JPS59102635A - 電動式リモ−トコントロ−ルミラ−の位置制御装置 - Google Patents

電動式リモ−トコントロ−ルミラ−の位置制御装置

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JPS59102635A
JPS59102635A JP57209286A JP20928682A JPS59102635A JP S59102635 A JPS59102635 A JP S59102635A JP 57209286 A JP57209286 A JP 57209286A JP 20928682 A JP20928682 A JP 20928682A JP S59102635 A JPS59102635 A JP S59102635A
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JP
Japan
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circuit
mirror
signal
memory
output
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Application number
JP57209286A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Saito
斎藤 邦弘
Yoichi Ishiwatari
石渡 洋一
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS59102635A publication Critical patent/JPS59102635A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用電動式リモートコントロールミラー
の位置制御装置にかがシ、特にミラーの位置の検出およ
びミラーの位置の記憶をデジタル方式にて行う電動式リ
モートコントロールミラーの位置制御装置に関する。
一般に自動車用のバックミラーは、運転走行時に最も良
いと思われる位置(これをアイポイントと呼ぶ)に調整
しなければならないが、このアイポイントは運転者の体
格、特に座尚の違いによって異なり、また、運転者の好
みによっても異なるため、運転者が替ったときに変巣じ
たい場合がある。また、車庫入れあるいは進路変更等の
際に一時的にミラーが写し出す範囲を変更したい場合も
ある・このような場合、電動式リモートコントロールミ
ラーを用いると、運転席においてノ(ツクミラーを変角
させることができる。電動式リモートコントロールミラ
ーで視野変更を行った場合は、その後、元のアイポイン
トまで正確に位置決めする必要があるが、運転操作中に
多くの機器を操作することは安全上からも好ましくない
。このため、アイポイントラ記憶しておき、所要の変角
操作の後に元のアイポイントに自動復帰させることが望
ましい。
第1図はミラー角度記憶装置2を備えた電動式リモート
コントロールミラ二位置制御装置の従来例のブロック図
である。図示のように、ミラー角度検出装#lの出力と
ミラー角度記憶装置2の出力が比較増幅器3で比較され
、比較増幅器3の出力がミラー駆動制御回路4に供給さ
れて電動式リモコンミラー5が元のアイポイントに復帰
する。
ミラー角度検出装置1は、例えばポテンショメータの球
にミラーの角度に応じた出力電圧を発生するものであっ
て、またミラー角度記憶装置2はミラー角度検出装置l
の出力をアナログ値で記憶するコンデンサから成る。す
なわち、ミラー角度検出装置1には第2図で示すように
、両端に電圧が印加されたポテンショメータが使用され
、また、ミラー角度記憶装置2には第3図に示すように
ポテンショメータの出力電圧で充電されるコンデンサC
が含まれる。ミラー角度検出装置1 +ミラー角度記憶
装置2および比較増幅器3はそれぞれ2回路設けられ、
ミラー角度の上下および左右方向の制御に適用される。
これ等従来例にあっては、記憶素子としてコンデンサを
使用し、コンデンサの電荷蓄積により電圧を保持して記
憶させるのでコンデンサの温度特性あるいは漏洩電流等
によって記憶内容が変化し局員。このため記憶内容を長
時間保持させることが困難である・また、位置検出器と
して用いるポテンショメータの温度特性と記憶菓子とし
て用いるコンデンサの温度特性が異なるので温度変化に
よる誤差が大きくなる。加えて、回路の電源を断つとコ
ンデンサが放電するので電源遮断後は、再びコンデンサ
にアイポイントに対応する電圧を記憶させる必要がある
等の欠点がある。
そこで、ミラー角度(位置)の記憶を記憶回路によシデ
イジタル的に行うようにして上述欠点をなくしたものが
考えられたが、この場合、ミラー位置の検出器に、ミラ
ーの位置に応じて異なるコード信号を出力する有接点の
コーデツドスイッチを用いている。このため、寿命が短
かい上にコストも高く、シかも検出器からの引出線数が
多くなるという欠点があった。また、検出器自体で分解
点もあった。なお、前述のように、検出器にポテンショ
メータを用いた場合についても、その程度は上述コーデ
ツドスイッチを用いた場合よシ小さいとはいえ、同様の
欠点がめった。
本発明鉱上記のような欠点を除去するためになされたも
ので、温度変化に対して安定であって、経時的変化もな
く、また、電源を遮断しても元のアイポイントを゛半永
久的に記憶することができ、さらに、ミラー位置検出器
について、長寿命、低コストで引出線の削減が計れ、か
つ、回路設計の自由度が大きく、これにょシ分解能を高
めることができ、高精度化が可能の電動式リモートコン
トロールミラーの位置制御装置を提供することを目的と
する。
以下第4図ないし第9図を参照して本発明の詳細な説明
する。第4図は本発明装置の一実施例を示すブロック図
で、図中11は後述ミラーの位置に対応してインダクタ
ンスが変化する可変インダクタンス、12は可変インダ
クタンス11旨成要素とし、そのインダクタンスが変化
することにょシ発振周波数が変化する発振器、13は発
振器12の出力信号レベルを増幅する増幅器である。1
4は増幅された発振出力信号をパルス波に整形する波形
整形回路、15はタイミングパルスを出力するタイミン
グパルスジェネレータ、16は前記タイミングパルスに
よシ前記波形整形回路14のパルス信号出力を一定時間
間隔で一定時間通過させる第■ゲート回路、17は第1
ゲート回路16からのパルス信号をカウントするカウン
タ回路である。18はミラー位置を記憶させる際に投入
する記憶スイッチ、19は記憶スイッチ18を投入する
ことにより単安定動作をする単安定回路、20は前記タ
イミングパルスによシ単安定回路19の出力信号を一定
時間通過させる第2ゲート回路である。21は後述ミラ
ーを記憶位置へ復帰させる際に投入する復帰スイッチ、
nは復帰スイッチ211Fr:投入することによりON
 (セット)する第1ラッチ回路、幻は前記タイミング
パルスによシ第1ラッチ回路四の出力信号を一定時間通
過させる第3ゲート回路である。冴は記憶回路で、前記
第2ゲート回路加または第3ゲート回路おからの信号に
′より前記カウンタ回路17の出力信号を記憶(書き込
み)シ、または記憶している信号が読み出しされる。5
は記憶回路列から読み出した信号と前記カウンタ回路1
7の出力信号と全比較し、その結果を1出力する比較回
路、がは比較回路5の出力信号をラッチする第2ラッチ
回路、nは前記タイミングパルスによシ、比較回路5の
比較結果が2人力信号共に等しい値であると出力された
とき、一定時間信号を出力し、前記第1および第2ラツ
チ回路n、26をOFF (リセット)する第4ゲート
回路である。詔は第2ラッチ回路かからの信号により電
動式リモートコントロールミラー29を駆動するミラー
、駆動回路、関はアイポイント調整等を行うときにミラ
ー駆動回路側に信号を出力してミラー位置を適宜手動調
整するマニュアルスイッチ、31はミラー自動復帰動作
中を除いてマニュアルスイッチ(9)に電源を供給する
マニュアルスイッチ電源回路である。
次に、本発明装置の具体例を第5図を参照して説明する
。第5図において、可変インダクタンス11は、例えば
第6図に示すように構成されたもので、ミラー四のミラ
ー面の傾き(ミラー位置)に応じてコアllaが中空コ
イルllbの中窒部を図中矢印に示すように出入し、イ
ンダクタンスLが変化する。発振器12は可変インダク
タンス11を一構成要素とする公知の正弦波発振器から
なり、そのインダクタンスLの変化に応じて発振周波数
が変化するもので、ζこでは前記可変インダクタンス1
1の他に、トランジスタTrs 、コンデンサC,,C
,および抵抗R0〜itsを備えてなるコルピッツ発振
器である。増幅器13はトランジスタTr2、抵抗It
、〜R6および結合コンデンサC3からな9、発振器1
2の出力信号を処理しやすいように増幅する。波形整形
回路14は増幅された発振出力信号をパルス波に変換し
、以後のデジタル処理をしやすくする亀ので、ここでは
2人力ナンド・シュミット・トリガNAND、から々る
。タイミングパルスジェネレータ15は詳細を後述する
第1〜第4ゲート回路16 、20 、23 、27お
よびカウンタ回路17等を動作させるタイミングパルス
を発生するもので、ここでは次のように構成され−てい
る。すなわち、インバータI NVI 〜I NVa−
コンデンサC6および抵抗R,、R,からなるクロック
パルスジェネレータ15aと、このクロックパルスジェ
ネレータ15aからのクロックパルス(37図(a)参
照)が加えられ、出力端子Q、 、 Qs およびCA
RRY OUTから第7図(b) 、 ((りおよび(
d)に示すパルスQ1.Q、およびCARRY OUT
を出力する8進カウンタ15bとからなシ、このカウン
タ15bの出力パルスがタイミングパルスとして用いら
れるO 第1ゲート回路16は、タイミングノくルス(CARR
YOUT)によ多波形整形回路14からのノくルス信号
を一定時間間隔で一定時間通過させるもので、ここでは
インバータINVeと前記波形整形回路14をも構成す
る前記ナンド・シュミット・トリガNAND1とからな
る。すなわち、増幅器13によシ増幅された発振出力信
号はナンド・シュミット・ト1ツガNANDtのシュミ
ット作用によジノ(ルス波に整形されると共に、前記タ
イミングノくルス(CARRYOUT)がローレベル(
以下、”L#と記す)のときだけレベルが反転されてナ
ンド・シュ・ミツト・トリガNANDIよシ出力される
。すなわち、ナンド・シュミット・トリガNANDIの
出力信号は、前記発振出力信号がハイレベル(以下、″
H”と記す)のとき1L#となシ、@ L #のとき@
H″となるOカウンタ回路17は第1ゲート回路16か
らのノくルス信号をカウントし、出力信号を詳細を後述
する記憶回路スおよび比較回路6に加えるもので、ここ
では8段の出力端子Q+〜Q、をもつ2進カウンタ17
aからなる。このカウンタ17aのクリア端子CLEA
Rは前記8進カウンタ15bの出力端子Q3に接続され
ている。従って、2進カウンタ17aは第1ケート回路
16からパルス信号が出力されている間、5そのパルス
数をカウントし、出力されていない間、そのカウント結
果を保持し、出力端子Q+−Qsに出力するが、次に第
1ゲート回路16からパルス信号が出力される前に、8
進カウンタ15bからのタイミングパルスQ3によシフ
リアされる。
記憶スイッチ18はミラー位置を記憶させる際に投入す
るもので、ここではスイッチSW、からなる。
単安定回路19は記憶スイッチ18を投入した直後に単
安定動作するもので、ここではナンド回路NANDl 
、 NAND3、インバー It INV4、コンデ7
?CIオよび抵抗R0〜R11からなシ、第8図(a)
に示す入力信号に対して第8図(b)に示すような信号
が出力される。
第2ゲート回路加はタイミングパルスQ、により単安定
回路19の出力信号を一定時間通過させ、記憶回路列の
ライト端子WRITEに加えるもので、ここではアンド
回路ANDtよりなル、単安定回路19の出力信号が″
H’で8進カウンタ15bの出力端子Q+(タイミング
パルスQl)が′H″ときだけ出力端子が1H″となる
復帰スイッチ21はミラー四を記憶位置へ復帰させる際
に投入するもめで、ここではスイッチSW。
からなる◎第1ラッチ回路四は復帰スイッチ21を投入
することによりセットされて出力レベルが変化し、その
状態をリセット信号が加わるまでラッチするもので、こ
こでは抵抗R8,およびフリップフロップ回路FF、か
らなり、スイッチSWtの投入によ、りON(セット)
して出力レベルが@H”となると共に、リセット信号が
加わることによりOFF (リセット)シて出力レベル
が@L″となる。第3ゲート回路おは前記タイミングパ
ルスQ3により第1ラッチ回路nの出力信号を一定時間
出力させ、記憶回路Uのリード端子IADに加えるもの
で、ここではインバータ■Nv111アンド回路AND
 1およびナンド回路NAND4からなシ、フリップフ
ロップ回路FF、の出力信号がH”で8進カウンタ15
bの出力端子Qs(タイミングパルスQs)がL#、同
CARRY 0UT(タイミングパルスCARRY 0
UT)が1H”のときだけ出力端子が@L#となる。
記憶回路列は、第2ゲート回路加からの信号によシカウ
ンタ回路17の出力信号を記憶(書き込み)すると共に
、第3ゲート回路器からの信号によシ記憶している信号
が読み出されるもので、ここでは8ピツトスタテイツク
ラム24aからなシ、入力端子IN、−IN、に入力さ
れる2進カウンタ17aの出力信号をライト端子WRI
TEに入力されるアンド回路ANDtの出力信号がt 
H+″のとき記憶し、リード端子IADに入力されるナ
ンド回路NAND4の出力信号がL”のとき記憶してい
る信号を出力端子OUT、〜ou’rsよシ出力(読み
出し)する。なお、下記第1表にこの記憶回路列の動作
モードを示しておく。
第   1  表 比較回路δは記憶回路讃から読み出した信号とカウンタ
回路17の出力信号とを比較し、その結果を出力するも
ので、ここでは2つの4ビツトコンパレータ25a 、
 25bからな9、比較結果は両者が等しい(A=B)
か、またはどちらが大きい(A>B 、 A<B )か
を判定し、それに応じて出力端子A>B 、A=B 、
A<Bに@H″信号を出力する。
第2ラッチ回路26岐比較回路6の出方信号をラッチす
るもので、比較回路5の出方信号により詳を駆動させる
とき、ミラー四が比較回路δの出力信号に従って正常に
駆動させるために用いられる。
ここでは、図示するようにインバータINVv = I
NVsおよびフリップフロップ回路FFt 、 FFs
からなジ、比較回路5の出力端子A>Bがl HHにな
ればフリッフロップ回路FFIがON(セット)シて“
H”信号を出力し、同じく出力端子A<Bが@ H#に
なればフリップフロップ回路FFsがON(セット)L
・て1■”信号を出力する。また、フリップフロップ回
路FF2 、 FFfiは、各々リセット信号が加えら
れると0FF(リセット)シ、出力信号は@L”となる
第4ラッチ回路nは前記タイミングパルスQ1により、
比較回路5の出力端子A=Bが′H″となったときだけ
第1および第2ラツチ回路n、26のリセット信号を出
力し、0FF(リセット)させるもので、ここではナン
ド回路NANI)sからなり、前記コンパレータ25b
の出、力端子A=Bが1H″で、8進カウンタ15bの
出力端子Q1が′H”のときだけ@L″信号を出力し、
フリップフロップ回路FF1〜FF’S tリセットす
る。
ミラー駆動回路列は第2ラッチ回路26または後述マニ
ュアルスイッチIからの信号によりミラー29を駆動す
るもので、ここではオア回路OR,、OR1%トランジ
スタ’pr4〜Tro、抵抗R04〜R8゜およびミラ
ー駆動用モータMからなる。図示回路において、いま、
オア回路OR,の出力信号が′H”となればトランジス
タTr<がONしてトランジスタTryTr8もONし
、モータMは電流I、が通電されて正転(または逆転)
シ、ミラー四が一方向に変角する。
また、オア回路OR,の出力信号がH”となればトラン
ジスタTrsがONしてトランジスタTr+++ Tr
sもONし、モータMは電流■、が通電されて逆転(ま
たは正転)シ、ミラー四が他方向(前述とは逆方向)に
変角する。
マニュアルスイッチIは通常のミラー位置(アイポイン
ト)調整等の手動調整するときに用いるもので、ここで
は2つのスイッチSWs 、8%からなる。マニュアル
スイッチ電源回路31は、ミラー四が自動復帰動作中に
誤ってマニュアルスイッチ(9)が投入されてミラー駆
動回路列が故障することのないように、ミラー四の自動
復帰動作中にはマニュアルスイッチ加に電源供給されず
、操作不能にするものである。ここでハ、トランジスタ
’rraおよび抵抗RI3からな勺、前記7リツプフロ
ツプ回路FF、の出力信号が@L”のときだけトランジ
スタTraがONし、スイッチSWs 、 SW4への
電源を与え、フリップフロップ回路FF、の出力信号が
′HnのときにはトランジスタTraがOFF L、、
スイッチSW3゜8W4への電源を遮断する。
第9図(a)ないしくニ)は上述本発明装置の各部信号
波形図で、(a) 、 (b)および(c)は第7図中
> 、 (e)および゛(d)と同様に、8進カウンタ
15bの出力端子Ql、Q3およびCAR,RY OU
Tからのタイミングパルスを示す。(d)および(e)
は2進カウンタ17aのクロック端子CLOCKおよび
クリア端子CIJARへの各信号を示す。(f)、(ロ
))および(h)はラム24aの記憶(書込)時におけ
る(記憶)スイッチSW、 、インバータINV4およ
びアンド回路ANDtからの各信号を示す。(i)。
U) 、 (k) 、(4)および(ホ)はラム24a
の読出時における(復帰)スイッチSWt 、フリップ
フロップ回路FFいナンド回路NANDいコンパレータ
25bの出力端子A=Bおよびナンド回路NAND!l
がらの各信号を示すもので、以下、これら(a)ないし
くハ)を参照して上述本発明装置の動作について説明す
る。
まず、アイポイント調整等のようなミラー位置手動調整
について述べる。この場合において、例えばマニュアル
スイッチ30ノスイツチSWs t ONすると、それ
をOFFするまで、ミラー駆動回路あのオア回路OR,
の出力信号がn Hnとなシ、前述したようにモータM
は電流工、が通電されて正転し、ミラー四が一方向、例
えば上方向に変角する。また、スイッチSW4をONす
ると、それをOFFするまで、ミラー駆動回路列のオア
回路OR2の出方信号がH”となシ、前述したようにモ
ータMは電流■。
が通電されて逆転し、ミラー29が他方向、例えば下方
向に変角する。
上述動作による手動調整後、手動調整されたミラー位置
(例えばアイポイント)を記憶させるべく(記憶)スイ
ッチsw、をONすると、単安定回路19が動作し、8
進カウンタ15bがらタイミングパルスQ、が出力され
たときにアンド回、路AND2O出力信号が′H”にな
り(第9図(a) 、 (f)〜(h)参照)、これが
ラム24aのライト端子WRITEへカ11−)るので
ラム24aはそのときの2進カウンタ17aの出力デー
タ(ミラー位置)を記憶する。
ここで、例えば2人の運転者が1台の自動車を使用する
場合には、通常の視界に個人差力(あり、異なるので、
前の運転者の調整し、記憶させた位置と異なる位置に調
整し直す必要がある。このため、マニュアルスイッチ3
0または直接に手でミラ−29ヲ前記記憶位置と異なる
位置に動力為す。
次に、ミラー29を元の記憶位置へ戻すべく(復帰)ス
イッチSWtをONすると、フリップフロップ回路FF
、がON (セット)シ、′H”(8号を出力する。(
第9図(i)および(j)参照)このとき、8進カウン
タ15bの出力端子Qs 、 CARRY OUT力1
らは第9図(b)および(C)に示すタイミングノくル
スQB +CARRY OUTが出力されているので、
ナンド回路NAND4からは第9図(6)に示すような
信号を出力する。ラム24aは前掲第1表から分力・る
ように、リード端子READが′L#のときに記憶デー
タ読出モードとなるので、ナンド回路NAND 4の出
力信号が“L#のときだけラム24aの記憶データが読
み出され(第9図(k)中の斜線部参照)、そのときの
2進カウンタ17aの出力データと比較回路5で比較さ
れる。
その結果、読出データ(記憶データ)の方がその比較時
における2進力入ンタ17aの出力データよシ大きけれ
ばコンパレータ25bの出力端子A〉Bに′H”信号が
出力されてフリップフロップ回路F FtがON (セ
ット)し、オア回路OR,の出力端子が°′H#となる
のでモータMは電流工、が通電されて正転し、ミラー四
が上方向に変角する。このミラー四の変角に応じて可変
インダクタンス11のインダクタンスLは発振器12の
発振周波数が大きくなる方向へ変化して行く。変角が進
み、前記読出データと2進カウンタ17aの出力データ
が一致する(ミラー位置が元の記憶位置に戻る)と、そ
の時点1.よシコンパレータ25bの出力端子A=Bに
“H#倍信号出力され(第9図(1)参照)、その直後
の8進カウンタ15bからのタイミングノくルスQ+に
よシナンド回路NAND sの出力信号が“L”となり
(第9図(a)および(ハ)参照)、フリップフロップ
回路FF+ 、FFt f:リセットする。従って、ミ
ラー29が記憶位置に戻った状態で回路は元の休止状態
に戻る。
また、前記続出データ(記憶データ)と2進カウンタ1
7aの出力データの比較の結果、読出データが比較時に
おける2進カウンタ17aの出力データより小さければ
コンパレータ25bの出力端子AくBに″′H″信号が
出力されてフリップフロップ回路FFsがON (セッ
ト)し、オア回路oRtの出力端子が6■”となるので
モータMは電流1.が通電されて逆転し、ミラー四が下
方向に変角する。このミラー29の変角に応じて可変イ
ンダクタンス11のインダクタンスLは発振器12の発
振周波数が小さくなる方向へ変化して行く。変角が進み
、前記読出データと2進カウンタ17aの出力データが
一致する(ミラー位置が元の記憶位置に戻る)と、そノ
時点tIよりコンパレータ25bの出力端子A=Bに”
H″信号出力され(第9図(t)参照)、以下、前述と
同様にナンド回路NAND8の出力信号が”L”となっ
てフリップフロップ回路FF、 、 FF、をリセット
シ、ミラー四が記憶位置に戻った状態で回路祉元の休止
状態に戻る。
なお、第5図に示した実施例では、−組のモータMおよ
びミラー位置検出器(可変インダクタンス11)、例え
ばミラー四の上下方向駆動用モータMと上下方向位置検
出用の可変インダクタンス1110のみを備えた場合に
ついて例示したが、ミラー四のアイポイント等の調整は
、ミラー上下方向のみならず、左右方向の調整を行って
達成できるものである。従って、通常はもう一組、すな
わちミラー29の左右方向駆動用のモータと左右方向位
置換15出用の可変インダクタンスおよびそれに付随の
回路をも有して構成されるものである。
また、第5図に示した実施例では、ミラー駆動回路列が
2個のモータでミラー29ヲ上下左右に駆動する2モ一
タ式である場合を例示したが、これのみに限定されず、
上下および左右のミラー駆動方向切換全ソレノイドて行
い、このソレノイドと1個のモータでミラー291に上
下左右方向に駆動するlモータ式としてもよい。
以上述べたように本発明回路は、ミラー位置の記憶を記
憶回路によりディジタル的に行うようにしたので、記憶
内容(データ)を長期に亘って正確に保持できる。また
、ミラー位置の検出および比較等も、位置検出器および
比較回路によりディジタル的に行うようにしたので、温
度変化や経時変化がなく、また、検出誤差および比較時
の誤差が殆んどなくなり、記憶位置への復帰誤差を著し
く小さくすることができる等の効果を奏するOまた、ミ
ラー位置検出器に無接点構造の可変インダクタンスを用
い、これを−構成要素とする発振器の発振周波数でミラ
ー位置検出を行うようにしたので、ミラー位置検出器に
コーデツドスイッチを用いたものに比)て長寿命、低コ
スト化および引出線の削減が計れ、しかも前記発振器の
発振周波数およびタイミングパルスの周期によって分解
能の設定ができるので回路設計による高精度化が容易に
可能である等の効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置のブロック図、第2図は同装置のミラ
ー角度検出装置の回路図、第3図は同装置のミラー角度
記憶装置の回路図、第4図は本発明に係る電動式リモー
トコントロールミラーの位置制御装置の一実施例を示す
ブロック図、第5図は本発明装置の具体例を示す回路図
、第6図は第5図中の可変インダクタンスの一例を示す
斜視図、第7図(IIL)ないしくd)は第5図中の8
進カウンタの人、出力信号波形図、第8図(a)および
(b)は第5図中の単安定回路の人、出力信号波形図、
第9図(a)ないしくハ)は第5図に示す本発明装置の
各部信号波形図である。 11・・・可変インダクタンス、12・・・発振器、1
3・・・増幅器、14・・・波形整形回路、15・・・
タイミングパルスジェネレータ、16.20,23.2
7・・・ゲート回路、17・・・カウンタ回路、18・
・・記憶スイッチ、19・・・単安定回路、21・・・
復帰スイッチ、22.26・・・ラッチ回路、冴・・・
記憶回路、δ・・・比較回路、四・・・ミラー駆動回路
、29・・・’K 動式IJモートコントロールミラー
、I・・・マニュアルスイッチ、31・・・マニュアル
スイッチ電源回路。 特許出願人 市光工業株式会社 代理人 弁理士 秋  本  正 実 第1図 J 第2図  第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ミラー位置に対応してインダクタンスが変化する可変イ
    ンダクタンスと、この可変インダクタンスが変化するこ
    とにより発振周波数が変化する発振器と、この発掘器か
    ら出力された信号をパルス波に整形する波形整形回路と
    、この波形整形回路からのパルス信号を一定時間間隔で
    一定時間カウントするカウンタ回路と、このカウンタ回
    路の出力信号の記憶および記憶している(g号の読み出
    しを行う記憶回路と、この記憶回路から読み出した信号
    と前記カウンタ回路の出力信号を比較してその結果を出
    力する比較回路と、この比較回路の比較結果によシ前記
    記憶回路からの読出信号とカラ/り回路の出力信号とが
    一致するまで電動式リモートコントロールミラー1−駆
    動するミラー駆動回路と、このミラー駆動回路へ信号を
    与えてミラー位iffを任意に調整するマニュアルスイ
    ッチと、記憶スイッチおよび復帰スイッチの操作により
    前記記憶回路のiピ憶および読み出しのいずれかの動作
    選択を行い、ミラー位置の記憶および記憶位置へのミラ
    ー復帰動作をさせる論理回路とを具備することを特徴と
    する電動式リモートコントロールミラーの位置制御装置
JP57209286A 1982-12-01 1982-12-01 電動式リモ−トコントロ−ルミラ−の位置制御装置 Pending JPS59102635A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01122743A (ja) * 1987-11-02 1989-05-16 Siegel Robert Inc 自動車のミラー位置センサ及び調節組立体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5496056A (en) * 1978-01-13 1979-07-30 Ichikoh Industries Ltd Controlling apparatus of electromotive type remote control mirror
JPS54159940A (en) * 1978-06-09 1979-12-18 Ichikoh Ind Ltd Automatic angle change controller for electrically remote-controlled mirror

Patent Citations (2)

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