JPS5917359Y2 - 白雲噴出機 - Google Patents
白雲噴出機Info
- Publication number
- JPS5917359Y2 JPS5917359Y2 JP1979028569U JP2856979U JPS5917359Y2 JP S5917359 Y2 JPS5917359 Y2 JP S5917359Y2 JP 1979028569 U JP1979028569 U JP 1979028569U JP 2856979 U JP2856979 U JP 2856979U JP S5917359 Y2 JPS5917359 Y2 JP S5917359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- container
- water
- pipe
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は芝居、宴席、舞台などにおいて出演者の演出や披
露宴などのよんい気や華やかな効果を高めるために、温
水タンクより電磁弁を通してドライアイスの容箱に温水
を必要時に必要量を流入してドライアイスの白雲状炭酸
力゛ス気化煙幕を噴出し、周辺に霧散せしめ、使用水を
循環して連続的に、かつ、適時間断的に実施し得る煙幕
発生装置を提供するものである。
露宴などのよんい気や華やかな効果を高めるために、温
水タンクより電磁弁を通してドライアイスの容箱に温水
を必要時に必要量を流入してドライアイスの白雲状炭酸
力゛ス気化煙幕を噴出し、周辺に霧散せしめ、使用水を
循環して連続的に、かつ、適時間断的に実施し得る煙幕
発生装置を提供するものである。
本案装置を図について説明するに、容器1の底板2に排
水口3があり、該容器内の底板面に設置した水タンク4
の水管5は揚水ポンプ6を介して揚水管7に連なり、該
揚水管7は容器1内の上部の温水タンク8に通じている
。
水口3があり、該容器内の底板面に設置した水タンク4
の水管5は揚水ポンプ6を介して揚水管7に連なり、該
揚水管7は容器1内の上部の温水タンク8に通じている
。
該温水タンク8内の温湯W1は常時80〜100℃の水
温を保っている。
温を保っている。
温水タンク8の底板9の流下管10は電磁弁11に連な
り、該電磁弁11からの流出管12はドライアイスdを
収容した容箱13に連通ずる。
り、該電磁弁11からの流出管12はドライアイスdを
収容した容箱13に連通ずる。
この容箱13は前記氷タンク4と温水タンク8との中間
に支持物19で位置している。
に支持物19で位置している。
電磁弁11はソレノイド弁であって、電線14で電流を
通じon−offは適時行うことができ、また、定量の
液が流下管10を通過したとき、閉じることも可能な自
動切換えに仕組んである。
通じon−offは適時行うことができ、また、定量の
液が流下管10を通過したとき、閉じることも可能な自
動切換えに仕組んである。
前記容箱13内に流出管12からの温湯W1が流入し、
ドライアイスdにふりかけると固体が溶解して炭酸ガス
に気化し、白色熱湿の気化煙Sが発生し、該容箱13の
上部に設けた複数の噴出管15が容器1のふた16から
外方に突出しているので水化煙Sは外気内に噴射され、
周辺の外気に白雲状気化煙幕を拡散する。
ドライアイスdにふりかけると固体が溶解して炭酸ガス
に気化し、白色熱湿の気化煙Sが発生し、該容箱13の
上部に設けた複数の噴出管15が容器1のふた16から
外方に突出しているので水化煙Sは外気内に噴射され、
周辺の外気に白雲状気化煙幕を拡散する。
前記容箱13内で冷却された低温水W2は、排管17か
ら前記水タンク4内に排出し、該タンク内の真水と混じ
、その混水W3が揚水ポンプ6で前記のように循環する
。
ら前記水タンク4内に排出し、該タンク内の真水と混じ
、その混水W3が揚水ポンプ6で前記のように循環する
。
容箱13で使用した低温水W2は己にドライアイスを気
化せしめる性能がやや低下しており、このまま更に循環
させると煙幕発生か逓減してしまう不利益が生ずるので
、本案は前記のように低温水W2を真水内に流し込み、
気化性能を有する混水W3を使用して常にドライアイス
が気化するように設計したものである。
化せしめる性能がやや低下しており、このまま更に循環
させると煙幕発生か逓減してしまう不利益が生ずるので
、本案は前記のように低温水W2を真水内に流し込み、
気化性能を有する混水W3を使用して常にドライアイス
が気化するように設計したものである。
なお、容器1の外周の一部は開いていて蓋20を開閉し
、内部に設けた容箱13内のドライアイスdを出し入れ
したり、また、水タンク4に真水を適時注入し排管18
から流して洗浄する。
、内部に設けた容箱13内のドライアイスdを出し入れ
したり、また、水タンク4に真水を適時注入し排管18
から流して洗浄する。
本案は斜上の如〈実施するもので、特に電磁弁11を採
用して全面的にスムーズに作動することが特長である。
用して全面的にスムーズに作動することが特長である。
電磁弁としてはソレノイド弁を用い、150℃位の蒸気
や熱湯水に耐える機構をもち、かつ、噴出に対する温水
の量を容易に計り、連続、或いは適時に間断して使用す
ることができる。
や熱湯水に耐える機構をもち、かつ、噴出に対する温水
の量を容易に計り、連続、或いは適時に間断して使用す
ることができる。
水タンク4から80℃以上に水温を保持した温水タンク
8に常に水が流入し、該タンクから前記電磁弁11を経
て容箱13に流れ、該箱内のドライア、イスdの表面に
氷が付着する間もなく温湯が注がれるので、連続して使
用し電磁弁を通して流入してもドライアイスは気化し易
く、炭酸ガスの白雲状の気化煙Sが前回と同様に繰り返
えされる。
8に常に水が流入し、該タンクから前記電磁弁11を経
て容箱13に流れ、該箱内のドライア、イスdの表面に
氷が付着する間もなく温湯が注がれるので、連続して使
用し電磁弁を通して流入してもドライアイスは気化し易
く、炭酸ガスの白雲状の気化煙Sが前回と同様に繰り返
えされる。
従って、演出時間が長くとも安全に使用することができ
、ドライアイスのロスも少なく、全部無くなるまで実施
し得られるので能率がよ←経済的であり、また、電磁弁
による時間の調整も簡易にできるので、取り扱い易い利
便がある。
、ドライアイスのロスも少なく、全部無くなるまで実施
し得られるので能率がよ←経済的であり、また、電磁弁
による時間の調整も簡易にできるので、取り扱い易い利
便がある。
第1図は本案装置の説明的縦断面図、第2図は平面図で
ある。 図中、符号1・・・・・・容器、4・・・・・・水タン
ク、5・・・・・・水管、6・・・・・・揚水ポンプ、
7・・・・・・揚水管、8・・・・・・温水タンク、1
0・・・・・・流下管、11・・・・・・電磁弁、12
・・・・・・流出管、13・・・・・・容箱、15・・
・・・・噴出管、d・・・・・・ドライアイス、S・・
・・・・気化煙、Wl・・・・・・温湯、W2・・・・
・・低温水、W3・・・・・・混水である。
ある。 図中、符号1・・・・・・容器、4・・・・・・水タン
ク、5・・・・・・水管、6・・・・・・揚水ポンプ、
7・・・・・・揚水管、8・・・・・・温水タンク、1
0・・・・・・流下管、11・・・・・・電磁弁、12
・・・・・・流出管、13・・・・・・容箱、15・・
・・・・噴出管、d・・・・・・ドライアイス、S・・
・・・・気化煙、Wl・・・・・・温湯、W2・・・・
・・低温水、W3・・・・・・混水である。
Claims (1)
- 容器1内の底板2面に水タンク4を設置し、該水タンク
に通ずる水管5に揚水ポンプ6を介し、揚水管7が上部
の温水タンク8に連通し、該温水タンクの直下方には流
下管10に連結する電磁弁11を設け、該電磁弁11の
流出管12は直下のドライアイスdを収容する容箱13
に接続し、該容箱13の上部には前記容器1から外出し
ている複数の噴出管15を設け、下部には前記水タンク
4に通ずる排管17を設けて成るドライアイス気化煙幕
発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979028569U JPS5917359Y2 (ja) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | 白雲噴出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979028569U JPS5917359Y2 (ja) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | 白雲噴出機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55131300U JPS55131300U (ja) | 1980-09-17 |
JPS5917359Y2 true JPS5917359Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=28874784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979028569U Expired JPS5917359Y2 (ja) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | 白雲噴出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917359Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538469U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 |
-
1979
- 1979-03-08 JP JP1979028569U patent/JPS5917359Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538469U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55131300U (ja) | 1980-09-17 |
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