JPS5917562A - 複写装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非可聴域の高周波信号音用いて離散して設置さ
れた外部機器と；ミュニイケー７四ンできる複写装置に
関するものである。

従来の複写装置と利用者との間のコｉ　：ＬｘＬイケー
シ胃ン手段は操作パネル上の各種キー及び表示板尋によ
るものが＃１とんどであった。この種のコ電ユニイケー
シ目ン手段では、利用者が複写装置から離れた場所でそ
の作動状態￥ｔ＃ｌ知した〕、操作上行なうことはほと
んど不可能であった。これ全改良するために複写装置本
体に音声合成装置を搭載し、音声報知手段で：ｆ建ユニ
イケーシ画ンを行う仁とも考えられてはいるが、利用者
以外の者にとって１騒音源とも′１ｋＪＩ＋１又、離れ
た者にとっては複写装置からの一方的な情報でしかない
。

本発明はかかる不利益を解決するために提案されるもの
であって、その目的は、複写装置から離れた所から騒音
をたてることなく、作動状況の把握、操作を可能とする
複写装置を提案することにある。

以下に本発明の好適なる実施例を図面に従って説明する
。第１図は実施例の複写装置の外観斜視図である。図に
おいてＡは複写装置本体を示し、１は複写原稿上置く原
稿台、２は操作ツヤネルで各種の操作キー及び表示器か
ら成っている。３は音声合成音上発生するスピーカ、４
は非可聴域の高周波信号を送受信可能な高周波マイクロ
フォンである。さらに複写装置人は電子写真方式による
複写機構（図示せず）上内部に有している。

第２図は操作ノ々ネル２の平面図である。図において５
は縮少キー、６は拡大キー、７は等倍キーであシ希望倍
率に対応するキーを選択押下する。

８は複写濃度調節レバーで複写の濃淡の度金いを調節て
きる。９は複写枚数設定変更の為のクリアキー、１０は
複写枚数等を設定するテンキー、１１は複写全開始する
スタートキー、１２は連続複写中に途中で複写を中断す
る為のストップ中−である。さらに１３は紙送）の異常
、１４はトナーの補給、１５は複写用紙の補給金それぞ
れ点灯表示する表示器である。１６は数字表示器で複写
枚数の表示あるいは複写装ｆｉｉＡｃ）Ｊ％常状態を数
値にて区別表示するのにも使用される。かかる操作ノ臂
ネル２に表示される情報は複写装置Ａの内部及び外部の
適所に配置された装置の状態、動作【槍知する４！ｒ′
ｗｉ検出手Ｒ（図示せず）と関連している。。これらは
例えば紙送シの異常を検出するジャム検出、トナーの有
無上検出するトナー検出、複写用紙の有無を検出する用
紙検出等の検出手段である。

　３− 第３図は音声報知手段と非可聴域における高周波信号音
用いた双方向性情報伝達手段の態様を示すブロック図で
ある。図において１７は複写装置Ａに格納されたマイク
ログーセッサである。音声報知手段はマイクロプロセッ
サ１７に接続された一周辺装置であって、音声合成制御
部１８．音声合成部１９．フレーズＲＯＭ２０．出力ア
ンプ２１゜スピーカー３とから構成されている。

前記高周波信号を用いた双方向性情報伝達手段は、一方
がマイクロプロセッサ１７に接続された周辺装置であっ
て周波数可変高周減発振部２２゜変調部２３．送受信マ
イクロフォン４、例えば異なる所定周波数の高周波受信
信号に対して、対応するディジタルコードをマイクロノ
ロセラｔ１７に出力するような復調部２４とから構成さ
れている。なお、変調部２３は、発振部２２からの所定
　４− 周波数の搬送波を音声合成部１９からの音声信号で振幅
変調するものであ）、かかる変調制御の有無ハマイクロ
プロセッサ１７よシ、音声合成制御部１８を介して行表
われる。振幅変調は例えば音声メツセージを複写装置Ａ
から離れた特定の区域で音声報知するような場合に用い
られる。

双方向性情報伝達手段の他方は複写装置Ａの外部に独立
して設けられた機器に格納されている。

同様にして４′は送受信可能なマイクロフォンであシ、
２５は復調部、２７は所定周波数の高局絃発板部である
。復調部２５に接続される出力部２６は外部機器のオＵ
用形態によって種々の構成【取ル得る。例えば所定周波
数の高周波信号を受信するとランフｓ（点灯させること
もできる。２８は入力部であって押ボタンスイッチ８１
’ｔ−押下すると発振部２７は所定周波数の高岡ｔ１．
＠号を発振する。

発振部２７は入力部２８からの入力項目に応答する周波
数出力を形成して、マイク−７オン４′よ）所定の周波
数を出力する。この出力は複写装置本体に配置されたマ
イクロフォン４によって受信され、復調部２４がこれ全
対応するデジタルコードに変換し、マイクロプロセッサ
１７に入力する。

マイクロプロセッサ１７は復調部２４からのデジタルコ
ードに対応する制御、例えば、複写機の作動状態の判別
、特定の作動状態の設定を内蔵され九判別ルーチン、／
ヤワーアップルーチンに従って実行する。実行結果はマ
イクロプロセッサによって判別され、判別された事象に
従って、スピーカー３よル複写機の周辺に音声でもって
報知又は高周波信号でマイクロフォン４よ）出力される
。

この様な外部機器を複数個用意し、個々に異った周波数
を所定周波数として与えれば複写装置Ａは複数の外部機
器との選択的ガＯｚユニケージ冒ンが可能となる。また
第３図には１チヤンネルの送受信可能な外部機器につい
てのプμツク図を示しであるが、他に用途に応じて複数
の通信チャンネルを有するもの、あるいは送信だけ、受
信だけの機能を有する外１１Ｘ機器を構成することも可
能である。さらには音声検波部を有し、合成音声信号に
て振幅変調された受信信号を検波増幅してスピーカに出
力するような外部機器を構成することも可能である。

次に複写装置が外部機器と情報伝達上行う実施例につい
て説明する。

複写装置の作動中に異′？！あるいは警告事象が発生す
ると、本体各所に設けられた検出手段からの出力信号が
マイクロプロセッサ１７に入力される。

マイクロプロセッサ１７は事象の内容を対応する　７− 表示器に表示させると同時にその事象が周囲に音声警告
すべきものか、あるいは特定の受信者にだけ伝達すべき
ものかの判別全行なう。例えば複写装置のウェイト終了
は音声でオフィスの全体に伝え、複写異常や複写終了は
装置から離れている使用者にだけ伝えれば良いというも
のｔ″ある。さらに複写装置の致命的な異常は装置の管
理責任者に限定報知することも可能である。上記判別の
結果が音声報知要である時はマイクロプロセッサ１７は
音声合成制御部１８を付勢してフレーズＲＯＭ２０に量
子化して格納されている文章を音声合成部にて音声信号
化し、スピーカ３ｔ−介して音声特効する。また判別の
結果が限定報知要である時は対応する外部機器の有する
所定周波数を選択して高周波発振部２２ｔ−付勢し、送
受信兼用マイクロフォン４を介して高周波信号上送信す
る。対応ず−９−　　　　　　　　　　リ１リ 　８− る外部機器社複調部２５において受信信号が自分のチャ
ンネルに該当するものであることを検出して出力部２６
を付勢し、特定区域の人員に事象を報知する。出力部２
６の形態には色々なものが考えられる。例えば第４図は
天井に警告灯３０を配置した例を示し、第５図は個人携
帯用のアラーム音発生器３１を示す例である。さらに受
信信号が合成音声信号で振幅変調されている場合は、検
波器を有する外部機器にスピーカ３′ヲ配置し、音声音
出力することもできる（第６図）。

第７図は複写装置Ａと外部機器３３との間で双方向性の
情報伝達が可能な実施例を示す。外部機器３３は机上に
置かれ、その操作ノ臂ネルは第８図の表示面を有する。

外部機器３３の操作パネルはコピー中、異常、補給要求
、メインテナンスの表示を有する表示部３４と、要求信
号の信号セレクｌＯ− トキー３５から成る。例えばコピー中か否かの問合せを
セレクトキー３５で入力すれば、かかる間合せは高周波
発振部部２７．マイク四フオン４′を有する離散して設
置された機器から本体側に送信される。一方、本体側は
マイクロフォン４よ〕入力を受け、この入力を復調部２
４からのディジタルコードによってマイクロプロセッサ
が状態を判別して判別ルーチン全実行する。この結果判
別された状態を高周波発信部２２．音声変調部２３．マ
イクロフォン４を介して答える。外部機器３３はこれ全
受信して点灯表示する。

また、表示部３４．信号セレクトキー３５扛、図示の例
示に限定されることなく、例えば、複写機のｐ４ワーア
ツｆ／ダウン等、遠隔の地から操作できる各種の指令項
目を含んでいてもよい。この場合も前述のように、指令
に応答する制御をマイクロプロセッサ１７が実行したと
きに、それを確認する信号を機器３３が受信し、点灯表
示會以って報知を行うことが望ましｂｏ 以上説明し友ように本発明によれば、複写装置から離れ
た所でも人間と複写装置との′：１ンユニイケーション
が取られ、所望の作動状態上設定したシ、状態の判別を
行うことができる。しかも本発明によればこれらは不要
な騒音をたてることなく、離散した機器で行うことかで
愈るので、複写装置の効率のよい使用及び管理が可能と
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の複写装置の外観斜視図、第２図は操作
ノ臂ネ身の上面図、 第３図は実施例の情報伝達手段の態様を示すブロック図
、 第４図は天井に１ｉＦ告灯を配置した応用図、１１− 第５図は個人携帯用のアラーム音発生器を用いた応用図
、 第６図はリモート音声報知可能な場合を示す応用図、 第７図は双方向性情報伝達が可能な場合を示す応用図、 第８図は外部機器の操作パネルの半面図である。 ここでＡ・・・複写装置本俸、１・・・原稿台、２・・
・操作ツクネル、３　、３’・−ス♂−力、４　、４’
・・″高ｍ波−ｒイクロフオン、１７・−・マイクログ
膣セッサ、１８・・・音声合成制御部、１９・・・音声
合成部、２ｏ・−・７ｖ−、ｌ”ＲＯＭ、２１・・・出
力アンプ、２２・・・高周波発振部、２３・・・変調部
、２４・・・復調部、２５・・・復調部、２６・・・出
力部、２７・・・高周波発振部、２８・・・入力部、３
０・・・警告灯、３１・・・アラーム音発生器、３３・
・・外部機器、３４・・・表示部、３５・・・セレ１２
− クトキー。 特許出願人　キャノン株式会社 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 ５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　非可聴域の高周波信号を介して離散して設置され
   た機器から与えられる指令を受信する受信手段と、該受
   信手段が受信した指令に応答する制御を実行する制御手
   段とを備える複写装置。 ２　非可聴域における高周波値９′ｔ−介して離散して
   設置された機器との間で指令の送受を行う送受信手段と
   、受信した指令を実行し、これを前記機器に送信子Ｒｆ
   ：介して送信する制御手段とを備える複写装置。 １−