JPS59172199A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS59172199A
JPS59172199A JP58252512A JP25251283A JPS59172199A JP S59172199 A JPS59172199 A JP S59172199A JP 58252512 A JP58252512 A JP 58252512A JP 25251283 A JP25251283 A JP 25251283A JP S59172199 A JPS59172199 A JP S59172199A
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ジエ−ムス・デイ−・ガリア
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/20Address safety or protection circuits, i.e. arrangements for preventing unauthorized or accidental access

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背蹟] 本発明はスタティックRAM、より詳細には周辺回路を
含むスタティックRAMに関する。
基本的に2種の半導体メモリがある。その一つ5− はダイナミックランダムアクセスメモリずなわちダイナ
ミックRAMであり、データを短時間セル内に記憶する
。データはこれらのダイナミックRAMセルに短時間し
か記憶されないため、リフレッシュする必要がある。も
う一種の半・導体メモリはスタティックRAMであり、
リフレッシュを必要としない。ダイナミックRAMに対
するスタティックRAMの欠点は、スタティックRAM
の方がダイナミックRAMよりも大きな半導体表面積を
占有することである。
瑣存する従来のスタティックRAM装置はメモリ内にデ
ータを記憶するという単純なタスクを実行する。パイプ
ライニングもしくはパリティを必要とするシステムにメ
モリを使用する場合には、これらの付加機能を実行する
のに付加回路を設けなければならない。現在の技術状態
におけるスタティックRAMの一例としてインテル素子
データカタログ、1982年版、第1−44頁から第1
−47頁に記載されたインテル2147Hがある。
本発明の目的はパイプライン、パリティ及び書6− 込保護機能等の周辺機能を含むスタティックRAMシス
テムを提供することである。
[発明の要約] 本発明に従って複数本のアドレス線に接続され一群の記
憶素子を複数本のデータ線に選択的に接続する記憶素子
アレイを含むメモリ装置が提供される。保護回路も設け
られており、それは保護された記憶素子群のアドレスを
記憶するためにアドレス線に接続されている。書込回路
が設けられており、それはアドレス線及び記憶素子アレ
イに接続されていてアドレスが保護群のアドレス内にあ
る時にアドレス線によりアドレスされる記憶素子への書
込みを防止する。さらに制御回路が設けられており、そ
れは保護回路及び書込回路に接続されていて保護群アド
レスの入力を制御して書込動作中に書込回路をイネーブ
ルとする。
実施例においてメモリ装置が設けられそれは複数本のア
ドレス線に接続されて一群の記憶素子を複数本のデータ
線に選択的に接続する記憶素子アレイを含んでいる。保
護回路が設けられており、それはアドレス線に接続され
ていて記憶素子群のアドレス線を記憶する。この保護回
路は選定記憶装置群を1個もしくは数個の選定書込ソー
スからの書込動作に対して保護するケーパビリテイを含
んでいる。特定実施例においてメモリ装置は中央処理ユ
ニットにより開始される書込動作及びダイレクトメモリ
アクセス線により開始される書込動作を含むコンピュー
タシステムに接続されている。
保護回路はDMAからの書込動作とCPUからの書込動
作を識別する。保護回路はユーザがプログラムを行って
CPUもしくはDMAもしくは両者からの書込動作を抑
止する。メモリ装置はざらにアドレス線及び記憶素子ア
レイに接続されて保護された記憶素子群への書込みを防
止する書込回路を含んでいる。保護回路及び書込回路に
接続された制御回路が設けられており、保護群アドレス
の入力を制御して書込動作中に書込回路をイネーブルと
する。実施例の一局面において、保護回路へのアドレス
入力は記憶素子のブロックに対応するフラグをセットす
る。保護回路はこれらのブロックの保護状態を含む2組
のレジスタを含んでいる。
−組のレジスタはDMA保護ブロック用であり、もう−
組はCPU保護ブロック用である。制御回路はさらに記
憶素子群の保護状態を無視する無効機能を含んでいる。
書込回路はさらに保護された記憶素子群へ書込みを試み
た時期を知らせる出力を含んでいる。実施例においてこ
の出力はまた保護された記憶素子群のアドレスの保護回
路への入力を示すのに使用される。
[実施例の説明] 本発明は単純なメモリではなく単一半導体チップ上のメ
モリシステムである。性能を改善してこのメモリシステ
ムを高速及び高性能システムに使用できるようにするた
めに特別な機能が付加されている。メモリシステム機能
をこの単一チップ上に集積することによりコンピュータ
システムに使用する際のパッケージカウントが低減され
るものと思われる。スタティック設計が全体を通して使
用されているためリフレッシュサイクルを必要とせずシ
ステムタイミングの柔軟性が向上し且つ信9− 傾度が向上する。
本発明は複雑なサポート機能が組込まれている点におい
て従来のメモリチップとは異っている。
この方法は現代の複雑なシステムの一層厳しいスループ
ット条件に、適合させ且つメモリサポートの負担をシス
テム全体に配分するために必要と思われる。本発明の実
施例は各々が9ビツトの8.192 (8K)Iに構成
されたスタティックメモリ装置である。第9ビツトによ
り特別なメモリチップを必要とせずにパリティを使用し
てパリティビットを記憶することができる。これはまた
所望により第9データビツトとして使用することもでき
る。本発明はオンチップパリティチェッカ/ジェネレー
タを有している。これにより外部論理及びシステム内の
特別なチップを必要とせずにパリティを与えることがで
きる。本発明におけるパリティはプログラマブルである
、すなわち所望によりターンオーツしてメモリの9ビッ
ト全部を直接アクセスすることができる。メモリアレイ
をアドレスするのに13本のアドレス線が使用される。
10− 本発明のもう一つの特別な機能は書込保護回路である。
これによってメモリ領域はデータを破壊するような意図
せぬ書込みから保護される。メモリは1.024 (I
K)語の8ブロツクに分割されている、各ブロックは書
込保護ファイルと呼ばれる特殊レジスタ内に2ビツトを
付随している。
1ビツトはプロセッサ装置(CPUもしくは中央処理ユ
ニット)が開始する書込サイクルに対してそのメモリブ
ロックを保護するのかどうかを決定するのに使用する。
もう一つのビットはダイレクトメモリアクセス装置(D
MA)が開始するサイクルと同じ機能を果す。2つの別
々の書込保護ファイルビットを使用することにより軍事
用プロセッサのMil  5TD−1750Aに適合す
ることが保証される。しかしながらこの特徴により本発
明は一層多能な装置となる。
本発明において書込保護はバイパスすることができる。
これによって書込保護ビット制御能力を持たないシステ
ムが本発明を使用することができる。またテストや他の
目的で(システムスーパバイザや他のオペレーティング
システム等の)優先順位の高いタスクが書込保護をバイ
パスもしくは無効にすることができる。
本発明のもう一つの特徴はパイプラインモードで作動で
きることであり、アドレス及び制御セットアツプにメモ
リアクセス及び制御動作を重畳することができる。パイ
プラインモードにおいて、アドレス及び制御信号はクロ
ック入力の立上縁においてサンプルされる。パイプライ
ンレジスタによりアドレス及び制御径路内の伝播遅延が
幾分増大するがこれは伯の要因よりも重要でない。第1
にアドレス及び制御信号セットアツプ時間によるいかな
る遅延も無視される。第2にシステムの観点からブロツ
セは一つのメモリサイクルからデータの読取/書込を行
い同時に次のサイクルに対してアドレス及び制御線をセ
ットアツプすることができるため、異なるメモリサイク
ルからのデータの処理を重畳することができる。
所望の場合パイプラインをオフとしてシステムタイミン
グを簡単化することができる。非パイプライン動作モー
ドを使用したシステムではパイプラインシステムと同じ
スループット速度を達成することができないが、非パイ
プラインモードで作動できる能力により本発明の多機能
性が高まる。
所望の場合各室上りクロック繰上のアドレス及び制御ビ
ンをサンプルするパイプラインレジスタを使用すること
によりパイプライニングを行うことができる。もう一つ
のレジスタすなわちパリティレジスタを使用して、ある
構成においてパリティ機能のパイプライニングを行う。
パリティ、書込保護及びパイプラインは全て使用者がプ
ログラム可能である。これによって本発明のいくつかの
バージョンをサポートしたり、あるいはより多くのサポ
ーテイングハードウェアを組込む必要がなくなる。この
目的のためのl10(入力/出力)サイクルと呼ばれる
ものにより機能ブ0グラミングが行われる。I10サイ
クルにおいて全ての特殊機能の動作を制御するために制
御レジスタがアクセスされる。データバスが1ビツト幅
にすぎない点を除けば、制御レジスタは実13− 際の8にメモリとほとんど同様にアクセスされる。
本発明の現在使用されているものは19個の1ビツト幅
制御レジスタを右している。
3個の制御レジスタが構成レジスタを形成している。こ
れはどの機能がアクティブかを決定するのに使用される
。パリティ、パイプラインタイミング及び書込保護は、
本レジスタ内のビットを変えることによりプログラムす
ることができる。パリティ出力バッファ機能もプログラ
ム可能である。
他の16個の制御レジスタは書込保護ファイルであり1
にブロック語をオーバライドから保護するのに使用され
る。これらの機能については前記したとおりである。書
込保護を無効にした場合その内容は無視されるが、将来
使用できるように不変のままである。DMA及びCPt
J保護メモリ書込サイクル中に書込保護レジスタを使用
してメモリ書込パルスをゲートする。書込パルスが阻止
されると特定出力がローとなって書込失敗を示す。
本発明を特殊機能を制御するのに必要なI10サイクル
をサポートできないシステムに使用する−14= こともできる。サイクル制御が部分的に行われるかもし
くはサイクル制御の行われないこれらの動作モードを゛
ダム″モードど呼ぶ。例えばリセット後に本発明は書込
保護やパリティのない非パイプラインモードの簡単な8
に×9メモリとして機能することができる。これらのモ
ードについては後記する。
本発明は6本の制御線により制御される。どの動作を実
行すべきかを定義する3本のCT(サイクルタイプ)線
と、チップを活性化するチップ選定(C8/)と、本発
明を既知の状態に戻すリセツ1−(R8T/)と、パイ
プラインモードにおいてメモリを同期させるかもしくは
非パイプラインモードにおいて書込イネーブル位相を与
えるクロック書込イネーブル(CLK/WE)がある。
CT線はIloとメモリサイクル、読取りと書込み及び
DMAとCPU制御アクセスを識別する。
CT線の機能については後記する。
本チップ上のピン(R8T/)はメモリシステムを既知
の状態にリセットするのに専用される。
メモリアレイの内容は不変であるが、パイプラインレジ
スタがクリアされ構成及び書込保護レジスタが既知の状
態にセットされる。これはメモリシステムをコールドス
タートから繰出して初期化する唯一の信頼おける方法で
ある。
[メモリアーキテクチュアの詳細説明1メモリシステム
の詳細ブロック図を第1図に示す。アーキテクチュア上
このメモリシステムはパリティ、書込保護及びパイプラ
イン動作のサポート回路に囲まれた大きなメモリアレイ
である。
メモリアレイ3は各々9ビツトの8.1969を記憶し
ている。第1図に示すにうに13本のアドレスピッ]・
線、IAO〜lAl2がアレイ3をアドレスして内部ア
ドレスバスを形成するのに使用される。メモリアドレス
バス、AO−Al1は(バッファのみを介して)直接内
部アドレスバスに供給を行うか、もしくはパイプライン
レジスタ1を使用して周期的にザンプルすることができ
る。
実際のパスは構成レジスタ8内のパイプライン制御ビッ
トの状態に依存する。このビットがハイであればパイプ
ラインレジスタが使用される。メモリアレイはスタティ
ック記憶セルを使用しているためリフレッシュを必要と
しない。
データはIDO〜ID8ビットにより形成された内部デ
ータバス20上のメモリアレイ3に対して転送される。
データはメモリデータバス21を形成する線DO〜D7
及びD8/P上のSRAMに対して転送される。線Do
−D7はバッファを介してメモリ内部データバスに接続
されている。
データビットD8/Pはプログラマブルであり、通常の
ビットもしくはパリティビットとして使用することがで
きる。パリティがアクティブであるとD8/PはTD8
ではなくパリティチェッカ/ジェネレータ13に接続さ
れる。メモリ書込サイクルにおいて、Do−C7は■D
8に供給されるパリティビットを発生するのに使用され
る。メモリ読取サイクルにおいて、IDO〜ID8から
の9ビツトがパリティチェッカに供給されD8/P上に
パリティビットを発生する。
本発明はいくつかの命令を実行可能なセミイン=17− テリジニントメモリ制御器を有するメモリと考えること
ができる。命令に従って異なる種類のメモリサイクルが
実施される。各サイクルの初めにCT(サイクルタイプ
)線(C81CTO〜CT2)上に命令が受信される。
これら3本の線CTO1CT19及びCT2及びC8/
及びR8T/はデコートされて実施すべき動作を決定す
る。
CTデコーダ2はCT線から内部制御信号を引出す。第
1表にサポートされる異なる種類のサイクル及びそのコ
ードを示す。従来のメモリでは全制御信号が符号化され
ない形状であり入力ビンにおいて利用できる。全ての特
殊機能を保持して32接点パッケージ構成とするために
、いくつかの制御信号をより緻密な形状とする必要があ
る。メモリチップは慣例上比較的多数使用されるため、
パッケージのピン数を低減するのが有利である。
18− 第1表 制御デコード 制御信号      10 SRAMII能C8/ R
8T/ CTOCTI CT2−   〇    −−
−リセット−全バッファ3状態る必要あり −1000停止サイクル、パイプラインレジスタが再循
環し、非パイプラインの場合はチップディセレクト リセットをディセレクトとして処理した後に停止する。
01001DMAメモリ書込サイクル 01    −10   メモリ読取サイクル0101
1CPUメモリ書込サイクル 0   1   100110読取サイクル01101
110書込サイクル 0   ゴ    1  1  1  メモリ書込/保
護無効1  1   −  −  −  パイプに新し
い動作が付加されない(ディセレクト) パイプラインレジスタ1はアドレスラインAO〜AI2
にスイッチインすることができる。第2のパイプライン
レジスタ2は制御ヒツトパスCTO−CT2及びC8/
にスイッチインすることができる。これらのパイプライ
ンレジスタ1及び2はシステムクロックであるCLK/
WEをトリガオフされた立上り縁である。パイプライン
レジスタ1及び2はパイプラインビット及び構成レジス
タ8に従って制御パスに対して入切される。
データバスにはパイプラインレジスタはない。パリティ
レジスタ17と呼ばれる特殊なパイプラインレジスタが
いくつかのパリティモードで使用される。それはC8/
Pのみに影響を及ぼす。
このメモリシステムは主としてデバツギング及び故障許
容限界計算の目的で停止サイクルをサポートする。パイ
プラインモードにおいて、停止とはパイプラインレジス
タがCLK/WEの立上り縁上に再ロードされないこと
を意味する。替りに停止サイクル以外のものが検出され
るまで前の内容を保持して最終サイクルが繰り返される
。デー−20− タバス内にはパイプラインレジスタが無いため、最終サ
イクルが書込サイクルであった場合停止中にデータバス
上にあるもの全てがメモリシステムに書込まれる。リセ
ットの直後に停止サイクルが生じる場合にはリセットサ
イクルはディセレクトサイクルとして処理される。メモ
リシステムには最終サイクルが何であったかという記録
がないため、非パイプラインモードの停止サイクルはデ
ィセレクトサイクルとして処理される。パイプラインレ
ジスタの再ロードを防止しなければならないため停止サ
イクルはパイプラインレジスタの前にデコードしなけれ
ばならない。第1図において停止検出回路1日はCTデ
コーダ6に入る前にCT線をテストすることが判る。
C8/は停止サイクルにおいて無関係である。
システム設計者はこのメモリシステムを使用してバスを
必要としない時は常にCT線を未知の状態に解放するこ
とにより偶発する停止サイクルを防止するよう注意しな
ければならない。
パリティチェッカ/ジェネレータ13及びパリ”−21
− ティレジスタ17が本メモリシステム内のパリティ機能
を行うために使用される。構成レジスタ8内のパリティ
ビットのいずれかが1であればパリティはアクティブで
ある。パリティがアクティブであれば記憶されたデータ
語のパリティがメモリ読取サイクル上のD8/Pピン上
に存在する。パリティがアクティブであればC8/Pは
パリティ出力信号として機能する。メモリ書込サイクル
においてはインアクティブでありこの場合パリティチェ
ッカ/ジェネレータ13によりID8が駆動されてビッ
トOO〜D7上に生じるパリティを表わす。メモリ読取
ザイクルにおいて、9ビツトパリテイチエツクがID0
−IDBビットに対して実施されその結果がDP/8上
のメモリシステムから送出される。08/Pビンは特別
なバッファ16を必要とする。パリティが非活性化され
るとこれらのバッファはDo−D7上で使用されるため
正規プッシュプルバッファとして機能する。パリティモ
ードにおいて多くのメモリチップ上のD8/Pビンを一
緒に結合して単一パリテイエラ22− −信号を形成することがしばしば望まれる。8ピツ1〜
を越える例えば16ビツトの長さの語を使用づる場合に
は、2個もしくはそれ以上のメモリシステムチップが同
時にオンとなり長い語を形成する。一方のチップがパリ
ティエラーに遭遇して他方が遭遇しない場合には、信号
が衝突する。これを解決するためにD8’/Pバッファ
16はプルアップ装置を非活性化するようにプログラム
することができる。構成レジスタ8内のパリティ制御2
ヒツトのある種の構成によりD8/P上のプルアップ装
置16がターンオフする(第2表参照)。
データがアクセスされて安定となるまでチェックを開始
できないため、パリティチェックはシステムの動作速度
を低めることがある。この余分な遅延はパリティパス内
で余分な段のパイプラインを使用している場合には無視
できる。読取サイクルのパリディは次のサイクルまで妥
当とはならないためこの余分な段によりシステムタイミ
ングは幾分複雑化するが、この余分なレジスタを使用す
ればパリティチェックによる遅延は生じない。このパリ
ティレジスタ17の使用はプログラム可能である。それ
は構成レジスタ8内にパイプラインパリティビットをセ
ットすることにより径路内に挿入することができる(第
2表参照)。
このパリティレジスタ17の効果は次のサイクルまでパ
リティを読取サイクルから遅延することである。このパ
リティモードは次サイクルパリティと呼ばれ、同様にパ
リティレジスタをバイパスした時に同じサイクルパリテ
ィが生じる。
パリティエラーが検出されるとアクティブプルダウン装
置16がD8/Pをアクティブローに降下する。アクテ
ィブプルダウン装置があるため、ハイからローへの遷移
はプッシュプル装置に匹敵する高速度で生じる。アクテ
ィブプルアップ装置が非活性化されるとプルアップは外
部レジスタによって行われこれはアクティブプルアップ
装置よりも多くの時間を要する。メモリアレイからのデ
ータは安定化されているため、パリティ回路は偽パリテ
ィエラーを発生してD8/P線をローとすることができ
パリティが妥当となるまでに長い回復時間を要する。
パイプラインモードにおいて次サイクルパリティがアク
ティブであれば、パリティレジスタ17はD8/P上に
グリッチが生じるのを防止しなければならず、従ってパ
リティを使用しながらメモリシステムから最大可能速度
を得る。他の動作モードにおいてはこれは真ではなく、
使用者は可能なグリッチに気付いてパッシブプルアップ
装置がパリティ線を安定させる時間を見込まなければな
らない。
構成レジスタ8はこれらの特殊機能のいずれを使用すべ
きかを決定するのに使用する3ビツト制御レジスタであ
る。第2表に構成ファイル内のビット指定を示す。構成
レジスタ8はパイプラインビット及び2個のパリティ制
御ビットを含んでいる。パイプラインレジスタ1及び2
はパイプラインビットを使用して起動される。これがハ
イである時は常に、パイプラインレジスタ1及び2は夫
夫アドレス及び制御ビットパス内にある。パリティ制御
12ビットがある。そのいずれかがハイ−であ25− るとパリティはアクティブである。第2図に示すように
これらはまたパリティ出力内のパイプラインの余分段及
びD8/Pの出力バッファ1日、パリティ出力をも制御
する。構成レジスタ8に対するデータ転送はI10サイ
クルにより行われる。
26− 第2−2表 構成レジスタ機能テーブルPIPE PA
RI PAR2tM能 〇          −非パイプライン動作1   
       −   パイプライン動作−〇    
〇   パリティなし D8/P上にプッシュプル出力 −     〇    1   同じサイクルパリティ
D8/P上にプッシュプル出力 0          1   同じサイクルパリティ
D8/P上にプッシュプル装置 0     10    同じサイクルパリティD8/
P上のみにプルダウン 1    1   0   次サイクルパリティD8/
P上にのみプルダウン 書込保護は書込パルスゲート回路及び2個の8ビツトレ
ジスタ10及び11を使用して行われる。
これらのレジスタlO及び11、書込回路保護ファイル
は一時に1ビツトずつアドレスされてCPU及びDMA
が開始するオーバライドに対して保護を行う。使用ファ
イルはCT線をデコードして決定される。保護無効サイ
クルのメモリ書込みにおいて、書込保護ファイルは無視
され書込パルスが常にメモリアレイ3に通される。
書込保護回路は専用出力PV/を有し、2つの機能に使
用される。第1はメモリ書込サイクルにおいてこの信号
は保護領域に書込みを試みて失敗したことを示すのに使
用される。この場合PV/信号はローとなり書込みは生
じない。第2にこの信号はI10サイクルにおいて使用
される。それは機能メモリシステムがI10モードにあ
るというエコーとしていかなるI10υ“イクル中にも
ローとなる。これは全機能を実施はしないがメモリの空
白領域すなわちI10スペースがアドレスされる時に実
行されないメモリ故障をフラグする必要があるMil−
8TD−1750A仕様を満す一つの助【プとなる。
PV/信号は非パイプラインモードにおいて制御線が安
定となる幾分後、もしくはパイプラインモードにおいて
CLK/WEの立上り縁の後に妥当となる。CLK/W
Eがローとなって通常書込パルスを開始するのを待機す
る必要はない。
書込保護ビットは直接I10サイクルによりアクセスさ
れる。それらはまたAO−A2及びサイクルのタイプに
より定義されるメモリ内の1にブロックに従ってメモリ
サイクル内で読取られて、メモリアレイへの書込パルス
アドレスを通すべきか阻止すべきかを決定する。使用す
るレジスタファイル10もしくは11はCTO〜CT2
をデコードして決定されCPUもしくはDMAサイクル
が生じているかどうかを決定する。特殊な書込保護無効
サイクルをCTババスより信号することができる。この
場合゛ダミーファイルがアドレスされ、それは実際には
全くファイルではなく書込パルスゲート回路12に常に
Oとして読み出され28− る(保護されない)論理である。I10アドレススペー
ス内の空スペースを占有し且つ他の機能にも使用できる
ため、ダミーファイルはこの動作を記述する手段どして
使用される。
第3表は構成ファイルビットの保護ファイル10及び1
1へのアドレス方法を示す。I10アドレススペース内
のある位置が将来メモリシステムに付加するために保存
されており、他はテストの目的で保存される。I10サ
イクルはDOのみを使用して構成レジスタ8及び書込保
護レジスタ10及び11に対して実際にデータを転送す
る。
T10書込サイクルにおいて、Doを除く全データ入力
が無視される。I10読取サイクルにおいτF)0のみ
が読取られるビットからの妥当データを有している。他
のデータビットはI10読取サイクル内に妥当データを
含んでいない。実際の値は定義されないがそれらは1及
びOに対して妥当な論理値にある。これはメモリシステ
ムからのデータがレジスタへのシステムクロック縁上に
ロックされるシステムにメモリシステムを使用する場2
9− 合に必要である。このレジスタへの入力が妥当な1でも
Oでもない場合には、準安定状態に入り数クロックサイ
クル中そこにとどまるという小さな有限の機会がある。
このような状態にはめったに遭遇しないが発見するのが
極端に困難であり著しい困難を生じる。
30− (OOwOwC)r−Ow  O?−0−0−Oy(r
−QQ 「「Q Oy 「00 「y OOy y((
’I OOOOy y−y  OOOO−y y yく
のOO000000r−y t−r−y y y yく
寸oooooooo  ooooooo。
CI)ののの 六%苦苦 O「  O 0 0 骨 曹 骨 第1表に示すようにリセット機能は他の全ての制御信号
を無効にする。それはパイプラインもしくは非パイプラ
インモードにおいて非同期的に作動する唯一の信号であ
る。即座にリセツ]へすることにより全バッファが高イ
ンピーダンス状態に入る。第2図にリセット機能に使用
する論理を示ず。
リセット状態に入るのは非同期プロセスでありリセット
ビン上に論理Oが検出されるとすぐに開始されるが、リ
セット状態を離れるのは同期プロセスであり、この状態
を離れるのにCLK/WEビンの3つの立上り縁が必要
である。非パイプラインシステムにおいて、これは3個
の書込みパルスを必要とする。第2図に示すように同期
リセットは3個のD型フリップフロップによって実行さ
れる。
第4表に構成レジスタ8内の全構成ビットのリセット状
態を示す。リセット状態を離れるのにCLK/WEの3
個の立上り縁を必要とする主目的は、非同期リセット信
号を使用することなくメモリシステムをシステム内の仙
の要素と同期できるようにすることである。メモリシス
テム内の論理がリセット状態を離れる前にそれをCLK
/WEと同期させる。3縁遅延によりプロセッサや他の
システム制御器はメモリ装置よりも前にアクティブとな
ることができる。これによってメモリシステム内部レジ
スタを既知の状態に同期的にセラ1〜することができる
第4表 制御ビットのリセット状態 ビット      リセット状態      機 能C
PUWPO−70(非保護)      CPU保護ビ
ットDMAWPO−70(非保護)      DMA
保護ビットPIPE        O(非パイプライ
ン) パイプライン制御PAROO(パリティなし) 
 パリティ制御0PAR10(パリティなし)  パリ
ティ制御 1メモリシステムはまたいくつかの ゛′ダム(dlllb) ”モードで作動することもで
きる。
ダムモードは可能な全サイクル型命令を発生できないシ
ステム内の動作として定義することができる。本発明に
よりサポートされる2レベルのパダムネス″がある。第
1のレベルにおいてプロセッサはI10サイクルを実施
して構成及び書込保護ビットを変更することができる。
これはCTOをハイにハードワイヤすることによって達
成される。
この第1のダムモードにおいて、メモリシステムは停止
サイクルを実行せず書込保護は常に無視される。CT1
はl100とメモリ1サイクル間を修飾するのに使用さ
れる。
第2のダムモードにおいてCTIもハイとされている。
このモードによりメモリ読取り及びメモリ書込みのみが
行われ保護は無効となる。この状態はシステムプロセッ
サがCT2に接続された書込/読取線のみをソースとす
ることを必要とする。
メモリシステムはC3/入力により使用されるように選
定される。これはアレイ3及び制御ビット=34− の全ての読取り及び書込みに対して必要である。
メモリシステムをパイプラインモードで作動できるため
、パイプラインとした場合にチップ選定プロセスは実際
には各クロックの立上り縁上に生じる。サンプルされる
と状態が変化して残りのサイクルが進行する。同じこと
はパイプラインパリティを使用する場合にも正しい。こ
の場合C8/は2サイクル前にサンプルされる。第1表
に従ってパイプラインモードにおいて停止サイクルが開
始される時は常にC3/信号は゛無関係″である。
これは現在のサイクル上でチップが選定されていない場
合でも、任意のサイクルを繰り返すことができることを
意味する。これは停止サイクルを慎重に使用する場合の
みならずCRT線上の不当信号による偶発の停止サイク
ルを防止するためにシステム設計者は慎重に考慮しなけ
ればならない。
しかしながら非パイプモードにおいては停止サイクルは
ない。停止コードはディセレクトを生じる。
R3T/ビンがリセットをトリガするのに使用される。
リセットは全出力バッファを即座(非同35− 期的)に非作動どする。それはまた内部カウンタをもリ
セツ+−しリセット線がハイとなってCLK/WE線上
に3個の立上り縁が検出されないうちはリセット状態か
らエグジットできない(第2図参照)。全ての内部制御
レジスタが既知の状態にセットされる。出力バッファが
即座に非作動とされ且つリセット状態を離れる前に少く
とも3個のクロックが得られるため、これは非同期的に
行う必要はない。これはアクティブロー人力である。
メモリシステムがどんな状態にあってもR8T/線は他
の全ての入力、C8/さえも無効とする。
メモリ及び制御レジスタはアドレス線AO〜A12によ
りアドレスされる。AOはアドレスの最上位ビットと考
えられる。ここで゛重要なこと″は1に書込保護境界が
AO,AI及びA2により選定されているということの
みである。I10サイクル中の制御ビットのアドレッシ
ングにはAO〜A4を使用する。メモリもしくはI10
サイクルの選定はアドレス線により決定されるのではな
くCT線により制御される。
線Do−D7は双方向データ線でありその上をメモリシ
ステムに対してデータが転送される。
DoはまたI10サイクル中に制御レジスタ8.10及
び11に対してデータを転送するのにも使用される。デ
ータの転送方向はCT線をデコードして制御される。
線D8/Pは多機能線であり単なるデータ線として作動
するかもしくは前記したようにパリティエラー出力線と
して作動することができる。(プログラムされた)非活
性化プルアップ装置を有する特殊バッファ16により相
互接続されたいくつかのアクティブメモリシステムから
パリティエラーが出力され余分なシステム論理が省かれ
る。
PV/線はI10サイクルが生じているかもしくはサイ
クルタイプで示されるようにCPUもしくはDMA装置
による保護妨害により書込失敗が生じたことを信号する
のに使用される。
CLK/WEは多機能線である、パイプラインモードに
おいてそれはシステムクロックであり、メモリ及び制御
ビットへの書込パルスを制御するだけでなくパイプライ
ンレジスタへの命令及びデータのローディングを制御す
る。パイプラインモードにおいては書込パルスとして機
能するのみである。メモリシステムの段目にJ:りこの
線は非パイプラインモードの場合にもシステムクロック
に接続され、CT線を使用して実際の動作を決定するこ
とがお判りいただけることと思う。CT線が書込みを呼
出さない限りメモリもしくは制御ビットへの書込みは生
じない。符号21等の全ての出力バッファがアクティブ
プルアップ及びプルダウン装置を有する“ブツシュ−プ
ル型であるが、D8/Pのバッファ16はプルアップ装
置を非活性化してもよい。この場合には外部プルアップ
レジスタを必要とする。メモリシステムの全ての入出力
がバリッドO及び1範囲に関してTTLと同等に設計さ
れている。
タイミング メモリシステムはパイプラインもしくは非パイプライン
モードのいずれかにおいて作動することができる。これ
らのモードのタイミングの相違は38一 本質的な相違である。読取及び書込サイクルはメモリも
しくは制御レジスタ(Ilo)位置のいずれかのモード
で実行することができる。これらは4クラスのサイクル
であるが、それ以上のサイクルタイプがある。これらの
サイクルは次の通りである。
1、メモリ読取サイクル 2、メモリ書込サイクル 3.110読取サイクル 4、I10書込サイクル 読取サイクルはメモリシステムによりデータがソースさ
れる任意のサイクルである。書込サイクルはデータが外
部からソースされてメモリシステム内に格納される任意
のサイクルである。メモリサイクルはメモリアレイ3が
アクセスされる任意のサイクルである。I10サイクル
は制御もしくは書込保護ビットがアクセスされる任意の
サイクルである。例えばデータが書込保護ビットに格納
されるサイクルはI10サイクルであり、それはまた書
込サイクルでもあるためI10書込サイク39− ルが実行される。
第3図はパイプラインモードにおけるメモリ読取及び書
込サイクルを示すタイミング図である。
本例においてメモリ読取サイクルにはメモリ書込サイク
ルが続く。PV/出力は書込みが成功したか否かを示す
。PV/線がローとなると出力は不成功である(選定メ
モリ領域に対する書込保護ビットが1にセットされてい
るために不成功である)アドレス及び制御セットアツプ
時間ペナルティを解消するためにパイプラインモードで
はアドレス及び制御線をラッチするメモリシステムレジ
スタ全体を使用する。データ線はラッチされておらずデ
ータは第3図に示すように正しい時期に生じなければな
らない。パリティは構成レジスタ8内のパリティ制御ビ
ットに従って内部的にラッチすることができる(第1図
)。これが本データから遅延したパリティ出力サイクル
がタイミング図(第3図)に示されている理由である。
これは幾分不都合なことではあるが、データがパリティ
チェッカ13内を伝播するのに充分な時間だけ全サイク
ルをスローダウンさせるよりも重大ではないと考えられ
る(第1図)。前記したようにいずれの場合もプログラ
ムオフして同じサイクルにパリティを有する遅いサイク
ルを実行することができる。
第4図は制御及び書込保護ビットをアクセスするタイミ
ング図である。この種のサイクルとメモリサイクルとの
間にはいくつかの相違が見られる。
まず第1にバリッド電圧値が他のデータ出力上に維持さ
れて本メモリシステムを使用するプロセッサ内に準安定
状態が生じる可能性を防止はするが、データはDoにし
か転送されないという点である。
もう一つの相違点はPV/出力が常にローであるという
点である。これはI10サイクルが生じている確認信号
として使用される。最後の相違点はI10サイクルに対
応するパリティ出力に対してパリティ線が常にインアク
ティブであるという点である(プログラミングに応じて
ハイすなわちハイインピーダンスである)。
第5図は非パイプラインメモリ読取及び書込サイクルに
対するタイミング図である。これはパイプラインモード
における同じサイクルとは実質的に異っている。非パイ
プラインサイクルは通常対応するサイクルよりも実質的
に遅い。非パイプラインサイクルにおいてもシステムク
ロックを書込イネーブル信号として使用することができ
る。それにはCLK/WEがローでCT線が書込サイク
ルを示す場合には演算を行わないことが必要である。チ
ップが選定されていない時には書込みが生じないため、
C8/を使用して書込サイクルを制御することもできる
第6図は非パイプラインI10サイクルを示す。
非パイプラインI10サイクルは非パイプラインメモリ
サイクルと同じ形状であり、パイプラインI10サイク
ルと同じ機能である。I10サイクル中はPV/は常に
ローとなりパリティは常にハイとなる。PV/はI10
サイクルのエコーとしてローとなり、パリティはI10
サイクルにおいて使用されないためハイのままである。
周辺機能はこのメモリシステムにおいてCLK/WE線
及びCTO〜C72線と共にチップ選定42− (C8/)線を使用して制御される。第1図のCTデコ
ーダ6はこのメモリシステムにおいて周辺機能を制御す
るために制御線をデコードする。
第7a図はCTデコーダ6が実行する論理機能を示ず。
taIO〜I2及びICはCTO−CT2及びC8/を
表わす内部的にバッファされた線である。Pipe/は
パイプラインモードの内部の行先である。IR8T/は
第2図の回路の出力であるリセツ1へ信号の内部の行先
である。CTO〜CT2及びC8/は受信された各信号
である。第7a図の論理は内部I10サイクルを決定す
るIlo  DAT/信号を発生する。
第7b図は第1図のC、Tデコーダ6内の残りの論理の
トップレベル図である。この論理は入力CPUPROT
及びDMAPROTを含みそれらはCPU保護信号及び
DMA保護信号であり、アドレスされているデータはD
MA書込保護ファイルもしくはCPU書込保護ファイル
に関して保護されていることを示す。BA3及びBA4
は夫々メモリアクセスに対するアドレスビットである。
−43= 第7b図の論理はPVEN及びPV/信号を出力する。
PV/は保護侵害を示す。図示するようにPVENは3
状態バツフアにPV/信号を発生さVるイネーブル信号
である。回路の残りの出力はメモリイネーブルに対する
MEMEN、書込イネーブルに対するWRITEN、外
部バス上にメモリデータが出されていることを示すDO
UT/、DMA書込みに対するDMAW、CPU書込み
に対するcpuw及び構成レジスタへの書込みに対する
CPWである。
第7C図は第7b図に示す組合せ論理に対する真偽値表
である。各出力線は特定イベントにマツプされている。
“D  5ELECT”とマツプされた線はC8/が1
であるためメモリシステムのこの特定部に対する゛無関
係°′状態を示し、チップが選定されていないことを意
味する。CPU書込失敗及びDMAI込失敗は、DMA
及びCPU書込保護回路の干渉によるメモリへデータ入
力の失敗を示す。
[メモリセル] 第1図のSRAM  ARRAY3におけるメモリセル
はパラブ ケイ、チャタージ(Pa1lab K 。
Chatterjee )及びアシュウイン エム、シ
ャー(Ashwin M、5hah )の1982年3
月15日付出願の“低電力SRAMセル″なる名称の米
国特許出願筒357,944号に開示されている。
次に本発明の実施例について詳細に説明する。
本発明の実施例は8に×9メモリでありそのレイアウト
を第8図に示す。メモリは各々が9ビツト位置の各々に
出力を含む2つの4KX9半アレイに分割されている。
好ましくは各半アレイが冗長な2列を含みその各々が半
アレイ内の任意の欠陥列と置換することができる。列ア
ドレスの1ビツトが右もしくは左の半アレイを選定し、
列アドレスの伯の4ビツトが別々に2段にアドレスされ
る。列デコーダCDIが最下位ビットをデコードして4
本のアドレス線に供給を行う。(4列に対応する)4個
のプライマリセンスアップの各セットがデコーダCDI
からの4線により制御される多重スイッチを介して1個
のセカンダリセンスアンプに接続されている。デコーダ
CD2が最−L位ビットをデコードして各ビット位置に
対して適切なセカンダリセンスアンプSA2を選定する
。各冗長ブロックRがヒユーズのとんだ状態に応じて対
応する半アレイ内の欠陥列に対して冗長2列の一方を置
換することができる。パリティ発生及びチェック論理P
CGが8ヒツト入力から第9パリテイビツトを発生し、
且つアレイから読取られる各9ビツトバイトにパリティ
チェックを行う。構成RAM回路CNRAMが8メモリ
ブロツク(16バイト)に対して書込保護情報を記憶し
、且つパリティチェック、アドレスパイプライニング及
びパリティ侵害出力信号のオプショナルアクティブプル
アップの選択可能なイネーブル信号トを示すビットを記
憶する。(アクティブプルアップがディスエーブルされ
ると、多チップを共にワイヤドORすることができるが
外部プルアップ抵抗器を必要とする)。
実施例において構成RAMすなわちCNRAMはメモリ
セルの短い一列である。実施例において46− 23メモリセルが設けられているがその中の19個のみ
が実際にチップ上の制御機能に使用される。
構成RAM内の各メモリは第11図もしくは第13図に
示すようにすることが好ましい。すなわち各メモリセル
は直接デジタル出力及びワード線WLによりゲートされ
るアナログ出力を有することが好ましい。一対のビット
線BL及びBLが設けられていて構成RAM内の各セル
へのゲートアクセスを行い、また線BL及びBLは第1
0図に示すセンスアンプへの相補的入力を与える。各ビ
ット線BL及びBLはそれ自体のロード装置を有し、従
って線WLによりアクセスされるメモリセルの一つが読
取られると、BL及びBL上の電圧はデジタル振幅全体
を生じることはなく(ビット線ロードに流れる電流を制
限する)セルアクセストランジスタのインピーダンスに
より低減される量だけ変化するに過ぎない。これはデジ
タル信号全体(すなわち供給電圧に等しいハイレベル)
がデータ出線に生じるが、ピッ]・線には例えば数百1
11Vの小さな電圧振幅が生じるに過ぎないことを47
− 意味する。これは非常に有利である。
構成RAM内のビット線上の電圧振幅が制限されるとい
うことは、この構成RAMがランダムアクセスメモリと
して機能しなければならないために望ましいことである
。すなわちチップがそのさまざまな状態オプションの状
態を決定するように問われると、構成RAM内の連続読
取サイクルとなる可能性が極めて高い。これらの特殊構
成RAMI取サイクサイクル中のメモリセルからビット
線に全デジタル信号が出されると、読取妨害となる可能
性が極めて高い。すなわちビット線上に全デジタル信号
がまだ存在1ノでいる間にもう一つのセルがアクセスさ
れると、ビット線上の信号は偶然アクセスされた第2セ
ルへ書き戻される。
こうして本発明で使用する構成RAMは幾分異常な条件
を満さなければならない、すなわち制御信号として定出
力を出す必要があり、好ましくは従来の高速SRAMタ
イミングを使用して読取妨害なしに読取り及び書込まれ
る必要がある。本発明に従って各々が2種の出力を有す
るセル列を使用すればこの問題が解決する。
第9図はメモリチップ内の構成RAMのブロック接続図
である。前記したように3ビツトCTO。
CT1及びCT2がピンから受信されてサイクルの種類
を示す(すなわちCPUアクセス、DMAアクセスもし
くは構成RA Mへの書込みもしくは読取りのようなオ
ーバヘッド動作)。
構成デコーダは最上位5行アドレスビットへ8〜A4を
受信し且つサイクル型デ]−ダからデコードされたサイ
クル型の3線を受信する。
構成RAMデコーダは2つの構成RAMモードにおいて
異なる機能を行うように特別に設計されている。I10
モードにおいてデコーダは5アドレス入力を使用して構
成RAM内の23個のメモリセルの任意の一つを個々に
選定してセルへの読取/書込動作を行う。メモリモード
において書込保護情報を記憶する構成セルの一つがアド
レス線のサブセット(好ましくは最上位3行アドレスビ
ット)及び主メモリのサイクル型制御線により選定され
主メモリへのアドレス及び制御入力が変化する時にダイ
ナミック用込保護制御情報をチップへ供給する。この機
能は主メモリの8つの指定ブロックのいずれがアドレス
されているか及びそのブロックの書込保護を付随する構
成RAMセルが1状態にセラi・されているかに従って
書込保護もしくは抑止、主メモリ書込動作機能を行うの
に使用される。構成RAMデコーダは主メモリからの3
アドレス入力及びサイクル型制御情報を使用して、各々
が主RAMメモリの8つの定義されたブロックの一つに
対応する2群の8個の構成セルからの情報をデコードす
る。構成RAMデコーダ及び主RAMデコーダは同じア
ドレス線を使用するため、構成RAM制御信号と主メモ
リ動作が同期する。
さらに構成ROMデコーダは冗長ヒユーズ読取/書込動
作を制御する。制御モード中に指定されたアドレス入力
結合によりデコーダ出力信号10CPBがイネーブルさ
れヒユーズ読取/書込サイクルをパワーアップする。こ
の場合列アドレス線A9〜A12(すなわちAYO〜A
Y3)は一5〇− 冗長アドレスデコーダ内を径路指定されてヒユーズをプ
ログラミング及び/もしくは読取りアレイ内に与えられ
た冗長列と置換される欠陥列位置をコード化する。
実施例の実際の回路を第10図に示す。
第10a図〜第101(図は(フォーマット幅/長さに
より)装置の寸法が与えられた第9図のバッファのサン
プルを示す。このレイアウトは3v給電圧VDDを使用
して本発明をNMO8論理に実現したものである。ゲー
トの下に2本の対角線を有する本装置はおよそ0.2v
の閾値電圧を有し、チャネルの下の線とチャネル上の四
角部を有する装置はデプレッションモード装置でありお
よそ−1,2vの閾値電圧を有している。チャネルの下
に線を有し且つ図のチャネル端に角部を有する装置(例
えば各メモリセル内で使用されるセルロード)は弱ディ
プレッション装置であり、およそ−〇、6vの閾値電圧
を有している。他の装置はエンファンスメントモードで
ありおよそ0.5Vの閾値電圧を有している。
51− デコードノードCW L O〜CWI−15によりアク
セスされる16個の構成RAMメモリセルが書込保護を
制御する。これらのセルの中の8個はCPU読取りもし
くは書込動作が進行中であることを示す信号CPUから
引出された信号によりアクセスされ、他の8個はDMA
信号から引出された信号によりアクセスされる。これら
の相補的信号は最上位行アドレスピッ1〜△X5 (A
O>、AI6(すなわちAI)及びAI7(すなわちA
2)と共に、ビット0VRDがローの時にデコードされ
てこれら16セルの中の1個をアクセスする。各メモリ
セルは交差結合されたインバータ対を有し、出力トラン
ジスタM2のゲートに全デジタル出力を出す。これらの
16セルについて構成RAMにおいてのみ、出力トラン
ジスタM2がセルアクセス線CWLO〜CW115によ
り制御される多重トランジスタM1と直列に接続される
ことをお判り願いたい。すなわちメモリモードで動作す
る場合台セルはそのトランジスタM2を開もしくは閉に
保持し、行アドレスビットが比較されると16個の1〜
ランジスタCWL中の1個のみが書込動作中にハイアク
セス信号CWLを有し、次にこのアクセスされたメモリ
セルによりその多重トランジスタM1がオンとなり、ト
ランジスタM2はオンであれば一致したCPUPRBも
しくはDMA  PRBをプルダウンすることができる
信号CWL16〜CWI−18によりアクセスされる信
号によりアクセスされるセルは単にデジタル出力信号を
出力増幅器に与えるのみであり、次にバッファ段を介し
て制御バスを駆動してさまざまなプログラマブル周辺装
置を制御することをお判り願いたい。これらのアクセル
線CWL16〜CWL18が上昇されているか否かにか
かわらずこれらの出力は連続している。
各セルはまたリヒットトランジスタM3を有し、R8T
線が上昇されておれば構成RAM内の全セルを同期的に
゛′ゼロ″状態とする。前記したようにこれによりメモ
リの制御機能が簡便に初期化される。
各セルはまたパストランジスタM4及びM5を有し、適
切なCWL線がハイとなるとメモリの出力ノードをビッ
ト線CBL及びCBLに接続する。
これらのビット線はセンスアンプ及びバッファ段に接続
され、CNR信号が構成RAM読取サイクルを示ず場合
にデータバス出力を出す。同様にCNW信号が構成RA
M書込サイクルを示す場合には、データバス入力線CD
1がバッファされてセンスアンプを駆動し、ビット線C
BL及びCBLを駆動してアクセスセルに情報を書込む
前記したようにセルアクセストランジスタM4及びM5
はビット線上の電圧振幅を制限する必要があり、従って
過度に高いコンダクタンスを有してはならないが、後の
論理段の要求が大きい場合にはドライバ装置M6及びM
7及び/もしくは各セル内のロード装置M8及びM9の
幅は従来の寸法よりも増大しなければならない。従って
図示するようにセルノードからのデジタル出力は即座に
バッファして長いバス線を駆動するのに使用してはなら
ない。すなわちドライバM6及びM7及び/もしくはロ
ード装置M8及びM9が過度に太き54− い場合には、バストトランジスタM4及びM6が拡幅及
び/もしくは短縮されてオン状態コンダクタンスが高く
ならない限り、正しい動作は遅くなるかもしくは不可能
となる。しかしながらこれが生じると前記したようにビ
ット線上の再信号が増加する。再妨害問題を生じること
なくセルから高い論理駆動ケーパビリティを得る一つの
方法は、トランジスタM4及びM5のコンダクタンスを
高め且つビット線ロードトランジスタM10及びMll
のコンダクタンスを高めることである。この場合読取動
作中にアクセストランジスタ中を高い電流が流れるがそ
れはビット線ロードトランジスタM10もしくはMll
を流れる高い電流と平衡する。これは各書込サイクル中
の電流消費が高まることを意味し望ましくないことであ
る。しかしながら実施例に使用するセンスアンプは正帰
還を使用してビット線ロードトランジスタM10及びM
llを制御しこれによって書込動作中の全電力消費が低
減することをお判り願いたい。
本発明に使用する連続読取メモリセルを第1155− 図及び第13図に示す。
メモリセルはNMOSデプレッションロード型であり2
個の交差結合インバータの出力ノード上にデータを記m
yる。従来の転送ゲートがセルをビット線対に接続して
転送ゲート(ワード線ノード)上のハイ信号により選定
される単一セルに読取/書込動作を与える。ピッ[へ線
はメモリセルをセンスアンプ及び出力バッファ結合に対
してインターフェイスしてチップのI10ビンに対して
データを送受する。本RAMセルの特徴はセル内部信号
ノード(インバータ出力)を論理ゲートに接続して、標
準ピット線及びセンス増幅器信号径路に依存せずにセル
内に記憶されたデータを使用できることである。パイプ
ライン及びパリティ制御ビットに対しては、メモリセル
は異なる出力を有する、すなわち両セルノードが外部プ
ッシュプルバッファに送られてパイプライン及びパリテ
ィ制御線を連続的に駆動し、対応するメモリセルデータ
が変った場合のみスイッチングする。書込保護ビットに
ついては一つのみのセルノードがNAND論理ゲートに
出され、そこでそのセルのデコーダ出力は構成メモリビ
ットに記憶された情報及びメモリチップへのアドレス情
報に依存するダイナミック書込保護制御情報を与える。
両タイプのセル共転送グー1〜に対するドライバ装置の
トランスコンダクタンス比が充分大きくて、ワード線が
ハイで転送ゲートがオンである時にセルノードA&Bの
ハイ及びロー電圧値の劣化を防止し、セルノードA&B
をピット線を介してセンスアンプに接続する必要がある
。セルノードA&Bのハイ及びロー電圧値はピット線及
び差動型で信号振幅の低減に対する許容度の高いセンス
アンプへの標準データバスに較べてより厳しい条件が論
理ゲートをA&Bへ直接接続することによって課される
標準メモリセルに較べて転送ゲートは長く且つドライバ
装置は幅が広く電流利得比は高くなる。
ロード装置のコンダクタンスも高くなりA&Bに接続さ
れた論理の付加容量負荷を補償する。構成メモリセルの
もう一つの特徴はリセットトランジスタであり、それは
リセット信号がアクティブである時に非同期的にセルを
“0″状態とする。
本技術に習熟した人にはお判りいただけることと思うが
、本発明は広範に修正及び変更が可能であり従って特許
請求の範囲に記載されたものだけに制限する。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリシステムのブロック図、第2図はリセッ
ト回路の略図、第3図はパイプラインメモリサイクルの
タイミング図、第4図はパイプラインI10サイクルの
タイミング図、第5図は非パイプラインメモリサイクル
のタイミング図、第6図は非パイプラインメモリサイク
ルのタイミング図、第7a図は制御デコード回路の一部
の略図、8図は書込保護、パリティチェック、パリティ
出力ワイヤドOR及びアドレスパイプライニングの選択
可能な機能を有する実施例のメモリの一般的な物理的レ
イアウト、第9図は実施例のメモリ内58− にさまざまな周辺回路を有する本発明の構成RAMの相
互接続のブロック図、第10a図〜第10に図は本発明
の構成RAMの実施例の回路図、第11図はユニポーラ
連続データ出力を出ず実施例の構成RAM内の1個のセ
ルの回路図、第12図は第11図のメモリセルのサンプ
ルレイアウト、第13図のメモリセルのサンプルマスク
レイアウトである。 代理人 浅  村   皓 59− CT Eg、5 Fig、6 入力 CTOX 060001XIXXI IIIDMAPR
OT X X O+X XXX XXXX XXX巳力 vEMEN   OOI  OI  Q  I  I 
 OOOOOO0WRITENOO嘗o+otoooo
ooo。 cpuw   o  o  o  o  o  o  
o  o  o  o  o  o   +  o  
。 F7g、7C ttg9b Fig/θσ FIG、1Odl=flj先 、^− 1g1Oc FIG、l0bl:鴇IMk            
FIG、1Ocl=、$tiiFig 10d ■ocpII Fig 10h ig10i hνlの F/′g、/θt =      1= 第1頁の続き 優先権主張 01983年8月31日■米国(US)■
528303 0発 明 者 パラブ・ケイ・チャツタ−シイアメリカ
合衆国テキサス州すチ ャードソン・ヘインズ・ドライ ブ1107 0発 明 者 ジェームス・ディー・ガリアアメリカ合
衆国テキサス州ダラ ス・セツジウイツク・ドライブ 931 @l!  間者  シイバリング・ニス・マハントーシ
エテイ アメリカ合衆国テキサス州ダラ ス・ウオルナット・ストリート ・ナンバー230 10110 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58  年特許願第 252512   号2、発
明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 没も   テキサス インスツルメンツ インコーホレ
イテッド4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年 3月 27日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容  別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 複数本のアドレス線に接続され一群の記憶素子
    を複数本のデータ線に接続する記憶素子アレイと、 アドレス線に接続され保護された記憶素子群のアドレス
    を記憶する保護回路装置と、 アドレス線及び配憶素子アレイに接続されて保護された
    記憶素子群への書込みを防止する書込回路装置と、 保護回路装置及び書込回路装置に接続されて保護群アド
    レスの入力を制御し且つ書込動作中に書込回路装置をイ
    ネーブルする制御回路装置とを有するメモリ装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載のメモリ装置において
    、前記保護回路装置は保護された記憶素子群のアドレス
    を表わすアドレスブロックを記憶するプログラマブル装
    置を含むメモリ装置。 (3) 特許請求の範囲第2項記載のメモリ装置におい
    て、前記保護回路装置はさらにアレイに書込まれるデー
    タのソースを決定する装置と選定ソースからの書込動作
    を制約する装置を含むメモリ装置。 (4) 特許請求の範囲第3項記載のメモリ装置におい
    て、前記制御回路装置は保護状態にかかわらず保護され
    た記憶素子群への書込動作を行う無効機能を有するメモ
    リ装置。 (5) ゛特許請求の範囲第4項記載のメモリ装置にお
    いて、前記書込回路装置は保護された記憶素子群への書
    込動作を試みた時に出力を出す出力装置を含むメモリ装
    置。 (6) 特許請求の範囲第5項記載のメモリ装置におい
    て、前記制御回路装置は前記保護回路装置が保護された
    アドレス群を受信する時に出力を出す機能を有するメモ
    リ装置。 (7)′特許請求の範囲第6項記載のメモリ装置におい
    て、前記制御回路装置は無効機能の状態を決定し、保護
    群アドレスが入力される時期を決定し書込動作中に書込
    回路装置がイネーブルされる時期を決定する複数個の入
    力信号を有するメモリ装置。 (8) 特許請求の範囲第7項記載のメモリ装置におい
    て、前記メモリ装置は単一半導体基板上にモノリシック
    に集積されているメモリ装置。 くっ) メモリセルアレイと 前記メモリセルアレイから1個もしくは数個の選定セル
    を読取る出力装置と、 前記出力装置の動作を制御して所望のメモリ制御論理機
    能を行う装置を有するプログラマブル周辺回路と、 少くとも1個の前記制御可能周辺回路に接続されその動
    作を制御する構成RAMとを有し、前記構成RAMは前
    記各制御可能周辺回路に接続された一定値出力及び差動
    アナログ出力装置を有する集積回路メモリ装置。 (10) 特許請求の範囲第9項記載のメモリ装置にお
    いて、前記構成RAMは 一列の連続読取メモリセルを有し、前記各連続メモリセ
    ルは 交差結合ラッチと、 前記交差結合ラッチへの第1及び第2出力接続とを有し
    、前記第1の出力接続は転送ゲートによりゲートされ第
    2の出力は転送ゲー1〜によりゲートされないメモリ装
    置。 (11) 特許請求の範囲第10項記載のメモリ装置に
    おいて、前記各交差結合ラッチは2個のドライバトラン
    ジスタを有し、前記ドライバi・ランジスタ及び前記転
    送ゲートは全て絶縁ゲート電界効果型]・ランジスタを
    有し、 前記ドライバゲ−1・の幅対長さの比は前記転送ゲート
    の幅対長さの比の少くとも4倍であるメモリ装置。 (12、特許請求の範囲第9項記載のメモリ装置におい
    て、前記構成RAMは複数個のメモリセルを有し前記各
    メモリセルがデジタル及びアナログ出力を出すメモリ装
    置。 (13) 特許請求の範囲第12項記載のメモリ装置に
    おいて、前記複数個の各構成RAMメモリセルは前記メ
    モリセルを選択的にアクセスするデコーダを有するメモ
    リ装置。 (14) 特許請求の範囲第12項記載のメモリ装置に
    おいて、前記複数個の構成メモリセルは書込保護情報を
    コード化し、前記各書込保護セルは前記メモリアレイ内
    のセルを定義する前記複数個のアドレスピッ]・の中か
    ら複数個の最上位アドレスビットをデコードするように
    接続されたデコーダを有するメモリ装置。 (15) 特許請求の範囲第12項記載のメモリ装置に
    おいて、前記各書込保護メモリセルは前記デジタル出力
    に直列に接続された多重トランジスタを有し、前記多重
    トランジスタは前記各書込保護メモリセルの前記デコー
    ダの出力により制御されるメモリ装置。
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