率的に可能にする粉粒体貯蔵容器を提供す
るところにある。
この目的を達成するため、この発明は、粉粒体貯蔵容器
において、容器形状を平面細長な略長方形となすととも
に、天井部に配置された搬入コンベア装置は分岐および
落下方向の選択可能な二叉状のトリッパ−を有し、積付
け・払出し用のスクリューコンベア装置は、前記トリッ
パ−のいずれ3− か一方に連通する伸縮自在なシュートと、このシュート
の下方間口と連続して配置され、容器の長手方向軸心か
ら外方に伸びる上下動且つ水平動自在なスクリューオー
ガーとを備えて少くとも1台配置されてなり、容器内に
粉粒体を前記搬入コンベア装置と前記スクリューコンベ
ア装置で搬入・積付けるとともに、このスクリューコン
ベア装置と搬出コンベア装置で払出し・搬出するように
してなるという特徴を有するものである。
において、容器形状を平面細長な略長方形となすととも
に、天井部に配置された搬入コンベア装置は分岐および
落下方向の選択可能な二叉状のトリッパ−を有し、積付
け・払出し用のスクリューコンベア装置は、前記トリッ
パ−のいずれ3− か一方に連通する伸縮自在なシュートと、このシュート
の下方間口と連続して配置され、容器の長手方向軸心か
ら外方に伸びる上下動且つ水平動自在なスクリューオー
ガーとを備えて少くとも1台配置されてなり、容器内に
粉粒体を前記搬入コンベア装置と前記スクリューコンベ
ア装置で搬入・積付けるとともに、このスクリューコン
ベア装置と搬出コンベア装置で払出し・搬出するように
してなるという特徴を有するものである。
以下に、この発明の好適な実施例について、添付図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
なお、以下の説明においては、上述した従来例と同−若
しくは相当する部分については、同符号を付すものであ
る。
しくは相当する部分については、同符号を付すものであ
る。
第3図および第4図は、この発明に係る粉粒体貯蔵容器
の一実施例を示すものである。
の一実施例を示すものである。
同図に示す貯蔵容器は、容器形状を平面細長な略長方形
とし、断面を略半円状となすもので、アーチ状に形成さ
れた天井部10の内側の略中心部には、容器の長手方向
に延長する搬入コンベア装4− 置14が配置され、上述した従来例と同様な二叉状の移
動でき、且つ分岐および落下方向選択可能なトリッパ−
12を備えており、このトリッパ−12の開口端の下方
には、略同−構成の一対のスクリューコンベア装置22
が、それぞれの軸線が外方に向かって離間するように配
置されている。
とし、断面を略半円状となすもので、アーチ状に形成さ
れた天井部10の内側の略中心部には、容器の長手方向
に延長する搬入コンベア装4− 置14が配置され、上述した従来例と同様な二叉状の移
動でき、且つ分岐および落下方向選択可能なトリッパ−
12を備えており、このトリッパ−12の開口端の下方
には、略同−構成の一対のスクリューコンベア装置22
が、それぞれの軸線が外方に向かって離間するように配
置されている。
上記スクリューコンベア装置22は、その一方を拡大し
て示す第4図のように、上記トリッパ=12の開口端の
下方に開口し、複数の筒体で構成した伸縮自在なシュー
ト24と、このシュー1へ24の下方開口と連続して配
置されたスクリューオーガー26とで概略構成され、こ
のスクリコーオーガ−26は、フレーム28に吊設され
、駆動モータ30でもって回転駆動されるとともに、上
記天井部10の長手方向に沿って水平方向に所定間隔を
おいて平行に固設された一対のレール32の釣支され、
且つそれぞれのレール32に隣接して配置された走行装
置34でもって、レール32に沿って水平移動をする天
井走行ガーター36に、前記フレーム28をワイヤロー
ブ38で吊り下げることで大月走行ガーター36ととも
に水平移動でき、且つこのワイヤロープを巻上げ装置4
0で巻取り、巻戻すことで上下動できるようになってい
る。
て示す第4図のように、上記トリッパ=12の開口端の
下方に開口し、複数の筒体で構成した伸縮自在なシュー
ト24と、このシュー1へ24の下方開口と連続して配
置されたスクリューオーガー26とで概略構成され、こ
のスクリコーオーガ−26は、フレーム28に吊設され
、駆動モータ30でもって回転駆動されるとともに、上
記天井部10の長手方向に沿って水平方向に所定間隔を
おいて平行に固設された一対のレール32の釣支され、
且つそれぞれのレール32に隣接して配置された走行装
置34でもって、レール32に沿って水平移動をする天
井走行ガーター36に、前記フレーム28をワイヤロー
ブ38で吊り下げることで大月走行ガーター36ととも
に水平移動でき、且つこのワイヤロープを巻上げ装置4
0で巻取り、巻戻すことで上下動できるようになってい
る。
そして、上記シュート24の上部は、上記天井走行ガー
ター36に固着され、下部は上記フレーム28に固着さ
れており、このためシュート24は上記スクリューオー
ガー26の上下動に伴って伸縮することになる。
ター36に固着され、下部は上記フレーム28に固着さ
れており、このためシュート24は上記スクリューオー
ガー26の上下動に伴って伸縮することになる。
一方、貯蔵容器の床部16には、ホッパー18とこの下
方に搬出コンベア装置42が設けられている。
方に搬出コンベア装置42が設けられている。
−F述のような貯蔵容器に貯蔵物20を積付けるには、
まず、上記巻上げ装置40でもって上記スクリューコン
ベア装置22を床部16上にそれぞれ位置させ、上記搬
入コンベア装置14に貯蔵物20を供給し、これを上記
二叉状トリッパ−12で二方向に分岐して、上記スクリ
ューコンベア装置22のそれぞれのシュート24を介し
て上記スクリューオーガー26に供給し、これを駆動モ
ータ30でもって回転駆動し貯蔵物20を順次外側に向
(づて移動させながら、上記走行装昭34を駆動し水平
往復移動をさせて行ない、−殿方の積付けが終了すると
巻上げ装置40でスクリューコンベア装置22を上方に
移動させ順次積イ」けを行なう。
まず、上記巻上げ装置40でもって上記スクリューコン
ベア装置22を床部16上にそれぞれ位置させ、上記搬
入コンベア装置14に貯蔵物20を供給し、これを上記
二叉状トリッパ−12で二方向に分岐して、上記スクリ
ューコンベア装置22のそれぞれのシュート24を介し
て上記スクリューオーガー26に供給し、これを駆動モ
ータ30でもって回転駆動し貯蔵物20を順次外側に向
(づて移動させながら、上記走行装昭34を駆動し水平
往復移動をさせて行ない、−殿方の積付けが終了すると
巻上げ装置40でスクリューコンベア装置22を上方に
移動させ順次積イ」けを行なう。
このJζうにして貯蔵物20の積付(ブを行なうと、貯
蔵物20の外側面は上記従来例と同様に安息角(θ)状
態で積付けられるものの、第2図に示すような中央部に
積付けできない空間部は存在せず、容積を効率よく利用
できることになる。
蔵物20の外側面は上記従来例と同様に安息角(θ)状
態で積付けられるものの、第2図に示すような中央部に
積付けできない空間部は存在せず、容積を効率よく利用
できることになる。
また、上記積付は時において、伸縮自在なシュート24
を使用することは、特に貯蔵物20が微細な粒径である
場合に、粉塵となって飛散することが防止できる。
を使用することは、特に貯蔵物20が微細な粒径である
場合に、粉塵となって飛散することが防止できる。
さらにまた、積付された斜面を比較的大きな粒子が転が
り落ちることによって、粗粒のものど細粒のものが分離
堆積される現象、いわゆる″偏析現象″の防止もできる
。
り落ちることによって、粗粒のものど細粒のものが分離
堆積される現象、いわゆる″偏析現象″の防止もできる
。
一方、粉塵の飛散、偏析の防止を必要としない −
貯蔵物ついては、スクリューコンベア装置22を最上部
に引き揚げたままの状態で貯蔵物を自由開放落下させ、
貯蔵物の上端がスクリュー装置に達した時点で、スクリ
ューオーガー26の運転を行ない、貯蔵物を掻き拡げな
がら、さらに積付を行なうことも可能である。
に引き揚げたままの状態で貯蔵物を自由開放落下させ、
貯蔵物の上端がスクリュー装置に達した時点で、スクリ
ューオーガー26の運転を行ない、貯蔵物を掻き拡げな
がら、さらに積付を行なうことも可能である。
そして、貯蔵物20を払出すには、まず上記ホッパー1
8を開は上記搬出コンベア装置42を駆動することで、
貯蔵物20のA部を払出し、その後に8部を上記スクリ
ューコンベア装置22のスクリューオーガー26を駆動
することでホッパー18の方向にかぎ寄せて払出し、最
後に0部をブルドーザ−等でかき寄せて払出す。
8を開は上記搬出コンベア装置42を駆動することで、
貯蔵物20のA部を払出し、その後に8部を上記スクリ
ューコンベア装置22のスクリューオーガー26を駆動
することでホッパー18の方向にかぎ寄せて払出し、最
後に0部をブルドーザ−等でかき寄せて払出す。
従って、払出し作業においては、上記従来例と比べて、
ブルドーザ−等による払出し作業は極めて少くなくてす
むことになる。
ブルドーザ−等による払出し作業は極めて少くなくてす
むことになる。
また、上記積付け、払出し時のスクリューコンベア装置
22の操作は、貯蔵容器の外部から遠隔操作し全自動運
転とすることも可能である。
22の操作は、貯蔵容器の外部から遠隔操作し全自動運
転とすることも可能である。
第5図は、この発明の粉粒体貯蔵容器の第2実8−
施例を示すものである。
同図に示す容器は、容器形状およびスクリューコンベア
装置22のレール32の配置個所を除いて上記第1実施
例と実質的同一となっており、以下にその特徴点につい
てのみ説明する。
装置22のレール32の配置個所を除いて上記第1実施
例と実質的同一となっており、以下にその特徴点につい
てのみ説明する。
すなわち、この実例では、上記第1実施例のアーチ状の
天井部10を、その内部に配置したスクリューコンベア
装@22の外側端部で切断し、直立した擁壁44を対向
して形成するとともに、この擁壁44の上端部に上記レ
ール32を配設したものである。
天井部10を、その内部に配置したスクリューコンベア
装@22の外側端部で切断し、直立した擁壁44を対向
して形成するとともに、この擁壁44の上端部に上記レ
ール32を配設したものである。
このように貯蔵容器を構成すると、上述した方法で貯蔵
物20を積付けた場合に、安息角(θ)の傾斜面上の積
付けできない空間部は、より少くなり容積効率をさらに
高めることができる。
物20を積付けた場合に、安息角(θ)の傾斜面上の積
付けできない空間部は、より少くなり容積効率をさらに
高めることができる。
また、払出し時においては、A部分を自然落下で払出し
た後に、スクリューコンベア装置22で8部分を払出す
ことで、貯蔵物20の全量を払出せるため、ブルドーザ
−等によるかき寄せ作業は全く不要となる。
た後に、スクリューコンベア装置22で8部分を払出す
ことで、貯蔵物20の全量を払出せるため、ブルドーザ
−等によるかき寄せ作業は全く不要となる。
第6図は、この発明の粉粒体貯蔵容器の第3実施例を示
すものである。
すものである。
同図に示す容器の特徴点について以下に説明する。
まず、容器形状は断面略半円状とし、アーチ状の天井部
10を形成しているが、この天井部10の床部16との
接続部分にコンクリート製の台座46を形成するととも
に、上記第1実施例で説明した天井走行ガーター36の
端部を斜め外方に傾斜するように延長した腕部36aを
設け、この端部を前記台座716上に設けたレール32
−上に回転ローラー等を固着して支持している。
10を形成しているが、この天井部10の床部16との
接続部分にコンクリート製の台座46を形成するととも
に、上記第1実施例で説明した天井走行ガーター36の
端部を斜め外方に傾斜するように延長した腕部36aを
設け、この端部を前記台座716上に設けたレール32
−上に回転ローラー等を固着して支持している。
そしてさらに、貯蔵物20の積付けあるいは貯蔵時にお
いては、上記腕部36aに吊り下げられていて、上述し
た第1実施例の貯蔵物20の払出し時において、貯蔵物
20のC部分を払出すために使用する補助スクリューコ
ンベア装置47が設けられている(第6図では片側の腕
部36aにのみ設けたものを示しているが両側に設置す
ることも可能である)。
いては、上記腕部36aに吊り下げられていて、上述し
た第1実施例の貯蔵物20の払出し時において、貯蔵物
20のC部分を払出すために使用する補助スクリューコ
ンベア装置47が設けられている(第6図では片側の腕
部36aにのみ設けたものを示しているが両側に設置す
ることも可能である)。
このような構成とすることで、−[記第2実施例と同様
に払出し時において、貯蔵物20の全量をスクリューコ
ンベア装置22.47でもって払1]4せるため、かき
寄せ作業は不要となる。
に払出し時において、貯蔵物20の全量をスクリューコ
ンベア装置22.47でもって払1]4せるため、かき
寄せ作業は不要となる。
第7図から第9図は、この発明の粉粒体貯蔵容器の第4
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
同図に示ず貯蔵容器は、上述した実施例で示した貯蔵容
器は、いずれもスクリューコンベア装置22がレール3
2に沿って水平面を往復移動するものであったのに対し
、この実施例では貯蔵容器の長手方向の端部で旋回でき
るようにした点に大きな特徴を有する。
器は、いずれもスクリューコンベア装置22がレール3
2に沿って水平面を往復移動するものであったのに対し
、この実施例では貯蔵容器の長手方向の端部で旋回でき
るようにした点に大きな特徴を有する。
このように旋回させる構成としては、容器天井部10に
第7図に示すように、細長な楕円形となるようにレール
32を配設し、このレール32に沿って水平旋回移動す
るスラリ1−コンベア装置22を一基配置し、このコン
ベア装置22の走行用ガーター36の内側端部に旋回用
ベアリング48が設置されている。
第7図に示すように、細長な楕円形となるようにレール
32を配設し、このレール32に沿って水平旋回移動す
るスラリ1−コンベア装置22を一基配置し、このコン
ベア装置22の走行用ガーター36の内側端部に旋回用
ベアリング48が設置されている。
このように構成された貯蔵容器においても、上述したよ
うな方法で貯蔵物20の積付け・払出しが可能となる。
うな方法で貯蔵物20の積付け・払出しが可能となる。
なお、積付は時において、上記スクリューコンベア装置
22は一基のみで、貯蔵容器の長手方向を中心部で2分
割した状態で走行しながら積付けるため、スクリューコ
ンベア装置22のシュート24に貯蔵物20を供給する
トリッパ−12のいずれか一方は閉じておく。
22は一基のみで、貯蔵容器の長手方向を中心部で2分
割した状態で走行しながら積付けるため、スクリューコ
ンベア装置22のシュート24に貯蔵物20を供給する
トリッパ−12のいずれか一方は閉じておく。
さて、この実施例のような構成の粉粒体貯蔵容器は、上
述した実施例と同様に貯蔵物20の容積効率が高められ
るとともに、スクリューコンベア装置22は一基ですむ
ため、構造が簡単になり設備費も低減できるという利点
もある。
述した実施例と同様に貯蔵物20の容積効率が高められ
るとともに、スクリューコンベア装置22は一基ですむ
ため、構造が簡単になり設備費も低減できるという利点
もある。
なお、上述した実施例においては、上記スクリューコン
ベア装置22のスクリューオーガー26は、−軸もので
説明したが、これを複数平行状態あるいは段違い状態で
設けることも可能である。
ベア装置22のスクリューオーガー26は、−軸もので
説明したが、これを複数平行状態あるいは段違い状態で
設けることも可能である。
以上実施例で詳細に説明したように、この発明は上下動
かつ水平動自在なスクリューコンベア装置を使用するこ
とで、貯蔵容器の容積効率を高めるとともに面倒な払出
し作業を低減させることができる。
かつ水平動自在なスクリューコンベア装置を使用するこ
とで、貯蔵容器の容積効率を高めるとともに面倒な払出
し作業を低減させることができる。
第1図および第2図は従来の粉粒体貯蔵容器を示す断面
図である。 第3図および第4図は、この発明の粉粒体貯蔵容器の第
1実施例を示すもので、第3図は断面図、第4図は第3
図の要部拡大図である。 第5図はこの発明の第2実施例を示す断面図である。 第6図は、この発明の第3実施例を示す断面図である。 第7図から第9図は、この発明の第4実施例を示すもの
で、第7図は平面図、第8図は断面図、第9図は第8図
の要部拡大図である。 10・・・・・・・・・天井部 12・・・・・・・・・トリッパ− 14・・・・・・・・・搬入コンベア装置16・・・・
・・・・・床部 18・・・・・・・・・ホッパ
−20・・・・・・・・・貯蔵物 22・・・・・・・・・スクリューコンベア装置24・
・・・・・・・・シュート 26・・・・・・・・・スクリューオーガー28・・・
・・・・・・フレーム 30・・・・・・・・・駆動モータ 32.32−・・・・・・レール 371・・・・・・・・・走行装置 36・・・・・・・・・天井走行ガーター40・・・・
・・・・・巻上げ装置 /1.2・・・・・・・・・搬出コンベア装置44・・
・・・・・・・擁壁 46・・・・・・・・・台座 48・・・・・・・・・旋回用ベアリング特許出願人
株式会社 大 林 組代 ]!I! 人
弁理士 −色健輔第8図 4三 第9図
図である。 第3図および第4図は、この発明の粉粒体貯蔵容器の第
1実施例を示すもので、第3図は断面図、第4図は第3
図の要部拡大図である。 第5図はこの発明の第2実施例を示す断面図である。 第6図は、この発明の第3実施例を示す断面図である。 第7図から第9図は、この発明の第4実施例を示すもの
で、第7図は平面図、第8図は断面図、第9図は第8図
の要部拡大図である。 10・・・・・・・・・天井部 12・・・・・・・・・トリッパ− 14・・・・・・・・・搬入コンベア装置16・・・・
・・・・・床部 18・・・・・・・・・ホッパ
−20・・・・・・・・・貯蔵物 22・・・・・・・・・スクリューコンベア装置24・
・・・・・・・・シュート 26・・・・・・・・・スクリューオーガー28・・・
・・・・・・フレーム 30・・・・・・・・・駆動モータ 32.32−・・・・・・レール 371・・・・・・・・・走行装置 36・・・・・・・・・天井走行ガーター40・・・・
・・・・・巻上げ装置 /1.2・・・・・・・・・搬出コンベア装置44・・
・・・・・・・擁壁 46・・・・・・・・・台座 48・・・・・・・・・旋回用ベアリング特許出願人
株式会社 大 林 組代 ]!I! 人
弁理士 −色健輔第8図 4三 第9図
Claims (3)
- (1)貯蔵物の搬入・搬出用のそれぞれのコンベア装置
と、積付・払出し用のスクリューコンベア装置を備えた
粉粒体貯蔵容器においC1該容器を平面細長な略長方形
となすとともに、該搬入用コンベア装置は該容器の長手
方向に沿って天井部に配置され且つ分岐および落下方向
の選択可能な三叉状のトリッパ−を有し、該スクリュー
コンベア装置は少くとも該トリッパ−のいずれか一方に
連通し、該スクリューコンベア装置の上下動に伴って伸
縮するシュートと、該シュートの下方開口と連続して配
置され、該容器の長手方向の軸心から外方に延長され上
下動且つ水平動自在なスクリューオーガーとを備えて少
くとも1台配置されてなり、該容器内に粉粒体を該搬入
コンベア装置と該スクリューコンベア装置で搬入・積付
けるとともに該スクリューコンベア装置と該搬出コンベ
ア装置で払出し・搬出するようにしてなることを特徴と
する粉粒体貯蔵容器。 - (2)前記スクリューコンベア装置は、前記容器の長手
方向の端部で旋回できるようにしてなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の粉粒体貯蔵容器。 - (3)前記スクリューコンベア装置は、前記スクリュー
オーガーが前記容器の長手方向の軸心から相互に離間す
るように複数台配置され−Cなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の粉粒体貯蔵容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58048006A JPS59177225A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 粉粒体貯蔵容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58048006A JPS59177225A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 粉粒体貯蔵容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177225A true JPS59177225A (ja) | 1984-10-06 |
JPH0126968B2 JPH0126968B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=12791208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58048006A Granted JPS59177225A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 粉粒体貯蔵容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59177225A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0573718U (ja) * | 1992-02-27 | 1993-10-08 | ミツミ電機株式会社 | 光学式ディスクプレーヤのピックアップ装置 |
JP2019018970A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | 新日鐵住金株式会社 | 製鉄原料の積み付け払い出し方法 |
CN113335943A (zh) * | 2021-06-23 | 2021-09-03 | 安徽海螺建材设计研究院有限责任公司 | 悬挂输送通廊和原料堆棚网架 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141904U (ja) * | 1981-02-28 | 1982-09-06 |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP58048006A patent/JPS59177225A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141904U (ja) * | 1981-02-28 | 1982-09-06 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0573718U (ja) * | 1992-02-27 | 1993-10-08 | ミツミ電機株式会社 | 光学式ディスクプレーヤのピックアップ装置 |
JP2019018970A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | 新日鐵住金株式会社 | 製鉄原料の積み付け払い出し方法 |
CN113335943A (zh) * | 2021-06-23 | 2021-09-03 | 安徽海螺建材设计研究院有限责任公司 | 悬挂输送通廊和原料堆棚网架 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0126968B2 (ja) | 1989-05-26 |
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