JPH05219124A

JPH05219124A - 移動無線セット

Info

Publication number: JPH05219124A
Application number: JP4237854A
Authority: JP
Inventors: Eckhard Walters; ヴァルターエックハルト
Original assignee: Philips Gloeilampenfabrieken NV
Current assignee: Koninklijke Philips NV
Priority date: 1991-09-10
Filing date: 1992-09-07
Publication date: 1993-08-27
Also published as: US5490146A; KR930007126A; EP0532101A2; EP0532101A3

Abstract

(57)【要約】【目的】本発明はデータがベースバンド信号処理回路
と制御ユニットの間で単純な方法で送信される移動無線
セットを提供することを目的とする。【構成】無線信号を処理する送受信部（１）と、音声
信号をパスシステムを介して制御ユニットに送信するよ
う設けられたベースバンド信号処理回路（３）とからな
る移動無線セットであって、制御及びデータ信号を送信
する為、ベースバンド信号処理回路（３）と制御ユニッ
トはＩＳＤＮ標準により動作するバスシステム（９）に
より、結合される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、無線信号を処理する送
受信部と、信号をバスシステムを介して制御ユニットに
送信する回路が設けられたベースバンド信号処理回路と
からなる移動無線セットに係る。

【０００２】

【従来の技術】かかる移動無線セットは、ドイツ特許公
開第３８０６４７３号で公知である。それは制御ユニッ
トと、送受信器と、制御ユニット及び送受信器間で信号
を交換するアダプタとからなる。送受信器は通常無線信
号処理用送受信部と、ベースバンド信号処理用回路とか
らなる。アダプタはマイクロプロセッサと複数のインタ
ーフェースとからなる。アダプタはかかるインターフェ
ースによってワークステーションに更に結合される。

【０００３】マイクロプロッセッサはモニターする為に
用いられ、送受信器と制御ユニット間の通信路を接続
し、ワークステーションデータの更なる伝送を制御す
る。更に、アダプタ及び制御ユニット及び送受信器間に
各挿入された直列インターフェースがあり、そのインタ
ーフェースに亘ってレポート及びコマンドが送信され
る。ピー．シェッフェル，ダブリューコッホ，ダブリ
ュローゼンクランツ及びジェーヴィスによるフィリッ
プスイノベーション１９９１年１月，１３２〜１３
９頁の「ネットワークＤの移動無線器のアーキテクチ
ャ」の名称の出願は更なる移動無線セットを開示する。
それは送受信器と、ベースバンド信号処理用回路と、セ
ット制御及びバンドセットとからなる。電気信号として
用いられる音声信号はベースバンド信号処理回路とＰＣ
Ｍバスシステムに関するハンドセット（参照図５，１３
８頁）間で送信される。移動無線セットにて用いらるべ
きかかるＰＣＭバスシステムは現在まで標準化されなか
った。

【０００４】かかるバスシステムはファクシミリ装置の
接続にも適しているので、かかるバスシステムを開発す
るのに高開発コストが必要である。この移動無線セット
により例えば制御信号は異なるラインで送信される。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はデータがベースバンド信号処理回路と制御ユニットの
間で単純な方法で送信される移動無線セットを提供する
ことである。前記記載のタイプの移動無線セットにおい
て制御及びデータ信号を送信する為、ベースバンド信号
処理回路及び制御ユニットは、ＩＳＤＮ標準により動作
するバスシステムを上って結合されることで目的は達成
される。

【０００６】

【課題を解決するための手段】制御ユニットをベースバ
ンド信号処理回路に結合する為、ＩＳＤＮ標準により動
作するバスシステムが設けられる。音声信号及び制御情
報信号はＳバスシステムに亘って送信される。制御ユニ
ットはマイクロホン及びスピーカからなるハンドセット
を意味するのが分かる。「ＩＳＤＮ」の概念は異なる通
信サービスが実行される統合サービスディジタルネット
ワークを意味すると理解される。かかるネットワーク加
入者端子ゾーンにおいて、複数の加入者セットはＳバス
システムとして表わされるバスシステムにより結合され
てよい。各加入者セットは次にＳＯインターフェースに
よってＳバスシステムに結合される。各６４Ｋビット／
秒の容量を有する２つのＢチャンネルは狭帯域メッセー
ジ（音声，データ，テキスト通信等）の送信に役立つ。
１６Ｋビット／秒を有するＤチャンネルはスイッチング
情報信号を送信する信号チャンネルとして提供される。

【０００７】制御ユニットとベースバンド信号処理回路
間にＳバスシステムを用いる結果として、高度の集積を
有するインターフェースモジュールが利用されるので高
開発コストは必要でない。Ｄチャンネルに亘って交換さ
れる制御情報信号が特定される。音声データはＢチャン
ネルに亘って送信され、キー、表示及び他の制御情報信
号は必要によりＤ又はＢチャンネルを介して送信されて
よい。更にインターフェースモジュールと協働する高集
積モジュールが利用される。

【０００８】制御ユニットはＳＯインターフェースに結
合された第１の送受信モジュールからなり、そのモジュ
ールはＳバスシステムを介して送信された情報信号を第
１のバスシステムを介してセット内の少なくとも１つの
変換回路に印加する。変換回路はアナログ−ディジタル
変換によりアナログ音声信号をディジタル音声信号に変
換し、次に符号化動作を実行する。更に、それは又復号
化動作の後ディジタル−アナログ変換器においてディジ
タル音声信号をアナログ音声信号に変換する。Ｄチャン
ネル情報信号を処理する為に用いられる第１の制御回路
はセット内の第１のバスシステムに結合される。制御回
路は受信したＤチャンネル情報信号を評価し、かかる情
報信号を発生する。

【０００９】Ｓバスシステムと他のデータインターフェ
ース、例えばＶ２４インターフェース間の適応を実行す
る端子アダプタはセット内の第１のバスシステムに接続
されうる。Ｓバスシステムの使用は又ＩＳＤＮ標準によ
り動作する更なるセットをＳＯインターフェースにより
各々Ｓバスシステムに結合されるようにする。例えばＩ
ＳＤＮファクシミリ装置又はＩＳＤＮ標準電話が接続さ
れてもよい。

【００１０】ベースバンド信号処理回路はセット内の第
２のバスシステムにより第２の送受信モジュールに結合
される。第２の送受信モジュールはＳＯインターフェー
スへの結合からなる。Ｄチャンネル情報信号を発生し、
Ｄチャンネル情報信号を評価する第２の制御回路はセッ
ト内の第２のバスシステムに結合される。かかる第２の
制御回路は第１の制御回路でよいプロセッサからなる。

【００１１】

【実施例】本発明の例示的実施例を図面を参照して更に
説明する。図１に示された移動無線セットは無線信号を
発生及び受信するのに用いられる送受信部１からなる。
ベースバンドインターフェースを介して送受信部１はベ
ースバンド信号処理回路３に接続される。かかる回路３
は例えばゲートアレー又はディジタル信号処理器からな
ってよい。かかるディジタル信号処理器は、例えばジェ
ーシュック，ダブリューローゼンクランツ，ジェー
ヴァイス及びピーシェッケルによるマイクロエレクト
ロニクス，５巻，１９９１年，第２号，７２〜７７頁の
「第２世代ＧＳＭチップ」の名称の出願から公知であ
る。ベースバンド信号処理回路３は適応チャンネル等
化、チャンネル符号化及び復号化、暗号化、暗号解読化
及び音声符号化及び復号化に対して設けられる。

【００１２】ベースバント信号処理回路３はセット内の
バスシステム４を通って送受信モジュール５及び制御回
路６に接続される。制御回路６は制御モジュール８に加
えて、異なるバスシステムを通って回路３に接続された
マイクロプロセッサ７からなる。マイクロプロセッサ７
及び制御回路８は更なる別なラインを通って相互接続さ
れる。セット内のバスシステム４によって、ベースバン
ド信号処理回路３は音声及びデータ情報信号を２つのＢ
チャンネルにより送受信モジュール５に印加する。制御
回路６はＤチャンネル情報信号を制御モジュール８によ
って供給する。Ｄチャンネル情報信号はＤチャンネル情
報信号を制御モジュール８にも送信するマイクロプロセ
ッサ７により評価される。制御モジュール８はＤチャン
ネルからの情報信号をタッピングし又はそれに情報信号
を供給するのに用いられる。

【００１３】キー、表示及び更なる制御情報信号はＤ又
はＢチャンネルのいずれかにより送信されてよい。送受
信モジュール５はセット内のバスシステム４とＳバスシ
ステム９間のＢ及びＤチャンネル情報信号を送信する。
Ｓバスシステムに一対の送信ワイヤ１０及び一対の受信
ワイヤ１１からなる。ＳＯインターフェースを介して送
受信モジュール５は変換器１２により２対のワイヤ１０
及び１１に結合される。更に制御ユニット１３はＳＯイ
ンターフェースを介してＳバスシステム９に結合され
る。制御ユニット１３は制御機能からなるハンドセット
又は更なる装置、例えば端子アダプタからなるハンドフ
リー設備を意味することが理解される。

【００１４】制御ユニット１３は変換器１５を介してＳ
バスシステム９の一対の送信ワイヤ１０及び一対の受信
ワイヤ１１に結合される送受信モジュール１４からな
る。送受信モジュール１４はＳバスシステム９とセット
内の更なるバスシステム１６との間のＢチャンネル及び
Ｄチャンネル情報信号を送信する。マイクロプロセッサ
１８とモニタリングモジュール１９からなる更なる制御
回路１７はセット内のバスシステム１６に接続される。
マイクロプロセッサ１８及びモニタリングモジュール１
９は更なるラインを介して相互結合される。更に変換回
路２０はセット内のバスシステム１６に接続される。変
換回路２０はマイクロホンカプセルを介して受信された
アナログ音声信号をディジタル信号に変換し、ディジタ
ル信号を符号化するのに用いられる。更に変換回路２０
はセット内のバスシステム１６により発生されたディジ
タル信号を復号化し、ディジタルアナログ変換器により
ディジタル復号化信号をスピーカにより発音されるアナ
ログ音声信号に変換する。マイクロホンカプセル又はス
ピーカはハンドセット又はハンドフリー設備の一部を形
成してよい。

【００１５】データインターフェース、例えばＶ２４イ
ンターフェースに更に接続されたＩＳＤＮ端子アダプタ
２１はセット内のバスシステム１６に接続される。ＩＳ
ＤＮ端子アダプタ２１はデータインターフェースとセッ
ト内のバスシステム１６との整合を提供する。欧州特許
明細書第４０２９９４号で公知の回路素子は送受信モジ
ュール５及び１４、変換回路２０、ＩＳＤＮ端子アダプ
タ２１、制御モジュール８及び１９からなる制御回路６
及び１７及びマイクロプロセッサ７及び１８として用い
られてよい。更にＩＳＤＮファクシミリ装置２２とＩＳ
ＤＮ標準電話器２３はＳバスシステム９に接続されてよ
い。

【００１６】下記で、マイクロプロセッサ７の動作は制
御情報信号又はデータの送信に対する２つのプログラム
ルーチンに関して表わされる。先ず割込み例えばイベン
トにより割込まれてよい主プログラムが、実行される。
かかる割込みは例えばＤチャンネルを介して通知された
メッセージでよい。１．主プログラムのスタート；２．プログラムデータが初期化される；３．使用者からの入力又は回路からのメッセージが入力
される；４．ポインター「新しいメッセージ」がセットされるか
？５．肯定：６．データが評価される；７．ポインター「新しいメッセージ」がリセットされ
る；８．１１に進む；９．否定： 10. 更に11に進む； 11. ポインター「送信許容」がセットされるか？ 12. 否定： 13. 更に３に進む； 14. 肯定: 15. ポインター「繰返し送信」がセットされるか？ 16. 肯定： 17. 最も最新メッセージの繰返し送信； 18. 「繰返し送信」ポインターがリセットされる； 19. 更に２２へ進む； 20. 否定： 21. 更に２２へ進む； 22. 「進行メッセージ」ポインターがセットされるか？ 23. 肯定： 24. 更に３へ進む； 25. 否定： 26. データは送信されるか？ 27. 肯定： 28. 更に３へ進む； 29. 肯定： 30. 蓄積データが送信される； 31. 「進行メッセージ」ｊポインターがセットされる； 32. 更に３へ進む。主プログラム（１．）のスタートの後、プログラムデー
タは初期化され（２．）及び使用者からの入力又は回路
からのメッセージは入力される（３．）。データが見い
出され、即ち「新しいメッセージ」ポインターがセット
される場合、データが評価され、「新しいメッセージ」
ポインターはリセットされる（５．乃至８）。「新しい
メッセージ」ポインターがセットされない場合「送信許
容」ポインターがセットされるかどうかがチェックされ
る。「送信許容」ポインターがセットされない場合、項
目３は（９．乃至１３．）に戻る。或いは、「繰返し送
信」ポインターがセットされるかどうかがチェックされ
る。「繰り返し送信」ポインターがセットされる場合、
Ｄチャンネル情報が出され、最も最近のメッセージが再
び送信される。次に「繰返し送信」ポインターがリセッ
トされる（１４．乃至１９．）。次に、チェックされる
次の項目は「進行中メッセージ」ポインターがセットさ
れるかどうかである。ポインターがセットされる場合、
項目３は（２３．乃至２４．）に戻る。或いは「進行中
メッセージ」ポインターがセットされない場合、データ
が更に送信さるべきかどうかがチェックされる。（２
５．乃至２６．）或いは、蓄積されたデータが送信さ
れ、「進行中メッセージ」ポインターがセットされる。
次に主プログラムの項目３は（２９．乃至３２．）に戻
る。主プログラムは又割込みのより割込まれてよい。下
記で、プログラムルーチンは割込みが生じる場合に対し
て表われる。かかる割込みは例えばデータの到来（レベ
ル２）又は物理的変化（レベル１）（Ｓバスシステム９
のラインの割込み）でよい。

【００１７】１．割込み発生；２．どの割込みが発生するか？３．レベル１の割込みが発生；４．レベル１の新しい状態が蓄積される；５．レベル１はエーブルか？６．肯定：７．「許容送信」ポインターがセットされる；８．更に３９へ進む；９．否定： 10. レベル１はディスエーブルか？ 11. 肯定： 12. 「許容送信」ポインターはリセットされる； 13. 更に３９へ進む； 14. 否定： 15. 更に３９へ進む； 16. レベル２受信メッセージがある； 17．メッセージは誤りなしか？ 18. 否定： 19. 更に２９へ進む； 20. 肯定： 21. メッセージはレベル２用制御メッセージか？ 22. 肯定： 23. レベル２の状態は元の状態にリセットされる； 24. 更に２９へ進む； 25. 否定： 26. メッセージはバッファされる； 27. 「新しいメッセージ」ポインターはセットされる； 28. 更に２９へ進む； 29. 受信メモリは新メッセージに対して解放される； 30. 更に３９へ進む； 31. レベル２送信メッセージがある； 32. データは誤りなしで送信されたか？ 33. 肯定： 34. 「進行中メッセージ」ポインターがリセットされ
る； 35. 更に３９へ進む； 36. 否定： 37. 「繰返し送信」ポインターはセットされる； 38. 更に３９へ進む； 39. 割込みの終了。

【００１８】割込みがある場合、割込みが生じるかがチ
ェックされる（１．乃至２．）。３つの割込みの全てが
生じてもよい。レベル１の割込みが生じてもよく、レベ
ル２受信メッセージがあるか、レベル２送信メッセージ
が確認されてもよい。レベル１はインターフェースの物
理的状態、ライン構成、送信の方法、供給、同期化及び
チャンネル構成を示す。レベル２はＤチャンネルのデー
タ保護及びアドレッシングの部分を決定する。

【００１９】レベル１割込み（３．）が発生する場合、
レベル１の新しい状態が蓄積される（４，１）。次にレ
ベル１がエーブルであるかどうか、即ち送信に対する可
能性があるかどうかチェックされる。レベル１がエーブ
ルである場合、「送信許容」ポインターがセットされ
る。次に、割込みが終了する。（５．乃至８．）或いは
レベル１がディスエーブルであるかどうか（９．乃至１
０．）がチェックされる。これがそうである場合、「送
信許容」ポインターがリセットされ、割込みが終了する
（１１．乃至１３．）。他の場合に１おいて、レベル１
がまたディスエーブルでない場合、割込みも終了する
（１４．乃至１５．）。

【００２０】レベル２受信メッセージがある場合、メッ
セージに誤りがないかどうか（１６．乃至１７．）チェ
ックされる。これがそうでない場合、受信メモリーは新
しいメッセージに対して解放され、割込みが終了する
（１８．乃至１９）。メッセージに誤りがない場合、メ
ッセージがレベル２に対する制御メッセージであるかど
うか（２０．乃至２１）がチェックされる。これがそう
である場合、レベル２の状態は元の状態にリセットさ
れ、受信メモリーは新しいメッセージに対して解放さ
れ、割込みが終了する（２２．乃至２４．）。制御メッ
セージがレベル２に対して存在しない場合、メッセージ
はバッファ化され、「新しいメッセージ」ポインターが
セットされる（２５．乃至２８．）。次に受信メモリー
は新しいメッセージに対して解放され、割込みが終了す
る。

【００２１】レベル２受信メッセージが確認され、即ち
制御回路がＳバスシステム９に接続された装置にメッセ
ージをＤチャンネルを介して送信した時、データが誤り
なしで送信されたかどうか（２９．乃至３２．）がチェ
ックされる。これがそうである場合、「進行中メッセー
ジ」ポインターがリセットされ、割込みが終了する（３
３．乃至３５．）。データが誤りなしで送信されない場
合、「繰返し送信」ポインターはセットされ、割込みは
終了する（３６．乃至３９．）。

【図面の簡単な説明】

【図１】移動無線セットの一部分のブロック系統図であ
る。

【符号の説明】

１送受信部２ベースバンドインターフェース３ベースバンド信号処理回路４．１６バスシステム５，１４送受信モジュール６．１７制御回路７，１８マイクロプロセッサ８制御モジュール９Ｓバスシステム１０送信ワイヤ１１受信ワイヤ１２，１５変換器１３制御ユニット１９モニタリングモジュール２０変換回路２１ＩＳＤＮ端子アダプタ２２ＩＳＤＮファクシミリ装置２３ＩＳＤＮ標準電話機

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】無線信号を処理する送受信部（１）と、
信号をバスシステムを介して制御ユニットに送信する回
路が設けられたベースバンド信号処理回路（３）とから
なる移動無線セットであって、制御及びデータ信号を送
信する為、ベースバンド信号処理回路（３）と制御ユニ
ットはＩＳＤＮ標準により動作するバスシステム（９）
により結合されることを特徴とする移動無線セット。
【請求項２】ＩＳＤＮ標準により動作するバスシステ
ムはＳＯインターフェースからなるＳバスシステム
（９）として配置されることを特徴とする請求項１記載
の移動無線セット。
【請求項３】制御ユニットはＳＯインターフェースに
結合された第１の送受信モジュール（１４）からなり、
そのモジュールはセット内の第１・バスシステム（１
６）によりアナログ音声信号のアナログ−ディジタル変
換及びディジタル音声信号のディジタル−アナログ変換
を夫々し、ディジタル音声信号を夫々復号化及び符号化
する少なくとも１つの変換回路（２０）に結合され、又
Ｄチャンネル情報信号を処理する第１の制御回路（１
７）に結合されることを特徴とする請求項２記載の移動
無線セット。
【請求項４】データ通信用の少なくとも１つの端子ア
ダプタ（２１）はセット内の第１バスシステム（１６）
に結合されることを特徴とする請求項３記載の移動無線
セット。
【請求項５】ＩＳＤＮ標準により動作する装置（２
２，２３）は更なるＳＯインターフェースに結合される
ことを特徴とする請求項２乃至４のうちいずれか一項記
載の移動無線セット。
【請求項６】ベースバンド信号処理回路（３）はセッ
ト内の第２のバス（４）によりＳＯインターフェースに
更に結合された第２の送受信モジュール（５）に接続さ
れ、該回路は、Ｄチャンネル情報信号を処理する第２の
制御回路（６）に結合されたことを特徴とする請求項２
乃至５のうちいずれか一項記載の移動無線セット。