JPS59176142A - 電動式リモ−トコントロ−ルミラ−の位置制御装置 - Google Patents

電動式リモ−トコントロ−ルミラ−の位置制御装置

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JPS59176142A
JPS59176142A JP58048015A JP4801583A JPS59176142A JP S59176142 A JPS59176142 A JP S59176142A JP 58048015 A JP58048015 A JP 58048015A JP 4801583 A JP4801583 A JP 4801583A JP S59176142 A JPS59176142 A JP S59176142A
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circuit
mirror
signal
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output signal
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JP58048015A
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Kunihiro Saito
斎藤 邦弘
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用電動式リモートコントロールミラー
の位置制御装置にかかり、特にミラーの位置の検出およ
びミラーの位置の記憶をデジタル方式にて行う電動式リ
モートコントロールミラーの位置制御装置iIK関する
一般に自動庫用のバックミラーは、運転走行時に最も良
いと思われる位置(これをアイポイントと呼ぶ)に調整
しなければならないが、このアイポイントは運転者の体
格、荷に座高の違いによって異なり、また、運転名の好
みによっても異なるため、運転者が替ったときに変更し
たい場合があるっまた、車庫入れあるいは進路変更等の
際に一時的にミラーか写し出す範囲を変更したい場合も
ある。このような場合、電動式リモートコントロールミ
ラーを用いると、運転席においてノ(ツクミラーを変角
させること炉できる。電動式リモートコントロールミラ
ーで視野変更を行った場合は、その後、元のアイポイン
トマで正確に位置決めする必要があるが、運転操作中に
多くの機器全操作することは安全上からも好ましくない
。このため、アイポイントラ記憶しておき、所要のに角
操作の後に元のアイポイントに自動復帰させることが望
ましいう 第1図はミラー金属記憶装置1ic2全備えた′電動式
リモートコントロールミラー位置制御装置の従来例のブ
ロック図である。図示のように、ミラー角度検出装置l
の出力とミラー角度記t!i装#2の出力が比較増幅器
3で比較され、比較増幅器3の出力がミラー駆動制御回
路4に供給さnて電動式リモコンミラー5が元のアイポ
イントに復帰する。
ミラー角度検出装置lは、例えばポテンショメータの様
にミラーの角度に応じた出力電圧を発生するものでらっ
て、またミラー角度記憶装置2はミラー角度検出装置1
の出力をアナログイ直で記憶するコンデンサから成る。
すなわち、ミラー角度検出装置lには第2図で示すよう
に、両端に電圧が印力t1はれたポテンショメータが使
用され、また、ミラー角度記憶装#2には第3図に示す
ようにポテンショメータの出力電圧で充電されるコンデ
ンサCが含まれる。ミラー角度検出装Fit、i、ミラ
ー角度記憶装置it2および比較jjfi幅器3はそれ
ぞれ2回路膜けられ、ミラー角度の上下および左右方向
の制御に適用される。
こγL等従来例にあっては、記憶素子としてコンデシサ
を使用し、コンデンサの寛荷蓄槓により電圧金株持して
記憶ちせるのでコンデンサの温度特性多るいは漏洩電流
等によって記憶内容が変化し易い。この之め記憶内容を
長時間保持させることが困難である。また、位置検出器
として用いるポテンショメータの温度特性と記憶素子と
して用いるコンデンサの温度特性が異なるので温度変化
による誤差が大きくなる。加えて、回路の電源を断つと
コンデンサが放電するので電源遮vfr後は、再びコン
デンサにアイポイントに対応する電圧を記憶させる必要
がある等の欠点がある。
そこで、ミラー角度(位置)の記憶を記憶回路によシデ
イジタル的に行うようにして上述欠点をなくしたものが
考えられたが、この場合、ミラー位置の検出器に、ミラ
ーの位置に応じて異なるコード信号を出力する有接点の
コーデッドスイッチを用い1いる。このため、寿命が短
かい上にコストも高く、シかも検出器からの引出線数が
多くなるという欠点があった。′f、fC,、検出器自
体で分解能が決まってしまい、設計の自由度が小石く、
従って、回路設計による高精度化が難しいという欠点も
あった。なお、前述のように、検出器にポテンショメー
タを用いた場合についても、その程度は上述ゴーデッド
スイッチを用いた揚台よplJhさいとはいえ、同様の
欠点がおった。
本発明は上記のような欠点t−除去するためにな嘔れた
もので、温度変化に対して安定でおって、経時的変化も
なく、また、′電源全遮断しても元のアイポイントを半
永久的に記憶することができ、さらに、ミラー位置検出
器について、長寿館、低コストで引出線の削減が計れ、
かつ、回路設計の自由1が大きく、これに、l:9分解
能を冒めることができ、高精度化が可能の電動式リモー
トコントロールミラーの位置制御装置を提供することを
目的とする。
以下第4図ないし第11図を参照して本発明の詳細な説
明する。第4区は本発明装置の一実施例2示すブロック
図で、図中11は後述ミラーの位置に対応してインダク
タンスが変化する可変インダクタンス、12はpi]変
インダククンス11を一構成要素とし、そのインダクタ
ンスが便化することにより元振周仮数が変化する発振器
、13は発振器12の出力16号レベルを増@f/)増
幅器である。14は増@ち7″F、た発振出力信号金パ
ルス波に藍形する波形整形回路、15はタイミングノく
ルスを出力するタイミングバルスジエ不レータ、16は
前d己タイミングパルスにより前記数形巌形回路14の
7(ルス信号出力を一定時間間隔で一定時間通過させる
第1ゲート回路、17はilゲート回WI!16からの
パルス信号をカウントするカウンタ回路である。18は
ミラー位置を記憶させる際に投入する記憶スイッチ、1
9は記憶スイッチ18ヲ投入することにより単安定動作
をする単安定回路、美は前記タイミングパルスによυ単
安定回路19の出力信号を一定時間通過させる第2ゲー
ト回路である。21は後述ミラーを記憶位置へ復帰させ
る際に投入する復帰スイッチ、nは復帰スイッチ21ヲ
投入することによりON(セット)する第1ラッチ回路
、23は前記タイミングパルスによ!ll第1ラッチ回
路四の出力信号を一定時間通過させる第3ゲート回路で
おる。冴は記憶回路で、前記第2ゲート回路20′f、
たは第3ゲート回路おからの信号により前記カウンタ回
路17の出力信号を記憶(畳き込み)し、または記憶し
ている信号が読み出しされる。25は記憶回路冴から読
み出した信号と前記力9ンタ回路17の出力信号とを比
較し、その結果を出力する比較回路、がは比較回路るの
出力信号をラッチする第2ラッチ回路、nは前記タイミ
ングパルスにより、比較回路乙の比較結果が2人力信号
共に等しい値であると出力されたとき、一定時間信号を
出力し、前記第1および第2ラツチ回路22.26をO
FF (リセット)する第4ゲート回路である。田は第
2ラッチ回路誘からの信号により電動式リモートコント
ロールミラー29を駆動すると共に、その停止時の慣性
を小す<L、fcミラー駆動回路、関はアイポイン)P
IE等を行うときにミラー駆動回路あに信号を出力しテ
ミラー位置を過亘手動fA整するマニュアルスイッチ、
31はミラー自動復帰動作中を除いてマニュアルスイッ
チ(2)に電源を供給するマニュアルスイッチ電源回路
でおる。
次に、本発明装置の第1の具体例を第5図を参照して説
明する。第5図において、可変インダクタンス11は、
例えば第6図に示すよう#C構成されたもので、ミラー
四のミラー面の傾き(ミラー位置)に応じてコアlla
が中空コイルllbの中空部を図中矢印に示すように出
入し、インダクタンスLが変化する。発振器12は可変
インダクタンス11を一構成要素とする公知の正弦波発
振器からなり、そのインダクタンスLの変化に応じて発
振周波数が変化するもので、ここでは前記可変インダク
タンス11の他に、トランジスタTrいコンデンサC1
゜CIおよび抵抗R1〜R3を備えてなるコルピッツ発
振器である。増幅器13はトランジスタT「7、抵抗R
4〜R6および結付コンデン?C,かうなり、発振器I
2の出力信号を処理しやすいように増幅する。波形整形
回路14は増幅された発振出力信号をパルス波に変換し
、以後のデジタル処理をしやすくするもので、ここでは
2人力ナンド・シュミット・トリガNAND、からなる
。タイミングパルスジエイレータ15は詳mを後述する
第1〜第4ゲート回路16 、加。
b、27およびカウンタ回路17等を動作式せるタイミ
ンクパルスを発生するもので、ここでは仄のように構成
烙れている。すなわち、インノく一タINV1〜INV
いコンデンサC4および抵抗R7,R,からなるクロッ
クパルスジェネレータ15aと、このクロックパルスジ
ェネレータ15aからのクロックパルス(第7図(a)
参照)が加えられ、出力端子Q8.Q、およびCARR
Y OUTから第7図(b) 、 (C1およびtdl
に示すパルスQ1.Q、およびCARRY OUTを出
力する8進カワンタ15bとからなり、このカウンタ1
5bの出力パルスがタイミングパルスとして用いられる
第1ゲート回路16は、タイミングノ(ルス(CARR
Y OUT )により波形整形回路14からのノくルス
信号を一定時間間隔で一足時間通過させるもので、ここ
ではインバータINVaと前記波形整形回路14をも構
成する前記ナンド・7ユミツト・トリガNAND、とか
らなる。すなわち、増幅器13により増幅された発振出
力信号はナンド・7ユミツト・トリガNAND1の7ユ
ミツト作用によりパルス阪に歪形されると共に、前記タ
イミングノくルス(CARRY 01JT)が臼−レベ
ル(以下、”L″と記す)のときだけレベルが反転され
てナンド・シュミット・トリガNANDIより出力され
る。すなわち、ナンド・シュミット・トリガNANL)
1の出力信号は、前記発振出力信号がハイレベル(以下
、H″と記す)のとき”1. uとなり、”L″のとき
“H″となる。
カウンタ回路17は第1ゲート回路16からの7(ルス
信号をカウントし、出力信号を詳細を後述する記憶回路
冴および比較回路かに加えるもので、ここでは8段の出
力端子Q1〜Qs−tもつ2進カウンタ17aからなる
。このカウンタ17aのクリア端子CLEARは前記8
進カウンタ15bの出力端子Q3に接続されている。従
って、2進カワンタ17aは第1ゲート回Wr16から
パルス信号が出力されている間、そのパルス数をカウン
トし、出力されていない間、そのカウント結果を保持し
、出力端子Q、〜Q8に出力するが、次に第1ゲート回
路16からパルス信号が出力ちれる前に、8進カワンタ
15b;a)らのタイミングパルスQ3によりクリアさ
れる。
記憶スイッチ18はミラー位置を記憶させる際に投入す
るもので、ここではスイッチSW、かうなる。
単安定回路19は記憶スイッチ18を投入した直後に単
安定動作するもので、ここではナンド回路NAND、 
、 NAND、、インバータINVいコンデンサC6お
よび抵抗R9〜R11からなり、第8図(a)に示す入
力信号に対して第8図tb+に示すような信号が出力さ
れる。
第2ゲート回路20はタイミングパルスQ、により単安
定回路19の出力信号を一定時間通過させ、記憶回路屑
のライト端子WRITEに加えるもので、ここではアン
ド回路A、ND、よりなり、単安定回路J9の出力信号
が“l(”で8進カウンタ15bの出力端子Q1(タイ
ミングパルスQ、 )が”H”ときだけ出力端子が”H
”となる。
復帰スイッチ21にこミラー29全記憶泣置へ復帰させ
る際に投入するもので、ここではスイッチSW。
かうなろう第1ランチ回路22は復帰スイッチ21金投
入するこ2=によりセット−gれて出力レベルが変化し
、その状態をリセット信号が7JDわるまでランチする
もので、ここでは抵抗R1,およびスリップフロップ回
路FF、かうなり、スイッチSW2の投入によりON(
セット)して出力レベルが”Y(”とはると共に、リセ
ット信号が加わることにより0FF(リセット)シて出
力レベルがL”と/、cる。第3ゲート回路23は前記
タイミングノくルスQ、により第1ランチ回路nの出力
信号を一定時間出力6せ、記憶回路冴のリード端子RE
ADに加えるもので、ここではインバータINV、、ア
ンド回路AND、およびナンド回路NAND、から1よ
り、スリップフロップ回路FF、の出力信号がH”で8
進カウンタ15bの出力端子QB(タイミングパルスQ
s )が1L”、餉CARRY OUT (タイミング
パルスcARRY OUT )が“H″のときたけ出力
端子が“L″となる。
記憶回路241−11.、第2ゲート回路加がらの信号
によりカウンタ回路17の出力信号を記憶(誓き込み)
すると共に、第3ゲート回路乙からの信号により記憶し
ている信号が読み出δれるもので、ここでは8ビツトス
タテイツクラム24aがらなり、入力端子IN、〜IN
、に入力される2進カウンク17aの出力信号をライト
端子WRITEに人力されるアンド回路AND、の出力
信号がH″のとき記憶し、リード端子READに入力さ
れるナンド回路NAND4の出力信号が“L″のとき記
憶している信号を出方端子OUT、〜OUT、より出力
(読み出し)する。なお、下記第1表にこの記憶回路冴
の動作モード全示しておく。
第1表 比較回路25は記憶回路冴から読み出した信号とカウン
タ回路J7の出力信号とを比較し、その結果を出力する
もので、ここでは2つCD 4ビツトコンパレータ25
a 、 25bからなり、比較結果は両者が等しい(A
=B )か、またはどちらが大きい(A>B 、 A(
B )かを判定し、それに応じて出力端子A)B 、A
=B、、A、(Bに“H′′信号を出力する。
第2ラッチ回路26は比較回路5の出力信号をラッチす
るもので、比較回路部の出力信号により詳細を後述する
ミラー駆動回路あを介してミラー四をNA動させるとき
、ミラー四が比較回路部の出力信号に従って正常に駆動
させるために用いられる。
ここでは、図示するようにインバータINV、 、IN
V。
およびフリップフロッグ回路FF、 、FF、からなり
、比較回路部の出力端子A)Bが“H”になればフリッ
プフロッグ回路FF、がON(セット)Lr”H″信号
出力し、同じく出力端子A(Bが”H″になればフリッ
プフロッグ回路FF、がON (セット)して”H″信
信号用出力る。また、フリップフロップ回路FF2.F
F、は、各々リセット信号が加えられるとOF″F(リ
セット)シ、出力信号は”L”となる。
第4ゲート回路27は前記タイミングパルスQ、により
、比較回路5の出力端子A=Bが”H”となったときだ
け第1および第2ランチ回路n、26のリセット信号を
出力し、0FF(リセット)させるもので、ここではナ
ンド回路NAND、からなり、前記コンパレータ25b
の出力端子A=Bが”H”で、8進カウンタi5bの出
力端子Q、がI(”のときだけ“L ”信号全出力し、
フリップフロップ回路FF。
〜FF、FF上ットする。
ミラー駆動回路713i−11,第2ラッチ回路26ま
たは後4f、6?ニユアルスイツチ加からの信号により
ミラー29を駆動するもので、ここではオア回路OR,
ORt、トランジスタT r4 r ’1 rs s抵
抗R141R,!1、リレーRy1. Ryt、リレー
接点rl + r!、およびミラー駆動用モータMから
なる。図示回路あにおいて、いま、オア回路OR,の出
力信号がH”となればトランジスタTr4がONしてリ
レーRy、がON L、その接点rlの可動接片が接地
側から十電源側へ切り換わり、モータMは”を流I、が
通電されて正転(または逆転)シ、ミラー四が一方向に
変角する。オア回路OR,の出力が“H″から”L″に
なると、リレーRy、がONからOFF [、、その接
点r、の可動接片が+を源よジ切り離されてモータMが
停止するが1、実際にはモータMに慣性があり、リレー
’ R3’1がOFF L、ても烙らにモータ四が回転
してしまうので、これを防ぎ1、ミラー四を正確な位置
に停止させるためにリレー接点r1の可動接片を接地さ
せる。
すなわち、休止時(停止時)にはリレー接点rl。
r、が接地され、モータMの両端子が接地(モータM両
端子間が短絡)≧れている。また、オア回路OR,の出
力信号が“H”となればトランジスタTr。
がON してリレーRYxがONシ、その接点r、の可
動接片が接地側から十電源側へ切ジ換わり、モータMは
電流Itが通電されて逆転(または正転)し、ミラー四
が他方向に変角する。このときも、リレR)’t ’A
” ONからOFFになり、その接点r2の可動接片が
十電源から切り離された後、瞬時に接地されるので、各
々の場せについてモータMは慣性による復帰誤差(オー
バラン)なく停止する。
マニュアルスイッチ30は通常のミラー位置(アイポイ
ント)調整等の手動調整するときに用いるもので、ここ
では2つのスイッチsw、 、 sw4からなる。マニ
ュアルスイッチ電源回路31は、ミラー四が自動復帰動
作中に誤ってマニュアルスイッチ加が投入されてミラー
駆動回路邦が故障することのないように、ミラー四〇自
劾復帰動作中にはマニュアルスイッチ30に11.源供
給されず、操作不能にするものでるる。ここでは、トラ
ンジスタTrlおよび抵抗R13からなり、前記フリッ
プフロッグ回路FF、の出力信号が“L I+のときた
けトランジスタTraがON L、スイッチSWs 、
 SW4への電源を与え、フリップフロップ回路FF、
の出力信号がH”のときにはトランジスタTrlがOF
Fシ、スイッチsWs 、 SW4 ヘノtMを遮断す
る。
集9図(aJないし囮は上述本発明装置の各部信号阪形
図て、(a) 、 (blおよび(c)は第7図(b)
 、 tc+および(d)′と同様に、8進カウンタ1
5bの出力端子Q、 、Q。
およびCAR,RY OUTからのタイミングパルスを
示す。(dlおよび(e)は2進カウンタ17aのクロ
ック端子CLOCKおよびクリア端子CLEARへの各
信号を示す。 (f) 、(glオよびthl Uラム
24a Q)記憶(−v)′込)時における(+1己1
意)スイッチSW、 、インバータINv4およびアン
ド回に¥!rANDtからのも信号を示す。(i)。
(jl 、 (kl 、 (#および−はラム2411
の読出時における(復帰)スイッチSWいフリップフロ
ップ回路FFいナンド回路NAND4.コンパレータ2
5bの出力端子A=Bおよびナンド回路NAND、がら
の各信号を示すもので、以下、これら(atないし−を
参照して上述本発明装置の動作について説明する。
まず、アイポイント調整等のようなミラー位置手動調整
について述べる。この場合において、例えばマニュアル
スイッチ美のスイッチsw、をONすると、それをOF
Fするまで、ミラー駆動回路列のオア回v6OR,の出
力信号が”H”となり、前述したようにモータMは電流
■1が通電されて正転じ、ミラ・−四が一方向、例えば
上方向に変角する。また、スイッチSW、をONすると
、それをOFFするまで、ミラー駆動回路列のオア回路
OR,の串カ信号が”H″となり、前述したようにモー
タMは電流■、が通電されて逆転し、ミラー四が他方向
、例えば下方向に変角する。
上述動作にょる手動調整後、手製調整されたミラー位I
k(例えばアイポイント)を記憶させるべく(記憶)ス
イッチSW1をONすると、単安定回路19が動作し、
8進カウンタ15bからタイミングパルスQ1が出力さ
れたときにアンド回路AND、の出力信号が“H″にな
り(第9図(a) 、 (f)〜(旬参照)、これがラ
ム24aのライト端子WRITEへ加わるのでラム24
aはそのときの2進カウンタ17aの出力データ(ミラ
ー位@、)を記憶する。
ここで、例えば2人の運転者が1台の自動車を使用する
場合には、通常の視界に個人差がちり、異なるので、前
の運転者の調整し、記憶させた位置と異なる位置に調整
し直す必要がある。このため、マニュアルスイッチ30
または直接に手でミラー29t−前記記憶位置と異なる
位置に動かす。
矢に、ミラ−29fc元の記憶位置へ戻すべく(復帰)
スイッチSWt k ONすると、フリップフロッグ回
路FF、がON (セット)シ、1H”信号を出力する
。(第9図(itおよび(jJ参照)このとき、8進カ
ウンタ15bノ出力i 子Q、 、 CARRY OU
T カラは第9図(b)およびFCJに示すタイミング
パルスQs rCARRY OUTが出力されているの
で、ナンド回路NAND4からは第9図tk)に示すよ
うな信号を出力する。ラム24aは前掲第1表から分か
るように、リード端子READが′L”のときに記憶デ
ータ読出モードとなるので、ナンド回路NAND、の出
力信号が“L”のときだけラム24aの記憶データが読
み出され(第9図tkl中の斜線部参照)、そのときの
2進カウンタ17aの出力データと比較回路δで比較さ
れる。
その結果、読出データ(記憶データ)の方がその比較時
における2進カウンタ17aの出力データより大きけれ
ばコンパレータ25bの出力端子A〉BK’H″信号が
出力されてフリップフロップ回MFF、がON <セッ
ト)シ、オア回路OR,の出力端子が@H″となるので
モータMは電流工、が通電されて正転し、ミラー29が
上方向に変角する。このミラー四の変角に応じて可変イ
ンダクタンス11のインダクタン7KLは発振器12の
発振周波数が大きくなる方向へ変化して行く。変角が進
み、前記読出データと2進カウンタ17aの出力データ
が一致する(ミラー位置が元の記憶位置に戻ふ)と、そ
の時点t、よりコンパレータ25bの出力端子A=Bに
゛H′信号が出力され(第9図(Aり参照)、その直後
の8進カウンタ15bかものタイミングパルスQ、によ
りナンド回路NANDIの出力信号が1L″となり(第
9図(alおよび一参照)、フリップフロップ回路FF
、 、FF、 iリセットする。従って、ミラー四が記
憶位置に戻った状態で回路は元の休止状態に戻る。
また、前記読出データ(記憶データ)と2進カウンタ1
7aの出力データの比較の結果、読出データが比較時に
おける2進カウンタ17aの出力データより小さければ
コンパレータ25bの出力端子A〈Bに゛H″信号が出
力されてフリップフロッグ回路FFsがON (セット
)シ、オア回路OR,の出力端子が“H”となるのでモ
ータMは電流工、が通電され1逆転し、ミラー四が下方
向に変角する。
このミラー四の変角に応じて可変インダクタンス11の
インダクタンスLは発振器12の発振周波数が小さくな
る。方向へ変化して行く。変角が進み、前記読出データ
と2進カウンタL7aの出力データが一致する(ミラー
位置が元の記憶位置に戻る)と、その時点1.よりコン
パレータ25bの出力端子A−BにH”信号が出力され
(第9図(1)参照)、以下、前述と同様にナンド回路
NhND、の出力信号がL″となってフリップフロップ
回路FF+ 、FFsをリセットし、ミラー29が記憶
位置に戻った状態で回W&は元の休止状態に戻る。
なお、上述動作において、モータMの停止時には、その
両端子間がリレー接点r、まfcはr2によって短絡さ
れ、従って、モータMが慣性による復帰誤差(オーバー
ラン)なく停止することは既に述べた通りである。
次に第10図および第11図を参照して第2および第3
の具体例について説明する。これら第2.第3の具体例
は、第5図に示した上述第1の具体例とは各々ミラー駆
動回路あの構成が異なるもので一以下、主としてこの部
分について説明し、その他の部分については第5図と同
一符号を付してその説明を省略する。
まず、第10図に示す第2の具体例では、ミラー駆動回
路脂はオア回路OR,〜OR3,)ランジスタTr6〜
Tr1!、抵抗R14〜R=o、リレーRy、  リレ
ー接点rおよびミラー駆動用モータMで構成されている
。セしてオア回路OR,、OR,のどちらかの出力信号
がH”となるとオア回路ORsの出力信号もH″となシ
、l・ランジスタT rl!がONLてリレーRyがO
NL、そのリレー接点rの可動接片が固定接片す側から
a l11に切p換わってモータMに電流11工たは工
、が流れるように接続芒れている。この第2の具体例に
おいて、オア回路OR,、OR1の出力信号が”L”と
なればオア回路OR,の出力信号も“L”となってトラ
ンジスタTr1tが0FFL、、  リレーRyがOF
Fする。従ってリレー接点rの可動接片は固定接片a側
からb 1illlへ切ジ換わV(戻り)モータMの電
流を遮断すると同時にそのモータMの両端子間を短絡す
る。すなわち、モータMが回転し、次に停止する際には
、慣性でモータMがオーバーランすることなく停止する
次に、第11図に示す第3の具体例では、ミラー駆動回
路四はオア回路OR,、OR,、hランジスタTr、、
 〜Try(、および抵抗&4 + RI5 + Rt
+ 〜R44で構成されている。この第3の具体例にお
いて、トランジスタTrl!l + T ry3は、ミ
ラー休止時には常に抵抗Rt+ +R,,を介してベー
ス電流が流され、ONLている。従ってモータMの両端
子は、この間常に接地され、短絡状態にある。いま、オ
ア回路OR,の出力信号がH”となるとトランジスタT
rI! l T r 14がONL、トランジスタTr
、6はベースを流が遮断Iレテ0FFL、)ランジスタ
T r17はベースを流が流されてONする。従ってモ
ータMK電流工、炉通電されて正転(または逆転)し、
ミラー四が一方向、ここでは上方向に変角する。オア回
路OR,の出力信号が”L”となればトランジスタTr
ll+Tr14がOFF してトランジスタT r、7
も0FFL、トランジスタTr、8がONするので、モ
ータMの両端子が共に接地されて短絡することになジ、
モータM1″l:慣性でオーバーランすることなく停止
する。オア回路OR,の出力信号がH″となるとトラン
ジスタTr+s l T r、6がON L、トランジ
スタT r16がOFF L又トランジスタTr、gが
ONする。従ってモータMに電流■、が通電されて逆転
(または正転)シ、ミラー四が他方向、ここでは下方向
に変角する。このときも、上述と同様にモータMの両端
子が共に接地されて短絡することになり、モータMは慣
性でオーバーランすることなく停止する。
なお、第5図、第10図および第11図に示した第1〜
第3の具体例では、各々−組のモータMおよびミラー位
置検出器(可変インダクタンス11)、例えばミラー四
の上下方向駆動用モータMと上下方向位置検出用の可変
インダクタンス11のみを備えた揚台について例示した
が、ミラー四のアイポイント等の調整は、ミラー上下方
向のみならず、左右方向の調整を行って達成できるもの
である。
従うて、通常はもう一組、すなわちミラー四の左右方向
駆動用のモータと左右方向位置検出用の可変インダクタ
ンスおよびそれに付随の回路をも有して構成されるもの
である。
fた、第5因、第10図および第11図に示した第1〜
第3の具体例では、各々ミラー駆動回路四が2個のモー
タでミラー四を上下左右に駆動する2モータ式である揚
台を例示したが、これのみに限定されず、上下および左
右のミラー駆動方向切換をンレノイドで行い、このンレ
ノイドと1個のモータでミラー四を上下左右方向に駆動
するlモータ式としてもよい。
以上述べたように本発明回路は、ミラー位置の記憶を記
憶回路によジディジタル的に行うようにしたので、記憶
内容(データ)を長期に亘って正確に保持できる。また
、ミラー位置の検出および比較等も、位置検出器および
比較回路によりディジタル的に行うようにしたので、温
度変化や経時変化がなく、また、検出誤差および比較時
の誤差が殆んどなくなり、さらに、モータ停止時にはそ
の両端子間を短絡させてモータの慣性による復帰誤差(
オーバーラン)をなくしたので、記憶位置への復帰誤差
を著しく小さくすることができる等の効果を奏する。
また、ミラー位置検出器に無接点構造の可変インダクタ
ンスを用い、これを−構成要素とする発振器の発振周波
数でミラー位置検出を行うようにしたので、ミラー位置
検出器にコーデツドスイッチを用いたものに比べて長寿
命、低コスト化および引出線の削減が計れ、しかも前記
発振器の発振周波数およびタイミングパルスの周期によ
って分解能の設定ができるので回路設計による高精度化
が容易に可能である等の効果もあるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置のブロック図、第2図は同装置のミラ
ー角度検出装置の回路図、第3図は同装置のミラー角度
記憶装置の回路図、第4図は本発明に係る電動式リモー
トコント四−ルミラーの位置制御装置の一実施例を示す
ブロック図、第5図は本発明装置の第1の具体例を示す
回路図、第6図′は第5図中の可変インダクタンスの一
例を示す斜視図、第7図1alないしく(至)は第5図
中の8進カウンタの人、出力信号波形図、第8図(aJ
および(bJは第5図中の単安定回路の人、出力信号波
形図、第9図(alないしくニ)は第5図に示す本発明
装置の各部信号波形図、第10図および第11区は本発
明装置の第2および1展3の具体例を示す回路図である
つ11・・・可変インダクタンス、12・・・発振器、
13・・・増幅器−514・・・波形整形回路、15・
・・タイミングパルスジェネレータ、16 、20 、
 Z3 、27・・・ゲート回路、17・・・カウンタ
回路、18・・・記憶スイッチ、19・・・単安定回路
、21・・・復帰スイッチ、 22.26・・・ラッチ
回路、冴・・・記憶回路、5・・・比較回路、邦・・・
ミラー駆動回路、四・・・電動式リモートコントロール
ミラー、刃°°゛マニュアルスイッチ、31・・・マニ
ュアルスイッチ電源@路。 特許出願人 市元工業株式会社 代理人 弁理士 秋  本 正  実

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ミラー位置に対応してインダクタンスが変化する可変イ
    ンダクタンスと、この可変インダクタンスが変化するこ
    とにより発振周波数が変化する発振器と、この発振器か
    ら出力された信号をパルス波に整形する波形整形回路と
    、この成形整形回路からのパルス信号を一定時間間隔で
    一定時間カウントするカウンタ回路と、このカウンタ回
    路の出力信号の記憶および記憶し又いる信号の読み出し
    を行う記ci回路と、この記憶回路からWtみ出した信
    号と前記カウンタ回路の出力信号を比較してその結果を
    出力する比較回路と、この比較回路の比較結果により前
    記記憶回路からの読出信号とカウンタ回路の出力信号と
    が一致する丈で電動式リモートコントロールミラーを駆
    動すると共に、そのミラーの駆動用モータの停止時にそ
    のモータの両端子間全短絡烙せるミラ一部製回路と、こ
    のミラー駆動回路へ信号を与えてミラー位置を任意に調
    整するマニュアルスイッチと、台己1意スイッチおよび
    復帰スイッチの操作により前記記憶回路の記憶および読
    み出しのいずれかの動作選択を行い、ミラー位置の記憶
    および記憶位置へのミラー復帰動作をさせる論理回路と
    全具備することを%徴とする電動式リモートコントロー
    ルミラーの位rIt、制御装置。
JP58048015A 1983-03-24 1983-03-24 電動式リモ−トコントロ−ルミラ−の位置制御装置 Pending JPS59176142A (ja)

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