JPS59172877A - 双方向通信線路を備えた通信端局装置 - Google Patents

双方向通信線路を備えた通信端局装置

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JPS59172877A
JPS59172877A JP59019308A JP1930884A JPS59172877A JP S59172877 A JPS59172877 A JP S59172877A JP 59019308 A JP59019308 A JP 59019308A JP 1930884 A JP1930884 A JP 1930884A JP S59172877 A JPS59172877 A JP S59172877A
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JP59019308A
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リチヤード・ジエームス・ニチ
ジヨージ・ウイリアム・シユラム
ジヨン・バートン・シヤープ
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American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
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    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はディジタル通信端局に関し、特に単一通信線路
を使用して多重通信接続を取扱うことができるような端
局に関する。
最近数年、電話回線に接続されたワードプロセサ、電算
機端末、ならびに電算機のようなデータデバイスの急増
が異られている。斯かるデータデバイスを電話回路網に
プラグ式に挿入するだめの出口を便利に設置しであるこ
とは強く望捷れると云う点で、この傾向が次の数年間に
増加することを予言することは論を待たない。現時点で
は、電話接続に対するものと同様に個々の通信線を各端
局希望位置にめぐらせることが必要である。
米国特許出願第341,840号においては、単一線路
上に情報を送出するための2つの時分割されたチャネル
を使用する構成が詳細に示しである。特に、複数の信号
源から統計的に多重化したバースト状データを与えて使
用できる多重化チャネルを開示している。この開示内容
を使用して、個々の目的に対する悄¥1#、例えは音声
変換器に対する音声ならびにデータ変換器に対するデー
タを制御するため、各情報フィールド(■フィールド)
を使用した通信セットでは、各端局装置に対して余計な
通信線路をめぐらすと云う問題点が緩和されるように設
計されている。
この手法で、しかも′電話局に対する信号化を多重化チ
ャネル上で達成できることを実現することは、異なった
問題点に対する優雅な選択をJうえるものであるが、音
声信号化の完成を待っている間データ信号化は遅延すべ
きでしトないと云う束縛がある。斯くして、電話局が個
々の音声接続を樹立するだめに使用されている反曲、電
話局におけるデータユーサが接続をすることかり能なら
ば電子回路的な接ヤプlをすることができるように、成
る方法を工夫しなければならない。この束縛は、各情報
フィールドに対して個々のSチャネルの在在を暗示する
ものである。し7かしながら、斯かる解法は帯域幅を減
じ、その結果、処理装置によりサービスできる電話局の
数に影響を与える。
従って、解決しなければならない問題は、時分割情報フ
ィールドを使用した多重接続′電話局を如何にして樹立
し、他のチャネルトでの信肯化ならびに、同時に、Sフ
ィールドに含丑れた情報の量を最小に減すると云う理由
がら、情報チャネルのひとつを犠牲にしないで多重化信
号機能を如何にして樹立するかである。
発明の要約 音声チャネルとデータチャネルとの両方に対して単一の
Sチャネルを使用すると共に、Sチャネルにおける1ピ
ツトのみを使用することにより、最小のSチャネル デ
ータの問題点を解決し、た。情報チャネル上の情報を取
除き、各フィールドに関連して変換した通信線路上に与
えである。斯くして、例えばフィールドI2から情報が
チータモジュールに行くのに対して、 フィールド11からの情報が音声モジュールに指向する
ように電話セットが動作する。
Sチャネルは異なった方法で取扱われる、Sフィールド
上の情報が音声モジュール、あるいはチータモジュール
に力えられるが、あるいは音声モジュール、あるいはチ
ータモジュールから受信するような入出力制御回路で共
通データバスが樹立されている。Sチャネルからの複数
フレーム上で個々のデータヒツトを加算し、加算された
データがアドレスヘッダ、情報フィールド、ならびにチ
ェック和を有するメツセージのなかに形成されるように
電話セットも構成しである。次に、アドレスへツタの連
合制御のもとで、音声モジュールあるいはチータモジュ
ールに対して、これらのメツセージを分配する。例えば
、表示装置モジュールのような他のモジュールを止める
ため情報を指向させるのに副アドレスを使用している。
この方法では、単一のSチャネルを画情報フィールドに
対して使用できる。
信号化ハスは如何なる通信のだめのメツセージ間でも得
られ、さらに各メツセージは連続する処理の小部分にす
ぎ々いため、任意の時間長に対して、他のチャネルによ
り如何彦るチャネルも阻害されることはない。
詳細々説明 第1図は、表示装置モジュール24を装着したテイジタ
ル電話端局10を示す図である。
第2図に示すように、通信端局1oは電話線路L1に接
続され、さらに変成器T1と入出力処理装置20とによ
り主電話処理装置に接続きれている。
テイジタル線路インターフェース回路DLI201ば、
線路信号を送受信するだめの混成□ 集積回路デバイス
である。201の受信機部分は線路損失を調整し、ピッ
トクロックを再生し、データを論理ビット列に変換する
201の送信機部分は、情報チャネルと信号化チャネル
とからのデータを組合せ、そのデータに等価な電気信号
群を線路L1に送出する。
回路S PH202は、プロトコル・ハンドラ203の
ために、直列から並列へと信号チャネル(S)−、hの
チータフオーマットを変換する。
さらに、フラク文字が他のすべてのデータから区別でき
るように、この回路は付加ヒツトを送信データに付加す
るものである。プ自トコル ハンドラ203へのデータ
が変化しないように、受信セクションではこれらの過剰
ヒツトを除去する。
プロトコル・ハンドラ203は、Sチャネル−LのHD
LCプロトコルを割込むと共に支援するため、マスクに
よりプログラムされているマイクロコンピュータである
。ハンドラ203は5PH20,2からの情報を受け、
有効なメツセージが存在するか否か決定する。次に、ハ
ンドラ203はそのデータを音声モジュー21、または
チータモジュール23などの適当なインターフェースに
送る。
音声モジュール、捷たは表示装置モジュールのような装
着されたモジュールにおける処理装置210.あるいは
230はボタンの押しを検出し、指示器を点滅させ、メ
ツセージを解釈して発生させ、同様に、処理装置210
を通ったメツセージをSチャネルを介して線路L;1−
ヒで送受する。
トーン発生器回路502(第5図)に対する制御入力は
通常のリンキンクモード選択器(NMLG ) 、なら
びに割部1中のトーンリンカ(RINGON )である
。トーン発生回路は、20Hzの方形波により変調した
7 11 H7,の信号、あるいは非変M’5711 
Hzの信号を与えるだめの水晶供給形マスタクロックを
使用したカウンタ回路である。NMLRGば、’20 
H7の方形波で変調された7 ]、 ] 1几の正常な
信号間で選択を行うものである。RI NGONはその
名前の意味すると訃り リンカをオンにするためのもの
である。基礎的な音声モジュール21に装着できるオプ
ション・モジュールのひとつは、表示装置モジュール2
4である。表示装置24は、ユーザの英語に似たメツセ
ージを示すだめの40文字の英数字表示装置である。ダ
イアルされている数を示すことに加えて、応答以前に呼
出しの発生源を示すようメツセージを使用している。呼
を進める情報、呼の範囲のデータ、ならびに時間は、線
路からのSチャネル・メツセージに応答して表示される
。このモジュールは電話から切離して、取去ることがで
きる。
音声回路220(第2図)は送信音声信号と受信音声信
号とを増幅して成形し、音声入力用のハンドセット、ス
ピーカホーン、あるいはヘットセットの間で選択するこ
とを可能にするものである。ダイアル用のタッチトーン
信号も、ここに与えられている。この回路は、原理的に
混成増幅器と、固体化アナロクスイッチと、タッチトー
ン発生器回路とを備えた単一チップ形mu−255法コ
ーデックである。
通信用信号は音声、データ、ならびに信号化情報を含み
、入出力処理装置20のDLT回路201により線路L
1上で受信(送信)される名多重ビットの11フイール
ドと、多重ビツトI2フィールドと、それぞれのフレー
ムに対する単一ヒツトのSフィールドとを備えだプロト
コルを使用して、信号は個々の時分割フィールド、ある
いは時分割チャネルに含1れている。工1フィールドの
データは通信路工1−ヒを通って音声モジュール21に
行き、■2フィールドのデータは通信路■2を、川って
チータモジュール23に行キ、フィールドSのなかの信
号化情報は5PH202を通って分配のだめのプロトコ
ル・ハンドラ203に送られ、必要ならば音声モジュー
ル、あるいはデータモジュールに送られる。見られるよ
うに、Sフィールドはランプとベルのメツセージと、ダ
イアル信号メツセージと、スイッチフックメツセージと
を搬送するのに使用される。このフィールドも分配用情
報を音声モジュールを介して表示装置Aモジュール24
に搬送する。
音声モレニール・プロセサ210は表示装置モジュール
ならびに処理装置230のだめのメツセージスイッチと
して機能する。処理装置−210はS1チヤネルのすべ
てのメツセージを受信する。処理装置210は、装着さ
れたモジュールにより実行されるべきメツセージをその
モジュールに対して送っている。
リンガと指示器とを取扱うメツセージは処理装置230
により送られる。他のメツセージは、il]−接、処理
装置210により実行される。
装着されたモジュール、あるいは処理装置230によっ
て送信されるべきメツセージは他の音声モジュールのメ
ツセージの間に入れられ、プロトコル・ハンドラに渡さ
れる。処理装置210は、オプションのモジュール、あ
るいは処理装置230によりS1チヤネルに対するコン
テンションを取扱う。
入出力処理装置20と、例えは電算機端子を接続するデ
ータ入力との間で、データモジュール23は信号をバッ
ファする機能を有する。
データモジュール23は、顧客の端局(R8−232C
インターフエース)を線路にインターフェースする機能
を有する。信号化情報は、S2チャネル−ヒに送出され
る。顧客のデータ、ならびにRS −232Cのインタ
ーフェースリードの状態は、■2フィールドの内部に含
まれている。
メツセージ分配 例えば、ランプを点滅させるような、中央処理装置(示
されていない)が電話局と通信するプロセスについて、
詳細に説明しよう。
3レベルのプロトコルが使用され、レベル1は物理的レ
ベル、レベル2は公知のHDLC(サブセット)レベル
であつソ、アドレスと、チェック和と、再送出プロトコ
ルとを含むものである。まだ、レベル3は電話動作命令
を含むものである。
テイジタル電話と主処理装置との間の通信は、4線式全
二重直列データリンクL1上で行われる。データは16
0,000ボーの速度で、代替二極フォーマットにより
リンクL1に送信される。
電話機に受授されるデータのフレームフォーマットを第
6図に示す。各フレームの最初の3ヒツトはフレーミン
グビットとして知られている。フレーミングビットは現
われた順に、論理値1.O,Vであり、■は代替二極排
反を表わす。フレーミングヒツトに続く第1ヒツトは、
Sチャネルヒツトとして言及されるものである。次のデ
ータフィールドは第1の情報フィールド(■1)と呼ば
れる。本実施例において、このデータフィールドはディ
ジタル音声情報を含んでいる。第2のチータフイールド
は第2の情報フィールド(■2)とし、て知られ、本実
施例においてはデータモジュール23(第2図)に受授
されるデータを含んでいる。米国特許第=1,251.
88号、ならびに米国特許出願第341,840号の教
える処により、■フィールドとSフィールドとが制御□
□1できる。
Sチャネルフレームの再構成フォーマットを第7図に示
す。各Sチャネルのフレームは、少なくともひとつのS
チャネルフックにより区分されている。これらのフック
は、線路に送出されたフレームに対しては5PH202
(第2図)により除去される。第7図から判るように、
各Sチャネルのフレームは、単一ヒツトのSチャネルか
ら多重ヒツトより成り、アドレスハイドと、制四1ハイ
ドと、0〜14の情報ハイドと、メツセージチェックシ
ーケンス(’MC8)バイトとから成る複数バイトへと
直列に再構成される。アドレスバイトでは、工1や工2
に相当するチャネル](Sl)、あるいはチャネル2(
S2)のものであると   −して、Sチャネルフレー
ムを照合している。
制御ハイドは、許可されだHDLCプロトコルフレーム
形式のひとつとしてSチャネルフレームを照合している
情報ハイド(存在する場合には)は、音声モジュール2
1.まだはデータモジュールし23のような自局インタ
ーフェースとの間で受授されるSチャネル情報メツセー
ジを含んでい゛る。これらのメツセージは、リンガのオ
ン、オフ・フック、オン フック、LEDの点燈などの
情報を含んでいる。それぞれのSチャネルフレームの最
後のハイドはアドレスフィールドと、制御フィールドと
、情報フイーノしドとにおけるチェック和である。リン
クのプロトコルはエラー検出、ならびにエラー訂正のだ
めの再送要求のために使用されている。
各Sチャネルメツセージのアドレスフィールドは、モジ
ュールをメツセージと一体化するものである。第8図に
おいて、指令応答ビット(CR)は指令に対して1 ″
であり、応答に対して0″′である。アドレスフィール
ドのフォーマットは上記のように第8図に示しである。
論理チャネル番号(LCN)フィールドはSチャネルS
1に対して14であり、SチャネルS2に対して15で
ある。
装着すべきHDLCメツセージ形式、およびそれらのフ
ォーマットを、第9図〜第13図に示す。メツセージは
線路から端局装置に送出するものと、端局装置から線路
に送出するものとに分類される。この情報は第2バイト
あるいは制御バイトに与えられる。FならびにPとして
指定されているビットは、メツセージの発生源を指示す
るものである。N (S)として指定されているビット
はメツセージの順番を与えるものであり、いっぽう、N
(R)は受信されたメツセージの数である。
SABM指令(第9図)は、信号化リンクプロトコルの
初期設定、あるいはリセットするため、線路により生成
される。
情報指令 上に説明したように、情報指令(第10図は線路と端局
装置との間で順序番号を付したユーザメツセージを転送
するのに使用される3受信準備(RR)応答 受1言準備(第11図)は、前に受信されたIメツセー
ジを肯定し、他の■メツセージを受1画する準備を指示
するために使用される。
非接続モード(第12図)は、リンクの初期設定を要求
するため、端局装置からのメツセージとして使用される
番号なし肯定(UA )応答 番号なし肯定(第13図)応答は、線路からのSABM
の受領を肯定するために使用される。
)   情報指令 情報指令(第10図)は走査器から端局装置へのものと
同様であり、ボタン押下げ、スイッチ・フックの状態変
化、ならびにランプ質問名器のようなユーザメツセージ
を通すためのものである。
受信準備(RR)応答 受信準備(第11図)は走査器から端局装置へのものと
同様であり、受信された情報メツセージを肯定するため
に使用される。
プロトコル変換とデータ転送とを制御するためにこれら
の指令を使用する方法は、第14図に示しである。
電力を端局装置に供給する場合には、破壊リセットメツ
セージを音声モジュ・−ル21とチータモジュール23
とに送出する。次に、プロトコル・ハンドラ203はD
Mメツセージを線路に進出して、通信リンクを樹立する
ためSABMメツセージを受信するまで待つ。
200ミリ秒の後に、プロトコルハンドラ203は他の
DMメツセージを送出する。
SABMを受信する捷で、これは継続する。プロトコル
・ハンドラがSABMを得た時には、UAメツセージを
送出することによってプロトコル・ハンドラは応答する
。プロトコル・ハンドラは、Sチャネル上で情報メツセ
ージを受はしたり、送信したりする状態にある。■メツ
セージを受信して、チェック和が正しい場合には、内容
を割当てられた音声モジュール、またけチータモジュー
ルに通し、RRメツセージを線路に送出して情報の受領
を肯定応答する。モジュールのひとつが線路に送出すべ
き情報を有している場合には、プロトコル・ヘツタハイ
トとチェック和ハイドとは加えられ、Sチャネルメツセ
ージが線路に送出される。次に、プロトコル・ハンドラ
は線路からのRRメツセージを待つ。RRメツセージが
200ミリ秒経過しても受信されない場合には、Sチャ
ネルメツセージを再ひ送る。
次VC200ミリ秒を経過して、これを繰返す。
同一のメツセージを3回送った後で、プロトコル・ハン
ドラはリンクがダウンしたものと判定し、リンクを樹立
するためにDMメツセージを再び送出し始める。この過
程を通して、メツセージは独立に送受信できる。さら−
に、個々の論理チャネルS1、S2はそれぞれ独立に動
作できる。S2に対してリンクがダウンしている期間に
は、たとえ同一のハードウェアリンク全共有していると
は云え、SIに対してリンクは成立している。
Sメツセージの清報ハイドは入出力処理装置20(第2
図)と、音声モジュール捷たはチータモジュールとの間
で、第15図に示すような4ヒツトのデータバスFDA
T (0−3)上において一連のニブルとして交換され
ている。採用された協定は、低レベルの一連のニブルを
最初に送信するものである。両方の論理チャネルS1、
S2は11ビツトのデータバスを使用し、このハス上の
情報は、5TB1ト5TB2とをストローフすることに
より区別されている。2つの論理チャネルは、ハンドラ
203に対して入力される同一の肯定応答(ACK )
を共有している。いったん、いずれかのSチャネル」二
でハンドラ203からのデータ転送が開始されると、完
了するまでハンドラは転送に専用され続けている。デー
タ転送の終了の後に限って、他のチャネルが動作できる
第15図の丁半分に示すように、示されている5TB(
ストローブ)は5TBI、あるいは5TB2である。A
CK信号はACKIならびにACK2の論理値、あるい
は出力である。ハンドラからのWRITE出力は、いず
れのチャネルに対しても同一である。信号の静的値は論
理/10//である。第15図に示す5つのステップは
、単一メツセージによるデータ転送のシーケンスを示す
ものである。
ハンドラが情¥1クバイトをモジュールに送出するのと
同様な方法で、情報バイトは音声モジュールとデータモ
ジュールとによりハンドラに送出される。各モジュール
は、そのRTS信号を高レベルにすることによりハンド
ラに対して情報バイトより成るブロックの送出を   
 “要求するっハンドラはり−トのSTBを高レベルに
することにより応答する。この点で、WRI T Eと
RTS とをチェックすることによりモジュールは応答
する。モジュールはデータの第1ハイドの下側のニブル
をバスF’OAT (O−3〕上に置き、次にAcKを
高レベルにする。ハンドラはニブルを入力し、sTBを
低レベルにする。次に、モジュールはACKを低レベル
にすることにより応答する。モジュールが転送すべき最
後のニブルに到達するまで、この過程を繰返す。この点
において、モジュールはハンドラに対して、AcKを低
レベルにする前にRTSを低レベルにすることにょシ最
後の二フルが交換されたことを指示する。
ACKの立下り縁の前にRTSが低レベルにあることを
確認して、ハンドラはこれを交換の最後のニブルである
と認識する。
入出力プロセサ20はデータモジュールからの82メツ
セージに応答して、線路L1上から82メツセージを主
処理装置に送り返すと共に、音声モジュールからの81
メツセージに応答して、S1メツセージを送り返す。
斯くして主処理装置からみれば、2つの独立したデバイ
スが通信セットに装着されているものとみえる。これら
のデバイスはそれぞれ呼出し番月が与えられ、そのひと
つは音声モジュールに関連し、他はデータモジュールに
関連し、各番号に対して呼を完了するために単一信号線
が使用されているものとして説明した。
メツセージ群は、4つの基本的メツセージ形式を含むも
のである。これらの形式は、メツセージフィールドのコ
ーディングにより明白に照合されている。第1の形式は
指令と呼ばれるものである。指令メツセージ形式は、メ
ツセージが主処理装置か゛らの指令であるか、あるいは
端局装置からの刺激でめることを示すものである。第2
のメツセージ形式は質問であり、通常はステータスを決
定するために送出される。質問に対する応答は第3の形
式である。第4の形式はトランスペアレント形メツセー
ジと呼ばれるもので、逃げ機構として機能する。第4の
形式は現在、AsC■テキストの送出に使用されている
。その形式が単純であるため、第16図に示すようにメ
ツセージはメツセージ形式と、アドレス表、そのアドレ
スに属するデータと共にコード化されている。メツセー
ジ形式を明白に照合しているので、メツセージ内部の一
様性が得られている。そのためそれぞれの刺激アドレス
は指令と、質問と、応答状態とを保持している。
トランスペアレント形メツセージにおけるアドレス情報
は、メツセージの′内容が束縛され、他のメツセージを
含む可能性もあるが、メツセージを渡す処で照合してい
る。
メツセージ形式フィールドは、第1バイトに置かれた2
ビツトのフィールドである。コ−ディングは次のとおり
である。
指令二00 質問=01 応答−10 トランスペアレント=11 グループ照合フィールドは5ビツトのフィールドである
。これも、第1バイトに置かれている。このフィールド
の目的は、メツセージ群を順序だてて拡張することがで
きるようにするためのアドレスを構築することである。
次のコード群が典形的である。
ooooo二端局装置 端局装置]=表示装置 00001=機能キイモジュール 000]0=呼出し範囲モジュール 00100ニデ一タモジユール 11111=内部 第2図1でおいて、処理装置210では、情報を処理装
置230と、装着されているモジュールとに転送するた
めの直列バスを使用している。可視指示器では、ランプ
の電流状態が50ミリ秒ごとに更新されている。ボタン
制御212は、ボタンマトリクスに関連したボタン・セ
ンシング・ルーチンによって制御されている。このマト
リクスは121固のキイ多重周波数パッドと、すへての
膜形キイとを含むものである。データモジュールが装着
されているか否かを決定するための音声モジュール処理
装置によって、追加されたリード(図示されていない)
がサンプリングされている。タッチトーン発生器は処理
装置210によって駆動され、出力とじて適当な二重周
波数アナログ信号を発生している。キイパッド・ボタン
を押下げない場合には、発生器はターンオフしている。
処理装置210のソフトウェアの基本的フローを第3図
に示す。例外ハンドラ31oはトラップ(プログラムフ
ローのエラー)、ハードウェア、あるいはソフトウェア
のリセット、捷たは割込みがある場合には何時でも呼出
される短かいルーチンである。これらの例外のひとつが
発生するsaKは、上のルーチンは措置の正しい過程を
決定するものである。
次のルーチンは、すべてのユーザ用RAM ’5ゼロに
セットするための初期設定ルーチン311−である。プ
ログラムにおけるすべてのフラグは、その初期j設定値
としてゼロを使用するので、フラグの明確な初期設定は
不要である。次に、すべてのポインタが、それぞれのバ
ッファの先゛唄にセットされる。
タスクマスタ312は、非削込みソフトウェアの動作を
制御するための基本的ルーチンである。タスクマスタ3
12が呼出すすべてのルーチン、々らびにそれを呼出す
のに必要な粂件の一覧表を次に示す。すべてのルーチン
に1ひとつの人口を有し、複数の出口を有する。コード
はルーチンの先頭で開始し、任意の点に存在する。ルー
チンへの次の入口で何処でルーチンが切れるかが判って
いるようなパラメータと変数とを各ルーチンがセットし
ている。この規則に対するひとつの例外は、個々に呼出
すことができるプロトコルメツセージ生成装置318と
名づけられる部分を設けた周辺マネージャ315である
スイッチフック・ハンドラ313は次の入力をサンプリ
ングする。すなわち、スイッチフックのステータス、ス
ピーカホーンのステータス、ならびにデータモジュール
23である。スイッチフック・ハンドラ313はすへて
の入力を安定fヒ(−(安定fヒ後の)入力の状態全指
示している( (JB −5tate )と、入力が変
化したか否かを指示している( dB −change
)とにビットをセットする。このルーチンは通常、2ミ
リ秒に1回の割合で人力を走査し、50ミリ秒の安定時
間を3乏−でいる。このルーチンは、必要あれば、如何
なる措置が必要であるかを決定するよう、テーブル(b
ook −5tat)i便用している。このテーブルは
、音声通路の正しい状態、ならびにスイッチブックメツ
セージを発生する必要があるが否がを指示するものであ
る。スイッチフック11ンドラ313は直接、音声通路
を切換え、(p−mess −que ) f制御する
ことによりスイッチフックメツセージの送出全要求して
いる。
スイッチフック・ハンドラ313は、安定化装置のタイ
マ(dB−1imer )が満了する時には何時でも呼
出される。このタイマはスイッチフック・ハンドラ31
3を含む種々のルーチンによりセットされ、必要な場合
にはこのルーチンがそれ自身を呼出すことさえできる。
メツセージ解釈ルーチンが非接続、あるいはオフフック
1報メツセージを解読する場合には、即刻、措置を取っ
て、種々のスイッチフックを再びサンプリングする前に
、スピーカホーンと反応することができるように(dB
−timer)を変化させている。タイマは、2ミリ秒
の割込みルーチンにより増分している。
プロトコルマネージャ314はプロトコル・ハンドラ2
037j=らの到来メツセージを取扱い、2つの部分で
実行されている。第117)部分は入力フィルタと呼ば
れ、入力メツセージの有効性をチェックし、他の電算機
によって実行されるべきメツセージのルーチン化を取扱
う。プロトコルマネージャ314は直接、メツセージを
第1、あるいは第2のポートに送信して実行に備える。
第1のポートは典型的には処理装置230に接続され、
第2のポートは典型的には表示装置モジュールに接続さ
れている。これらのポートのひとつがビジィである場合
には、このポートがビジィであっても他のルーチンを処
理できるようになっている。他のなかで、このルーチン
は出力ポートをビジィにすることができるものである。
メツセージは指令と質問とに割って入る。質問は、(4
−mers −que )を制御することにより、応答
のための内部要求をセットせしめるものである。指令は
、直接、実行される。
プロトコノ呟マネージャー314において検出された無
効なメツセージは、診断監視のため、第2のポートに対
して、適当なエラーメツセージの内部要求を送出せしめ
るものである。
(f−rec −buf )のポインタがバッファは空
ではないことを指示している時には何時でも、このルー
チンが呼出される。すべてのメツセージを取扱わずにこ
のルーチンが出口に行くと、バッファが空になるまでタ
スクマス−タ312によって再びこのルーチンが呼出さ
れる。
周辺マネージャ315は、周辺メツセージの解読を開始
する。第1のポート、あるいは第2のポートから受信さ
れたメツセージはこのルーチンによって解読される。第
1のテストは、テストボタン状態変化、ならびに直接実
行されている健康状態のテストのような内部メツセージ
に対するものである。ダイアリングメツセージは線路に
送出されるか、あるいは最後のダイアリング管理メツセ
ージに直接依存して実行される。処理装置210におい
て実行される場合には、トーンの発生に必要な正しいコ
ードを解釈するためにテーブルを使用している。処理装
置230とタッチトーン発生器とは、規定された信号の
発生に必要なタイミングをすへて発生するものである。
他のすべてのメツセージは、線路に対する究極の送出に
際して、送信八ツファ(f−x+nt −buf )に
ローディングするためのプロトコルメツセージ生成装置
318に対して送出される。特定線路のために目印を伺
けたすべてのメツセージは、このルーチンの直後に実行
されるプロトコルメツセージ生成装置318に対して送
出される。
UART  BUFFER(u−rec−buf )か
つ空テナい場合には、第1のポートあるいは第2のポー
トからメツセージが受信されていることを指示しである
が、この場合には何時でも周辺マネージャ315が1呼
出される。このバッファは、UART受信用FIFOを
取扱う割込みルーチンによりロードされる。周辺マネー
ジャ315、!=共にプロトコルメツセージ生成装置3
18は、ハンドラ203に対する情報の送信を制御して
いる。プロトコルメツセージ生成装置318は、ハンド
ラ203に対して送信されるべきすべての内部メツセー
ジの発生を取扱う。最大の処理能力を達成するために可
能な限り、プロトコル−メツセージ生成装置318はメ
ツセージをつめ込む。処理装置210は他のマイクロコ
ンピュータよりも多くのバッファリング能力を備えてい
るため、周辺メツセージには優先順位が与えられている
。このルーチンは、送信すべき情報と共にハンドラ送信
バッファ(f−xmt −b+rl’ )−qロートス
ル。メッセージキ]、 −(f −mes−que l
が空でない場合には、このルーチンが呼出される。この
変数は、内部メツセージのためのフラグを含んでいる。
周辺メツセージ生成装置316は、端局装置の内部にあ
るメツセージを第11ならびに第2のポートに送出する
。変数(p −ITleSS −que、)におけるフ
ラグは、どの形式の内部メツセージを送出すべきかを指
示するものである。これらのメツセージはスイッチフッ
ク状態変化メツセージ、エラーコードメツセージ、リセ
ットメツセージ、ならびに照合要求メツセージである。
他のルーチンと同様に、ポートがビジィではない場合に
限って周辺メツセージ生成装置316はメツセージを送
出する。
すべての内部メツセージは(p −mess −que
 1にフラグとして記憶され、テキストメツセージは(
f −recf−buf )、あるいは(u−rec−
buf lのいずれかに記l意されている。(p−me
ss −que )が空ではなく、内部メツセージの保
留を指示している場合に限って、呼はこのルーチンに対
して行われる。
背景マネージャ317は、しばしば実行されるべきでは
なく、゛実時間に対してセンシティブではない機能を取
扱う。背景マネージャ317は、可能な限り多くのタイ
マ割込みプログラムを縮小するためにも使用した。タイ
マ割込みは2ミリ秒毎に呼出され、このルーチンにおけ
るオーバヘッドはマイクロコンピュータの実時間応答を
厳しく制限するである。
背景タイマフラグがセットされている場合には何時でも
、タスクマスタ312により背景マネージャ317が呼
出される。4回のタイマ割込み(8ミリ秒)ごとに、内
部タイマ415(第4図)によってフラグがセットされ
る。
Sチャネルメツセージがイネーブルされている場合、あ
るいはトーンをオフすべきであるとトーンフラグが指示
している場合には、背景マネージャ317はトーンをタ
ーンオフする。このルーチンには2つの目的がある。
トーン生成期間に電話機をSチャネルモードにスイッチ
しているならば、このルーチンはトーンをターンオフし
、さらにタッチトーン信号発生器を、駆動しているラッ
チが例えば、直流放電により状態を変えているならば、
このルーチンはトーンをターンオフする。出力が】の状
態にあるものとソフトウェアが考えているが、事実は他
の状態にあると云う位置を避けるため、背景マネージャ
317は出力ポートを内部イメージと一致させてもいる
背景マネージャ317は、直列ポートへの内部ID要求
タイミングを取扱っている。(ID −5END )は
背+iID要求の間の時間量を設定するものである。(
ID−timer lが(■D−15END )に等し
い場合には、第1あるいは第2のポートに対するIDメ
ツセージを生成するため、プロトコルメツセージ生成装
置310を指示するようにフラグをセットする。メツセ
ージに応答するため、各ポートに対して(ID−REP
LY )は許可された時間をセットする。
現在のバージョンのコードにおいては、背景要求は毎分
ごとに送出され、応答には90m5が許可されている。
第2のポートからの応答は、表示装置あるいは他のモジ
ュールがいずれもセットに装着されていないことを指示
している。いっぽう、第1のポートから応答がないこと
は、処理装置230が常に応答すべきであるため誤りを
指示するものである。
背景マネージャ317は、専用メモリ、捷たはすべての
メモリ位置を実行することにより全体のROMをチェッ
クしている。(CK−和:)のハイドは、結果が零であ
るように調整しである。他の結果は誤りをもたらし、エ
ラーメツセージを送出せしめる。このルーチンは一時に
1ハイドをチェックし、終了するのには\15秒を要す
る。マネージャ317はRAMテストを実行し、交互に
1−0の現れるパターンを各ハイドに書込み、さらに正
しいデータを読出すことができるかをチェックすること
によりRAM全体をチェックする。
割込みハンドラ410(第4図)の構造は、ひとつの入
口と多数の出口とを有するルーチンをω1jえたタスク
マスタ312(第3図)と同様である。他のルーチンと
同様に、任意の時に割込みの出口にもってくることがで
き、変数は出口を指示してセットされる。ルーチン読出
し割込み(図示してない)は割込み制御器を読み、任意
の割込みを変数(i−irqlに加える。割込みハンド
ラ410はこのイメージ(i−irq)を読み、割込み
が保留されていると判定する。
プロトコル送信ルーチン411は割込みにより呼出され
る。割込み制御器が割込−みを失うならば、あるいはハ
ンドラ203が適切にメツセージを送出していないなら
ば、このルーチンは5TBI信号の静的動作レベルによ
り同様に呼出すことができる。それゆえ、このルーチン
を実行するために、次の条件が存在しなければならない
。5TBI信号(第15図)の立上り縁、すなわち同一
信号の静的高レベル。
非能動(読出し)状態における書込み信号(第15図)
ポインタ(f−xmt−l)of )は、送信バッファ
にメツセージが存在することを指示している。
すべてのこれらの条件が真であれは、このルーチンはメ
ツセージをハンドラ203に送出する。このルーチンは
、ハンドラ203に対して高速の専用転送装置として作
用する。
斯かるように、通信のロックアツプが存在する場合には
、サニテイタイマがルーチンの出口を決める。
プロトコル受信ルーチン411は、ノλンドラ203か
らのメツセージをバッファに送出する。次の条件は、こ
のルーチンを実行する要件を満たさなければならない。
5TBT信号(第15図)の立」−り縁、すなわち同一
信号の静的高レベル 能動状態における書込み信号(第15図)ポインタ(f
−rec−bot )はプロトコルハンドラ203受信
バツフアが空であることを」旨示している。
文字がそのUART受信機に入る時には一何時でも、U
ART人力413ば(l手出されている。
UARTにより受信されたメツセージは、第1のポート
あるいは第2のポートのいずれから到来することが可能
である、これは、ソフトウェアの割部1のもとで、UA
RT多重装置により制御されている。UART受信バッ
ファ(11−rec−bur )が空ではない場合シ(
は、このルーチンは出口に至り、エラーメッセージケ生
成する。さもなけnば、UART(FIFOK沈1れて
いる)は、(u −rcc −1+uf ]のなかで空
にされよう。FIFOのなかに存在する文字が多ずき゛
ると、処理装置はFIFOの平衡をくずし、エラーメツ
セージを生成さぜる。l;”rF。
は14文字を保持するが、処111装置210ばわずか
6文字を受信できるにすきない。
処理装置230が処理装置210からのサービスを要求
している場合には、第1のポートの送信要求414が呼
出される。UARTが既にビジィになっていない場合に
は、このルーチンはU A RTをヒシイにし、UAR
Tを第1のポートに切換え、応答タイマを開始させる。
UARTが既にビジィになっていない場合には、このル
ーチンは出口に至り、UARTが1m放されている場合
には実行されよう。
第2のポートの送信要求415ば、第2のボート(表示
装置、捷たは他のモジュール)からの要求をサービスす
るものである。第2のポートに対して、上記は第1のボ
ートの送信要求414と同様な機能を有する。
内部タイマ415は2ミリ秒毎に呼出されている。この
ルーチンの主な目的は、ソフトウェア・タイマを増分す
ることにある。しかしながら、実行する複雑な機能はサ
ニティタイマの機能である。
ハードウェアのサニティタイマをクリアすることができ
る全コードは、わずかに2つの文章しか存在しない。ひ
とつは初期設定ルーチン311(第13図)であり、他
はこのインターバルタイマ415におけるものである。
それゆえ、初期設定の後で、処理装置210がサニティ
タイマの動作を再開始させる場合には、割込みルーチン
が適当に実行されるものと仮定できる。処理装置210
は割込みに応え、正しくタイマフラグを照合している。
二重ロックとして、タイマルーチンは(Sa旧1y1−
 cntr )と呼ばれる変数を増分させる。タスクマ
スタ、312 (第3図)のジョブはループが完成され
た後で、その度にカウンタをリセットすることにある。
カウンタがオーバフロ=する場合には、主プログラムの
タスクマスタ313は望みなくハングアップし、堅固な
ループに入ってし才うものとタイマルーチンでは仮定す
る。ハードウェアのリセットを生じて外部のサニディタ
イマの動作が満了するまで、この状態で処理装置210
は待つ。
この二重ロックは、ソフトウェアのパーツがすべて完全
にトラブルのないものであることを保証するものである
結論 単一ピットの信号化フィールドと共に2つの情報フィー
ルドが示されているが、さらに多くの情報フィールドを
使って音声および/めるいはデータの異なった組合せを
得ることができる。チャネルあたりのビット数は、信号
fヒチャネル上で種々の制御メツセージの形仄ならひに
累月であるとしての変数である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、表示装置モジュールを装着した端局セットの
絵を示す図である。 第2図は端局セットの主要部品を示し、本発明の原理に
よるブロック図である。 第3図ならびに第4図は、メツセージを分割して局に加
える方法、ならびに局から加えられる方法を詳細に示す
フローチャートである。、 第5図(寸、局のセットの詳細を示す図である。 886図ならびに第7図は、■チャネルとSチャネルと
のレイアウト、ならびに得られた再構成Sチャネルメツ
セージのパケット・フォーマットを示す図である。 第8図〜第13図は、SチャネルメツセージrC対する
4!j(々の制御フォーマットを示す図である。 第14図は、メツセージをフォーマット化する方法のフ
ローチャートである。 第15図は、タイミングシーケンスを含み、Sチャネル
のメツで一シ・デコード構成の詳細を示ず図である。 第16図(1、合音メツセージのメツセージ・フォーマ
ットを示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 20.201・・・チャネル情報指向手段21.23・
・・通信デバイス 203・・・情報分配手段 202・・データ加算手段 24・・・補助モジュール HCl FIG、  4 FIG、 7 FIG、 /4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ] 2つの情報チャネルから時分割した単一信号化チャ
    ネルを有する双方向性通信線路上で、時分割チャネルを
    介して同時に情報を交換するための、前記双方向性通信
    線路を備えた通信端局装置において、 前記情報チャネルのうちで第1の情報チャネルにおける
    データを第1の通信デバイスに指向せしめるだめの第1
    のチャネル情報指向手段と、 前記情報チャネルのうちで第2の情報チャネルにおける
    データを第2の通信デバイスに指向せしめるだめの第2
    のチャネル情報指向手段と、 前記信号化チャネルに含捷れだアドレス情報に従って、
    前記信号化チャネルからの情報を前記第1.あるいは前
    記第2の通信デバイスに分配するだめの情報分配手段と
    を具備してなることを特徴とする通信端局装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の通信端局装置において
    、 前記第1および第2のチャネル情報指向手段は前記通信
    線路上の前記情報の時間関係により応答可能であること
    を特徴とした通信端局装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の通信端局装置において
    、 前記信号化チャネル上で受信されたアドレス情報に関し
    て加算データが分配されているように、前記信号化チャ
    ネルの複数の周期性フレームからのデータを加算するだ
    めの加算手段を 備えだことを特徴とする通信端局装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の通信端局装置において
    、 前記第1の通信デバイスが補助モジュールと通信するた
    めのものであり、且つ、前記最初に分配されたデータの
    内部に含まれた副アドレスに関して、前記信号化チャネ
    ルから前記補助モジュールへ分配された前記データの少
    なくとも一部分を再分配するだめの手段を含む ことを特徴とする通信端局装置。
JP59019308A 1983-02-04 1984-02-04 双方向通信線路を備えた通信端局装置 Pending JPS59172877A (ja)

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