JPS59176494A - スクロ−ル圧縮機 - Google Patents
スクロ−ル圧縮機Info
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- JPS59176494A JPS59176494A JP58050834A JP5083483A JPS59176494A JP S59176494 A JPS59176494 A JP S59176494A JP 58050834 A JP58050834 A JP 58050834A JP 5083483 A JP5083483 A JP 5083483A JP S59176494 A JPS59176494 A JP S59176494A
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- scroll
- motor
- frame
- oil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/023—Lubricant distribution through a hollow driving shaft
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/32—Rotating parts of the magnetic circuit with channels or ducts for flow of cooling medium
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S417/00—Pumps
- Y10S417/902—Hermetically sealed motor pump unit
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S418/01—Non-working fluid separation
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷媒圧縮機などに用いられるスクロール圧
縮機に係り、とくに吸入ガスの流路を改良したスクロー
ル圧縮機に関するものである。
縮機に係り、とくに吸入ガスの流路を改良したスクロー
ル圧縮機に関するものである。
この発明の説明に入る前に、スクロール圧縮機の原理に
ついて簡単に述べる。
ついて簡単に述べる。
スクロール圧縮機の基本要素は第1図(a)〜(d)に
示す通りで、同図において1は固定スクロール、2は揺
動スクロール、5は固定スクロール1と揺動スクロール
2との間隙からなる圧縮室、0は周定スクロール1の中
心である。
示す通りで、同図において1は固定スクロール、2は揺
動スクロール、5は固定スクロール1と揺動スクロール
2との間隙からなる圧縮室、0は周定スクロール1の中
心である。
固定スクロール1および揺動スクロール2は同一形状で
巻方向が反対の渦巻を有し、これらの渦巻の形体はイン
ボリュートあるいは円弧などを組合わせたものであり、
またこれらの渦巻どうしを組合わせることにより両渦巻
間に圧縮室5が形成される。
巻方向が反対の渦巻を有し、これらの渦巻の形体はイン
ボリュートあるいは円弧などを組合わせたものであり、
またこれらの渦巻どうしを組合わせることにより両渦巻
間に圧縮室5が形成される。
次に動作について説明する。第1図(a)〜(d)にお
いて固定スクロール1は空間に対して静止しており、揺
動スクロール2は固定スクロール1と図の如く組合わさ
れて、その姿勢を空間に対して変化させないで、すなわ
ち自転運動をせずに固定スクロール1の中心0の回シを
回転運動すなわち揺動運動を行ない、第1図(a) 、
(b) 、 (C) 、 (d)のように運動する。
いて固定スクロール1は空間に対して静止しており、揺
動スクロール2は固定スクロール1と図の如く組合わさ
れて、その姿勢を空間に対して変化させないで、すなわ
ち自転運動をせずに固定スクロール1の中心0の回シを
回転運動すなわち揺動運動を行ない、第1図(a) 、
(b) 、 (C) 、 (d)のように運動する。
このような揺動スクロール2の運動に伴ない、圧縮室5
は順次その容積を減じ、外周部よシ圧縮室5に取込まれ
た気体は固定スクロール1の中央部付近まで圧縮され吐
出される。
は順次その容積を減じ、外周部よシ圧縮室5に取込まれ
た気体は固定スクロール1の中央部付近まで圧縮され吐
出される。
次に従来のスクロール圧縮機の具体的な実施例を第2図
によシ説明する。第2図は、スクロール圧縮機を例えば
冷凍機まだは空気調和機あるいは空気圧縮機に応用しよ
うとする場合の具体的な実施例であって、フロンなどの
ガス体の圧縮機として構成したものである。同図におい
て、1は固定スクロール、2は揺動スクロール軸 3は
揺動スクロール2の合板で、背面に直径方向の溝3aを
有する。4は揺動スクロール軸、5は圧縮室、6は圧縮
室5の吸入部、7は揺動スクロール台板3の背面と僅か
に離れて取付けられたリング、8は揺動スクロール2の
自転を防止し、揺動させるリング状のオルダム継手で上
下面に互いに十字状に配設された突起9a、13bを有
する。9は揺動スクロール台板3の背面を支承するスラ
スト軸受、10は固定スクロール1をボルトなどで固定
し、後述のシェルに圧嵌などの方法によシ固定されてい
るフレームすなわち軸受支え、11は台板3およびリン
グTと軸受支え10との間に形成されるオルダム室、1
2は軸受支え10にあけられたオルダム室11と後述の
モータ室を連通する返油孔、13はモータ、13Bは軸
受支え10に取付けられたモータステータ、13bはモ
ータロータ、14はクランク軸、15はクランク軸14
内に偏心して設けられた油孔、16はクランク軸14に
偏心して設けられ、揺動スクロール軸4と嵌合する揺動
軸受、17はクランク軸14上部と嵌合する主軸受、1
8は同じくクランク軸14中間部と嵌合するモータ側軸
受、19は軸受支え10とモータステータ13aおよび
モータロータ13b上端部との間に形成されるモータ室
、20はモータロータ13b上部に固定された第1バラ
ンサ、21は同じくモータロータ13b下部に固定され
た第2バランサ、22は軸受支え10を固定して圧縮機
全体を密封するシェル、23はシェル22底部に設けら
れた油溜、24はシェル22の外部からモータ室19に
連通する吸入管、25はモータステータ13aとモータ
ロータ13bの間のいわゆるエアギャップ、26は軸受
支え10外周とシェル22内周の間に軸方向に沿って部
分的に設けられかつ下端がシェル22内の油溜23上方
に開口し上端が吸入室6と連通された流路、2Tは固定
スクロール1のほぼ中央部よりシェル22の外部へガス
を吐出するための吐出管、28はモータロータ13bを
貫通する通気孔である。
によシ説明する。第2図は、スクロール圧縮機を例えば
冷凍機まだは空気調和機あるいは空気圧縮機に応用しよ
うとする場合の具体的な実施例であって、フロンなどの
ガス体の圧縮機として構成したものである。同図におい
て、1は固定スクロール、2は揺動スクロール軸 3は
揺動スクロール2の合板で、背面に直径方向の溝3aを
有する。4は揺動スクロール軸、5は圧縮室、6は圧縮
室5の吸入部、7は揺動スクロール台板3の背面と僅か
に離れて取付けられたリング、8は揺動スクロール2の
自転を防止し、揺動させるリング状のオルダム継手で上
下面に互いに十字状に配設された突起9a、13bを有
する。9は揺動スクロール台板3の背面を支承するスラ
スト軸受、10は固定スクロール1をボルトなどで固定
し、後述のシェルに圧嵌などの方法によシ固定されてい
るフレームすなわち軸受支え、11は台板3およびリン
グTと軸受支え10との間に形成されるオルダム室、1
2は軸受支え10にあけられたオルダム室11と後述の
モータ室を連通する返油孔、13はモータ、13Bは軸
受支え10に取付けられたモータステータ、13bはモ
ータロータ、14はクランク軸、15はクランク軸14
内に偏心して設けられた油孔、16はクランク軸14に
偏心して設けられ、揺動スクロール軸4と嵌合する揺動
軸受、17はクランク軸14上部と嵌合する主軸受、1
8は同じくクランク軸14中間部と嵌合するモータ側軸
受、19は軸受支え10とモータステータ13aおよび
モータロータ13b上端部との間に形成されるモータ室
、20はモータロータ13b上部に固定された第1バラ
ンサ、21は同じくモータロータ13b下部に固定され
た第2バランサ、22は軸受支え10を固定して圧縮機
全体を密封するシェル、23はシェル22底部に設けら
れた油溜、24はシェル22の外部からモータ室19に
連通する吸入管、25はモータステータ13aとモータ
ロータ13bの間のいわゆるエアギャップ、26は軸受
支え10外周とシェル22内周の間に軸方向に沿って部
分的に設けられかつ下端がシェル22内の油溜23上方
に開口し上端が吸入室6と連通された流路、2Tは固定
スクロール1のほぼ中央部よりシェル22の外部へガス
を吐出するための吐出管、28はモータロータ13bを
貫通する通気孔である。
このように構成されたスクロール圧縮機の動作を説明す
る。
る。
まずモータステータ13aに通電すると、モータロータ
13bはトルクを発生してクランク軸14を駆動する。
13bはトルクを発生してクランク軸14を駆動する。
クランク軸14が回転を始めると、クランク軸14に偏
心して設けた揺動軸受16に嵌合されている揺動スクロ
ール軸4にトルクが伝えられ、揺動スクロール2はオル
ダム継手8にガイドされて揺動運動を行ない、第1図に
示しだような圧縮作用を行なう。気体は第2図中に実線
で示すように吸入管24からモータ室19に入り、エア
ギャップ25および通気孔28を通りながらモータステ
ータ13aおよびモータロータ13bを冷却し、油溜2
3上部で方向を反転して、流路26を通った後吸入室6
に吸入され、圧縮室5内に取込凍れ、クランク軸140
回転とともに順次中心側に送り適才れて固定スクロール
1中央部に設けた吐出管27から吐出される。
心して設けた揺動軸受16に嵌合されている揺動スクロ
ール軸4にトルクが伝えられ、揺動スクロール2はオル
ダム継手8にガイドされて揺動運動を行ない、第1図に
示しだような圧縮作用を行なう。気体は第2図中に実線
で示すように吸入管24からモータ室19に入り、エア
ギャップ25および通気孔28を通りながらモータステ
ータ13aおよびモータロータ13bを冷却し、油溜2
3上部で方向を反転して、流路26を通った後吸入室6
に吸入され、圧縮室5内に取込凍れ、クランク軸140
回転とともに順次中心側に送り適才れて固定スクロール
1中央部に設けた吐出管27から吐出される。
次に給油系について説明する。油溜23に溜められた油
はクランク軸14に偏心してあけられた油孔15のポン
プ作用により、第2図中に破線矢印で示すように、クラ
ンク軸14の下端から吸い上げられ、油孔15を通って
揺動軸受16.主軸受17.モータ側軸受18に供給さ
れ、これらを通った後、スラスト軸受9に供給されてス
ラスト軸受面を潤滑し、さらにその後、オルダム室11
内に排出される。オルダム室11内に溜った油は返油孔
12を通ってモータ室19に落下した後、エアギャップ
25を通って油溜23に戻される。。
はクランク軸14に偏心してあけられた油孔15のポン
プ作用により、第2図中に破線矢印で示すように、クラ
ンク軸14の下端から吸い上げられ、油孔15を通って
揺動軸受16.主軸受17.モータ側軸受18に供給さ
れ、これらを通った後、スラスト軸受9に供給されてス
ラスト軸受面を潤滑し、さらにその後、オルダム室11
内に排出される。オルダム室11内に溜った油は返油孔
12を通ってモータ室19に落下した後、エアギャップ
25を通って油溜23に戻される。。
なお、クランク軸140回転に伴なう揺動スクロール2
の揺動運動は圧縮機全体に不釣合力による振動を引き起
こそうとするが、第1ノくランサ20および第2バラン
サ21によシフランク軸140回りの釣合をとることが
できるため、異常な振動がなく圧縮機は運転される。
の揺動運動は圧縮機全体に不釣合力による振動を引き起
こそうとするが、第1ノくランサ20および第2バラン
サ21によシフランク軸140回りの釣合をとることが
できるため、異常な振動がなく圧縮機は運転される。
以上のように構成された従来のスクロール圧縮機では、
前述したように、吸入管24からモータ室19に導入さ
れた吸入ガスはすべてエアギャップ25および通気孔2
8を通って油溜23上部に流入し、ここで油溜23内の
油に衝突して方向を反転し、流路26を通過した後吸入
室6に吸入される。一方、クランク軸14の回転により
油溜23内の油は常に撹拌されているため、油面の状態
は第2図に示すように静止しているのではなく油溜23
内で回転し、一部は油滴となって飛散している。また、
エアギャップ25および通気孔28は通路面積が比較的
小さいだめに、この部分を通過する吸入ガスの流速は上
昇し、その状態で油溜23の油に衝突する。このため、
衝突時に油は吸入ガスから力を受け、一部飛散させられ
る。このように飛散した油は吸入ガスによって運ばれ、
吸入ガスとともに流路26を通過して吸入室6に吸入さ
れることになる。とくに停止時には油溜23内に冷媒液
が入り込んだま凍すなわち浸込んだ状態となり、圧縮機
を起動させると、圧力が低下して急激なフォーミングが
起こるため、上記の傾向が著しい。このようにいわゆる
油上りが多いと、油がそのまま吐出管27から圧縮機外
へ吐出されてしまうので、次第に油溜23内の油量が減
じ、極端な場合には油孔16から揚油されて軸受に供給
する油量が不足して、安全な運転を行なうことができな
くなる。
前述したように、吸入管24からモータ室19に導入さ
れた吸入ガスはすべてエアギャップ25および通気孔2
8を通って油溜23上部に流入し、ここで油溜23内の
油に衝突して方向を反転し、流路26を通過した後吸入
室6に吸入される。一方、クランク軸14の回転により
油溜23内の油は常に撹拌されているため、油面の状態
は第2図に示すように静止しているのではなく油溜23
内で回転し、一部は油滴となって飛散している。また、
エアギャップ25および通気孔28は通路面積が比較的
小さいだめに、この部分を通過する吸入ガスの流速は上
昇し、その状態で油溜23の油に衝突する。このため、
衝突時に油は吸入ガスから力を受け、一部飛散させられ
る。このように飛散した油は吸入ガスによって運ばれ、
吸入ガスとともに流路26を通過して吸入室6に吸入さ
れることになる。とくに停止時には油溜23内に冷媒液
が入り込んだま凍すなわち浸込んだ状態となり、圧縮機
を起動させると、圧力が低下して急激なフォーミングが
起こるため、上記の傾向が著しい。このようにいわゆる
油上りが多いと、油がそのまま吐出管27から圧縮機外
へ吐出されてしまうので、次第に油溜23内の油量が減
じ、極端な場合には油孔16から揚油されて軸受に供給
する油量が不足して、安全な運転を行なうことができな
くなる。
また、一般にモータは仕事をする場合に発熱が伴なうが
、従来のスクロール圧縮機では吸入ガスがエアギャップ
25および通気孔28を通過する際にこの熱を奪い、さ
らに吸入ガスがモータステータ13aの外周部および流
路26を通過する際にもこの熱を奪うようになっていた
。従って、モータは充分に冷却され、モータ自身の信頼
性は全く問題がなかった。しかし、上述のようにモータ
の発生した熱を奪った吸入ガスは、その分温度が上昇し
比重の小さい、すなわち希薄なガスとなυ吸入室6へ吸
入される。このような希薄なガスが吸入室6から圧縮室
5へ吸入される場合、クランク軸14の1回転当りに吸
入される吸入ガスの重量流量が減少することになシ、結
果的には圧縮機の能力が低下することになる。さらに、
一般にモータロータf3bの通気孔2Bおよびエアギャ
ップ25は充分な通路面積がないために、これらを吸入
ガスが通過する際に圧力損失を生じる場合があり、これ
も圧縮機の性能上は不利である。
、従来のスクロール圧縮機では吸入ガスがエアギャップ
25および通気孔28を通過する際にこの熱を奪い、さ
らに吸入ガスがモータステータ13aの外周部および流
路26を通過する際にもこの熱を奪うようになっていた
。従って、モータは充分に冷却され、モータ自身の信頼
性は全く問題がなかった。しかし、上述のようにモータ
の発生した熱を奪った吸入ガスは、その分温度が上昇し
比重の小さい、すなわち希薄なガスとなυ吸入室6へ吸
入される。このような希薄なガスが吸入室6から圧縮室
5へ吸入される場合、クランク軸14の1回転当りに吸
入される吸入ガスの重量流量が減少することになシ、結
果的には圧縮機の能力が低下することになる。さらに、
一般にモータロータf3bの通気孔2Bおよびエアギャ
ップ25は充分な通路面積がないために、これらを吸入
ガスが通過する際に圧力損失を生じる場合があり、これ
も圧縮機の性能上は不利である。
この発明は上述したような欠点を解消するためになされ
たもので、モータ外周とフレームとの間に吸入ガス流路
を設け、モータ室へ導入した吸入ガスの全量あるいは一
部を上記吸入ガス流路内を下方向に通過させた後、フレ
ーム下端付近で上方向へ反転させて油を分離し、その後
上記フレームとシェルの間に設けた流路を通って吸入室
へ吸入されるようにすることにより、油上りが少なく信
頼性が高く、かつ高性能のスクロール圧縮機を提供する
ことを目的としている。
たもので、モータ外周とフレームとの間に吸入ガス流路
を設け、モータ室へ導入した吸入ガスの全量あるいは一
部を上記吸入ガス流路内を下方向に通過させた後、フレ
ーム下端付近で上方向へ反転させて油を分離し、その後
上記フレームとシェルの間に設けた流路を通って吸入室
へ吸入されるようにすることにより、油上りが少なく信
頼性が高く、かつ高性能のスクロール圧縮機を提供する
ことを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第3図によシ説明する。
第3図において、29はモータステータ13a外周とフ
レームである軸受支え10との間に軸方向に沿って設け
られ、上端がモータ室19と連通されかつ下端がシェル
22下部の油溜23上方に開口された流路、30は軸受
支え10の下端近傍のモータステータ13aとシェル2
2との間の空−間に円環状に設けたデミスタである。々
お、流路29は円周方向に間欠的に設けられているため
、モータステータ13aは部分的に軸受支え10に固定
されていることは従来のスクロール圧縮機と同じである
。また、第3図において、上述した以外の構成は、第2
図に示すものと同様であるから、第3図中、第2図と同
一または相当部分は同一符号を付して、これらの説明は
省略する。
レームである軸受支え10との間に軸方向に沿って設け
られ、上端がモータ室19と連通されかつ下端がシェル
22下部の油溜23上方に開口された流路、30は軸受
支え10の下端近傍のモータステータ13aとシェル2
2との間の空−間に円環状に設けたデミスタである。々
お、流路29は円周方向に間欠的に設けられているため
、モータステータ13aは部分的に軸受支え10に固定
されていることは従来のスクロール圧縮機と同じである
。また、第3図において、上述した以外の構成は、第2
図に示すものと同様であるから、第3図中、第2図と同
一または相当部分は同一符号を付して、これらの説明は
省略する。
以上のように構成されたこの実施例のスクロール圧縮機
では、モータ室19へ導入された吸入ガスは第3図中に
実線矢印で示すように、一部はエアギャップ25および
通気孔2Bを通過した後、反転してデミスタ30を経て
流路26より吸入室6へ吸入されるが、残りの大部分の
吸入ガスは流路29を下方向に通ってデミスタ30内で
反転し、流路26を経て吸入室6′へ吸入される。従っ
て、油溜23に衝突する吸入ガスの流量がタカく、まだ
流速も小さいため、上記衝突時に油を飛散させにくく、
仮りにクランク軸14の回転などによって飛散した油の
一部を吸入ガスが持ち去っても、デミスタ30通過時に
油はデミスタ30に付着して分離される。一方、流路2
9内を通過する吸入ガス中にも返油孔12から落下した
油あるいは吸入管24中を運ばれてきた油が含まれてい
るが、吸入ガスは流路29内を下方へ通過した後デミス
タ30に衝突し、このデミスタ30内で反転した後流路
26へ流入するだめ、油はデミスタ30内で重力および
慣性力により分離され油溜23へ落下する。まだ以上の
ような運転中だけでなく、油溜23内に冷媒液が入り込
んだままの状態での起動時におけるフォーミンクなどに
対しても、油溜23付近を通過する吸入ガス量が少ない
ことおよびデミスタ30によって油が分離されることに
より、油上りを少なくすることができる。
では、モータ室19へ導入された吸入ガスは第3図中に
実線矢印で示すように、一部はエアギャップ25および
通気孔2Bを通過した後、反転してデミスタ30を経て
流路26より吸入室6へ吸入されるが、残りの大部分の
吸入ガスは流路29を下方向に通ってデミスタ30内で
反転し、流路26を経て吸入室6′へ吸入される。従っ
て、油溜23に衝突する吸入ガスの流量がタカく、まだ
流速も小さいため、上記衝突時に油を飛散させにくく、
仮りにクランク軸14の回転などによって飛散した油の
一部を吸入ガスが持ち去っても、デミスタ30通過時に
油はデミスタ30に付着して分離される。一方、流路2
9内を通過する吸入ガス中にも返油孔12から落下した
油あるいは吸入管24中を運ばれてきた油が含まれてい
るが、吸入ガスは流路29内を下方へ通過した後デミス
タ30に衝突し、このデミスタ30内で反転した後流路
26へ流入するだめ、油はデミスタ30内で重力および
慣性力により分離され油溜23へ落下する。まだ以上の
ような運転中だけでなく、油溜23内に冷媒液が入り込
んだままの状態での起動時におけるフォーミンクなどに
対しても、油溜23付近を通過する吸入ガス量が少ない
ことおよびデミスタ30によって油が分離されることに
より、油上りを少なくすることができる。
また、モータ13の冷却のために流される吸入ガス量は
従来のスクロール圧縮機より減少しているため、モータ
13の温度はよシ高くなるが、モータ13の許容温度以
下になるようにこの吸入ガス量を選ぶことができる。つ
まり、適当に流路29の大きさを選定すれば、エアギャ
ップ25および通気孔28を通過しなからモータ13を
冷却する吸入ガス量を最小にすることができ、残シの吸
入ガスは直接流路26に流入するためモータ13の発熱
による温度上昇をなくすことができる。このように2方
向に分かれた吸入ガスのうち、モータ13を通過した一
部は温度上昇するが、モータステータ13aからフレー
ムである軸受支え10さらにシェル22を伝わって外部
へ放出される熱量が増加するため、結果的に吸入室6に
吸入される吸入ガスの温朋が低くなる1、従って、吸入
ガスの比重量は犬きくなり、クランク軸14の1回転当
シに吸入される吸入ガスの重量流量は増加することにカ
リ、圧縮機の能力は増加する。
従来のスクロール圧縮機より減少しているため、モータ
13の温度はよシ高くなるが、モータ13の許容温度以
下になるようにこの吸入ガス量を選ぶことができる。つ
まり、適当に流路29の大きさを選定すれば、エアギャ
ップ25および通気孔28を通過しなからモータ13を
冷却する吸入ガス量を最小にすることができ、残シの吸
入ガスは直接流路26に流入するためモータ13の発熱
による温度上昇をなくすことができる。このように2方
向に分かれた吸入ガスのうち、モータ13を通過した一
部は温度上昇するが、モータステータ13aからフレー
ムである軸受支え10さらにシェル22を伝わって外部
へ放出される熱量が増加するため、結果的に吸入室6に
吸入される吸入ガスの温朋が低くなる1、従って、吸入
ガスの比重量は犬きくなり、クランク軸14の1回転当
シに吸入される吸入ガスの重量流量は増加することにカ
リ、圧縮機の能力は増加する。
さらに、吸入ガスはエアギャップ25および通気孔28
のほかに流路29を通過することにより、この部分にお
ける圧力損失が減少し、圧縮機の能力の向上に寄与する
ことになる。
のほかに流路29を通過することにより、この部分にお
ける圧力損失が減少し、圧縮機の能力の向上に寄与する
ことになる。
以上説明したように、この発明によれば、運転中にも、
甘た起動時のフォーミング発生時にも油溜内の油を吸入
ガスが持ち去ることが少なく、また圧縮室へ吸入される
吸入ガスの温度上昇も小さく、さらにモータ部を通過す
る際の吸入ガス圧力損失も小さいために、信頼性が高く
かつ高性能のスクロール圧縮機を提供することができる
という優れた効果が得られる。
甘た起動時のフォーミング発生時にも油溜内の油を吸入
ガスが持ち去ることが少なく、また圧縮室へ吸入される
吸入ガスの温度上昇も小さく、さらにモータ部を通過す
る際の吸入ガス圧力損失も小さいために、信頼性が高く
かつ高性能のスクロール圧縮機を提供することができる
という優れた効果が得られる。
第1図(a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)は
作動順に示すスクロール圧縮機の作動原理図、第2図は
従来のスクロール圧縮機の縦断面図、第3図はこの発明
の一実施例によるスクロール圧縮機を示す縦断面図であ
る。 1・・・固定スクローノへ 2・・・揺動スクローノへ
5・・・圧縮室、6・・・吸入室、8・・・オルダム
継手、10・・・軸受支え(フレーム)、13・・・モ
ータ、13a・・モータステータ、13b・・・モータ
ロータ、14・・・クランク軸、19・・・モータ室、
22・・シエ/lz。 23・・油溜、26・・・流路、29・・・流路、30
・・・デミスタ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − (ほか1名) 11 図 (必)(k) 第2図 73 囚
作動順に示すスクロール圧縮機の作動原理図、第2図は
従来のスクロール圧縮機の縦断面図、第3図はこの発明
の一実施例によるスクロール圧縮機を示す縦断面図であ
る。 1・・・固定スクローノへ 2・・・揺動スクローノへ
5・・・圧縮室、6・・・吸入室、8・・・オルダム
継手、10・・・軸受支え(フレーム)、13・・・モ
ータ、13a・・モータステータ、13b・・・モータ
ロータ、14・・・クランク軸、19・・・モータ室、
22・・シエ/lz。 23・・油溜、26・・・流路、29・・・流路、30
・・・デミスタ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − (ほか1名) 11 図 (必)(k) 第2図 73 囚
Claims (2)
- (1)それぞれ同一形状の渦巻を有しこれらの渦巻どう
じを互いに組わせることによυ両渦巻間に圧縮室を形成
する固定スクロールおよび揺動スクロールと、上記揺動
スクロールを上記固定スクロールに対して角度的に一定
の位置を保つように連結するオルダム継手と、上記揺動
スクロールに公転運動するように駆動力を伝達するクラ
ンク軸と、このクランク軸を支承するフレームと、上記
フレームに固定されて上記クランク軸を駆動するモータ
と、上記すべての部材を収容するシェルとを備え、かつ
上記固定スクロールおよび揺動スクロールを有する圧縮
部を上部に配置し、上記モータを下部に配置したスクロ
ール圧縮機において、上記フレームとモータ上方部分と
の商に形成されたモータ室に上端が連通されかつ上記シ
ェル内の油溜上方に下端が開口し、さらにモータ室に導
入された吸入ガスの全量あるいはその一部が下方向に通
過するようにモータ外周とフレームの間に軸方向に沿っ
て設けた流路と、この流路を通過したガスがフレームの
下端付近で上方に向きを換えて通過するように上記フレ
ームとシェルとの間に軸方向に沿って設けると共にシェ
ル内の油溜上方に下端が開口し上端が圧縮部側に連通ず
る流路とを有することを特徴とするスクロール圧縮機。 - (2) フレーム下端近傍のモータ外周とフレームと
の空間にデミスタを設けた特許請求の範囲第1項記載の
スクロール圧縮機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050834A JPS59176494A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | スクロ−ル圧縮機 |
US06/593,349 US4592703A (en) | 1983-03-26 | 1984-03-26 | Scroll compressor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050834A JPS59176494A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | スクロ−ル圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176494A true JPS59176494A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12869778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050834A Pending JPS59176494A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4592703A (ja) |
JP (1) | JPS59176494A (ja) |
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-
1984
- 1984-03-26 US US06/593,349 patent/US4592703A/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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