JPS5917467A - エレベ−タ−の運転制御装置 - Google Patents

エレベ−タ−の運転制御装置

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Publication number
JPS5917467A
JPS5917467A JP57122037A JP12203782A JPS5917467A JP S5917467 A JPS5917467 A JP S5917467A JP 57122037 A JP57122037 A JP 57122037A JP 12203782 A JP12203782 A JP 12203782A JP S5917467 A JPS5917467 A JP S5917467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
speed
frequency
operating
equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP57122037A
Other languages
English (en)
Inventor
俊貴 梶山
亀山 志郎
栗原 富昭
田井 由房
哲 青野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5917467A publication Critical patent/JPS5917467A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は運転頻度を制御し得るエレベータ−装置に関す
る。
従来エレベータ−においては一般の運転形態から考えて
機器の一時間轟りの起動回数は平均100〜200回程
度である。この実働のほぼ最大に近い状態で機器のDu
tyを設定する。
しかしながら、この設定値はエレベータ−の利用度が増
加するにつれて犬きくなるのは勿論建築の階床間が低く
なるにつれて大きくなる。
即ち、最近超高層事務所ビル、高層住宅等は階床間が極
めて低くなりつつあり、これらの階を各階停止運転する
ことはエレベータ−機器の使用頻度が増大し、在来の設
定値は犬きくなるとともに通常の運転管理では電動機や
制御機器の発熱量が増大し熱容量的に苦しくなり、これ
ら機器の大容量化を不可避としている。この−例として
交流一段速度9 Q m / misのエレベータ−を
1吏用した場合の運転周期を扉開時間を3秒とした時、
起動回数は240回/時間を越え、従来のエレベータ−
電動機では熱容量的にもたなくなり、トルク特性を変え
ずに熱容量の大きな大容量電!tlI機を使用する必要
があった。
更に今回建築基準法の改正により、全乗用エレベータ−
には防犯対策として、各階停止運転が可能であるような
安全装置をつけることが義務づけられたが、これによっ
ても上記不具合がますます強くなる1頃向にある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、エレベータ
−の運転頻度に対応してその運転回数を抑制するように
、エレベータ−の定格運転速度をダウンさせるよう運転
管理をすることによりエレベーター機器の大容量化を防
止し得る工1ノベ−ターの運転装置を提供することを目
的としている。
以下、本発明の方法による一実施例を第1図から第4図
に従い説明する。即ち、第1図はデユーティコントロー
ル機能を持ったエレベータ−の運転パターンを示すフロ
ーチャート図である。まずエレベータ−は定格速度Vp
で運転を開始し、その後運転頻度の増加に伴い三相誘導
電動機IMの温度上昇がする。ある基準時間内Tにおけ
るエレベータ−の起動回数をnとするとn / Tで表
わされる運転頻度Nの算出を行い、基準値Qとの比較を
行う。エレベータ−運転頻度Nが基準値α以上となった
場合、即ちN≧aとなった場合第2図に示すように、速
度指令回路へ運転頻度オーバーの信号を伝える。第2図
は、サイリスタによるエレベータ−速度制御構成図であ
る。速度発電機A C,P Gによりエレベータ−の速
度として検出される電圧と、速度指令とを比較装置で突
き合せ、エレベータ−の速度が速度指令の基準値よシ高
いか、鍋<ないか、その都度サイリスタゲート制御回路
により通流角を変化させ、エレベータ−の速度制御を行
う。運転頻度のオーバーの信号を受けた速度指令回路は
、高速運転時のサイリスタ完全導通状態の定格速度Vp
で運行していたエレベータ−に、サイリスタの通流角を
減少させるように、サイリスタゲート制御回路に信号を
さらに送る。
第3図は、サイリスタを用いた時の三相誘導電動機IM
の一次又は二次電圧制御による電動機IMにかかる電圧
を下げていったときのトルク特性である。サイリスクへ
の通流角を減少妊せ、電動機IMの一次端子′成圧を調
整し定格速度Vpから、Vp’と定格速度をダウンさせ
る。
この結果、エレベータ−の運転周期が第4図に示すよう
にT、からTb−T、+Δtへと増加し運転周期がΔt
だけ延長され、その運転頻度に対する運転周期が延ばさ
れる。従って、エレベータ−三相誘導電動機iMの温度
上昇は運転周期の延長により抑制される。他の実施例と
して、第5図に示すように運転頻度が基準値を越えた時
、加減速度及び定格速度の両者を減少させエレベータ−
を運転した場合8らに大きな効果がある。
以上述べたように本発明によればエレベータ−の運転頻
度に対応してエレベータ−の定格運転速度を減少きせそ
の運転周期を制御し得るようにしたもので、運転頻度の
増加に伴うエレベータ−三相誘導電動機等2のエレベー
タ−機器の温度上昇はこの運転周期の延長により抑制す
ることができ、温度上昇に伴う、機器の大容量化を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエレベータ−の運転実施例を示す
フローチャート図、第2図は同実施例の制御構成を示す
フロック図、第3図は三相誘導電動機にかかる電圧を下
げていったときのトルク特性図、第4図および第5図は
本発明を実施したときのタイムチャート図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エレベータ−の運転頻度を検出し、その頻度が予定
    値を越えた場合、この運転頻度の増加にともないエレベ
    ータ−の定格速度を抑制するよう制御することを特徴と
    するエレベータ−の運転制御装置。
JP57122037A 1982-07-15 1982-07-15 エレベ−タ−の運転制御装置 Pending JPS5917467A (ja)

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JPS5917467A true JPS5917467A (ja) 1984-01-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005092764A1 (ja) * 2004-03-29 2005-10-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータ制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005092764A1 (ja) * 2004-03-29 2005-10-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータ制御装置
JPWO2005092764A1 (ja) * 2004-03-29 2008-02-14 三菱電機株式会社 エレベータ制御装置

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