JPS59175516A - キ−ボ−ドスイツチ - Google Patents

キ−ボ−ドスイツチ

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Publication number
JPS59175516A
JPS59175516A JP58049338A JP4933883A JPS59175516A JP S59175516 A JPS59175516 A JP S59175516A JP 58049338 A JP58049338 A JP 58049338A JP 4933883 A JP4933883 A JP 4933883A JP S59175516 A JPS59175516 A JP S59175516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverted bowl
air chamber
air
shaped part
electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP58049338A
Other languages
English (en)
Inventor
市川 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP58049338A priority Critical patent/JPS59175516A/ja
Publication of JPS59175516A publication Critical patent/JPS59175516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、たとえば電子タイプライタ、ノく−ンナルコ
ンピュータ、ワードプロセッサ等の使用頻度がきわめて
高い部分のキーボードスイッチに関するものである。
技術的背景およびその問題点 従来、この種のキーボードスイッチにおいては、両電極
が近接して設けられたマ) IJツクスノくターンに対
向させて導電ゴムが設けられた椀型ゴムまたはゴムシー
トを配設しているが、これらはその、内容空間部と外部
との気密性をもたせたものでは力く、椀型ゴム等を押圧
する度毎に内部空気の呼吸作用が行なわれ、との呼吸作
用は何百万回と繰シ返されるために、外部のチリ、埃、
湿気等を吸い込み、これにより接点部の導通不良をおこ
している。とくに、きわめて多数の接点部を備えたキ−
ボードスイッチにおいては一個の接点部が故障を起して
も全体が駄目になるため、故障発生率はきわめて高いも
のである。
発明の目的 本発明は、押釦によシ変形して導電部を両電極に接触さ
せる逆椀型部の内部にチリ等の混入がないようにしたキ
ーボードスイッチを得ることを目的とする。
発明の概要 本発明は、マトリックスパターンの交点毎に設けら、れ
た両電極に対応する部分に逆椀型部を備えたゴムシート
を設け、このゴムシートの逆椀型部の間に空気室房を形
成して両者を空気溝で連通したので、押釦によシ抑圧さ
れてその部分の逆椀型部の内部の空気が排出されても空
気溝を通って空気室房に達し、これによシ、外部との呼
吸作用が全く不要で両電極部の保護を充分にほがること
かでき、しかも空気室房にNキーロールオーバー機能を
得るだめのダイオードの脚を突出させたので、両電極に
近接させてダイオードを配設させることができ、しかも
、との配設によシゴムシートの気密性を損なうことがな
いように構成したものである。
発明の実施例 まず、ボード(1)の表面には両電極(2)を近接させ
て配設した公知のマトリックスパターン(3)がプリン
ト配線されている。また、後述するように各交点の両電
極(2)が二個以上導通したときに偽信号を発生しない
ためのNキーロールオーバーの機能を達成させるための
ダイオード(4)が設けられ、その・脚(5)は上面に
突出してリード線部(6)に接続されている。
このようなボード(1)の上にはゴムシート(7)が重
1ね合わされている。このゴムシート(7)は前記ボー
ド(1)の両電極(2)に対応する位置に逆椀型部(8
)を有し、この逆椀型部(8)の内部底面には導電ゴム
による導電部(9)が形成されている。まだ、これらの
逆椀型部(8)の間には空気室房α0がそれぞれ形成さ
れ。
これらの逆椀型部(8)と空気室房α1との間は空気溝
(11)によシ連通されている。そして、前記ゴムシー
ト(7)の周囲は前記ボード(1)との間で密閉されて
おシ、外気とは遮断されている。
ついで、前記ゴムシート(7)の上部にはハウジングα
りが位置する。このハウジングα埠には前記逆椀型部(
8)に対応させてガイド孔α葎が形成されておシ、この
ガイド孔α→の周囲下面には前記逆椀型部(8)を囲繞
する仕切壁α→が突出形成されている。そして、前記ガ
イド孔α3には押釦(6)のステム(1→が摺動自在に
取付けられている。このステムαQの下端は前記逆椀型
部(8)の頂面に当接し、上端にはキートップaηが取
付けられている。
このような構成において、いずれかの押釦α谷を押すと
そのステムqOが逆椀型部(8)を押圧して変形させ、
導電部(9)を両電極(2)に同時に接触させ接点メー
クを行なわせる。これによシ、第2図に示す26 ”%
−24・・・のラインと2to−Pm・・・のラインと
のいずれかの交点を接続させる。このとき、ダイオード
(4)が直列に挿入されてNキーロールオーバーの機能
を示し、誤って他の押釦(ト)をその直後に同時に押し
ても誤信号が出ないように機能する。
このようにして電気的な接続は行なわれるが、逆椀型部
(8)の変形により内部の空気は空気溝αηを経て空気
室房αOへ流出する。このとき、圧力の関係によっては
他の逆椀型部(8)の内部へも空気の流れは生じるが、
全体の逆椀型部(8)と空気室房α1とが空気溝αηに
よシ連通しているので、それらのたがいの間で空気の移
動が行なわれ、そのときの流体抵抗も比較的小さい。し
たがって、押釦α→への押圧力を解除したときにも逆椀
壓部(8)の復帰は簡単に行なわれ、空気の吸入も抵抗
なく行なわれる。−そのため、外部のチリ、埃、湿気が
入シ込むことがなく、導電部(9)と両電極(2)との
接続は一定状態が継続する。
また、空気室房CLOは所定の容積をもって形成されて
オシ、ボニド(1)の上面に空間部を形成しているもの
であるが、ダイオード(4)の脚(5)が突出していて
も前述の空気室房a1の作用をなんら阻害しない。しか
も、両電極(2)の近くにダイオード(4)が位置する
ことは、第3図に示す配線を行なうのにリード線のプリ
ントが容易゛であシー集積化することが可能である。ま
た、これによシ、コストパーフォーマンスを高めること
もできるものである。
発明の効果 本発明は、上述のように押釦の操作によシ逆椀型部が変
形して導電部によって両電極を導通させるようにしたも
のにおいて、ゴムシートの逆椀型部の間に空気室房を形
成し、これらの両者を空気溝で連通してゴムシート自体
は外気と遮断するようにしたので、押釦押圧時に逆椀型
部の内部空気は空気室房との間で流出流入し、これによ
シ、空気圧の抵抗がなくスイッチ作用を行なわせること
ができ、しかも、外気との空気の吸入排気がないので、
チリや埃や湿気が内部に入ることがなく、これにより、
導電部と両電極との接続を一定状態に維持することがで
き、不良発生の率を低下させ、耐久性を向上させること
ができ、また、空気室房′にNキーロールオーバーの機
能を達成させるダイオードの脚を突出させることによシ
、ダイオードを両電極に近接させて配置することができ
、ゴムシートによる気密性を高めることもできるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は一部の
縦断側面図、第2図は回路図、第3図は第2図のA部の
拡大回路図、第4図は一部の平面図である。 1・・・ボード、2・・・両電極、3・・・マトリック
スパターン、4・・・ダイオード、5・・・脚、7・・
・ゴムシート、8・・・逆椀型部、9・・・導電部、1
0・・・空気室房、11・・・空気溝、15・・・押釦 用 願 人   東京電気株式会社 ]1 図  Z TK 、、y3J国 ] n図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交点毎に両電極を形成したマトリックスパターンを
    ボード上に配設し、前記両電極に接離する導電ゴムによ
    る導電部が内側部に設けられた逆椀型部を備えたゴムシ
    ートを設け、前記逆椀型部を外部から押釦によって押圧
    するようにしたものにおいて、前記逆椀型部の間に空気
    室房を形成し、との逆椀型部と空気室房との間を外部と
    は密閉状態を維持させた状態で空気溝によシたがいに連
    通したことを特徴とするキーボードスイッチ。 2、妥点毎に両電極を形成したマトリックスパターンを
    ボード上に配設し、前記両電極に接離する導電ゴムによ
    る導電部が内側部に設けられた逆椀型部を備えたゴムシ
    ートを設け、前記逆椀型部を外部から押釦によって押圧
    するようにしたものにおいて、前記逆椀型部の間に空気
    室房を形成し、との逆椀型部と空気室房との間を外部と
    は密閉状8を維持させた状態で空気溝によシたがいに連
    通し、前記空気室房内にNキーロールオーツく−の機能
    を得るためのダイオードの脚を突出させて設けたことを
    特徴とするキーボードスイッチ。
JP58049338A 1983-03-24 1983-03-24 キ−ボ−ドスイツチ Pending JPS59175516A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61206122A (ja) * 1985-03-08 1986-09-12 株式会社日立製作所 密閉形メンブレンスイツチ
JPS61183035U (ja) * 1985-05-07 1986-11-14
JPS6240734U (ja) * 1985-08-30 1987-03-11

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