JPS59171224A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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Publication number
JPS59171224A
JPS59171224A JP58044732A JP4473283A JPS59171224A JP S59171224 A JPS59171224 A JP S59171224A JP 58044732 A JP58044732 A JP 58044732A JP 4473283 A JP4473283 A JP 4473283A JP S59171224 A JPS59171224 A JP S59171224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
temperature
integrated circuit
power supply
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP58044732A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kiyozuka
清塚 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58044732A priority Critical patent/JPS59171224A/ja
Publication of JPS59171224A publication Critical patent/JPS59171224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00307Modifications for increasing the reliability for protection in bipolar transistor circuits

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は集積回路(以下I Cという。)、特にCML
M路(6流切換型論理回路)からなり、その動作温度の
極端な上昇に伴うICの故障防止対策を施したところの
ICに関する。
(従来技術) 一般に集積回路の信頼度は、その創作時温度Tj(通常
TjはICを形成するトランジスタやダイオードの接合
温度T」として定義される。)(非動作時においては保
存温度T stg 、)の絶対温度の逆数の指数関数に
比例することか良く知られている。このためICは絶対
最大定格としてそのICの創作時温度Tjが許容される
最高温度Tjmaxをこえないためと、ICの特、性を
保証するために動作さぜ得る周囲温度として定義される
動作温度範囲の最大値T opt maXと、保存温度
の最大値T stg maXを規定している。ずなわち
ICのメーカはこれらの規定値を守れば所与のイイ頼度
か得られるようICの設計・製造を行い、一方ユーザは
これらの規定値内でICを動作あるいは保存させなけれ
は所与の信頼度を得ることかできない。
しかるに、最近におけるiCの高速化、高密度化の進展
に伴いICの微細化が極度に進むとともに、ポリシリコ
ンなどの新しい材料が盛んに使われるようになっている
。例えはポリシリコンによる抵抗は負の温度係数をイj
しているので、CM L回路のように動作電流したかっ
て消費屯力か大きい場合には、熱暴走に陥り易く、動作
時温度T jがある値を越すさ、電源′屯流が急宿し、
電源回路のアルミニウムの如き金属配線がマイグレーシ
ョンにより断線したり、場合によっては接合の焼損によ
りI Cの破壊を招くことになる。−一方、産業界のエ
レクトIコニクス化の急速な進展により、ICのニー′
す゛が拡大され、その智識不足からICを前述の規定温
度範囲内で取扱うこ吉が必ずしも守られず、ICを高温
度にして破壊してしま・うという事例が増している。
かかる問題点に対処して、動作時にTCが破壊するよう
な高温度になった場合、その温度を検出して、ICの動
作を温度が正常に戻るまで一時中止させることか考えら
れる。
このような従来例としでは、′1゛TL回路を用いたグ
ーート回路において、副1度センサ回路により、ICの
動作時温度′J″Jか約150℃以上になるとゲート金
高インピータンス状態として動作を中止させるこ古か知
られている。しかし、この方法ては出力ゲ゛−ト回路の
′成力が消費′電力の大−半をしめる小規模集積回路に
は効果的であるが、内部論理ゲート欣の多いLSI以上
の・ICとなると、出力ゲ゛−ト回路のみ@心力を低下
させたとしても、その効果は小さく、IC全体の保護に
は必ずしもなっていない。更に、前述のようにこの問題
の最もシビアなCML回路については、未だ適切な対策
か施されていない。
(発明の目的) 本発明の目的は、前述のかかる問題点に対処して、TC
が所定の動作時温度以上になると、定電流発生電源回路
の能力を低下さすことにより、IC全体が故障するこ吉
のないようにしたところのCMLM路からなる高信頼度
な・ICを提供することにある。
(発明の構成) 本酋明のICは、CM、 L回路からなる集積回路にお
いて、4集積回路の動作時温度が所定の温度以上に上昇
したことを検出]る温度検出手段と。
該温j史侠出千設の出力により前記C1\4L回路内の
定電流発生電源回路の能力を低下させる電源制御手段と
を含むことからなっている。
(実施例) 以下本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のICの要部を示す回路図で
ある。CM Lデー1回路1〜3、その定心流発生用の
定電圧電源回路4、温度センサ回路5及び定電圧電源回
路1!:i’a度センサ回路5との結合回路6を含むこ
とから本実施例はなっている。
CMLケート回路】〜3は、ケート入カトランジスタQ
11.基準ゲートトランジス′−響、□及び抵抗■t、
、、  ■t、2からなる一般的なもので、トランジス
タQ+3はそのベースを電源回路4からの定′i+t、
圧■c8で駆動することにより抵抗R13とにより所定
の定電流を発生しゲート回路に供給している。
定電圧電源回路4はトランジスタQ21〜Qz4・及び
抵抗1(,2□〜■t28からなっており、トランジス
タQ23のエミッタを出力端■として定電圧VC3を発
生しCいi:、 、この回路は通常のものであるので詳
しい説明は省略する。
温度センサ回路5は、ベースが抵抗R1を介して(+)
電源端子■。0にエミッタ”がタイオーFD1を介して
(−)電源端子VEF、にコレクタが抵抗R2及びR3
を介してV。Cにそれぞれ接続されたトランジスタQ1
と、ベースが抵抗R2の一端にエミッタかダイオードD
2を介してVEEにコレクタが抵抗R4を介してvco
端子にそれぞれ接続されたトランジスタQ2とからなっ
ている。
結合回路6はカソードかセンサ回路5の出力端であるト
ランジスタQ2のコレクク点[F]に接続され、アノー
ドか抵抗R5を介して゛−電源回路の抵抗”’27 +
  ”28とトランジスタQ23のベースの接続点(β
)に接続されることでなρている。
次に本実施例の+Jj作を説明する、 まず、温度センサ回路5の動作を説1す1する。通常状
態においてはトランジスタQ1はオン状態、トランジス
タQ2はオフ状態にセットされている。
すなわちトランジスタQ2のベース0点の+、j fE
をV■とすると、・世源DjlA子■お。を基準さして
vO−VD(D、)+vCE(Ql)+■R(R,* 
  +++  (:t)v■〈〜’D(D2) +■B
E(Q2)        −(2)なる関係が成立し
ている。ただし、VDゆ、)、V。
(D2)はそれぞれダイオードD1.D2 の順方向電
圧、■oお(Ql)はトランジスタQ1のコレクタ・エ
ミッタ間′電圧、■Bユ、2)はトランジスタQ2のベ
ース・エミッタ間電圧、VR(R2)は抵抗R2の電圧
降下である。
ところで、(1)式で与えられる■■はVD(D□)と
VCF、(Ql)は負の温度依存性、VR(R,)は正
の@度は小さく、ICの動作時温度Tjが上昇してもそ
の変化は小さくほぼ一定である。一方(2)式において
右辺のVD(D2)+■BlI、(Q□)は比較的大き
な負の温度依存性を有している(約−4mV/℃以上)
ので、ICの動作時温度TJがある臨界温度Tcよりも
高くなると(2)式の不等号が逆転し、これに伴いトラ
ンジスタQ2がオン状態となる。
この結果、センス回路5の出力′電圧■■は電源電圧■
ccから次式で定まる■のL才で低下する。
■ot、 =VD (D2)−” ■cz(Q2)  
    −(3)ただしb VCF(Q2)はトランジ
スタQ2のコレクタ・エミッタ間電圧である。
ずなわち、このセンサ回路5の出力電圧V、は、Tjが
Tcより低いときはV。いTjがTc以上のときは(3
)式で与えられる値まで低下することでTcを検出して
いることになる。
次に、このセンス回路5の出力′電圧Voの変化を受け
て、電源回路4の出力電圧VC8が低下する動作を説明
する。VO2はトランジスタQ23のベース電圧を■@
(点◎の電圧)、ベース・エミッタ間電圧をvBE(Q
2.)とすると次式で与えられる。
vcS=v■−VBE(Q23)        ”・
 (4)従ってB VO8を低下させるには■@を低下
させれば良いことになる。
ところで、センサ回路5と電源回路4とはダイオードD
3と抵抗R5の直列回路からなる結合回路6で点[F]
と点■とが接続されているので、TjがTcより低くセ
ンサ回路5の出力電圧■のがほぼ■。0である間は、ダ
イオードD3が逆方向にバイアスされてオフ状態となり
′電源回路4にはなんら影響を与えない。しかし、Tj
がTcより高くなり■cが■ΦL ((3)式参照)に
なると、ダイオードD3がオン状態となり% vCC端
子より抵抗11271R5、ダイオードD8、トランジ
スタQ2% ダイオードJ)2をとおして電流が流れる
ようになり。
■■は次式で与えられるV@1となる。
■■L″″■01、−1− VD(D3) + VR(
R,)     −(5)ただし、VD(D、l)はダ
イオード1)3の順方向電圧。
V R(R5)は抵抗R5の電圧降下である。そこで。
この■■1の値をTjがTc以下のときの■■の値より
も小さくなるように設定することにより、電源回路4の
出力電圧VC8を低下させることかできる。
一例をあげると、通常状態で、■@−2,5V。
Vos=1.7Vのものが、Tc=150℃では、 V
、。
=2.OV、  VcS=1.IVとなる。(ただし、
R5〜3へ供給される定電流の値もそれにつれて低減さ
れ1.(■■の値9設定によってはトランジスタQ23
がオフ状態となり電源回路は断となる。)IC全体の消
費電流を抑制することにより、ICの動作時温度の上昇
、従ってそれに伴うICの破壊を防止することができる
具体的には、臨界温度Teとしては、ICがそのまま動
作しつづければ、マイグレーションの発生による寿命低
下、あるいは、熱暴走による素子破壊を引き起す温度(
例えばT j maX = 150℃)にとり、V、と
■■の関係を次のように設定すれば良い。
’%L+VD(D3) +■R(R,))  (Tj’
−”Tc ) <Aへ(Tj =” jtyp )  
         ・・・ (6)ただし、TJtyp
は通常動作時温度である。
すなわち、(6)式の条件下においては、ICの動作時
温度Tjか臨界温度゛rcに達すると自動的に電源回路
の能力が低下し、それにつれてIC全体の消費電流が抑
制されるので、従来のように電源回路の金属配線がマイ
グレーション等により断線しICが破壊するというよう
なことか無くなる。
以上の説明においては、実施例として代表的なものをあ
げるにとどめたけれども、本発明は何も本実施例に限定
されることはなく、ICの動作時温度が臨界温度以−ト
に上昇したことを検出する適切な温度検出手段とこの温
度検出手段の出力によっでCMI、回路内の定電流発生
電源回路の能力を低下させる適切な制御手段とを含むこ
とで構成できることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したとおり、本発明のICは。
ICのi作時温度がICを破壊するような臨界温度風上
達したとき、そのことを検出してCML回路内の定電流
発生電源回路の能力を低下さぜる制御手段を備えている
ので、従来のようにICか破壊等で故障することが無く
なり、高信頼度のICが得られるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す回路図である。 掠]において、  1.2. 3・・・・・・CMLゲ
ート回路、4・・・・・定電圧電源回路、5・・・・・
・温度センサ回路。 6・・・・・・結合回路−Q1〜Q2. Qi□〜Q1
□、Q21〜Q24・・・・・、NPNl−ランジスタ
、D1〜D3・・・・・・ダイオード、几、〜”5+ 
 ”1□〜R13、”21〜1(28・・・・・・。 抵抗% VCCI ■E。・・・・・・電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CM L回路からなる集積回路において、該集積回路の
    創作時温度か所定の温度以上に上昇したことを検出する
    温度検出手段と、該温度検出手段の出力により前記CM
     L回路内の定電流発生電源回路の能力を低下させる電
    源制御手段とを含むことを特徴とする集積回路。
JP58044732A 1983-03-17 1983-03-17 集積回路 Pending JPS59171224A (ja)

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JP58044732A JPS59171224A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 集積回路

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JP58044732A JPS59171224A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 集積回路

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ID=12699614

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JP58044732A Pending JPS59171224A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 集積回路

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JP (1) JPS59171224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190798A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Fujitsu Ltd 半導体装置
JPS6367817A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 Nec Corp 集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190798A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Fujitsu Ltd 半導体装置
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