JPS59177080A - スキ−製造方法 - Google Patents
スキ−製造方法Info
- Publication number
- JPS59177080A JPS59177080A JP21870283A JP21870283A JPS59177080A JP S59177080 A JPS59177080 A JP S59177080A JP 21870283 A JP21870283 A JP 21870283A JP 21870283 A JP21870283 A JP 21870283A JP S59177080 A JPS59177080 A JP S59177080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene
- sole material
- polyurethane
- mold
- ski
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスキーのソール部にマークを形成する為のス
キー製造方法に関する。
キー製造方法に関する。
従来に於いてスキーのソール而ζこマークを付したスキ
ーを製造する場合には、ポリエチレン等の半透明のソー
ル利の上面にマークをインクで印刷したものの上面にF
RPを接着剤にて接着したソール祠をモールド内にセッ
トし、ポリウレタンを注入してインジエクシン成型して
、マーク付きのスギ−を製造していた。しかし、このス
キー製造方法ではマークは半透明のソール材を透かして
みなりればならないので鮮明度が不足する欠点が存在し
た。そこで本発明に於いては、ポリエチレンソール材の
滑走面側にポリエチレンソール材の押し出し成型工程に
於いて予め溝を形成し、該ポリエチレンソール材の上面
からポリエチレンソール材をWil[lして溝の上面に
到るポリウレタン侵入通路を設け、該ポリエチレンソ、
−ル材をモールド下型底面に組み込み、モールドにポリ
ウレタンを注入し、発泡硬化さ一已るスキーの製造方法
と構成したので、ポリウレタンがポリエチレンソール材
の溝に侵入して、ポリウレタンの色1りでマークをソー
ル利に形成することができたので、マークを鮮明に表示
することが可能となった。
ーを製造する場合には、ポリエチレン等の半透明のソー
ル利の上面にマークをインクで印刷したものの上面にF
RPを接着剤にて接着したソール祠をモールド内にセッ
トし、ポリウレタンを注入してインジエクシン成型して
、マーク付きのスギ−を製造していた。しかし、このス
キー製造方法ではマークは半透明のソール材を透かして
みなりればならないので鮮明度が不足する欠点が存在し
た。そこで本発明に於いては、ポリエチレンソール材の
滑走面側にポリエチレンソール材の押し出し成型工程に
於いて予め溝を形成し、該ポリエチレンソール材の上面
からポリエチレンソール材をWil[lして溝の上面に
到るポリウレタン侵入通路を設け、該ポリエチレンソ、
−ル材をモールド下型底面に組み込み、モールドにポリ
ウレタンを注入し、発泡硬化さ一已るスキーの製造方法
と構成したので、ポリウレタンがポリエチレンソール材
の溝に侵入して、ポリウレタンの色1りでマークをソー
ル利に形成することができたので、マークを鮮明に表示
することが可能となった。
次に図面について本発明の詳細な説明する。
実施例1
第1図はポリエチレンソール材の側面図である。 (1
)はポリエチレンソール祠であり1、、(3)はモヘア
取り付は溝である。モヘア取り付り溝(3)はポリエチ
レンソール+A(1)の押し出し成型工程に於いて予め
形成されている。(4)はポリワレクン侵入通路であり
、ポリエチレンソール材上面からモヘア取りイ・1げ溝
上面に到っている。第2図はモールド内にスギ一部利を
組み込んでポリウレタンを注入した状態を示す断面図で
ある。(6)ばモールF下型であり、(10)はモール
I・上蓋である。モヘア取りイ」け溝(3)にモへア(
7)を収容した状態でポリエチレンソール材(1)がモ
ールド底面に組み込まれており、スキー上面板(9)が
モールド上部に組み込まれている。モールドのポリウレ
タン注入口(8)よりポリウレタンが注入されると、ポ
リウレタンは上面板(9)とポリエチレンソール材(1
)の間を充満し、発泡硬化して中−芯を形成すると同時
にポリうレタン侵入通路よりポリウレタンがモヘア取り
イ」げ溝(3)上部に侵入し、発泡硬化してモヘア(7
)かモヘア取り付け4(3)に固着される。
)はポリエチレンソール祠であり1、、(3)はモヘア
取り付は溝である。モヘア取り付り溝(3)はポリエチ
レンソール+A(1)の押し出し成型工程に於いて予め
形成されている。(4)はポリワレクン侵入通路であり
、ポリエチレンソール材上面からモヘア取りイ・1げ溝
上面に到っている。第2図はモールド内にスギ一部利を
組み込んでポリウレタンを注入した状態を示す断面図で
ある。(6)ばモールF下型であり、(10)はモール
I・上蓋である。モヘア取りイ」け溝(3)にモへア(
7)を収容した状態でポリエチレンソール材(1)がモ
ールド底面に組み込まれており、スキー上面板(9)が
モールド上部に組み込まれている。モールドのポリウレ
タン注入口(8)よりポリウレタンが注入されると、ポ
リウレタンは上面板(9)とポリエチレンソール材(1
)の間を充満し、発泡硬化して中−芯を形成すると同時
にポリうレタン侵入通路よりポリウレタンがモヘア取り
イ」げ溝(3)上部に侵入し、発泡硬化してモヘア(7
)かモヘア取り付け4(3)に固着される。
実施例2
第3図はスキー補強材としてのFRP (2)をポリエ
チレンソール月上面に接着した複合部材(5)の側面図
である。(4)ばポリウレタン侵入通路であり、F’R
PC2)の」二面よりFRP (2)及びポリエチレン
ソール材(1)を貫通してモヘア取り付け/1v1(3
)の上面に到っている。第4図はモールド内にスキ一部
材を組み込んでポリウレタンを注入した状態を示す断面
図である。前記複合部材(5)をモヘア取り(=Jげ溝
(3)にモヘア(7)を収容した状態でモールド底面に
組み込み、スキー上面板(9)をモー11月′」二部に
組み込み、実施例(1)と同様の方法によりモヘア付き
スキーをルlJ造することができる。
チレンソール月上面に接着した複合部材(5)の側面図
である。(4)ばポリウレタン侵入通路であり、F’R
PC2)の」二面よりFRP (2)及びポリエチレン
ソール材(1)を貫通してモヘア取り付け/1v1(3
)の上面に到っている。第4図はモールド内にスキ一部
材を組み込んでポリウレタンを注入した状態を示す断面
図である。前記複合部材(5)をモヘア取り(=Jげ溝
(3)にモヘア(7)を収容した状態でモールド底面に
組み込み、スキー上面板(9)をモー11月′」二部に
組み込み、実施例(1)と同様の方法によりモヘア付き
スキーをルlJ造することができる。
実施例3
第5図はモヘア(7)をモヘア取り付は溝(3)に取り
イづけないで、ポリエチレンソール材(1)に形成され
た溝(2o)を表示しようとするマークの形状に形成し
、このポリエチレンソール材(1)をモールドのノ民面
に配設し、スキー上面板(9)をモールド上部に配設し
、実施例(1)と同様にポリウレタンを注入すると溝(
2o)にポリウレタンが充填されて、ポリウレタンの色
彩によるマークがポリエチレンソール材(1)に形成さ
れる。
イづけないで、ポリエチレンソール材(1)に形成され
た溝(2o)を表示しようとするマークの形状に形成し
、このポリエチレンソール材(1)をモールドのノ民面
に配設し、スキー上面板(9)をモールド上部に配設し
、実施例(1)と同様にポリウレタンを注入すると溝(
2o)にポリウレタンが充填されて、ポリウレタンの色
彩によるマークがポリエチレンソール材(1)に形成さ
れる。
第1図は実施例1のポリエチレンソール材Aの側面図で
ある。第2図は実施例Iのモールド内にスキ一部材を組
み込んでポリウレタンを注入した状態を示す断面図であ
る。第3図は実施例2のポリエチレンソール材とFRP
の複合部材の側面図である。第4図は実施例2のモール
ド内にスキ一部材を組み込んでポリウレタンを注入した
状態を示す断面図、第5図は実施例3のモールド内にス
キ一部材を組の込んでポリウレタンを注入した状態の断
面図を表す。 1〜ポリエチレンソール4A 2〜FRP 3〜モヘア取り付は溝 4〜ポリウレタン侵入通路 5〜ポリエチレンソール材とFRPの複合部材 6〜モールド下型 7〜モヘア 8〜ポリウレタン注入口 9〜スキ一上面板 10〜モールド上蓋 20〜溝 特許出願人 協業組合青森スキー製作所第2図 3 第3図 2 (を 第4図 3
ある。第2図は実施例Iのモールド内にスキ一部材を組
み込んでポリウレタンを注入した状態を示す断面図であ
る。第3図は実施例2のポリエチレンソール材とFRP
の複合部材の側面図である。第4図は実施例2のモール
ド内にスキ一部材を組み込んでポリウレタンを注入した
状態を示す断面図、第5図は実施例3のモールド内にス
キ一部材を組の込んでポリウレタンを注入した状態の断
面図を表す。 1〜ポリエチレンソール4A 2〜FRP 3〜モヘア取り付は溝 4〜ポリウレタン侵入通路 5〜ポリエチレンソール材とFRPの複合部材 6〜モールド下型 7〜モヘア 8〜ポリウレタン注入口 9〜スキ一上面板 10〜モールド上蓋 20〜溝 特許出願人 協業組合青森スキー製作所第2図 3 第3図 2 (を 第4図 3
Claims (1)
- (1)ポリエチレンソール材のン昌走面倒。 ポリエチレンソール材の押し出し成型工程に於いて予め
溝を形成し、該ポリエチレンソール材の上面からポリエ
チレンソール材を貫通して溝の上面に到るポリウレタン
侵入通路を設け、該ポリエチレンソール材をモールド下
型底面に組み込み、モールドにポリウレタンを注入し、
発泡硬化させるスキーの装造方法。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のスキー製造法に於
いて、ポリエチレンソール材の」二面にFRPを接着し
、FRPの上面からFRP及び7ゼリエチレンソール祠
を貫通して溝の上面に致るボリウL・タン侵入通路を設
けた複合部利を用いるスキー製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21870283A JPS59177080A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | スキ−製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21870283A JPS59177080A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | スキ−製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177080A true JPS59177080A (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=16724074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21870283A Pending JPS59177080A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | スキ−製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59177080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57173775U (ja) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159672A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Switch gear |
JPS5683372A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-07 | Kiyougiyou Kumiai Aomori Sukii | Manufacture of ski |
JPS5683373A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-07 | Kiyougiyou Kumiai Aomori Sukii | Manufacture of ski |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21870283A patent/JPS59177080A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159672A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Switch gear |
JPS5683372A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-07 | Kiyougiyou Kumiai Aomori Sukii | Manufacture of ski |
JPS5683373A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-07 | Kiyougiyou Kumiai Aomori Sukii | Manufacture of ski |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57173775U (ja) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | ||
JPS6211663Y2 (ja) * | 1981-04-24 | 1987-03-19 |
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