JPS5917095Y2 - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

Info

Publication number
JPS5917095Y2
JPS5917095Y2 JP1976134947U JP13494776U JPS5917095Y2 JP S5917095 Y2 JPS5917095 Y2 JP S5917095Y2 JP 1976134947 U JP1976134947 U JP 1976134947U JP 13494776 U JP13494776 U JP 13494776U JP S5917095 Y2 JPS5917095 Y2 JP S5917095Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
cover
connector device
cover half
halves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1976134947U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5352385U (ja
Inventor
一吉 今関
孝一 風見
Original Assignee
株式会社ゼネラル・リサ−チ・オブ・エレクトロニツクス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ゼネラル・リサ−チ・オブ・エレクトロニツクス filed Critical 株式会社ゼネラル・リサ−チ・オブ・エレクトロニツクス
Priority to JP1976134947U priority Critical patent/JPS5917095Y2/ja
Publication of JPS5352385U publication Critical patent/JPS5352385U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5917095Y2 publication Critical patent/JPS5917095Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコネクタ装置に関しており、より詳細には、ケ
ーブル端に装着され、他のケーブル端のコネクタにも接
続可能であるばかりか電子機器本体にもケーブルを接続
できるようにしたコネクタ装置に関する。
本出願人に係る実願昭50−4318号の出願は、CB
)ランシーバに於いて、複数の操作部(特に、送受信切
換スイッチ、チャンネルインジケータ、チャンネルセレ
クタ)をマイク (スピーカ兼用)に組入れることによ
ってトランシーバの操作を片手で可能にする思想を開示
する。
従って、このような構成はトランシーバ本体とマイク部
との間で多数の回線を有したケーブルが必要とされ、し
かもトランシーバ本体は操作を不要にすることからその
取付けに実質的な制限がないため例えばトランシーバを
乗用車内で使用する場合には1〜ランシ一バ本体の任意
の取付は位置とマイク操作部との間で適切な長さのケー
ブルが必要とされる。
過大の長さのケーブルは操作上の障害となり、また過小
の長さのケーブルはトランシーバ本体の取付は位置を制
限してしまう。
そのため、規格長のケーブルに適宜長の補助ケーブルを
容易にしかもトランシーバ動作の障害とならずに取付け
られることが所望される。
本考案はコネクタ用カバーにその特徴がある。
このカバーにはコネクタが取付けられる。
このコネクタ装置は直接トランシーバ本体と接続される
あるいは同一のカバーに取りつけられた中継用コネクタ
にも確実に信頼性ある態様で取りつけられる。
第1図は本考案を実施したコネクタ装置10゜10’、
10”を示す。
第1図イはケーブル16の端部にマイクロフォン操作部
14と本考案実施例のコネクタ装置10を備えた態様を
示す。
コネクタ装置10はトランシーバ本体12に直接接続さ
れている。
第1図口は中継用ケーブル16を備えた例を示す。
コネクタ装ff1lO,10’、 10″は実質的に同
一で゛ある。
第2図及び第3図は本考案のコネクタ装置の実施例を示
す。
第2図及び第3図に示すコネクタ装置は2つの半分20
及び22からなるカバーを備えている。
第1のカバー20及び第2のカバー22は好ましいボル
ト及びナツト組立体30及び32で共に接続されている
それぞれのカバーはその表面に数本の凸部34を設けて
いる。
これら凸部はコネクタ装置の相互の着脱あるいは他の器
機への着脱のためにすべり止めとしての便宜を与える。
2つのカバー20及び22間にはコネクタ24.24が
挿入され、固定される。
このコネクタの両端部は各カバー半部の内部に形成され
たチャンネル部26、28のいずれかに挿入された状態
となる。
第2図のコネクタ24はチャンネル26に挿入されてお
り、第3図のコネクタ24′はチャンネル28に挿入さ
れている。
カバーはまた開1−]36を有している。
両力バー半部が互に接続された状態で貫通開口となり、
これはカバー即ちコネクタ装置を任意の場所に固定する
ための捨て穴として働くことができる。
各カバー半部は、例えば第2図のコネクタと第3図のコ
ネクタとを互に固定するために働く手段を備えている。
この手段はコネクタをはさんでカバーの両側に設けられ
た2つの部材より戊る。
即ち、第2図及び第3図に示す如くカバー半部20、2
2の一方の側部には先端に内向き突出部を有する第1の
弾性アーム状部材38.40が、他方の側部には仲向き
突出状の第2の部材42.44が設けられている。
そしてカバー半部20.22は夫々上記第1の部材と第
2の部材38.44及び40.42とが並設するように
組み合せられてコネクタを構成する。
第1の部材はaの向きに弾性的にわん曲することか゛で
き、突出した先端に係止部38’、 40’を有してい
る。
部材42.44は外向きに突出した突出部よりなる。
第2図及び第3図イに最も良く表わされているように、
第1の部材38の係止突出部38’、 40’は第2の
部材42.44が位置するカバーの前方平面より前方に
突きでている。
更に、内向きの突出部38′と汁向きの突出部44は同
一平面上にある。
第2図及び3図に於いて、イは2つのカバー20及び2
2をコネクタ24をはさんて゛接合した状態の一部断面
の側面を示し、口はその上面、ハはその下面、二は前面
を示す。
ハ図の開口48は組立てられたコネクタ装置の内部にア
クセスするためのものであり、ケーブルを通し、ケーブ
ル内の各線端がコネクタ24.24’の端子部にハンダ
付けあるいはワイヤラッピングされる。
カバーは傾斜面50を有している。
傾斜面50は開口48の面とは反対側のイ図で上面に設
けられている。
上述したように、2つのカバー20.22が接合される
と、二図に最も良く示されるように、第1の部材38.
40及び第2の部材42.44がそれぞれ横フチ向に並
ぶ。
このようなコネクタ装置を第1図口に示すように互に当
接すれば、上述した係止手段が2つのコネクタ装置を効
果的に係合させる。
この場合に、2つの傾斜面50が反対側となるように配
置される。
第2図のコネクタ装置と第3図のコネクタ装置とを比較
すれは゛明らかなように、第2図のコネクタ24はプラ
グ形で、第3図のコネクタ24はレセプタクル形である
従って、これらコネクタはコネクタ24′内にコネクタ
24か挿入することによって係合する。
この係合は両コネクタ装置の関連ケーブルの接続を達成
する。
コネクタの全挿入位置でコネクタ装置の前面部同志は密
に対接する。
そのようなコネクタ装置間の接続過程で、係止手段の第
1の部材38.40は他のコネクタ装置の突出部の形の
第2の部材42.44を乗り越えるために、図でaの方
向に一時的にわん曲する。
従って、第1の部材38.40は他のコネクタ装置の第
2の部材42.44及びその周辺位置の上側に位置決め
されることになる。
第1の部材38.40及びその先端内向き突出部38’
、 40’は、このようにして、第2の部材42.44
と共同して弾性スナップ作用を呈する。
この作用はコネクタ装置の外れを防止する外、コネクタ
装置に関してそれに取り付けられたコネクタにガタがあ
ったとしてもコネクタ装置同志を正確に位置決めして固
定するためにも働く。
上述したコネクタ装置に於いて、第2図のカバー20及
び22と第3図のカバー20及び22とは同一であるこ
とに特に留意されたい。
これらカバーの内部に成形されたチャンネル部は2段と
なっており、これによりプラグ及びレセプタクルのコネ
クタか2つのコネクタ装置に実質的な空隙を与えずに接
続されうるようにする。
第4図は第2図のコネクタ装置を第1図イに示す態様で
トランシーバ本体等に取付けるための附加装置を示す。
この附加装置はシャーシ60にボルト及びナツト組立体
58.58によって取付けられる。
第3図に示されるコネクタ24′と同様のレセプタクル
形のコネクタ24″がフレーム52に固定されている。
フレーム52はその両端に外向き突出部の形の係止部材
54及び56を設けている。
この係止部材は第2及び3図に関連して説明された第2
の部材42.44と同一の機能をなすように第1の部材
38.40と協動する。
なお、第4図で、イは附加装置の一部断面の側面図、口
はその上面図、ハはその底面部、二は右端面図を示す。
以−L説明した所から明らがなように本考案によれば先
端に内向き突出部を有する第1のアーム状部材とこれに
係合する外向き突出状の第2の部材とをカバー半部の上
下両側端部に設けているので、従来の如くこれら部材を
プラグとレセプタクルに別個に設けたものに比して、コ
ネクタ同士の位置決めを正確に行なうことかで゛き、ま
た接続された両コネクタを強固に係止することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のコネクタ装置の2つの典型的な使用方
法を示し、第2図は本考案のコネクタ装置の一実施例を
示し、第3図は本考案のコネクタ装置の他の実施例を示
し、第4図は本考案のコネクタ装置と共に使用するに適
した附加装置を示す。 図で20.22はカバー半部、26.28はチャンネル
部、38.40は係止手段の第1の部材、42.44は
係止手段の第2の部材を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1及び゛第2のカバー半部を含み、それぞれのカバー
    半部は1つのコネクタを固定するためのチャンネル部を
    両力バー半部の接合時に形成するようになっており、ま
    た上記両力バー半部は上記コネクタを他のコネクタに接
    続する際に弾性スナップ作用によりコネクタ装置を固定
    するように働く係止手段を備え、上記係止手段は上記カ
    バー半部の一方の側部に設けられた先端に内向き突出部
    38’、 40’を有する第1の弾性アーム状部材38
    .40と、他方の側部に設けられた外向き突出状の第2
    の部材42.44から成り、一方のカバー半部の第1の
    弾性アーム状部材と他方のカバー半部の第2の部材とが
    並設するように両力バー半部を組み合せて構成したこと
    を特徴とするコネクタ装置。
JP1976134947U 1976-10-08 1976-10-08 コネクタ装置 Expired JPS5917095Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976134947U JPS5917095Y2 (ja) 1976-10-08 1976-10-08 コネクタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976134947U JPS5917095Y2 (ja) 1976-10-08 1976-10-08 コネクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5352385U JPS5352385U (ja) 1978-05-04
JPS5917095Y2 true JPS5917095Y2 (ja) 1984-05-18

Family

ID=28743864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976134947U Expired JPS5917095Y2 (ja) 1976-10-08 1976-10-08 コネクタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5917095Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658922B2 (ja) * 1982-12-24 1994-08-03 株式会社日立製作所 半導体装置
JPS6156441A (ja) * 1984-08-28 1986-03-22 Fujitsu Ltd 半導体装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4840946A (ja) * 1971-09-30 1973-06-15
JPS5022282A (ja) * 1973-07-02 1975-03-10

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4840946A (ja) * 1971-09-30 1973-06-15
JPS5022282A (ja) * 1973-07-02 1975-03-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5352385U (ja) 1978-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0226348B2 (ja)
JPH03184280A (ja) ケーブル部品のための取付け可能コネクタ
JPH0636245U (ja) コネクタ
KR100681167B1 (ko) 앵글 플러그 커넥터
JPH0548241U (ja) コネクタ組付構造
US4089579A (en) Ribbon connector constructions
JP3410248B2 (ja) シフトレバー装置のハーネス接続構造
US4255005A (en) Electrical connector assembly
JPS5917095Y2 (ja) コネクタ装置
JPH0511671Y2 (ja)
JP2554660Y2 (ja) パネル固定型コネクタ
JPH0822870A (ja) フラットケーブルの端末防水構造
JP2001136634A (ja) 電気接続箱
JP3061910B2 (ja) 同軸ケーブル用接続端子
KR100632301B1 (ko) 자동차용 배터리 단자 구조
JP3276311B2 (ja) コネクタの嵌脱構造
JP2601800Y2 (ja) ジャック型コネクタ
JP2593241Y2 (ja) ジョイントコネクタ
JPH0424745Y2 (ja)
JPH084666Y2 (ja) 小形電気機器の取付構造
JPH0438546Y2 (ja)
JP2601801Y2 (ja) ジャック型コネクタ
JPH0132707Y2 (ja)
JPS586156Y2 (ja) 車両用電気式ホ−ンのコネクタ
JPH0465076A (ja) 電気コネクタの結合係止機構