JPS59171038A - ビデオデイスクプレ−ヤ用偏光ビ−ムスプリツタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光学式ビデオディスクプレーヤに用いられる
偏光ビームスプリッタに関するものである。

〔従来技術〕

第１図はレーザビームを用いる光学式ビデオディスクプ
レーヤにおけるピックアップの構成例を示した説明図で
ある。同図において、１は偏光ビームスプリッタ、２は
ディスク、５はレーザダイオード、４は検出器、５は集
光レンズ・。

６は回折格子、７は１／４波長板、８．１１はミラー、
９は対物レンズ、１０は円筒レンズである。

ここで偏光ビームスプリッタ１は、レーザダイオード６
より発光されたＰ偏光波は透過し。

ディスク２より反射して戻ったＳ偏光波は７面で反射さ
せ、レーザ光を分離する目的をもったものである。

従来は、この偏光ビームスプリッタ１の形状は正四面体
のものを、７面が光軸に対１〜て４５゜の角度になるよ
うに配置し、目的を達していた。。

しかしこの場合、第２図に示すようにレーザダイオード
２からの入射光のほとんどは７面を透過するが、一部は
７面で反射１７．さらにＢ面で反射して検出器４に入光
するもの、および第６図のように、６面で反射し、さら
Ｉ／ＣＡ面で反射して検出器（入光するものの２種類の
迷光（図面破線）があった。これらの迷光が正規のレー
ザ光以外に検出器に入光すると１画面のＳＮ比低゛下な
ど性能劣下につながった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、正規のレーザ光のみを検出器に導ひき
、迷光は検出器に入光しないようにした光学式ビデオデ
ィスクプレーヤ用偏光ビームスプリッタを提供すること
にある。

〔発明の概要〕

上記目的を達成するため１本発明においては偏光ビーム
スプリッタの形状を、直方体あるいはひし形のように、
ディスクからの戻り光反射面ｌと、迷光発生面１３　、
　Ｃが４５′の角度をなさないように形成し、これによ
り迷光の検出器への入光をなくすようにした。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例を第４図により説明する。本例
では、偏光ビームスプリンタの形状を直方体としている
。このため、第４図において、Ａ面を光軸Ｘ、Ｙに対し
て４５°に配置すると、Ｈ、Ｃ’面は光軸に直角に交わ
らずある角度を持つことになり、迷光Ｍ１．Ｍ２は光軸
Ｙと一致せず検出器に入光することはない。

また第５図は、他の実施例を示すもので、ここでは偏光
ビームスプリッタの形状をひし形とすることにより同等
の効果を得る。

以上のように１本発明では、ディスクから戻−たＳ偏倚
反射面Ａを、光軸に対して４５°に配置した場合、Ｂ、
Ｃ面が光軸Ｘ、Ｙに対して直角に交わらない形状に偏光
ヒームスブリソタヲ形成することにより、迷光が検出器
に入ることによる性能劣化を防止する効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、迷光の検出器への入光を防止できるの
、で１画面の、５　Ｎ比劣化などの性能劣化を防止する
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は光学式ビデオディスクプレーヤにおけるビック
アンプの構成例を示した説明図６第２、第６図はそれぞ
れ従来の偏光ビームスプリッタを示す説明図、第４．第
５図はそれぞれ本発明による偏光ビームスプリッタの実
施例を示・す説明図、である。 符号の説明 １・・・偏光ビームスプリッタ、２・・・ディスクｓ３
・・・レーザダイオード、４・・・検出器、５・・・集
光レンズ、６・・・回折格子、７・・・１／４波長板、
８’、１１・・・−ミラー、９・・・対物レンズ、　Ｉ
Ｑ・・・円筒レンズ。 Ａ・・・ディスクからの戻り光反射面、　Ｂ　、　ｃ”
・・・迷光発生面、Ｘ、Ｙ・・・光軸、Ｍｌ、Ｍ２・・
・迷光。 オ　　１　ｌ ノー−。 ク オ牛図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）光源からの光は透過し、ディスクからの戻り光は反
   射して検出器に導く戻り光反射面をもつビデオディスク
   プレーヤ用偏光ビームスプリンタにおいて、該スプリッ
   タの迷光発生面からの反射迷光が前記検出器に入力しな
   いように。 迷光発生面を光軸に対して角度付けしたことを特徴とす
   るビデオディスクプレーヤ用偏光ビームスプリンタ。