JPS59172289A - 陰極線管用プリント板装置 - Google Patents

陰極線管用プリント板装置

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JPS59172289A
JPS59172289A JP4628383A JP4628383A JPS59172289A JP S59172289 A JPS59172289 A JP S59172289A JP 4628383 A JP4628383 A JP 4628383A JP 4628383 A JP4628383 A JP 4628383A JP S59172289 A JPS59172289 A JP S59172289A
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JP
Japan
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cathode ray
ray tube
board
circuit board
printed
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JP4628383A
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JPH0119734B2 (ja
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美憲 吉本
舘島 茂次
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機の内部に設置された陰極
線管のネック部に装着される陰極線管用プリント板装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のこの種の陰極線管用のプリント板装置は、たとえ
ば第1図に示すように構成されている。すなわち、第1
図の全体斜視図に示すように、キャ21. 。
ビネット1の中に陰極線管4や偏向コイル5が設置され
るとともに、陰極線管用プリント板3、接続リード6、
電気部品7やフライバックトランス8の装着された主プ
リント板2等が収納固定されている。
しかし、この装置は、陰極線管用プリント板3と主プリ
ント板2との電気的接続には各種リード線や平行線から
構成される接続リード6を使用するものであり、線材の
準備作業や線材の挿入作業を要するものであ−だ。これ
らの両作業とも機械化が困難で人手作業に依存するだめ
に生産性の向上に限界が生じコスト高となるとともに、
プリント板2にトンネル半田や箔浮き現象が発生しやす
くて信頼性が悪化する要因となる等の欠点があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を解決するもので、陰極
線管ソケットを他の電気部品と同様に陰極線管プリント
板部に装着して電気回路との接続をすることにより、組
立作業の簡略化と確実な接37 、 触状態を保てるようにし、また、作業性を向上でき、信
頼性も高くザービス性にも優れた陰極線管用プリント板
装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成 本発明においては、硬質印刷配線板の周辺部とトモにフ
レキシブルプリント基板の絶縁体で陰極線管プリント板
部の周囲を連結保持し、この状態で陰極線管用プリント
板部の銅箔パターンに陰極線管ソケットの各端子を挿入
し、他の電気部品と同様に半田ディツプ等の処理を施す
ことにより接続をする。そして適宜分割して陰極線管の
ステム部のベースピンとの間を接続するものである。
このような構成によって、陰極線管用プリント板部は周
囲を硬質印刷配線板等で保持された状態で半田デイツプ
処理まで施されることにより、陰極線管ソケ・yトの取
付位置は制限されることなく自由な場所に設定すること
ができ、かつ、他の電気部品と同様に簡単に銅箔パター
ンと接続することが可能となる。まだ、半田デイツプ処
理作業の特開昭59−172289(2) 完了後は前もって準備しているミシン目加工や分割用ス
リット加工にそって分割し、陰極線管のベースピンとの
接続をソケットを利用して行えるものとなる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について第2図〜第4図を用い
て説明する。第2図は本発明の陰極線管用プリント板装
置が適用される携帯用テレビジョン受像機の構成を示す
外観斜視図である。
この携帯用テレビジョン受像機の筐体はエスカッション
21と上キャビネ、フト22と下キャビネリド23で構
成されている。そして、筐体の外表面に一部あるいは全
部が現われるように陰極線管4、セ・ソト脚24、ロッ
ドアンテナ25、選局つまみ26、インジケータ27、
電源スイ・ソチ兼音量調整用つまみ28等が配置されて
いる。また、筐体の内部にはおのおの電子回路を構成す
るプリント基板および内蔵スピーカや内蔵電池(いずれ
も図示々し)が収納され、これらによってテレビジョン
受像機の回路が構成されている。
5、〜−二・ 々お図示は省略しているが、プリント基板からの映像出
力信号は陰極線管4のステム部のベースピンに接続し供
給することにより、陰極線管4管面上に画像が表示され
る。
第3図は本発明の一実施例に使用されるプリント基板の
構成を示すもので、人は正面図、Bは同図AのA−人の
切断線における断面図である。
このプリント基板3oは、フレキシブルプリント基板の
絶縁体(例えばプラスチックフィルム等)32と硬質印
刷配線板の絶縁体(例えば積層板等)31を接着剤33
の使用により接合して周囲を硬質印刷配線板の周辺部3
1aで形成し、図示は省略しているが各種電気部品を両
印刷配線板側より挿入シフレキシプルプリント基板の銅
箔パターン35並びに硬質印刷配線板の銅箔パターン3
4にて半田付は接続による電気回路を構成するものであ
る。フレキシブルプリント基板は同基板の絶縁体32と
同じく基板の銅箔パターン35のみの構成では各種電気
部品を装着する場合の半田付は作業性が悪い欠点をもつ
ととに鑑み、硬質印刷配線67−2・ 板の周辺部31aを形成して両基板の間を複数のミシン
目加工31eや多数の分割用スリ・ソト加工31fを介
して連設している。従ってフレキシブルプリント基板部
においても硬質印刷配線板と同様に各種部品を装着し同
一要領にて簡単に半田付は接続を施すことが実現できる
ものである。第3図に硬質印刷配線板の回路部31bや
前記同配線板の連結部31d並びに硬質印刷配線板の銅
箔パターン34を示しているのは発熱電気部品は直接フ
レキシブルプリント基板に装着することが困難であるこ
とと前記発熱部品の放熱効果を向上させるだめ、さらに
強度アンプのだめである。発熱電気部品や特別に強度ア
ップを必要とする部品を使用しないでチ・シブ部品を中
心とする回路構成では周辺部以外はすべてフレキシブル
プリント基板で形成するようにしてもよい。
本装置の最大の特徴点は、硬質印刷配線板の絶縁体31
とフレキシブルプリント基板の絶縁体32とを接着剤3
3の使用により結合され、周囲の硬質印刷配線板をフレ
キシブルプリント基板の絶縁77<、、 体32に施されだ銅箔パターン36を通じて接続された
陰極線管用プリント板部31cが、3個の分割用スリッ
ト加工31fと複数のミシン目加工311Bにより分割
可能に形成されている点である。
このようにすると、陰極線管用プリント板部31Gは、
プリント基板3oの中央部近辺に配置され、その周囲に
硬質印刷配線板の周辺部31aがフレキシブルプリント
基板の絶縁体32で連結保持されているために、硬質印
刷配線板の回路部31b上の各種電気部品と同様にして
陰極線管ソケソ)40が中心孔31hを中心目印として
端子孔31gに挿入され、他の各種電気部品(図示せず
)とともに半田デイツプ処理等により、各銅箔パターン
34.35と接続される。
これにより、陰極線管ンケソトを含む周辺の電子回路が
構成される。従って、この構成によれば、陰極線管ソケ
ット4oを接続するために特別の独立したプリント板や
接続リード類が不要であり、そのだめの準備工程や治工
具等も必要とされないものである。
特開昭59−172289(3) かくして半田デイツプ処理工程を終了した後、目視点検
、電気点検を実施した後に複数のミシン目加工31eと
多数の分割用スリット加工31fを利用して分割する。
この際、硬質印刷配線板の周辺部31aと配線板の連結
部31dは廃材となる。分割された陰極線管用プリント
板部31Cの陰極線管ソケソ)40は陰極線管4のステ
ム部のベースピンに係合され、機械的・電気的な接続が
なされる。
第4図に分割後の陰極線管用プリント板装置の正面図を
示す。陰極線管用プリント板部31Cは硬質印刷配線板
の回路部31bに連結されたフレキシブルプリント基板
の絶縁体32によって折曲自在な状態で構成されるとと
もに、各種の電気信号はフレキシブルプリント基板の鋼
箔パターン35から硬質印刷配線板の銅箔パターン34
を経由しソケッ)40の各端子に電気的に接続される。
なお、両銅箔パターン34.35の面にはともに半田付
は部以外にソルダーレジスト印刷を施し、絶縁性の向上
と生産性の向上を図るとよい。
97・−コ・ かくして、陰極線管用プリント板装置は、従来例の欠点
であった線準備作業や線挿入作業を伴うことがなくなり
、さらに陰極線管用プリント板を独立した状態で必要と
しないものであるので、組立作業の簡略化と共に信頼性
もサービス性をも優れた接続装置を実現することができ
るものである。
しかも、本装置を構成するだめのプリント基板や陰極線
管ソケット等の使用部品自体は特別なものでなくてもよ
く、従来多く使用されている材料を利用することによっ
て達成することができるものである。
特に、映像出力信号回路の帯域幅が30 MHz以上の
広帯域用キャラクタ−ディスプレイモニター等に本装置
を適用する場合には、従来のリード線等による結合構成
では問題となっていた浮遊容量の変化等による特性の悪
下も防止することができるという効果も生じる。
発明の効果 以上のように、本発明の陰極線管用プリント板装置によ
れば、フレキシブルプリント板と硬質印10、、、−2 刷配線板を接着剤等により接合したプリント基板を形成
し、両者を硬質印刷配線板の周辺部とフレキシブルプリ
ント基板の絶縁体で連結保持し、このフレキシブルプリ
ント基板を通じて電子回路を構成するようにした陰極線
管用プリント板部陰極線管ソケ・フトを挿入して他の電
気部品と同様に半田デイツプ処理等を施すことにより接
続したことを特徴とするもので、部品点数の削減を可能
とし、さらに、作業性およびサービス性にも優れるもの
である。オだ、フレキシブルプリント基板の絶縁体部分
を自在に変形することができるのでテレビジョン受像機
等の筐体内に小さいスペースで収納することができ、そ
の小型化に大きく貢献することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の陰極線管用プリント板装置の構成を示
す全体斜視図、第2図は本発明の一実施例の陰極線管用
プリント板装置が適用される携帯用テレビジョン受像機
の構成を示す外観斜視図、第3図A、Bは本発明の一実
施例における陰極線115−:・ 管用プリント板装置に使用されるプリント基板の正面図
、ムー人断面図、第4図は同陰極線管用プリント板装置
の分割後の状態を示す正面図である。 30・・・・・・プリント基板、31・・・・・・硬質
印刷配線板の絶縁体、31a・・・・・・硬質印刷配線
板の周辺部、31b・・・・・・硬質印刷配線板の回路
部、31c・・・・・・陰極線管プリント板部、31d
・・・・・・硬質印刷配線板の連結部、31g・・・・
・・CRTソケ・ント端子孔、32・・・・・・フレキ
シブルプリント基板の絶縁体、33・・・・・・接着剤
、34・・・・・・硬質印刷配線板の銅箔パターン、3
5・・・・・・フレキシブルプリント基板の銅箔パター
ン、4o・・・・・・CRTソケット、31h・・・・
・・中心孔、31e・・・・・ペシン目加工孔、31f
・・・・・・分割用スリット加工、41・・・・・・半
田。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 硬質印刷配線板にて周辺部が連結保持されるとトモにフ
    レキシブルプリント基板の絶縁体を通じて電子回路が接
    続された陰極線管プリント板部のソケント挿着部の銅箔
    パターンにmソケット
JP4628383A 1983-03-18 1983-03-18 陰極線管用プリント板装置 Granted JPS59172289A (ja)

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JP4628383A JPS59172289A (ja) 1983-03-18 1983-03-18 陰極線管用プリント板装置

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JPS59172289A true JPS59172289A (ja) 1984-09-28
JPH0119734B2 JPH0119734B2 (ja) 1989-04-12

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